JP2008234111A - プリンタシステム及びプリンタ - Google Patents

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Abstract

【課題】プリンタに、予めユーザ認証情報を登録しておかなくとも、認証処理を行うことを可能にする。
【解決手段】プリンタは、ホストコンピュータから、ユーザ自身のログインパスワードデータが付加された印刷ジョブデータを受信する。受信した印刷ジョブデータに対応するログインパスワードデータを、印刷ジョブデータのジョブIDデータと関連付けて記憶する。ユーザからプリンタに、所定の処理を行う命令が送られると、ユーザにログインパスワードの入力を要求し、入力されると、ジョブIDと関連付けられたログインパスワードデータを読み出し、読み出されたログインパスワードと、ユーザによって入力されたログインパスワードとが、一致するか否かを判断する。そして、所定の処理を実行する。
【選択図】図4

Description

本発明は、ホスト装置とプリンタを備えるプリンタシステムに関し、特に、プリンタが印刷ジョブを処理する際のユーザ認証技術に関する。
従来、ホストコンピュータからプリンタに送信され、出力を待っている状態の出力待ち印刷ジョブデータの中から特定の印刷ジョブをユーザが選び、該データをキャンセルするための技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1は、ホストコンピュータからプリンタへ印刷ジョブデータが送信されると、プリンタの出力待ちリストに登録され、ホストコンピュータに接続されているモニタに、該リストを表示する。ホストコンピュータのユーザは、モニタに表示された上記リストを見ながら、キャンセルする印刷ジョブを指定する。ホストコンピュータは、プリンタに、指定した印刷ジョブをキャンセルするジョブキャンセルコマンドを送信する。
特開平8−72362号公報
ところで、上記提案では、あるユーザが、ある印刷ジョブをキャンセルしようとしている場合、その印刷ジョブが、そのユーザにより出力されたものなのか否かの確認がなされていない。その為、誤って他人の印刷ジョブを削除してしまったり、他人から印刷ジョブを削除されてしまったり等の問題が生じる。そこで、上記問題を解決するために、プリンタに予めユーザのパスワードを設定しておき、キャンセルする際に、ユーザにパスワードを入力させるという方法も考えられるが、プリンタに予めユーザのパスワードを設定する作業には、手間がかかる。
従って、本発明の目的は、プリンタに予めユーザ認証情報を登録しておかなくとも、認証処理を行うことができるプリンタを提供することにある。
本発明に従うプリンタシステムは、ホスト装置とプリンタを備え、上記ホスト装置が、印刷ジョブデータを生成する印刷ジョブデータ生成手段と、上記印刷ジョブデータ生成手段により生成された印刷ジョブデータと、予め記憶してある又はユーザから入力されたユーザ識別用のパスワードとを関連付けてプリンタへ送信する印刷ジョブデータ送信手段とを備え、上記プリンタが、パスワード及び指示を入力する入力手段と、上記ホスト装置から上記印刷ジョブデータと上記パスワードとを受信する印刷ジョブデータ受信手段と、受信した上記印刷ジョブデータと受信した上記パスワードとを関連付けて記憶しておくデータ記憶手段と、上記入力手段により入力されたパスワードと上記印刷ジョブデータに関連付けられて記憶されているパスワードとが一致しているかどうかを判断する判断手段と、上記両パスワードが一致していれば、一致したパスワードに関連付けられている上記印刷ジョブデータに対し所定の処理を行う印刷ジョブデータ処理手段とを備える。
本発明に係る好適な実施形態では、上記パスワードが、上記ホスト装置に予め記憶されている、上記ホスト装置にログインする際に用いるログインパスワードである。
本発明に係る好適な実施形態では、上記パスワードが、上記印刷ジョブデータ生成手段に予め記憶してあるパスワードである。
本発明に係る好適な実施形態では、上記パスワードが、上記印刷ジョブデータ生成手段が印刷ジョブデータを作る際に、ユーザから入力されたパスワードである。
本発明に係る好適な実施形態では、上記ホストと上記プリンタは、ネットワークを介して接続され、上記ネットワークには他のプリンタも接続され、上記プリンタは、上記所定の処理として、一致したパスワードに関連付けられている上記印刷ジョブデータを他のプリンタへ転送する。
本発明に従うプリンタは、ホスト装置と通信可能であって、上記ホスト装置が、印刷ジョブデータを生成し、上記生成された印刷ジョブデータと予め記憶してある又はユーザから入力されたユーザ識別用のパスワードとを関連付けてプリンタへ送信する場合に、パスワード及び指示を入力する入力手段と、上記ホスト装置から上記印刷ジョブデータと上記パスワードとを受信する印刷ジョブデータ受信手段と、受信した上記印刷ジョブデータと受信した上記パスワードとを関連付けて記憶しておくデータ記憶手段と、上記入力手段により入力されたパスワードと上記印刷ジョブデータに関連付けられて記憶されているパスワードとが一致しているかどうかを判断する判断手段と、上記両パスワードが一致していれば、一致したパスワードに関連付けられている上記印刷ジョブデータに対し所定の処理を行う印刷ジョブデータ処理手段とを備える。
本発明によれば、プリンタに予めユーザ認証情報を登録しておかなくとも、認証処理を行うことができるプリンタを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面により詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る、プリンタシステムの全体構成を示す機能ブロック図である。
上記プリンタシステムは、図1に示すように、ホストコンピュータ100と、複数台(図1では、図示と説明の都合上、2台のみを示す)のプリンタ300、500とを有する。
ホストコンピュータ100と、プリンタ300、500とは、例えば、LANに代表される通信ネットワーク200を通じて接続され、ホストコンピュータ100から、印刷ジョブデータが、ユーザが指定したプリンタ(プリンタ300、500の何れか)に対し、通信ネットワーク200を通じて送信される。なお、以下からは、複数台あるプリンタを代表して、プリンタ300を挙げて説明する。
ホストコンピュータ100は、PC(Personal Computer)のような汎用的なコンピュータであって、図1に示すように、I/Oインタフェース部120と、データ記憶部130と、ログイン認証部140と、通信I/F部150と、プログラム記憶部160と、を備えている。これら各部(120〜160)は、相互通信可能である。
I/Oインタフェース部120は、ホストコンピュータ100と、図示しない入力機器(例えば、マウスやキーボード)とを接続するためのインタフェースである。また、I/Oインタフェース部120は、ホストコンピュータ100と、図示しない出力機器(例えば、モニタ)とを接続するためのインタフェースでもある。I/Oインタフェース部120は、制御部170の制御下で、上記入力機器を通じてユーザから入力される命令を、制御部170へ出力する。また、I/Oインタフェース部120は、制御部170の制御下で、制御部170から出力される情報を、画像データや文字データ等の視覚情報として、上記モニタへ出力する。
データ記憶部130は、ハードディスク、あるいは、半導体メモリ等から構成されており、ホストコンピュータ100を利用する権限のあるユーザの情報が記録されている、ユーザ登録テーブル(図示省略)を記憶している。該テーブルは、ホストコンピュータ100のユーザを識別、つまり特定するために用いられるものである。該テーブルには、例えば、ユーザの氏名データに関連付けて、ホストコンピュータ100を利用する際に必要な、ホストコンピュータ100のOS(Operating System)(図示省略)へのログインパスワードデータが記録されている。上記ユーザ登録テーブルに記録されている情報は、上記入力機器を通じてユーザから入力される命令を、制御部170へ出力することによって、制御部170により、予め、上記ユーザ登録テーブルに記録される。
ログイン認証部140は、ユーザが上記入力機器を通じて、ホストコンピュータ100のOSへログインする際に、ユーザの認証(以下、「ログイン認証」と言う)を行うものである。ログイン認証部140は、ホストコンピュータ100のOSが起動すると、自動的にOS内のログイン認証プログラムが実行されることにより実現される機能である。ログイン認証部140は、制御部170の制御下で、上記入力機器を通じてユーザから入力される、氏名データ及びログインパスワードデータを取得すると共に、データ記憶部130から上記ユーザ登録テーブルを読み出し、上記入力された氏名およびログインパスワードが、上記ユーザ登録テーブルに登録されているか否かを照合する。
ログイン認証部140は、制御部170の制御下で、データ記憶部130のユーザ登録テーブルに、予め登録してある氏名及びログインパスワードと一致すると認定した場合、上記氏名及びログインパスワードを入力したユーザによるOSへのログインを許可する。一方、予め登録してある氏名データ及びログインパスワードデータと、どちらか一方でも一致しなかったと認定した場合、上記氏名及びログインパスワードを入力したユーザによるログインを許可せず、再び、上記氏名及びログインパスワードの入力を促す。
通信I/F部150は、ホストコンピュータ100が、通信ネットワーク200と接続するための通信インタフェースである。通信I/F部150は、制御部170の制御下で、プリンタドライバ162から印刷ジョブデータを受け、プリンタ300へ送信する。通信I/F部150は、また、制御部170の制御下で、プリンタ300から各種情報が送信されると、該各種情報を受信すると共に、制御部170へ出力する。
プログラム記憶部160は、制御部170が実行する演算処理動作を規定した、ホストコンピュータ100の各部を制御するための種々の制御プログラムを含むOSや、OS上で動作して特定の目的を果たすための機能を提供する、種々のアプリケーションやデバイスドライバなどのソフトウェアを記憶しておくためのメモリであり、例えば、ハードディスク、あるいは、半導体メモリ等が用いられる。プログラム記憶部160には、種々のアプリケーション161や、プリンタドライバ162や、プリンタモニタ163が記憶されている。
アプリケーション161は、制御部170により実行される、例えば、文書作成ソフトや、数値計算ソフトや、電子メールソフトや、Webブラウザである。アプリケーション161は、上記入力機器を通じてユーザから入力される情報に基づいて操作される。アプリケーション161は、上記入力機器を通じてユーザから入力されるデータ印刷命令を受けると、データ印刷要求をプリンタドライバ162へ送信する。
プリンタドライバ162は、制御部170により実行されて、ホストコンピュータ100からプリンタ300を制御したり、印刷対象のデータから、印刷ジョブデータを作成したりするためのソフトウェアである。プリンタドライバ162は、アプリケーション161から送信されたデータ印刷要求に従って、印刷ジョブデータを作成する。プリンタドライバ162は、データ記憶部130から、ホストコンピュータ100を利用する際に必要なログインパスワードデータ取得する。プリンタドライバ162は、取得したログインパスワードデータを、上記印刷ジョブデータのヘッダー部分に付加して、該ログインパスワードが付加された印刷ジョブデータを、通信I/F部150へ送信する。
プリンタモニタ163は、制御部170により実行され、ホストコンピュータ100からプリンタ300のステータスの確認を行うためのソフトウェアである。プリンタモニタ163は、起動されると、制御部170の制御下で、定期的にプリンタ300にステータス(つまり、印刷ジョブの状況や、消耗品の有無等)を問い合わせる。プリンタ300は、ステータスの問い合わせを受けると、印刷ジョブの状況や、トナーカートリッジの残量や、用紙の残量等のステータスを示すステータスデータを、プリンタモニタ163に送信する。プリンタモニタ163は、プリンタ300からステータスデータを受けると、I/Oインタフェース部120に該データを送信し、モニタ(図示しない)に、プリンタ300の状態を表示する。
なお、本実施形態では、プリンタドライバ162と、プリンタモニタ163を別々に設けたが、プリンタドライバ162が、プリンタモニタ163の機能を更に備えるようにしても差し支えない。
制御部170は、例えば、CPU(Central Processing Unit)であり、プログラム記憶部160に記憶されている各種プログラムを実行する。
プリンタ300は、画像を印刷する機能の他に、例えば、ファクシミリ通信を行うファクシミリとしての機能や、画像を読み取るスキャナとしての機能を併せ持つ複合機(MFP(Multi Function Peripherals)ともいう)でもよい。
プリンタ300は、通信I/F部320と、印刷ジョブ受信部330と、印刷ジョブデータ記憶部340と、ジョブキュー記憶部350と、関連付けデータ記憶部360と、プリンタ情報取得部370と、I/Oインタフェース部380と、制御部390と、印刷エンジン400と、コントロールパネル600と、を備えている。これら各部(320〜400、及び600)は、相互通信可能である。
通信I/F部320は、プリンタ300が、通信ネットワーク200と接続するための通信インタフェースである。通信I/F部320は、制御部390の制御下で、通信ネットワーク200を介して、ホストコンピュータ100から送信される印刷ジョブデータを受け、ジョブ受信部330へ出力する。通信I/F部320は、また、制御部390の制御下で、プリンタ情報取得部370から各種情報を含むデータ(例えば、印刷ジョブの状況や、トナーカートリッジの残量や、用紙の残量等)が出力されると、該データを受信すると共に、ホストコンピュータ100へ送信する。
印刷ジョブ受信部330は、制御部390の制御下で、通信I/F部320から出力される印刷ジョブデータを受信し、受信した印刷ジョブデータに、所定の識別番号(以下、「ジョブID」と言う)を割り当て、ジョブデータ記憶部340へ送信する。通信I/F部320から出力される印刷ジョブデータが複数ある場合には、ジョブ受信部330は、該印刷ジョブデータを受信した順に、上記ジョブIDを割り当てる。印刷ジョブ受信部330は、制御部390の制御下で、受信した印刷ジョブデータに割り当てたジョブIDを示すジョブIDデータを、ジョブキュー記憶部350へ送信する。印刷ジョブ受信部330は、また、制御部390の制御下で、受信した印刷ジョブデータのヘッダー部分から、ホストコンピュータ100からプリンタ300へ印刷ジョブデータを送信する際に付加された、上記ログインパスワードデータを抽出する。そして、抽出された該ログインパスワードデータは、制御部390の制御下で、上記ジョブIDと関連付けられて、関連付けデータ記憶部360へ送信される。
印刷ジョブデータ記憶部340は、印刷ジョブ受信部330から出力される印刷ジョブデータを記憶しておくためのメモリである。印刷ジョブデータ記憶部340は、制御部390からの印刷ジョブデータ読み出し要求に応じて、記憶している印刷ジョブデータを、制御部390へ出力する。印刷ジョブデータ記憶部340は、また、制御部390からのデータ書き込み要求に応じて、印刷ジョブ受信部330から送られてくる印刷ジョブデータを記憶する。
ジョブキュー記憶部350は、印刷ジョブ受信部330から送られてくるジョブIDデータを記憶しておくためのメモリである。ジョブキュー記憶部350は、制御部390の制御下で、印刷ジョブデータを処理する順番を管理する。ジョブキュー記憶部350は、制御部390からのデータ読み出し要求に応じて、記憶しているジョブIDデータの中の先頭のジョブIDデータを、制御部390へ出力する。また、ジョブキュー記憶部350は、制御部390からのデータ書き込み要求に応じて、印刷ジョブ受信部330から送られてくるジョブIDデータを受け取り、該ジョブIDデータを、既存のジョブIDデータの最後尾に記憶する。本実施形態では、例えば、ジョブキュー記憶部350の「ジョブID#1」が、時間的に一番古い印刷ジョブであることを示し、また、「ジョブID#3」が、時間的に一番新しい印刷ジョブであることを示す。そのため、例えば、制御部390の制御下で、次に送られてくる上記ジョブIDデータは、「ジョブID#3」の次に、「ジョブID#4」(図示しない)として記憶される。
関連付けデータ記憶部360は、印刷ジョブ受信部330から送られてくる、上記ジョブIDと関連付けられたログインパスワードデータを記憶しておくためのメモリである。関連付けデータ記憶部360は、制御部390の制御下で、それぞれの印刷ジョブデータに対応するログインパスワードデータを、それぞれの印刷ジョブデータのジョブIDデータと関連付けて記憶する。関連付けデータ記憶部360は、制御部390からのデータ読み出し要求に応じて、記憶しているジョブIDに関連付けされたログインパスワードデータを、制御部390へ出力する。また、関連付けデータ記憶部360は、制御部390からのデータ書き込み要求に応じて、印刷ジョブ受信部330から送られてくるジョブIDと関連付けられたログインパスワードデータを受け取り、時間的に一番古い印刷ジョブ順に記憶する。本実施形態では、例えば、「ジョブID#1」と「パスワード#1」とが関連付けられており、時間的に一番古い印刷ジョブであることを示す。また、「ジョブID#3」と「パスワード#3」とが関連付けられており、時間的に一番新しい印刷ジョブであることを示す。
プリンタ情報取得部370は、制御部390の制御下で、定期的にプリンタ300の各部(図示しない)にアクセスし、プリンタ300のステータス(つまり、印刷ジョブの状況や、トナーカートリッジの残量や、用紙の残量等)を把握し、把握されたステータスを示すステータスデータを作成し記憶する。プリンタ情報取得部370は、また、制御部390の制御下で、通信ネットワーク200に接続されている他のプリンタを検索し、それらのプリンタのステータスデータを、それらのプリンタから取得し記憶する。プリンタ情報取得部370は、制御部390の制御下で、記憶したプリンタ300のステータスデータや、他のプリンタのステータスデータを、通信I/F部320や、I/Oインタフェース部380へ出力する。
I/Oインタフェース部380は、制御部390と、プリンタ300のコントロールパネル(例えば、キーボードやタッチセンサ付き表示パネル)600とを接続するためのインタフェースである。I/Oインタフェース部380は、制御部390の制御下で、コントロールパネル600を通じてユーザから入力される命令を、制御部390へ出力する。また、I/Oインタフェース部380は、制御部390の制御下で、制御部390から出力される情報を、画像データや文字データ等の視覚情報として、コントロールパネル600へ出力する。
制御部390は、プリンタ300を構成する各部をその制御下に置くもので、制御部390には、例えば、CPU(Central Processing Unit)及びプログラムメモリなどを有するマイクロコンピュータが用いられる。制御部390は、ジョブキュー記憶部350からジョブIDを順次に読み出し、読み出されたジョブIDに対応する印刷ジョブデータを、印刷ジョブデータ記憶部340から読み出して、解析する。そして、制御部390は、該印刷ジョブデータの解析結果に基づいて、印刷されるべき画像データを作成し、作成された画像データを、印刷エンジン400へ送信する。また、制御部390は、後述する図2を用いて説明する、印刷ジョブに関する各種制御を行う。
印刷エンジン400は、印刷を行うための機構部分である。印刷エンジン400は、制御部390から印刷されるべき画像データを受け取ると、その画像データの印刷を開始する。
図2は、図1に記載のプリンタ300が、ホストコンピュータ100から印刷ジョブデータを受信した際の処理手順を示すフローチャートである。
制御部390は、通信ネットワーク200を介して、ホストコンピュータ100から、ユーザ自身のログインパスワードデータが付加された印刷ジョブデータを受信する(ステップS10)。次に、制御部390は、受信された印刷ジョブデータの、印刷待ち時間(つまり、現在から、その印刷ジョブの処理(印刷)が終了、又は開始されるまでの所要時間)を所定の計算式より算出し、通信I/F部320を介して、ホストコンピュータ100のプリンタモニタ163へ送信する(ステップS11)。これらの処理は、印刷ジョブデータを受信する度に繰り返される。
なお、上記印刷待ち時間を算出する方法として、例えば、「(印刷枚数/印刷の種類に応じた所定の数値)+キャリブレーション時間」を、待っている印刷ジョブ毎に計算し、それらを合算する方法を用いることができる。ここで言う「印刷の種類に応じた所定の数値」とは、用紙サイズや、紙種や、用紙厚等により予め定められた数値である。
図3は、図1に記載のプリンタ300が、ホストコンピュータ100から受信した印刷ジョブデータを実行する際の処理手順を示すフローチャートである。
制御部390は、ジョブキュー記憶部350から、先頭のジョブIDを読み、そのジョブIDデータに対応する印刷ジョブデータを印刷ジョブデータ記憶部340から読み出し、それを解析し、その印刷すべき画像データを作成し(ステップS12)、印刷エンジン400へ出力する(ステップS13)。ステップS12〜S13の処理により、印刷待ち順に印刷が実行される。これらの処理は、印刷ジョブデータを実行する度に繰り返される。
図4は、図1に記載のプリンタ300が、受信した印刷ジョブデータのキャンセル及び転送を行うための処理手順を示すフローチャートである。
制御部390は、定期的、もしくはユーザから指示された時に、プリンタ情報取得部370から、プリンタ300のステータスデータ(例えば、印刷ジョブの一覧や、トナーカートリッジの残量情報や、用紙の残量情報等)を取得し、そのステータスデータが示すステータスを、コントロールパネル600に表示する(ステップS14)。
この時、図5に示すように、コントロールパネル600上には、印刷ジョブリスト710、用紙残量情報760、トナー情報780、キャンセルボタン720、ネットワークプリンタ待ち時間ボタン700、及び転送ボタン730等が表示される。ユーザは、表示された印刷ジョブリスト710上で、任意の印刷ジョブを選択し、そして、キャンセルボタン720、又は転送ボタン730を押すことで、選択された印刷ジョブのキャンセル、又は他のネットワークプリンタへの転送を要求することができる。
次に、制御部390は、コントロールパネル600に表示されている印刷ジョブリスト710の中から、ユーザにより、或る印刷ジョブが選択されたか否かを判断する(ステップS15)。さらに、制御部390は、該印刷ジョブをキャンセルするための「キャンセルボタン」、あるいは該印刷ジョブを他のプリンタに転送するための「転送ボタン」が押されたか否かを判断する(ステップS15)。
ステップS13での判断の結果、制御部390は、どちらのボタンも押されていないと判断した場合(ステップS15でNoの場合)、上記ステータスデータに含まれるプリンタ300の消耗品情報(例えば、トナーカートリッジの残量情報や、用紙の残量情報等)に基づいて、それらの消耗品が充足しているか否かを判断する(ステップS16)。
ステップS16での判断の結果、制御部390は、上記消耗品が不足していると判断した場合(ステップS16でNoの場合)、上記消耗品の交換メッセージを、コントロールパネル600に表示し、それと共に、通信I/F部320を介して、ホストコンピュータ100のプリンタモニタ163へ送信する(ステップS26)。そして、制御は、ステップS12へ戻る。
一方、ステップS15での判断の結果、制御部390は、上記どちらかのボタン(「キャンセルボタン」か「転送ボタン」)が押されたと判断した場合(ステップS15でYesの場合)、上記ボタンを押したユーザに対し、ユーザ自身のログインパスワードの入力を要求する(ステップS17)。
次に、制御部390は、ログインパスワードが入力されたか否かを判断する(ステップS18)。ステップS18での判断の結果、制御部390は、ログインパスワードは入力されていないと判断した場合(ステップS18でNoの場合)、再び、ユーザにログインパスワードの入力を要求する。
一方、ステップS18での判断の結果、制御部390は、ログインパスワードは入力されたと判断した場合(ステップS18でYesの場合)、関連付けデータ記憶部360から、選択された印刷ジョブのジョブIDと関連付けられたログインパスワードデータを読み出し、読み出されたログインパスワードと、ユーザによって入力されたログインパスワードとが、一致するか否かを判断する(ステップS19)。
ステップS19での判断の結果、制御部390は、一致していないと判断した場合(ステップS19でNoの場合)、ユーザからの操作は受け付けず(ステップS20)、ステップS15以降の処理を行う。
一方、ステップS19での判断の結果、制御部390は、一致していると判断した場合(ステップS19でYesの場合)、押されたボタンは、「キャンセルボタン」なのか、「転送ボタン」なのかを判断する(ステップS21)。
ステップS21での判断の結果、制御部390は、「キャンセルボタン」が押されたと判断した場合(ステップS21で“キャンセル”の場合)、プリンタ300のコントロールパネル600に表示されている印刷ジョブリスト710、並びに印刷ジョブデータ記憶部340、ジョブキュー記憶部350、及び関連付けデータ記憶部360から、上記選択された印刷ジョブを削除する(ステップS22)。その後、制御は、ステップS14へ戻る。
一方、ステップS21での判断の結果、制御部390は、「転送ボタン」が押されたと判断した場合(ステップS21で“転送”の場合)、プリンタ情報取得部370、及び通信I/F部320を通じて、通信ネットワーク200に接続されている他のプリンタ(例えば、プリンタ500)を検索する。そして、制御部390は、上記検索されたプリンタに、印刷待ち時間(新しい印刷ジョブを送った場合に、現在からその印刷ジョブを開始するまでの時間)、及びステータスデータを問い合わせ、回答された印刷待ち時間とステータスデータを取得し、I/Oインタフェース部380を通じて接続されている、コントロールパネル600に、検索されたプリンタと、それに対応する印刷待ち時間を示した“プリンタリスト”(図5に示す)を表示する(ステップS23)。
図5に例示するように、表示されたプリンタリストには、このプリンタ300、及び他のプリンタ500〜550のアイコンと、それぞれのプリンタ300、500〜550の印刷待ち時間が表示される他、プリンタジョブ状況ボタン740が表示される。ユーザは、プリンタのアイコンを押すことで、転送先のプリンタを選択でき、また、プリンタジョブ状況ボタン740を押すことで、選択したプリンタの印刷ジョブリストを見ることができる。
次に、制御部390は、ユーザが、プリンタリスト上で、ステップS23で検索されたプリンタの中から、転送先プリンタを選択したか否かを判断する(ステップS24)。
ステップS24での判断の結果、制御部390は、転送先プリンタは選択していないと判断した場合(ステップS24でNoの場合)、再び、ユーザに転送先プリンタを選択させる。
一方、ステップS24での判断の結果、制御部390は、ユーザによって転送先プリンタは選択されたと判断した場合(ステップS24でYesの場合)、上記選択された印刷ジョブの印刷ジョブデータを転送先プリンタへ転送し(ステップS25)、そして、制御は、ステップS22へ進む。
以上説明したような処理動作を行うことで、印刷ジョブデータの削除命令や転送命令を、その印刷ジョブデータに付されたログインパスワードを知っているユーザからしか受け付けないようにすることができる。その為、誤って、他人の印刷ジョブを削除してしまうことや、他人から印刷ジョブを削除されてしまうこと等の問題は解決される。そして、各ユーザのログインパスワードを予めプリンタに登録しておく必要もない。
以上、本発明の好適な実施形態を説明したが、これらは本発明の説明のための例示であって、本発明の範囲をこれらの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。本発明は、他の種々の形態でも実施することが可能である。
例えば、本実施形態では、印刷ジョブデータのキャンセルや転送を許可するためのパスワードとして、プリンタ300へ印刷ジョブデータを送る際に、印刷ジョブデータのヘッダー部分に、ホストコンピュータ100のOSへのログインパスワードデータを付加して送信したが、これに限らず、メールアドレス等のログインパスワード以外のパスワードを使用してもよいし、プリンタドライバ162に、予め任意のパスワードを設定しておき、プリンタ300へ送信する際に、上記印刷ジョブデータのヘッダー部分に付加して送信するようにしてもよい。或いは、印刷ジョブデータを作成する都度、ユーザに任意のパスワードをプリンタドライバへ入力させ、そのパスワードを印刷ジョブデータに付するようにしてもよい。また、そのようなパスワードを、印刷ジョブデータに付す方法として、印刷ジョブデータのヘッダー部分に付加する(つまり、印刷ジョブデータの一部とする)方法以外に、パスワードと印刷ジョブデータからは分離し、そのパスワードに、印刷ジョブデータとの関連付けをするデータを含ませるという方法も考えられる。
本発明の一実施形態に係る、プリンタシステムの全体構成を示す機能ブロック図。 図1に記載のプリンタが、ホストコンピュータから印刷ジョブデータを受信した際の処理手順を示すフローチャート。 図1に記載のプリンタが、ホストコンピュータから受信した印刷ジョブデータを実行する際の処理手順を示すフローチャートである。 図1に記載のプリンタが、受信した印刷ジョブデータのキャンセル及び転送を行うための処理手順を示すフローチャート 図1に記載したプリンタのプリンタ情報取得部が記憶する、プリンタのステータスデータが示すステータスの表示例。 ネットワークに接続されているプリンタと、それに対応する印刷待ち時間を示す表示例。
符号の説明
100…ホストコンピュータ、120…I/Oインタフェース部、130…データ記憶部、140…ログイン認証部、150…通信I/F部、160…プログラム記憶部、161…アプリケーション、162…プリンタドライバ、163…プリンタモニタ、200…通信ネットワーク、300…プリンタ、320…通信I/F部、330…印刷ジョブ受信部、340…印刷ジョブデータ記憶部、350…ジョブキュー記憶部、360…関連付けデータ記憶部、380…I/Oインタフェース部、390…制御部、400…印刷エンジン、500…プリンタ、600…コントロールパネル。

Claims (6)

  1. ホスト装置とプリンタを備えるプリンタシステムにおいて、
    前記ホスト装置が、
    印刷ジョブデータを生成する印刷ジョブデータ生成手段と、
    前記印刷ジョブデータ生成手段により生成された印刷ジョブデータと、予め記憶してある又はユーザから入力されたユーザ識別用のパスワードとを関連付けてプリンタへ送信する印刷ジョブデータ送信手段と
    を備え、
    前記プリンタが、
    パスワード及び指示を入力する入力手段と、
    前記ホスト装置から、前記印刷ジョブデータと前記パスワードとを受信する印刷ジョブデータ受信手段と、
    受信した前記印刷ジョブデータと受信した前記パスワードとを関連付けて記憶しておくデータ記憶手段と、
    前記入力手段により入力されたパスワードと前記印刷ジョブデータに関連付けられて記憶されているパスワードとが一致しているかどうかを判断する判断手段と、
    前記両パスワードが一致していれば、一致したパスワードに関連付けられている前記印刷ジョブデータに対し所定の処理を行う印刷ジョブデータ処理手段と
    を備えるプリンタシステム。
  2. 請求項1記載のプリンタシステムにおいて、
    前記パスワードが、前記ホスト装置に予め記憶されている、前記ホスト装置にログインする際に用いるログインパスワードであるプリンタシステム。
  3. 請求項1記載のプリンタシステムにおいて、
    前記パスワードが、前記印刷ジョブデータ生成手段に予め記憶してあるパスワードであるプリンタシステム。
  4. 請求項1記載のプリンタシステムにおいて、
    前記パスワードが、前記印刷ジョブデータ生成手段が印刷ジョブデータを作る際に、ユーザから入力されたパスワードであるプリンタシステム。
  5. 請求項1記載のプリンタシステムにおいて、
    前記ホストと前記プリンタは、ネットワークを介して接続され、前記ネットワークには他のプリンタも接続され、
    前記プリンタは、前記所定の処理として、一致したパスワードに関連付けられている前記印刷ジョブデータを他のプリンタへ転送するプリンタシステム。
  6. ホスト装置と通信可能なプリンタにおいて、
    前記ホスト装置が、印刷ジョブデータを生成し、前記生成された印刷ジョブデータと予め記憶してある又はユーザから入力されたユーザ識別用のパスワードとを関連付けてプリンタへ送信する場合に、
    パスワード及び指示を入力する入力手段と、
    前記ホスト装置から、前記印刷ジョブデータと前記パスワードとを受信する印刷ジョブデータ受信手段と、
    受信した前記印刷ジョブデータと受信した前記パスワードとを関連付けて記憶しておくデータ記憶手段と、
    前記入力手段により入力されたパスワードと前記印刷ジョブデータに関連付けられて記憶されているパスワードとが一致しているかどうかを判断する判断手段と、
    前記両パスワードが一致していれば、一致したパスワードに関連付けられている前記印刷ジョブデータに対し所定の処理を行う印刷ジョブデータ処理手段と
    を備えるプリンタ。
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