JP4892568B2 - サーマルヘッド保持装置及びサーマルヘッド取付装置 - Google Patents

サーマルヘッド保持装置及びサーマルヘッド取付装置 Download PDF

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Description

本発明は、サーマルヘッドをプリンタに保持するためのサーマルヘッド保持装置及びサーマルヘッド取付装置に関する。
サーマルプリンタは、プラテンローラに対向するサーマルヘッドを備え、サーマルヘッドとプラテンローラとの間に搬送される印字媒体にサーマルヘッドを押し付けて印字データを印刷するようになっている。
サーマルヘッドはコイル状のバネ材によってプラテンローラに押し付けられている。バネ材はサーマルヘッドのヘッドブラケットの上面部に突設された円柱状の取付部にその外周部を券回するように取り付けられ、さらに、取付部にはバネ材の上部側に位置してバネ押さえが取り付けられている。
ところで、サーマルヘッドによって印刷される印刷媒体の印字濃度は、サーマルヘッドの押し圧を可変することにより調整することができるようになっている。このサーマルヘッドの押し圧は、例えば、バネ材の下部側にスペーサを挿入することにより可変される(例えば、特許文献1参照。)。
特開平5−301354号公報
しかしながら、従来においては、スペーサが完全なリング状をなすため、スペーサを単にバネ材の下部側に挿入しようとしても、スペーサが取付部に衝突して挿入することができないものとなっていた。
そこで、従来においては、一旦、取付部からバネ材やバネ押さえを取り外したのち、スペーサを取付部の上部側から嵌め込んで取り付け、こののち、バネ材、及びバネ押さえを再度、取付部に上部側から嵌め込んで取り付けることによりバネ圧を調整していた。
このように、従来、スペーサの取付時には、バネ材やバネ押さえの着脱作業が必要となっていたため、バネ圧の調整作業が面倒なものとなっていた。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、バネ材やバネ押さえを取り外すことなく、スペーサの取付けを可能とし、バネ圧の調整作業を簡略化できるようにし、また、プラテンローラに対するサーマルヘッドの片当たりを調整できるようにしたサーマルヘッド保持装置及びサーマルヘッド取付装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、一面側にサーマルヘッドを取り付けるヘッドブラケットと、このヘッドブラケットの他面側に突設された取付体と、この取付体にその外周部を巻回するように設けられたバネ材、及びこのバネ材を押えるバネ押さえと、一部に切欠部を有し、前記切欠部側から前記バネ材に挿入されて前記取付体に嵌め込まれ、前記バネ材のバネ圧を調整する環状のスペーサと、前記ヘッドブラケットに設けられ、前記スペーサのずれを規制する規制部と、この規制部の一部に切欠形成された切欠部とを具備する。
請求項2記載の発明は、一面側にサーマルヘッドを取り付けるヘッドブラケットと、このヘッドブラケットの他面側に突設された取付体と、この取付体にその外周部を巻回するように設けられたバネ材、及びこのバネ材を押えるバネ押さえと、一部に切欠部を有し、前記切欠部側から前記バネ材に挿入されて前記取付体に嵌め込まれ、前記バネ材のバネ圧を調整する環状のスペーサと、前記ヘッドブラケットに設けられ、前記スペーサのずれを規制する規制部と、前記ヘッドブラケットに設けられ、前記スペーサを保管する保管部とを具備する。
請求項3記載の発明は、取付フレームと、この取付フレームに設けられた取付口、及び挿入口と、一面側にサーマルヘッドを取り付け、他面側中央部に保持部を有し、この保持部を前記取付フレームの取付口内に挿入して保持されるヘッドブラケットと、このヘッドブラケットの他面側に突設され、前記取付フレームの挿入口内に先端側が挿入される取付体と、この取付体にその外周部を巻回するように設けられたバネ材、及びこのバネ材を押えるバネ押さえと、一部に切欠部を有し、前記切欠部側から前記バネ材に挿入されて前記取付体に嵌め込まれ、前記バネ材のバネ圧を調整する環状のスペーサと、前記ヘッドブラケットに設けられ、前記スペーサのずれを規制する規制部と、この規制部の一部に切欠形成された切欠部とを具備する。
請求項5記載の発明は、取付フレームと、この取付フレームに設けられた取付口、及び挿入口と、一面側にサーマルヘッドを取り付け、他面側中央部に保持部を有し、この保持部を前記取付フレームの取付口内に挿入して保持されるヘッドブラケットと、このヘッドブラケットの他面側に突設され、前記取付フレームの挿入口内に先端側が挿入される取付体と、この取付体にその外周部を巻回するように設けられたバネ材、及びこのバネ材を押えるバネ押さえと、一部に切欠部を有し、前記切欠部側から前記バネ材の下部側に挿入されて前記取付体に嵌め込まれ、前記バネ材のバネ圧を調整する環状のスペーサと、前記ヘッドブラケットに設けられ、前記スペーサのずれを規制する規制部と、前記ヘッドブラケットに設けられ、前記スペーサを保管する保管部とを具備する。
本発明によれば、バネ押さえ、やバネ材を取り外すことなく、スペーサの取付けを可能とし、バネ圧の調整作業を簡略化できる。
また、プラテンローラに対するサーマルヘッドの片当たりを調整でき、良好な印字が可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施の形態であるサーマルプリンタを示す外観斜視図である。
図中1はプリンタ本体で、このプリンタ本体1の上面部には操作盤2、及び操作内容を表示する表示パネル3が配設されている。プリンタ本体1の前面部には、開閉カバー1aが設けられ、開閉カバー1aにはプリントされたカードKを排出させる排出口1bが設けられている。
図2は、プリンタ本体1の内部構造を示す斜視図である。
図中6はプリンタ本体1内に固定的に設けられる取付フレームとしてのヘッドフレームで、このヘッドフレーム6の下方部には、サーマルヘッド保持ユニット4、及び給紙ユニット5が配設されている。ヘッドフレーム6には取付口6aが穿設されているとともに、この取付口6aを中心として挿入口6bが対称的に配置されている。
サーマルヘッド保持ユニット4は、図3に拡大して示すようにサーマルヘッド7を下面側に取り付けるヘッドブラケット11を備えている。ヘッドブラケット11の上面中央部には、図4にも示すように保持部としての係止片16がネジ止め固定されている。ヘッドブラケット11の上面両側部には図5にも示すように円筒状の取付体としての取付部17が突設されている。取付部17は係止片16を中心として対称的に配置されている。取付部17にはその外周部を券回するように図7にも示すようなバネ材としての圧縮コイルバネ12が取り付けられている。また、取付部17には圧縮コイルバネ12の上部側に位置して円盤状のバネ押さえ14が取り付けられている。取付部17の上端部にはバネ押さえ14の抜けを防止するための抜け防止材15がネジ止め固定されている。
また、ヘッドブラケット11の上面両側部には、取付部17の下部側外周部を囲むように規制部としての円環状の突起部18が突設されている。この突起部18により、後述するスペーサ20のずれを規制するようになっている。この突起部18の前部側には切欠部18aが形成され、この切欠部18aを介して突起部18内のスペーサ20の有無を確認できるようになっている。さらに、ヘッドブラケット11の上面一側部側には、図6にも示すように未使用のスペーサを載置して保管するための円環状の保管部21が設けられている。
圧縮コイルバネ12の下部側には、必要に応じて図8に示すようなスペーサ20が挿入され、サーマルヘッドの印字濃度が調整されるようになっている。即ち、このスペーサ20により、圧縮コイルバネ12のバネ圧が可変されるようになっている。スペーサ20は環状をなし、その一部には切欠部20aが形成されている。切欠部20aの開口幅寸法は、取付部17の外径寸法より大とされ、スペーサ20はその切欠部20a側から取付部17に嵌め込むことができるようになっている。
上記したように構成されるサーマルヘッド保持ユニット4は、ヘッドブラケット11の係止片16を図3に示すようにヘッドフレーム6の取付口6a内に挿入させて取り付けられる。この取付時には、ヘッドブラケット11の円筒状の取付部17がヘッドフレーム6の挿入口6b内に挿入される。
一方、給紙ユニット5は、図2に示すようにガイドレール9に沿ってスライド自在に設けられ、プリンタ本体1の前面部側から出入できるようになっている。給紙ユニット5は、上記サーマルヘッド7に対向するプラテンローラ8を備え、このプラテンローラ8とサーマルヘッド7との間にロール紙23を供給するようになっている。ロール紙23上には印字媒体としてのカードが貼り付けられ、このカード上に印字情報が印刷されるようになっている。
また、プラテンローラ8の前面側には剥離板24が設けられ、印字情報が印刷されたカードは、剥離板24によって剥離されてプリンタ本体1の排出口1bから排出される。カードKが剥離されたロ−ル紙23は巻取軸25により巻き取られるようになっている。
ところで、上記したサーマルヘッド7によって印刷されるカードの印字濃度は、サーマルヘッド7の押し圧を可変することにより調整される。そして、サーマルヘッド7の押し圧は、圧縮コイルバネ12のバネ圧を可変することにより調整される。
この実施の形態では、スペーサ20を圧縮コイルバネ12の下部側に取り付けて圧縮コイルバネ12の荷重時の長さを変えることで、圧縮コイルバネ12の荷重を調整する。
圧縮コイルバネ12の荷重は、バネ定数×(バネの自由長−バネの荷重長さ)で表される。圧縮コイルバネ12としては同じものを使用するので、バネ定数とバネの自由長は変わらない。即ち、スペーサ20を用いて、圧縮コイルバネ12の荷重長さを小さくすることで、圧縮コイルバネ12の荷重を上げることが可能であることが分かる。
また、スペーサ20の厚み分だけ、圧縮コイルバネ12の荷重長さが短くなるので、どの程度押し圧が変わるのかを判断することができる。
次に、スペーサ20を取り付けて圧縮コイルバネ12のバネ圧を調整する場合について説明する。
まず、プリンタ本体1の前面カバー1aを開放して給紙ユニット5を引き出す。ついで、サーマルヘッド保持ユニット4の係止片16をヘッドフレーム6の取付口6aから外してサーマルヘッド保持ユニット4をヘッドフレーム6から取り外す。こののち、ドライバーなどを用いてその先端部で、圧縮コイルバネ12の下部側を押し上げる。ついで、スペーサ20を保管部21から取り出し、このスペーサ20をその切欠部20a側から圧縮コイルバネ12の下部側に挿入し、取付部17に嵌め込こむ。これにより、スペーサ20は圧縮コイルバネ12の下端部とヘッドブラケット11の上面部との間に介在され、その厚み分だけ、バネ荷重長さが短くなり、バネ荷重を上げることができる。
このようにしてスペーサ20を取り付けたのち、サーマルヘッド保持ユニット4の係止片16を図3に示すようにヘッドフレーム6の取付口6a内に挿入して取り付ける。この取付後、給紙ユニット5をプリンタ本体1内に押し込む。この給紙ユニット5の押し込みにより、そのプラテンローラ8によってサーマルヘッド7が押し上げられる。これにより、ヘッドブラケット11の取付部17の上端部側がヘッドフレーム6の挿入口6b内に挿入され、バネ押さえ14がヘッドフレーム6の下面に当接して押し下げられる。これにより、圧縮コイルバネ12が圧縮されてサーマルヘッド7が所定のバネ圧でプラテンローラ8に圧接することになる。
上記したように、この実施の形態によれば、環状のスペーサ20の一部に切欠部20aを形成するため、圧縮コイルバネ12の下部側を押し上げてヘッドブラケット11との間に隙間を形成し、スペーサ20をその切欠部20a側から圧縮コイルバネ12の下部側に挿入するだけで取付部17に嵌め込むことができる。
従って、従来のように、バネ押さえ14やコイルバネ12を取付部17から取り外すことなく、スペーサ20の取り付けが可能となり、圧縮コイルバネ12のバネ圧の調整作業が容易になる。
また、ヘッドブラケット11には、スペーサ20のずれを規制する円環状の突起部18を突設するため、スペーサ20が振動を受けてもそのずれを規制でき、取付部17からの外れを防止できる。
さらに、円環状の突起部18の前部側には切欠部18aを形成するため、切欠部18aを介してスペーサ20の有無を容易に確認することができる。
また、ヘッドブラケット11には、スペーサ20の保管部21を形成するため、スペーサ20の紛失を防止でき、使用時には、即座にスペーサ20を用意することができる利点がある。
また、この実施の形態では、ヘッドフレーム6に保持されるヘッドブラケット11の係止片16をヘッドブラケット11の上面中央部に設けるため、サーマルヘッド7をその左右のバラアンスを保って平行に保持することができる。
従って、プラテンローラ8に対するサーマルヘッド7の片当たりを調整でき、良好な印字が可能となる。
なお、この発明は、上述した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上述した実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、上述した実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良い。更に、異なる実施の形態に亘る構成要素を適宜組み合わせても良い。
本発明の一実施の形態であるサーマルプリンタを示す外観斜視図。 図1のサーマルプリンタの内部構成を示す斜視図。 図2の一部を拡大して示す斜視図。 図3のサーマルヘッド保持ユニットを示す斜視図。 図4のサーマルヘッド保持ユニットのヘッドブラケットを示す斜視図。 図5のヘッドブラケットのスペーサ保管部を示す平面図。 図4のサーマルヘッド保持ユニットに備えられる圧縮コイルスプリングを示す側面図。 図4のサーマルヘッド保持ユニットに用いられるスペーサを示す斜視図。
6…ヘッドフレーム(取付フレーム)、6a…取付口、6b…挿入口、7…サーマルヘッド、11…ヘッドブラケット、12…圧縮コイルバネ(バネ材)、14…バネ押さえ、16…係止片(保持部)、17…取付部(取付体)、18…突起部(規制部)、18a…切欠部、20…スペーサ、20a…切欠部、21…保管部。

Claims (6)

  1. 一面側にサーマルヘッドを取り付けるヘッドブラケットと、
    このヘッドブラケットの他面側に突設された取付体と、
    この取付体にその外周部を巻回するように設けられたバネ材、及びこのバネ材を押えるバネ押さえと、
    一部に切欠部を有し、前記切欠部側から前記バネ材に挿入されて前記取付体に嵌め込まれ、前記バネ材のバネ圧を調整する環状のスペーサと、
    前記ヘッドブラケットに設けられ、前記スペーサのずれを規制する規制部と、
    この規制部の一部に切欠形成された切欠部と
    を具備したことを特徴とするサーマルヘッド保持装置。
  2. 一面側にサーマルヘッドを取り付けるヘッドブラケットと、
    このヘッドブラケットの他面側に突設された取付体と、
    この取付体にその外周部を巻回するように設けられたバネ材、及びこのバネ材を押えるバネ押さえと、
    一部に切欠部を有し、前記切欠部側から前記バネ材に挿入されて前記取付体に嵌め込まれ、前記バネ材のバネ圧を調整する環状のスペーサと、
    前記ヘッドブラケットに設けられ、前記スペーサのずれを規制する規制部と、
    前記ヘッドブラケットに設けられ、前記スペーサを保管する保管部
    を具備したことを特徴とするサーマルヘッド保持装置。
  3. 取付フレームと、
    この取付フレームに設けられた取付口、及び挿入口と、
    一面側にサーマルヘッドを取り付け、他面側中央部に保持部を有し、この保持部を前記取付フレームの取付口内に挿入して保持されるヘッドブラケットと、
    このヘッドブラケットの他面側に突設され、前記取付フレームの挿入口内に先端側が挿入される取付体と、
    この取付体にその外周部を巻回するように設けられたバネ材、及びこのバネ材を押えるバネ押さえと、
    一部に切欠部を有し、前記切欠部側から前記バネ材に挿入されて前記取付体に嵌め込まれ、前記バネ材のバネ圧を調整する環状のスペーサと、
    前記ヘッドブラケットに設けられ、前記スペーサのずれを規制する規制部と、
    この規制部の一部に切欠形成された切欠部と
    を具備したことを特徴とするサーマルヘッド取付装置。
  4. 前記取付フレームの挿入口は、前記取付口を中心として対称的に配置され、
    前記ヘッドブラケットの取付体は、前記保持部を中心として対称的に配置されたことを特徴とする請求項3記載のサーマルヘッド取付装置。
  5. 取付フレームと、
    この取付フレームに設けられた取付口、及び挿入口と、
    一面側にサーマルヘッドを取り付け、他面側中央部に保持部を有し、この保持部を前記取付フレームの取付口内に挿入して保持されるヘッドブラケットと、
    このヘッドブラケットの他面側に突設され、前記取付フレームの挿入口内に先端側が挿入される取付体と、
    この取付体にその外周部を巻回するように設けられたバネ材、及びこのバネ材を押えるバネ押さえと、
    一部に切欠部を有し、前記切欠部側から前記バネ材の下部側に挿入されて前記取付体に嵌め込まれ、前記バネ材のバネ圧を調整する環状のスペーサと、
    前記ヘッドブラケットに設けられ、前記スペーサのずれを規制する規制部と、
    前記ヘッドブラケットに設けられ、前記スペーサを保管する保管部
    を具備したことを特徴とするサーマルヘッド取付装置。
  6. 前記取付フレームの挿入口は、前記取付口を中心として対称的に配置され、
    前記ヘッドブラケットの取付体は、前記保持部を中心として対称的に配置されたことを特徴とする請求項5記載のサーマルヘッド取付装置。
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