JP4891888B2 - 無線通信回路および無線通信システム - Google Patents

無線通信回路および無線通信システム Download PDF

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    • H03G3/3078Circuits generating control signals for digitally modulated signals

Description

本発明は、例えば、デジタルTV放送等の無線通信に用いられる無線通信回路、および、無線通信システムに関する。
従来、地上デジタル放送、ワンセグ放送、3セグ放送等のデジタルTV放送の受信に用いられる高周波受信装置(無線通信回路)には、受信信号を増幅する増幅器の利得を制御するものがある(例えば、特許文献1参照。)。
この従来の無線通信回路は、妨害波の影響を低減するために、強電界エリアにおける受信条件では、該増幅器の利得を、弱電界エリアにおける受信条件の利得よりも小さくする。
特開2007−97123号公報
本発明は、妨害波の影響を低減し、C/N値を改善することが可能な無線通信回路および無線通信システムを提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る無線通信回路は、
利得を第1の利得またはこの第1の利得よりも低い第2の利得に切り換え可能であり、RF信号を設定された利得で増幅し出力する低雑音増幅器と、
利得が可変であり、前記低雑音増幅器が出力した信号を増幅して出力する第1の利得制御増幅器と、
利得が可変であり、前記第1の利得制御増幅器が出力した信号を差動変換し得られた差動信号を出力する差動変換回路と、
前記差動信号と発振信号とを混合した信号を出力するミキサ回路と、
前記ミキサ回路が出力した信号をフィルタリングするフィルタと、
利得が可変であり、前記フィルタが出力した信号を増幅し出力する第2の利得制御増幅器と、
前記ミキサ回路の出力信号を検波し、この出力信号の信号レベルが設定された基準レベルになるように、前記低雑音増幅器および前記第1の利得制御増幅器の利得を制御する第1の制御回路と、
前記RF信号の信号レベルと前記RF信号に含まれる妨害波の信号レベルに基づいて、前記差動変換回路の利得を制御するとともに、前記第1の制御回路の前記基準レベルを制御する第2の制御回路と、を備え、
前記第2の制御回路は、
前記RF信号の信号レベルが規定レベル以上の場合であり、前記RF信号に所定レベル以上の妨害波が含まれる場合には、前記差動変換回路の利得を下げるように制御する
ことを特徴とする。
本発明の他の態様に係る無線通信回路は、
利得を第1の利得またはこの第1の利得よりも低い第2の利得に切り換え可能であり、RF信号を設定された利得で増幅し出力する低雑音増幅器と、
利得が可変であり、前記低雑音増幅器が出力した信号を増幅して出力する第1の利得制御増幅器と、
前記第1の利得制御増幅器が出力した信号を差動変換して得られた差動信号を出力する差動変換回路と、
利得が可変であり、前記差動信号と発振信号とを混合した信号を出力するミキサ回路と、
前記ミキサ回路が出力した信号をフィルタリングするフィルタと、
利得が可変であり、前記フィルタが出力した信号を増幅した信号を出力する第2の利得制御増幅器と、
前記ミキサ回路の出力信号を検波し、この出力信号の信号レベルが設定された基準レベルになるように、前記低雑音増幅器および前記第1の利得制御増幅器の利得を制御する第1の制御回路と、
前記RF信号の信号レベルと前記RF信号に含まれる妨害波の信号レベルに基づいて、前記ミキサ回路の利得を制御するとともに、前記第1の制御回路の前記基準レベルを制御する第2の制御回路と、を備え、
前記第2の制御回路は、
前記RF信号の信号レベルが規定レベル以上の場合であり、前記RF信号に所定レベル以上の妨害波が含まれる場合には、前記ミキサ回路の利得を下げるように制御する
ことを特徴とする。
本発明の一態様に係る無線通信システムは、
アンテナと、
利得を第1の利得またはこの第1の利得よりも低い第2の利得に切り換え可能であり、前記アンテナを介して入力されたRF信号を設定された利得で増幅し出力する低雑音増幅器と、
利得が可変であり、前記低雑音増幅器が出力した信号を増幅して出力する第1の利得制御増幅器と、
利得が可変であり、前記第1の利得制御増幅器が出力した信号を差動変換し得られた差動信号を出力する差動変換回路と、
発振信号を出力する電圧制御発振器と、
前記電圧制御発振器に制御電圧を供給することにより前記発振信号の発振周波数を制御するPLL回路と、
前記発振信号または前記発振信号を分周した信号と、前記差動信号と、を混合した信号を出力するミキサ回路と、
前記ミキサ回路が出力した信号をフィルタリングするフィルタと、
利得が可変であり、前記フィルタが出力した信号を増幅し信号を出力する第2の利得制御増幅器と、
前記ミキサ回路の出力信号を検波し、この出力信号の信号レベルが設定された基準レベルになるように、前記低雑音増幅器および前記第1の利得制御増幅器の利得を制御する第1の制御回路と、
前記RF信号の信号レベルおよび前記RF信号に含まれる妨害波の信号レベルに基づいて、前記差動変換回路の利得を制御するとともに、前記第1の制御回路の前記基準レベルを制御する第2の制御回路と、
前記第2の利得制御増幅器が出力した信号をアナログ・デジタル変換し得られた信号を出力するアナログ・デジタル変換回路と、
前記アナログ・デジタル変換回路が出力した信号に基づいて、前記第2の利得制御増幅器の利得を制御する第3の制御回路と、
前記アナログ・デジタル変換回路が出力した信号を処理するデジタル信号処理回路と、を備え、
前記第2の制御回路は、
前記RF信号の信号レベルが規定レベル以上の場合であり、前記RF信号に所定のレベル以上の妨害波が含まれる場合には、前記差動変換回路の利得を下げるとともに、前記基準レベルを上げるように制御する
ことを特徴とする。
本発明の一態様に係る無線通信回路によれば、妨害波の影響を低減し、C/N値を改善することができる。
以下、本発明を適用した各実施例について図面を参照しながら説明する。
本実施例では、無線通信回路のシングル―差動変換回路の利得、ミキサ回路の出力の検波レベル、低雑音増幅器の利得の三つのモードを制御する。これにより、所望波と周波数が異なる妨害波が該所望波よりも信号レベルが大きい場合でも、ミキサ回路に十分な信号レベルの所望波が入力されるようシステムをコントロールする。
結果として、IF出力のC/N値が改善されるものである。
図1は、本発明の一態様である実施例1に係る無線通信回路100を含む無線通信システム1000の構成の一例を示す図である。
図1に示すように、無線通信システム1000は、アンテナ1と、無線通信回路100と、を備える。
無線通信回路100は、低雑音増幅器(LNA:Low Noise Amplifier)101と、RF利得制御増幅器(RFGCA:Radio Frequency Gain Control Amplifer)102と、シングル−差動変換回路(DIF)103と、電圧制御発振器(VCO:Voltage Controlled Oscillator)104と、PLL(Phase−Locked Loop)回路105と、分周器106と、ミキサ回路(MIX)107と、を有する。
また、無線通信回路100は、バンドパスフィルタ(BPF)108と、IF(Intermediate Frequency)利得制御増幅器109と、RF制御回路(第1の制御回路)110と、検出回路111と、ディレイポイント制御回路(第2の制御回路)112と、を有する。
低雑音増幅器101は、利得を第1の利得またはこの第1の利得(例えば、12dB)よりも低い第2の利得(−6dB)に切り換え可能である。この低雑音増幅器101は、アンテナ1を介して入力されたRF信号(例えば、周波数帯が170MHz〜800MHzである)を設定された利得で増幅し出力するようになっている。
ここで、RF信号(入力信号)には、受信すべきチャンネルの信号である所望波と、アンテナ1から受信され得る妨害波と、が含まれ得る。
RF利得制御増幅器102は、低雑音増幅器101が出力した信号を増幅して出力するようになっている。このRF利得制御増幅器102は、利得が可変(例えば、−34dB〜18dB)である。
シングル−差動変換回路103は、RF利得制御増幅器102が出力した信号をシングル−差動変換して得られた差動信号を出力するようになっている。このシングル−差動変換回路103は、利得が可変(例えば、5dBまたは10dBに切り換え可能)である。
電圧制御発振器104は、供給される制御電圧に応じて発振周波数が制御された発振信号を出力するようになっている。
PLL回路105は、電圧制御発振器104に該制御電圧を供給することにより発振信号の発振周波数を制御する。これにより、該発振信号の位相が所定の値に固定される。
分周器106は、電圧制御発振器104が出力した発振信号を分周し、この分周により得られた所定の周波数の発振信号をミキサ回路107に出力するようになっている。
ミキサ回路107は、発振信号と差動信号とを混合し、発振信号と差動信号の和と差の周波数成分を変換した信号を出力するようになっている。このミキサ回路107の利得は、ここでは、例えば、10dBに設定されている。
バンドパスフィルタ108は、ミキサ回路107が出力した差動信号をフィルタリングするようになっている。このバンドパスフィルタ108の利得は、ここでは、例えば、13dBに設定されている。
IF利得制御増幅器109は、バンドパスフィルタ108が出力した信号を増幅したIF信号を出力するようになっている。このIF利得制御増幅器109は、利得が可変(例えば、−8dB〜50dB)である。
RF制御回路110は、ミキサ回路107の出力信号(差動信号)を検波し、この出力信号の信号レベルが設定された基準レベル(検波レベル)Lbになるように、低雑音増幅器101およびRF利得制御増幅器102の利得を制御するようになっている。このRF制御回路110は、基準レベルLbを、例えば−15dBまたは−20dBの何れかに切り換えることができるようになっている。
検出回路111は、RF信号の信号レベルおよびRF信号に含まれる妨害波を検出するようになっている。すなわち、検出回路111は、RF信号の信号レベルが規定レベル以上(例えば、−60dBm以上)であり、RF信号に或るレベル(例えば、所望波に対し10dB以上大きいレベルの信号)の妨害波が含まれるか否を検出する。その検出結果がディレイポイント制御回路112に入力される。
なお、ここでは、RF信号の信号レベルが該規定レベル以上(例えば、−60dBm以上)を強電界とし、RF信号の信号レベルが該規定レベル未満を弱電界として、定義する。
ディレイポイント制御回路112は、検出回路111の上記検出結果に基づいて、シングル−差動変換回路103の利得を制御するとともに、RF制御回路110の基準レベルLbを制御し、RF制御回路110を通して低雑音増幅器101の利得を制御するようになっている。
ディレイポイント制御回路112は、RF信号の信号レベルが該規定レベル以上であり、RF信号に所望波に対し、或るレベル以上の信号レベルの妨害波が含まれる場合には、シングル−差動変換回路103の利得を下げるように制御する。
また、図1に示すように、無線通信システム1000は、アナログ・デジタル変換回路(ADC:Analog Digital Converter)2と、IF制御回路(第3の制御回路)3と、デジタル信号処理回路4と、を備える。
アナログ・デジタル変換回路2は、IF利得制御増幅器109が出力したIF信号をアナログ・デジタル変換し得られたデジタル信号を出力するようになっている。
IF制御回路3は、アナログ・デジタル変換回路2が出力したデジタル信号に基づいて、IF信号の信号レベルが所望のレベルになるように、IF利得制御増幅器109の利得を制御するようになっている。
デジタル信号処理回路4は、アナログ・デジタル変換回路2が出力したデジタル信号を信号処理するようになっている。
ここで、以上のような構成を有する無線通信システム1000の無線通信回路100の動作特性について説明する。
IF利得制御増幅器109から出力されるIF信号のC/N値は、出力信号のノイズフロアレベルによって規定される。IF信号のノイズフロアレベルは大きく分けて考えると、式(1)に示すように、チューナ受信システムである無線通信回路100のNF(Noise Figure)から求められるノイズ量と歪み特性(例えば、三次歪みIM3)から求められるノイズ量の和により決まる。

IF信号のノイズフロアレベル=システムのNFから求められるノイズ量+システムの
IM3から求められるノイズ量・・・(1)
そして、このNFと歪み特性との関係は、基本的にトレードオフである。すなわち、システムのNFを改善すればIM3は劣化し、IM3を改善すればNFが悪化する。
したがって、IF信号のC/N値を最適化するにはこの両者の特性を最適なポイントに調節する必要がある。
従来の無線通信回路は、RF信号の信号レベルが小さいレベル(例えば、−60dBm未満(弱電界))では、IF信号のC/N値は良い。しかし、RF信号の信号レベルが大きいレベル(例えば、−60dBm以上(強電界))では、IF信号のC/N値は劣化する。
ここで、強電界で妨害波が存在する場合を考える。この強電界の領域では、式(2)に示すように、システムのNFから求められるノイズ量によってIF信号のC/N値が決まる。

システムのNFから求められるノイズ量>システムのIM3から求められるノイズ量・・・(2)
本実施例では、無線通信回路100は、RF信号の信号レベルが大きく(強電界)、このRF信号に或るレベル以上の妨害波が含まれると判定した場合、システムのNFを改善する。これにより、歪み特性(IM3)が劣化することとなる。しかし、両者から求められるノイズ量を足し合わせた特性から規定されるIF信号のC/N値は改善される。
そこで、例えば、システムのNFから求められるノイズ量とシステムのIM3から求められるノイズ量との関係を、式(3)に示すように制御することにより、両者の和であるIF信号のノイズフロアレベルを最小化し、C/N値を最も改善することができる。

システムのNFから求められるノイズ量≒システムのIM3から求められるノイズ量・・・(3)
RF信号の信号レベルが大きい(強電界)場合におけるシステムのNFを改善させるには、ディレイポイント(RF利得制御増幅器102が作動し始めるポイント)をより、RF信号の信号レベルが大きい方へシフトさせればよい。そのためには、例えば、以下に示す2つの方法がある。
1)ミキサ回路107の検波レベルを上げる(例えば、5dB上げるなど)。
2)ミキサ回路107の前段のブロックの利得を下げる(ここでは、低雑音増幅器101、シングル−差動変換回路103の利得を下げる)。
なお、1)の方法のみでも、ディレイポイントを、RF信号の信号レベルが大きい方へ、シフトすることは可能である。
しかし、1)の方法のみでは、ミキサ回路107に入力される信号の信号レベルに限界がある。すなわち、ミキサ回路107の検波レベルを上げるとミキサ回路107に入力される信号の信号レベルが大きくなり、歪み特性(IM3)が劣化してしまう。したがって、製品等に要求される歪み特性から、検波レベルの上限が存在する。
そこで、1)の方法と2)の方法とを組み合わせることにより、ディレイポイントをよりRF信号の信号レベルが大きい方へシフトさせることができる。
上記1)の方法と2)の方法により、ミキサ回路107に入力される信号の信号レベルが大きくなる。これにより、無線通信回路100のIM3は劣化するが、無線通信回路100のNFは改善される。したがって、このIM3から求められるノイズ量とNFから求められるノイズ量の和であるIF信号のノイズフロアレベルが減少し、C/N値は、改善される。
次に、以上のような動作特性を得るための、無線通信システム1000の無線通信回路100の動作の一例について説明する。
図2は、通常動作の場合(RF信号に或るレベル以上の妨害波が含まれない場合)における、RF信号の信号レベルと無線通信回路100の各構成の利得との関係を示す図である。なお、この通常動作の場合には、無線通信回路100のRF制御回路110の検波レベルは−20dBに設定される。
図2に示すように、RF制御回路110は、ミキサ回路107の出力信号を検波し、RF信号の信号レベルが0dBmから−25dBmの範囲では、低雑音増幅器101の利得を第2の利得(−6dB)に設定するとともに、RF利得制御増幅器102の利得を−34dBから−9dBの範囲で制御する。
また、RF制御回路110は、ミキサ回路107の出力信号を検波し、RF信号の信号レベルが−25dBmから−70dBmの範囲では、低雑音増幅器101の利得を第1の利得(12dB)に設定するとともに、RF利得制御増幅器102の利得を−26dBから18dBの範囲で制御する。
すなわち、以上の動作により、RF制御回路110は、RF信号の信号レベルが0dBmから−70dBmの範囲では、ミキサ回路107の出力信号の信号レベルが設定された検波レベルLb(−20dB)になるように、低雑音増幅器101およびRF利得制御増幅器102の利得を制御する。
一方、RF信号の信号レベルが−70dBmから−110dBmの範囲では、RF利得制御増幅器102の利得は最大値18dBに設定され、低雑音増幅器101の利得は第1の利得(12dB)に設定される。
さらに、RF信号の信号レベルが−70dBmから−110dBmの範囲では、IF制御回路3は、アナログ・デジタル変換回路2が出力するデジタル信号に応じて、IF利得制御増幅器109の利得を−3dBから37dBの範囲で制御する。
以上の動作により、IF信号の信号レベルが所定値に制御される。
なお、図2におけるディレイポイントD.P.は、式(4)に示すように、検波レベルから無線通信回路100の各構成の利得を引くことにより計算される。

D.P.=−20dBm−(12+18+10+10)dBm・・・(4)
=−70dBm
ここで、低雑音増幅器101の利得は12dB,RF利得制御増幅器の利得は18dB,DIF103の利得は10dB,ミキサ回路107の利得を10dBとしている。
一方、図3は、RF信号の信号レベルが大きいレベル(例えば、−60dBm以上(強電界))であり、RF信号に或るレベル以上の妨害波が含まれる場合における、RF信号の信号レベルと無線通信回路100の各構成の利得との関係を示す図である。
なお、RF信号の信号レベルが大きいレベル(例えば、−60dBm以上(強電界))であり、RF信号に或るレベル以上の妨害波が含まれるか否かは、既述のように、検出回路111により、検出され、その検出結果がディレイポイント制御回路112に入力される。
そして、RF信号の信号レベルが大きいレベルであり、RF信号に或るレベル以上の妨害波が含まれる場合には、ディレイポイント制御回路112は、無線通信回路100のRF制御回路110の検波レベル(基準レベルLb)を、−15dBに上げるとともに、シングル―差動変換回路(DIF)103の利得を第二の利得(5dB)に設定し、RF利得制御増幅器110に低雑音増幅器101の利得を第2の利得(−6dB)に固定させる。
また、図3において、RF信号の信号レベルが−60dBmから−110dBmの範囲は、ここでは強電界と定義していないため、上記場合における無線通信回路100の動作範囲ではないが、参考として記載している。
図3に示すように、RF制御回路110は、ミキサ回路107の出力信号を検波し、RF信号の信号レベルが0dBmから−42dBmの範囲では、低雑音増幅器101の利得を第2の利得(−6dB)に設定するとともに、RF利得制御増幅器102の利得を−24dBから18dBの範囲で制御する。
これにより、ミキサ回路107に入力される信号の信号レベルが上昇するためシングル−差動変換回路103の歪み特性が劣化し得る。そこで、本実施例では、ディレイポイント制御回路112は、シングル−差動変換回路103の利得を10dBから5dBに下げる。これにより、このシングル−差動変換回路103における歪み特性を改善する。したがって、既述のように、IF信号のC/N値が改善される。
すなわち、以上の動作により、RF制御回路110は、RF信号の信号レベルが0dBmから−42dBmの範囲では、ミキサ回路107の出力信号の信号レベルが設定された検波レベルLb(−15dB)になるように、低雑音増幅器101およびRF利得制御増幅器102の利得を制御する。
さらに、RF信号の信号レベルが−42dBmから−110dBmの範囲では、IF制御回路3は、アナログ・デジタル変換回路2が出力するデジタル信号に応じて、IF利得制御増幅器109の利得を−8dBから50dBの範囲で制御する。
以上の動作により、IF信号の信号レベルが所定値に制御される。
なお、図3におけるディレイポイントD.P.は、式(5)に示すように、検波レベルから無線通信回路100の各構成の利得を引くことにより計算される。

D.P.=−15dBm−(−6+18+5+10)dBm・・・(5)
=−42dBm
ここで、以上のような動作により無線通信回路100が出力するIF信号の雑音特性について説明する。
図4は、本実施例に係る無線通信回路100のIF信号の雑音特性を示す図である。なお、図4において、縦軸はIF信号の換算雑音信号レベル(ノイズフロアレベル)であり、横軸はRF信号レベルである。
図4に示すように、RF信号の信号レベルが大きいレベル(例えば、−60dBm以上(強電界))であり、RF信号に或る信号レベル以上の妨害波が含まれる場合には、無線通信回路100が既述の1)、2)の方法を実施する。これにより、通常動作する場合よりもノイズレベルが下がっており、IF信号のC/N値が改善される。
なお、既述のように、その他の場合は、無線通信回路100は、通常動作をする。
以上のように、本実施例に係る無線通信回路によれば、妨害波の影響を低減し、C/N値を改善することができる。
実施例1においては、シングル−差動変換回路の利得を制御する構成について説明した。
しかし、シングル−差動変換回路の利得を制御する場合と同様に、ミキサ回路の利得を制御するようにしても、既述の効果を奏することができる。
そこで、本実施例では、ミキサ回路の利得を制御する構成について述べる。
図5は、本発明の一態様である実施例2に係る無線通信回路200を含む無線通信システム2000の構成の一例を示す図である。
なお、本実施例においては、ミキサ回路207は、利得が可変になっている。
図5に示すように、無線通信回路200のディレイポイント制御回路212は、検出回路111の検出結果に基づいて、ミキサ回路207の利得を制御するとともに、RF制御回路110の基準レベルLbを制御し、RF制御回路110を通して低雑音増幅器101の利得を制御するようになっている。
なお、他の実施例1と同様の符号を付された構成は、実施例1と同様の構成である。
また、ディレイポイント制御回路212がミキサ回路207の利得を制御するタイミングは、例えば、実施例1においてディレイポイント112がシングル−差動変換回路103の利得を制御するタイミングと同じである。
以上の構成を有する無線通信回路200は、実施例1と同様に、IF信号のC/N値を改善することができる。
すなわち、本実施例に係る無線通信回路によれば、実施例1と同様に、妨害波の影響を低減し、C/N値を改善することができる。
以上の実施例においては、シングル−差動変換回路の利得またはミキサ回路の利得の何れかを制御する構成について説明した。
しかし、シングル−差動変換回路およびミキサ回路の利得の両方を制御するようにしても、既述の効果を奏することができる。
そこで、本実施例では、シングル−差動変換回路およびミキサ回路の利得を制御する構成について述べる。
図6は、本発明の一態様である実施例3に係る無線通信回路300を含む無線通信システム3000の構成の一例を示す図である。なお、実施例1、2と同様の符号を付された構成は、実施例1、2と同様の構成である。
図6に示すように、無線通信回路300のディレイポイント制御回路312は、検出回路111の検出結果に基づいて、シングル−差動変換回路103およびミキサ回路207の利得を制御するとともに、RF制御回路110の基準レベルLbを制御し、RF制御回路110を通して低雑音増幅器101の利得を制御するようになっている。
また、ディレイポイント制御回路312がシングル−差動変換回路107およびミキサ回路207の利得を制御するタイミングは、例えば、実施例1においてディレイポイント112がシングル−差動変換回路103の利得を制御するタイミングと同じである。
以上の構成を有する無線通信回路300は、実施例1と同様に、IF信号のC/N値を改善することができる。
すなわち、本実施例に係る無線通信回路によれば、実施例1と同様に、妨害波の影響を低減し、C/N値を改善することができる。
なお、以上の各実施例においては、一例として、RF信号の信号レベルが規定レベル以上であり、或るレベル以上の妨害波が含まれる場合に、検波レベルとシングル−差動変換回路(ミキサ回路)の利得を制御する構成について説明した。しかし、検出回路がC/N値が劣化を検出した場合に、検波レベルとシングル−差動変換回路(ミキサ回路)と低雑音増幅器の利得を制御するようにしてもよい。
本発明の一態様である実施例1に係る無線通信回路100を含む無線通信システム1000の構成の一例を示す図である。 通常動作の場合(RF信号に或るレベル以上の妨害波が含まれない場合)における、RF信号の信号レベルと無線通信回路100の各構成の利得との関係を示す図である。 RF信号の信号レベルが大きいレベル(例えば、−60dBm以上(強電界))であり、RF信号に或るレベル以上の妨害波が含まれる場合における、RF信号の信号レベルと無線通信回路100の各構成の利得との関係を示す図である。 本実施例に係る無線通信回路100のIF信号の雑音特性を示す図である。 本発明の一態様である実施例2に係る無線通信回路200を含む無線通信システム2000の構成の一例を示す図である。 本発明の一態様である実施例3に係る無線通信回路300を含む無線通信システム3000の構成の一例を示す図である。
符号の説明
1 アンテナ
2 アナログ・デジタル変換回路
3 IF制御回路
4 デジタル信号処理回路
100、200、300 無線通信回路
101 低雑音増幅器
102 RF利得制御増幅器
103 シングル−差動変換回路
104 電圧制御発振器
105 PLL回路
106 分周器
107、207、307 ミキサ回路
108 バンドパスフィルタ
109 IF利得制御増幅器
110 RF制御回路
111 検出回路
112、212、213 ディレイポイント制御回路
1000、2000、3000 無線通信システム

Claims (5)

  1. 利得を第1の利得またはこの第1の利得よりも低い第2の利得に切り換え可能であり、RF信号を設定された利得で増幅し出力する低雑音増幅器と、
    利得が可変であり、前記低雑音増幅器が出力した信号を増幅して出力する第1の利得制御増幅器と、
    利得が可変であり、前記第1の利得制御増幅器が出力した信号を差動変換し得られた差動信号を出力する差動変換回路と、
    前記差動信号と発振信号とを混合した信号を出力するミキサ回路と、
    前記ミキサ回路が出力した信号をフィルタリングするフィルタと、
    利得が可変であり、前記フィルタが出力した信号を増幅し出力する第2の利得制御増幅器と、
    前記ミキサ回路の出力信号を検波し、この出力信号の信号レベルが設定された基準レベルになるように、前記低雑音増幅器および前記第1の利得制御増幅器の利得を制御する第1の制御回路と、
    前記RF信号の信号レベルと前記RF信号に含まれる妨害波の信号レベルに基づいて、前記差動変換回路の利得を制御するとともに、前記第1の制御回路の前記基準レベルを制御する第2の制御回路と、を備え、
    前記第2の制御回路は、
    前記RF信号の信号レベルが規定レベル以上の場合であり、前記RF信号に所定レベル以上の妨害波が含まれる場合には、前記差動変換回路の利得を下げるように制御する
    ことを特徴とする無線通信回路。
  2. 前記第2の制御回路は、
    前記RF信号の信号レベルが規定レベル以上の場合であり、前記RF信号に所定レベル以上の妨害波が含まれる場合には、さらに前記基準レベルを上げるように制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信回路。
  3. 前記第2の制御回路は、
    前記RF信号の信号レベルが規定レベル以上の場合であり、前記RF信号に所定レベル以上の妨害波が含まれる場合には、さらに前記低雑音増幅器の利得を第2の利得に設定するように制御する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の無線通信回路。
  4. 利得を第1の利得またはこの第1の利得よりも低い第2の利得に切り換え可能であり、RF信号を設定された利得で増幅し出力する低雑音増幅器と、
    利得が可変であり、前記低雑音増幅器が出力した信号を増幅して出力する第1の利得制御増幅器と、
    前記第1の利得制御増幅器が出力した信号を差動変換して得られた差動信号を出力する差動変換回路と、
    利得が可変であり、前記差動信号と発振信号とを混合した信号を出力するミキサ回路と、
    前記ミキサ回路が出力した信号をフィルタリングするフィルタと、
    利得が可変であり、前記フィルタが出力した信号を増幅した信号を出力する第2の利得制御増幅器と、
    前記ミキサ回路の出力信号を検波し、この出力信号の信号レベルが設定された基準レベルになるように、前記低雑音増幅器および前記第1の利得制御増幅器の利得を制御する第1の制御回路と、
    前記RF信号の信号レベルと前記RF信号に含まれる妨害波の信号レベルに基づいて、前記ミキサ回路の利得を制御するとともに、前記第1の制御回路の前記基準レベルを制御する第2の制御回路と、を備え、
    前記第2の制御回路は、
    前記RF信号の信号レベルが規定レベル以上の場合であり、前記RF信号に所定レベル以上の妨害波が含まれる場合には、前記ミキサ回路の利得を下げるように制御する
    ことを特徴とする無線通信回路。
  5. アンテナと、
    利得を第1の利得またはこの第1の利得よりも低い第2の利得に切り換え可能であり、前記アンテナを介して入力されたRF信号を設定された利得で増幅し出力する低雑音増幅器と、
    利得が可変であり、前記低雑音増幅器が出力した信号を増幅して出力する第1の利得制御増幅器と、
    利得が可変であり、前記第1の利得制御増幅器が出力した信号を差動変換し得られた差動信号を出力する差動変換回路と、
    発振信号を出力する電圧制御発振器と、
    前記電圧制御発振器に制御電圧を供給することにより前記発振信号の発振周波数を制御するPLL回路と、
    前記発振信号または前記発振信号を分周した信号と、前記差動信号と、を混合した信号を出力するミキサ回路と、
    前記ミキサ回路が出力した信号をフィルタリングするフィルタと、
    利得が可変であり、前記フィルタが出力した信号を増幅し信号を出力する第2の利得制御増幅器と、
    前記ミキサ回路の出力信号を検波し、この出力信号の信号レベルが設定された基準レベルになるように、前記低雑音増幅器および前記第1の利得制御増幅器の利得を制御する第1の制御回路と、
    前記RF信号の信号レベルおよび前記RF信号に含まれる妨害波の信号レベルに基づいて、前記差動変換回路の利得を制御するとともに、前記第1の制御回路の前記基準レベルを制御する第2の制御回路と、
    前記第2の利得制御増幅器が出力した信号をアナログ・デジタル変換し得られた信号を出力するアナログ・デジタル変換回路と、
    前記アナログ・デジタル変換回路が出力した信号に基づいて、前記第2の利得制御増幅器の利得を制御する第3の制御回路と、
    前記アナログ・デジタル変換回路が出力した信号を処理するデジタル信号処理回路と、を備え、
    前記第2の制御回路は、
    前記RF信号の信号レベルが規定レベル以上の場合であり、前記RF信号に所定のレベル以上の妨害波が含まれる場合には、前記差動変換回路の利得を下げるとともに、前記基準レベルを上げるように制御する
    ことを特徴とする無線通信システム。
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