JP4890996B2 - ベルト走行装置及び画像形成装置 - Google Patents
ベルト走行装置及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4890996B2 JP4890996B2 JP2006220473A JP2006220473A JP4890996B2 JP 4890996 B2 JP4890996 B2 JP 4890996B2 JP 2006220473 A JP2006220473 A JP 2006220473A JP 2006220473 A JP2006220473 A JP 2006220473A JP 4890996 B2 JP4890996 B2 JP 4890996B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- endless belt
- image forming
- forming apparatus
- heat source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Description
更に、省スペース化に伴い定着装置と他の装置が近くに配置されていることから、定着装置の熱がその周辺にある他の装置の動作や性能に影響を与える可能性がある。すなわち、画像の形成に係わる感光体や現像部などに熱を伝えることにより、画像の劣化、トナーの飛散、トナーの固化などという不具合が生じるおそれがある。
また、複数の感光体ドラムが並置されたいわゆるタンデム型の画像形成装置においては、転写ユニットに熱が伝わることで、転写ベルトに熱による膨張が起こる。高画質化をねらうため、転写ベルトの一部に熱による膨張等が発生すると、速度異常が発生し、カラー機においては各色の色ずれの要因となることがある。
これは、各感光体ドラムの表面温度を温度センサにより検知し、各感光体ドラム間の最大温度差が所定の値を超えた場合、画像形成動作を禁止した状態で、感光体ドラムと中間転写ベルトを接触させた状態で回転駆動し、両者間での熱交換を行い、温度差を低減するものである。
ベルト走行装置において、装置の動作精度が無端ベルトの位置精度に影響を受ける場合、熱による無端ベルトの膨張により精度低下を避けられない。
請求項3記載の発明では、画像形成装置において、請求項1又は2記載のベルト走行装置を中間転写装置として有することを特徴とする。
請求項5記載の発明では、請求項3又は4記載の画像形成装置において、上記無端ベルト面に沿って複数の感光体ドラムが並置された構成を有しているとともに、上記感光体ドラムを回転駆動するドラム駆動源を有し、上記制御手段は、上記無端ベルトを走行させるとき上記ドラム駆動源を同時に起動させることを特徴とする。
請求項2記載の発明によれば、不要なエネルギー消費を抑制できる。
請求項1記載の発明によれば、無端ベルトの同じ箇所を何回も加熱・冷却することによるベルト劣化を抑制できる。
請求項3記載の発明によれば、中間転写方式の画像形成装置において、中間転写ベルトの搬送速度の異常による色ずれを抑制することができる。
請求項4記載の発明によれば、直接転写方式の画像形成装置において、用紙搬送ベルトの搬送速度の異常による色ずれを抑制することができる。
請求項5記載の発明によれば、冷却制御におけるベルト走行時の感光体ドラムとの摩擦接触を回避できる。
請求項6記載の発明によれば、冷却制御におけるベルト走行時の感光体ドラムとの摩擦接触を回避できるとともに、ベルトの熱が感光体ドラムへ伝わるのを抑制できる。
本実施形態に係るベルト走行装置1は、支持部材としての駆動ローラ2及び従動ローラ3、4と、これらのローラ間に掛け回された無端ベルト5と、駆動ローラ2を回転駆動する駆動源としてのベルト駆動モータ6と、このベルト駆動モータ6を制御する制御手段7等を有している。
ベルト走行装置1は熱源8に隣接して配置されており、無端ベルト5の熱源8と隣接する範囲a1の表面温度を検知する温度検知手段9が設けられている。無端ベルト5の熱源8の影響が小さい範囲a2には、冷却手段としてのファン10が配置されている。
ここで、「熱源の影響が小さい範囲」とは、熱源8から離れた比較的温度の低い領域を指し、範囲a2に限定される趣旨ではない。また、ここでの冷却手段による冷却は、この領域における、熱源8の近傍と比べて比較的温度の低い空気を吹き付けることにより空冷することを意味している。
その範囲を冷却してその伸縮量を少なくすることにより、速度異常による悪影響を抑制することが可能となる。
本実施形態では、熱源8と隣接する範囲が所定の温度上昇値を超えた場合には無端ベルト5を駆動して走行させ、冷却手段が設けられている熱源の影響が小さい範囲まで搬送し、その位置で強制的に冷却を行うことにより、無端ベルト5の伸縮量を少なくする。
ここでの「所定時間」は範囲a1に位置する無端ベルト5の部分が範囲a2に位置する回転時間である。この場合、予め無端ベルト5の走行速度に基づく時間を求めて制御手段7のメモリに記憶しておく。ベルト駆動モータ6がステッピングモータの場合には、そのステップ数を管理することによって、範囲a2に位置付けることができる。
検知マークを基準に無端ベルト5を移動させる方式としてもよい。
上記実施形態では、冷却手段としてのファン10を常時ONする構成であるが、本実施形態では冷却する必要がないときは停止させて無駄なエネルギー消費を抑制することを目的としている。ファン10は制御手段7に接続され、そのON・OFFを制御手段7により制御される。
図4に示すように、最初はファン10は停止されており、温度上昇値がXを超えたと判断されたときに、ベルト駆動モータ6を所定時間動かすとともに、ファン10を起動させる(S4)。
したがって、所定の温度上昇が起こるまではファン10を停止させておくことができ、使用電力量を少なくできる。
範囲a1にあった無端ベルト5の領域を冷却するために、範囲a2に移動させた後、次に温度検知手段9の検知結果が所定の温度上昇以上となった場合、制御手段7は同じく範囲a1にあった無端ベルト5の領域を範囲a2に移動させるべくベルト駆動モータ6を制御するが、この場合、先に範囲a2にあった領域は範囲a3内に位置し、熱源8と隣接する範囲a1には来ない。図1、図3においても同様である。
本実施形態では、冷却手段としてのファン10を駆動ローラ2と従動ローラ4の間に配置しているが、上記のように一旦冷却された領域(部位)が再び熱源8と隣接する範囲a1に来なければよく、これを満たす範囲でファン10は任意の位置に配置することができる。
画像形成装置では、機器の省スペース化による高密度化に伴い、熱源となる定着装置と無端ベルト走行装置である中間転写装置が隣接した構成をとることがある。画像形成を行っていない状態においても、次の画像形成のために定着装置内は加熱されているために、定着装置の熱が中間転写ベルトの定着装置と隣接した領域の温度を上昇させる。
中間転写ベルトにおける熱の影響を受ける範囲が熱膨張することにより、中間転写ベルトの周長に変化が起こり、次の画像形成時において中間転写ベルトの搬送速度の異常が発生し、各色の色ズレが発生することが考えられるため、中間転写ベルトの温度上昇を小さくする必要がある。
中間転写ベルト5の展張面に沿って、像担持体としての4つの感光体ドラム16K(ブラック)、16C(シアン)、16M(マゼンタ)、16Y(イエロー)が並置されている。各感光体ドラム16の周りには、帯電手段17、図示しない現像手段、露光手段、クリーニング手段、除電手段等が配置され、周知の作像構成をなしている。K、C、M、Yの色順はこれに限定される趣旨ではない。
重ね合わせトナー像を転写された用紙Pは定着装置8へ送られ、ここで熱と圧力によりトナー像を定着される。定着を終えた用紙Pは図示しない排出ローラ対により排紙トレイ13に排出される。
上記タンデム型の複写機において、中間転写装置1と定着装置8が隣接する構成となることが考えられる。このような構成において、中間転写ベルト5を回転させ、冷却することで、熱による局所的な伸縮が小さい中間転写ベルト5を提供することができ、タンデム機特有の課題である各色の色合わせ時の色のずれが小さい画像形成装置を提供できる。
図8に本実施形態における制御動作を示す。本実施形態では各感光体ドラム16と中間転写ベルト5の接離機構が無いため、温度上昇値が所定値Xを超えたかどうかをチェックし(S3)、超えたときは、ベルト駆動モータ6を所定時間動かすとともに、ファン10を起動させ、且つ、ドラム駆動モータ18を所定の時間動かす(S4)。すなわち、ベルト駆動モータ6とドラム駆動モータ18を同期回転させて中間転写ベルト5の移動における各感光体ドラム16の支障を回避している。
本実施形態では、上記タンデム型の中間転写方式の画像形成装置において、各感光体ドラム16と中間転写ベルト5の接離機構を有している。
図9に示すように、接離機構は、各感光体ドラム16に対向する領域において、中間転写ベルト5の内側に上下動可能に設けられた接離部材20と、該接離部材20を上下に変位させるカム21と、カム21を回転駆動する接離カム駆動モータ22を有している。接離部材20は、図示しない支持部材により上下動可能に支持されたベースプレート23と、該ベースプレート23の左右端部に回転自在に支持され、中間転写ベルト5に接触して連れ回りするローラ24を有している。
本実施形態では、ドラム駆動モータ18ではなく接離カム駆動モータ22が制御手段7によって制御される。
接離カム駆動モータ22を、所定角度回転するように起動させると、図10に示すように、中間転写ベルト5が各感光体ドラム16から離間し、その走行において各感光体ドラム16の影響を受けなくなる。
本実施形態は、上記ベルト走行装置を画像形成装置の直接転写装置に適用した例である。
画像形成装置では、機器の省スペース化による高密度化に伴い、熱源となる定着装置と無端ベルト走行装置である直接転写装置が隣接した構成をとることがある。画像形成を行っていない状態においても、次の画像形成のために定着装置内は加熱されているために、定着装置の熱が直接転写装置における用紙搬送ベルトの定着装置と隣接した領域の温度を上昇させる。
用紙搬送ベルトにおける熱の影響を受ける範囲が熱膨張することにより、用紙搬送ベルトの周長に変化が起こり、次の画像形成時において用紙搬送ベルトの搬送速度の異常が発生し、各色の色ズレが発生することが考えられるため、用紙搬送ベルトの温度上昇を小さくする必要がある。
用紙搬送ベルト33の展張面に沿って、像担持体としての4つの感光体ドラム16Y(イエロー)、16M(マゼンタ)、16C(シアン)、16K(ブラック)が並置されている。各感光体ドラム16の周りには、帯電手段17、図示しない現像手段、露光手段、クリーニング手段、除電手段等が配置され、周知の作像構成をなしている。Y、M、C、Kの色順はこれに限定される趣旨ではない。
トナー像を転写された用紙Pは定着装置8へ送られ、ここで熱と圧力によりトナー像を定着される。定着を終えた用紙Pは図示しない排出ローラ対により排紙トレイ13に排出される。
本実施形態では、各感光体ドラム16と用紙搬送ベルト33の接離機構が無いため、その冷却のための制御は、図8で示したのと同様に、温度上昇値が所定値Xを超えたかどうかをチェックし、超えたときは、ベルト駆動モータ6を所定時間動かすとともに、ファン10を起動させ、且つ、ドラム駆動モータ18を所定の時間動かす。
本実施形態では、上記タンデム型の直接転写方式の画像形成装置において、各感光体ドラム16と中間転写ベルト5の接離機構を有している。
図14に示すように、接離機構は、各感光体ドラム16に対向する領域において、用紙搬送ベルト33の内側に上下動可能に設けられた接離部材20と、該接離部材20を上下に変位させるカム21と、カム21を回転駆動する接離カム駆動モータ22を有している。接離部材20は、図示しない支持部材により上下動可能に支持されたベースプレート23と、該ベースプレート23の左右端部に回転自在に支持され、用紙搬送ベルト33に接触して連れ回りするローラ24を有している。
本実施形態では、ドラム駆動モータ18ではなく接離カム駆動モータ22が制御手段7によって制御される。
接離カム駆動モータ22を、所定角度回転するように起動させると、図15に示すように、用紙搬送ベルト33が各感光体ドラム16から離間し、その走行において各感光体ドラム16の影響を受けなくなる。
2、31支持部材としての駆動ローラ
3、4、32 支持部材としての従動ローラ
5 無端ベルト
7 制御手段
8 熱源又は定着装置
9 温度検知手段
10 冷却手段としてのファン
16 感光体ドラム
18 ドラム駆動源としてのドラム駆動モータ
30 直接転写装置
a1、a4 熱源と隣接する範囲
a2、a5 熱源の影響が小さい範囲
Claims (6)
- 複数の支持部材により回転可能に支持された無端ベルトを、駆動源により走行させるベルト走行装置であって、熱源に隣接して配置されるベルト走行装置において、
上記熱源と隣接する範囲における上記無端ベルトの表面温度を検知する温度検知手段が設けられ、上記無端ベルトの表面を冷却する冷却手段が上記熱源の影響が小さい範囲に設けられ、上記無端ベルトの走行停止中において、上記温度検知手段の検知結果が所定の温度上昇値を超えた場合、上記無端ベルトの上記熱源と隣接する範囲を上記冷却手段がある上記熱源の影響が小さい範囲へ移動させる制御手段を有し、
上記冷却手段により冷却された上記無端ベルトの領域が、次に上記温度検知手段の検知結果が所定の温度上昇値を超えることとなって上記無端ベルトを移動させた時に再度上記熱源と隣接する範囲に来ないように、上記冷却手段の位置が設定されていることを特徴とするベルト走行装置。 - 請求項1記載のベルト走行装置において、
上記冷却手段は上記制御手段によりその起動を制御されることを特徴とするベルト走行装置。 - 請求項1又は2記載のベルト走行装置を中間転写装置として有することを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1又は2記載のベルト走行装置を直接転写装置として有することを特徴とする画像形成装置。
- 請求項3又は4記載の画像形成装置において、
上記無端ベルト面に沿って複数の感光体ドラムが並置された構成を有しているとともに、上記感光体ドラムを回転駆動するドラム駆動源を有し、上記制御手段は、上記無端ベルトを走行させるとき上記ドラム駆動源を同時に起動させることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項3又は4記載の画像形成装置において、
上記無端ベルト面に沿って複数の感光体ドラムが並置された構成を有しているとともに、上記感光体ドラムに対して上記無端ベルトを接離させる接離機構を有し、上記制御手段は、上記無端ベルトを走行させるとき上記接離機構を制御して上記感光体ドラムから上記無端ベルトを離間させることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006220473A JP4890996B2 (ja) | 2006-08-11 | 2006-08-11 | ベルト走行装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006220473A JP4890996B2 (ja) | 2006-08-11 | 2006-08-11 | ベルト走行装置及び画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008046263A JP2008046263A (ja) | 2008-02-28 |
JP4890996B2 true JP4890996B2 (ja) | 2012-03-07 |
Family
ID=39180080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006220473A Expired - Fee Related JP4890996B2 (ja) | 2006-08-11 | 2006-08-11 | ベルト走行装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4890996B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5223437B2 (ja) * | 2008-04-18 | 2013-06-26 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0922201A (ja) * | 1995-07-08 | 1997-01-21 | Minolta Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2000172087A (ja) * | 1998-09-30 | 2000-06-23 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置及び該画像形成装置の制御方法 |
JP2001296755A (ja) * | 2000-04-17 | 2001-10-26 | Konica Corp | 画像形成装置 |
-
2006
- 2006-08-11 JP JP2006220473A patent/JP4890996B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008046263A (ja) | 2008-02-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5768507B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP4498216B2 (ja) | カラー画像形成装置およびその制御方法 | |
JP2010190982A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2009192709A (ja) | 無端ベルト回転駆動方法及び装置並びにそれを備えた画像形成装置 | |
JP2009223229A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4890996B2 (ja) | ベルト走行装置及び画像形成装置 | |
US20120207495A1 (en) | Fixing device, image forming apparatus, and method of controlling fixing device | |
US10209671B2 (en) | Image forming apparatus with cooling fan control | |
JP2016075839A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6746993B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP2007025205A (ja) | 画像形成装置および該装置の制御方法 | |
JP2005031504A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4710346B2 (ja) | 画像形成装置および色ずれ補正方法 | |
JP2013105157A (ja) | 定着装置、画像形成装置及び定着制御方法 | |
JP2007309988A (ja) | 定着装置 | |
JP4283562B2 (ja) | ベルト装置および画像形成装置 | |
JP6365460B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2007264144A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5050474B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2016038481A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4314007B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2014228785A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2005077453A (ja) | カラー画像形成装置 | |
JP2004138813A (ja) | ベルト装置および画像形成装置 | |
JP2013114087A (ja) | 画像形成装置および色ずれ補正制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090512 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110914 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110920 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111121 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111213 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111215 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4890996 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141222 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |