JP4890140B2 - 通信経路の切替システム及び切替方法 - Google Patents

通信経路の切替システム及び切替方法 Download PDF

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Description

本発明は、通信経路の切替システム及び切替方法に係り、特にホストとターゲット機器との通信経路の切り替えを容易に行うための通信経路の切替システム及び切替方法に関する。
従来、例えばホストとターゲット機器等の装置間における通信制御は、大別すると、それぞれの装置に設けられた上位の使用者が使用するアプリケーションソフトウェア、及び通信ドライバと呼ばれる独自開発されたソフトウェアとで行われる。
また、ターゲット機器については、プロトコル等の通信形態の異なる複数のホストとの通信を可能にするために複数の通信ドライバが設けられており、各ホスト側で使用可能な通信ドライバに対応してデータの送受信等の通信制御を実現している。したがって、ターゲット機器は、ホスト側通信ドライバとの接続に合わせてターゲット機器側の通信ドライバを切り替えることで、ホストとターゲット機器間の通信を実現している。ここで、従来の通信ドライバの切り替え例について図を用いて説明する。
<従来例1>
図1は、従来の通信経路の切り替えを説明するための図である。図1に示す通信経路の切替システム1は、ホスト10と、ターゲット機器20とを有するよう構成されている。また、ホスト10とターゲット機器20とは、通信ケーブルによりデータや制御信号等が送受信可能な状態で接続されている。なお、図1に示す切替システム1は、ホスト10からのアクションによりターゲット機器20の制御が行われるホスト10主導型の通信制御である。
ここで、ホスト10は、ホストアプリケーション11と、少なくとも1つのホスト通信ドライバ12と、各ホスト通信ドライバ12に対応したホスト側通信ポート13とを有するよう構成されている。また、上述のホスト通信ドライバ12は、各ホスト10毎に既存の通信ドライバから任意に設けられるものである。
ホストアプリケーション11は、少なくとも1つのホスト通信ドライバ12(例えば、図1ではホスト通信ドライバ12−1〜12−3)のうち、設定した1つのホスト通信ドライバ(例えば、図1ではホスト通信ドライバ12−1)を使用して、ターゲット機器20とのデータの送受信を可能にするための制御を行う。なお、従来例1においては、ホスト主導の切替システム1であるため、通信経路はホスト10におけるホストアプリケーション11を用いた使用者の選択等により決定し、決定された通信経路によりターゲット機器20との通信が行われる。
なお、通信形態としては、シリアル通信やパラレル通信等があり、通信ケーブルや通信ポート13はRS−232CやUSB(Universal Serial Bus)、イーサネット(登録商標)(Ethernet(登録商標))、ネットワークカード等の各種通信規格等に対応したケーブルやポートを使用することができる。
また、ホスト通信ドライバ12は、プログラムの1つの形態で、通信ポート13等のハードウェアを接続するときにホストアプリケーション11との間を取り持つソフトウェアである。ここで、ホストアプリケーション11から、ハードウェア等のデバイスを利用する時には、OS(Operating System)が提供する共通化されたAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェイス)等により利用できる。したがって、ホスト通信ドライバ12は、上述のAPIとハードウェアとの間の制御処理を行う。
一方、ターゲット機器20は、ターゲットアプリケーション21と、ターゲット機器通信ポート22と、受信ユニット23とを有するよう構成されている。なお、受信ユニット23には、ターゲット通信ドライバ24が複数設けられている。
ターゲットアプリケーション21は、受信ユニット23として設けられた複数のターゲット通信ドライバ24(例えば、図1ではターゲット通信ドライバ24−1〜24−3)を使用してホスト10とのデータの送受信を可能にするための制御を行う。
ここで、図1に示す従来例1のターゲット機器20は、各ホスト10で同一のホスト通信ドライバではなく、異なるホスト通信ドライバから通信ケーブルを介して通信データが送られてくる場合があるため、通信経路が特定できない。そのため、ターゲットアプリケーション21は、どのターゲット通信ドライバ24を使用すべきか判断することができない。そこで、ターゲットアプリケーション21は、受信ユニット23で予め特定のターゲット通信ドライバ(例えば、図1ではターゲット通信ドライバ24−1)を使用するように製作(設定)する。したがって、通信ドライバを切り替える場合には、ターゲットアプリケーション21のソフトウェアを変更する必要がある。
<従来例2>
次に、上述した従来例とは異なる他の従来例について説明する。なお、以下の説明では、ホスト10の構成、動作については、上述した従来例1と同様であるため、ここでの説明を省略する。
図2は、他の従来の通信経路の切り替えを説明するための図である。図2に示す通信経路の切替システム2は、ホスト10と、ターゲット機器30とを有するよう構成されている。また、ホスト10とターゲット機器30とは、通信ケーブルによりデータや制御信号等が送受信可能な状態で接続されている。なお、図2に示す切替システム2は、ホスト10からのアクションによりターゲット機器30の制御が行われるホスト10主導型の通信制御である。
ターゲット機器30は、ターゲットアプリケーション31と、ターゲット機器通信ポート32と、受信ユニット33とを有するよう構成されている。また、受信ユニット33は、複数のターゲット通信ドライバ34、及びターゲットアプリケーション31と複数のターゲット通信ドライバ34−1〜34−3のうち何れか1つとを接続させるための切替手段35を有するよう構成されている。
ターゲットアプリケーション31は、受信ユニット33として設けられた複数のターゲット通信ドライバ34(例えば、図2では、ターゲット通信ドライバ34−1〜34−3)を使用してホスト10とのデータの送受信を可能にするため、それぞれの通信ドライバに対応したソフトウェアが具備されており、切替手段35により切り替えられた何れか1つの通信ドライバ34の制御を行う。
なお、切替手段35は、通信経路を切り替えるためのハードウェア的なスイッチであり、人手等により通信経路の切り替えを行う。この切り替えをターゲットアプリケーション31が読み出すことにより、使用するターゲット通信ドライバ34を切り替えるようにソフトウェアを製作(設定)しておく。
<従来例3>
更に、上述以外の通信経路の切り替え方法として、アプリケーションのそれぞれ接続された通信ドライバが通信タイムアウト信号を出力すると、通信経路と通信ドライバとの接続を切り替える手法がある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−335303号公報
しかしながら、上述した従来技術では、従来例1に示すように通信経路を切り替える場合にターゲット機器のソフトウェアを変更する必要があったり、従来例2に示すようにターゲット機器のスイッチの設定を変更する必要があったため、人手による作業や設定の変更等により時間がかかり、効率的な切り替え作業が実現されていなかった。
また、上述した従来例3は、1つの通信経路を複数のアプリケーションが使用するための切り替え方法について示されている。また、切り替え方法は、アプリケーション毎に用意された通信ドライバが、通信プロトコルの違いによって通信タイムアウトを発生させ、これに基づいて切り替えを行う手法であるため、通信タイムアウトを行う制御が新たに必要になると共に、開発環境が3つ以上存在する場合には、その制御が複雑になるため、ターゲットアプリケーション等に負荷がかかってしまう。
本発明は、上述した問題点に鑑みなされたものであり、ホストとターゲット機器との通信経路の切り替えを容易に行うための通信経路の切替システム及び切替方法を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、本発明は、ホストとターゲット機器とからなり、前記ターゲット機器の通信ドライバを前記ホストからの通信経路に対応させて切り替えを行う通信経路の切替システムにおいて、通信形態の異なる複数のターゲット通信ドライバと、前記複数のターゲット通信ドライバを用いてデータの送受信を実現するためのターゲットアプリケーションと、前記複数のターゲット通信ドライバのうち、前記ホストから通信データを受信したターゲット通信ドライバから得られる前記ホストとの接続情報に基づいて前記ホストがどの通信経路を使用しているかを判断し、判断した結果により前記ターゲットアプリケーションと前記複数のターゲット通信ドライバとの通信経路を切り替えるドライバ管理手段とを有し、前記ドライバ管理手段は、前記ターゲットアプリケーションと前記複数のターゲット通信ドライバとの間に設けられた切替手段と、該切替手段を制御する切替制御手段と、蓄積手段とを有し、前記切替制御手段は、前記接続情報と前記蓄積手段に予め蓄積されている各ターゲット通信ドライバの情報とを照合し、前記通信経路を切り替えるターゲット通信ドライバを特定して前記切替手段を制御することを特徴とする。これにより、従来技術と比較して、ソフトウェアで通信経路の判断、切り替えを行うことができ、ターゲット機器側にソフトウェア変更、ハードウェア設定変更等の作業が発生せずに、容易に通信経路の切り替えを行うことができる。また、切替制御手段で通信ドライバの切り替えを行うことにより、ターゲットアプリケーションの負荷を軽減することができる。
更に、前記ターゲット通信ドライバは、前記ホストから通信データを受信したときに、割込み信号を発生させると共に、予め設定された前記ターゲット通信ドライバを識別するための識別情報を前記接続情報として前記ドライバ管理手段に出力し、前記ドライバ管理手段は、前記ターゲット通信ドライバの割込み発生時に得られる前記識別情報と予め蓄積された識別情報とに基づいて、割込みが発生したターゲット通信ドライバに通信経路を切り替えることが好ましい。これにより、識別情報に基づいて容易にターゲット通信ドライバの切り替えを行うことができる。
更に、前記ターゲット通信ドライバは、前記ホストから通信データを受信したときに、割込み信号を発生させると共に、前記割込み信号を発生させたときの割込み日時情報を前記接続情報として前記ドライバ管理手段に出力し、前記ドライバ管理手段は、前記ターゲット通信ドライバの割込み発生時に得られる前記割込み日時情報に基づいて、最後に割込みが発生したターゲット通信ドライバに通信経路を切り替えることが好ましい。これにより、割込み日時情報により最新のターゲット通信ドライバを選択して切り替えることができる。
更に、前記ターゲット通信ドライバは、前記ホストから通信データを受信したときに、前記通信データを受信したときのデータ日時情報を前記接続情報として前記ドライバ管理手段に出力し、前記ドライバ管理手段は、前記ターゲット通信ドライバのデータ受信時に得られるデータ受信日時情報に基づいて、最後にデータを受信したターゲット通信ドライバに通信経路を切り替えることが好ましい。これにより、データ受信日時情報により最新のターゲット通信ドライバを選択して切り替えることができる。
更に、前記ドライバ管理手段は、前記識別情報、前記割込み日時情報、前記データ受信日時情報のうち、少なくとも1つを取得したときに、送信してきたターゲット通信ドライバに通信経路を切り替えることが好ましい。これにより、迅速にターゲット通信ドライバの切り替えを行うことができる。
また本発明は、ホストとターゲット機器とからなり、前記ターゲット機器の通信ドライバを前記ホストからの通信経路に対応させて切り替えを行う通信経路の切替方法において、通信形態の異なる複数のターゲット通信ドライバのうち、前記ホストから通信データを受信したターゲット通信ドライバから接続情報を取得する取得ステップと、前記取得ステップにより得られる接続情報に基づいて前記ホストがどの通信経路を使用しているかを判断し、判断した結果により前記複数のターゲット通信ドライバにおいてデータの送受信を実現するためのターゲットアプリケーションと、前記ターゲット通信ドライバとの通信経路を切り替えるための制御を行う切替制御ステップとを有し、前記切替制御ステップは、前記接続情報と蓄積手段に予め蓄積されている各ターゲット通信ドライバの情報とを照合し、前記通信経路を切り替えるターゲット通信ドライバを特定して切り替えを制御することを特徴とする。これにより、従来技術と比較して、ソフトウェアで通信経路の判断、切り替えを行うことができ、ターゲット機器側にソフトウェア変更、ハードウェア設定変更等の作業が発生せずに、容易に通信経路の切り替えを行うことができる。また、切替制御手段で通信ドライバの切り替えを行うことにより、ターゲットアプリケーションの負荷を軽減することができる。
更に、前記ターゲット通信ドライバが前記ホストから通信データを受信したときに、割込み信号を発生させると共に、予め設定された前記ターゲット通信ドライバを識別するための識別情報を前記接続情報として前記切替制御ステップに出力するステップを有し、
前記切替制御ステップは、前記ターゲット通信ドライバの割込み発生時に得られる前記識別情報と予め蓄積された識別情報とに基づいて、割込みが発生したターゲット通信ドライバに通信経路を切り替えることが好ましい。これにより、識別情報に基づいて容易にターゲット通信ドライバの切り替えを行うことができる。
更に、前記ターゲット通信ドライバが前記ホストから通信データを受信したときに、割込み信号を発生させると共に、前記割込み信号を発生させたときの割込み日時情報を前記接続情報として前記切替制御ステップに出力するステップを有し、前記切替制御ステップは、前記ターゲット通信ドライバの割込み発生時に得られる前記割込み日時情報に基づいて、最後に割込みが発生したターゲット通信ドライバに通信経路を切り替えることが好ましい。これにより、割込み日時情報により最新のターゲット通信ドライバを選択して切り替えることができる。
更に、前記ターゲット通信ドライバが前記ホストから通信データを受信したときに、前記通信データを受信したときのデータ日時情報を前記接続情報として前記切替制御ステップに出力するステップを有し、前記切替制御ステップは、前記ターゲット通信ドライバのデータ受信時に得られるデータ受信日時情報に基づいて、最後にデータを受信したターゲット通信ドライバに通信経路を切り替えることが好ましい。これにより、データ受信日時情報により最新のターゲット通信ドライバを選択して切り替えることができる。
更に、前記切替制御ステップは、前記識別情報、前記割込み日時情報、前記データ受信日時情報のうち、少なくとも1つを取得したときに、送信してきたターゲット通信ドライバに通信経路を切り替えることが好ましい。これにより、迅速にターゲット通信ドライバの切り替えを行うことができる。

本発明によれば、ホストとターゲット機器との通信経路の切り替えを容易に行うことができる。
<本発明の概要>
本発明は、ホストとターゲット機器との通信経路の切り替えにおいて、ターゲット機器側の作業を発生させないようにソフトウェアを構成し、通信経路の切り替えを容易にすることを目的とする。具体的には、ターゲットアプリケーションとターゲット通信ドライバとの間にドライバ管理手段を設ける。ドライバ管理手段による切り替え処理は、ターゲット通信ドライバから通知される接続情報に基づいて、ホストがどの通信経路を使用しているか判断し、ターゲットアプリケーションとターゲット通信ドライバとの接続を切り替えることにより、容易で効率的な通信経路の切り替えを実現することができる。
以下に、本発明における通信経路の切替システム及び切替方法を好適に実施した形態について、図面を用いて説明する。なお、以下の説明において、ホスト10側の構成、動作は、上述した従来例1で示したホスト10と略同一であるため、ここでの説明は省略する。
<本発明における通信経路の切替システム>
図3は、本発明における通信経路の切替システムの一例を示す図である。図3に示す切替システム3は、ホスト10と、ホスト10からのアクションにより制御が行われるターゲット機器40とを有するよう構成されている。また、ホスト10とターゲット機器40とは、通信ケーブル(有線、無線を含む)によりデータや制御信号等が送受信可能な状態で接続されている。なお、図3に示す切替システム3は、ホスト10からのアクションによりターゲット機器40の制御が行われるホスト10主導型の通信制御である。
ターゲット機器40は、ターゲットアプリケーション41と、ターゲット機器通信ポート42と、受信ユニット43とを有するよう構成されている。また、受信ユニット43は、複数のターゲット通信ドライバ44と、ドライバ管理手段45とを有するよう構成されている。更に、ドライバ管理手段45は、切替制御手段46と、蓄積手段47と、切替手段48とを有するよう構成されている。なお、図3に示す例では、ターゲット通信ドライバ44の数を3としているが、本発明においては2以上であればよい。
ターゲットアプリケーション41は、切替制御手段46により制御された切替手段48の切り替え結果に基づいて対応するターゲット通信ドライバ44−1〜44−3の切り替えを行う。
また、ターゲット機器通信ポート42−1〜42−3は、ホスト10と接続された通信ケーブルを接続する。ここで、通信形態としては、シリアル通信やパラレル通信等があり、通信ケーブルや通信ポート13はRS−232CやUSB(Universal Serial Bus)、イーサネット(登録商標)(Ethernet(登録商標))、ネットワークカード等の各種通信規格等に対応したケーブルやポートを使用することができる。
ターゲット通信ドライバ44は、対応するそれぞれのターゲット機器通信ポート42−1〜42−3から信号(通信データ等)を受信(取得)し、これらの情報に基づいて、各種接続情報をドライバ管理手段45の切替制御手段46に出力する。
ここで、ホスト10から送信される通信データとしては、実際にターゲット機器40を制御するための制御データやターゲット機器40の所定の動作を実行するためのパラメータ等のデータ情報等である。また、接続情報としては、例えば予め設定されたターゲット通信ドライバ44−1〜44−3を識別する識別情報や割込み信号が発生したときの割込み日時情報、データを受信したときのデータ受信日時情報等がある。なお、これらの詳細については後述する。
切替制御手段46は、ターゲット通信ドライバ44からの得られた接続情報に基づいて、ターゲット通信ドライバを特定する。このとき、切替制御手段46は、ターゲット通信ドライバ44から得られた情報と、予め蓄積手段47に蓄積されている情報との照合を行い、対応するターゲット通信ドライバを特定することができる。
また、切替制御手段46は、特定されたターゲット通信ドライバ44と、ターゲットアプリケーション41とにおいて、ホスト10からのデータの受信を実現するため、切替手段48による切り替えを行うための信号を生成し、切替手段48に出力する。
蓄積手段47は、切替制御手段46が各ターゲット通信ドライバ44−1〜44−3から得られる情報に基づいて、ターゲット通信ドライバ44を特定するための各種設定内容が蓄積されている。なお、これらの情報は、ターゲットアプリケーション41により、使用者等にて予め設定される。
また、切替手段48は、切替制御手段48の制御に基づいて、対応するターゲット通信ドライバ44の切り替えを行い、ターゲット通信ドライバ44とターゲットアプリケーション41との接続を行う。ここで、図3に示すドライバ管理手段45における動作実施例について図を用いて説明する。
<実施例1>
図4は、実施例1におけるドライバ管理の切替処理を示すフローチャートである。また、図5は、実施例1において蓄積手段に蓄積されるデータの一例を示す図である。
通常、ターゲット通信ドライバの処理は、ターゲット機器上の通信コントローラデバイスからの割込み信号で起動される。この割込みは、ホスト10からの通信データを受信したときに発生する。本実施例では、ターゲット通信ドライバ44が割込み発生時にターゲット通信ドライバ44毎に予め設定されたID番号を接続情報としてドライバ管理手段45に出力する。
つまり、実施例1において、蓄積手段47には、予め図5(a)に示すようにターゲット通信ドライバ44毎に通信ドライバの識別情報としてのID番号が設定されている。また、蓄積手段47には、図5(b)に示すように割込み信号が入ったターゲット通信ドライバ44のID番号を蓄積する格納エリアが設けられている。
ドライバ管理手段45の切替制御手段46は、通信データの入力により割込みが入ったターゲット通信ドライバ44のID番号を取得すると(S01)、得られたID番号を図5(b)に示す格納エリアに上書き保存し(S02)、得られたID番号と、図5(a)に示す予め設定された各ターゲット通信ドライバに対応するID番号との照合を行う(S03)。
ここで、S01にて得られたID番号に対応したターゲット通信ドライバがあるか否かを判断し(S04)、ID番号に対応したターゲット通信ドライバがある場合(S04において、YES)、切替制御手段46によりID番号に対応するターゲット通信ドライバに切替を行う(S05)。また、通信ドライバ等の設定等がなされてなく、ID番号に対応したターゲット通信ドライバが存在しなかった場合(S04において、NO)、エラー情報等をホスト10側もしくはターゲット機器40側に設けられたディスプレイ等から出力する(S06)。
このように、実施例1では、ドライバ管理手段45における切替処理において、最後に通知されたターゲット通信ドライバのID番号を確認し、該当するターゲット通信ドライバ44に切り替えを行う。これにより、識別情報に基づいて容易にターゲット通信ドライバの切り替えを行うことができる。
また、実施例1によれば、識別情報をターゲット通信ドライバと対応付けて蓄積手段47に保存しておくことにより、ターゲットアプリケーション41の起動時、ターゲット機器の起動時に図5(b)の情報を取得することで、切り替えを行うことができ、また周期実行や常時実行、ターゲットアプリケーション41からの受信データ問合せ時等に実行することもできる。
つまり、本発明では、従来技術と比較して、ソフトウェアで通信経路の判断、切り替えを行うことで、ターゲット機器側にソフトウェア変更、ハードウェア設定変更等の作業が発生せずに、容易に通信経路の切り替えを行うことができる。また、切替制御手段46でターゲット通信ドライバ44の切り替えを行うことにより、ターゲットアプリケーション41の負荷を軽減することができる。
なお、図5に示す識別情報は、本発明においてはこれに限定されず、文字等を用いてもよくまた桁数等にも制限されない。
<実施例2>
次に、実施例2におけるドライバ管理手段の切替処理について説明する。図6は、実施例2におけるドライバ管理の切替処理を示すフローチャートである。また、図7は、実施例2において蓄積手段に蓄積されるデータの一例を示す図である。
実施例2では、ターゲット通信ドライバ44が割込み発生時にターゲット通信ドライバ44毎に予め設けられた時刻取得手段等により取得した割込み日時情報を接続情報としてドライバ管理手段45に出力する。
切替制御手段46は、各ターゲット通信ドライバ44−1〜44−3から得られる割込み日時情報を、図7に示すように受信したターゲット通信ドライバ44と対応付けて蓄積手段47に保存する。例えば、図7に示すようにターゲット通信ドライバA(44−1)における日時情報は、「2006/7/3 10:00:00」となる。
なお、割込み日時情報としては、図7に示すように西暦年月日、時分秒の情報に限定されず、一般的な時刻情報であればよい。
本実施例における切替処理としては、まず通信データを受信したターゲット通信ドライバ44は、割込み信号を発生させると共に、そのときの割込み日時情報を接続情報としてドライバ管理手段45に出力する。ドライバ管理手段45の切替制御手段46は、割込みが入ったターゲット通信ドライバ44の日時情報を取得し(S11)、その割込み日時情報を送信してきたターゲット通信ドライバと対応付けて蓄積手段47に蓄積する(S12)。このとき、既に対応するターゲット通信ドライバに割込み日時情報が蓄積されている場合には、上書き保存される。
次に、切替制御手段46は、蓄積手段47を参照し、日時が最新のターゲット通信ドライバを選択し(S13)、選択した通信ドライバに切り替えを行う(S14)。つまり、最後に割込みが発生したターゲット通信ドライバ44に接続を切り替える。
これにより、切替処理で取得した割込み日時情報により最新のターゲット通信ドライバを選択し、該当するターゲット通信ドライバに切り替えることができる。したがって、容易に通信経路の切り替えを実現することができる。
また、実施例2によれば、割込み日時情報をターゲット通信ドライバと対応付けて蓄積手段47に保存しておくことにより、ターゲットアプリケーション41の起動時、ターゲット機器の起動時に図7の情報を取得することで、切り替えを行うことができ、また周期実行や常時実行、ターゲットアプリケーション41からの受信データ問合せ時等に実行することもできる。
<実施例3>
次に、実施例3におけるドライバ管理手段の切替処理について説明する。図8は、実施例3におけるドライバ管理の切替処理を示すフローチャートである。
ターゲット通信ドライバ44は、上述した実施例に示すように必ずしも割込み信号で起動されるわけではなく、場合によっては周期起動や常時起動の場合もある。そこで、実施例3では、ターゲット通信ドライバ44−1〜44−3の何れかが、何らかの通信データを受信したときにターゲット通信ドライバ44毎に予め設けられた時刻取得手段等により取得したデータ受信日時情報を接続情報としてドライバ管理手段45に出力する。なお、日時情報は、上述した図7に示すような情報がターゲット通信ドライバ毎に蓄積される。
実施例3における切替処理は、ドライバ管理手段45の切替制御手段46が通信データを受信したターゲット通信ドライバ44のデータ受信日時情報を取得し(S21)、取得したデータ受信時刻情報をターゲット通信ドライバ44と対応付けて蓄積手段47に蓄積する(S22)。
次に、切替制御手段46は、蓄積手段47を参照し、日時が最新のターゲット通信ドライバを選択し(S23)、選択したターゲット通信ドライバに切り替えを行う(S24)。つまり、割込み信号の発生の有無に関係なく、最後にデータを受信したターゲット通信ドライバ44に接続を切り替える。
これにより、切替処理で取得したデータ受信日時情報により最新のターゲット通信ドライバを選択し、該当するターゲット通信ドライバに切り替えることができる。したがって、容易に通信経路の切り替えを実現することができる。
また、実施例3によれば、データ受信日時情報をターゲット通信ドライバと対応付けて蓄積手段47に保存しておくことにより、ターゲットアプリケーション41の起動時、ターゲット機器の起動時に図7の情報を取得することで、切り替えを行うことができ、また周期実行や常時実行、ターゲットアプリケーション41からの受信データ問合せ時等に実行することもできる。
<実施例4>
次に、実施例4におけるドライバ管理手段の切替処理について説明する。図9は、実施例4におけるドライバ管理の切替処理を示すフローチャートである。
実施例4では、上述した各実施例に示すように、ドライバ管理手段45は、ターゲット通信ドライバ44より取得可能なID番号(識別情報)、割込み日時情報、データ受信日時情報のうち、少なくとも1つを取得し(S31)、取得した時点で対応するターゲット通信ドライバに切り替えを行う(S32)。これにより、迅速にターゲット通信ドライバの切り替えを行うことができる。なお、上述した実施例1〜4は、複数を任意に組み合わせてもよい。
上述したように本発明によれば、ホストとターゲット機器との通信経路の切り替えを容易に行うことができる。具体的には、従来技術と比較して、ソフトウェアで通信経路の判断、切り替えを行うことができ、ターゲット機器側にソフトウェア変更、ハードウェア設定変更等の作業が発生せずに、容易に通信経路の切り替えを行うことができる。また、切替制御手段で通信ドライバの切り替えを行うことにより、ターゲットアプリケーションの負荷を軽減することができる。
なお、本発明におけるホストとしては、例えば汎用のパーソナルコンピュータ、サーバ等を用いることができる。また、ターゲット機器としては、例えばプリンタやFAX、複写機、レーザ加工装置、搬送装置等、通信制御を行う小型から大型の各種装置等で広く適用することができる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。
従来の通信経路の切り替えを説明するための図である。 他の従来の通信経路の切り替えを説明するための図である。 本発明における通信経路の切替システムの一例を示す図である。 実施例1におけるドライバ管理の切替処理を示すフローチャートである。 実施例1において蓄積手段に蓄積されるデータの一例を示す図である。 実施例2におけるドライバ管理の切替処理を示すフローチャートである。 実施例2において蓄積手段に蓄積されるデータの一例を示す図である。 実施例3におけるドライバ管理の切替処理を示すフローチャートである。 実施例4におけるドライバ管理の切替処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1,2,3 切替システム
10 ホスト
11 ホストアプリケーション
12 ホスト通信ドライバ
13 ホスト側通信ポート
20,30,40 ターゲット機器
21,31,41 ターゲットアプリケーション
22,32,42 ターゲット機器通信ポート
23,33,43 受信ユニット
24,34,44 ターゲット通信ドライバ
35、48 切替手段
45 ドライバ管理手段
46 切替制御手段

Claims (10)

  1. ホストとターゲット機器とからなり、前記ターゲット機器の通信ドライバを前記ホストからの通信経路に対応させて切り替えを行う通信経路の切替システムにおいて、
    通信形態の異なる複数のターゲット通信ドライバと、
    前記複数のターゲット通信ドライバを用いてデータの送受信を実現するためのターゲットアプリケーションと、
    前記複数のターゲット通信ドライバのうち、前記ホストから通信データを受信したターゲット通信ドライバから得られる前記ホストとの接続情報に基づいて前記ホストがどの通信経路を使用しているかを判断し、判断した結果により前記ターゲットアプリケーションと前記複数のターゲット通信ドライバとの通信経路を切り替えるドライバ管理手段とを有し、
    前記ドライバ管理手段は、前記ターゲットアプリケーションと前記複数のターゲット通信ドライバとの間に設けられた切替手段と、該切替手段を制御する切替制御手段と、蓄積手段とを有し、
    前記切替制御手段は、前記接続情報と前記蓄積手段に予め蓄積されている各ターゲット通信ドライバの情報とを照合し、前記通信経路を切り替えるターゲット通信ドライバを特定して前記切替手段を制御することを特徴とする切替システム。
  2. 前記ターゲット通信ドライバは、前記ホストから通信データを受信したときに、割込み信号を発生させると共に、予め設定された前記ターゲット通信ドライバを識別するための識別情報を前記接続情報として前記ドライバ管理手段に出力し、
    前記ドライバ管理手段は、前記ターゲット通信ドライバの割込み発生時に得られる前記識別情報と予め蓄積された識別情報とに基づいて、割込みが発生したターゲット通信ドライバに通信経路を切り替えることを特徴とする請求項1に記載の切替システム。
  3. 前記ターゲット通信ドライバは、前記ホストから通信データを受信したときに、割込み信号を発生させると共に、前記割込み信号を発生させたときの割込み日時情報を前記接続情報として前記ドライバ管理手段に出力し、
    前記ドライバ管理手段は、前記ターゲット通信ドライバの割込み発生時に得られる前記割込み日時情報に基づいて、最後に割込みが発生したターゲット通信ドライバに通信経路を切り替えることを特徴とする請求項1又は2に記載の切替システム。
  4. 前記ターゲット通信ドライバは、前記ホストから通信データを受信したときに、前記通信データを受信したときのデータ日時情報を前記接続情報として前記ドライバ管理手段に出力し、
    前記ドライバ管理手段は、前記ターゲット通信ドライバのデータ受信時に得られるデータ受信日時情報に基づいて、最後にデータを受信したターゲット通信ドライバに通信経路を切り替えることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の切替システム。
  5. 前記ドライバ管理手段は、
    前記識別情報、前記割込み日時情報、前記データ受信日時情報のうち、少なくとも1つを取得したときに、送信してきたターゲット通信ドライバに通信経路を切り替えることを特徴とする請求項4に記載の切替システム。
  6. ホストとターゲット機器とからなり、前記ターゲット機器の通信ドライバを前記ホストからの通信経路に対応させて切り替えを行う通信経路の切替方法において、
    通信形態の異なる複数のターゲット通信ドライバのうち、前記ホストから通信データを受信したターゲット通信ドライバから接続情報を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにより得られる接続情報に基づいて前記ホストがどの通信経路を使用しているかを判断し、判断した結果により前記複数のターゲット通信ドライバにおいてデータの送受信を実現するためのターゲットアプリケーションと、前記ターゲット通信ドライバとの通信経路を切り替えるための制御を行う切替制御ステップとを有し、
    前記切替制御ステップは、
    前記接続情報と蓄積手段に予め蓄積されている各ターゲット通信ドライバの情報とを照合し、前記通信経路を切り替えるターゲット通信ドライバを特定して切り替えを制御することを特徴とする切替方法。
  7. 前記ターゲット通信ドライバが前記ホストから通信データを受信したときに、割込み信号を発生させると共に、予め設定された前記ターゲット通信ドライバを識別するための識別情報を前記接続情報として前記切替制御ステップに出力するステップを有し、
    前記切替制御ステップは、前記ターゲット通信ドライバの割込み発生時に得られる前記識別情報と予め蓄積された識別情報とに基づいて、割込みが発生したターゲット通信ドライバに通信経路を切り替えることを特徴とする請求項6に記載の切替方法。
  8. 前記ターゲット通信ドライバが前記ホストから通信データを受信したときに、割込み信号を発生させると共に、前記割込み信号を発生させたときの割込み日時情報を前記接続情報として前記切替制御ステップに出力するステップを有し、
    前記切替制御ステップは、前記ターゲット通信ドライバの割込み発生時に得られる前記割込み日時情報に基づいて、最後に割込みが発生したターゲット通信ドライバに通信経路を切り替えることを特徴とする請求項6又は7に記載の切替方法。
  9. 前記ターゲット通信ドライバが前記ホストから通信データを受信したときに、前記通信データを受信したときのデータ日時情報を前記接続情報として前記切替制御ステップに出力するステップを有し、
    前記切替制御ステップは、前記ターゲット通信ドライバのデータ受信時に得られるデータ受信日時情報に基づいて、最後にデータを受信したターゲット通信ドライバに通信経路を切り替えることを特徴とする請求項6乃至8の何れか1項に記載の切替方法。
  10. 前記切替制御ステップは、
    前記識別情報、前記割込み日時情報、前記データ受信日時情報のうち、少なくとも1つを取得したときに、送信してきたターゲット通信ドライバに通信経路を切り替えることを特徴とする請求項9に記載の切替方法。
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