JP4890140B2 - 通信経路の切替システム及び切替方法 - Google Patents
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Description
図1は、従来の通信経路の切り替えを説明するための図である。図1に示す通信経路の切替システム1は、ホスト10と、ターゲット機器20とを有するよう構成されている。また、ホスト10とターゲット機器20とは、通信ケーブルによりデータや制御信号等が送受信可能な状態で接続されている。なお、図1に示す切替システム1は、ホスト10からのアクションによりターゲット機器20の制御が行われるホスト10主導型の通信制御である。
次に、上述した従来例とは異なる他の従来例について説明する。なお、以下の説明では、ホスト10の構成、動作については、上述した従来例1と同様であるため、ここでの説明を省略する。
更に、上述以外の通信経路の切り替え方法として、アプリケーションのそれぞれ接続された通信ドライバが通信タイムアウト信号を出力すると、通信経路と通信ドライバとの接続を切り替える手法がある(例えば、特許文献1参照。)。
前記切替制御ステップは、前記ターゲット通信ドライバの割込み発生時に得られる前記識別情報と予め蓄積された識別情報とに基づいて、割込みが発生したターゲット通信ドライバに通信経路を切り替えることが好ましい。これにより、識別情報に基づいて容易にターゲット通信ドライバの切り替えを行うことができる。
本発明は、ホストとターゲット機器との通信経路の切り替えにおいて、ターゲット機器側の作業を発生させないようにソフトウェアを構成し、通信経路の切り替えを容易にすることを目的とする。具体的には、ターゲットアプリケーションとターゲット通信ドライバとの間にドライバ管理手段を設ける。ドライバ管理手段による切り替え処理は、ターゲット通信ドライバから通知される接続情報に基づいて、ホストがどの通信経路を使用しているか判断し、ターゲットアプリケーションとターゲット通信ドライバとの接続を切り替えることにより、容易で効率的な通信経路の切り替えを実現することができる。
図3は、本発明における通信経路の切替システムの一例を示す図である。図3に示す切替システム3は、ホスト10と、ホスト10からのアクションにより制御が行われるターゲット機器40とを有するよう構成されている。また、ホスト10とターゲット機器40とは、通信ケーブル(有線、無線を含む)によりデータや制御信号等が送受信可能な状態で接続されている。なお、図3に示す切替システム3は、ホスト10からのアクションによりターゲット機器40の制御が行われるホスト10主導型の通信制御である。
図4は、実施例1におけるドライバ管理の切替処理を示すフローチャートである。また、図5は、実施例1において蓄積手段に蓄積されるデータの一例を示す図である。
次に、実施例2におけるドライバ管理手段の切替処理について説明する。図6は、実施例2におけるドライバ管理の切替処理を示すフローチャートである。また、図7は、実施例2において蓄積手段に蓄積されるデータの一例を示す図である。
次に、実施例3におけるドライバ管理手段の切替処理について説明する。図8は、実施例3におけるドライバ管理の切替処理を示すフローチャートである。
次に、実施例4におけるドライバ管理手段の切替処理について説明する。図9は、実施例4におけるドライバ管理の切替処理を示すフローチャートである。
10 ホスト
11 ホストアプリケーション
12 ホスト通信ドライバ
13 ホスト側通信ポート
20,30,40 ターゲット機器
21,31,41 ターゲットアプリケーション
22,32,42 ターゲット機器通信ポート
23,33,43 受信ユニット
24,34,44 ターゲット通信ドライバ
35、48 切替手段
45 ドライバ管理手段
46 切替制御手段
Claims (10)
- ホストとターゲット機器とからなり、前記ターゲット機器の通信ドライバを前記ホストからの通信経路に対応させて切り替えを行う通信経路の切替システムにおいて、
通信形態の異なる複数のターゲット通信ドライバと、
前記複数のターゲット通信ドライバを用いてデータの送受信を実現するためのターゲットアプリケーションと、
前記複数のターゲット通信ドライバのうち、前記ホストから通信データを受信したターゲット通信ドライバから得られる前記ホストとの接続情報に基づいて前記ホストがどの通信経路を使用しているかを判断し、判断した結果により前記ターゲットアプリケーションと前記複数のターゲット通信ドライバとの通信経路を切り替えるドライバ管理手段とを有し、
前記ドライバ管理手段は、前記ターゲットアプリケーションと前記複数のターゲット通信ドライバとの間に設けられた切替手段と、該切替手段を制御する切替制御手段と、蓄積手段とを有し、
前記切替制御手段は、前記接続情報と前記蓄積手段に予め蓄積されている各ターゲット通信ドライバの情報とを照合し、前記通信経路を切り替えるターゲット通信ドライバを特定して前記切替手段を制御することを特徴とする切替システム。 - 前記ターゲット通信ドライバは、前記ホストから通信データを受信したときに、割込み信号を発生させると共に、予め設定された前記ターゲット通信ドライバを識別するための識別情報を前記接続情報として前記ドライバ管理手段に出力し、
前記ドライバ管理手段は、前記ターゲット通信ドライバの割込み発生時に得られる前記識別情報と予め蓄積された識別情報とに基づいて、割込みが発生したターゲット通信ドライバに通信経路を切り替えることを特徴とする請求項1に記載の切替システム。 - 前記ターゲット通信ドライバは、前記ホストから通信データを受信したときに、割込み信号を発生させると共に、前記割込み信号を発生させたときの割込み日時情報を前記接続情報として前記ドライバ管理手段に出力し、
前記ドライバ管理手段は、前記ターゲット通信ドライバの割込み発生時に得られる前記割込み日時情報に基づいて、最後に割込みが発生したターゲット通信ドライバに通信経路を切り替えることを特徴とする請求項1又は2に記載の切替システム。 - 前記ターゲット通信ドライバは、前記ホストから通信データを受信したときに、前記通信データを受信したときのデータ日時情報を前記接続情報として前記ドライバ管理手段に出力し、
前記ドライバ管理手段は、前記ターゲット通信ドライバのデータ受信時に得られるデータ受信日時情報に基づいて、最後にデータを受信したターゲット通信ドライバに通信経路を切り替えることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の切替システム。 - 前記ドライバ管理手段は、
前記識別情報、前記割込み日時情報、前記データ受信日時情報のうち、少なくとも1つを取得したときに、送信してきたターゲット通信ドライバに通信経路を切り替えることを特徴とする請求項4に記載の切替システム。 - ホストとターゲット機器とからなり、前記ターゲット機器の通信ドライバを前記ホストからの通信経路に対応させて切り替えを行う通信経路の切替方法において、
通信形態の異なる複数のターゲット通信ドライバのうち、前記ホストから通信データを受信したターゲット通信ドライバから接続情報を取得する取得ステップと、
前記取得ステップにより得られる接続情報に基づいて前記ホストがどの通信経路を使用しているかを判断し、判断した結果により前記複数のターゲット通信ドライバにおいてデータの送受信を実現するためのターゲットアプリケーションと、前記ターゲット通信ドライバとの通信経路を切り替えるための制御を行う切替制御ステップとを有し、
前記切替制御ステップは、
前記接続情報と蓄積手段に予め蓄積されている各ターゲット通信ドライバの情報とを照合し、前記通信経路を切り替えるターゲット通信ドライバを特定して切り替えを制御することを特徴とする切替方法。 - 前記ターゲット通信ドライバが前記ホストから通信データを受信したときに、割込み信号を発生させると共に、予め設定された前記ターゲット通信ドライバを識別するための識別情報を前記接続情報として前記切替制御ステップに出力するステップを有し、
前記切替制御ステップは、前記ターゲット通信ドライバの割込み発生時に得られる前記識別情報と予め蓄積された識別情報とに基づいて、割込みが発生したターゲット通信ドライバに通信経路を切り替えることを特徴とする請求項6に記載の切替方法。 - 前記ターゲット通信ドライバが前記ホストから通信データを受信したときに、割込み信号を発生させると共に、前記割込み信号を発生させたときの割込み日時情報を前記接続情報として前記切替制御ステップに出力するステップを有し、
前記切替制御ステップは、前記ターゲット通信ドライバの割込み発生時に得られる前記割込み日時情報に基づいて、最後に割込みが発生したターゲット通信ドライバに通信経路を切り替えることを特徴とする請求項6又は7に記載の切替方法。 - 前記ターゲット通信ドライバが前記ホストから通信データを受信したときに、前記通信データを受信したときのデータ日時情報を前記接続情報として前記切替制御ステップに出力するステップを有し、
前記切替制御ステップは、前記ターゲット通信ドライバのデータ受信時に得られるデータ受信日時情報に基づいて、最後にデータを受信したターゲット通信ドライバに通信経路を切り替えることを特徴とする請求項6乃至8の何れか1項に記載の切替方法。 - 前記切替制御ステップは、
前記識別情報、前記割込み日時情報、前記データ受信日時情報のうち、少なくとも1つを取得したときに、送信してきたターゲット通信ドライバに通信経路を切り替えることを特徴とする請求項9に記載の切替方法。
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