JP4890098B2 - 免震建物の構築工法 - Google Patents

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本発明は、上部構造と下部構造との間に免震装置が介装されてなる免震建物の構築工法に関する。
従来、免震建物や構築工法について種々提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図6及び図7は、免震建物の構築工法の従来例について示す断面図である。この工法では、以下の工程が実施される。
(1) 免震建物を構築する地面の外周に山留め壁100を構築する工程(図6(a)参照)
(2) その内側にコンクリートを打設して構真台柱101を構築する工程(図6(a)参照)
(3) 該コンクリートが硬化する前に構真柱102を挿入する工程(図6(a)参照)
(4) その構真柱102の頭部に免震装置103を設置する工程(図6(b)参照)
(5) 免震装置103の上に“上部構造の最下部の躯体104”を構築する工程(図7(a)参照)
(6) 地盤を掘削して行き、掘削して出来た空間の底部に“下部構造の躯体105”を構築する工程(図7(a)参照)
(7) 前記構真柱102の周囲にコンクリートを打設して本設柱106を構築する工程(図7(b)参照)
特許第2950325号公報
ところで、上述の工法の場合、本設柱106が構築されるまでの間は、免震装置103は構真柱102によって直接支持されることとなるが、種々の問題があった。
例えば、構真柱102は、本設柱106が構築されるまでの間の仮設の柱に過ぎず、上面の面積は、免震装置103の下面面積よりかなり小さなものとなる。したがって、免震装置103は、図7(a) に示すようにその中央部のみが構真柱102に支持されるここととなり、免震建物の上部構造を支持できる重量は小さく高軸力に対応するものでは無かった。
また、構真柱102にて免震装置103を支持するためには、構真柱102の上面が平面である必要がある。しかし、構真柱102は一般に仮設部材であるため、その上面を平らとすることが困難で、平らとするためにはコストが掛かってしまうという問題があった。
さらに、構真柱102にて免震装置103を支持するためには、構真柱102の上面及び位置の精度を免震装置103に合わせる必要がある。しかし、構真柱102は一般に仮設部材であるため構真柱102の精度を免震装置103に合わせて設置すること自体が困難であった。
本発明は、これらの問題を解決できる免震建物の構築工法を提供することを目的とするものである。
請求項1に係る発明は、図1(a) 〜(f) 及び図2に例示するものであって、上部構造(2)と下部構造(3)との間に免震装置(4)が介装されてなる免震建物(1)を構築する、免震建物の構築工法において、
地盤中に構真柱(図1(a) の符号30a参照)を設置する工程と、
地盤を利用して該構真柱(30a)の頭部の周りに略水平面(図1(b) の符号A参照)を形成する工程と、
該構真柱(30a)の水平断面積よりも広い面積を持つプレキャストコンクリート製の台座ブロック(5)を、前記略水平面(A)に載置した状態で前記構真柱(30a)に接続する工程と、
前記免震装置(4)を前記台座ブロック(5)の上面(5U)に固定する工程と、
該免震装置(4)の上側に前記上部構造(2)を構築する工程と、
前記構真柱(30a)の周囲の地盤を掘り下げると共に該掘り下げた部分に前記下部構造(3)を構築する工程と、
前記地盤の掘り下げにより露出されてなる前記構真柱(30a)の周囲にコンクリート(30b)を打設して下部側本設柱(30)を構築する工程と、を備え
前記台座ブロック(5)は、前記構真柱(30a)の頭部に固設される支持部(50)と、該支持部(50)が挿入される貫通孔(51a)が形成された台座部(51)、とから構成され、
前記台座ブロック(5)を前記構真柱(30a)に接続する工程は、前記支持部(50)を前記構真柱(30a)の頭部に固設し、前記貫通孔(51a)に前記支持部(50)を挿入するようにして前記台座部(51)を前記略水平面(A)に載置し、前記貫通孔(51a)にコンクリートを打設して前記支持部(50)と前記台座部(51)とを接続することにより行い、
前記免震装置(4)は前記台座部(51)の上面に取り付けることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、図4(a) に詳示するように、前記台座ブロック(5)の前記構真柱(30a)への接続は該ブロック(5)の上面(5U)が略水平となるように行うことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に係る発明において、前記台座ブロック(5)の上面(5U)は、前記免震装置(4)の下面全面を載置できる程度の面積としたことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の発明において、前記台座ブロック(5)は前記構真柱(30a)の頭部に固設することを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の発明において、前記略水平面(A)は、地盤表面に配置したコンクリート層(7)又はモルタル層、或いは該コンクリート層(7)の表面に打設したレベリング材(8)により形成することを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の発明において、前記台座ブロック(5)の下面(5D)からは鋼棒(図4(a) の符号51c参照)を突設させておき、
前記略水平面(A)には、該鋼棒(51c)を差し込む穴部を形成しておき、
前記下部側本設柱(30)を構築する際に、該鋼棒(51c)と前記下部側本設柱(30)の鋼棒とを接続して、その周囲にコンクリートを打設することを特徴とする。
なお、括弧内の番号などは、図面における対応する要素を示す便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の記載に限定拘束されるものではない。
請求項1〜6に係る発明によれば、免震装置の下面全面を台座ブロックによって支持することができるので、免震建物の上部構造を支持できる重量は大きく高軸力に対応することができる。また、前記台座ブロックはコンクリート製であるため、上面を水平な平面とし、位置の精度を免震装置に合わせることが鋼製の構真柱よりも簡単であり、作業コスト等も比較的低く抑えることができる。
以下、図1乃至図5に沿って、本発明を実施するための最良の形態について説明する。ここで、図1(a) 〜(f) は、本発明に係る免震建物の構築工法の一例を示す断面図であり、図2は、本発明により構築される免震建物の構造の一例を示す断面図である。また、図3(a)〜(d)は、免震装置の設置工事の様子を説明するための断面図であり、図4(a)
は、台座ブロック及び免震装置の構造の一例を示す断面図であり、図4(b) は、台座ブロックの構造の一例を示す水平断面図である。図5は、免震建物の主要部分の様々な形態を示す断面図である。
本発明により構築される免震建物1は、図2に示すように、該建物の上部構造2と下部構造3との間に免震装置4が介装されて構成されている。この免震建物1は、後述する工法(逆打ち工法)によって構築されるものであって、下部構造3に配置される柱30は、図1(f) に詳示するように、構真柱30aの周囲にコンクリート30bが打設されて構成されたもの(以下、“下部側本設柱”とし、上部構造2の柱20は“上部側本設柱”とする。)である。前記免震装置4は、上部側本設柱20と下部側本設柱30との間に介装されているが、下部側本設柱30に直接載置されているのではなく台座ブロック(図1(b)及び図2の符号5参照)を介して載置されている。つまり、該下部側本設柱30は、構真柱30aと、該構真柱30aの周囲に配置された第1コンクリート部30bと、該第1コンクリート部30bの上側に配置された第2コンクリート部である台座ブロック5と、からなり、前記免震装置4は該第2コンクリート部5の上面に載置されることとなる。また、該第2コンクリート部5の内部、又は前記第1コンクリート部30bとの境界部には、前記構真柱30aからの抗力を受ける支圧板52が配置されている。
この台座ブロック5は、例えば図4(a) (b) に示すようなプレキャストコンクリート製であって、少なくとも上面は、前記構真柱30aの水平断面積よりも広い面積であって、少なくとも前記免震装置4の下面全面を載置できる程度の面積である。なお、該台座ブロック5の構真柱30への接続は、その上面5Uが略水平となるように行うと良い。
次に、本発明に係る免震建物の構築工法について、図1、図3及び図4に沿って説明する。
本発明に係る工法によって免震建物を構築する場合、まず、免震建物を構築しようとする地盤中に構真柱(図1(a) の符号30a参照)を設置する。具体的には、該地盤に穴を掘削し、コンクリートを打設して構真台柱6を形成する。構真柱30aの設置は、該コンクリートを打設する前に行う場合と、該コンクリートの打設後であってコンクリート硬化前に行う場合とがある。
次に、地盤を利用して前記構真柱30aの頭部の周りに略水平面(図1(b) の符号A参照)を形成する。そのためには、構真柱30aの設置は、その頭部が地中に隠れる程度の深さにまで行い、設置後に所定深さだけ地盤を掘り下げて、該構真柱30aの頭部の周りに水平地盤を形成すると良い。該水平地盤にはコンクリート層(図1(b)
及び図3(a) の符号7参照)を配置し、該コンクリート層7により略水平面を形成すると良い。なお、該コンクリート層7の表面に、前記構真柱30aの頭部を囲繞するようにレベリング材8を打設して精度の良い水平面を形成するようにしても良い。
次に、図1(b) 及び図3(b) に示すように、上述した台座ブロック5を前記略水平面に載置し、その状態で該ブロック5を前記構真柱30a(具体的には、その頭部)に接続する。この接続は、該ブロック5の上面が略水平となるように行うと良い。
ところで、図4(a) (b) に示す台座ブロック5は、構真柱30aの頭部に固設された支持部50と、該支持部50を囲繞するように配置されて該支持部50に固設される台座部51とから構成されている。この台座部51は、上面5Uが平面となるように構成されている。このような構成の台座ブロック5を前記構真柱30aに接続する場合には、まず、前記支持部50を前記構真柱30aの頭部に固設した上で、前記台座部51を前記支持部50に接続すると良い。この場合、台座部51には、上下に貫通する貫通孔51aを形成しておいて、該貫通孔51aに前記支持部50が挿入されるように該台座部51を配置し、該貫通孔51aにコンクリートを打設して台座部51と支持部50との接続を行うようにすると良い。なお、その接続を堅固なものとするためには、支持部50を図4(b)
に示すように略十字状の水平断面に形成し、スタッド50bを適宜突設させておくと良い。また、台座部51の上面には、免震装置4を取り付けるためのボルト穴51bを形成しておくと良い。さらに、台座ブロック5と下部側本設柱30との接続のため、台座部51の下面からは鋼棒(図4(a)の符号51c参照)を複数突設させておくと良い。その場合、該台座部51を載置する面(上述のコンクリート層7やレベリング材8の表面)にはハンマードリル等にて穴部を穿設しておき、該鋼棒51cを差し込むことができるようにしておくと良い。なお、コンクリート層の代わりにモルタル層にて略水平面を形成するようにしても良い。
次に、該台座ブロック5の上面5Uに免震装置4を固定する(図1(c) 、図3(d) 及び図4(a)参照)。該固定はボルト(図3(d)
及び図4(a) の符号C参照)により行うと良い。
上述のようにして構真柱30aや台座ブロック5や免震装置4を複数設置し、各免震装置4の上側に前記上部側本設柱20や上部構造2を順次構築して行く(図1(d) 参照)。
また、上部構造2の構築と相前後するように、前記構真柱30aの周囲の地盤を掘り下げていき、所定の深さだけ掘り下げた状態でその穴底には下部構造3を順次構築していく(図1(e) 参照)。さらに、該地盤の掘り下げによって構真柱30aが露出されるが、該構真柱30aの周囲にコンクリート30bを打設して本設柱(下部側本設柱)30を構築する(図1(f)参照)。この場合、上述のように台座部51の下方に突出された鋼棒51cと前記下部側本設柱30の鋼棒とを接続して、その周囲にコンクリート30bを打設すると良い。
なお、台座ブロック5や免震装置4の取り付けを、地盤に設置した後の構真柱30aに対して行うのではなく、地盤に設置する前の構真柱30aに対して行うようにしても良い。すなわち、上部構造2と下部構造3との間に免震装置4が介装されてなる免震建物1を構築する、免震建物の構築工法において、
構真柱30aに、該構真柱30aの断面積よりも広い面積を持つプレキャストコンクリート製の台座ブロック5を接続する工程と、
前記免震装置4を前記台座ブロック5の上面5Uに固定する工程と、
これらの台座ブロック5及び免震装置4が接続された構真柱30aを地盤中に設置する工程と、
該免震装置4の上側に前記上部構造2を構築する工程と、
前記構真柱30aの周囲の地盤を掘り下げると共に該掘り下げた部分に前記下部構造3を構築する工程と、
前記地盤の掘り下げにより露出されてなる前記構真柱30aの周囲にコンクリート30bを打設して下部側本設柱30を構築する工程と、
により構成しても良い。
図5(a) 〜(d) には、本発明により構築され得る様々な構造を示す。例えば、図(c)
に示すように、支持部50を上下に長く形成しても良い。その場合には、支持部50により多くのスタッドを突設させることができ、支持部50と台座部51との連結強度を高めることができる。また、図(c)及び図(d)
の場合、台座部51が上下に長く形成されているので、台座部51から免震装置4に作用する支持抗力(免震装置4を押し上げる上向きの抗力)は接触面全体で均一なものとなり、免震装置4を適正な状態で支持することができる。
図1(a) 〜(f) は、本発明に係る免震建物の構築工法の一例を示す断面図である。 図2は、本発明により構築される免震建物の構造の一例を示す断面図である。 図3(a) 〜(d) は、免震装置の設置工事の様子を説明するための断面図である。 図4(a) は、台座ブロック及び免震装置の構造の一例を示す断面図であり、図4(b)は、台座ブロックの構造の一例を示す水平断面図である。 図5は、免震建物の主要部分の様々な形態を示す断面図である。 図6は、免震建物の構築工法の従来例を示す断面図である。 図7は、免震建物の構築工法の従来例を示す断面図である。
符号の説明
1 免震建物
2 上部構造
3 下部構造
4 免震装置
5 台座ブロック
5D 台座ブロックの下面
5U 台座ブロックの上面
7 コンクリート層
9 管部材
30 下部側本設柱
30a 構真柱
30b コンクリート
50 支持部
51 台座部
51a 貫通孔
51c 鋼棒
A 略水平面

Claims (6)

  1. 上部構造と下部構造との間に免震装置が介装されてなる免震建物を構築する、免震建物の構築工法において、
    地盤中に構真柱を設置する工程と、
    地盤を利用して該構真柱の頭部の周りに略水平面を形成する工程と、
    該構真柱の水平断面積よりも広い面積を持つプレキャストコンクリート製の台座ブロックを、前記略水平面に載置した状態で前記構真柱に接続する工程と、
    前記免震装置を前記台座ブロックの上面に固定する工程と、
    該免震装置の上側に前記上部構造を構築する工程と、
    前記構真柱の周囲の地盤を掘り下げると共に該掘り下げた部分に前記下部構造を構築する工程と、
    前記地盤の掘り下げにより露出されてなる前記構真柱の周囲にコンクリートを打設して下部側本設柱を構築する工程と、
    を備え
    前記台座ブロックは、前記構真柱の頭部に固設される支持部と、該支持部が挿入される貫通孔が形成された台座部、とから構成され、
    前記台座ブロックを前記構真柱に接続する工程は、前記支持部を前記構真柱の頭部に固設し、前記貫通孔に前記支持部を挿入するようにして前記台座部を前記略水平面に載置し、前記貫通孔にコンクリートを打設して前記支持部と前記台座部とを接続することにより行い、
    前記免震装置は前記台座部の上面に取り付ける、
    ことを特徴とする免震建物の構築工法。
  2. 前記台座ブロックの前記構真柱への接続は該ブロックの上面が略水平となるように行う、
    ことを特徴とする請求項1に記載の免震建物の構築工法。
  3. 前記台座ブロックの上面は、前記免震装置の下面全面を載置できる程度の面積とした、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の免震建物の構築工法。
  4. 前記台座ブロックは前記構真柱の頭部に固設する、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の免震建物の構築工法。
  5. 前記略水平面は、地盤表面に配置したコンクリート層又はモルタル層、或いは該コンクリート層の表面に打設したレベリング材により形成する、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の免震建物の構築工法。
  6. 前記台座ブロックの下面からは鋼棒を突設させておき、
    前記略水平面には、該鋼棒を差し込む穴部を形成しておき、
    前記下部側本設柱を構築する際に、該鋼棒と前記下部側本設柱の鋼棒とを接続して、その周囲にコンクリートを打設する、
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の免震建物の構築工法。
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