JP4889614B2 - 光路変換部材 - Google Patents
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また、光ファイバを接着固定する必要があるために凹所2、6は広くなり、このために充填される接着剤7の量も多く、それに伴って接着剤自身の収縮の影響が大きく、その点でも接着剤の剥離や気泡発生を防ぐ作用が充分でないことも考えられる。
前記光路変換部材本体に取り付けられる光ファイバの光軸方向を、前記反射面により外部の光入出端に向けて変換する光路変換部材であって、
前記カバー板は第1の凹所に充填した透明な接着剤により固定され、前記カバー板の左端が前記出口の近傍に位置し、前記カバー板の右端が前記入口とは反対の側に位置するとともに、前記第1の凹所は、前記カバー板の左端から前記入口側にかけての部分が前記第2凹所と連通する接着剤溜め部となり、前記出口と前記カバー板の左端との間には開口部が形成されており、
前記カバー板の左端には、前記第1の凹所の底面と向かい合う面の角部に面取り部が形成されており、これにより、前記第1の凹所と前記第2の凹所を連絡する接着剤の通路の断面が、前記第2の凹所から前記第1の凹所23に向けて大きくなっているとともに、前記開口部から、前記第2の凹所に突出する前記光ファイバを観察できることを特徴とする。
そして、光ファイバ挿入穴の出口とカバー板の左端との間には開口部が形成されている。
この開口部から、接着剤溜め部に接着剤を充填する前では、外部から第2の凹所の光ファイバを観察できる。
第2の凹所と接続剤溜め部との間には、従来のようにカバー板の面と第1の凹所の底面が向かい合った狭いチャンネル(通路)がないから、この通路内の接着剤の存在が、第2の凹所内の接着剤内部で収縮時に発生した内部応力の開放(解放)を妨げたり、気泡(マイクロボイド)の解消を阻害したりすることがなくなる。
つまり、接着剤溜め部内の接着剤が第2の凹所側に移動できて、しかも接着剤中に発生した気泡を逃がすことができる程度に十分な幅の隙間を確保できる。
したがって、カバー板や光路変換部材本体の凹面からの接着剤が剥離したり接着剤中に気泡が発生することを防ぐ作用が向上する。
また、図3は上記光路変換部材21を回路基板(光電気複合基板)35に設置する態様で示したもので、図2(b)を上下反転させた要部拡大図である。
第1の凹所の一部は第1の凹所よりも深い第2の凹所24となっており、第1の凹所23の一部の領域と第2の凹所24の全ての領域は透明なカバー板28で覆われている。
光路変換部材本体22の片側に形成された幅広で矩形の溝部22bは光ファイバ27を変換光路変換部材本体22に取り付ける部分であり、溝部22bから第1の凹所23迄の間の中間部(樹脂の充実部)22cには複数の光ファイバ挿入穴25が光接合面22aと平行に横並び一列で貫通している。
溝部22bの縁には、これら光ファイバ挿入穴25の一端25bが開口し、第2の凹所24の壁部には、光ファイバ挿入穴25の他端25aが開口している。
以下、光ファイバ挿入穴25の一端25bを入口25b、光ファイバ挿入穴25の他端25aを出口25aとする。
第2の凹所24を概ね覆っているカバー板28はガラスあるいはプラスチック製である。
カバー板28の左側の端部(紙面左側の端部)と第1の凹所23との間には第2の凹所24内に突設する光ファイバ27の一部を臨むことができる開口部(隙間)24cが形成されている。
この開口部から光ファイバを観察することができる。
以下、紙面上下方向を縦とし、紙面左右方向の幅を横とする。
複数の光ファイバ27は出口25aから同じ長さで第2の凹所24内に突出し、カバー板28で覆われている。
第2の凹所24内に突出する光ファイバ27の先端側は被覆が除去されて光ファイバ裸線(裸光ファイバ)となっている。
26は傾斜面(反射面)であり、第2の凹所24内に突出する複数の光ファイバ27の先端は反射面26と等間隔で向かいあっている。
第2の凹所24は第1の凹所23の中央近傍に位置している。
第2の凹所24は第1の凹所23の底面23aが厚み方向(紙面上下方向、凹所の深さ方向)に向かって窪んだものである。
第1の凹所24の底面23aは、第2の凹所24が形成された部分を除いた領域を除いて光接合面22aと平行な平坦面となっている。つまり、第2の凹所23の両側の底面23aは同じ深さとなっている。
傾斜面(反射面)26は、光ファイバ挿入穴の延在方向(長手方向、図2で左右方向)に対して例えば45°の角度を持ち、図2(a)の平面視では縦長の矩形である。
傾斜面26の縦方向は光ファイバ27の先端を結んだ線分の方向と同じである。
出口25aが開口する第2の凹所23の壁面の延在方向と、カバー板28の左端28aの延在方向は、傾斜面26の縦方向と同じになっている。
カバー板28の縦幅は第1の凹所23の縦幅とほぼ同じとなっているが、カバー板28の横幅は第1の凹所23の横幅よりも狭くなっている。
カバー板28の横幅は、第1の凹所23の右側の縦辺から第2の凹所24の出口25aが形成されている壁位置まで程度である。
したがって、カバ−板28を第1の凹所23に嵌め込んで紙面右方向に寄せると、第1の凹所23の左側はカバー板28に覆われない部分となる。
つまり、カバー板28の右側の縦辺は第1の凹所23の縦辺と一致することにより第2の凹所24を含んだ右側の領域はカバー板28で覆われるが、第1の凹所のカバー板28の左端28aから左側の部分は露出する。
カバー板28は透明な接着剤31により第1の凹所23内に固定され、左端28aは第2の凹所24の出口25a近傍に位置している。
第1の凹所23において、入口25b側に形成された露出部分は第2の凹所24に連通する接着剤溜め部として機能する部分33(以下この部分33を接着剤溜め部33と呼ぶ)となる。
第1の凹所23の右側にはカバー板28で覆われていない第1の凹所の延長部23bを有する。この部分は、カバー板28と第1凹所23を接着する際に余った接着剤を流れ込しこむための凹所であり、第2の凹所24とは離隔しているため、光路に与える影響は殆ど無い。
左端28aと出口25aは、光接合面22aに対して垂直方向(紙面上下方向)であるB−B線上に位置する。つまり、光路変換部材本体22をB−B線に沿って真っ直ぐに見た場合には、光ファイバ27はカバー板28の下に隠れてしまい観察することができない。
カバー板28は均一な厚みの矩形板であり、左端28aの光路変換部材本体22の底面と向かい合う端部は傾斜面(テーパ面)あるいはR面よりなる面取り部28cとなっている。
面取り部28cは、左端28aから右端28bに向かって形成されている。
面取り部28cにより、第2の凹所24と第1の凹所23との間を連通する開口部が大きくなり、第2の凹所24の内部が外から見えるようになる。
第2の凹所24に光ファイバ27の先端が突出していれば、外部から光ファイバ27の一部を見ることができるようになる。
左端28aと出口25aがB−B線上に位置するために、直上からは第2の凹所24の内部が見えない場合でも、テーパに沿った斜め方向(図3、紙面左下から右上方向)から観察すれば、第2の凹所24の内部を観察することができるようになる。
換言すれば、開口部の開口方向が、面取り部28cの面取り方向に沿った斜め方向となっている。面取り部28cがR面の場合には面取り方向とは概ね円の接線方向ということができる。
さらに、カバー板28の厚みが薄くなる方向ということもできる。
面取り部28cが形成されていることにより、カバー板28の左端28aと出口25aは必ずしもB−B線上に正確に位置する必要は無い。すなわち、左端28aの位置がB−B線上よりも多少左側に変位していても、斜め方向から第2の凹所24内を観察することができ、十分な大きさの開口部を確保できるからである。
また、面取り部28cの部分について別の表現をすると、第1の凹所23と第2の凹所24を連絡する樹脂の通路の断面が、第2の凹所24から第1の凹所23に向けて大きくなっているということができる。つまり、従来のように、カバー板28と第1の凹所23の底面が対向していると対向面間の隙間の幅は変わらないが、本発明では面取り部28cにより隙間(通路の断面)の幅が次第に拡がっているのである。
したがって、面取り部28cの断面はテーパやR面には限定されず、カバー板28の第1の凹所23側の厚みが第2の凹所24側の厚みよりも大きくなっていれば良いのだから各種変形例が存在する。
例えば、左端28a側の厚みを他の部分よりも薄くした幅広板状として、階段状の断面とすることもできる。
あるいは、回路基板35上の光素子32から出射した光は、カバー板28を透過して反射面26で光接合面22aと平行な方向に反射し、光ファイバ27の先端に入射する。上記の光路変換に際して、光は透明な接着剤31を透過する。
こうして、光ファイバ27と光素子(光入出端)32との間の光接続が行われる。
これら平端面間の隙間が非常に狭いために、第2の凹所24と接着剤溜め部33との間の通路が非常に狭くなる。
この隙間には接着剤31が充填されるから、第2の凹所24と接続剤溜め部33を連絡するチャンネル(通路)が狭くなってしまい、第2の凹所は外部から遮断されてほぼ密閉状態になる。
第2の凹所24内に充填されている接着剤31が硬化収縮すると、第2の凹所24が外部と殆ど連通していないことにより、接着剤31の収縮応力を緩和(解放)できなくなり接着剤31がカバー板28や光路変換部材本体22の凹面から剥がれたり、接着剤31中に気泡を閉じこめてしまう恐れがある。
しかし、この光路変換部材21では、第2の凹所24に連通する接着剤溜め部33(接着剤溜め部として機能する部分)が形成され、接着剤溜め部33が、光ファイバ27の先端と反射面26との間の空間となっている第2の凹所24に充填された接着剤の硬化時の体積変化を補償するための外部空間との開放的な通路が確保されている。
したがって、第2の凹所24内の接着剤31が収縮した時に、接着剤溜め部33内の接着剤31を第2の凹所24側に補充することができ、接着剤31がカバー板28や光路変換部材本体22の凹面から剥離したり、接着剤31中に気泡が生じたりすることを防ぐことができる。
また、この実施例では、カバー板28の左端が部分的に面取りされているので、第2の凹所24と接着剤溜り部33との間の連通路36が充分広くなっており、接着剤のカバー板や光路変換部材本体の凹面からの剥離や気泡発生を防ぐ作用が充分高い。
なお、図示例の面取り部28cは断面が斜めであるが、丸みを持つ湾曲したもの等の各種変形例であっても良い。
また、実施例の光路変換部材本体22は概ね直方体状であるが、平坦な光接合面22aを有するものであれば、他の面の形状は特に限定されない。
また、特に図示はしないが、光路変換部材本体22には、回路基板側の光素子(光入出端)と位置決めするために公知の適宜構造を形成することができる。
この場合、回路基板側には光路変換部材本体側の位置決め構造と適合するための構造を有している。
22 光路変換部材本体
22a 光接合面
23 第1の凹所
24 第2の凹所
25 光ファイバ挿入穴
25a 光ファイバ挿入穴出口
25b 光ファイバ挿入穴入口
26 反射面
27 光ファイバ
28 カバー板
28a (カバー板の)左端
28b (カバー板の)右端
28c 面取り部
31 接着剤
32 光素子(光入出端)
33 接着剤溜め部(第1の凹所における接着剤溜め部として機能する部分)
35 回路基板
36 第2の凹所と接着剤溜め部との間の連通路
Claims (3)
- 光路変換部材本体の光接合面上に形成された第1の凹所及びこの第1の凹所内に含まれるさらに深い第2の凹所と、前記光路変換部材本体の片側に入口が形成され前記第2の凹所に出口が形成された光ファイバ挿入穴と、前記第2の凹所において前記出口に向かい合う反射面と、少なくとも前記第2の凹所を覆う透明なカバー板とを有し、
前記光路変換部材本体に取り付けられる光ファイバの光軸方向を、前記反射面により外部の光入出端に向けて変換する光路変換部材であって、
前記カバー板は第1の凹所に充填した透明な接着剤により固定され、前記カバー板の左端が前記出口の近傍に位置し、前記カバー板の右端が前記入口とは反対の側に位置するとともに、前記第1の凹所は、前記カバー板の左端から前記入口側にかけての部分が前記第2凹所と連通する接着剤溜め部となり、前記出口と前記カバー板の左端との間には開口部が形成されており、
前記カバー板の左端には、前記第1の凹所の底面と向かい合う面の角部に面取り部が形成されており、これにより、前記第1の凹所と前記第2の凹所を連絡する接着剤の通路の断面が、前記第2の凹所から前記第1の凹所23に向けて大きくなっているとともに、前記開口部から、前記第2の凹所に突出する前記光ファイバを観察できることを特徴とする光路変換部材。 - 前記カバー板の左端と前記出口の位置が同じであることを特徴とする請求項1に記載の光路変換部材。
- 前記第1の凹所における第2の凹所を除く部分が均等な深さであることを特徴とする請求項1又は2に記載の光路変換部材。
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