JP4931764B2 - 光コネクタ - Google Patents

光コネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP4931764B2
JP4931764B2 JP2007276779A JP2007276779A JP4931764B2 JP 4931764 B2 JP4931764 B2 JP 4931764B2 JP 2007276779 A JP2007276779 A JP 2007276779A JP 2007276779 A JP2007276779 A JP 2007276779A JP 4931764 B2 JP4931764 B2 JP 4931764B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
optical connector
connector
pin
fitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007276779A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009103998A (ja
Inventor
邦彦 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP2007276779A priority Critical patent/JP4931764B2/ja
Publication of JP2009103998A publication Critical patent/JP2009103998A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4931764B2 publication Critical patent/JP4931764B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

この発明は、光コネクタに関し、特に、相手側光部品との位置決め手段に関する。
例えば光コネクタどうしの位置決め手段として嵌合ピン位置決め方式がある。この嵌合ピン位置決め方式は、いわゆるMT光コネクタ(JIS C 5981に規定されるF12形多心光ファイバコネクタに概ね相当)に採用されている位置決め方式であるが、光コネクタにおける光ファイバ穴列の穴並び方向の両側にそれぞれピン穴をあけている。そして、両側のピン穴においてそれぞれ嵌合ピンを、対向する光コネクタのピン穴に貫通させて、対向する光コネクタどうしの位置決め(光ファイバどうしの軸合わせ)をする。
特開2007−033491 多心光コネクタ及びその組立方法
上記の嵌合ピン位置決め方式の光コネクタにおいて、ピン穴径の公差は極めて小さく、SUS製の嵌合ピンの外径に対するクリアランスは極めて小さい。
したがって、製造コストを下げるために金型精度を落としたり、製造工程を変更したりすると、光ファイバ穴列の左右両側の2つのピン穴のピッチの精度が低くなり、嵌合ピンを対向する光コネクタのピン穴に貫通させようとしても、容易に入らないことがある。
あるいは、嵌合ピンを架け渡すことができても光ファイバ穴の位置決め精度が悪い場合がある。
嵌合ピンが相手側光コネクタのピン穴に入らない事態の発生を防止したり、あるいは、光ファイバの位置決め精度を保つために、2つのピン穴についてそれぞれ、穴径及び穴位置の精度を保つ必要があり、その結果、光コネクタの製造コストを低減することができないという問題がある。
上記では光コネクタどうしの光接続の場合について述べたが、例えば基板(光素子と電子素子が混載された光電気複合基板)上の所定位置に精度よく光コネクタを位置決めして取り付ける場合にも、上述と同様のことが言える。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、相手側光部品に対する位置決め手段として、特に高い成形精度を要求されずに、所望の位置決め精度を確保することが可能な光コネクタを提供することを目的とする。
上記課題を解決する請求項1の発明の光コネクタは、
光コネクタと、この光コネクタに接続される光部品とを位置決めし、光コネクタと光部品の光路を合わせる手段として、光コネクタの接続面には、接続される光部品に向けて突出する1つの円形断面嵌合ピンと、接続面のコネクタ幅方向両側が落ち込んだ切欠きによりその間に形成される突部とを有し、前記円形断面嵌合ピンと突部とは、前記光コネクタの接続面における光入出部を挟んで設けられ、前記光部品の接続面には、円形断面嵌合ピンが嵌合する円形穴と、前記コネクタ幅方向両側の切欠きにそれぞれ嵌合する、2つの突条の間に形成される溝部とを有し、前記円形穴と溝部とは、前記光部品の接続面における光入出部を挟んで両側に設けられており、円形断面嵌合ピンと円形穴と、及び突部と溝部とが互いに嵌合することにより、光コネクタと光部品が位置決め接続されることを特徴とする。
本発明の光コネクタにおいて、相手側光部品との位置決めは、嵌合ピンとピン穴との嵌合による位置決め箇所と、コネクタ幅方向両側の切欠きによりその間に形成される突部と前記切欠きにそれぞれ嵌合する2つの突条によりその間に形成される溝部との嵌合による位置決め箇所との2箇所の位置決め箇所において行われる。
嵌合ピンとピン穴との嵌合による位置決め箇所では、嵌合する両者(嵌合ピンとピン穴)間のクリアランスは極めて小さく、その1箇所(1点)においての精度よい位置決めがなされる。この1箇所だけでは光コネクタが嵌合ピン回りに回転してしまうが、突部と溝部との嵌合による位置決め箇所で光コネクタの回転が規制されて、回転方向の位置決めがなされる。すなわち、嵌合ピンによる1点の位置決めと垂直な壁面の突部による回転方向の位置決めとで、光コネクタの相手側光部品に対する精度よい位置決めがなされる。
突部と溝部との嵌合については、突部と溝部とのクリアランスは、光コネクタの回転を規制する面についてのみ充分小さくし、嵌合ピンとの間隔方向については充分大きなクリアランスを設定することで、突部が溝部に入らないという問題は生じない。
つまり、光学的な精度を確保するため高い成形精度が必要な部分は、突部のコネクタ幅方向両側の垂直な壁面と溝部のコネクタ幅方向両側の垂直な壁面が狭いクリアランスで向かい合う側面(コネクタ幅方向両側の垂直壁面)だけである。
この側面部分と直交する他の側面は、光学的な精度の確保には寄与しないから、高精度の成形は必要無い。
このように、光学的な精度を確保するため高い成形精度が必要な部分が、突部のコネクタ幅方向両側の2つの垂直壁面だけである。
しかも、これら側面は直線状であり成形精度を確保することは容易である。
したがって、2箇所における嵌合ピンとピン穴との嵌合により位置決めをする従来構造のように2つのピン穴間のピッチの精度が低いと嵌合ピンが相手側光部品のピン穴に入らないという問題が生じるものと異なり、位置決め精度の確保が容易である。
このように、光コネクタの成形において、2つのピン穴を径及び位置を高精度に形成するのは容易でなく製造コストが高くつくが、一方が突部と溝部との嵌合であればピッチ精度の問題は低減されて、成形が容易であり、光コネクタの製造コストが安くなる。
また、相手側光部品に形成する凹所はピン穴の1箇所のみなので、相手側光部品が凹所を設けることが好ましくないものである場合に好適である。例えば相手側光部品に配線パターンを形成する場合で凹所の存在で配線領域が狭くなるような場合に、凹所が存在しないことで配線領域が狭くなることを避けることができる。
以下、本発明を実施した光コネクタについて、図面を参照して説明する。
図1〜図7に本発明の一実施例の光コネクタ1を示す。
図1は光コネクタ1の斜視図であり、本図に示すように光コネクタの平らな接続面(取付面)5aには嵌合ピン15が突出している。
接続面5aには、中間部1aを挟んで接着剤充填窓10と、光コネクタからの光が入出射する凹所11が開口し、凹所11より嵌合ピンが存在しない側には、光コネクタの幅方向の両側に向かい合って形成された切欠き部16aを有する。
凹部11は、光の反射面9から光素子2に反射する複数の光路が形成される光入出部17となっている。
光入出部17には、横一列の光ファイバ穴8が開口し、光ファイバ穴と向かい合う辺は光を反射する傾斜面(反射面)9となっている。
2つの切欠き16aは、接続面5aから垂直に落ち込む壁面16bと、接続面5aと平行に同じ高さだけ落ち込んでいる平面16cよりなっている。
図2に示すように、上記の各構造物は接続面5aを紙面左右方向に横断するA−A線に対して上下対照に配置されており、2つの切欠き16aの向かいあった長さLの壁面16bは平行である。
図3の左側面図に示すように、切欠き16aは矩形断面を呈し、壁面16bの接続面5a側のエッジはテーパ面16dとなり、壁面16bと平面16cの間も、これらの面を連結するテーパ面16eとなっている。
2つの切欠き16aの間の接続面5aは、幅Wの凸部16となっている。
図4は、図2のA−A線に沿った横断面図であり、紙面右側端部に光ファイバ(テープ)を挿入するための中空部7が開口している。
樹脂充実部である中間部1aには、紙面垂直方向に向かって横一列で配列され、しかも接続面5aと平行な複数の光ファイバ穴8が開口し、中空部の上に嵌合ピン15が立っている。
図5は、この光コネクタを光電気複合基板(基板という場合がある)3に設置した状態の中央断面図である。
本図に示すようにこの光コネクタ1は、少なくとも1つの光素子2を搭載した基板3に取り付けられる。
ここで基板とは、基板上に光素子や電子素子が配置されて電気回路パターンにて接続された構成を一般に指しているが、光素子が、基板上に適宜位置に搭載された台(光モジュール)に搭載される場合も含むものとする。
この光コネクタ1は基板3と平行に導入される光ファイバテープ(光ファイバ)6の光路を基板面に向けて直角に変換する光路変換型の光コネクタである。
光コネクタ本体5は、基板3と平行に導入される光ファイバ6の被覆を挿入する中空部7を有している。
中空部7の前方(図5の紙面左方向)の中間部1aに形成された光ファイバ穴8に光ファイバ6の先端を挿入する。
光ファイバ穴8の出口と向かい合う凹所11の側面は、光ファイバの光軸方向に対して45°傾斜している。
この傾斜面の樹脂表面を金属メッキしての反射面9とする。
反射面9は光ファイバ穴8の開口に沿って紙面垂直方向に延在する。
光ファイバ6を構成する光ファイバ6aの被覆を除去した裸ファイバ6a’を光ファイバ穴8に挿入する。
接着剤挿入窓10から充填した接着剤で光ファイバ6を固定する。
光ファイバ6の先端は凹所11から多少突出する。
反射面9のある凹所11に透明接着剤を充填し、特に図示しないが、凹所11は透明なガラスで封止する。
12は光ファイバテープの根元を保護するゴムブーツである。
ここで用いられる光ファイバの種類としては、全石英製の標準SM型光ファイバ、あるいはGI型光ファイバを好適に採用することができる。
あるいは、標準の125μm径よりも細径の80μm径の光ファイバを用いることができる。あるいは、全プラスチック製の光ファイバを用いることもできる。
この光コネクタ1は、基板3上の光素子2に対する位置決め手段として、当該光コネクタ1における基板3との対向面に、基板3に向けて突出する1つの円形断面嵌合ピン(以下、単に嵌合ピンという)15が突出している。
この嵌合ピン15は基板3に形成された嵌合穴21に嵌合する。
嵌合ピン15は、光コネクタ本体5との樹脂一体成形品であることが好ましいが、光コネクタ本体を樹脂成形した後に、別体としての樹脂製あるいは金属製の嵌合ピンを光コネクタ本体の接続面の所定位置に接着、あるいは埋め込み等の手段で取り付けて構成することも可能である。
図6は、光コネクタを基板3に設置した状態を示す平面図であり、図7(a)は、光コネクタを基板に設置した状態の左側面図、図7(b)は、凸部16の部分の断面図である。
これらの図に示すように、光コネクタ1が位置決めされる基板3は、光コネクタ1の嵌合ピン15に対応する位置に円形のピン穴21を有し、光コネクタ1の2つの切欠き16aに対応する位置に、図7の紙面方向に平行な2つの突条22aを有する。
突条22aの両側面は基板面から垂直に立ち上がり、一方の突条の内側の側面と他方の突条の内側の側面の間隔は突部16の幅とほぼ同じである。
つまり、突条22a間に溝部22幅は、突条22aの幅とほぼ同じである。
上述のように、光素子は基板上の回路パターンに直接配置されず、基板上に配置されている台(モジュール台、光モジュール等の種々の呼称がある)上に搭載されており、実施例の基板3は前記モジュール台に相当する。前記ピン穴は基板上に直接加工するのでなく、実施例のような基板3すなわちモジュール台に加工するのが好ましい。ただし、ピン穴が形成される箇所は限定されない。
円形のピン穴21の内径D’の精度は、2つのピン穴を持つ標準MT光コネクタのピン穴の公差と同程度とすることができる。
このピン穴径は、光コネクタ1の嵌合ピン15の外径Dに対して極めて小さなクリアランスで高精度に形成される。
接続面5a上の嵌合ピン15の外径をD、コネクタの幅方向(紙面上下方向)に形成された矩形断面切欠き16a間の凸部16の幅をW、長さをLで示す。
コネクタ幅方向両側の突条22aの内側の垂直壁面22b間の内法寸法W’の精度は、光コネクタ本体5の幅方向両側の垂直壁面切欠き16aの垂直壁面16b間の幅寸法Wに対して充分小さなクリアランスで高精度に形成される。
しかし、突部16は、貫通溝である溝部22内でその長さ方向の位置の制約をほとんど受けない(図6に示した隙間寸法dが充分大きい)。
つまり、WとW’の差(溝幅の差)は非常に小さくなるように精密成形されるが、これと直交する方向の寸法(図6のL及びL’)は、前記隙間寸法dが充分大きければ、精密位置決めにはあまり関与しないのでラフな成型精度で十分である。
上記の光コネクタ1を基板3に取り付ける場合、光コネクタ1の嵌合ピン15を基板3のピン穴21に嵌合させ、凸部16を溝部22に嵌合させると、基板3上の光素子2に対する位置決めが行われる。
すなわち、嵌合ピン15とピン穴21との嵌合による位置決め箇所と、光コネクの突部16と、2つの突条22aによりその間に形成される溝部22との嵌合による位置決め箇所による精密位置決めされる。
嵌合ピン15とピン穴21との嵌合による位置決め箇所では、嵌合する両者(嵌合ピン15とピン穴21)間のクリアランスは極めて小さく、その1箇所(1点)においての精度よい位置決めがなされる。
この1箇所だけでは光コネクタが嵌合ピン回りに回転してしまうが、突部16と溝部22との嵌合による位置決め箇所で光コネクタの回転が規制されて、回転方向の位置決めがなされる。
すなわち、嵌合ピン15による1点の位置決めと突部16による回転方向の位置決めとで、光コネクタ1の基板3上の光素子2に対する精度よい位置決めがなされる。
その位置決め作業において、1箇所での嵌合ピン15とピン穴21との嵌合には、嵌合ピンが相手側のピン穴に入らないという問題は生じにくい。
突部16と溝部22との嵌合については、突部16と溝部22とのクリアランスは、光コネクタの嵌合ピン15回りの回転を規制する面についてのみ充分小さくしているので、すなわち、突部16の幅寸法Wと溝部22の幅寸法W’とを充分小さなクリアランスで高精度に形成しているので、光コネクタの嵌合ピン15回りの位置決め精度は高く、したがって、光コネクタ1は基板3上の光素子2に対して精度よく位置決めされる。
一方、突部16は、貫通溝である溝部22内でその長さ方向の位置の制約をほとんど受けない(図6に示した隙間寸法dが充分大きい)ので、溝部22とピン穴21との間の距離の精度という問題は生じず、溝部22に突部16が入らないという問題は生じない。
したがって、2箇所における嵌合ピンとピン穴との嵌合により位置決めをする従来構造のように2つのピン穴間のピッチの精度が低いと嵌合ピンが相手側光部品のピン穴に入らないという問題が生じるものと異なり、位置決め作業に際して、嵌合させようとするものどうしを互いに嵌合させられない、あるいは位置決め精度が悪くなるという問題は生じない。
光コネクタ本体5の材質としては、PPS等の熱可塑性樹脂やエポキシ樹脂等を好適に用いることができる。
このように、2つのピンや2つのピン穴を径及び位置を高精度に形成するのは容易でなく成形コストが高くつくが、2箇所の嵌合部の一方が突部と溝部との嵌合であれば、コネクタ幅方向両側の2面(垂直な壁面)の精度さえ確保すれば良いので、穴配列ピッチ精度の問題は生じなくなり、成形が容易であり、製品コストを安くすることができる。
なお、上述の構成とは逆に、基板側に1つの円形断面ピン及びコネクタ幅方向両側の切欠きによりその間に形成される突部を形成し、光コネクタ側に基板側の前記円形断面ピンが嵌合する円形穴及び前記コネクタ幅方向両側の切欠きにそれぞれ嵌合する2つの突条によりその間に形成される溝部を形成することもできる。
図8〜図10に他の実施例の光コネクタ1’を示す。この光コネクタ1’は、嵌合ピン15’と突部16’との位置関係を、図1〜図7で説明した光コネクタ1における嵌合ピン15と突部16との位置関係と逆にした構成である。すなわち、嵌合ピン15’と突部16’とは、前記と同様に光コネクタ1’の接続面における光入出部17を挟んで両側に設けられているが、この実施例では、嵌合ピン15’が光ファイバ挿入方向前方側(図10、図11で左側)、突部16’が光ファイバ挿入方向後方側(図9、図10で右側)に配置されている。その他の構成は前述の実施例と同様である。突部16’はコネクタ幅方向両側の切欠き16a’間の部分として形成されている。垂直壁面を16b’で示す。
この実施例は、嵌合ピン15’及び切欠き16a’の上記のような配置が、基板側の配線レイアウト等との関係で好ましい場合に有益である。
以上の実施例において、光部品として、基板に取り付けられる光路変換型の光コネクタで有る場合について説明している。
しかし、光コネクタに接続される光部品は、これらには限定されない。
例えば、光ファイバなどの光導波路の端面が、光コネクタとの接続面側に露出するものを光部品とすることもできるし、種々の変形例が存在する。
また、接続対象となる光部品は、本実施例の回路基板上の光学素子には限定されない。
本発明の光コネクタの一実施例を示すもので、光素子を搭載した光電気複合基板上の光素子に対して位置決めして光電気複合基板に取り付ける光コネクタに適用した場合の光コネクタの斜視図である。 図1の光コネクタの平面図である。 図1の光コネクタの左側面図である。 図3のA−A断面図である。 上記光コネクタを光電気複合基板に設置した状態の断面図(図6のB−B断面図)である。 上記光コネクタを光電気複合基板に設置した状態の平面図である。 (a)は図5の左側面図、(b)は図5のC−C切断端面図である。 本発明の他の実施例の光コネクタを示す斜視図で、図1に対応する図である。 図8の光コネクタの平面図である。 図8の光コネクタの正面図である。
符号の説明
1、1’ 光コネクタ
2 光素子
3 光電気複合基板
4 光モジュール
5 光コネクタ本体
6 光ファイバテープ
6a 光ファイバ
6a’ 裸ファイバ
7 中空部
8 光ファイバ穴
9 反射面
10 接着剤充填窓
11 凹所
15、15’ 円形断面嵌合ピン(嵌合ピン)
16、16’ 突部
16a、16a’切欠き
16b、16b’ 壁面
17 光入出部
21 ピン穴(円形穴)
22 溝部
22a 突条
22b 壁面
D 円形断面嵌合ピンの外径
D’ピン穴の内径
W 突部の断面の幅
W’溝部の溝幅
L 突部の断面の長さ
L’溝部の長さ

Claims (1)

  1. 光コネクタと、この光コネクタに接続される光部品とを位置決めし、光コネクタと光部品の光路を合わせる手段として、光コネクタの接続面には、接続される光部品に向けて突出する1つの円形断面嵌合ピンと、接続面のコネクタ幅方向両側が落ち込んだ切欠きによりその間に形成される突部とを有し、前記円形断面嵌合ピンと突部とは、前記光コネクタの接続面における光入出部を挟んで設けられ、前記光部品の接続面には、円形断面嵌合ピンが嵌合する円形穴と、前記コネクタ幅方向両側の切欠きにそれぞれ嵌合する、2つの突条の間に形成される溝部とを有し、前記円形穴と溝部とは、前記光部品の接続面における光入出部を挟んで両側に設けられており、円形断面嵌合ピンと円形穴と、及び突部と溝部とが互いに嵌合することにより、光コネクタと光部品が位置決め接続されることを特徴とする光コネクタ。
JP2007276779A 2007-10-24 2007-10-24 光コネクタ Expired - Fee Related JP4931764B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007276779A JP4931764B2 (ja) 2007-10-24 2007-10-24 光コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007276779A JP4931764B2 (ja) 2007-10-24 2007-10-24 光コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009103998A JP2009103998A (ja) 2009-05-14
JP4931764B2 true JP4931764B2 (ja) 2012-05-16

Family

ID=40705718

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007276779A Expired - Fee Related JP4931764B2 (ja) 2007-10-24 2007-10-24 光コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4931764B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011059487A (ja) 2009-09-11 2011-03-24 Fujikura Ltd 光路変換型光コネクタの製造方法、及び光路変換型光コネクタ
WO2014013713A1 (ja) * 2012-07-20 2014-01-23 日本電気株式会社 光モジュールおよびその製造方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3746281B2 (ja) * 2003-07-11 2006-02-15 株式会社東芝 アンテナ装置及び携帯無線通信装置
WO2004097480A1 (ja) * 2003-04-30 2004-11-11 Fujikura Ltd. 光コネクタアッセンブリ、コネクタホルダ、光コネクタ
JP4515141B2 (ja) * 2003-04-30 2010-07-28 株式会社フジクラ 光トランシーバ
JP4770551B2 (ja) * 2006-03-29 2011-09-14 富士ゼロックス株式会社 光モジュール
JP4901654B2 (ja) * 2007-09-03 2012-03-21 株式会社フジクラ 光コネクタ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009103998A (ja) 2009-05-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8408816B2 (en) Optical connector
US9122025B2 (en) Optical module
US7726885B2 (en) Optical connector having a fitting protrusion or fitting recess used for positioning
JP6342215B2 (ja) 光モジュール
JP4515141B2 (ja) 光トランシーバ
JP5058549B2 (ja) 光素子モジュール
WO2017179484A1 (ja) 光導波路用コネクタ部材およびそれを用いた光コネクタキット、並びにそれによって得られる光配線
JP5513588B2 (ja) 光コネクタ
JP2009104096A (ja) 光路変更部材
US20180231716A1 (en) Optical module and method for inspecting optical module
JP2010033088A (ja) 光電変換素子
EP3467557B1 (en) Optical connector
KR102521508B1 (ko) 광 커넥터 및 이것을 탑재하는 기기
JP2009122197A (ja) 光コネクタの位置決め構造
US10768380B2 (en) Ferrule, ferrule with optical fiber, and method of manufacturing ferrule with optical fiber
JP4901654B2 (ja) 光コネクタ
JP4749317B2 (ja) 光路変換型光コネクタ及びこれを用いた回路基板
JP4931764B2 (ja) 光コネクタ
JP4963093B2 (ja) 光コネクタ
TWI705273B (zh) 光連接器構件及使用其之光連接器組、以及藉此得到的光配線
TWI514021B (zh) 光學連接器
JP5491658B2 (ja) 光路変換型光コネクタの製造方法
JP6159649B2 (ja) 光通信モジュールおよびそれに用いられる光学ブロック
JP2010113331A (ja) 光電気アセンブリ
US20010033721A1 (en) Optical module

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100607

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110921

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120214

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120214

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4931764

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150224

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees