JP4887837B2 - マルチノードコンピュータシステム、統合サービスプロセッサ及びそれらに用いる多重化制御方法 - Google Patents
マルチノードコンピュータシステム、統合サービスプロセッサ及びそれらに用いる多重化制御方法 Download PDFInfo
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前記複数のノード間クロスバスイッチを制御する統合サービスプロセッサと、前記複数のノード各々を制御する複数のノードサービスプロセッサとを備え、
前記統合サービスプロセッサは、前記運用系のノード間クロスバスイッチに訂正可能障害が発生した場合に前記ノードサービスプロセッサを介して前記ノード間クロスバスイッチの運用系/待機系の切替えを「運用系/待機系」の状態から「運用系/運用系」の状態に変更した後に「待機系/運用系」の状態に変更し、
前記運用系のノード間クロスバスイッチに訂正可能障害が発生した段階で前記ノード間クロスバスイッチにおける前記運用系と前記待機系との切替えを行い、前記訂正可能障害が発生したノード間クロスバスイッチの保守を行っている。
前記運用系のノード間クロスバスイッチに訂正可能障害が発生した場合に前記複数のノード各々を制御する複数のノードサービスプロセッサを介して前記ノード間クロスバスイッチの運用系/待機系の切替えを「運用系/待機系」の状態から「運用系/運用系」の状態に変更した後に「待機系/運用系」の状態に変更する制御手段を備え、
前記制御手段は、前記運用系のノード間クロスバスイッチに訂正可能障害が発生した段階で前記ノード間クロスバスイッチにおける前記運用系と前記待機系との切替えを行っている。
前記複数のノード間クロスバスイッチを制御する統合サービスプロセッサが、前記運用系のノード間クロスバスイッチに訂正可能障害が発生した場合に前記複数のノード各々を制御する複数のノードサービスプロセッサを介して前記ノード間クロスバスイッチの運用系/待機系の切替えを「運用系/待機系」の状態から「運用系/運用系」の状態に変更した後に「待機系/運用系」の状態に変更する処理を実行し、
前記統合サービスプロセッサが、前記運用系のノード間クロスバスイッチに訂正可能障害が発生した段階で前記ノード間クロスバスイッチにおける前記運用系と前記待機系との切替えを行っている。
前記運用系のノード間クロスバスイッチに訂正可能障害が発生した場合に前記複数のノード各々を制御する複数のノードサービスプロセッサを介して前記ノード間クロスバスイッチの運用系/待機系の切替えを「運用系/待機系」の状態から「運用系/運用系」の状態に変更した後に「待機系/運用系」の状態に変更する処理を含み、
前記統合サービスプロセッサが、前記運用系のノード間クロスバスイッチに訂正可能障害が発生した段階で前記ノード間クロスバスイッチにおける前記運用系と前記待機系との切替えを行わせることを特徴とする。
10〜1n ノードSVP(#0〜#n)
21,102〜1n2 SVP−SVP間通信手段
22 IXS制御手段
23 IXS正常性判定手段
24 障害判別手段
30〜3m ノード(#0〜#m)
40 IXS(#0)
41 IXS(#1)
101〜1n1 ノード制御手段
301〜3m1 IXS接続ポート部
302〜3m2 IXS診断手段
303〜3m3 ポートデータ検証手段
401,411 障害通知手段
500 LAN
600 データ転送パス
Claims (13)
- 複数のノードが、多重化された複数のノード間クロスバスイッチを介して相互に接続され、運用系のノード間クロスバスイッチに訂正不可能障害が発生した場合に待機系のノード間クロスバスイッチを運用系に切替えるマルチノードコンピュータシステムであって、
前記複数のノード間クロスバスイッチを制御する統合サービスプロセッサと、前記複数のノード各々を制御する複数のノードサービスプロセッサとを有し、
前記統合サービスプロセッサは、前記運用系のノード間クロスバスイッチに訂正可能障害が発生した場合に前記ノードサービスプロセッサを介して前記ノード間クロスバスイッチの運用系/待機系の切替えを「運用系/待機系」の状態から「運用系/運用系」の状態に変更した後に「待機系/運用系」の状態に変更し、
前記運用系のノード間クロスバスイッチに訂正可能障害が発生した段階で前記ノード間クロスバスイッチにおける前記運用系と前記待機系との切替えを行い、前記訂正可能障害が発生したノード間クロスバスイッチの保守を行うことを特徴とするマルチノードコンピュータシステム。 - 前記統合サービスプロセッサは、前記ノード間クロスバスイッチにおける前記運用系と前記待機系との切替えを行う際に、前記ノードサービスプロセッサを介して前記複数のノード各々の前記複数のノード間クロスバスイッチとの接続情報の有効/無効を制御することを特徴とする請求項1記載のマルチノードコンピュータシステム。
- 前記統合サービスプロセッサは、前記運用系のノード間クロスバスイッチに訂正可能障害が発生した際に前記待機系のノード間クロスバスイッチの正常性を確認し、前記待機系のノード間クロスバスイッチを正常と判定した時に前記ノード間クロスバスイッチにおける前記運用系と前記待機系との切替えを行うことを特徴とする請求項1または請求項2記載のマルチノードコンピュータシステム。
- 前記統合サービスプロセッサは、前記待機系のノード間クロスバスイッチを正常と判定した時に前記ノード間クロスバスイッチを前記訂正可能障害の発生前の状態に戻すことを特徴とする請求項3記載のマルチノードコンピュータシステム。
- 複数のノードが、多重化された複数のノード間クロスバスイッチを介して相互に接続され、運用系のノード間クロスバスイッチに訂正不可能障害が発生した場合に待機系のノード間クロスバスイッチを運用系に切替えるマルチノードコンピュータシステムにおいて前記複数のノード間クロスバスイッチを制御する統合サービスプロセッサであって、
前記運用系のノード間クロスバスイッチに訂正可能障害が発生した場合に前記複数のノード各々を制御する複数のノードサービスプロセッサを介して前記ノード間クロスバスイッチの運用系/待機系の切替えを「運用系/待機系」の状態から「運用系/運用系」の状態に変更した後に「待機系/運用系」の状態に変更する制御手段を有し、
前記制御手段は、前記運用系のノード間クロスバスイッチに訂正可能障害が発生した段階で前記ノード間クロスバスイッチにおける前記運用系と前記待機系との切替えを行うことを特徴とする統合サービスプロセッサ。 - 前記制御手段は、前記ノード間クロスバスイッチにおける前記運用系と前記待機系との切替えを行う際に、前記ノードサービスプロセッサを介して前記複数のノード各々の前記複数のノード間クロスバスイッチとの接続情報の有効/無効を制御することを特徴とする請求項5記載の統合サービスプロセッサ。
- 前記運用系のノード間クロスバスイッチに訂正可能障害が発生した際に前記待機系のノード間クロスバスイッチの正常性を確認する手段を含み、
前記制御手段は、前記待機系のノード間クロスバスイッチが正常と判定された時に前記ノード間クロスバスイッチにおける前記運用系と前記待機系との切替えを行うことを特徴とする請求項5または請求項6記載の統合サービスプロセッサ。 - 前記制御手段は、前記待機系のノード間クロスバスイッチが正常と判定された時に前記ノード間クロスバスイッチを前記訂正可能障害の発生前の状態に戻すことを特徴とする請求項7記載の統合サービスプロセッサ。
- 複数のノードが、多重化された複数のノード間クロスバスイッチを介して相互に接続され、運用系のノード間クロスバスイッチに訂正不可能障害が発生した場合に待機系のノード間クロスバスイッチを運用系に切替えるマルチノードコンピュータシステムに用いる多重化制御方法であって、
前記複数のノード間クロスバスイッチを制御する統合サービスプロセッサが、前記運用系のノード間クロスバスイッチに訂正可能障害が発生した場合に前記複数のノード各々を制御する複数のノードサービスプロセッサを介して前記ノード間クロスバスイッチの運用系/待機系の切替えを「運用系/待機系」の状態から「運用系/運用系」の状態に変更した後に「待機系/運用系」の状態に変更する処理を実行し、
前記統合サービスプロセッサが、前記運用系のノード間クロスバスイッチに訂正可能障害が発生した段階で前記ノード間クロスバスイッチにおける前記運用系と前記待機系との切替えを行うことを特徴とする多重化制御方法。 - 前記統合サービスプロセッサが、前記ノード間クロスバスイッチにおける前記運用系と前記待機系との切替えを行う際に、前記ノードサービスプロセッサを介して前記複数のノード各々の前記複数のノード間クロスバスイッチとの接続情報の有効/無効を制御することを特徴とする請求項9記載の多重化制御方法。
- 前記統合サービスプロセッサが、前記運用系のノード間クロスバスイッチに訂正可能障害が発生した際に前記待機系のノード間クロスバスイッチの正常性を確認し、前記待機系のノード間クロスバスイッチを正常と判定した時に前記ノード間クロスバスイッチにおける前記運用系と前記待機系との切替えを行うことを特徴とする請求項9または請求項10記載の多重化制御方法。
- 前記統合サービスプロセッサが、前記待機系のノード間クロスバスイッチを正常と判定した時に前記ノード間クロスバスイッチを前記訂正可能障害の発生前の状態に戻すことを特徴とする請求項11記載の多重化制御方法。
- 複数のノードが、多重化された複数のノード間クロスバスイッチを介して相互に接続され、運用系のノード間クロスバスイッチに訂正不可能障害が発生した場合に待機系のノード間クロスバスイッチを運用系に切替えるマルチノードコンピュータシステムにおいて前記複数のノード間クロスバスイッチを制御する統合サービスプロセッサに実行させるプログラムであって、
前記運用系のノード間クロスバスイッチに訂正可能障害が発生した場合に前記複数のノード各々を制御する複数のノードサービスプロセッサを介して前記ノード間クロスバスイッチの運用系/待機系の切替えを「運用系/待機系」の状態から「運用系/運用系」の状態に変更した後に「待機系/運用系」の状態に変更する処理を含み、
前記統合サービスプロセッサが、前記運用系のノード間クロスバスイッチに訂正可能障害が発生した段階で前記ノード間クロスバスイッチにおける前記運用系と前記待機系との切替えを行わせることを特徴とするプログラム。
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