JP4887795B2 - 閃光装置付撮像装置、及び撮像方法 - Google Patents

閃光装置付撮像装置、及び撮像方法 Download PDF

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Description

本発明は、例えばデジタルカメラに用いて好適な閃光装置付撮像装置、及び撮像方法に関するものである。
従来、CCD等の撮像素子を備えたデジタルカメラやカメラ付き携帯電話端末等の撮像装置においては、露光開始前には撮像素子に電子シャッターパルス(電荷掃出しパルス)を連続的に供給し、撮像素子に蓄積される電荷を連続的に掃き出すとともに、撮影時の露光開始時点で蓄積電荷の掃き出しを停止し、入射した光量に比例した電荷を蓄積させ続けることにより撮影データを得ている。また、露光停止は、メカシャッターを閉じて入射光を遮断することにより行われたり、電子シャッター機能によって電荷掃出しを再開することにより行われている。
また、デジタルカメラ等においては、夜景等を背景として被写体を撮影するとき、フラッシュを自動的に発光させてフラッシュ撮影を行うことができるものが一般的である。係るフラッシュ撮影では、前述した電子シャッターパルスの停止直後に、フラッシュ発光制御パルスによってフラッシュを自動発光させるとともに、フラッシュ発光制御パルスのパルス幅を可変として露光期間内の発光時間を制御することにより光量調節が行われている(例えば下記特許文献1参照)。
特開2004−32681号公報
しかしながら、上記のように光量調節を行う場合、一般的にフラッシュ光は、発光時間の経過に伴う明るさの変化、つまり発光波形が、ピークの約1/2の高さに到達するまでの立ち上がり部分では未だ不安定である。そのため、例えばフル発光での色温度が5500K程度の発光管を備えていたとしても、その色温度が立ち上がり部分では8000K程度であってフラッシュ光の色が青くなる。したがって、発光時間が短くなるに従い、フラッシュ光の色に青みが増すこととなり、撮影画像の色再現性を低下させるという問題があった。
本発明は、かかる従来の課題に鑑みてなされたものであり、撮影補助光を用いた撮影ににおいて高い色再現性を確保することが可能となる閃光装置付撮像装置、及び撮像方法と、それらの実現に使用するプログラムを提供することを目的とする。
前記課題を解決するため請求項1記載の発明にあっては、撮像素子により撮像した被写体画像を記録するとともに、撮像時の補助光を発光する発光素子を備えた閃光装置付撮像装置において、前記発光素子による補助光の発光動作を伴う前記撮像素子による撮像時に、前記撮像素子の露光開始タイミングに対する前記発光素子発光開始タイミングを第1の所定時間だけ先行させる発光制御手段と、必要とする発光量が少ないほど前記第1の所定時間が長くなるように、必要とする発光量に応じて前記発光制御手段によって先行させる前記第1の所定時間を複数段階で制御する先行時間調整手段と、を備えたものとした。
また、請求項2記載の発明にあっては、前記発光素子の全発光期間の中で、発光開始から第2の所定時間を経過した以降の前記発光素子の発光または前記撮像素子の露光を中断させる中断手段と、必要とする発光量が少ないほど前記第2の所定時間が短くなるように、必要とする発光量に応じて前記中断手段により発光または露光を中断するまでの前記第2の所定時間を調整する光量調整手段とを更に備えるものとした。
また、請求項3記載の発明にあっては、撮像素子により撮像した被写体画像を記録するとともに、撮像時の補助光を発光する発光素子を備えた閃光装置付撮像装置において、前記発光素子による補助光の発光動作を伴う前記撮像素子による撮像時に、前記撮像素子の露光開始タイミングに対する前記発光素子の発光開始タイミングを第1の所定時間だけ先行させる先行発光動作と、前記撮像素子の露光開始タイミングに対する前記発光素子の発光開始タイミングを先行させない通常発光動作のいずれかを実行する発光制御手段と、前記発光制御手段の発光動作として、必要とする発光量が所定未満である場合は前記先行発光動作を選択し、必要とする発光量が所定以上である場合は前記通常発光動作を選択する選択手段と、を備えるものとした。
また、請求項4記載の発明にあっては、前記発光素子の全発光期間の中で、発光開始から第2の所定時間を経過した以降の前記発光素子の発光または前記撮像素子の露光を中断させる中断手段と、必要とする発光量が少ないほど前記第2の所定時間が短くなるように、必要とする発光量に応じて前記中断手段により発光または露光を中断するまでの前記第2の所定時間を調整する光量調整手段とを更に備え、前記選択手段は、前記光量調整手段により調整される前記第2の所定時間が所定未満である場合は前記先行発光動作を選択し、前記光量調整手段により調整される前記第2の所定時間が所定以上である場合は前記通常発光動作を選択するものとした。
また、請求項5記載の発明にあっては、撮像素子により撮像した被写体画像を記録するとともに、撮像時の補助光を発光する発光素子を備えた閃光装置付撮像装置における撮像方法であって、前記発光素子による補助光の発光動作を伴う前記撮像素子による撮像時に、前記撮像素子の露光開始タイミングに対する前記発光素子の発光開始タイミングを第1の所定時間だけ先行させる発光制御工程と、必要とする発光量が少ないほど前記第1の所定時間が長くなるように、必要とする発光量に応じて前記発光制御工程によって先行させる前記第1の所定時間を複数段階で制御する先行時間調整工程と、を含むものとした。
また、請求項6記載の発明にあっては、撮像素子により撮像した被写体画像を記録するとともに、撮像時に補助光を発する発光素子を備えた閃光装置付撮像装置が有するコンピュータを、前記発光素子による補助光の発光動作を伴う前記撮像素子による撮像時に、前記撮像素子の露光開始タイミングに対する前記発光素子の発光開始タイミングを第1の所定時間だけ先行させる発光制御手段と、必要とする発光量が少ないほど前記第1の所定時間が長くなるように、必要とする発光量に応じて前記発光制御手段によって先行させる前記第1の所定時間を複数段階で制御する先行時間調整手段と、して機能させるためのプログラムとした。
また、請求項7記載の発明にあっては、撮像素子により撮像した被写体画像を記録するとともに、撮像時の補助光を発光する発光素子を備えた閃光装置付撮像装置における撮像方法であって、前記発光素子による補助光の発光動作を伴う前記撮像素子による撮像時に、前記撮像素子の露光開始タイミングに対する前記発光素子の発光開始タイミングを第1の所定時間だけ先行させる先行発光動作と、前記撮像素子の露光開始タイミングに対する前記発光素子の発光開始タイミングを先行させない通常発光動作のいずれかを実行する発光制御工程と、前記発光制御工程の発光動作として、必要とする発光量が所定未満である場合は前記先行発光動作を選択し、必要とする発光量が所定以上である場合は前記通常発光動作を選択する選択工程と、を含むものとした。
また、請求項8記載の発明にあっては、撮像素子により撮像した被写体画像を記録するとともに、撮像時に補助光を発する発光素子を備えた閃光装置付撮像装置が有するコンピュータを、記発光素子による補助光の発光動作を伴う前記撮像素子による撮像時に、前記撮像素子の露光開始タイミングに対する前記発光素子の発光開始タイミングを第1の所定時間だけ先行させる先行発光動作と、前記撮像素子の露光開始タイミングに対する前記発光素子の発光開始タイミングを先行させない通常発光動作のいずれかを実行する発光制御手段と、前記発光制御手段の発光動作として、必要とする発光量が所定未満である場合は前記先行発光動作を選択し、必要とする発光量が所定以上である場合は前記通常発光動作を選択する選択手段と、して機能させるためのプログラムとした。
以上のように本発明においては、補助光を用いた撮像時における撮像素子の露光期間から、補助光の発光開始当初に存在する発光不安定期間を排除することができるようにした。よって、フラッシュ光に発光不安定期間が存在することによる悪影響を全く受けることがなく、補助光を用いた撮影において高い色再現性を確保することが可能となる。
また、補助光を用いた撮像時には、必要とする補助光の発光量が所定の発光量以下であるときには、撮像素子の露光期間から、補助光の発光開始当初に存在する発光不安定期間を排除することにより、補助光を用いた撮影において高い色再現性を確保することができる。同時に、必要とする補助光の発光量が所定の発光量を超えているときには、前記発光不安定期間の排除に伴い生じる露出確保に必要となる補助光の発光量の増大をなくすことにより、無駄な電力消費をなくすことができるようにした。よって、消費電力を増大させることなく、補助光を用いた撮影において高い色再現性を確保することが可能となる。
また、撮像素子の露光期間から排除する発光不安定期間を必要最小限とすることにより、前記発光不安定期間の排除に伴い生じる露出確保に必要となる補助光の発光量の増大による無駄な電力消費を常に最小限に抑えることができるようにした。よって、消費電力を増大させることなく、補助光を用いた撮影において高い色再現性を確保することが可能となる。
(実施形態1)
以下、本発明の第1の実施の形態について説明する。図1は、本発明に係る各実施の形態に共通するデジタルカメラの電気的な回路構成を示すブロック図である。このデジタルカメラは、光学レンズ1によりメカシャッター2を介して被写体の光学像が結像されるCCD等の撮像素子3、撮像素子3を駆動するための撮像駆動回路4と、撮像素子3から出力された撮像信号に含まれるノイズを相関二重サンプリングによって低減する画素データサンプリング回路、及びノイズ低減後の撮像信号を所定ビット数のデジタル信号に変換し、画像処理部6へ出力するA/D変換器(A/D)からなる信号処理部5を有している。
前記光学レンズ1は、図示しないがAFモータ等を含む駆動機構に保持されており、システム制御部7の制御により光軸方向に移動し、撮像素子3に結像される光学像のフォーカスを調整する。前記メカシャッター2はシャッター駆動回路8から出力される駆動信号により駆動され、撮影時には撮像素子3の露光終了時点で閉状態に駆動されて撮影光の入射を遮断する。
撮像駆動回路4及びシャッター駆動回路8の動作は撮像タイミング制御部9によってそれぞれ制御されている。撮像タイミング制御部9は、システム制御部7の命令に基づき、撮像駆動回路4から撮像素子3への電子シャッターパルス(電荷掃き出しパルス)の供給、及びシャッター駆動回路8からメカシャッター2への駆動信号の出力をそれぞれ制御し、AE制御時においては、撮像素子3の電荷蓄積時間を制御しシステム制御部7から要求された所定のシャッタースピードを確保する。
また、デジタルカメラは発光管(発光素子)10と、発光用コンデンサや、その充電回路を含み、発光用コンデンサの蓄積電荷により発光管10を放電させて補助光を発光させるためのフラッシュ発光駆動回路11を有している。フラッシュ発光駆動回路11の動作も前記撮像タイミング制御部9によって制御されており、前記撮像タイミング制御部9は、システム制御部7の命令に基づき、フラッシュ発光駆動回路11へ所定のパルス幅を有するフラッシュ発光制御パルスを供給し、フラッシュ発光駆動回路11による発光管10の発光時間をシステム制御部7から要求された発光時間に調整する。
一方、前記画像処理部6は、撮像素子3から出力されるとともに信号処理部5によってデジタル化された撮像信号に対しペデスタルクランプ等の処理を施し、それを輝度(Y)信号及び色差(UV)信号に変換するとともに、オートホワイトバランス、ガンマ補正、画素補間などのデジタル信号処理を行う。画像処理部6で変換されたYUVデータは、システム制御部7を介して順次RAM12に格納されるとともに、撮影用の記録モードでは1フレーム分のデータ(画像データ)が蓄積される毎にビデオ信号に変換された後、液晶モニタ等からなる表示部13へ送られ、表示部13においてスルー画像として画面表示される。
前記システム制御部7は、図示しないプロセッサ(CPU)や内部メモリ、及びその周辺回路から構成され、プログラムメモリ14に格納されている各種のプログラムに従いRAM12をワークメモリとして前述した各部を制御する。プログラムメモリ14には、上記プログラムとして、システム制御部7にAE制御、AF制御、及び後述するフローチャートに示す処理を行わせることにより、システム制御部7を本発明の発光制御手段、光量設定手段として機能させるためのプログラムが記憶されている。
なお、プログラムメモリ14は、上記プログラム等の記憶データを必要に応じて書き換え可能なメモリであってもよい。また、上記プログラムは、その一部が画像メモリ15に記憶される構成であってもよい。
また、システム制御部7は、前述したYUVデータの圧縮、及び圧縮状態の画像データの伸張も行い、記録モードでのシャッターキーの操作による撮像時には、YUVデータを圧縮して所定のフォーマットの画像ファイルを生成し、それをカメラ本体に内蔵又は着脱自在なフラッシュメモリ等の不揮発性メモリである画像メモリ15に記録させる一方、再生モードでは、画像メモリ15から圧縮されている画像データ(画像ファイル)を読み出すとともに伸張し、その画像データに基づく記録画像を表示部13に表示させる。
キー入力部16は、電源キーや、記録モードと再生モードとの切り替えに使用されるモード切替キー、前記シャッターキー等の各種の操作キーやスイッチ類を含み、それらの操作に応じた操作信号をシステム制御部7に出力する。
次に、以上の構成からなるデジタルカメラの動作を図2に示すフローチャート、及び図3に示すタイミングチャートに従って説明する。図2のフローチャートは、記録モードにおいて、撮影待機状態にあるときの被写体の明るさに応じて自動的に前述した発光管10、つまりフラッシュを発光させるフラッシュ撮影を行う場合の動作を示すものである。但し、フラッシュの発光が不要であると判断されたときの動作については省略してある。
記録モードにおいて前記システム制御部7は、所定のスルーレートで撮像素子3を駆動させて、そのタイミングで撮像した画像をスルー画像として表示部13に逐次表示させる(ステップSA1)。その後、係る撮影待機状態でユーザーによりシャッターキーが押されたら(ステップSA2でYES)、まず、発光管10に、撮影時の補助光を得るための本発光に先立つてフラッシュの予備発光を行わせて撮像処理を行う(ステップSA3)。なお、このときのフラッシュの発光量は予め決められている発光量である。
次に、上記撮像処理によって取得した被写体の画像データの輝度成分、つまりYUV変換後の輝度(Y)データから判断される被写体の明るさに応じた発光レベルを決定する(ステップSA4)。ここで決める発光レベルは、撮影に際して確保すべき補助光の光量を示すものであって、本実施の形態においては、予め「フル発光」、「1/2調光」、「1/4調光」、「1/16調光」の4段階が用意されており、「フル発光」が最大光量、「1/16調光」が最小光量の発光レベルである。また、発光レベルの決定は、予め決められている複数段階(本実施の形態では4段階)の被写体の明るさレベルと、発光レベルとの対応関係を示す対応テーブルを用いて、まず被写体の明るさが何れの明るさレベルに該当するのかを確認し、確認した明るさレベルに対応する発光レベルを確認することによって行う。
引き続き、本撮影に向け、上述したように決定した発光レベルによるフラッシュの本発光を開始させる(ステップSA5)。つまり、決定した発光レベルの光量を得るのに必要な発光時間(図3に示したTf1〜Tf4)に相当するパルス幅のフラッシュ発光制御パルスを前記撮像タイミング制御部9に生成させ、かつそれをフラッシュ発光駆動回路11へ出力させることにより、所定の発光時間Tf1〜Tf4分の発光管10による発光を開始させる。
その後、上記本発光の開始時点(フラッシュ発光制御パルスを出力した時点)から、予め決められている所定の待ち時間Tdが経過したか否かを確認する(ステップSA6)。この待ち時間Tdは、前記発光管10及びフラッシュ発光駆動回路11の特性(主として発光管10の発光特性)に応じて決められている時間であって、図3に示した発光時間の経過に伴う明るさの変化を示すフラッシュ発光波形で、明るさがピークの約1/2の高さに到達するまでの立ち上がり部分、つまりフラッシュ光の色温度が未だ低い発光不安定期間に相当する時間である。
そして、上記待ち時間Tdが経過したら(ステップSA6でYES)、その時点で本撮影による撮像素子3の露光を開始する(ステップSA7)。すなわち、撮像タイミング制御部9に露光開始を指示することにより、図3に示したように、それまで撮像駆動回路4から撮像素子3へ出力されていた電子シャッターパルス(電荷掃き出しパルス)の出力を停止させる。
引き続き、露光開始時点から、フラッシュ撮影用に予め決められている所定の露光時間Tが経過したか否かを確認し、経過したら(ステップSA8でYES)、撮像タイミング制御部9に露光終了を指示することにより、それまで開状態にあったメカシャッター2を閉状態に駆動するための駆動信号をシャッター駆動回路8から出力させ、メカシャッター2を閉じて露光を終了する(ステップSA9)。しかる後、上記撮像処理に伴い撮像素子3から出力されデジタル化された撮像信号からなる画像データを圧縮して、所定のフォーマットの画像ファイルを生成し、それを画像メモリ15に記憶させる(ステップSA10)。これにより、フラッシュ撮影を終了する。
以上のように本実施の形態におけるフラッシュ撮影では、本撮影に際し撮像素子3の露光を開始する以前に、前記待ち時間Td分だけ先行する発光タイミングでフラッシュ発光制御パルスを立ち上げて発光管10の発光(本発光)を開始させる。つまり本発光の開始タイミングを露光開始タイミングよりも早めることにより、撮像素子3の露光期間(露光時間T)からフラッシュ光の発光不安定期間を排除することができる。したがって、撮像画像が、フラッシュ光に発光不安定期間が存在することによる悪影響を全く受けることがないため、フラッシュ撮影において高い色再現性を確保することができる。特に、撮影時のフラッシュ発光時間が短い場合、例えばフラッシュ光の発光レベルが「1/16調光」である場合にあっては、上記効果が大きい。
なお、本実施の形態では、本発光の発光開始時点を露光開始時点よりも早める時間を、前述した本発光時の発光レベルに関係なく同一の時間(待ち時間Td)としたが、これに限らず、それを発光レベル毎に変化させるようにしてもよい。すなわち発光時間が長くなるに従いフラッシュ光に発光不安定期間が存在することによる悪影響を受ける率が低くなるため、例えば悪影響を受ける割合が最も大きい発光レベル(「1/16調光」)から、その割合が最も小さい発光レベル(「フル発光」)に向けて、前記時間(待ち時間Td)を段階的に短縮させるようにしてもよい。
上記場合には、撮像素子3の露光期間(露光時間T)から排除するフラッシュ光の発光不安定期間を常に必要最小限とすることができるため、前記発光不安定期間中における撮像素子3の蓄積電荷の無駄な掃き出し動作と、前記発光不安定期間の排除に伴い生じる、露出確保に必要となる補助光の発光量(発光時間Tf1〜Tf4)の増大とによる無駄な電力消費を常に最小限に抑えることができる。したがって、消費電力を増大させることなく、フラッシュ撮影において高い色再現性を確保することが可能となる。
また、本発光時の発光時間を段階的に制御するものについて説明したが、本発光時におけるフラッシュ光の発光時間Tf1〜Tf4は、予備発光を行ったときの被写体の明るさに比例して無段階的に制御するものであってもよく、その場合においても前記時間(待ち時間Td)を同一としたり、段階的に変化させたりしてもよく、さらには発光時間に比例して変化させるようにしてもよい。
(実施形態2)
次に、第2の実施の形態について説明する。本実施の形態は、図1に示したデジタルカメラにおいて、前記プログラムメモリ14に、フラッシュ撮影を行う場合に図4のフローチャートに示した動作を行わせるためのプログラムが記憶されているものである。
以下、本実施の形態の動作を図4に示すフローチャート、及び図5に示すタイミングチャートに従って説明する。図4は、図2と同様、フラッシュ撮影を行う場合の動作を示すものである。
本実施の形態においても、記録モードでスルー画像が表示されている間(ステップSB)、ユーザーによりシャッターキーが押されたら(ステップSB2でYES)、システム制御部7は、フラッシュの予備発光を行わせて撮像処理を行い(ステップSB3)、その時の被写体の明るさに応じた発光レベルを決定する(ステップSB4)。
引き続き、本実施の形態では、決定した発光レベルが「1/16調光」であるか否かを確認する。そして発光レベルが「1/16調光」であり、発光時間内において発光不安定期間が占める割合が最も高く、発光時間内において発光不安定期間が支配的に存在する発光レベルである場合には(ステップSB5でYES)、その発光レベルによるフラッシュの本発光を開始させた後(ステップSB6)、既説した待ち時間Tdが経過したら(ステップSB7でYES)、その時点で記録用の撮像処理による撮像素子3の露光を開始する(ステップSB8)。つまり第1の実施の形態と同様、撮像素子3の露光を開始する以前に、前記待ち時間Td分だけ先に発光管10による発光(本発光)を開始させることによって、撮像素子3の露光期間(露光時間T)から、フラッシュ光の発光不安定期間を排除する。
これに対し、ステップSB4で決定した発光レベルが「1/16調光」でなく、発光時間内において発光不安定期間が占める割合が比較的小さく、発光時間内において発光不安定期間が支配的ではない場合には(ステップSB5でNO)、決定した発光レベルによるフラッシュの本発光を開始させると同時に、記録用の撮像処理による撮像素子3の露光を開始する(ステップSB9,SB10)。
そして、上述したいずれの場合においても、前記露光時間Tが経過したら(ステップSB11でYES)、露光を終了して撮像した画像を画像メモリ15に記憶させる(ステップSB12,SB13)。これにより、フラッシュ撮影を終了する。
以上のように本実施の形態においては、フラッシュ撮影時の発光レベルが、発光時間内において発光不安定期間が支配的に存在するレベルである場合には、本発光の開始タイミングを早め、撮像素子3の露光期間(露光時間T)からフラッシュ光の発光不安定期間を排除することにより、フラッシュ光に発光不安定期間が存在することによる悪影響が撮像画像に及ぶことを防止する。それと同時に、撮影時の発光レベルが、発光時間内において発光不安定期間が支配的ではないレベルである場合、つまりフラッシュ光に発光不安定期間が存在することによる悪影響が撮像画像にあまり及ばないと考えられる場合には、フラッシュ光の発光不安定期間中における撮像素子3の蓄積電荷の掃き出しによる無駄な電力消費と、本来は露出確保に寄与するフラッシュ光の発光不安定期間の排除に伴い生じる、露出確保に必要となるフラッシュ光の全発光量の増大による無駄な電力消費とをなくすことができる。したがって、消費電力を増大させることなく、フラッシュ撮影において高い色再現性を確保することができる。
なお、本実施の形態においては、本発光時の発光レベルが「1/16調光」の場合にのみ、発光開始時点を露光開始時点より早めるようにしたが、発光管10の発光特性によっては、例えば発光レベルが「1/8調光」の場合についても発光開始時点を早めるようにしてもよい。また、その場合には、発光レベルに関係なく本発光の開始タイミングを早める時間(待ち時間Td)は同一としてもよいし、その時間を、発光レベルが「1/16調光」であるときよりも、「1/8調光」であるときの方をより短い時間としてもよい。
また、本実施の形態についても、本発光時の発光時間を、予備発光を行ったときの被写体の明るさに比例して制御するようにしてもよい。その場合には、例えば発光管10の発光特性等によって所定の閾値を設定しておき、本発光時の発光時間がその閾値以下であれば前述したステップSB6〜SB8の動作を行わせ、閾値を超えていれば前述したステップSB,SB10の動作を行わせればよい。
また、本発明は本実施の形態に限定されるものではなく、ユーザがフラッシュ光の発光量として所望の発光量を設定でき、撮影時にはその設定発光量でフラッシュを発光させる場合についても適用することができる。
また、以上説明した第1及び第2の実施の形態においては、フラッシュ撮影を行う直前における被写体の明るさを予備発光時に撮像した被写体画像の輝度データから得るものについて説明したが、本実施の形態と異なり光センサを有する構成においては、その光センサを用いて取得してもよい。また、赤目防止機能を有するものでは、赤目防止用の予備発光に際して被写体の明るさを取得するようにしてもよい。
また、撮影待機状態にあるときの被写体の明るさに応じて自動的にフラッシュを発光させる場合の動作について説明したが、本発明は、被写体の明るさに関係なく強制的にフラッシュを発光させる場合にも対応可能である。
また、デジタルカメラに本発明を採用した場合について説明したが、これ以外にもフラッシュ撮影が可能な構成を有するものであれば、本発明はカメラ付き携帯電話、カメラ付きPDA等にも採用することができる。その場合においても前述したものと同一の効果を得ることができる。
本発明の各実施の形態に共通するデジタルカメラのブロック図である。 第1の実施の形態の処理手順を示すフローチャートである。 同実施の形態の動作を示すタイミングチャートである。 第2の実施の形態の処理手順を示すフローチャートである。 同実施の形態の動作を示すタイミングチャートである。
符号の説明
1 光学レンズ
2 メカシャッター
3 撮像素子
4 撮像駆動回路
5 信号処理部
6 画像処理部
7 システム制御部
8 シャッター駆動回路
9 撮像タイミング制御部
10 発光管
11 フラッシュ発光駆動回路
12 RAM
13 表示部
14 プログラムメモリ
15 画像メモリ
16 キー入力部
T 露光時間
Td 待ち時間
Tf1〜Tf4 発光時間

Claims (8)

  1. 撮像素子により撮像した被写体画像を記録するとともに、撮像時の補助光を発光する発光素子を備えた閃光装置付撮像装置において、
    前記発光素子による補助光の発光動作を伴う前記撮像素子による撮像時に、前記撮像素子の露光開始タイミングに対する前記発光素子発光開始タイミングを第1の所定時間だけ先行させる発光制御手段と、
    必要とする発光量が少ないほど前記第1の所定時間が長くなるように、必要とする発光量に応じて前記発光制御手段によって先行させる前記第1の所定時間を複数段階で制御する先行時間調整手段と、
    を備えたことを特徴とする閃光装置付撮像装置。
  2. 前記発光素子の全発光期間の中で、発光開始から第2の所定時間を経過した以降の前記発光素子の発光または前記撮像素子の露光を中断させる中断手段と、
    必要とする発光量が少ないほど前記第2の所定時間が短くなるように、必要とする発光量に応じて前記中断手段により発光または露光を中断するまでの前記第2の所定時間を調整する光量調整手段とを更に備えることを特徴とする請求項1に記載の閃光装置付撮像装置。
  3. 撮像素子により撮像した被写体画像を記録するとともに、撮像時の補助光を発光する発光素子を備えた閃光装置付撮像装置において、
    前記発光素子による補助光の発光動作を伴う前記撮像素子による撮像時に、前記撮像素子の露光開始タイミングに対する前記発光素子の発光開始タイミングを第1の所定時間だけ先行させる先行発光動作と、前記撮像素子の露光開始タイミングに対する前記発光素子の発光開始タイミングを先行させない通常発光動作のいずれかを実行する発光制御手段と、
    前記発光制御手段の発光動作として、必要とする発光量が所定未満である場合は前記先行発光動作を選択し、必要とする発光量が所定以上である場合は前記通常発光動作を選択する選択手段と、
    を備えたことを特徴とする閃光装置付撮像装置。
  4. 前記発光素子の全発光期間の中で、発光開始から第2の所定時間を経過した以降の前記発光素子の発光または前記撮像素子の露光を中断させる中断手段と、
    必要とする発光量が少ないほど前記第2の所定時間が短くなるように、必要とする発光量に応じて前記中断手段により発光または露光を中断するまでの前記第2の所定時間を調整する光量調整手段とを更に備え、
    前記選択手段は、前記光量調整手段により調整される前記第2の所定時間が所定未満である場合は前記先行発光動作を選択し、前記光量調整手段により調整される前記第2の所定時間が所定以上である場合は前記通常発光動作を選択することを特徴とする請求項3に記載の閃光装置付撮像装置。
  5. 撮像素子により撮像した被写体画像を記録するとともに、撮像時の補助光を発光する発光素子を備えた閃光装置付撮像装置における撮像方法であって、
    前記発光素子による補助光の発光動作を伴う前記撮像素子による撮像時に、前記撮像素子の露光開始タイミングに対する前記発光素子発光開始タイミングを第1の所定時間だけ先行させる発光制御工程と、
    必要とする発光量が少ないほど前記第1の所定時間が長くなるように、必要とする発光量に応じて前記発光制御工程によって先行させる前記第1の所定時間を複数段階で制御する先行時間調整工程と、
    を含むことを特徴とする撮像方法。
  6. 撮像素子により撮像した被写体画像を記録するとともに、撮像時に補助光を発する発光素子を備えた閃光装置付撮像装置が有するコンピュータを、
    前記発光素子による補助光の発光動作を伴う前記撮像素子による撮像時に、前記撮像素子の露光開始タイミングに対する前記発光素子発光開始タイミングを第1の所定時間だけ先行させる発光制御手段と、
    必要とする発光量が少ないほど前記第1の所定時間が長くなるように、必要とする発光量に応じて前記発光制御手段によって先行させる前記第1の所定時間を複数段階で制御する先行時間調整手段と、
    して機能させるためのプログラム。
  7. 撮像素子により撮像した被写体画像を記録するとともに、撮像時の補助光を発光する発光素子を備えた閃光装置付撮像装置における撮像方法であって、
    前記発光素子による補助光の発光動作を伴う前記撮像素子による撮像時に、前記撮像素子の露光開始タイミングに対する前記発光素子の発光開始タイミングを第1の所定時間だけ先行させる先行発光動作と、前記撮像素子の露光開始タイミングに対する前記発光素子の発光開始タイミングを先行させない通常発光動作のいずれかを実行する発光制御工程と、
    前記発光制御工程の発光動作として、必要とする発光量が所定未満である場合は前記先行発光動作を選択し、必要とする発光量が所定以上である場合は前記通常発光動作を選択する選択工程と、
    を含むことを特徴とする撮像方法。
  8. 撮像素子により撮像した被写体画像を記録するとともに、撮像時に補助光を発する発光素子を備えた閃光装置付撮像装置が有するコンピュータを、
    前記発光素子による補助光の発光動作を伴う前記撮像素子による撮像時に、前記撮像素子の露光開始タイミングに対する前記発光素子の発光開始タイミングを第1の所定時間だけ先行させる先行発光動作と、前記撮像素子の露光開始タイミングに対する前記発光素子の発光開始タイミングを先行させない通常発光動作のいずれかを実行する発光制御手段と、
    前記発光制御手段の発光動作として、必要とする発光量が所定未満である場合は前記先行発光動作を選択し、必要とする発光量が所定以上である場合は前記通常発光動作を選択する選択手段と、
    して機能させるためのプログラム。
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