JP4887490B2 - コンセント装置及びこれを用いて形成されたラック - Google Patents
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る(例えば、特許文献1)。このクランプ電流計は、クランプ開閉レバーによりクランプ
を開き、このクランプ内に収納されたカレントトランスフォーマーを対象電路に挟み込む
ことにより、電流値表示部に検出された電流値が表示されるようになっているものであり
、測定器として使用するものであった。
とができるので、当該表示ケース体を視認し易い場所に設置すれば、そこに設けられる表
示部も視認乃至確認が容易となり、当該コンセント本体が供給している負荷電流値などを
簡易に認識することができる。また、表示ケース体をコンセント本体にも、当該コンセント装置を設置する対象物(ラックなど)に対しても設置することができるようになる。
本実施の形態は、本発明に係るコンセント装置およびこれを用いて形成されたラック50の好適な実施の態様に関するものであり、図1は、本発明に係るコンセント装置の一例の六面図を示している。このコンセント装置Aは複数の電気機器を接続することができるコンセント本体Bと、表示部8が設けられた表示ケース体Cとを備えると共に、負荷電流の状況を把握し、その負荷電流値が設定値を超えた場合はユーザーに知らせることができるようにするとともに、負荷電流値をパソコンなどの外部制御機器で把握できるようにした電流監視手段を備えている。
なお、上記表示ケース体Cは、ラック本体51の縁部以外にも、扉などに配置することもでき、当該表示ケース体Cは、少なくともラック本体51において確認容易な場所に設置されればよい。
本実施の形態は、本発明に係るコンセント装置およびこれを用いて形成されたラック50の好適な他の実施の態様を示すものであり、図7および8は、複数のコンセント本体Bと1つの表示ケース体Cとを組合わせたコンセント装置Aとこれを用いたラックシステム52を示している。
本実施の形態は、本発明に係るコンセント装置Aおよびこれを用いて形成されたラックシステム52の好適な他の実施の態様を示すものであり、図9は報知部12を分離させたコンセント装置Aおよびこれを用いて形成されたラックシステム52の好適な実施の形態を示している。
12 報知部(圧電ブザー)
20 検出部(カレントトランス)
21 第一基板
22 制御部
23 設定部(タクトスイッチ)
28 通信手段
30 交流電源ケーブル
31 電源回路
32 実効値演算回路
33 AD変換回路
34 フォトカプラ
40 爪部
41 溝部
42 第一入出力端子
43 第二入出力端子
44 入出力端子
50 サーバーラック
51 ラック本体
52 ラックシステム
A コンセント装置
B コンセント本体
C 表示ケース体
S 領域部
Claims (7)
- 各種の電気機器が接続されるコンセント装置であって、
該コンセント装置は、単数または複数の差し込み口を備えるコンセント本体と、該コンセント本体と分離可能に設けられた表示ケース体と、コンセント装置に接続された全ての電気機器に流れる負荷電流を監視する電流監視手段とを備え、
該電流監視手段は、前記コンセント装置に接続された全ての電気機器に流れる負荷電流を検出する検出部と、該検出部の検出した負荷電流値を数値的に表示する表示部と、前記検出部の検出した負荷電流値が所定値を超えたことを知らせる報知部と、報知する負荷電流値を設定する設定部と、前記検出部が検出した電流値が所定値を超えたか否かを判断し、前記報知部を作動させる制御部とを備え、
前記制御部は、報知する負荷電流値を記憶する記録手段を備えており、
前記設定部は、スイッチと、このスイッチを操作するボタンを備えており、当該ボタンを押し続けることにより数秒ごとに前記表示部の表示が順次切換わり、ボタンの操作をやめた時に表示されている電流値が報知する負荷電流値として前記制御部の記録手段に記憶され、
少なくとも前記検出部はコンセント本体側に設けられると共に、少なくとも前記表示部は表示ケース体内に搭載されており、
前記設定部は、前記表示ケース体内に搭載され、
前記コンセント本体には、表示ケース体を設置可能な領域部が形成され、
前記表示ケース体の底面部又は側面部には、前記コンセント本体の外殻を形成するカバー表面と、当該コンセント装置が設置される設置対象物との双方に対して着脱自在に係合する設置手段が設けられており、
当該コンセント本体と表示ケース体には、両者間におけるデータ通信及び信号の送受信の少なくとも何れかを行う通信手段が設けられていることを特徴とするコンセント装置。
- 前記報知部はコンセント本体および表示ケース体から分離した構成である請求項1に記載のコンセント装置。
- 前記コンセント本体と表示ケース体、およびコンセント本体と報知部とは、それぞれ通信手段で接続されているか、又は
コンセント本体と表示ケース体とを通信手段で接続し、報知部を表示ケース体に通信手段で接続している、請求項2に記載のコンセント装置。
- 前記コンセント装置は、上記検出部が検出した電流値を計測信号として外部制御機器に出力する入出力端子を備えた、請求項1乃至3の何れか一項に記載のコンセント装置。
- 前記コンセント装置は、複数のコンセント本体と、1つの表示ケース体とを備え、各コンセント本体と1つの表示ケース体とはデータ通信及び信号の送受信の少なくとも何れかを行う通信手段で電気的に接続され、
当該表示ケース体には、各コンセント本体に接続される電気機器に流れる負荷電流値を表示する表示部が設けられ、
前記電流監視手段は、前記検出部の検出した負荷電流値が所定値を超えたことを知らせる報知部を備え、当該報知部はコンセント本体および表示ケース体から分離した構成であって、各コンセント本体ごとに1つづつ設けた、請求項1乃至4の何れか一項に記載のコンセント装置。
- 前記電流監視手段は、前記コンセント装置に接続された全ての電気機器に流れる負荷電流を検出する検出部と、当該検出部で検出された負荷電流に基づいて電流の真の実効値を演算する真の実効値演算回路と、真の実効値演算回路が算出した真の実効値を計測信号として外部制御機器に出力する入出力端子とを備える請求項1乃至5の何れか一項に記載のコンセント装置。
- 複数の情報処理装置を収容するラックであって、
当該ラックは請求項1乃至6の何れか一項に記載のコンセント装置を伴って構成されており、
当該コンセント装置における表示部は、当該ラックの正面側に設けられており、
コンセント本体は、当該ラックの内部空間の奥側に設置されており、
コンセント本体と表示ケース体とを通信手段で接続していることを特徴とするラック。
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