JP4884973B2 - タイヤの表面にモジュールを固定する装置 - Google Patents

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    • B29D2030/0072Attaching fasteners to tyres, e.g. patches, in order to connect devices to tyres

Description

本発明は、一般的な電子要素を備えたモジュールをタイヤの表面に対して着脱可能に固定できる装置に関する。
タイヤに電子モジュールを使用することにより、情報の取得、記憶および伝達を含む広範囲のアプリケーションが可能になり、タイヤの製造またはロジスチックス、およびより一般的には、タイヤの全耐用寿命の間、タイヤの性能変化を使用者に知らせることを追跡できる。
この電子モジュールには、例えば識別チップまたはRFIDチップ等の受動コンポーネンツ、および/または本発明の一部を構成しない例えば電池または実際には誘導カップリングシステム等の独立した電気エネルギ供給システムに接続された能動コンポーネンツを設けることができる。モジュールは、所望情報と、使用者とのインターフェースとして機能する外部モジュールとを、無線波により交換するように設計されており、無線周波数および電力は特定通信プロトコルに入念に調節される。モジュールは、一般に、タイヤの衝撃およびタイヤ内およびタイヤの周囲を支配する環境に付随する攻撃から電子コンポーネンツを保護するための可撓性または剛性の保護ケーシング内に配置される。
モジュール(該モジュールは、これがひとたびホイールに取付けられるとタイヤにより形成されるキャビティ内に配置される)は、多数の支持体上に配置される。かくして、モジュールは、バルブまたはリムに固定されるか、タイヤカバーの内壁に固定または接着されるか、実際にはタイヤのコンポーネンツ内に一体化される。これらの解決法のうちどれを選択するかは、タイヤの種類およびタイヤが受ける応力、電子モジュール用電源の形式、追跡すべき情報、およびメインテナンスのための所望のアクセス可能性に基いて定められる。
当業者により解決されるべきこれらの問題の1つの困難性は、無線波とホイールまたはタイヤのコンポーネンツとの間の起こり得る干渉を解消することに関する。この問題は、これらの電子モジュールの1つを、金属カーカス補強プライを備えたタイヤ内に配置すべきである場合に、特に解決が困難である。
この最後の場合には、解決法は、できる限りタイヤの壁に近接させてモジュールを配置する一方で、タイヤの可撓性およびモジュールの相対剛性、衝撃に対する抵抗性、メインテナンスのためのモジュールの除去可能性、およびカバーの回転速度および使用条件の如何にかかわらずモジュールを所定位置に維持することを確保する必要性を考慮に入れることからなる。
これらの要求を満たすことができる固定方法が下記特許文献1〜3に開示されており、これらの特許文献は、タイヤの内壁にモジュールを固定するシステムを開示している。これらの装置は可撓性ソールプレートを有し、該ソールプレートの一面はタイヤの内壁への連結を行い、他面はモジュール上に配置される取付け手段と協働する固定手段を有している。
しかしながら、これらの特許文献で提案されている全ての解決法は、タイヤの内壁とモジュール本体との間の連結を行うべく機能するベースが比較的嵩張っており、より詳しくは、モジュールに連結する突出手段を備えた装置に関するものである。
このような特徴は、タイヤを熱い状態でリトレッディングしなければならない場合に特に不便である。なぜならば、このベースおよびモジュールへのベースの連結手段は、この作業に使用される硬化膜の壁に損傷を与える危険があるからである。この不便さに加えて、熱交換条件に局部的変化が生じるという事実がある。
従って、加硫工程の前に、摩砕作業の破壊的性質を用いてこのベースを除去して、加硫作業の完了後にベースを置換する必要がある。
欧州特許EP 0 936 089号明細書 米国特許US 6 255 940号明細書 米国特許US 6 462 650号明細書
本発明の目的は、タイヤの内壁上に固定されるベースと該ベースにより所定位置に保持される着脱可能なモジュールとを備えた組立体を提供することにより、上記困難を低減させることにある。このベースの特徴は、熱い状態でのカバーのリトレッディング作業を妨げることがないことに特に適合したものである。
より詳しくは、本発明は、タイヤの表面に固定するための、着脱可能なモジュールと固定ベースとからなる組立体であって、
固定ベースは、タイヤの表面に永久的に連結するための取付け面および支持面を備えたソールプレートと、モジュールを所定位置に保持する手段とを有し、
モジュールは、少なくとも1つのコンポーネントと、該コンポーネントの少なくとも一部が係合するケーシングとを有する構成の組立体に関する。
この組立体は、前記所定位置に保持する手段が弾性ストラップを有し、該弾性ストラップはソールプレートの支持面に対向して配置されかつその両端の連結部によりソールプレートに連結され、前記ケーシング、ソールプレートおよびストラップの形状および寸法が、ケーシングを、該ケーシングが、タイヤの通常の作動条件下で、弾性ストラップにより発生される弾性復元力により弾性ストラップと前記支持面との間の所定位置に保持される少なくとも1つの保持位置に位置決めできるように定められることを特徴とする。
モジュールのケーシングの形状は、走行条件の如何にかかわらず、モジュールが所定位置に保持されるように、ベースの特定輪郭と協働できる形状である。
これらのベースはゴム配合物の薄いストリップから作られ、ベースの輪郭は、硬化膜を攻撃しかつ損傷を与えるいかなる部分も存在しないという特徴を有し、かつタイヤの内面上にベースが存在しても硬化作業中に局部的熱交換条件を大きく変化させることはない。ベースがタイヤの内面に永久的に固定されていても、熱い状態でのリトレッディング作業の前に、ベースを摩砕により除去する必要は全くない。
この形式のベースの長所および特徴の詳細は、添付図面を参照して以下の説明を読むことによりおよび本発明による例または変更形態から明らかになるであろう。
以下の説明において、図1〜図20に示す同一または均等の要素を示すのに同じ参照番号を使用する。
図1に示すように、ベース(1)は、ソールプレート(100)および全体として矩形の形状を有する弾性ストラップ(110)により形成されている。これらの2つの部品は、閉ループストリップが形成されるようにして、これらの連結部(contours)(130、131)が互いに連結されている。
ソールプレート(100)および弾性ストラップ(110)は、薄いエラストマ材料の部片(ピース)から形成されている。熱い状態でのリトレッディング作業中(リトレッディング作業中には、予め硬化膜が配置されているタイヤの内面を介して熱交換が行われる)の局部的効果を最小にするには、ベースの全厚をできる限り最小にするのが特定に有利であることが判明している。実際には、ソールプレート(100)または弾性ストラップ(110)の厚さは、5mmより小さく、より一般的には1〜2mmである。
ソールプレート(100)は、その取付け面(101)を介してタイヤの表面に永久的に連結されるようになっている。このため、ソールプレート(100)は、該ソールプレート(100)とタイヤのシーリングゴムとの間およびソールプレート(100)と弾性ストラップ(110)との間の接着条件に適した特性をもつ1つ以上の材料層により形成される。
殆どの場合、ベースはタイヤの内面に固定される。しかしながら、ベースをタイヤの外面に固定することも容易に考えられる。このことから、ソールプレートとタイヤの表面とを連結する接着剤またはゴム配合物が決定される。例えば、シリコーン接着剤を使用できるし、当業者に良く知られたゴム配合物の熱間または冷間により連結を行うこともできる。
取付け面(101)とタイヤの表面との間の接着中により良い状態を維持するため、ソールプレート(100)の輪郭の周囲にピンキングを施すこともできる。このピンキングは、波打ち状でもよいし、実際には図20に示すようなジグザグ状にすることもできる。
モジュール(2)は、電子部品(図示せず)の全部または一部を収容するケーシング(200)を有している。ケーシング(200)は、弾性ストラップの内面(112)と協働するための背面(203)と、ソールプレートの支持面(102)と接触するための1つ以上の足(201、202)が形成された下面とを有している。
弾性ストラップ(110)は、図2または図3に示すように、ソールプレートの支持面(102)と弾性ストラップ(100)の内面(112)との間に予め導入されているモジュールのケーシング(200)を所定位置に保持するためのものである。従って、弾性ストラップ(110)の材料の弾性は、この機能に適したものを考えなくてはならない。実際には、これらの材料の弾性係数は、10%の伸びに対してほぼ0.5〜5MPaであるが、これに限定されるものではない。モジュールがベース内に導入されるとき、弾性ストラップ(100)は弾性的に引っ張られ、これらの力の合力が、モジュールのケーシング(200)の背面(203)に復元力を加え、このため、図3、図4aおよび図4bに示すように、支持足(201、202)がソールプレート(100)の支持面(102)に永久接触する状態になる。
ストラップ(110)を形成するゴム配合物は、流動抵抗性およびベースが受ける環境条件に対する抵抗性を有することが好ましい。
実験によれば、耐久試験に良い結果を得るには、EPDM、SBR、ポリブタジエンまたはブチルからなる族から選択される少なくとも1つの合成エラストマを含む固着ゴム配合物を使用できることが証明されている。ゴム配合物は更に、所望剛性を得るのに適したカーボンブラックおよび加硫系等の補強充填剤、および適当量の酸化防止剤を含有している。これらの配合物は、流動性および酸化に対して優れた抵抗性を有している。
ソールプレートまたは弾性ストラップ(100)の矩形形状は、ソールプレートを製造しかつタイヤの内面に固定するのに、およびモジュールを導入するのに最も便利なことが証明されている。しかしながら、本発明の精神から逸脱することなく、この形状は、図5および図6に示すように、タイヤの内面への接着点での接着またはバルクの要求を満たすのに適合している。かくして、弾性ストラップ(110)の幅は、ソールプレート(100)の幅よりも幾分小さくすることができる。
このように作ることにより、ベース(1)は、任意の形状のモジュール(2、3)を所定位置に保持できる。しかしながら、実際には、ベース(1)は、タイヤの走行条件の如何にかかわらずモジュールの所定位置での保持が確保されるように、モジュールに適した電子部品が内部に留められるケーシング(200)の形状に適合させる必要があることが証明されている。ソールプレート(102)の支持面とベースの弾性ストラップ(112)の内面との間ひとたび導入されたモジュールが脱落するあらゆる危険性を回避することが得策である。このため、モジュールのボディの背面(203)上に肩部(204、205)を設けて、これらの肩部の間に弾性ストラップが配置されるようにし、モジュールがベース上で滑るあらゆる可能性を防止することができる。両肩部間の間隔は、弾性ストラップ(110)とケーシング(200)の背面(203)との接触ゾーン内での弾性ストラップ(110)の幅に実質的に等しくなるようにする。
また、ソールプレート(102)の支持面と接触するモジュール(200、300、400)のケーシングの下面の形状を、モジュールのケーシングとタイヤとの間の粘弾性の差からこれらの接触面の早期摩耗が生じることが防止されるように適合させることを試みるべきである。かくして、モジュールのケーシングは、図3、図4a、図4b、図9、図10a、図10b、図13、図14a、図14b、図17、図18、図19の例に示されているような1つ以上の支持足(201、202、301、302、401、402)上に載置すべきである。これらの足の形状は、タイヤが回転する度毎にモジュールにいかなる振動が生じても、またはベースおよびモジュールが配置されているゾーンがいかなる変形を受けようとも、ソールプレートの支持面(102)またはタイヤの内面に対して侵略的でない凸状接触面とするのが有利である。実際に、この接触面の曲率変化はできる限り緩やかなものとし、接触面が局部的正圧力を発生させる鋭い縁部または侵略的な縁部をもたないようにする。支持足の数は、1つ(図10a、図10b、図14a、図14b、図18、図19)または2つ(図4a、図4b)とし、使用中のタイヤに対するモジュール(2、3、4)の最大限の移動独立性が得られるようにするのが好ましい。
また、本発明の範囲から逸脱することなく、ソールプレートおよび弾性ストラップを使用して、肩部(204、205)を設けることなく、別の方法でモジュールを固定することもできる。
固定に関する第一変更形態は、着脱可能な固定手段を設けることからなる。この手段は、例えば、図5に示すように、弾性ストラップ(110)を貫通する螺子(206)およびモジュールのボディに形成された螺条により形成される。
固定に関する第二変更形態は、図6に示すように、固定螺子(208、209)のような着脱可能な固定手段の補助によりケーシング上に保持される、ケーシングの形状に倣う手段(207)によって、モジュール(200)のケーシングと弾性ストラップ(110)との接触ゾーン内で弾性ストラップの外面(111)の全部または一部を覆うことにより、前記手段(207)とモジュールのケーシングの背面(203)とを不動化することからなる。
また、支持足(201、202)を或る間隔で配置して、支持足がソールプレート(100)とタイヤ(図示せず)の内面との接触点との間でソールプレート(100)を留めるように構成することもできる。しかしながら、この実施形態は、ソールプレート(100)の高さを最小にすることを意図する場合には、完全な保持は不可能である。
弾性ストラップとモジュール(3)のケーシングとを協働させる特に頑丈な第二実施形態は、弾性ストラップが2つのサブパーツ(115、116)に分割されたベースを作ることからなる。このソールプレート(100)の特徴は、前述のソールプレートの特徴と同じである。弾性ストラップの2つのサブパーツ(それぞれ、130および131)は、図7に示すように、互いに対面するように配置されかつ1対の連結部(それぞれ、130および131)によりソールプレートに連結されている。
弾性ストラップの2つのサブパーツの他の2つの各端部(117、118)は、ストラップ(115、116)の復元力がモジュール(3)のケーシング(300)に伝達されるように、ケーシング(300)に係止(アンカー)される。
例えば、この変更形態では、弾性ストラップ(115、116)の両サブパーツの各端部に保持ロッド(117、118)が設けられ、該保持ロッド(117、118)は、弾性ストラップのソールプレート(100)と各サブパーツ(115、116)との連結部(130、131)とは反対側の端部に配置されている。ロッドは、円筒状または他の任意の適当な形状にすることができる。
モジュール(3)のケーシング(300)は2つの受容部(それぞれ、303および304)を有し、該受容部は、図10a、図10b、図14aおよび図14bに示すように、ケーシング(300)の両側で横方向に配置されておりかつ保持ロッド(117、118)を受入れることができる輪郭を有している。保持ロッド(117、118)を受容部(それぞれ、303および304)内に導入することにより、モジュール(300)は、確実に、直立に維持されかつソールプレート(100)の支持面(102)に接触される。
従って、弾性ストラップ(115、116)のサブパーツの長さおよび弾性は、この目的に適応できるものでなくてはならない。
ひとたびモジュールが取付けられたならば、弾性ストラップの2つのサブパーツ(115、116)は弾性張力が付与された状態に置かれる。また、これらの力の合力は、保持ロッド(117、118)が受容部(303、304)内に嵌合されるという事実の結果として伝達される復元力をモジュールのケーシングに加え、これにより、図9および図13に示した支持足(301、302)がソールプレート(100)の支持面(102)と永久接触する。
同様に、上記と同じ理由から、ソールプレートの支持面またはタイヤの内面と接触するケーシングの部分には、1つ以上の支持足(301、302)を設けることが推奨される。これらの支持足は、できる限り侵略的でない接触面を設けなくてはならない。
モジュールの移動を制限するには、図7または図9に示すように、支持足(301)と協働してソールプレート(100)の支持面(102)上で支持足がスリップすることを防止するための、僅かに隆起した部分(105)をソールプレートの支持面(102)上に設けることも必要である。実際には、これらの隆起部(105)は、1〜2mmを超えてはならない。この隆起部(105)は、図7または図9に示すように、支持足の接触ゾーンを包囲するように作らなくてはならないが、隆起部は、僅かなボス(図示せず)の形態に構成して、この上に足が支持されるようにすることもできる。この場合、ソールプレートの第二面(102)との接触点における足の凹状は、第二面(102)上に形成されたボスの形状に一致する。
これらの隆起部またはボスを設けることは、ベースの任意の形式のストラップに適用できることに留意すべきである。
この構成の弾性ストラップには、モジュールを着脱可能に固定できる第三変更形態を使用することもできる。このため、図11、図12、図13、図14a、図14bに示すように、保持ロッド(117、118)には、モジュールのボディに設けられた螺子(305、306)と協働する孔(119、120)を設けることができる。
弾性ストラップ(1)およびモジュール(4)との協働もたらす手段に関する第三変更形態は、図15に示すように、弾性ストラップに開口(121)を設けることからなる。この開口(121)の縁部は、図16および図17に示すように、モジュールのケーシング(400)の有利に選択された輪郭を留めるように構成されている。モジュールを所定位置により良く保持するためには、図18に示すように、弾性ストラップに設けられた開口(121)の縁部を受入れるための溝(403)をケーシング(400)に設けるのが有利である。モジュール(4)は、弾性ストラップの製造に使用された材料の弾性によって開口内に導入される。ひとたびモジュールが所定位置に保持されると、弾性ストラップには張力が付与され、モジュールを溝(403)により所定位置に確実に保持すると同時に、モジュールのケーシング(400)の支持足(401)とソールプレート(100)の支持面(102)との間の接触を維持するのに必要な復元力を発生する。
ここには開口の円形形状を例示したが、開口の形状は、モジュールの特定形状に一致させることができる。
他の実施形態は、ケーシングのボディに螺合できる着脱可能なキャップ(405)をケーシングに設けることからなる。ひとたびモジュールのボディが所定位置に位置決めされたならば、図19に示すように、ケーシングのボディにキャップ(405)を螺合させることによりモジュール弾性ストラップに固定できる。この変更形態は、モジュールに給電する電池に容易にアクセスできる点で特に有利である。
本発明の原理、すなわちタイヤの内壁に対してモジュールを押付けて所定位置に保持すべく弾性膜に張力を付与する能力は、当業者ならば、本発明の精神から逸脱することなく、ソールプレート、弾性ストラップ、支持足または着脱可能な固定手段について上述した各変更形態を任意に組み合せることにより達成されよう。
ソールプレートおよび弾性ストラップからなるベースを示す簡単化した概略図である。 ソールプレートおよび弾性ストラップからなるベースにモジュールが導入されたところを示す簡単化した概略図である。 ソールプレートおよび弾性ストラップからなるベースにモジュールが導入されたところを示す端面図である。 図1〜図3に示したベースと協働できるモジュールを示す端面図である。 図1〜図3に示したベースと協働できるモジュールの輪郭を示す図面である。 ソールプレートおよび弾性ストラップの一変更形態からなるベース上への固定に関する第一形態を示す簡単化した概略図である。 ソールプレートおよび弾性ストラップの他の変更形態からなるベース上への固定に関する第二形態を示す簡単化した概略図である。 ソールプレートおよび2つのサブパーツに分割された弾性ストラップからなるベースを示す簡単化した概略図である。 ソールプレートおよび2つのサブパーツに分割された弾性ストラップからなるベースにモジュールが導入されたところを示す簡単化した概略図である。 ソールプレートおよび2つのサブパーツに分割された弾性ストラップからなるベースにモジュールが導入されたところを示す簡単化した端面図である。 図7〜図9に示したベースと協働できるモジュールを示す端面図である。 図7〜図9に示したベースと協働できるモジュールの輪郭を示す図面である。 第三形態のモジュールを固定できるベースを示す簡単化した概略図である。 第三形態のモジュールが導入されたベースを示す簡単化した概略図である。 図12のベースを示す端面図である。 図11〜図13に示したベースと協働できるモジュールを示す端面図である。 図11〜図13に示したベースと協働できるモジュールの輪郭を示す図面である。 開口を備えたベースを示す簡単化した概略図である。 ベースの開口にモジュールが導入されたところを示す簡単化した概略図である。 図16に示したベースを示す端面図である。 開口を備えたベースに適合できるモジュールを示す側面図である。 開口を備えたベースに適合できるモジュールの第四形態の固定を示す側面図である。 ジグザグ状の輪郭をもつベースおよびモジュールを示す簡単化した概略図である。
符号の説明
1 ベース
2、3、4 モジュール
100 ソールプレート
110 弾性ストラップ
115、116 サブパーツ
117、118 保持ロッド(端部)
200、300、400 ケーシング
201 支持足
204、205 肩部
206、208、209 螺子
207 ケーシングの形状に倣う手段
403 溝
405 キャップ

Claims (20)

  1. タイヤの表面に固定するための、着脱可能なモジュール(2、3、4)と固定ベース(1)とからなる組立体であって、
    固定ベース(1)は、タイヤの表面に永久的に連結するための取付け面(101)および支持面(102)を備えたソールプレート(100)と、モジュールを所定位置に保持する手段とを有し、
    モジュール(2、3、4)は、少なくとも1つのコンポーネントと、該コンポーネントの少なくとも一部が係合するケーシング(200、300、400)とを有する構成の組立体において、
    前記所定位置に保持する手段は、弾性ストラップ(110)を有し、該弾性ストラップ(110)はソールプレートの支持面(102)に対向して配置されかつその両端の連結部(130、131)によりソールプレート(100)に連結され、前記ケーシング(200、300、400)、ソールプレート(100)およびストラップ(110)の形状および寸法は、ケーシング(200、300、400)を、該ケーシングが、タイヤの通常の作動条件下で、弾性ストラップ(110)により発生される弾性復元力により弾性ストラップと前記支持面(102)との間の所定位置に保持される少なくとも1つの保持位置に位置決めできるように定められることを特徴とする組立体。
  2. 前記ケーシング(200、300、400)が所定位置に配置されたときに弾性ストラップ(110)により発生される弾性復元力は、タイヤが通常の作動条件で使用されるときに、ケーシング(200、300、400)を、弾性ストラップ(110)およびソールプレート(100)の支持面(102)と常時接触させておくことができる大きさであることを特徴とする請求項1記載の組立体。
  3. 前記ベース(1)およびケーシング(200、300、400)は、モジュール(2、3、4)を弾性ストラップ(110)とソールプレートの支持面(102)との間に挿入することにより所定位置に配置できることを特徴とする請求項1および2記載の組立体。
  4. 前記モジュール(2、3、4)のケーシング(200)は、該ケーシングが保持位置にあるときに弾性ストラップ(110)と接触するための背面(203)と、肩部(204、205)とを有し、該肩部(204、205)は、これらの間に弾性ストラップ(110)が配置されるように、モジュールのケーシング(200)の背面(203)上で互いに対面するようにして、かつ弾性ストラップ(110)とモジュールのケーシング(200)の背面(203)との接触ゾーンにおける弾性ストラップ(110)の幅に実質的に等しい間隔で配置されていることを特徴とする請求項3記載の組立体。
  5. 前記ベースの弾性ストラップは、互いに対面するように配置された2つのサブパーツ(115、116)に分割されており、各サブパーツは、ストラップ(115、116)の復元力がモジュールのケーシング(300)に伝達されるように、その一端(130、131)がソールプレート(100)に連結されかつその他端(117、117)がモジュールのケーシング(300)に係止されることを特徴とする請求項1または2記載の組立体。
  6. 前記モジュールのケーシング(300)へのストラップ(115、116)の係止は、両サブパーツの端部に配置された保持ロッド(117、118)を、モジュールのケーシング(300)の溝(303、304)内に導入することにより確保されることを特徴とする請求項5記載の組立体。
  7. 前記ベース(1)の弾性ストラップ(110)は、モジュールのケーシングの輪郭(403、404)を留めることができる開口(121)を有していることを特徴とする請求項1または2記載の組立体。
  8. 前記モジュールのケーシングは、その一方の端部に、弾性ストラップ(110)に形成された開口(121)の縁部を受入れるための溝(403)を有していることを特徴とする請求項7記載の組立体。
  9. 前記モジュールのケーシング(300)は、ソールプレート(100)の支持面(102)と接触するための支持足(301)を有し、前記ソールプレートの支持面(102)には、モジュールのケーシングの下面に配置された支持足(301)と協働するための1つ以上の僅かに隆起した部分(105)が設けられていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項記載の組立体。
  10. 前記モジュール(1)のケーシング(200、300、400)の下面の前記支持足(201、202、301、302、402)は、緩やかな曲率をもつ凸状面を有していることを特徴とする請求項9記載の組立体。
  11. 前記ベースの弾性ストラップ(110)の或る部分の幅は、ソールプレート(100)の幅よりも小さいことを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項記載の組立体。
  12. 前記固定ベース(1)は、モジュールのケーシング(200、300、400)の背面上で弾性ストラップが移動しないようにする不動化手段(206、207、208、209、305、306)を有していることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項記載の組立体。
  13. 前記不動化手段は、螺子(208、209、305、306)の形態をなしていることを特徴とする請求項12記載の組立体。
  14. 前記ソールプレート(100)および弾性ストラップ(110、115、116)は、5mmより小さい厚さの一片のエラストマ材料で形成されていることを特徴とする請求項1〜13のいずれか1項記載の組立体。
  15. 前記ソールプレート(100)および弾性ストラップ(110、115、116)は、2mmより小さい厚さの一片のエラストマ材料で形成されていることを特徴とする請求項1〜13のいずれか1項記載の組立体。
  16. 前記ベースの少なくとも弾性ストラップを形成するエラストマ材料は、EPDM、SBR、ポリブタジエンまたはブチルからなる群から選択された少なくとも1つの合成エラストマを含むゴム配合物であることを特徴とする請求項1〜15のいずれか1項記載の組立体。
  17. 前記ソールプレート(100)の外形は波打ち状であることを特徴とする請求項1〜16のいずれか1項記載の組立体。
  18. 前記ソールプレート(100)の外形はジグザグ状であることを特徴とする請求項1〜17のいずれか1項記載の組立体。
  19. 固定ベース(1)とともに、請求項1〜18のいずれか1項記載の組立体を形成することを特徴とするモジュール(2、3、4)。
  20. モジュール(2、3、4)とともに、請求項1〜18のいずれか1項記載の組立体を形成することを特徴とする固定ベース(1)。
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