JP4882632B2 - リン酸含有排水の処理方法及び装置 - Google Patents

リン酸含有排水の処理方法及び装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4882632B2
JP4882632B2 JP2006259135A JP2006259135A JP4882632B2 JP 4882632 B2 JP4882632 B2 JP 4882632B2 JP 2006259135 A JP2006259135 A JP 2006259135A JP 2006259135 A JP2006259135 A JP 2006259135A JP 4882632 B2 JP4882632 B2 JP 4882632B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phosphoric acid
conductivity
pump
flocculant
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006259135A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008073667A (ja
Inventor
博之 榎本
義幸 神坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurita Water Industries Ltd
Original Assignee
Kurita Water Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kurita Water Industries Ltd filed Critical Kurita Water Industries Ltd
Priority to JP2006259135A priority Critical patent/JP4882632B2/ja
Publication of JP2008073667A publication Critical patent/JP2008073667A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4882632B2 publication Critical patent/JP4882632B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)

Description

本発明は、リン酸含有排水の処理方法及び装置に係り、特に液晶製造工場や半導体製造工場等から排出されるリン酸を含有した排水を凝集処理する際に、排水原水の負荷変動に応じて薬注制御を行う方法および装置に関するものである。
リン酸含有排水に凝集剤を添加して凝集処理するに際し、凝集剤が添加される被処理水の全リン濃度を自動分析装置で分析し、この分析結果に基づいて凝集剤の薬注量を制御することが特開2001−38381号の第0012〜0013段落に記載されている。
特開2003−47806号の第0016〜0017段落には、凝集剤を添加して凝集処理した処理水のリン濃度をT−P計で計測し、この計測値に基づいて凝集剤の薬注量を制御することが記載されている。
特開2001−38381号 特開2003−47806号
原水リン酸濃度を市販のリン酸計を用いて測定し、測定結果に基づいて凝集剤注入を行う場合、リン酸計の測定時間が長いことが問題となる。即ち、市販のリン酸計では1時間に1回程度であり、原水のリン酸濃度の変動に対して迅速に追随できない。
市販のリン酸計ではなく比色法で簡易に測定する測定機器があるが、測定誤差が大きく適正な制御ができず、また原水変動が激しい排水では追随して制御することができない。
本発明は、原水のリン酸濃度等の変動に迅速に追従して凝集剤の薬注量を制御することができるリン酸含有排水の処理方法及び装置を提供することを目的とする。
請求項1のリン酸含有排水の処理方法は、リン酸を含有する排水に凝集剤を添加して凝集処理するリン酸含有排水の処理方法において、該リン酸含有排水の導電率を計測し、導電率の計測値に基づいて凝集剤添加量を制御することを特徴とするものである。
請求項2のリン酸含有排水の処理方法は、請求項1において、予め凝集剤添加量と導電率との関係を示す検量線を求めておき、導電率計測値と検量線とに基づいて凝集剤添加量を制御することを特徴とするものである。
請求項3のリン酸含有排水の処理方法は、請求項1又は2において、凝集剤の薬注を薬注ポンプで行うようにした方法であって、該薬注ポンプとして、一定量の凝集剤を添加する定量添加用ポンプと、添加量を変化させる変量添加用ポンプとを用いることを特徴とするものである。
請求項4のリン酸含有排水の処理方法は、請求項1ないし3のいずれか1項において、リン酸含有排水は液晶工場又は半導体製造工場の排水であることを特徴とするものである。
請求項5のリン酸含有排水の処理装置は、リン酸を含有する排水に凝集剤を添加する薬注ポンプと、所定の薬注量となるように該薬注ポンプを制御する制御手段とを有するリン酸含有排水の処理装置において、該リン酸含有排水の導電率を計測する導電率計測手段を備えており、前記制御手段は、該導電率計測手段の導電率計測値に基づいて薬注ポンプを制御することを特徴とするものである。
請求項6のリン酸含有排水の処理装置は、請求項5において、前記制御手段に、凝集剤添加量と導電率との関係を示す検量線が設定されており、該制御手段は、導電率計測値と検量線とに基づいて薬注ポンプを制御することを特徴とするものである。
請求項7のリン酸含有排水の処理装置は、請求項5又は6において、凝集剤の薬注を薬注ポンプで行うようにした装置であって、該薬注ポンプとして、一定量の凝集剤を添加する定量添加用ポンプと、添加量を変化させる変量添加用ポンプとを備えたことを特徴とするものである。
本発明者は、原水中のリン酸濃度と導電率との間に関連があることを見出した。本発明は、かかる知見に基づいて創案されたものであり、原水(リン酸含有排水)の導電率を測定し、この測定に基づいて凝集剤の薬注量制御を行うようにしたものである。
即ち、本発明はリン酸が主な負荷となる液晶工場排水などにおいては、排水の導電率とリン酸濃度にある一定の相関性があること、電極式の導電率計を用いた導電率測定ではタイムラグがほとんどないことを利用したものである。
このように原水の導電率と流量に基づいた本発明方法及び装置によると、リン酸濃度などの負荷の変動が激しい排水においても、負荷変動に対応した制御が可能であり、凝集剤の過剰注入や凝集剤不足が生じることなく、処理水質を安定化させることができる。
本発明では、予め導電率計測値と凝集剤添加量との検量線を求めておき、この検量線に従って薬注制御を行うのが簡便で好適である。
本発明では、薬注ポンプとして定量添加用ポンプと変量添加用ポンプとを併用した場合には、この変量添加用ポンプとしてポンプ容量(吐出量)の小さいものを採用することができる。このポンプ容量の小さいポンプは、吐出量制御が容易であり、きめ細かく且つ高精度に薬注制御することが可能である。
本発明では、原水の導電率だけでなく原水の流量にも基づいて凝集剤の薬注制御を行うようにしてもよい。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。
リン酸を含有した原水は、原水槽1に一旦導入され、ここにおいて原水中の導電率が導電率計2によって計測される。原水は、次いで、該原水槽1から配管3を介してpH調整槽5へ送られる。なお、この配管3に流量計4が設けられ、流量が計測される。
pH調整槽5では必要に応じ、NaOHなどのアルカリやHClなどの酸が添加され、pHが4.5〜5.5程度に調整される。
pH調整された水は、反応槽6へ送られ、凝集剤が変量添加用ポンプ7及び定量添加用ポンプ8によって添加される。凝集剤が添加された水は、次いで凝集槽9へ送られ、凝結剤が凝結剤薬注ポンプ10から添加され、凝集フロックが成長する。その後、沈殿槽11に導入され、凝集フロックが沈降分離され、処理水が取り出される。この沈殿槽11には、処理水中のリン酸濃度を計測するためのリン濃度計12が設けられている。
前記導電率計2及び流量計4の計測信号は、それぞれ制御装置13に入力される。この制御装置13には、予め導電率と適正な凝集剤薬注量との関係を示す検量線が設定されている。なお、検量線は、グラフ上では線として表現されるものであるが、実際には制御装置13を構成するコンピュータのメモリにデータとして蓄積されている。
この実施の形態では、この検量線から求められる薬注量を流量によって補正して薬注量を演算するようにしている。この演算された薬注量に基づいて、制御装置13が変量用薬注ポンプ7を作動させる。符号7aは、ポンプ7に設けられた制御ユニットを示す。なお、定量用薬注ポンプ8と、変量用薬注ポンプ7の薬注量の合計が、制御装置13で演算された目標薬注量である。当然ながら、定量用薬注ポンプ8は常時一定量の凝集剤を反応槽6に添加している。
なお、凝集剤としては塩化第2鉄(塩鉄)、硫酸第一鉄、硫酸第二鉄などの無機凝集剤が好適であり、凝結剤としてはポリアクリルアミド部分加水分解物等のアニオン性ポリマーなどが好適である。
上記ポンプ7,8による薬注量の合計量を決定する演算は例えば次のようにして行われる。
薬注量=(X−M)/(X−M)×Y/Y×A×1/100
X:導電率計測値
:導電率計の最大値
Y:流量計計測値
:流量計の最大値
M:変量ポンプ出力0%時の導電率
A:定数
M値はある一定量の凝集剤注入量を確保したいときに使用し、その時の導電率の値を入れるものとする。定数Aは必要な凝集剤の注入量に対してポンプ出力が対応できるように設定するものとする。
この実施の形態にあっては、導電率計2及び流量計4の計測値に基づいて凝集剤の薬注量を演算している。この導電率計及び流量計は、いずれも計測遅れが全く又は殆ど無いものであるため、原水負荷の変動に迅速に追従してフィードフォワード方式にて凝集剤の薬注制御を行うことができ、安定した水質の処理水を得ることができる。また、凝集剤の過剰添加も防止され、凝集剤コストの低減も実現される。
この実施の形態では、変量薬注用ポンプ7と定量薬注用ポンプ8とを用いており、高精度の薬注を容易に実行することができる。
以下、実施例及び比較例について説明する。
図1に示すフローにおいて、液晶工場排水を原水として処理した。そのリン酸濃度の経時変化を図2に示す。原水のリン酸濃度は400〜800mg/Lであり、平均濃度は500mg/Lである。
原水流量は平均して1920L/min(115t/hr)である。
各槽の容積は次の通りである。
原水槽:150m
pH調整槽:25m
反応槽:45m
凝集槽:13m
沈殿槽:500m
導電率計としては東亜ディーケーケー株式会社製電磁誘導式電気伝導率計を用いた。
凝集剤としては塩化第2鉄(FeCl:塩鉄)の38%水溶液を用いた。
[比較例]
運転開始から60Hrの間は、薬注量は塩鉄として6000mg/Lと定量薬注とした。
[実施例]
60Hr経過後は、本発明に従って薬注した。この制御に際しては、予めジャーテストにて定数A、M値を決定し、凝集剤の注入制御運転を行った。導電率が1000〜2000μS/cmで変動する排水に対して凝集剤を上記の比例式に基づいて注入した。
処理水のリン酸濃度の経時変化を図2に示す。
なお、実施例における検量線及び各ポンプの薬注量の設定方法について図3を参照して次に説明する。
まず、原水を塩鉄で凝集処理するジャーテストを行い、排水の導電率(横軸)とリン酸濃度(左側の縦軸)の関係をプロットする(図3)。
リン酸1mg当りのFeClの必要量は約7.1mgであるので、右側の縦軸には塩鉄薬注量がリン酸濃度に対応して記入されている。
次に、ほとんどのプロットが線以下となるように検量線を引く。
原水の導電率の存在域がほぼ1000〜2000μS/cmであるため、原水導電率が1000μS/cm以下の場合はポンプ8のみによる定量注入することとした。導電率が1000μS/cm以上の領域においては、さらにポンプ7による薬注を併用することとした。この際の1000μS/cmという値がM値である。
次に先ほど引いたグラフ上の直線から導電率1000μS/cmのときのリン酸濃度(約420mg/L)に対して、凝集処理に必要な塩鉄量3000mg/L、導電率2000μS/cmのときのリン酸濃度(約850mg/L)に対して、凝集処理に必要な塩鉄量6000μS/cmを求める。なお、420×7.1≒3000、850×7.1≒6000である。
図3の通り、原水の導電率が1000μS/cm以下のときは、ポンプ8によって3000mg−FeCl/Lの薬注のみを行い、ポンプ7は停止しておく。導電率が1000μS/cm超のときは、この「超」分に応じて増加した薬注量をポンプ7によって薬注する。例えば、2000μS/cmのときはポンプ7によって6000−3000=3000mg−FeCl/Lの薬注を行い、1500μS/cmのときは、ポンプ7によって1500mg−FeCl/Lの薬注を行う。
ポンプ7の稼動率(実際の吐出量を計算上の吐出量で除した百分比)を90%とした場合、M=1000、平均流量115t/hrという値、および2000μS/cmのときの稼動率が90%ということから比例注入式の定数Aを求める。(A=1.2)
ポンプ7の出力=(X−M)/(2000−M)×Y/150×A×1/100
[結果及び考察]
図2の通り、定量注入を行っていた制御開始前(比較例期間)は処理水リン酸濃度が大きく変動していたが、制御開始後(実施例期間)は安定して処理することができた。
上記比較例の期間にあっては、処理水のリン酸濃度の平均値は10mg/Lであった。この間の薬注量は、上記の通り6000mg/L(一定)である。
一方、実施例の期間にあっては、処理水のリン酸濃度の平均値は10mg/Lであった。この間の薬注量は平均すると4440mg/L(最小薬注量:3000mg/L,最多薬注量5800mg/L)であった。
この結果、比較例と同等の処理水質の処理水を得るのに要した凝集剤消費量は26%も減少することが認められた。
実施の形態を示すフロー図である。 実験結果を示すグラフである。 検量線を示すグラフである。
符号の説明
2 導電率計
4 流量計
7 変量用薬注ポンプ
8 定量用薬注ポンプ
13 制御装置

Claims (9)

  1. リン酸を含有する排水に凝集剤を添加して凝集処理するリン酸含有排水の処理方法において、
    該リン酸含有排水の導電率を計測し、導電率の計測値に基づいて凝集剤添加量を制御することを特徴とするリン酸含有排水の処理方法。
  2. 請求項1において、予め凝集剤添加量と導電率との関係を示す検量線を求めておき、導電率計測値と検量線とに基づいて凝集剤添加量を制御することを特徴とするリン酸含有排水の処理方法。
  3. 請求項1又は2において、凝集剤の薬注を薬注ポンプで行うようにした方法であって、
    該薬注ポンプとして、一定量の凝集剤を添加する定量添加用ポンプと、添加量を変化させる変量添加用ポンプとを用いることを特徴とするリン酸含有排水の処理方法。
  4. 請求項3において、前記リン酸含有排水の流量を流量計で計測し、前記定量添加用ポンプと変量添加用ポンプの合計の薬注量を下記演算式により決定することを特徴とするリン酸含有排水の処理方法。
    薬注量=(X−M)/(X −M)×Y/Y ×A×1/100
    X:導電率計測値
    :導電率計の最大値
    Y:流量計計測値
    :流量計の最大値
    M:変量添加用ポンプ出力0%時の導電率
    A:定数
  5. 請求項1ないしのいずれか1項において、リン酸含有排水は液晶工場又は半導体製造工場の排水であることを特徴とするリン酸含有排水の処理方法。
  6. リン酸を含有する排水に凝集剤を添加する薬注ポンプと、所定の薬注量となるように該薬注ポンプを制御する制御手段とを有するリン酸含有排水の処理装置において、
    該リン酸含有排水の導電率を計測する導電率計測手段を備えており、
    前記制御手段は、該導電率計測手段の導電率計測値に基づいて薬注ポンプを制御することを特徴とするリン酸含有排水の処理装置。
  7. 請求項において、前記制御手段に、凝集剤添加量と導電率との関係を示す検量線が設定されており、該制御手段は、導電率計測値と検量線とに基づいて薬注ポンプを制御することを特徴とするリン酸含有排水の処理装置。
  8. 請求項又はにおいて、凝集剤の薬注を薬注ポンプで行うようにした装置であって、
    該薬注ポンプとして、一定量の凝集剤を添加する定量添加用ポンプと、添加量を変化させる変量添加用ポンプとを備えたことを特徴とするリン酸含有排水の処理装置。
  9. 請求項8において、前記リン酸含有排水の流量を計測する流量計を備え、前記制御手段において、前記定量添加用ポンプと変量添加用ポンプの合計の薬注量が下記演算式により決定されることを特徴とするリン酸含有排水の処理装置。
    薬注量=(X−M)/(X −M)×Y/Y ×A×1/100
    X:導電率計測値
    :導電率計の最大値
    Y:流量計計測値
    :流量計の最大値
    M:変量添加用ポンプ出力0%時の導電率
    A:定数
JP2006259135A 2006-09-25 2006-09-25 リン酸含有排水の処理方法及び装置 Active JP4882632B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006259135A JP4882632B2 (ja) 2006-09-25 2006-09-25 リン酸含有排水の処理方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006259135A JP4882632B2 (ja) 2006-09-25 2006-09-25 リン酸含有排水の処理方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008073667A JP2008073667A (ja) 2008-04-03
JP4882632B2 true JP4882632B2 (ja) 2012-02-22

Family

ID=39346275

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006259135A Active JP4882632B2 (ja) 2006-09-25 2006-09-25 リン酸含有排水の処理方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4882632B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5656582B2 (ja) * 2010-11-19 2015-01-21 メタウォーター株式会社 汚泥焼却灰からのリン酸カルシウムの製造方法および製造装置
CN108946901A (zh) * 2018-08-31 2018-12-07 浦华控股有限公司 一种污水处理中除磷药剂投加量的自动调节系统
CN113816477B (zh) * 2021-10-07 2023-04-21 浙江宏电环保股份有限公司 一种污水沉降处理装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11285692A (ja) * 1998-04-02 1999-10-19 Ebara Corp 河川のリン除去方法
JP2001281188A (ja) * 2000-03-30 2001-10-10 Japan Organo Co Ltd リン化合物類の濃度測定方法および装置
JP3647367B2 (ja) * 2000-09-29 2005-05-11 大日本スクリーン製造株式会社 濃度測定方法及びその装置並びに基板処理装置
JP2002214178A (ja) * 2001-01-22 2002-07-31 Japan Organo Co Ltd 水処理用薬品の濃度測定および管理方法と装置
JP2003047806A (ja) * 2001-08-03 2003-02-18 Kurita Water Ind Ltd 凝集処理装置及び凝集処理方法
JP4968420B2 (ja) * 2001-09-27 2012-07-04 栗田工業株式会社 凝集剤注入装置
JP2005219028A (ja) * 2004-02-09 2005-08-18 Matsushita Environment Airconditioning Eng Co Ltd 有機性汚泥処理装置および汚泥処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008073667A (ja) 2008-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9682872B2 (en) Wastewater treatment system
JP2008161809A (ja) 凝集剤注入制御システム
US11866348B2 (en) System, apparatus, and method for treating wastewater in real time
CN105645534B (zh) 控制过程的方法
JP5420467B2 (ja) 凝集剤注入量決定装置および凝集剤注入量制御システム
JP4882632B2 (ja) リン酸含有排水の処理方法及び装置
KR101138319B1 (ko) 유입 수질 모니터링 및 비례제어를 이용한 인의 제거 방법 및 인 제거 시스템
CN113772755B (zh) 一种采选矿废水污染物处理的药剂投放优化方法及其系统
JP2008194559A (ja) 凝集剤注入制御装置
JP3731454B2 (ja) 凝結剤の薬注量決定方法及び薬注制御装置
JP4985088B2 (ja) 薬注制御方法
JP5769300B2 (ja) 凝集剤注入量決定装置及び凝集剤注入量制御システム
JPH0938690A (ja) 水処理における凝集剤注入制御方法
JP3522650B2 (ja) 浄水用凝集剤自動注入装置
JP6301850B2 (ja) 凝集剤注入支援装置、及び凝集剤注入システム
JP4968420B2 (ja) 凝集剤注入装置
CN211198709U (zh) 基于zeta电位和SS控制加药回流污泥混凝沉淀系统
TW201302625A (zh) 產業排水之處理方法及處理裝置
JPS625040B2 (ja)
JP5649380B2 (ja) 濁水処理装置
JP3999869B2 (ja) 生物学的水処理装置
JP6743409B2 (ja) 中和槽内のpH制御方法
KR20000033348A (ko) 정수장의 응집제 투여방법 및 그 장치
JPH11244889A (ja) 生物学的りん除去装置
JP2017018879A (ja) 凝集剤注入支援装置及び凝集剤注入支援システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090602

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101105

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101116

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110105

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111108

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111121

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141216

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4882632

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250