JP4881201B2 - 防火アタッチメント - Google Patents

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Description

本発明は、中高層集合住宅等の建築物の床又は壁等の防火区画を貫通する排水管又は継手に取り付けられる防火アタッチメントに関し、詳細には各階の防火区画を貫通する排水管又は継手に取り付けられて、該排水管又は継手の管路を通じた他の防火区画への類焼を防止するようにした防火アタッチメントに関する。
従来より、複数の住戸専有部分を備える中高層集合住宅等の建築物の排水設備1は、図6に示すように、建築物の上下方向に延びる排水立管2と、建築物の各階毎に設けられて、各階の住居部分の設備等からの排水を前記排水立管2まで導く排水横枝管3と、排水立管2と排水横枝管3とを接続する排水管又は継手4とを有してなり、排水管又は継手4は、その胴部4aがコンクリートスラブCの貫通孔C1に通されており、その胴部4aによって上階の排水立管2と下階の排水立て管2とが接続されるようになっている。排水管又は継手4は、胴部4aがコンクリートスラブCの貫通孔C1に通された後、その胴部4aと貫通孔C1の隙間部分がモルタルMにより埋め戻されている(特許文献1参照)。
上記従来の排水設備において、建築物の上下方向に延びる排水立管2には、下階から上階への類焼を防ぐ目的で、鋼管や銅管などの金属管や樹脂管の周りにモルタル層を設けた耐火二層管などの配管部材が用いられていた。ところが、金属管や耐火二層管は重く、このような配管部材を配管場所に持ち込み、配管場所で所定の寸法に切断し接続するという配管作業は大変に手間がかかり、技術も要していた。
そこで、運搬や配管作業の手間を大幅に削減できる軽量で、加工性に優れた樹脂製の配管部材の使用が望まれていた。
このような要求に対し、従来より、汎用されている塩ビ管などの樹脂管を建築物の床又は壁等の防火区画を貫通する排水管又は継手に接続される排水立管の配管部材として用いることも検討された。
しかし、塩ビ管などの樹脂管を建築物の床又は壁等の防火区画を貫通する排水管又は継手に接続される排水立管として用いた場合、塩ビ管などの樹脂管は可燃性材料であるため、火災発生時の熱で溶融して消失してしまい、これにより排水管又は継手の管路を通じて他の防火区画への類焼を引き起こす招く恐れがあった。
特開2005−146525号公報
本発明は、このような技術的課題に鑑みなされたものであり、中高層集合住宅等の建築物の床又は壁等の防火区画を貫通する排水管又は継手に接続される排水立管として、重く取り扱い性が悪い金属管や耐火二層管などの配管部材に代えて軽量で取り扱い性が良好な樹脂管を用いた場合でも、火災発生時に排水管又は継手の管路を通じた他の防火区画への類焼を確実に防止することができる防火アタッチメントを提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、中高層集合住宅等の建築物の床又は壁の防火区画を貫通する排水管又は継手に取り付けられる防火アタッチメント20であって、
前記排水管又は継手14の下端部14bに取り付けられるフランジ21と、
前記フランジ21の非取付面側に設けられ、前記排水管又は継手14に接続される樹脂製の排水立管14端部周面を押圧して保持する一対の嘴状の保持片22a、22bと、
からなり、一対の嘴状の保持片22a、22bがバネ力によって突き合わせ状態に付勢されていることを特徴とする防火アタッチメントをその要旨とした。
請求項2記載の発明は、フランジ21が二つ割りされており、前記各分割体21a、21bのそれぞれに一の保持片22a、22bが設けられていることを特徴とする請求項1記載の防火アタッチメントをその要旨とした。
請求項3記載の発明は、該防火アタッチメント20がバネ鋼によって構成されていることを特徴とする請求項1または2記載の防火アタッチメントをその要旨とした。
請求項4記載の発明は、一対の嘴状の保持片22a、22bのうち、一方の保持片22a先端に延設部23が設けられており、前記一対の保持片22a、22bが閉じたときに、前記延設部23が他方の保持片22b先端に重合するようにしたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の防火アタッチメントをその要旨とした。
本発明の防火アタッチメント20にあっては、排水管又は継手14の下端部14bに取り付けられるフランジ21の非取付面側に設けられ、バネ力によって突き合わせ状態に付勢されている一対の嘴状の保持片22a、22bが、前記排水管又は継手14に接続される樹脂製の排水立管12端部周面に当接して、これを押圧し保持するようになっている。このため、火災発生時の熱によって排水立管12が溶融炭化したとき、これを保持する一対の嘴状の保持片22a、22bが前記残焼物Xを受け止めるので、前記排水管又は継手14への管路が、一対の嘴状の保持片22a、22bによって受け止められ、保持された排水立管12の残焼物Xによって閉塞され、排水管又は継手14の管路を通じた他の防火区画への類焼が確実に防止される。
またこのアタッチメント20を適用する場合、排水管又は継手14の管路を通じた他の防火区画への類焼を確実に防止できるため、各階の排水管又は継手14に接続される排水立管12には、ポリ塩化ビニル、架橋ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン等の軽量で加工が容易な樹脂管を用いることができるため、建築物の配管作業をより効率よく行うことができる。
また本発明の防火アタッチメント20は、一対の嘴状の保持片22a、22bのうち、一方の保持片22a先端に延設部23が設けられた形態を採ることもできる。この場合、前記一対の保持片22a、22bがそのバネ力で突き合わせ状態に当接して閉じたときに、前記一方の保持片22a先端に設けた延設部23が他方の保持片22b先端に重合するようになっている。このため、この形態を採用することで、一対の嘴状の保持片22a、22b先端間に隙間がなくなり、排水立管12の残焼物Xを落下させることがなく、該保持片22a、22bが排水立管12の残焼物Xを確実に受け止めて、これを保持することができ、これにより排水立管12の残焼物Xによる管路の閉塞が確実に実現することができ、排水管又は継手14の管路を通じた他の防火区画への類焼がより確実に防止される。
以下、本発明の防火アタッチメント(以下、単にアタッチメントという)を図面に示した一形態に従ってさらに詳しく説明する。図1〜図4に示すように、本発明のアタッチメント20は、排水設備11における建築物の上下方向に延びる排水立管12と、建築物の各階毎に設けられて、各階の住居部分の設備等からの排水を前記排水立管12まで導く排水横枝管13とを接続する排水管又は継手14の下端部14bに取り付けられる。
図示の排水管又は継手14は、その胴部14aがコンクリートスラブCの貫通孔C1に通された後、その胴部14aと貫通孔C1の隙間部分がモルタルMにより埋め戻されている。
本発明のアタッチメントを適用する場合、排水管又は継手14の管路14cを通じた他の防火区画への類焼が確実に防止されるため、排水立管12には、ポリ塩化ビニル、架橋ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン、ポリエステル等の樹脂管、或いは樹脂管周りに吸音層や制振層など含む防音部材を巻き付けたものを用いることができる。
以下、上述のような作用効果を奏するアタッチメントの具体例を示す。図1〜図4に示すアタッチメント20は、環状のフランジ21と一対の嘴状の保持片22とからなる。図示のフランジ21は、バネ鋼やステンレスなどの金属板を円形に打ち抜き加工した薄板であり、このフランジ21上には3つのボルト孔31a、31bが穿設されている。そして、このボルト孔31a、31bを通してフランジ21が排水管又は継手14の下端部14bの接続バンド14dのボルト14eによってボルト締めされて、排水管又は継手14の下端部14bへの取り付けがなれるようになっている。尚、フランジ21は環状であれば良く、例えば円形のほかに楕円形や多角形といった形状も採り得る。
図示のフランジ21の場合、二つ割りされており、前記各分割体21a、21bのそれぞれに後述の一の保持片22a、22bが設けられている。そして、各分割体21a、21bに設けたボルト孔31a、31bを通して各分割体21a、21bが排水管又は継手14の下端部14bの接続バンド14dのボルト14eによってボルト締めされて、排水管又は継手14の下端部14bへの取り付けがなれるようになっている。
図1及び図2に示すように、一対の保持片22a、22bは、フランジ21の排水管又は継手14の下端部14bへの非取付側面に設けられている。図示の例では、各保持片22a、22bが、二つ割りされたフランジ21の各分割体21a、21bにそれぞれ設けられている。これら一対の保持片22a、22bは突き合わせ状態に設けたとき、嘴状をなすように断面凹状に形成されており、例えば分割体21aまたは21bと共にバネ鋼やステンレスなどの金属板から打ち抜き、折り曲げ加工した後、保持片22a、22bの側面部分を溶接することによって製作することができる。このように作製された一対の保持片22a、22bはそのバネ力によって突き合わせ状態に当接するようになっている。
尚、フランジ21と一対の保持片22は、それぞれ別体に設け、フランジ21と保持片22との間に設けたバネによって一対の保持片22が突き合わせ状態に当接するようにすることもできうる。
次に、このように構成された本発明のアタッチメントの使用例を説明する。尚、
以下は、図示された各保持片22a、22bが、二つ割りされたフランジ21の各分割体21a、21bにそれぞれ設けられている形態に従って説明する。まず、図3に示すように、建築物の各階の防火区画を貫通する排水管又は継手14の下端部14bに各フランジ21a、21bを取り付ける。各フランジ21a、21bを取り付けることで、各フランジ21a、21bの非取付面側に設けた一対の保持片22a、22bは突き合わせ状態に当接する。
次いで、アタッチメント20の一対の保持片22a、22bを押し開き、前記排水管又は継手14の下端部14bの開口に排水立管端部12を接続する。すると、フランジ21a、21bに設けた一対の保持片22a、22bが前記排水立管12の周面にその付勢力(バネ力)によって当接し、これを押圧して該排水立管12が保持されるようになる。
そして火災が発生したとき、その火災時の熱で樹脂製の排水立管は溶融して炭化する。これに伴い、図4に示すように、排水立管12周面を押圧していた一対の保持片22a、22bは、そのバネ力で内方に向かって閉じ、前記排水立管12の残焼物Xを受け止める。この結果、前記排水管又は継手14の下端部14bの開口は前記排水立管12の残焼物Xによって閉塞され、排水管又は継手14の管路を通じた他の防火区画への類焼が確実に防止されることになる。
次に、本発明のアタッチメントの別の形態を図5に示す。このアタッチメント20は、一対の嘴状の保持片22a、22bのうち、一方の保持片22a先端に延設部23が設けたものである。このような形態とした場合、前記一対の保持片22a、22bがそのバネ力で突き合わせ状態に当接して閉じたときに、前記一方の保持片22a先端に設けた延設部23が他方の保持片22b先端に重合するようになる。このため、一対の嘴状の保持片22a、22b先端間に隙間がなくなり、排水立管の残焼物Xを落下させることがなく、該保持片22a、22bが排水立管の残焼物Xを確実に受け止めて、これを保持することができ、これにより排水立管の残焼物Xによる管路の閉塞が確実に実現することができ、排水管又は継手の管路を通じた他の防火区画への類焼がより確実に防止されるようになる。
尚、本発明のアタッチメントは、上記の例に限定されるものではなく、例えば図10及び図11に示すアタッチメントにおいて、一対の保持片22a、22bの各先端をゴムカバーで被覆しておき、火災時の熱で排水立管は溶融炭化しあときにゴムカバーも溶融炭化して、このゴムカバーの残焼物によって一対の保持片22a、22bの各先端間の隙間を埋めるようにするなど、特許請求の範囲に記載された範囲内で自由に変更することができる。
本発明のアタッチメントの一対の保持片が閉じた状態を示す拡大斜視図。 本発明のアタッチメントの一対の保持片が開いた状態を示す拡大斜視図。 本発明のアタッチメントを排水管又は継手の下端部に取り付けた状態を示す正面図。 図3に示すアタッチメントが、火災時の熱で溶融、炭化した排水立管の残焼物を受け止めて保持している状態を示す正面。 本発明のアタッチメントの別例を示す要部拡大図。 従来の排水設備を示す模式図である。
符号の説明
12…排水立て管
13…排水横枝管
14…排水管又は継手
14b…下端部挿し口
20…アタッチメント
21…フランジ
21a、21b…分割体
22、22a、22b…保持片
23…延設部
31、31a、31b…ボルト孔
X…排水立管の残焼物

Claims (4)

  1. 中高層集合住宅等の建築物の床又は壁の防火区画を貫通する排水管又は継手に取り付けられる防火アタッチメントであって、
    前記排水管又は継手の下端部に取り付けられるフランジと、
    前記フランジの非取付面側に設けられ、前記排水管又は継手に接続される樹脂製の排水立管端部周面を押圧して保持する一対の嘴状の保持片と、
    からなり、一対の嘴状の保持片がバネ力によって突き合わせ状態に付勢されていることを特徴とする防火アタッチメント。
  2. フランジが二つ割りされており、前記各分割体のそれぞれに一の保持片が設けられていることを特徴とする請求項1記載の防火アタッチメント。
  3. 該防火アタッチメントがバネ鋼によって構成されていることを特徴とする請求項1または2記載の防火アタッチメント。
  4. 一対の嘴状の保持片のうち、一方の保持片先端に延設部が設けられており、前記一対の保持片が閉じたときに、前記延設部が他方の保持片先端に重合するようにしたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の防火アタッチメント。
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