JP4880883B2 - 通信装置の制御方法、通信装置、および通信装置の制御プログラム - Google Patents

通信装置の制御方法、通信装置、および通信装置の制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、ホスト装置と接続するためのローカルインターフェースとネットワークに接続するためのネットワークインターフェースを有するとともに、所定の通信処理を行なう通信装置の制御方法、通信装置、および通信装置の制御プログラムに関するものである。
従来より、ファクシミリ装置、あるいはMFP(多機能複合画像処理装置)のような通信装置でLANに接続して用いられるものが知られており、そのような装置では当然ながら他の装置、たとえばPC(パーソナルコンピュータ)や他の通信装置とネットワーク通信を行なうためのCSMA/CD(イーサネット:商標名)のようなネットワークインターフェースが設けられる。この種の装置における、ネットワークに関する取り扱い(たとえばIPアドレスの割り当てなど)はユーザのマニュアル操作に基づいて行なわれる他、かなりの範囲で自動的な取り扱いが行なわれており、たとえば、複数のネットワークインターフェースを有する装置で、いずれのインターフェースがネットワークに接続されているかを判定して制御を切り換えるものが知られている(たとえば下記の特許文献1)。
また、この種の装置、特に画像記録手段を有し、画像出力を行なうプリンタとして用いることができるものなどについては、PCなどのホスト装置と接続するためのUSBやIEEE1284のようなローカルインターフェースが設けられるものがある。
特開平8−255118号公報
一方、従来の通信装置に対するユーザ操作やセットアップ操作は、装置の操作パネルから行なわれる以外に、他のPCなどからの操作を受け付けるものが知られており、上記のネットワークおよびローカルインターフェースはいずれもこの種の用途に用いられる。
従来より、他の装置、たとえばPCから通信装置の情報(通信装置の通信データ、管理情報、セットアップ情報など)にネットワークインターフェース経由でアクセスする場合には、WEBブラウザなどのネットワークインターフェース特有のアプリケーションを用いてアクセスを行なう。
また、PCより通信装置の情報にローカルインターフェース経由でアクセスする場合、ローカルインターフェース専用のアプリケーション(ドライバソフトウェアのユーザーインターフェースなどを含む)を起動してアクセスを行なっている。
このように、従来では、通信装置に対するユーザ操作やセットアップ操作のために、通信装置にアクセスするインターフェースが異なれば、ユーザは全く違うソフトウェアを用いなければならない、という問題があった。
本発明の課題は、上記の問題を解決し、通信装置にアクセスするインターフェースごとに通信装置にアクセスするソフトウェアを別々にホスト装置側に用意する必要がなく、ホスト装置側のユーザが通信装置にアクセスするインターフェースに限定されることなく、通信装置のユーザ操作やセットアップ操作のため統一的なユーザーインターフェースを用いることができるようにすることにある。
本発明は、ホスト装置と接続するためのUSBまたはIEEE1284またはIEEE1394のインターフェース規格に基づくローカルインターフェースとIPネットワークに接続するためのネットワークインターフェースを有するとともに、ファクシミリ通信処理を行なう通信装置の制御方法において、前記ネットワークインタフェースに接続されていない場合でも前記ローカルインターフェースに前記通信装置のIPアドレスとして固定IPアドレスを設定する設定工程と、前記ローカルインターフェースに接続されたホスト装置から前記通信装置がIPネットワーク上の資源として見えるように、前記ローカルインターフェース上にインターフェースのハードウェアに依存しないプロトコルを用いてIPネットワーク通信路を生成する生成工程と、前記ローカルインターフェースに接続されたホスト装置とは、前記USBまたはIEEE1284またはIEEE1394のインターフェース規格に基づく前記ローカルインタフェース上に、インターフェースのハードウェアに依存しないプロトコルを用いて生成される前記IPネットワーク通信経路を介して通信し、前記ネットワークに接続された他のホスト装置とは、前記ネットワークインターフェースに接続された前記IPネットワークを介して通信する通信工程とを有し、前記通信工程は、前記ホスト装置と前記IPネットワークとの間で行われる通信を前記ネットワークインタフェースおよび前記ローカルインターフェースを介して中継する中継工程と、前記ホスト装置または前記他のホスト装置からファクシミリ送信すべき画像データや前記通信装置のセットアップ情報を受信する受信工程と、前記通信装置のセットアップ情報にアクセスするためのユーザインタフェースであるWEBページを提供する提供工程と、を有し、前記通信工程は、前記ホスト装置のWEBブラウザから前記固定IPアドレスに付加情報を付加したアドレスを指定されることにより前記セットアップ情報へアクセスを行うとともに、前記他のホスト装置のWEBブラウザから前記ネットワークインターフェースを介して取得されたIPアドレスに付加情報を付加したアドレスを指定されることにより前記セットアップ情報へアクセスを行う構成を採用した。
本発明によれば、通信装置にアクセスするインターフェースごとに通信装置にアクセスするためのソフトウェアを別々にホスト装置に用意する必要がなく、ホスト装置側のユーザが通信装置にアクセスするインターフェースに限定されることなく、たとえば通信装置のユーザ操作やセットアップ操作のために、他のコンピュータにアクセスするための汎用のソフトウェアと同じネットワークアプリケーションを使用することができ、ユーザに統一的なユーザーインターフェースを用いることができる。
また、前記ローカルインターフェース上に仮想的な通信路を生成し、通信装置をIPネットワーク資源としてホスト装置に見せるようにしているので、前記ローカルインターフェースを介して前記ホスト装置にドメインネームサービスを提供したり、ローカルインターフェース上の仮想的なIPネットワーク通信経路、前記ネットワークインターフェースに接続されたネットワーク、および自機のデータ処理手段との間でIPパケットをルーティングするルータとしてのサービスを提供することができ、特別なサーバハードウェアやルータハードウェアを用いなくても、ホスト装置に通信装置でこれらのサービスを提供することができる。
以下、本発明の実施例として、ネットワークインターフェースを介してネットワークに接続可能であるとともに、ローカルインターフェースを介してPC(以下単にコンピュータとも記す)に接続されて用いられる通信装置に関する実施例を示す。
以下では、通信装置にアクセスするインターフェースに限定されることなく、PC側から通信装置のユーザ操作やセットアップ操作を行なうのに同一のユーザーインターフェースを用いることができるようにするため、PCからローカルインターフェースを介して通信装置に対してアクセスする際、通常ネットワーク上の資源に用いられるものと同じアプリケーション(たとえばWEBブラウザ)を用いることができるようにする。
また、通信装置は、PCに対する入出力パケットのルーティングを行なうルータとして、また、DNS(ドメインネームサーバ)としてのサービスを提供できるようにする。これにより、PCは別の経路でネットワーク接続を行なわなくても(あるいはネットワークインターフェースを有していなくても)この通信装置を介してネットワーク上の資源を利用することができる。
図1は本発明を採用した通信装置(11)の使用環境を示している。図1において、符号11は本発明の通信装置でネットワークインターフェース12を介してネットワーク13に接続されている。ネットワーク13の構成は任意であるが、ここでは最も普及していると考えられるCSMA/CD(イーサネット:商標名)上に構成されたIPネットワークを考える。ネットワーク13上には他のコンピュータ16、17…などのネットワークホストが配置されている。
また、通信装置11はローカルインターフェース14を介してホスト装置としてのコンピュータ(PC)15に接続されている。ローカルインターフェース14としては、USBやIEEE1284、IEEE1394などを用いることができる。
通信装置11は、ここではファクシミリ装置やMFP(多機能複合画像処理装置)のような構成を有するものとする。ファクシミリ装置の場合は画像入出力手段を有し、電話回線(不図示)、あるいはネットワークインターフェース12を介してファクシミリ通信を行なうことができ、また、コンピュータ15側の依頼に応じてファクシミリ通信を行なうとともに、ローカルインターフェース14を介して(あるいはネットワーク13経由で)通信装置11の情報(通信データ、管理情報、セットアップ情報など)にアクセスすることができる。
図2は、通信装置11およびコンピュータ15の制御系の本実施例に関する主要部分の構成を模式的に示している。図2では、本実施例に関係しない部分の図示は省略されている。たとえば、コンピュータ15におけるCPUやメモリ、HDDなど、あるいは通信装置11における画像入出力部や通信回線インターフェースのような構成は当然設けられているものとして図示していない。
図2において、符号21は図1のコンピュータ15の本実施例における機能部分に相当する構成を示しており、ネットワークアプリケーション211とローカルインターフェース212から構成されている。
コンピュータ15のローカルインターフェース212は、符号23で示すように通信装置22(図1の通信装置11に対応)のローカルインターフェース223と接続されている(図1のローカルインターフェース14に相当する経路)。
また、符号22は図1の通信装置11の本実施例における機能部分に相当する構成を示しており、データ処理部221と判断処理部222が内部インターフェース225で接続されている。判断処理部222は、ローカルインターフェース223と内部インターフェース226で接続されるとともに、ネットワークインターフェース224と内部インターフェース227で接続されている。ネットワークインターフェース224は、符号24のようにネットワーク25(図1のネットワーク13に対応)と接続されている。
図2において、データ処理部221および判断処理部222は後述の通信処理を制御するもので、CPUおよびメモリのハードウェア、およびCPUのソフトウェアから構成される。
図3は、図1の通信装置11の制御系の構成を示している。図3において、符号31はCPUであり、このCPU31はROM32に格納された制御プログラムにしたがってローカルインターフェース34および、ネットワークインターフェース35の動作指示を行なう。
ROM32には、後述(図4〜図8)のプログラム、および装置の制御に用いる各種の制御定数などが格納される。
RAM33は、CPU31のワークエリアとして用いられると共に、ローカルインターフェース34やネットワークインターフェース35から受信したデータを保存するために用いられる。
ローカルインターフェース34はコンピュータ15との間でデータを送受信するためのもので、シリアルポート、USB、IEEE1284、IEEE1394などのインターフェース規格に基づき構成される。
ネットワークインターフェース35は、ネットワーク37(図1のネットワーク13に相当)とのデータを送受信するためのもので、たとえばCSMA/CDのNIC(ネットワークインターフェースカード)から構成される。
上記の各ブロックは、システムバス36(図2右側の各内部インターフェースに相当)により接続される。
図3のネットワーク37は通信装置11が接続されるネットワークで図1のネットワーク13に相当する(以下、ネットワークについては37の参照符号を用いる)。
上記構成において、図2に示した通信装置(図1の11)のローカルインターフェース34は、USBなどから構成されるが、通常はこの種のインターフェースで特に、本実施例のようなファクシミリやプリンタなどを接続する場合はネットワークプロトコルとは異なるSCSIやIEEE1284などのプロトコルが用いられる。
しかしながら、本実施例では、通信装置11はコンピュータ15とローカルインターフェース34上で通信する際にネットワーク37側で用いられるのと同じネットワークプロトコル(TCP/IP、UDP/IPなど)を用いて通信する。
これにより、コンピュータ15からローカルインターフェースを介して通信装置11に対してアクセスする際、通常ネットワーク上の資源に用いられるものと同じアプリケーション(たとえばWEBブラウザ)を用いることができるようになる。
また、このようにコンピュータ15とローカルインターフェース34上で通信する際にネットワーク37側で用いられるのと同じネットワークプロトコルを用いることにより得られる別のメリットとして、通信装置11がコンピュータ15に対しての入出力パケットのルーティングを行なうルータとして、また、DNS(ドメインネームサーバ)としてのサービス(ドメインネームサービス)を提供できるようになる。
このようにローカルインターフェース34(たとえばUSBなどによる)上にIPネットワーク通信経路を生成するには、インターフェースのハードウェア構成に依存することなくネットワークコネクションを生成することができるPPP(Point to Point Protocol: RFC1661、RFC2153、STD51など)を用いることが考えられる。
その初期においてPPPの実装系はシリアルポート上で多く用いられていたが、現在では、CSMA/CD上でPPPをトンネリングする形で実装されたPPPoE(PPP Over Ethernet(商標名): RFC2516)などがPCとADSLモデムのネットワーク接続などに広く用いられている。
PPPはインターフェースのハードウェア構成に依存しないので、もしローカルインターフェース34がUSBであれば、PPPを用いることにより(PPPoEの場合と同様に)USBによるローカルインターフェース34上にポイント・トゥ・ポイントのネットワークコネクションを生成することができる。
コンピュータ15および通信装置11が用いるPPPレイヤは、ネットワークドライバのようなソフトウェアの形で、コンピュータ15および通信装置11のOSの一部に組み込んでおけばよい。
次に上記構成における通信制御につき説明する。図4〜図8は、図1の通信装置11で実行される通信制御プログラムの流れを示している。図示の手順は図3のCPU31の制御プログラムとしてROM32(あるいは他の記憶媒体)に格納される。
図4は通信装置11の電源投入に応じて実行する初期化処理を示している。図4の処理はPPPを用いる場合には、通信装置11のPPPレイヤによって実行することができる。
図4のステップS41では、CPU31はネットワークインターフェース35にネットワーク37(図1の13。以下37を参照符号として用いる)が接続されているか否かを確認する。ここでネットワークインターフェース35を介してネットワークに通信装置が接続されている場合、ステップS42へ、ネットワーク接続されていない場合はステップS43の処理へ進む。
ステップS42では、ネットワークインターフェース35を介して本発明の通信装置が使用可能なIPアドレスを取得する。取得されたIPアドレスはRAM33の所定領域に自機(通信装置11)のネットワーク37側の実効IPアドレスとして格納する。IPアドレス(あるいはさらにDNSアドレスやデフォルト・ゲートウェイ・アドレスなどの設定も含む)の取得はDHCPや、IPv6の場合にはIPv6のIPアドレス取得プロトコルにより行なうことができる。
ステップS42の後、処理はステップS43に進む。また、ステップS41でネットワーク接続されていない場合もステップS43が実行される。
このステップS43では、ROM32またはRAM33にあらかじめ格納されている固定のIPアドレスを取得する。取得したIPアドレスはRAM33にローカルインターフェース34側の自機の実効IPアドレスとして格納する。上記のように、通信装置11はコンピュータ15とローカルインターフェース34を介してネットワークプロトコルを用いて通信するが、コンピュータ15はこの固定アドレスを用いて通信装置11にアクセスする。この固定IPアドレスを用いて、通信装置11にネットワーク37側の接続が無い状態でもコンピュータ15との通信は行なうことができる。
以上のようにして、通信装置11のネットワークアドレス(ネットワーク37側、およびローカルインターフェース34側)を決定することができる。コンピュータ15は上記の固定IPアドレス(ステップS43)を用いて通信装置11の資源にアクセスすることができる。たとえば、通信装置11にHTTPサーバ機能を用意し、通信装置11の通信データ、管理情報、セットアップ情報などを読み取ったり、変更したりする、あるいは、ファクシミリ通信を依頼するためのユーザーインターフェースをWEBページとして提供するようにしておけば、コンピュータ15からWEBブラウザを用いて、これらの通信装置11の通信データ、管理情報、セットアップ情報などを読み取ったり、変更したりする、あるいは、ファクシミリ通信を依頼する操作を行なうことができる。
たとえば、通信装置11のセットアップ情報にアクセスする場合、通信装置11の固定IPアドレスが「192.168.1.1」であれば、コンピュータ15のWEBブラウザから「http://192.168.1.1/Setup/」のようなアドレスを指定することにより、通信装置11のセットアップを行なうことができる。
このような構成によれば、通信装置11がたとえばUSBのようなローカルインターフェースを介して接続されているからといって、コンピュータ15側には、従来のように通信装置11にアクセスするためのローカルインターフェース専用のアプリケーションを用意する必要がなく、コンピュータ15がネットワーク上の他の通信装置11や他のコンピュータにアクセスするために用いる(汎用の)ソフトウェアと同じネットワークアプリケーションを使用することができる。
また、通信装置11はコンピュータ15のためにルータやDNSのサービスを提供することもできる。たとえば、通信装置11の固定IPアドレスは、コンピュータ15のデフォルト・ゲートウェイ・アドレス(デフォルト・ルート)として登録し、コンピュータ15から外部向けのIPパケットが全てローカルインターフェース経由で通信装置11に送信されるよう設定しておく一方、通信装置11がネットワーク37とローカルインターフェース34の間で送受信パケットをルーティングすることにより、通信装置11をルータとして機能させることができる。
また、通信装置11内にDNSサービスを実装しておけば、コンピュータ15にDNS、すなわちホスト名解決サービスを提供することもできる。
図5は、通信装置11内にDNSサービスを実装し、通信装置11でローカルインターフェース34を介してコンピュータ15からアドレス解決データを依頼された場合の処理例を示している。なお、図5の処理は、図4のステップS41でネットワーク接続がある場合に実行されるものを示している。
ステップS51では、ローカルインターフェース34を介してコンピュータ15からホスト名解決の依頼を受け取る。このホスト名解決依頼はTCPあるいはUDPのポート53を介して所定のリクエストを受信することにより送信される。
ステップS52では、ステップS51のホスト名解決依頼により受け取ったホスト名データがROM32またはRAM33にあらかじめ格納されている自機(通信装置11)のホスト名と等しいかを判断する。
もし、ステップS52で解決を依頼されたホスト名が自機のホスト名と等しい場合はステップS53へ、また、等しくない場合はステップS54に進む。
ステップS53では、図4のステップS43で決定した自機の固定IPアドレスをローカルインターフェース34を介してコンピュータ15に通知する。
一方、ステップS54では、ネットワークインターフェース12を介してホスト名の解決依頼を送信する。このホスト名の解決依頼は、ネットワーク37上に配置されたあらかじめ設定された上位のDNSに対して解決依頼を送信することにより行なう。
ステップS55では、ステップS54で依頼を送信した上位のDNSからホスト名解決の結果のIPアドレスを受け取る。
ステップS56では、ステップS55で受け取ったIPアドレスをローカルインターフェース34を介してコンピュータ15に送信する。
このように、ローカルインターフェース34上でもコンピュータ15との間でネットワーク通信を行なう構成によれば、コンピュータ15に対してDNSサービスを提供することができる。コンピュータ15側ではOSのネットワークセットアップの際、通信装置11の固定IPアドレス(ステップS43)をDNSアドレスとして設定しておけばよい。通常のOSであれば、名前解決の必要が生じた場合、自動的にアドレス解決依頼(ステップS51)が送信される。
図6〜図8は、上記のようにルータとして通信装置を動作させる処理の例を示したものである。
図6は、通信装置11でローカルインターフェース34を介してコンピュータ15からデータの送信依頼を受けた場合の処理である。
図6のステップS61ではローカルインターフェース34を介してコンピュータ15からデータ送信の依頼を受け取る。通信装置11の固定IPアドレスをコンピュータ15のデフォルト・ゲートウェイ・アドレスとして設定しておくことにより、コンピュータ15のアプリケーションがネットワーク送信処理を行なうと、送信パケットは宛先アドレスにかかわらず、全てローカルインターフェース34経由で通信装置11に送信され、ステップS61ではこの送信パケットが受信される。
ステップS62ではステップS61で受け取った送信データが自機向けのデータか否かを判定する。具体的には図4のステップS43で設定された自機のローカルインターフェース側の固定IPアドレスと送信パケットの宛先アドレスが一致しているか否かを判定することにより行なう。
ここで、もしステップS61で受け取った送信データが自機向けのデータであれば、ステップS63において、ステップS61で受け取った送信データを図2のデータ処理部221へ渡す処理を行なう。
また、ステップS61で受け取った送信データが自機向けのデータでなければ、ステップS64において、受け取った送信データをネットワークインターフェース35へ渡す。ステップS64では送信データは通信装置11が用いるデフォルト・ゲートウェイ・アドレスに転送される。なお、通信装置11が用いるデフォルト・ゲートウェイ・アドレスはあらかじめ手動で設定しておくか、あるいはDHCPなどを用いる場合はステップS42(図4)において同時に設定することもできる。
このようにして、通信装置11はコンピュータ15から受信した自機向けのデータを自機で処理し、その他のデータをネットワーク37側にルーティングすることができる。なお、この自機向けのデータには、ファクシミリ送信すべき画像データや、前述の通信装置11の設定データなどが含まれる。
一方、図7は逆にネットワーク37からデータを受信した場合の処理である。図7のステップS71において、ネットワーク37を介してネットワークから受信データを受け取ると、ステップS72では、ステップS71で受け取った受信パケットが、自機向けのデータであるか否かを判定する。この判定は、前述のステップS62と同様であるが、受信パケットの宛先が自機のグローバルインターフェース側のアドレス(図4ステップS42で設定される)と一致するかを判定することにより行なう。
ここで、もしステップS71で受け取った受信データが自機向けのデータであれば、ステップS73において、ステップS71で受け取った受信データをデータ処理部221へ渡す処理を行なう。
また、ステップS72で受け取った送信データが自機向けのデータでなければ、ステップS74において、受け取った受信データをローカルインターフェース34を介してコンピュータ15へ渡す。
このようにして、通信装置11はネットワーク37から受信した自機向けのデータを自機で処理し、その他のデータをコンピュータ15側にルーティングすることができる。なお、この自機向けのデータには、上記同様、ファクシミリ送信すべき画像データや、前述の通信装置11の設定データなどが含まれ、したがって、ネットワーク37側のホスト(たとえば図1のコンピュータ16、17)の依頼に基づき機器のセットアップやファクシミリ送信などを行なうことができる。
図8は、通信装置11でデータ処理部221に送信すべきネットワーク送信データが発生した場合の処理を示している。通信装置11がネットワークファクシミリ送信を行なう場合や、図7や図8の処理により自機向けのデータを受信し、これに応答するような場合には当然ながら送信すべきネットワーク送信データが発生する。図8はこのようなネットワーク送信データの取り扱いを示している。
この場合、図8のステップS81において、データ処理部221からの送信データの依頼を受け取ると、ステップS82において、ステップS81で受け取った送信パケットの宛先IPアドレスがネットワークインターフェース35経由で送信すべきデータか、それともローカルインターフェース34経由で送信すべきデータかを判定する。この判定は、たとえば、宛先IPアドレスがネットワークインターフェース35の属するネットワークセグメントに属するものか否かを調べることにより行なえる。
ステップS81で受け取った送信パケットの宛先IPアドレスがネットワークインターフェース35経由で送信すべきデータの場合は、ステップS83、また、ローカルインターフェース34経由で送信すべきデータの場合はステップS84に移行する。
そして、ステップS83では、ステップS81で受信した送信データをネットワークインターフェース35を介してネットワーク37に送信し、ステップS84では、ステップS81で受信した送信データをローカルインターフェース34を介してコンピュータ15へ送信する。
以上のようにして、通信装置11は、ネットワーク37側の機器へ向けてのネットワークファクシミリ通信や、自機への要求(図6のステップS63や図7のステップS73)によって必要となった応答データを返送することができる。
以上から明らかなように、本実施例によれば、通信装置(11)のローカルインターフェース上にIPネットワーク通信経路を生成し、ホスト装置としてのコンピュータ(15)とローカルインターフェース上のIPネットワーク通信経路を介して通信する構成を採用している。
これにより、従来のように通信装置にアクセスするインターフェースごとに通信装置にアクセスするためのソフトウェアを別々にホスト装置に用意する必要がなく、ホスト装置側のユーザが通信装置にアクセスするインターフェースに限定されることなく、たとえば通信装置のユーザ操作やセットアップ操作のために、他のコンピュータにアクセスするための汎用のソフトウェア(WEBブラウザなど)と同じネットワークアプリケーションを使用することができ、ユーザに統一的なユーザーインターフェースを用いることができる。
また、ローカルインターフェース上にIPネットワーク通信経路を生成することにより、ローカルインターフェースを介してホスト装置にドメインネームサービスを提供したり、ローカルインターフェース上のIPネットワーク通信経路、ネットワークインターフェースに接続されたネットワーク、および自機のデータ処理手段との間でIPパケットをルーティングするルータとしてのサービスを提供することができ、特別なサーバハードウェアやルータハードウェアを用いなくても、ホスト装置に通信装置でこれらのサービスを提供することができる。
なお、以上では、PCと通信装置の間のローカルインターフェース上にIP通信路を生成し、ローカルインターフェース上を本物のIPパケットが流れるよう構成する例を示した。しかしながら、必ずしもローカルインターフェース上にIPパケットが流れるように構成する必要はなく、PC側から必要な通信装置の資源がIPネットワーク上のネットワーク資源として見えるように構成できれば、上記実施例のほぼ全ての目的は達成することができる。このためには、たとえばPC側ないし通信装置のローカルネットワークドライバ内に必要なソフトウェアを組み込み、通信装置との間の通信がPC上のアプリケーションからIP通信に見えるように構成する(この場合、ローカルインターフェース上に流れるデータのフォーマットは任意である)ことが考えられる。このようなローカルインターフェース上の仮想的なIPネットワーク構成を用いるようにしても、上述と同等の効果を達成することができる。
図9は、通信装置11のCPU31の制御プログラムの各処理工程をどのようにROM32に格納できるかを示したものである。
図9において符号91は、通信装置11がネットワーク13に接続されているか否かを判断する処理工程が格納されているエリアである。
符号92は、ネットワークインターフェース35を介してネットワーク25からIPアドレスを取得する工程が格納されているエリアである。
符号93は、ROM32または、RAM33に格納されているIPアドレスを取得するための処理工程が格納されているエリアである。
符号94は、ROM32または、RAM33に格納されている通信装置11のホスト名を取得する処理工程が格納されているエリアである。
エリア93、94のソフトウェアは、上記のDHCPやIPv6のネットワークドライバソフトウェアから構成することができる。
符号95は、コンピュータ15から送られてくるホスト名解決要求を受け取る処理工程が格納されているエリアである。
符号96は、94の処理工程で取得したホスト名と、95の処理工程でコンピュータ15から依頼されたホスト名を比較する処理工程が格納されているエリアである。
符号97は、95の処理工程でコンピュータ15から依頼されたホスト名についてネットワークインターフェース35を介してネットワークへホスト名解決依頼を行なうための処理工程が格納されているエリアである。
符号98は、97でネットワークインターフェース35に対して依頼したホスト名解決の結果をネットワークインターフェース35から受け取る処理工程が格納されているエリアである。
符号99は、解決したIPアドレスをローカルネットワーク223を介してコンピュータ15に送る処理工程が格納されているエリアである。
エリア95〜99のソフトウェアは、上記のDNSサービスを提供するサーバソフトウェアとして構成することができる。
符号910は、コンピュータ15を介してローカルネットワーク223に送られてくる送信データ要求を受信する処理工程が格納されているエリアである。
符号911は、910で受け取った送信データの送信先IPアドレスがエリア94〜99の工程で決定されたIPアドレスと等しいか否かを判断する処理工程が格納されているエリアである。
符号912は、910の処理工程で受信した送信データをデータ処理部221へ送る処理工程が格納されているエリアである。
符号913は、910の処理工程で受信した受信データをネットワークインターフェース35を介してネットワーク25へ送信する処理工程が格納されているエリアである。
符号914は、ネットワークインターフェース35を介してネットワーク25から受信した受信データを取得する処理工程が格納されているエリアである。
符号915は、914の処理工程で受信した受信データの送信先IPアドレスがエリア94〜99の処理工程で決定されたIPアドレスと等しいか否かを判断する処理工程が格納されているエリアである。
符号916は、914の処理工程で受信した受信データをデータ処理部221へ送る処理工程が格納されているエリアである。
符号917は、914の処理工程で受信した受信データをローカルインターフェース226を介してコンピュータ15に送信する処理工程が格納されているエリアである。
エリア910〜917のソフトウェアは、IPルーティングを行なうルータソフトウェアから構成することができる。
本発明は、ネットワークインターフェースと、PC(コンピュータ)と接続するためのローカルインターフェースを有する通信装置であれば、実際にその通信装置がどのような通信処理を行なうかに限定されることなく実施することができる。本発明の方法およびプログラムを実現するためのソフトウェアは、上記のROM(RAM)に限定されることなく、フロッピーディスク(商標名)、CDROM、ハードディスク、メモリカード、光磁気ディスクなどの他の記憶媒体に記憶させておくことができ、また、ネットワーク経由でこれらの装置に導入し、また、アップデートを行なうよう構成することができる。
本発明を採用した通信装置の使用環境を示した説明図である。 通信装置およびコンピュータのハード/ソフトウェア構成を模式的に示した説明図である。 通信装置の制御系のハードウェア構成を示したブロック図である。 通信装置の初期化時の処理手順を示したフローチャート図である。 通信装置のアドレス解決サービスの処理手順を示したフローチャート図である。 通信装置のルーティング処理手順を示したフローチャート図である。 通信装置のルーティング処理手順を示したフローチャート図である。 通信装置のルーティング処理手順を示したフローチャート図である。 本発明を実施するソフトウェアの格納態様を示した説明図である。
符号の説明
11、22 通信装置
12、35 ネットワークインターフェース
13、37 ネットワーク
14、34 ローカルインターフェース
15 コンピュータ
31 CPU
32 ROM
33 RAM
211 ネットワークアプリケーション
212 ローカルインターフェース
221 データ処理部
222 判断処理部
223 ローカルインターフェース

Claims (8)

  1. ホスト装置と接続するためのUSBまたはIEEE1284またはIEEE1394のインターフェース規格に基づくローカルインターフェースとIPネットワークに接続するためのネットワークインターフェースを有するとともに、ファクシミリ通信処理を行なう通信装置の制御方法において、
    前記ネットワークインタフェースに接続されていない場合でも前記ローカルインターフェースに前記通信装置のIPアドレスとして固定IPアドレスを設定する設定工程と、
    前記ローカルインターフェースに接続されたホスト装置から前記通信装置がIPネットワーク上の資源として見えるように前記ローカルインターフェース上にインターフェースのハードウェアに依存しないプロトコルを用いてIPネットワーク通信路を生成する生成工程と、
    前記ローカルインターフェースに接続されたホスト装置とは、前記USBまたはIEEE1284またはIEEE1394のインターフェース規格に基づく前記ローカルインタフェース上に、インターフェースのハードウェアに依存しないプロトコルを用いて生成される前記IPネットワーク通信経路を介して通信し、前記ネットワークに接続された他のホスト装置とは、前記ネットワークインターフェースに接続された前記IPネットワークを介して通信する通信工程とを有し、
    前記通信工程は、
    前記ホスト装置と前記IPネットワークとの間で行われる通信を前記ネットワークインタフェースおよび前記ローカルインターフェースを介して中継する中継工程と、
    前記ホスト装置または前記他のホスト装置からファクシミリ送信すべき画像データや前記通信装置のセットアップ情報を受信する受信工程と、
    前記通信装置のセットアップ情報にアクセスするためのユーザインタフェースであるWEBページを提供する提供工程と、
    を有し、
    前記通信工程は、前記ホスト装置のWEBブラウザから前記固定IPアドレスに付加情報を付加したアドレスを指定されることにより前記セットアップ情報へアクセスを行うとともに、前記他のホスト装置のWEBブラウザから前記ネットワークインターフェースを介して取得されたIPアドレスに付加情報を付加したアドレスを指定されることにより前記セットアップ情報へアクセスを行うことを特徴とする通信装置の制御方法。
  2. 請求項1に記載の通信装置の制御方法において、前記ホスト装置は前記ローカルインターフェースを介して前記通信装置の資源にアクセスするために汎用のアプリケーションとしてWEBブラウザを使用することを特徴とする通信装置の制御方法。
  3. 請求項2に記載の通信装置の制御方法において、前記通信装置の資源として、前記通信装置の通信データ、管理情報、あるいはセットアップ情報が含まれることを特徴とする通信装置の制御方法。
  4. 請求項1に記載の通信装置の制御方法において、前記ローカルインターフェースを介して前記ホスト装置にドメインネームサービスを提供することを特徴とする通信装置の制御方法。
  5. 請求項1に記載の通信装置の制御方法において、前記ローカルインターフェース上のIPネットワーク通信経路、前記IPネットワークインターフェースに接続されたネットワーク、および自機のデータ処理手段との間でIPパケットをルーティングすることを特徴とする通信装置の制御方法。
  6. 請求項1に記載の通信装置の制御方法において、前記ネットワークインターフェースが前記IPネットワークに接続されている場合、前記ネットワークインターフェースのIPアドレスを前記ネットワーク側のサービスを利用して設定することを特徴とする通信装置の制御方法。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の通信装置の制御方法を実施することを特徴とする通信装置。
  8. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の通信装置の制御方法を所定の通信装置ハードウェアを制御することにより実施することを特徴とする通信装置の制御プログラム。
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