JP4880371B2 - 風呂リモコンシステム - Google Patents

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本発明は,風呂用燃焼装置の制御部に接続される浴室リモコンと台所リモコンからなる風呂リモコンシステムに関し,特に,台所リモコンに接続可能な外部音源の音を浴室リモコンから再生可能にした風呂リモコンシステムに関する。
風呂リモコンシステムは,風呂用燃焼装置の制御部への遠隔制御を行うためのリモコンからなり,通常は,浴室内に設置される浴室リモコンと,浴室以外の台所や居間に設置される浴室外のリモコン(以下簡単のために台所リモコンと称する。)とが,制御部に有線または無線の通信回線を介して接続された構成になっている。浴室リモコンまたは台所リモコンから燃焼開始指令や,追焚運転指令,設定温度変更指令などが出されると,それに応答して燃焼装置の制御部が対応する運転制御を開始する。
また,両リモコンにマイクとスピーカを設けて,浴室リモコンと台所リモコンとの間で一方通行の音声通話が可能なインターホン機能をもたせることが知られている。これにより,浴室と浴室以外のリモコン設置場所との間で,インターホン機能による音声通話が可能になる。このインターホン機能では,リモコン間を接続する通信回線が一方向通信しか対応できないため,一方のリモコンでインターホンスイッチをオンにすると一方のリモコンから他方のリモコンへの音声通信が行われ,他方のリモコンでインターホンスイッチをオンにすると他方のリモコンから一方のリモコンへの音声通信が行われるのが一般的である。
上記の音声通信機能を利用して,台所リモコンにオーディオ機器などの外部音源を接続し,その外部音源の音を浴室リモコンから再生可能にすることが提案されている。例えば特許文献1に示されるとおりである。
特許文献1に記載された風呂リモコンシステムでは,台所リモコンに外部オーディオ機器を接続可能とし,浴室リモコンまたは台所リモコンの切替操作により両リモコン間の通話を可能とするインターホン機能と浴室リモコンから外部オーディオ機器の音楽を出力させるオーディオ機能とを選択可能としている。
特開2002−243273号公報
しかしながら,特許文献1に記載された風呂リモコンシステムでは,切替操作によりインターホン機能とオーディオ機能とが切り替えられるため,オーディオ機能を利用中にインターホン機能に切り替えられると音楽の再生が中断されてしまう。そのため,再生されている音楽を確認しながら浴室の人が台所の人にインターホン機能により外部オーディオ機器の操作を依頼しようとしても,インターホン機能利用中は音楽再生が行われず再生音楽の確認ができないという不都合が生じる。
また,単純にインターホン機能利用中も音声と共に音楽を浴室リモコンに送信すると,浴室リモコン側では音声と音楽とが同時に再生され,浴室の人が音声を正確に聞き分けることができないという不都合が生じる。
そこで,本発明の目的は,インターホン機能利用中であっても外部音源の音を再生可能であり,かつ浴室の人が音声を外部音源の音と容易に区別可能にした風呂リモコンシステムを提供することにある。
上記の目的を達成するために,本発明の第1の側面によれば,風呂用燃焼装置の制御部に通信回線を介して接続可能な浴室設置の第1のリモコンと浴室外に設置の第2のリモコンとを有する風呂リモコンシステムにおいて,
前記第1及び第2のリモコンは,それぞれマイクとスピーカ機能を有し,一方のリモコンのインターホン操作に応答してマイク側の音信号を一方のリモコンから他方のリモコンに送出し当該他方のリモコンで再生するインターホン機能を有し,
前記第2のリモコンは,外部音源を接続可能であり,前記マイク側の音信号を第1の信号レベルで送出し,前記外部音源側の音信号を前記第1の信号レベルより低い第2の信号レベルで送出し,
前記第1のリモコンは,受信した音信号を設定レベルで再生する自動レベル調整手段を有し,
前記第2のリモコン側で前記インターホン操作されたときは,前記マイク側の音信号と外部音源側の音信号とが,前記第1のリモコンに送出され両音信号が再生され,前記第1のリモコン側で前記インターホン操作されたときは,前記マイク側の音信号が前記第2のリモコンに送出され再生されることを特徴とする。
上記の第1の側面において好ましい態様では,前記インターホン機能は,両リモコン間で音信号が一方向に送信される一方向通話機能である。また,前記第1のリモコンは,当該第1のリモコン側で前記インターホン操作されたときに,マイク側の音に応答して,前記第1のリモコンから第2のリモコンに前記マイク側の音信号を一方向通信する。
上記の発明の側面によれば,インターホン機能利用中であっても外部音源の音を再生可能であり,かつ浴室の人が音声を外部音源の音と容易に区別することができる。
以下,図面にしたがって本発明の実施の形態について説明する。但し,本発明の技術的範囲はこれらの実施の形態に限定されず,特許請求の範囲に記載された事項とその均等物まで及ぶものである。
図1,図2は,本実施の形態における風呂リモコンシステムの構成図である。図1では台所リモコンの詳細構成が示され,図2では浴室リモコンの詳細構成が示されている。
台所リモコン20と浴室リモコン40は,2芯の通信線50を介して接続されると共に,風呂用燃焼装置の制御部10にも接続される。両リモコン20,40には制御用操作スイッチCSWが設けられ,この制御用操作スイッチCSWの操作信号が制御部10と相手側のリモコンに送出され,制御部10はその操作信号に対応した運転制御を行い,相手側のリモコンの制御用マイクロコンピュータ21,41は操作信号に対応した操作表示を表示部22,42に行う。
また,台所リモコン20と浴室リモコン40は,いずれもマイクMCとスピーカSPとを有し,一方のリモコンのインターホンスイッチISWが操作されると,インターホン起動信号S25,S45によりマイクMCのスイッチSW2,SW3がオンされ,マイクMCから入力される音声の音信号が他方のリモコンに送出され,他方のリモコンでは受信した音信号がスピーカSPにより再生される。このように,一方のリモコンから他方のリモコンにマイク側の音信号を送出してインターホン機能を実現する。なお,上記のマイクMCとスピーカSPとは同じ部品により実現されてもよく,マイクとスピーカ機能が実現されていればよい。
さらに,台所リモコン20は,外部音源ESSが接続可能な外部ジャック端子SW1を有し,外部音源ESSが接続されるとその音信号が浴室リモコン40に送出され浴室で再生される。風呂リモコンシステムのインターホン機能がもつ音信号の送出と再生機能を利用することで,台所リモコンに接続した外部音源の音を浴室リモコンで再生することができる。したがって,外部音源ESSを例えばオーディオ機器にすれば浴室リモコンで音楽やその他英会話レッスンなどの音を再生することができる。
図1に示されるとおり,台所リモコン20は,制御用マイクロコンピュータ21と,それに接続される表示部22とインターホンスイッチISWと制御用操作スイッチCSWとを有する。制御用操作スイッチCSWの操作信号が信号S23として通信回路27から燃焼装置制御部10と浴室リモコン40とに送出され,制御部10はそれに対応する燃焼制御運転などを実行し,浴室リモコン40はそれに対応する表示制御を行う。
インターホンスイッチISWの操作に応答して,インターホン起動信号S25によりマイク側のスイッチSW2がオンされ,音声入力部24はマイクMCからの音声信号を入力し,ボリューム回路VL1を介して第1の信号レベルの音信号S21を信号合成部25に供給する。その音信号は,FM変調回路26で周波数変調され,通信回路27から通信回線50経由で送出される。また,浴室リモコン40から受信した音信号S24は,FM復調回路28で復調され,増幅回路AMPで増幅されてスピーカSPから再生される。
台所リモコン20には,接続された外部音源ESSの音を入力する外部音源入力部23が設けられ,外部音源入力部23は,入力された音信号をボリューム回路VL2を介して第1の信号レベルよりも低い第2の信号レベルの音信号S20を信号合成部25に供給する。その音信号も,FM変調回路26で変調され通信回路27から送出される。
したがって,台所リモコン20に外部音源ESSが接続されその音が浴室リモコン40に送出している間に,台所リモコンのインターホンスイッチISWが操作されると,マイク側の音信号と外部音源側の音信号とが合成され,合成音信号S22がFM変調され通信回路27から送出される。ただし,マイク側の音信号は第1の信号レベルで,外部音源側の音信号はそれより低い第2の信号レベルで,浴室リモコンに送出される。その結果,浴室リモコンリモコンでは両音信号を同時に再生する。
一方,図2に示されるとおり,浴室リモコン40は,台所リモコンと同様に,制御用マイクロコンピュータ41と,それに接続される表示部42とインターホンスイッチISWと制御用操作スイッチCSWとを有する。制御用操作スイッチCSWの操作信号が信号S43として通信回路47から燃焼装置制御部10と台所リモコン20とに送出され,制御部10はそれに対応する燃焼制御運転などを実行し,台所リモコン20はそれに対応する表示制御を行う。
インターホン機能においても,台所リモコンと同様に,インターホンスイッチISWの操作に応答して,インターホン起動信号S45によりマイク側のスイッチSW3がオンされ,音声入力部44はマイクからの音声信号を入力し,ボリューム回路VL1を介して第1の信号レベルの音信号S41をFM変調回路46に供給する。そして,周波数変調された信号が通信回路47から通信回線50経由で送出される。また,台所リモコン20から受信した音信号S44は,FM復調回路48で復調され,増幅回路AMPで増幅されてスピーカSPから再生される。
次に,本実施の形態の特徴的な機能である外部音源の浴室リモコンでの再生と,インターホン機能とが同時に行われる動作について説明する。
図3は,本実施の形態における両リモコンの動作を示すタイミングチャート図である。また,図4は,図3の動作における両リモコンでの音信号の信号波形図である。図4において,実線が外部音源の音信号を,一点鎖線がマイク側の音信号をそれぞれ示し,上側が台所リモコン側の送出される音レベルを,下側が浴室リモコン側の再生される音レベルをそれぞれ示す。図3,図4を参照して,外部音源が接続されてから両リモコンからインターホン機能が働く場合の動作を説明する。
台所リモコン20に外部音源ESSが接続されると(S60,時刻t1),接続された外部音源の音信号が第2のレベルL2で送出される。浴室リモコン40では,第2のレベルの音信号を受信し,FM復調されて,更に自動レベル調整回路(オートアッテネータ)AATにより設定レベルに調整され,増幅してスピーカSPから再生される(S62)。したがって,浴室リモコン側では,外部音源側の音信号は設定されたレベルLsで出力される(図4の下側の実線)。
上記のように外部音源側の音が浴室リモコンのスピーカSPから再生されている最中に,台所リモコン20でインターホンスイッチISWが操作されると(S64,時刻t2),インターホン起動信号S25によりマイク側のスイッチSW2がオンされインターホン起動状態になる。そこで,マイクMCから音声信号が入力されると(時刻t3),マイク側の音信号が第1のレベルL1(>L2)で送出される。その結果,台所リモコン20では,第1のレベルL1のマイク側音信号と第2のレベルL2の外部音源側の音信号とが合成されて,浴室リモコン40に送出される。
浴室リモコン40では,合成信号を受信しFM復調し,自動レベル調整回路AATが合成信号の最大値を設定レベルLsにするようレベル調整をし,増幅してスピーカSPから再生する。合成信号は,第1のレベルL1のマイク側音信号と第2のレベルL2(<L1)の外部音源側音信号とを有するので,自動レベル調整回路AATがより高い第1のレベルL1を設定レベルLsにするよう合成信号のレベル調整を行う。その結果,図4の浴室側再生音レベルに示されるとおり,マイク側音信号(一点鎖線)が信号レベルLsにされ外部音源側音信号(実線)がそれより低いレベルに調整されて,両音信号がスピーカSPから再生される(S66)。つまり,外部音源側音信号は,一種のバックグランド音としてインターホンの音声と同時に再生される。
マイク側の音信号が消失すると(時刻t4),合成信号は外部音源側音信号のみとなるので,浴室リモコンでは,自動レベル調整回路AATにより第2レベルL2の外部音源側音信号を設定レベルLsにして再生する。その結果,浴室リモコンでは,外部音源側音信号が上昇する。
自動レベル調整回路AATは,この外部音源側音信号を設定レベルLsに戻す制御を,所定時間dtだけ遅延して行うこともできる。つまり,第1のレベルL1のマイク側音信号が消失しても,所定時間dt(例えば2秒間)その消失状態(第2のレベルL2の状態)が維持されたことを検出した後に,自動レベル調整回路AATが音レベルを高くするようにレベル調整することもできる。このようにすれば,インターホン機能中の音声に挿入されるポーズを区別し,一般的なポーズより長い期間第1のレベルL1のマイク側音信号が消失したことを確認したうえで,レベル調整することができる。したがって,音声のポーズのたびに外部音源の再生レベルが上下することを回避することができる。
さらに,自動レベル調整回路ATTは,外部音源側音信号の設定レベルLsへ戻す制御を,所定の傾斜で,つまり2〜5秒程度でゆっくりと設定レベルLsまで上昇させることが望ましい。一旦信号レベルが下がった外部音源側音信号の音レベルをゆっくり上昇させることで,急に上昇させるよりも自然な音レベルの回復を実現することができる。
台所リモコン側でインターホンスイッチISWがオフされた後は(S68,時刻t5),外部音源側の音信号のみが浴室リモコンに送出され,浴室リモコンでは設定レベルLsでその外部音源側の音を再生する(S70)。
次に,浴室リモコン40にてインターホンスイッチISWが操作されると(S72,時刻t6),浴室リモコンから台所リモコンへのインターホン機能が起動する。つまり,台所リモコンからの外部音源側の音信号は切断され,浴室リモコンのマイク側の音信号のみが送信可能になる。そして,浴室リモコンでマイクから音信号が入力されると(時刻t7),その音信号は第1のレベルL1で台所リモコン側に送出される。それに応答して,台所リモコン20では受信した音信号をスピーカSPから再生する(S74)。
そして,浴室リモコンでインターホンスイッチISWがオフにされると(時刻t9),一方向のインターホン動作状態が解除され,台所リモコンからの外部音源の音信号が再度浴室リモコンへ送出され,浴室リモコンではその音信号が設定レベルLsで再生される。最後に,外部音源ESSが切断されると(S78,時刻t10),外部音源の音の再生は停止する。
以上のとおり,本実施の形態によれば,外部音源が台所リモコンに接続されると,その外部音源の音信号が浴室リモコンに送出され浴室リモコンのスピーカにより再生される。この外部音源の音信号の再生中に,台所リモコンからインターホンスイッチが操作されても,外部音源の音信号の送出は停止されず,マイク側音信号とともに送出される。つまり,インターホン機能と外部音源の再生機能とが同時に動作する。ただし,外部音源の音信号の再生中に,浴室リモコンからインターホンスイッチが操作されると,外部音源の音信号の送出はインターホン機能による一方向通信により停止する。したがって,浴室リモコンからのインターホン起動中以外は,外部音源の音信号が浴室リモコンで再生し続けられることになる。それにより,浴室の人は,外部音源の再生音を聞きながら台所の人に外部音源の切替を指示することができ利便性を高めることができる。また,浴室の人は,台所リモコンからのインターホン操作によっては外部音源の再生音を切断されずに鑑賞継続できる。
上記の実施の形態において,浴室リモコン40の音声入力部44が,インターホンスイッチISWによりインターホン起動信号S45に加えて,マイクMCからの音声信号の検出に応答して,初めてインターホン動作を活性化することもできる。その場合は,図4に示した時刻t6−t7間と時刻t8−t9間においても,外部音源の音信号を台所リモコンから浴室リモコンに送出することができ,外部音源の音信号が遮断される期間をさらに短くすることができる。
上記の実施の形態において,台所リモコンは台所以外の部屋,例えば居間,寝室,廊下などに設置されてもよい。また,浴室リモコンにおいて,音声制御ボタンが設けられて,増幅回路AMPによる増幅率を可変制御可能にしてもよい。さらに,上記実施の形態では,インターホンスイッチISWが操作されたときにインターホン機能が起動しているが,インターホンスイッチISWが設けられなくてもマイクから一定レベル以上の音声が入力されたことをインターホン操作と判定して,インターホン機能が起動するようにしてもよい。
本実施の形態における風呂リモコンシステムの構成図である。 本実施の形態における風呂リモコンシステムの構成図である。 本実施の形態における両リモコンの動作を示すタイミングチャート図である。 図3の動作における両リモコンでの音信号の信号波形図である。
符号の説明
10:燃焼装置の制御部 50:通信回線
20:台所リモコン 40:浴室リモコン
MC:マイク ESS:外部音源
VL1:第1のレベルにするボリューム回路 VL2:第2のレベルにするボリューム回路

Claims (3)

  1. 風呂用燃焼装置の制御部に通信回線を介して接続可能な浴室設置の第1のリモコンと浴室外に設置の第2のリモコンとを有する風呂リモコンシステムにおいて,
    前記第1及び第2のリモコンは,それぞれマイクとスピーカ機能を有し,一方のリモコンのインターホン操作に応答してマイク側の音信号を一方のリモコンから他方のリモコンに前記通信回線を介する一方向通信で送出し当該他方のリモコンで再生する一方向通話のインターホン機能を有し,
    前記第2のリモコンは,外部音源を接続可能であり,前記マイク側の音信号を第1の信号レベルで前記一方向通信で送出し,前記外部音源側の音信号を前記第1の信号レベルより低い第2の信号レベルで前記一方向通信で送出し,
    前記第1のリモコンは,受信した音信号を設定レベルで再生する自動レベル調整手段を有し,
    前記第2のリモコンは,前記外部音源が接続されたときであって前記第2のリモコン側で前記インターホン操作が行われない間は,前記外部音源側の音信号を前記第2の信号レベルで送出し,前記外部音源が接続されたときであって前記第2のリモコン側で前記インターホン操作されたときは,前記マイク側の音信号を前記第1の信号レベルで前記外部音源側の音信号を前記第2の信号レベルで,前記第1のリモコンに送出両音信号が前記第1のリモコンで再生され,前記第1のリモコン側で前記インターホン操作されたときは,前記マイク側の音信号が前記第2のリモコンに送出され再生されることを特徴とする風呂リモコンシステム。
  2. 請求項において,前記第1のリモコンは,当該第1のリモコン側で前記インターホン操作されたときに,マイク側の音に応答して,前記第1のリモコンから第2のリモコンに前記マイク側の音信号を前記一方向通信することを特徴とする風呂リモコンシステム。
  3. 風呂用燃焼装置の制御部に通信回線を介して接続可能な浴室設置の第1のリモコンと浴室外に設置の第2のリモコンとを有する風呂リモコンシステムの第2のリモコンであって,
    前記第1及び第2のリモコンは,それぞれマイクとスピーカ機能を有し,一方のリモコンの前記インターホン操作に応答してマイク側の音信号を一方のリモコンから他方のリモコンに前記通信回線を介する一方向通信で送出し当該他方のリモコンで再生する一方向通話のインターホン機能を有し,前記第1のリモコンは,受信した音信号を設定レベルで再生する自動レベル調整手段を有し,
    前記第2のリモコンは,
    外部音源を接続可能であり,前記マイク側の音信号を第1の信号レベルで前記一方向通信で送出し,前記外部音源側の音信号を前記第1の信号レベルより低い第2の信号レベルで前記一方向通信で送出し,前記外部音源が接続されたときであって前記第2のリモコン側で前記インターホン操作が行われない間は,前記外部音源側の音信号を前記第2の信号レベルで送出し,前記外部音源が接続されたときであって前記インターホン操作されたときは,前記マイク側の音信号を前記第1の信号レベルで前記外部音源側の音信号を前記第2の信号レベルで,前記第1のリモコンに送出し両音信号を再生させることを特徴とする風呂リモコンシステムのリモコン。
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