JP4880113B2 - 電池用セパレータおよびそれを用いた電極群 - Google Patents
電池用セパレータおよびそれを用いた電極群 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4880113B2 JP4880113B2 JP2000354557A JP2000354557A JP4880113B2 JP 4880113 B2 JP4880113 B2 JP 4880113B2 JP 2000354557 A JP2000354557 A JP 2000354557A JP 2000354557 A JP2000354557 A JP 2000354557A JP 4880113 B2 JP4880113 B2 JP 4880113B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery separator
- electrode
- electrode group
- battery
- separator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
Landscapes
- Cell Separators (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電池用セパレータおよびそれを用いた電極群に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、二次電池としては、ニッケルカドミウム電池が主流であったが、高容量で安全性が高く、しかもカドミウムを使用しないという理由から、ニッケル水素電池が、それに代わりつつある。特に、ニッケル水素電池は、円筒型や角型の小型二次電池として、携帯電話、ノートブック型パソコン等に汎用されている。また、ニッケル水素電池は、体積エネルギー密度が高いことから、電気自動車用電池(走行用電池)や電力貯蔵用二次電池としての使用が期待されている。
【0003】
電池では、正極および負極の短絡を防止するために、前記両極間に電池用セパレータを介在させている。前記電池用セパレータの使用方法としては、例えば、シート状正極または負極の上にシート状電池用セパレータを積層し、この上にシート状負極または正極を積層し、さらにこの上にシート状電池用セパレータを積層し、この4層のシート状積層体を捲回し、この捲回体を電池缶に挿入する方法がある。この他に、袋状の電池用セパレータに、その集電部が露出する状態で正極または負極を挿入し、この袋と袋の間に、前記袋に挿入された電極とは異なる電極を配置して積層し、電極群を構成するという方法もある。このなかで、大型電池の場合は、電池体積を小さくできるという理由から、前記捲回体よりも前記電極群の方が適している。
【0004】
前記袋状電池用セパレータは、通常、シート状電池用セパレータを折り曲げて、開口部を残しその縁部をヒートシールすることにより作製できるが、この作業は、極めて煩雑である。また、電極を袋状電池用セパレータに挿入する作業や、2つの袋状電池用セパレータの間に電極を挟み、これらを積層する工程も煩雑な工程である。このため、電極群の生産効率は、極めて低く、特に大型電池では、多数の電極群を必要とするため、この電極群に起因する生産性の問題とコストの問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明の目的は、電極群を効率良く製造できる電池用セパレータ、それを用いた電極群を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明の電池用セパレータは、プリーツ状に屈曲した形状を有するという構成である。このような形状の本発明の電池用セパレータを用いれば、後述のように、簡単に電極群を製造できる。
【0007】
前記プリーツ形状を好ましく維持でき、また本発明の電極群の製造時において必要となる剛性を有するという理由から、本発明の電池用セパレータは、超高分子量ポリオレフィンから形成されていることが好ましい。特に好ましくは、超高分子量ポリオレフィン粒子が相互に連結し、前記粒子間の空隙により多孔構造が形成された電池用セパレータである。なお、従来、アルカリ二次電池の電池用セパレータとして使用されていたポリオレフィン繊維不織布は、プリーツ状に加工することができず、加工してもその直後にプリーツ形状を消失し、また剛性も低い。前記超高分子量ポリオレフィンとしては、例えば、超高分子量ポリエチレン(UHPE)または超高分子量ポリプロピレンがあるが、粘度平均分子量が50万以上のUHPEが好ましく、特に好ましくは、粘度平均分子量が50万〜1600万の範囲のUHPEである。本発明の電池用セパレータは、アルカリ二次電池に使用することが好ましい。
【0008】
つぎに、本発明の電極群は、プリーツ状に屈曲された電池用セパレータの一面の凹部に一方の電極(正極または負極)が配置され、前記電池用セパレータの他面の凹部に他方の電極(負極または正極)が配置されているという構成である。
【0009】
このような構成の本発明の電極群は、袋状電池用セパレータを使用した従来の電極群に比べ、効率良く生産できる。
【0010】
本発明の電極群において、電池用セパレータの凹部への前記電極の配置が、前記電極の集電部が前記凹部から突出し、かつ前記電極のその他の部分が前記電池用セパレータからはみ出ない状態での配置であることが好ましい。また、前記電池用セパレータの各凹部の折り目方向両端が封止されていることが好ましい。前記両端が封止されていれば、正極および負極が固定され、信頼性に優れるようになる。また、前述と同様の理由により、前記電池用セパレータは、超高分子量ポリオレフィンで形成されていることが好ましく、これの好ましい例は前述と同様である。また、本発明の電極群は、アルカリ二次電池に使用することが好ましい。
【0011】
つぎに、本発明の電極群の製造方法は、プリーツ状に屈曲している電池用セパレータを準備する工程と、前記電池用セパレータの一面の凹部に一方の電極を配置し、前記電池用セパレータの他面の凹部に他方の電極を配置する工程とを有する方法である。
【0012】
このように、プリーツ状に屈曲した電池用セパレータを用いれば、その凹部に電極を挿入することにより、電極群が簡単に製造できる。
【0013】
本発明の電極群の製造方法は、前記電池用セパレータの各凹部の折り目方向両端を封止する工程を有することが好ましい。また、本発明の電極群の製造方法は、プリーツ状に屈曲している前記電池用セパレータの各凹部の折り目方向一端を封止し、他端を広げる工程を有していてもよい。このようにすると、電池用セパレータの広がった方向から電極を容易に挿入することができ、生産効率がさらに良くなる。
【0014】
また、前記電池用セパレータの一面の凹部に一方の電極を配置し、前記電池用セパレータの他面の凹部に他方の電極を配置する工程において、前記両電極を、前記電極の集電部が前記凹部から突出し、かつ前記電極のその他の部分が前記電池用セパレータからはみ出ない状態で配置することが好ましい。
【0015】
つぎに、本発明の電池は、電極群として、前記本発明の電池を有する。前述のように、本発明の電極群は、生産効率が高いため、これを用いれば、電池の生産効率の向上およびコストの低減に寄与できる。なお、本発明の電池は、アルカリ二次電池であることが好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の電極群は、例えば、以下に示すようにして製造できる。
【0017】
まず、図1に示すようなプリーツ状に屈曲した形状の電池用セパレータ1を準備する。この電池用セパレータは、例えば、つぎのようにして作製できる。
【0018】
まず、超高分子量ポリオレフィン粉末を加熱焼結して焼結体を作製し、この焼結体を切削旋盤等で切削して多孔性シートを製造する。この多孔性シートでは、複数の超高分子量ポリオレフィン粒子が相互に連結し、前記粒子間の空隙により多孔構造が形成されている。前記超高分子量ポリオレフィン粉末の平均粒径は、特に制限されないが、例えば、10〜200μmの範囲である。また、前記加熱焼結は、予め、減圧した状態に超高分子量ポリオレフィン粉末を置き、ここに前記超高分子量ポリオレフィンの融点以上に加熱された水蒸気を導入することによって行うことが好ましい。前記加熱焼結温度は、例えば、130〜200℃の範囲である。前記多孔性シートは、帯状に成形するが、その幅は、電極幅よりも大きくする。また、その全長は、配置する電極数等により適宜決定される。
【0019】
前記多孔性シートにおいて、例えば、気孔率は20〜90体積%の範囲であり、JIS P 8117に従って測定される通気度は20sec/100ml以下であり、好ましくは、気孔率は30〜70体積%の範囲であり、前記通気度は0.1〜20sec/100mlの範囲である。前記気孔率(体積%)は、前記多孔性シートの片面の面積S、厚みdおよび重量mと、前記超高分子量ポリオレフィンの比重rとから、下記の式(数1)により算出できる。また、前記多孔性シートは、プリーツ加工における折り目部分に割れを生じたりすると、これが短絡の原因となるから、十分な強度を有することが好ましく、例えば、長手方向の引張強度が4.9MPa(50kg/cm2)以上であることが好ましく、特に好ましくは長手方向の引張強度が7.84〜29.4MPa(80〜300kg/cm2)の範囲である。
【0020】
(数1)
気孔率(体積%)=[1−((m/r)/(S×d))]×100
【0021】
つぎに、前記多孔性シートを、プリーツ状に加工し、これを電池用セパレータとする。前記プリーツ加工は、通常のプリーツ加工機を用いて実施できる。この時の折幅は、電極の集電部が突出するように、電極の高さ(全長)よりも小さくする。
【0022】
つぎに、図2に示すように、前記プリーツ状に屈曲した電池用セパレータ1の一面の各凹部に負極2を、その集電部2aが前記凹部から突出し、かつ前記負極2が前記電池用セパレータ1の幅方向にはみ出ない状態で配置する。同様に、図3に示すように、前記電池用セパレータ1の他面の各凹部に、正極3を、その集電部3aが前記凹部から突出し、かつ前記正極3が前記電池用セパレータ1の幅方向にはみ出ない状態で配置する。これらの電極の配置は、容易にできるので、機械によって実施してもよい。
【0023】
所定枚数の電極を配置後、前記電池用セパレータを、その長手方向に圧縮して前記電池用セパレータと電極とを密着させる。そして、前記電池用セパレータの幅方向の両縁部を、前記超高分子量ポリオレフィンの融点以上の温度で加熱して溶融させることにより、電極が配置されている各凹部の折り目方向両端を封止する。この封止は、例えば、前記融点以上に加熱したプレートに前記電池用セパレータの幅方向の両縁部を接触させることにより実施できる。前記加熱温度は、例えば、90〜200℃の範囲である。このようにして、目的とする電極群を得ることができる。図4に、この電極群の一例を示す。同図において、図1から図3と同一部分には同一符号を付しており、1aは、電池用セパレータの幅方向の一方の縁部を示す。また、前記電池用セパレータに電池複数個分の電極を配置し、前記電池用セパレータの幅方向両縁部を溶融して複数の電極群を一体として作製し、それから、電極群ごとに切断してもよい。
【0024】
つぎに、この他の電極群の製造方法の一例について説明する。
【0025】
前述と同様にして、プリーツ状に屈曲した電池用セパレータを準備する。そして、この電池用セパレータにおいて、その幅方向の一方の縁部を溶融して各凹部の折り目方向の一端を封止する。また、前記電池用セパレータの幅方向の他方の縁部を広げ、前記電池用セパレータを扇状に広げる。このようにすれば、広げた方から電極を容易に挿入することができる。図5に、扇状に広げた状態の電池用セパレータ1を示す。この電池用セパレータ1の一面の各凹部には、集電部2aが突出した状態で負極2が配置されている。そして、前記電池用セパレータの両面の各凹部に電極を配置した後、前記電池用セパレータを、その長手方向に圧縮して扇が閉じた状態にする。この状態で、前記電池用セパレータの幅方向の他方の縁部を溶融して各凹部の折り目方向の他端を封止する。このようにしても、目的とする電極群を得ることができる。なお、前記各溶融封止は、前述と同様の方法により実施できる。
【0026】
このようにして得られた電極群は、通常の方法によって電池に組み込むことができる。
【0027】
【実施例】
つぎに、実施例について比較例と併せて説明する。
【0028】
(実施例1)
UHPE粉末(粘度平均分子量500万、融点135℃、平均粒径150μm、メッシュ分級品)を保形具に充填した。この保形具は、金属製円筒状金型と、この金型の底部に配置され、これを固定する固定型とから構成される。前記金属製円筒状金型は、多数の孔を有し、またその内周面には、ポリテトラフルオロエチレン多孔質フィルムが貼着されている。この保形具を、金属製耐熱耐圧容器(水蒸気の導入管とその開閉バルブを備える)に入れ、真空ポンプにより内部雰囲気圧を10Torrとした。この時要した時間は30分であった。そして、真空ポンプを停止後、前記バルブを開き、水蒸気(温度160℃、圧力0.49MPa(5kg/cm2))を導入し、このまま1時間加熱焼結した後、冷却し、円柱状のUHPE多孔質体を得た。この多孔質体を切削旋盤により厚み175μmのシート状に切削し、気孔率57体積%のUHPE多孔性シートを得た。このUHPE多孔性シートを帯状にカットし、これをプリーツ加工機によりプリーツ加工し、目的とする電池用セパレータを作製した。
【0029】
前記電池用セパレータにおいて、その一面の各凹部に正極を配置し、その他面の各凹部に負極を配置した。この時、各電極が前記電池用セパレータからはみ出ないように注意し、また各電極の集電部が前記電池用セパレータの凹部から突出するようにした。そして、この状態の前記電池用セパレータを、その長手方向に圧縮し、その幅方向の両縁部を約170〜180℃に加熱したプレートに接触させて溶融し、前記各凹部の折り目方向両端を封止して、目的とする電極群を作製した。この電極群の製造は、効率よく簡単に行うことができた。
【0030】
(実施例2)
実施例1と同じ方法により、プリーツ状に屈曲した電池用セパレータを作製した。そして、この電池用セパレータを長手方向に圧縮し、その幅方向の一方の縁部を約170〜180℃に加熱したプレートに接触させて溶融させて各凹部の折り目方向の一端を封止した。そして、前記電池用セパレータの幅方向の他方を広げて扇状にし、その一面の各凹部に正極を配置し、その他面の各凹部に負極を配置した。そして、この電池用セパレータを長手方向に圧縮して扇が閉じた状態にし、前記幅方向の他方の縁部を前述と同様にして溶融して各凹部の折り目方向他端を封止した。このようにして、目的とする電極群を作製した。この電極群の製造は、実施例1よりもさらに効率よく簡単に行うことができた。
【0031】
(比較例1)
ポリプロピレン不織布製の電池用セパレータ(厚み約220μm、市販品)を準備した。これについて、実施例1と同様にしてプリーツ加工を行ったが、プリーツ形状を保持できなかった。
【0032】
【発明の効果】
以上のように、本発明の電池用セパレータは、その形状がプリーツ状に屈曲した形状であり、これを用いれば、本発明の電極群を効率よく簡単に製造できる。そして、本発明の電極群を用いれば、種々の電池、特に、多数の電極群を必要とする大型電池(例えば、電気自動車の走行用電池)の生産効率の向上およびコストの低減に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電池用セパレータの一例の斜視図である。
【図2】前記電池用セパレータの一面の各凹部に負極を配置した状態を示す斜視図である。
【図3】前記電池用セパレータの他面の各凹部に正極を配置した状態を示す斜視図である。
【図4】前記電池用セパレータの各凹部の折り目方向両端を封止した状態を示す斜視図である。
【図5】本発明の電池用セパレータのその他の例において、各凹部の折り目方向の一端を封止し、他端を広げた状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 電池用セパレータ
1a 電池用セパレータの幅方向の一方の縁部
2 負極
2a 負極の集電部
3 正極
3a 正極の集電部
Claims (3)
- プリーツ状に屈曲した形状を保持している電池用セパレータを準備する工程と、
前記電池用セパレータの一面の凹部に一方の電極を配置し、前記電池用セパレータの他面の凹部に他方の電極を配置する工程と、
前記電池用セパレータの各凹部の折り目方向一端を封止し、他端を広げる工程を有する電極群の製造方法。 - 電池用セパレータの各凹部の折り目方向両端を封止する工程を有する請求項1記載の電極群の製造方法。
- 電池用セパレータの一面の凹部に一方の電極を配置し、前記電池用セパレータの他面の凹部に他方の電極を配置する工程において、前記両電極の配置が、前記電極の集電部が前記凹部から突出し、かつ前記電極のその他の部分が前記電池用セパレータからはみ出ない状態での配置である請求項1または2に記載の電極群の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000354557A JP4880113B2 (ja) | 2000-11-21 | 2000-11-21 | 電池用セパレータおよびそれを用いた電極群 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000354557A JP4880113B2 (ja) | 2000-11-21 | 2000-11-21 | 電池用セパレータおよびそれを用いた電極群 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002157990A JP2002157990A (ja) | 2002-05-31 |
JP4880113B2 true JP4880113B2 (ja) | 2012-02-22 |
Family
ID=18827120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000354557A Expired - Lifetime JP4880113B2 (ja) | 2000-11-21 | 2000-11-21 | 電池用セパレータおよびそれを用いた電極群 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4880113B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006252902A (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-21 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | ハイブリッド電池 |
JP2009093812A (ja) * | 2007-10-04 | 2009-04-30 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 積層型電池 |
WO2010089855A1 (ja) | 2009-02-04 | 2010-08-12 | トヨタ自動車株式会社 | 全固体電池及びその製造方法 |
JP5678270B2 (ja) * | 2010-07-23 | 2015-02-25 | エリーパワー株式会社 | 発電要素および二次電池 |
CN115425364B (zh) * | 2022-08-30 | 2023-06-16 | 深蓝汽车科技有限公司 | 隔膜件、电芯及制造电芯的方法 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05159769A (ja) * | 1991-12-04 | 1993-06-25 | Japan Storage Battery Co Ltd | 鉛蓄電池 |
JP3227773B2 (ja) * | 1992-03-13 | 2001-11-12 | 日本電池株式会社 | 密閉式鉛蓄電池 |
JPH07142086A (ja) * | 1993-11-19 | 1995-06-02 | Toshiba Battery Co Ltd | 角型アルカリ蓄電池 |
JP3549290B2 (ja) * | 1995-06-29 | 2004-08-04 | 東燃化学株式会社 | ポリオレフィン微多孔膜及びその製造方法 |
JPH09219918A (ja) * | 1996-02-14 | 1997-08-19 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 電力ケーブル接続用ゴム成形品 |
JPH09320637A (ja) * | 1996-06-04 | 1997-12-12 | Sony Corp | 非水電解液二次電池 |
JPH1064506A (ja) * | 1996-08-19 | 1998-03-06 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 角形電池 |
JP4010521B2 (ja) * | 1997-11-28 | 2007-11-21 | 日立マクセル株式会社 | 積層形電池 |
JPH11307107A (ja) * | 1998-04-15 | 1999-11-05 | Toshiba Battery Co Ltd | 有機電解質電池 |
JP2001210355A (ja) * | 2000-01-28 | 2001-08-03 | Japan Storage Battery Co Ltd | 電池及び電池の製造方法 |
-
2000
- 2000-11-21 JP JP2000354557A patent/JP4880113B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002157990A (ja) | 2002-05-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3584583B2 (ja) | 積層型非水電解液二次電池 | |
JP6847041B2 (ja) | アルカリ性のパウチセルバッテリおよび非水系プロトン伝導性のパウチセルバッテリ | |
EP1804316B1 (en) | Pouch type battery | |
EP2869387B1 (en) | Electrode assembly and method for manufacturing same | |
EP1655797B9 (en) | Lithium ion secondary cell | |
CN103081161B (zh) | 具有改进稳定性的二次电池袋、使用这种二次电池袋的袋型二次电池以及中大型电池组 | |
TW201238121A (en) | Degassing method of secondary battery using centrifugal force | |
US8815451B2 (en) | Negative-electrode plate and cylindrical cell including same | |
US20060159999A1 (en) | Method of automated prismatic electrochemical cells production and method of the cell assembly and construction | |
US20060112539A1 (en) | Method of automated hybrid lithium-ion cells production and method of the cell assembly and construction | |
TW201246657A (en) | Method for manufacturing battery cell and battery cell manufactured using the same | |
JP4187870B2 (ja) | 電池の製造方法 | |
KR101480740B1 (ko) | 신규한 구조의 전극조립체의 제조방법 | |
WO2019121332A1 (en) | Pouch cell and method of manufacturing same | |
JP4880113B2 (ja) | 電池用セパレータおよびそれを用いた電極群 | |
KR20140036437A (ko) | 이차전지의 제조방법 및 이에 의해 제조되는 이차전지를 포함하는 전기화학소자 | |
JP3067956B2 (ja) | アルカリ二次電池用セパレータ | |
EP2899769B1 (en) | Pouch for secondary battery and secondary battery comprising same | |
CN109075413B (zh) | 锂空气电池的负极复合体构造 | |
JPH0831390A (ja) | 密閉形蓄電池とその製造法 | |
KR101148017B1 (ko) | 권취형 전극군을 가지는 이차전지 | |
JP4126684B2 (ja) | ニッケル水素二次電池 | |
JP2022552358A (ja) | 電極組立体およびその製造方法 | |
JP4627098B2 (ja) | 電池用セパレータおよびそれを用いたアルカリ二次電池 | |
JP2003092134A (ja) | ニッケル水素二次電池及び電気自動車 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070405 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100909 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100914 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101108 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110712 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110927 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111011 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20111101 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111129 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111201 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4880113 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141209 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |