JP4878280B2 - 端末装置、アプリケーション起動制御プログラムおよびアプリケーション起動制御方法 - Google Patents
端末装置、アプリケーション起動制御プログラムおよびアプリケーション起動制御方法 Download PDFInfo
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Description
、たとえ禁止アプリケーションを削除した端末装置を配布しても、個々の端末ユーザがアプリケーションの追加を行なうことが可能であったため、確実にアプリケーションを禁止することができなかった。
(1)通常の追加アプリケーションをインストールするプロセスを用いて抑止用アプリケーションをインストールすること、
(2)アプリケーションの実行の際に行なわれる「アプリケーション起動制限情報の参照」を利用して起動抑止のための情報を得ること、
を特徴とする。
本発明の一態様によれば、本発明の端末装置は、組み込みアプリケーションを予め搭載した端末装置であって、ネットワークを介して接続された外部装置からの追加アプリケーションのインストール指示に基づいて、前記追加アプリケーションを取得する追加アプリケーション取得手段と、前記追加アプリケーション取得手段により取得した追加アプリケーションを展開する追加アプリケーション展開手段とを備えることを特徴とする。
方法であって、ネットワークを介して接続された外部装置からの追加アプリケーションのインストール指示に基づいて、前記追加アプリケーションを取得し、前記外部装置から前記追加アプリケーションを特定するための追加アプリケーションIDと前記組み込みアプリケーションを特定するための組み込みアプリケーションIDを取得し、前記取得した追加アプリケーションおよび前記追加アプリケーションIDと前記組み込みアプリケーションIDとを含む起動抑止ファイルを展開し、前記展開された起動抑止ファイルを参照して前記追加アプリケーションIDと前記組み込みアプリケーションIDを取得し、前記取得した前記追加アプリケーションIDと前記組み込みアプリケーションIDとを対応付けてアプリケーション起動制限情報格納部に格納することにより、前記組み込みアプリケーションを起動する際に起動の可否を判断するために参照する前記アプリケーション起動制限情報格納部を更新することを特徴とする。
また、本発明によれは、特定の外部装置(外部装置を操作できる権限者)からのみ、組込みアプリケーションの起動抑止および起動抑止解除を行なうことが可能となるため、ユーザによる勝手なアプリケーションの追加を防ぎ、確実に禁止したいプリケーションの機能を抑止することができる。
まず、第1の実施の形態について説明する。
第1の実施の形態は、組込みアプリケーションの起動を抑止する実施の形態である。この組込みアプリケーションの起動抑止は、起動を抑止したい組込みアプリケーションを特定するための固有IDを持つ追加アプリケーションを、パーソナルコンピュータ等の外部装置から携帯電話等の端末装置にインストールすることにより、端末装置が組み込みアプリケーションの起動時に参照するアプリケーション起動制限情報を更新し、組み込みアプリケーションの起動抑止を可能とするものである。
図1において、携帯電話、PDA等の端末装置100とパーソナルコンピュータ等の外部装置200とがUSB(Universal Serial Bus)ケーブル等の有線ネットワークや無線LAN等の無線ネットワーク等を介して互いに通信可能に接続されている。端末装置100には、組み込みアプリケーション部106に組み込みアプリケーションが予め搭載されており、外部装置200から組込みアプリケーションの起動抑止用アプリケーションの追加アプリケーション部105へのインストール(追加)および追加アプリケーション部105からのアンインストール(削除)を行なうことにより、組み込みアプリケーションの起動を抑止したりその抑止を解除したり、あるいは他のアプリケーションへの切替を行なうことが可能となる。
アプリケーション情報管理部101にアプリケーション起動制限情報の更新を要求する起動制御部102を有する。
まず、組み込みアプリケーションを抑止するための処理の流れの概略を以下に示す。
(1)外部装置200を起動し、インストール管理部202を起動する。
(2)端末装置100と外部装置200をUSBケーブルなどで接続する。
(3)外部装置200から起動抑止のための追加アプリケーションを端末装置100に転送する。
(4)端末装置100側でインストーラ部103が起動され、起動抑止のための追加アプリケーションをインストールする。この起動抑止のための追加アプリケーションのインストールファイルには、起動を抑止したい組み込みアプリケーションの起動抑止ファイルが含まれる。このインストールにより、追加アプリケーションの起動抑止ファイルが端末装置100に格納される。
(5)追加アプリケーションのインストール終了後、アプリケーション情報管理部101が、上記起動抑止ファイルを読み出す。
(6)起動制御部102は、読み出した起動抑止ファイルから起動抑止対象の組み込みアプリケーションを特定するための固有のID(組み込みアプリケーションID)を取得し、アプリケーション起動制限情報DB108に、インストールした追加アプリケーションを特定するための固有のID(追加アプリケーションID)と関連付けて保存する。
上述の流れをフローチャートを用いて詳述に説明する。
図2は、起動抑止のための追加アプリケーションをインストールする追加アプリケーションインストール処理の流れを説明するためのフローチャートである。
起動ファイルが存在すると判断された場合(ステップS206:Yes)は、ステップS207において、起動抑止ファイルを読み込んで組み込みアプリケーションIDおよび追加アプリケーションIDを取得する。
そして、ステップS210において、アプリケーション情報管理部101の処理を終了し、ステップS211において、インストーラ部103の処理を終了して本追加アプリケーションインストール処理を終了する。
(1)ユーザがメニューより組み込みアプリケーションを選択し、起動を行なう。
(2)起動制御部102は、組み込みアプリケーションの起動時に、アプリケーション起動制限情報DB108を参照する。
(3)アプリケーション起動制限情報DBに組み込みアプリケーションの情報が存在する場合は、組み込みアプリケーションの起動を行なわずに、ユーザに対してメッセージを出力する。
図3は、追加アプリケーションがインストールされた端末装置100において、起動が抑止された組み込みアプリケーションを実行しようとした場合のアプリケーション実行処理の流れを説明するためのフローチャートである。
次に、本発明を適用した第2の実施の形態について説明する。
。
次に、本発明を適用した第3の実施の形態について説明する。
次に、組み込みアプリケーションの実行時の起動抑止判定に使用するアプリケーション起動制限情報DB108について説明する。
図7において、アプリケーション起動制限情報DB108を構成する各アプリケーション起動制限情報は、組込みアプリケーションの起動を抑止するために使用するファイルである。追加アプリケーションをインストールする際のインストールファイルに含まれ、インストール時に端末装置100の記憶部に生成または追加される。
図8は、追加アプリケーション管理情報DBの構造例を示す図である。
図8において、追加アプリケーション管理情報DBを構成する各追加アプリケーション管理情報は、追加アプリケーションのインストール時にアプリケーション情報管理部101によって追加され、追加アプリケーションのアンインストール時に、組み込みアプリケーションの抑止を解除するかの判定に使用する。
Dであり、「アプリケーション名」は、追加アプリケーションの名称であり、「インストール日時」は、追加アプリケーションをインストールした日時の情報であり、「サイズ」は、追加アプリケーションのサイズ(データ容量)であり、「フォルダID」は、追加アプリケーションが格納されるフォルダを特定するための固有のIDであり、「手動可否」は、ユーザ操作によるアンインストールの可否情報であり、「装置識別子」は、インストールを行った外部装置200を特定するための固有の識別情報である。
すなわち、本発明は、以上に述べた実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の構成または形状を取ることができる。
(付記1)
組み込みアプリケーションを予め搭載した端末装置であって、
ネットワークを介して接続された外部装置からの追加アプリケーションのインストール指示に基づいて、前記追加アプリケーションを取得する追加アプリケーション取得手段と
、
前記追加アプリケーション取得手段により取得した追加アプリケーションを展開する追加アプリケーション展開手段と、
を備え、
前記追加アプリケーション取得手段は、
前記外部装置から前記追加アプリケーションを特定するための追加アプリケーションIDと前記組み込みアプリケーションを特定するための組み込みアプリケーションIDを取得し、
前記追加アプリケーション展開手段は、
前記追加アプリケーションIDと前記組み込みアプリケーションIDとを含む起動抑止ファイルを展開し、
前記展開された起動抑止ファイルを参照して前記追加アプリケーションIDと前記組み込みアプリケーションIDを取得し、
前記取得した前記追加アプリケーションIDと前記組み込みアプリケーションIDとを対応付けてアプリケーション起動制限情報格納部に格納することにより、前記組み込みアプリケーションを起動する際に起動の可否を判断するために参照する前記アプリケーション起動制限情報格納部を更新する、
ことを特徴とする端末装置。
(付記2)
ネットワークを介して接続された外部装置からの前記追加アプリケーションのアンインストール指示に基づいて、前記追加アプリケーション展開手段によって展開した追加アプリケーションを削除するアンインストール手段、
を更に備え、
前記アンインストール手段は、
前記追加アプリケーション展開手段によって展開した起動抑止ファイルを削除し、
前記追加アプリケーション展開手段によって更新したアプリケーション起動制限情報格納部から前記対応付けられた追加アプリケーションIDと組み込みアプリケーションIDとを削除することにより、前記アプリケーション起動制限情報格納部を更新する、
ことを特徴とする付記1に記載の端末装置。
(付記3)
前記追加アプリケーション展開手段は、前記展開した追加アプリケーションに関する情報を追加アプリケーション管理情報格納部に格納し、
前記アンインストール手段は、前記追加アプリケーション管理情報格納部から前記追加アプリケーションに関する情報を削除する、
ことを特徴とする付記2に記載の端末装置。
(付記4)
前記追加アプリケーション取得手段は、
外部装置から前記外部装置を特定するための外部装置IDを取得し、
前記追加アプリケーション展開手段は、
前記追加アプリケーションIDと前記外部装置IDとを対応付けて前記追加アプリケーション管理情報格納部に格納する、
ことを特徴とする付記3に記載の端末装置。
(付記5)
前記アンインストール手段は、
前記アンインストール指示をした外部装置を特定するための外部装置IDが前記追加アプリケーション管理情報格納部に格納されている場合に、前記追加アプリケーションを削除する、
ことを特徴とする付記4に記載の端末装置。
(付記6)
前記追加アプリケーション取得手段は、
前記外部装置からの切替アプリケーションのインストール指示に基づいて、前記切替アプリケーションを取得し、
前記外部装置から前記切替アプリケーションを特定するための切替アプリケーションIDと前記組み込みアプリケーションを特定するための組み込みアプリケーションIDを取得し、
前記追加アプリケーション展開手段は、
さらに前記切替アプリケーションIDを含む起動抑止ファイルを展開し、
前記展開された起動抑止ファイルを参照して前記切替アプリケーションIDを取得し、
前記取得した前記追加アプリケーションIDと前記組み込みアプリケーションIDと前記切替アプリケーションIDとを対応付けてアプリケーション起動制限情報格納部に格納することにより、前記組み込みアプリケーションの起動指示に基づいて前記切替アプリケーションを起動するために参照する前記アプリケーション起動制限情報格納部を更新する、
ことを特徴とする付記1に記載の端末装置。
(付記7)
ネットワークを介して接続された外部装置からの前記切替アプリケーションのアンインストール指示に基づいて、前記追加アプリケーション展開手段によって展開した切替アプリケーションを削除するアンインストール手段、
を更に備え、
前記アンインストール手段は、
前記追加アプリケーション展開手段によって展開した起動抑止ファイルを削除し、
前記追加アプリケーション展開手段によって更新したアプリケーション起動制限情報格納部から前記対応付けられた追加アプリケーションIDと組み込みアプリケーションIDと切替アプリケーションとを削除することにより、前記アプリケーション起動制限情報格納部を更新する、
ことを特徴とする付記6に記載の端末装置。
(付記8)
組み込みアプリケーションを予め搭載した端末装置のコンピュータを、
ネットワークを介して接続された外部装置からの追加アプリケーションのインストール指示に基づいて、前記追加アプリケーションを取得する追加アプリケーション取得機能、
前記追加アプリケーション取得機能により取得した追加アプリケーションを展開する追加アプリケーション展開機能、
として機能させるためのアプリケーション起動制御プログラムであって、
前記追加アプリケーション取得機能は、
前記外部装置から前記追加アプリケーションを特定するための追加アプリケーションIDと前記組み込みアプリケーションを特定するための組み込みアプリケーションIDを取得し、
前記追加アプリケーション展開機能は、
前記追加アプリケーションIDと前記組み込みアプリケーションIDとを含む起動抑止ファイルを展開し、
前記展開された起動抑止ファイルを参照して前記追加アプリケーションIDと前記組み込みアプリケーションIDを取得し、
前記取得した前記追加アプリケーションIDと前記組み込みアプリケーションIDとを対応付けてアプリケーション起動制限情報格納部に格納することにより、前記組み込みアプリケーションを起動する際に起動の可否を判断するために参照する前記アプリケーション起動制限情報格納部を更新する、
ことを特徴とするアプリケーション起動制御プログラム。
(付記9)
組み込みアプリケーションを予め搭載した端末装置において実行されるアプリケーショ
ン起動制御方法であって、
ネットワークを介して接続された外部装置からの追加アプリケーションのインストール指示に基づいて、前記追加アプリケーションを取得し、
前記外部装置から前記追加アプリケーションを特定するための追加アプリケーションIDと前記組み込みアプリケーションを特定するための組み込みアプリケーションIDを取得し、
前記取得した追加アプリケーションおよび前記追加アプリケーションIDと前記組み込みアプリケーションIDとを含む起動抑止ファイルを展開し、
前記展開された起動抑止ファイルを参照して前記追加アプリケーションIDと前記組み込みアプリケーションIDを取得し、
前記取得した前記追加アプリケーションIDと前記組み込みアプリケーションIDとを対応付けてアプリケーション起動制限情報格納部に格納することにより、前記組み込みアプリケーションを起動する際に起動の可否を判断するために参照する前記アプリケーション起動制限情報格納部を更新する、
ことを特徴とするアプリケーション起動制御方法。
92 メモリ
93 入力装置
94 出力装置
95 外部記録装置
96 媒体駆動装置
97 ネットワーク接続装置
98 バス
99 可搬記録媒体
100 端末装置
101 アプリケーション情報管理部
102 起動制御部
103 インストーラ部
104 メニュー管理部
105 追加アプリケーション部
106 組み込みアプリケーション部
107 API(Application Program Interface)部
108 アプリケーション起動制限情報DB
200 外部装置
201 通信部
202 インストール管理部
203 記憶部
Claims (7)
- 組み込みアプリケーションを予め搭載した端末装置であって、
ネットワークを介して接続された外部装置からの追加アプリケーションのインストール指示に基づいて、前記追加アプリケーションを取得する追加アプリケーション取得手段と、
前記追加アプリケーション取得手段により取得した追加アプリケーションを展開する追加アプリケーション展開手段と、
を備え、
前記追加アプリケーション取得手段は、
前記外部装置から前記追加アプリケーションを特定するための追加アプリケーションIDと前記組み込みアプリケーションを特定するための組み込みアプリケーションIDを取得し、
前記追加アプリケーション展開手段は、
前記追加アプリケーションIDと前記組み込みアプリケーションIDとを含む起動抑止ファイルを展開し、
前記展開された起動抑止ファイルを参照して前記追加アプリケーションIDと前記組み込みアプリケーションIDを取得し、
前記取得した前記追加アプリケーションIDと前記組み込みアプリケーションIDとを対応付けてアプリケーション起動制限情報格納部に格納することにより、前記組み込みアプリケーションを起動する際に起動の可否を判断するために参照する前記アプリケーション起動制限情報格納部を更新する、
ことを特徴とする端末装置。 - ネットワークを介して接続された外部装置からの前記追加アプリケーションのアンインストール指示に基づいて、前記追加アプリケーション展開手段によって展開した追加アプリケーションを削除するアンインストール手段、
を更に備え、
前記アンインストール手段は、
前記追加アプリケーション展開手段によって展開した起動抑止ファイルを削除し、
前記追加アプリケーション展開手段によって更新したアプリケーション起動制限情報格納部から前記対応付けられた追加アプリケーションIDと組み込みアプリケーションIDとを削除することにより、前記アプリケーション起動制限情報格納部を更新する、
ことを特徴とする請求項1に記載の端末装置。 - 前記追加アプリケーション展開手段は、前記展開した追加アプリケーションに関する情報を追加アプリケーション管理情報格納部に格納し、
前記アンインストール手段は、前記追加アプリケーション管理情報格納部から前記追加アプリケーションに関する情報を削除する、
ことを特徴とする請求項2に記載の端末装置。 - 前記追加アプリケーション取得手段は、
外部装置から前記外部装置を特定するための外部装置IDを取得し、
前記追加アプリケーション展開手段は、
前記追加アプリケーションIDと前記外部装置IDとを対応付けて前記追加アプリケーション管理情報格納部に格納する、
ことを特徴とする請求項3に記載の端末装置。 - 前記追加アプリケーション取得手段は、
前記外部装置からの切替アプリケーションのインストール指示に基づいて、前記切替アプリケーションを取得し、
前記外部装置から前記切替アプリケーションを特定するための追加アプリケーションIDと前記組み込みアプリケーションを特定するための組み込みアプリケーションIDを取得し、
前記追加アプリケーション展開手段は、
さらに前記追加アプリケーションIDを含む起動抑止ファイルを展開し、
前記展開された起動抑止ファイルを参照して前記追加アプリケーションIDを取得し、
前記取得した前記追加アプリケーションIDと前記組み込みアプリケーションIDとを対応付けてアプリケーション起動制限情報格納部に格納し、前記追加アプリケーションIDと前記組み込みアプリケーションIDとに対応する切替起動フラグをONに書き換えることにより、前記組み込みアプリケーションの起動指示に基づいて前記切替アプリケーションを起動するために参照する前記アプリケーション起動制限情報格納部を更新する、
ことを特徴とする請求項1に記載の端末装置。 - 組み込みアプリケーションを予め搭載した端末装置のコンピュータを、
ネットワークを介して接続された外部装置からの追加アプリケーションのインストール指示に基づいて、前記追加アプリケーションを取得する追加アプリケーション取得機能、
前記追加アプリケーション取得機能により取得した追加アプリケーションを展開する追加アプリケーション展開機能、
として機能させるためのアプリケーション起動制御プログラムであって、
前記追加アプリケーション取得機能は、
前記外部装置から前記追加アプリケーションを特定するための追加アプリケーションIDと前記組み込みアプリケーションを特定するための組み込みアプリケーションIDを取得し、
前記追加アプリケーション展開機能は、
前記追加アプリケーションIDと前記組み込みアプリケーションIDとを含む起動抑止ファイルを展開し、
前記展開された起動抑止ファイルを参照して前記追加アプリケーションIDと前記組み込みアプリケーションIDを取得し、
前記取得した前記追加アプリケーションIDと前記組み込みアプリケーションIDとを対応付けてアプリケーション起動制限情報格納部に格納することにより、前記組み込みアプリケーションを起動する際に起動の可否を判断するために参照する前記アプリケーション起動制限情報格納部を更新する、
ことを特徴とするアプリケーション起動制御プログラム。 - 組み込みアプリケーションを予め搭載した端末装置において実行されるアプリケーション起動制御方法であって、
ネットワークを介して接続された外部装置からの追加アプリケーションのインストール指示に基づいて、前記追加アプリケーションを取得し、
前記外部装置から前記追加アプリケーションを特定するための追加アプリケーションIDと前記組み込みアプリケーションを特定するための組み込みアプリケーションIDを取得し、
前記取得した追加アプリケーションおよび前記追加アプリケーションIDと前記組み込みアプリケーションIDとを含む起動抑止ファイルを展開し、
前記展開された起動抑止ファイルを参照して前記追加アプリケーションIDと前記組み込みアプリケーションIDを取得し、
前記取得した前記追加アプリケーションIDと前記組み込みアプリケーションIDとを対応付けてアプリケーション起動制限情報格納部に格納することにより、前記組み込みアプリケーションを起動する際に起動の可否を判断するために参照する前記アプリケーション起動制限情報格納部を更新する、
ことを特徴とするアプリケーション起動制御方法。
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