JP4878203B2 - 画像投射装置 - Google Patents

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本発明は、液晶プロジェクタ等の画像投射装置に関し、特に電源遮断時に装置情報を不揮発性メモリ等の記憶手段に記憶保存する機能を有する画像投射装置に関する。
液晶プロジェクタ等の画像投射装置は、一般に外部電源としての商用AC電源からの電力供給を受けて動作する。そして、該装置の各種動作は、システム制御回路からの制御信号やデータによってコントロールされる。
このような画像投射装置では、電源スイッチのオフに伴い、該電源オフ直前の装置に関する各種情報(以下、装置情報という)を、EEPROM等の不揮発性メモリに書き込み保存する。装置情報としては、設定モード、システムの動作状況、ランプの累積点灯時間等がある。このような装置情報を次回の装置使用時に参照して制御やデータ設定を行うことで、次回の装置使用時に前回と同じ装置状態から使用を開始したり、ランプの交換を促すメッセージを表示したりすることができる。
但し、不揮発性メモリへの装置情報の書き込みが完了する直前に、停電などによって装置への電力供給が遮断されると、装置情報が消失してしまい、次回の使用時に前回の使用時の装置状態に復帰することができない。
このため、従来は、停電を検知する専用の回路を装置に付加し、停電を検知した場合には直ちに装置情報を不揮発性メモリに保存する処理を行う方式が採られている。例えば特許文献1には、単一電源から高電圧と低電圧とを生成し、停電した場合には高電圧側に備えた電圧検出回路によって該停電を検知し、装置情報を不揮発性メモリに書き込む処理を行うプロジェクタなどに流用可能な保護装置が開示されている。
特開2000−40037号公報(段落0019〜0032、図1等)
しかしながら、従来および特許文献1にて開示されたプロジェクタでは、停電等の電源遮断を検知するために専用の検知回路を設けている。このため、部品点数の増加や装置内の回路構成の複雑化が避けられない。
本発明は、電源遮断を検知するために専用の検知回路を設けることなく、電源遮断時に確実に装置情報を保存することができるようにした画像投射装置を提供することを目的の1つとしている。
本発明の一側面としての画像投射装置は、外部電源からの電力供給を受けて動作し、光源ランプからの光を用いて画像を投射する。該画像投射装置は、光源ランプの点灯/不点灯を検出する検出手段と、該検出手段を用いて光源ランプの点灯を制御する第1の制御手段と、該画像投射装置に関する情報(装置情報)の書き込みが可能な記憶手段と、該記憶手段に対する装置情報の書き込み処理を行う第2の制御手段と、コンデンサとを有する。そして、第2の制御手段は、検出手段により光源ランプの点灯から不点灯への切り換わりが検出された場合に、コンデンサから供給される電力を用いて記憶手段に対する装置情報の書き込み処理を行うことを特徴とする。
なお、上記画像投射装置と、該画像投射装置に画像情報を供給する画像供給装置を有する画像表示システムも本発明の他の側面を構成する。
本発明によれば、本来、第1の制御手段による光源ランプの点灯制御に用いられる検出手段を、停電等の電源遮断を検知するためにも使用する。これにより、電源遮断を検知するための専用回路を設けることなく電源遮断時における装置情報の保存を確実に行うことができる。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
まず図2には、本発明の実施例1である画像投射装置としての液晶プロジェクタの概略構成を示している。
図2において、219は液晶プロジェクタである。102は高圧水銀ランプ等の放電ランプであり、液晶パネル202を照明する光源となる。液晶パネル202は、例えばR、G、B等の色成分ごとに設けられ、映像信号に応じた像を形成する。液晶パネル202に形成された像は、投射レンズ201によって不図示のスクリーン等の被投射面に投射される。液晶パネル202としては、反射型および透過型のいずれも使用することができる。
103はランプ102の点灯制御および点灯後の安定的な電力供給を制御する第1の制御手段としてのバラストである。101は電源ユニットであり、外部電源(商用AC電源)からの電力を用いてバラスト103に対して直流高電圧を供給したり、後述するシステム制御回路106その他の処理・制御系に対して直流動作電圧を供給したりする。
210は該プロジェクタ219に入力された複数の映像信号から所望の映像を選択するセレクタである。セレクタ210は、コネクタ221およびデコーダ211を介して入力されたビデオ信号、コンポーネント信号、アナログRGB信号、デジタルRGB信号等の映像信号から1つを選択する。コネクタ221には、パーソナルコンピュータや各種映像機器等の画像供給装置が接続される。デコーダ211は、コネクタ221から入力された映像信号に対して所定の同期分離処理やアナログ−デジタル信号変換などを行う。
208は画像処理回路であり、セレクタ210によって選択された映像信号に対して、インターレース・プログレッシブ変換、フレームレート変換、解像度変換、アスペクト変換などの各種画像処理を行う。この際、必要に応じてワーク領域としてのフレームメモリ209を使用する。
画像処理された映像信号には、画像合成回路207によってオンスクリーンディスプレイ(OSD)画像信号が合成される。OSD画像とは、プロジェクタの機能や動作モードを選択するためのメニュー、ポインタ、メッセージ等の情報を表示する画像である。
画像合成回路207から出力された映像信号は、パネルドライバ206に送られる。パネルドライバ206は、入力された映像信号に応じた像を液晶パネル202上に形成するように該液晶パネル202を駆動する。
また、プロジェクタ219は、パーソナルコンピュータ217との通信を行うための通信制御回路213を有する。この通信制御回路213を通じて、プロジェクタ219からコンピュータ217の制御を行ったり、逆にコンピュータ217からプロジェクタ219の制御を行ったりすることができる。
さらに、プロジェクタ219には、投射モード等を含む動作モードの設定や動作内容の選択を行うための操作パネル206や、リモコン216からの信号に応じた制御を可能とするためのリモコン受信回路214が設けられている。
第2の制御手段としてのシステム制御回路106は、CPU、RAM、ROM等を含むプログラム制御可能なプロセッサユニットである。システム制御回路106は、システムバスやI/Oからなる内部回線218を介して、上述した電源ユニット101、バラスト103、画像処理回路208およびパネルドライバ206等の各回路を制御する。また、システム制御回路106は、各回路からの情報を取得したり、EEPROM等の不揮発性メモリ107に対する装置情報の書き込みおよび読み出しを行ったりする。ここにいう装置情報には、投射モードその他の設定モード、システムの動作内容や動作状況、ランプ102の累積点灯時間等がある。このような装置情報を次回のプロジェクタ使用時に参照して制御やデータ設定を行うことで、次回のプロジェクタ使用時に前回と同じ状態から使用を開始したり、ランプ102の交換を促すメッセージを表示したりすることができる。
図1には、図2に示したプロジェクタ219における電源供給系の構成を示している。なお、図2に示した構成要素は、図2と同じ符号を付している。
電源ユニット101は、商用AC電源110のコンセントに差し込まれたプラグ111を介してAC100V(又はAC120V,240V等)の電力供給を受ける。そして、電源ユニット101は、バラスト103に対してDC370V等の直流高電圧(V1電圧)を供給する。バラスト103は、前述したように放電ランプ102への電力供給をコントロールする。
ここで、図5には、バラスト103の構成を示している。103aは降圧回路であり、電源ユニット101から供給されたV1電圧をランプ102の駆動電圧(例えば、80V)まで降圧し、該駆動電圧をランプ102の電極に接続されたランプ駆動回路103bを介してランプ102に供給する。103cはバラストコントローラとしてのCPUであり、降圧回路103aや後述するトリガ回路103dの動作を制御する。また、CPU103cは、システム制御回路106内のCPU106aとの間で通信を行う。
トリガ回路103dは、ランプ102の電極間に10k〜20kVのトリガ電圧を印加して、ランプ102の放電(点灯)を開始させる。トリガ回路103dには、サーミスタ等のスイッチング素子が設けられており、CPU103cによる該スイッチング素子の制御によってランプ電極間へのトリガ電圧の印加が行われる。
103fは分圧抵抗である。CPU103cは、分圧抵抗103fによりランプ駆動回路103bの電圧を検出し、駆動電圧が一定になるように降圧回路103aを制御する。
103eはランプ102の点灯/不点灯を検出する点灯センサである。本実施例では、点灯センサ103eとして、ランプ102が点灯することでランプ駆動回路103bに流れるDC電流の有無によってランプ102の点灯/不点灯を検知する。点灯センサ103eとして、ランプ駆動回路103bに流れるDC電流を直接ピックアップするものを用いてもよいし、ランプ駆動回路103bに流れるDC電流をコイルを用いて間接的に検出するものを用いてもよい。
CPU103cは、ランプ駆動回路103bにDC電流が流れており、点灯センサ103eからの出力がある場合は、ランプ102が点灯していると判断する。また、ランプ駆動回路103bにDC電流が流れておらず、点灯センサ103eからの出力がない場合は、ランプ102が点灯していないと判断する。そして、トリガ回路103dを通じてランプ電極間にトリガ電圧を印加したにもかかわらず、点灯センサ103eからの出力が得られない場合は、再度トリガ電圧をランプ電極間に印加させるようトリガ回路103dを制御する。また、CPU103cは、点灯センサ103eによって検出したランプ102の点灯/不点灯を示す信号をシステム制御回路106に送る。
図1において、104は電源ユニット101からのV1電圧を5Vや12V等のV2電圧に降圧する降圧回路である。105はコンデンサであり、V2電圧が印加されることで充電される。システム制御回路106および不揮発性メモリ107は、V2電圧によって動作する。
108は前述したバラスト103内のCPU103cからシステム制御回路106に対してランプ102の点灯/不点灯を示す信号を伝えるための信号線である。
109はシステム制御回路106から不揮発性メモリ107に対して保存すべき情報を転送するためのバスラインを示している。
次に、図3を用いてバラスト103(CPU103c)およびシステム制御回路106(CPU106a)の処理動作について説明する。これらの処理動作は、バラスト103のCPU103cおよびシステム制御回路106内の不図示のメモリに格納されたコンピュータプログラムに従って実行される。
バラスト103において、バラスト103のCPU103cは、ステップS301で該プロジェクタの不図示の電源スイッチが投入(ON)されたか否かを判別する。電源スイッチがONされた場合は、ステップS302に進み、トリガ回路103cを動作させ、ランプ102にトリガ電圧を印加する。
次に、CPU103cは、ステップS303で、点灯センサ103eからの出力の有無を通じてランプ102が点灯したか否かを判別する。ランプ102が点灯した場合は、ランプ102が点灯していることを示す信号(以下、点灯信号という)をシステム制御回路106に送り、ステップS304に進む。一方、ランプ102が点灯していない場合は、ステップS302に戻り、再度ランプ102にトリガ電圧を印加する。
ステップS304では、CPU103cは、停電やブレーカ作動、プラグ111のコンセントからの抜け等によって、AC電源110からの電力供給が遮断されたか否かを判別する。該電力供給が遮断された場合は、ステップS305でランプ102を消灯する。ここでは、ランプ102は、ランプ駆動回路103bからの駆動電圧の供給が停止することによって、電力負荷的に自然に消灯する。
そして、CPU103cは、ステップ306にて、点灯センサ103eからの出力がなくなることでランプ102が消灯したことを検出し、ランプ102の不点灯を示す信号(以下、不点灯信号という)をシステム制御回路106に送る。
システム制御回路106のCPU106aは、ステップS401において、バラスト103から不点灯信号を受けたか否かを判別する。不点灯信号を受けた場合、すなわちそれまで点灯信号を受けていた状態から不点灯信号を受けた状態に切り換わった場合は、ステップS402に進む。
ステップS402では、不揮発性メモリ107への装置情報(以下、データという)の書き込み(データ退避)を実行中か否かを判断する。実行中の場合はステップS405へ進む。一方、データ退避の実行中でない場合は、ステップS403に進む。
ステップS403では、CPU106aは、CPU106a内に設けられた不図示の揮発性メモリ内に退避が必要なデータが存在するか否かを判定する。退避が必要なデータが存在しない場合は、本処理を終了する。一方、退避が必要なデータが存在する場合は、ステップS404に進み、該データをの不揮発性メモリ107への退避を開始する。
次に、ステップS405では、CPU106aは、データ退避が、AC電源遮断後にシステム制御回路106が停止するまでの時間内で終了可能か否かを判断する。
ここで、AC電源遮断後におけるシステム制御回路106の動作が停止するまでの時間と、データ退避時間との関係について図4を用いて説明する。
図4において、V1,V2はそれぞれ、先に示した電源ユニット101からバラスト103への供給電圧と、システム制御回路106および不揮発性メモリ107への供給電圧である。tはAC電源遮断(停電)時の時刻を示す。
時刻tにおいて、AC電源110から電源ユニット101への電力供給が停止する。そして、これと同時に、V1電圧が降下し始める。V1電圧の降下が始まると、バラスト103にV1電圧が供給されなくなり、ランプ102が消灯する。一方、この間、V2電圧は、コンデンサ105からの電力放出の効果によって徐々に電圧を下げていく。
ここで、システム制御回路106や不揮発性メモリ107は、V2電圧よりも低いV2’電圧(動作保証電圧:第1の電圧)までは正常に動作するように設計されている。したがって、時刻tからV2電圧がV2’に降下するまでの時間の間は、システム制御回路106や不揮発性メモリ107は正常動作可能である。
バラスト103からシステム制御回路106に入力される点灯信号は、時刻tからランプ102が消灯するまでの時間T′だけ遅れた時刻t+T′にて不点灯信号に切り換わる。システム制御回路106は、ステップS405において、時刻t+T′からV2電圧がV2’に降下するまでの時間Tの間に、退避が必要なデータの不揮発性メモリ107への退避が完了するか否かを判別する。
時間Tは、不揮発性メモリ107への退避データのサイズと不揮発性メモリ107のアクセススピードによって算出できる。そして、この時間Tと、システム制御回路106、不揮発性メモリ107およびその他のV2電圧によって動作する各部での消費電力量とから、コンデンサ105の必要容量を決定することができる。なお、停電時刻tから実際に不点灯信号が出力されるまでの時間T′の間の電力消費量が無視できない程度に大きい場合は、該時間T’をTに加えてコンデンサ105の必要容量を決定すればよい。
ステップS405においてデータ退避が完了可能と判断した場合は、CPU106aは、ステップS406に進み、データ退避を継続し、未退避データを不揮発性メモリ107に退避させる。
これにより、AC電源110の遮断時に、必要なデータを不揮発性メモリ107に自動的かつ確実に退避させることができる。しかも、本実施例では、本来、ランプ102に再度トリガ電圧を印加するか否かを判断するために設けられた点灯センサ103eを、AC電源が遮断されたか否かを検出する手段としても用いる。このため、部品点数の増加や回路の複雑化を招いたりすることなく、AC電源110の遮断時における不揮発性メモリ107へのデータ退避を確実に行うことができる。
一方、退避が必要なデータ量が時間T内に退避が完了しない程度に多く、ステップS405においてデータ退避が完了不可能と判断した場合は、ステップS407に進む。
ステップS407では、CPU106aは、所定の中断処理を行う。該中断処理では、退避済みのデータにチェックサムを付加することで、少なくとも退避済みのデータは次回のプロジェクタ使用時に使用したり参照したりすることができるようにする。また、退避が必要な全データの退避が完了するまでは前のデータを保持しておき、該中断処理によりこの前データを今回の退避データとして扱うためのチェックサムを付加するようしてもよい。
これにより、次回の使用時に必要なデータが完全に消失したり、破壊されたりしてしまうことを防止できる。
図7には、本発明の実施例2であるプロジェクタにおける電源供給系の構成を示している。なお、実施例1(図2)に示した構成要素と同じ構成要素には、実施例1と同じ符号を付している。
実施例1では、点灯センサとして、ランプ駆動回路に流れるDC電流の有無を検知するものを用いたが、本実施例では、ランプ102から発せられる光を検出する受光素子120を点灯センサとして用いている。
この場合も、実施例1と同様に、受光素子120は、本来、バラスト103′においてランプ102に再度トリガ電圧を印加するか否かを判断するために設けられたものであるが、AC電源が遮断されたか否かを検出する手段としても用いる。バラスト103′およびシステム制御回路106の処理動作は、実施例1で説明したのと同じである。
そして、本実施例でも、実施例1と同様に、部品点数の増加や回路の複雑化を招いたりすることなく、AC電源の遮断時における不揮発性メモリ107へのデータ退避を確実に行うことができる。
以上、本発明の好ましい実施例について説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されず、請求項に記載した内容の範囲内で種々の変形および変更が可能である。
本発明の実施例1であるプロジェクタの電源供給系の構成を示すブロック図。 実施例1のプロジェクタの概略構成を示すブロック図。 実施例1のプロジェクタにおける処理動作を示すフローチャート。 実施例1のプロジェクタにおける電源遮断時の電圧降下の様子を示す図。 実施例1のプロジェクタにおけるバラストの構成を示す図。 本発明の実施例2であるプロジェクタの電源供給系の構成を示すブロック図。
符号の説明
101 電源ユニット
102 放電ランプ
103 バラスト
103e,120 点灯センサ
104 降圧回路
105 コンデンサ
106 システム制御回路
107 不揮発性メモリ

Claims (6)

  1. 外部電源からの電力供給を受けて動作し、光源ランプからの光を用いて画像を投射する画像投射装置であって、
    前記光源ランプの点灯/不点灯を検出する検出手段と、
    該検出手段を用いて前記光源ランプの点灯を制御する第1の制御手段と、
    該画像投射装置に関する情報の書き込みが可能な記憶手段と、
    前記記憶手段に対する前記情報の書き込み処理を行う第2の制御手段と、
    コンデンサとを有し、
    前記第2の制御手段は、前記検出手段により前記光源ランプの点灯から不点灯への切り換わりが検出された場合に、前記コンデンサから供給される電力を用いて前記記憶手段に対する前記情報の書き込み処理を行うことを特徴とする画像投射装置。
  2. 前記第1の制御手段は、前記光源ランプの点灯を開始させるトリガ電圧を前記光源ランプに印加し、該トリガ電圧の印加後に前記検出手段を用いて前記光源ランプの不点灯を検出した場合には、再度前記光源ランプにトリガ電圧を印加することを特徴とする請求項1に記載の画像投射装置。
  3. 前記検出手段は、前記光源ランプに接続された回路上に設けられ、該光源ランプが点灯した状態で該回路を流れ、不点灯状態で該回路を流れない電流の有無によって前記光源ランプの点灯/不点灯を検出することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像投射装置。
  4. 前記検出手段は、受光素子であることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像投射装置。
  5. 前記第2の制御手段は、第1の電圧以上の電力供給を受けて正常動作し、
    該第2の制御手段は、前記検出手段による前記光源ランプの点灯から不点灯への切り換わりが検出され、前記コンデンサから電力が供給された状態において、該第2の制御手段への供給電圧が前記第1の電圧より高い電圧から該第1の電圧に降下するまでの時間内に前記情報の前記記憶手段への書き込み処理を行うことを特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載の画像投射装置。
  6. 請求項1から5のいずれか1つに記載の画像投射装置と、
    該画像投射装置に画像情報を供給する画像供給装置とを有することを特徴とする画像表示システム。
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