JP4877014B2 - スクロール圧縮機およびスクロール圧縮機の製造方法 - Google Patents

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Description

この発明は、冷凍及び空調用などに使用されるスクロール圧縮機であって、スクロール圧縮機の製造方法に関するものである。
従来のスクロール圧縮機では、第1円柱部に対して第2円柱部をガス圧縮負荷方向の反対方向に偏心させ、この偏心量を主軸にガス負荷が作用したときに発生する撓み量とほぼ同じにしている。このように第一円柱部に対して第2円柱部を偏心させたスクロール圧縮機は、圧縮機運転時のガス負荷が作用した場合に、軸受と主軸の片当りを改善している(例えば特許文献1)。
特開平7−253085号公報
従来のスクロール圧縮機では、回転子を主軸に組み付ける際に、回転子に設けられた穴が、主軸に設けられた偏心部の段差部分を通過する必要がある。通常、回転子と主軸の組み付けは、回転子を予め加熱して、回転子の穴を熱膨張させて回転子を主軸に挿入し、所定位置で冷却することによって焼嵌する方法が用いられる。しかしながら、従来のスクロール圧縮機では、回転子が主軸の段差部分を通過する際に固定子と接触してかじりが発生し、挿入不良となり、生産性が悪化する問題がある。
また、上記挿入不良を防ぐには、回転子の加熱量を増加する必要があり、能力が高い加工設備が必要になる。さらに、上記挿入不良を防ぐための加熱量の加工エネルギーが大きく、磁石内蔵型の回転子では、回転子の熱変形により磁石割れが発生する問題がある。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、回転子を主軸に組み付ける際の生産性を改善し、複雑な設備が不要で信頼性の高いスクロール圧縮機を得ることを目的としている。
本発明に係るスクロール圧縮機においては、
主軸が、第1軸受に支持された第1円柱部と第2軸受に支持された第2円柱部との間の面で、かつ運転時に負荷を受ける側がTIG溶接アークにより局所加熱され、当該局所加熱される位置は、第1円柱部及び第2円柱部のいずれか一方または両方と回転子の固定箇所との間であるようにされたものである。
また、本発明に係るスクロール圧縮機の製造方法においては、
主軸に回転子を組み付ける工程と、
第1軸受に支持される主軸の第1円柱部と第2軸受に支持される第2円柱部との間の面で、かつ運転時に負荷を受ける側をTIG溶接アークにより局所加熱し、当該局所加熱される位置は、第1円柱部及び第2円柱部のいずれか一方または両方と回転子の固定箇所との間である工程とを備えたものである。
本発明によれば、主軸が第1軸受に支持された第1円柱部と第2軸受に支持された第2円柱部との間の面で、かつ運転時に負荷を受ける側が局所加熱され、当該局所加熱される位置は、第1円柱部及び第2円柱部のいずれか一方または両方と回転子の固定箇所との間であることによって、回転子を主軸に組み付けた後で主軸に局所加熱を行うことによって、挿入不良を防止でき、高精度機械加工設備を必要とせず、容易に挿入不良なく製造できる効果がある。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1におけるスクロール圧縮機の縦断面図を示すものである。この縦断面図は、主軸2の軸を上下方向に配置したときの主軸2の周辺を表したものである。主軸2は、上端部に圧縮機構を駆動するクランク部2aが設けられており、第1軸受3及び第2軸受4で回転自由に支持されている。主軸2の部分であって、第1軸受3及び第2軸受4と相対するまたは接触する主軸2の円柱部を第1円柱部2b及び第2円柱部2eとする(円柱部は、円柱面又は円筒面と考えても良い。以下、同じ。)。第1円柱部2bと第2円柱部2eとの間の主軸2の外周には、回転子1が嵌めた状態に備え付けられている(嵌装されている)。第1円柱部2bと回転子1の間には、無負荷時の状態で屈曲部2dが設けられている。この屈曲部2dによって、第1円柱部2bの軸心2fに対する第2円柱部2eの軸心2gの傾斜角φが与えられている。屈曲部2dは、主軸2が局所過熱されることによって設けられている。
次に、動作について説明する。図2は、従来のスクロール圧縮機の運転時の主軸2の状態を示す縦断面図である。回転子1で発生した回転トルクにより主軸2が回転運動しクランク部2aが駆動されることにより圧縮機構部が圧縮動作を行う。図3は、図2の主軸2を上側から見た上面図である。クランク部2aの軸心2hは、第1円柱部2bの軸心2fに対して図の上方向に偏心しており、主軸2が例えば右回りに回転することによりクランク部2aは第1円柱部の軸心2eの周りを偏心量Dを保った状態で右回り回転する。圧縮機構にて発生したガス負荷Fgは、クランク部2aの回転を妨げようとする方向、すなわち図3のFgの方向に作用する。ガス負荷Fgの方向は、クランク部偏心方向から主軸回転方向に90度回転した方向からクランク部の軸心2hへ向かう方向である。また、主軸2において、ガス負荷Fgの方向の側を負荷を受ける側2xと呼ぶ。
ガス負荷Fgによって、主軸2には、第1軸受3及び第2軸受4からそれぞれ第1円柱部2b及び第2円柱部2eに軸受反力Fj1及びFj2が作用する(図2)。このため、主軸2には主に回転子1の上側と下側とに撓みが発生する。この主軸2の撓みにより、第1軸受3においては、第1円柱部2bが、第2軸受4においては、第2円柱部2eが、傾斜した状態となる。この傾斜した状態が、第1円柱部2b及び第2円柱部2eと第1軸受3及び第2軸受4との片当り発生の原因である。
図2において、ガス負荷Fgは第1軸受3の上側に作用するため、第1軸受3と第1円柱部2bの軸心2fとの傾斜角は、第1軸受3と第1円柱部2bの隙間及び第2軸受4と第2円柱部2eの隙間によって生じる傾斜角と主軸2の撓みによって生じる第1円柱部2bの軸心2fと第2円柱部2eの軸心2gの角度φ0との和となる。一方、第2軸受4と第2円柱部2eの軸心2gとの傾斜角は、前記φ0から前記軸受と円柱部の隙間によって生じる傾斜角との差となる。したがって、第1軸受3と軸受内の第1円柱部2bの軸心2fの傾斜角が、第2軸受4と第2円柱部2eの軸心2gの傾斜角より大きくなる。また、第1軸受3において、第1円柱部2bが受ける軸受反力Fj1は、軸受反力Fj2より大きい。したがって、第1軸受3においては、第1円柱部2bと第1軸受3との金属接触によって、特に回転摩擦力が増加し、軸の異常磨耗、軸の焼付きなどが発生する。
従来のスクロール圧縮機では、上記軸の異常磨耗、焼きつきなどを防止するため、予め主軸2を偏心させている。しかし、主軸2を偏心させると、回転子1を主軸2に組み付ける際に不具合が生じる。以下、組み付けの際の工程における不具合を具体的に説明する。
回転子1は主軸2を第2円柱部2cの側から回転子の回転中心に設けられた穴に挿入することによって、第1円柱部2bと第2円柱部2cの間に固定される。第1円柱部2bに対して第2円柱部2cが偏心するように偏心部分が主軸に設けられていると、回転子1を主軸2に組み付ける際、回転子1は主軸2に設けられた偏心部の段差部分を通過することが必要である。
回転子1を主軸2の段差部分を通過させるため、回転子を予め加熱して主軸が挿入される穴を熱膨張により拡げてから主軸を挿入し、回転子を冷却して主軸に固定する焼嵌方式が良く用いられる。しかしながら、主軸2の段差部分を通過する際に固定子1と接触してかじりが発生し挿入不良となり生産性が悪化するという問題がある。
また、挿入不良を防止するためには、回転子1の加熱量を増加し、主軸2が挿入される穴を偏心量分さらに拡大する必要があり、加熱エネルギーが増加して生産コストが高くなる問題がある。さらに、磁石内蔵型の回転子1においては、加熱温度が高くなると回転子1の熱変形により磁石に割れが発生する問題がある。また、主軸2に高精度な偏心部分を設けるためには、高価な高精度機械加工設備が必要であり製品のコストアップにつながるという問題もある。
図4は、本発明の実施の形態1によるスクロール圧縮機の運転時の主軸2の状態を示す縦断面図である。屈曲部2dによって与えられる第1円柱部2bに対する第2円柱部2eの傾斜角φの大きさは、運転時の主軸2の撓みによって発生する第1円柱部2bに対する第2円柱部2eの傾斜角φ0の大きさに等しく設定する。また、屈曲部2dの屈曲している方向は、運転時にクランク部2aに作用するガス負荷Fgと軸受反力Fj1及びFj2によって、主軸2の撓みを相殺する方向である。具体的には、第1円柱部2bと第2円柱部2eの間であって、ガス負荷Fgを受ける側2xを局所加熱することで屈曲部2dの屈曲を形成する。なお、上記は、ガス負荷Fgを受ける側2xを加熱するとして説明したが、主軸2が、他の負荷を受ける場合には、これら負荷又は複数の負荷の合成力を受ける側を局所加熱しても良い。
上記のように屈曲部2dが構成されるため、運転時にクランク部2aに作用するガス負荷Fgと軸受反力Fj1及びFj2によって、屈曲部2dの屈曲方向と逆方向に主軸2の撓みが発生しても、この撓みと屈曲部2dの屈曲とが相殺されて第1軸受2b及び第2軸受2eの片当り状態が改善される(図4)。
次に、主軸2と回転子1の組立方法について説明する。図5は、本実施の形態によるスクロール圧縮機の回転子1と主軸2との組立順序を示す図である。主軸2は、第1円柱部2bと回転子1の固定部と第2円柱部2eとが同軸上に加工されている。まず、加熱した回転子1の中心の穴に挿入して焼嵌め、この焼嵌め後、回転子1を冷却する。その後、第1円柱部2bと回転子1の固定部との間を加熱手段11により局所加熱する。この局所加熱によって局所加熱された部分には、圧縮塑性歪が発生するため、屈曲部2dが形成される。この屈曲部2dが形成されることによって、第1円柱部2bの軸心2fと第2円柱部2cの軸心2gとの間に傾斜角φが与えられる。
ここで、屈曲部2dの無負荷時の屈曲方向は、運転時にガス負荷Fgによって主軸2に発生する撓みを相殺する方向に形成される。また、傾斜角φは、運転時にガス負荷Fgによって主軸2に発生する撓みを相殺する角度である。さらに、加熱手段11にて第1円柱部2bと回転子1の固定部との間であって、負荷を受ける側2xを局所加熱することによって、屈曲部2dの無負荷時の上記方向及び傾斜角φの屈曲が形成される。また、加熱手段11は、TIG溶接アークによる加熱、高周波誘導加熱、マイクロバーナまたはレーザ照射などが用いられる。
図6は、局所加熱により屈曲部2dを形成する際の手順を詳細に示したフローチャートである。まず、ステップS1は、第1円柱部2bと回転子1の固定部と第2円柱部2eとを主軸2の同軸上に機械加工する工程である。次に、ステップS2は、主軸2の洗浄・乾燥を行う工程である。次に、ステップS3は、回転子1と主軸2を焼嵌固定し、その後回転子1を冷却する工程である。次に、ステップS4は、第1円柱部2bと回転子1の固定部との間の主軸2に局所加熱を行う工程である。次に、ステップS5は、回転子1及び主軸2を冷却する工程である。その後、ステップS6は、第1円柱部に対する第2円柱部の傾斜角度を測定する工程である。次に、ステップS7は、傾斜角度φが所定の範囲内に入っているか否かを判断する工程である。ここで、傾斜角度φが所定の範囲外である場合には、再度、局所加熱工程のステップS4に戻る。
局所加熱工程のステップS4にて、再度局所加熱する際、傾斜角度φが所定の範囲より大きい場合には、前回の加熱位置の反対側を加熱し、傾斜角度φが小さい場合は、前回と同じ側で軸方向に所定量ずらした位置に加熱を行う。ステップS7にて、傾斜角度φが所定の範囲内に入ると判断されるまで、上記ステップS4,S5,S6,及びS7の処理を繰返す。
上記は、傾斜角φで屈曲部2dの屈曲を規定したが、偏心量で規定しても良い。屈曲部2dの偏心量は、運転時に作用するガス負荷Fgと軸受反力Fj1及びFj2によって発生する主軸2の撓みを相殺する偏心量としても良い。このような偏心量の屈曲部2dによって、運転時に作用する撓みと屈曲部2dの屈曲とが相殺されて第1軸受2b及び第2軸受2eの片当り状態が改善される。
なお、本実施例では主軸2と回転子1の固定方法が焼嵌である例を示したが、圧入であっても同様である。また、主軸2と回転子1とを組立てる前に、屈曲部を形成しても同等の効果が得られる。また、屈曲部2dは第1軸受2bと回転子1の固定部の間に設けるのが望ましいが、構造的制約により配置が困難な場合は、第2軸受2eと回転子1の固定部の間に設けても同等の効果が得られる。
本実施の形態の構成によれば、主軸2が予め運転時に撓む方向と逆方向に屈曲しているので、運転時のガス負荷Fgにより主軸2に、撓みが発生しても、軸と軸受との片当り状態を改善できる。したがって、信頼性の高いスクロール圧縮機を金属接触による回転摩擦力の増加、軸の異常摩耗、または、軸の焼付き等を防止できる。さらに、主軸2と回転子1を組立てる際、主軸2の屈曲部2dまたは偏心部の段差部分を回転子が通過することがないため、挿入不良が発生せず、生産性が向上する。
また、本実施の形態によれば、TIG溶接、高周波誘導加熱、マイクロバーナまたはレーザ照射などによる局所加熱によって、屈曲部2dを形成できるため、高精度機械加工設備を用いることなく、通常の機械加工の設備で実現である。
また、主軸2と回転子1とを組立てた後に、屈曲部を形成できるので、主軸の外観形状が同一で第1円柱部2bの軸心2fと第2円柱部2eとの傾斜角度φのみが異なる複数機種を混流で組立てする場合にも、主軸と回転子の組立品を組み付ける直前に屈曲部を形成すれば良いので、主軸2の組違いを防止でき、主軸2の洗浄後に選別の必要もなく、生産性が向上する効果がある。
本発明を実施の形態1によるスクロール圧縮機を示す縦断面図である。 従来のスクロール圧縮機の運転時の主軸の状態を示す縦断面図である。 従来のスクロール圧縮機の運転時の主軸の状態を示す上面図である。 本発明の実施の形態1によるスクロール圧縮機の運転時の主軸の状態を示す縦断面図である。 本発明の実施の形態1によるスクロール圧縮機の回転子と固定子の組立順序を示す図である。 本実施の形態1による局所加熱により屈曲部を形成する際の手順を詳細に示したフローチャートである。
符号の説明
1 回転子、2 主軸、2a クランク部、2b 第1円柱部、2d 屈曲部、
2e 第2円柱部、2f 第1円柱部の軸心、2g 第2円柱部の軸心、
2h クランク部の軸心、3 第1軸受、4 第2軸受、11 加熱手段。

Claims (5)

  1. 電動機の回転子が組み付けられた主軸と、
    前記主軸を回転自在に支持する第1軸受及び第2軸受と、
    前記主軸によって駆動されて媒体を圧縮する圧縮機構とを備えたスクロール圧縮機において、
    前記主軸は、前記第1軸受に支持された第1円柱部と前記第2軸受に支持された第2円柱部との間の面で、かつ運転時に負荷を受ける側がTIG溶接アークにより局所加熱され、当該局所加熱される位置は、第1円柱部及び第2円柱部のいずれか一方または両方と回転子の固定箇所との間であることを特徴とするスクロール圧縮機。
  2. 主軸は、無負荷時にTIG溶接アークにより局所加熱による撓みを有し、運転時に前記撓みが減少することを特徴とする請求項1に記載のスクロール圧縮機。
  3. 主軸は、第1円柱部の中心軸に対して前記第2円柱面の中心軸が無負荷時に所定角度傾斜し、
    前記所定角度は、運転時に主軸が変形して相殺される角度であることを特徴とする請求項1に記載のスクロール圧縮機。
  4. 主軸は、第1円柱部の中心軸に対して前記第2円柱面の中心が無負荷時に所定の偏心量の撓みがあり、
    前記所定の偏心量は、運転時に主軸が変形して相殺される偏心量であることを特徴とする請求項1に記載のスクロール圧縮機。
  5. 電動機の回転子が組み付けられた主軸と、
    前記主軸を回転自在に支持する第1軸受及び第2軸受と、
    前記主軸によって駆動されて媒体を圧縮する圧縮機構とを備えたスクロール圧縮機の製造方法において、
    前記主軸に前記回転子を組み付ける工程と、
    前記第1軸受に支持される前記主軸の第1円柱部と前記第2軸受に支持される第2円柱部との間の面で、かつ運転時に負荷を受ける側をTIG溶接アークにより局所加熱し、当該局所加熱される位置は、第1円柱部及び第2円柱部のいずれか一方または両方と回転子の固定箇所との間である工程とを
    備えたことを特徴とするスクロール圧縮機の製造方法。
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