JP4874963B2 - 低周波数デジタル信号と高周波数デジタル信号との間の同期化 - Google Patents

低周波数デジタル信号と高周波数デジタル信号との間の同期化 Download PDF

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Description

本発明は、概括的にはデジタル論理回路に関し、更に詳細には、異なるクロックレートで動作するデジタル論理回路間の同期に関する。
ほとんどの最新のデジタルシステムは、システム内のさまざまな回路部品の動作の時間を制御するためにクロックを使用する。デジタルシステムを設計する際、1つの回路要素が動作を実行するためにクロック制御される場合はいつでも、その動作を完了するために必要なその回路要素への入力がすでに生成されていることを確実にするように注意がなされる。このように、回路要素のすべてが一斉に動作して、期待される結果をもたらすことができる。
複雑なシステムには、複数のクロックを含むものもある。各クロックは、システム全体の回路要素の或るサブセット内で動作のタイミングを制御する場合がある。これら要素のサブセットは、「クロックドメイン」と呼ばれることが多い。たとえば、システムのいくつかの部分が高周波数測定又は高速信号処理を実行する、複数のクロックドメインが使用される場合がある。システムのこれらの部分は、比較的高周波数のクロックを必要とする可能性がある。システムの他の部分は、比較的低周波数の制御機能を実行する場合があり、したがって、より低周波数のクロックでクロック制御される安価なロジックで実装される可能性がある。
製造中の半導体デバイスを検査するために使用されるタイプの自動検査装置は、複数のクロックドメインを有するタイプのシステムの一例である。図1は、一般に「テスタ」と呼ばれる1つの自動検査装置をブロック図形態で示す。テスタ20はコンピュータワークステーション22を含み、それは、オペレータインタフェースとしての役割を果たし、テスタ20に全体的な制御を提供する。
テスタ20は、テスタ20が、半導体被試験デバイス(DUT:device under test)90を検査するために必要な信号のすべてを生成し且つ測定するために必要な多くの機能を実行する回路を含む、多くの電子回路カードを含むテストヘッド24を有する。
テスタ20は、複数の計器カード(instrument card)30を含むように示されている。計器カードは、半導体デバイスの検査中に必要に応じて信号を生成し又は測定する回路を含む。計器カード30Aは、検査の一部としてデジタル信号を生成し且つ測定するデジタル計器カードの一例である。カード30Aは、計器カード30Aの回路のタイミングをとるクロックを生成するクロックモジュール40を含む。クロックモジュール40は、開示内容がすべて参照により本明細書に援用される「ANALOG CLOCK MODULE」と題するGage等に対する米国特許第6,188,253号に述べられているもの等のクロックモジュールであってもよい。
図1の例では、クロックモジュール40は、直接デジタル合成(DDS)回路42とフェーズロックループ及びフィルタ回路44を含む。フェーズロックループ及びフィルタ回路42は、周波数がプログラム可能であるクロック信号を出力する。クロックモジュール40によって生成されるクロックの周波数は、特定の被検査デバイスに対して適当なレートで検査機能を実行するようにプログラムされることが好ましい。他の計器30の各々も同様にクロックモジュール40を含んでもよく、各々が、検査機能がその計器によって実行されるのに適している周波数でクロックを生成するようにプログラムされる。
デジタル計器カード30Aはまた、フォーマット及びPINエレクトロニクス48も含み、それは、被検査デバイス(DUT)90に与えられるデジタル信号を生成し且つ測定する。それら信号の値及びそれらがDUT90に与えられる正確な時刻は、パターン生成及びタイミング回路46のプログラミングによって制御される。
テスタ20は、多くのデジタル信号を同時に生成し且つ測定することができるように、複数のデジタル計器を含んでもよい。計器30の他のものは、異なる機能を実行する。多くの半導体デバイスが、アナログ信号を生成するか又はそれに基づいて動作する。たとえば、ディスクドライブコントローラ、携帯電話及びオーディオ・ビデオシステムで使用される半導体チップは、すべて、デジタル形式の信号に加えてアナログ形式の信号を生成するか又はそれに基づいて動作する。これらチップを検査するために、計器30によっては、アナログ信号を生成し又は測定する。
DUT90を完全に検査するためには、通常、DUT90が特定のデジタル入力に応答して特定のアナログ信号を生成すること、又はDUT90が一定のアナログ入力信号に応答して特定のデジタル出力を生成することを確認することが必要である。DUT90が期待された値のアナログ信号又はデジタル信号を生成したことを知るだけでは十分でない場合が多い。信号が入力に対して適当な時刻に生成されたことも知ることが必要であることが多い。したがって、テスタ20内のさまざまな計器30を互いに同期させることが必要であることが多い。
この文脈において、「同期した」とは、計器が何らかの信号を予測可能な時間関係で生成することを意味する。検査システムでは、異なる計器におけるイベントが同時に発生することは必要でなく、また、「同期した」イベントが「同時」である必要がないことが多い。代りに、検査システムでは、検査が実行される時はいつでもいくつかのイベントが同じ相対時刻で発生することがより重要であることが多い。検査システムが各検査において同じ相対的タイミングで信号を生成しない場合、検査結果の相違は、被検査デバイスにおける実際の相違ではなく検査信号が生成され又は測定された方法の相違に帰する可能性がある場合もある。一方、イベントが予測可能な時間関係を有する場合、検査毎の相違を、被検査デバイスにおける欠陥とより容易に関連付けることができ、それによりテスタがより正確となる。さらに、2つのイベントが、測定することができる予測可能な時間関係を有する場合、テスタを、イベントが制御された時間関係で発生するように較正することができることが多い。しかしながら、「同期的」とは、必ずしも、2つのイベントの相対時刻が特定の値を有するように制御されることを意味しない。
図1は、テスタ20がさまざまなリージョンカード28を有することを示す。各リージョンカード28は、複数の計器カード30に接続される。リージョンカードは、そのリージョンカードに接続されたさまざまな計器30に対し基準クロック信号及び同期信号を提供する。リージョンカード28はすべて、マスタリージョンカード26に位置する基準クロック発生器34から基準クロックを受け取る。この基準クロックは、リージョンカード28の各々の基準クロックファンアウト回路38を通して或るリージョンの計器カード30の各々にファンアウトされる。同様に、マスタリージョンカード26において生成された同期信号は、リージョンカード28の各々に分配され、そのリージョン内の計器カード30に対する同期信号ファンアウト回路36においてファンアウトされる。
テスタ内でさまざまな他の同期方式を使用してもよい。たとえば、計器から計器へ、特定の計器を同期させるのを可能にする接続を提供してもよい。一般に、複数の計器は、同期信号にアクセスすることができる場合、すべて時間基準を設定しその時間基準に対してイベントを制御するように動作することができる。
本発明は、低周波数デジタル回路を高周波数デジタル回路と同期させることが特に困難であることを認めている。図1のテスタ20と同様に、高周波数クロックはテスタを通してルーティングされる際にその精度を維持することができないため、基準クロックは一般に低周波数クロックを必要とする。高周波数クロックは、クロック発生モジュール40等において生成される。
図2は、低周波数クロックドメインにおけるデジタル回路210を、高周波数クロックドメインにおけるデジタル回路212と同期させる必要のあるシナリオを表す一般的なブロック図である。図2は、概して、LF_CLKと表示する低周波数クロックと、HF_CLKと表示する高周波数クロックとを示す。低周波数デジタル回路210において、SYNCと表示する同期信号が生成される。図2は、低周波数クロック信号及び高周波数クロック信号を理想化した形式で示す。クロックの各期間は、完全に一様であるように示されており、期間は正確な間隔を有する。しかしながら、すべてのクロック信号が幾分かの量のジッタを有する。
図3は、高周波数デジタル回路212を低周波数デジタル回路210と同期させるように意図された同期信号SYNCが、低周波数クロックLF_CLKと整列される場合に発生する可能性のある問題点を示す。SYNCパルス310は名目上のエッジ312及び314を有する。しかしながら、LF_CLKはジッタを有し、それは、SYNCパルス310の立上りエッジ及び立下りエッジの実際の位置が、名目上の位置より早く又は遅く発生する可能性があることを意味する。SYNCパルス310の立上りエッジは、312Aと312Bとの間に発生する可能性がある。SYNCパルス310の立下りエッジは、時刻314Aと314Bとの間に発生する可能性がある。時刻312Aと312Bとの間及び時刻314Aと314Bとの間の差は、LF_CLKにおけるジッタJを表す。
高周波数デジタル回路212を同期させるためにSYNCパルス310が使用される場合、SYNCパルスの立上りエッジ312又は立下りエッジ314が変化することにより、高周波数デジタル回路212からの出力信号のタイミングが変化する可能性がある。
信号320Aは、検査プログラムの1回の実行で発生する可能性のあるSYNCパルス310に同期する高周波数デジタル回路212の出力を表す。信号320Aは、SYNCパルス310の立上りエッジと立下りエッジとの間の間隔において何らかの機能を実行する、HF_CLKによってクロック制御される回路の出力を示す。たとえば、この期間中に高周波数信号を送信してもよい。
HF_CLKは、SYNCパルス310のタイミングをとるために使用されるLF_CLKより高周波数の信号である。したがって、それは、SYNCパルス310が及ぶ間隔において複数の周期を有する。信号320Aは、HF_CLKの周期に対応する複数の信号遷移を有するように示されている。これら信号遷移のうちの1つが、322Aにおいて、SYNCパルス310の名目上の立上りエッジ312と整列されるように示されている。SYNCパルス310の立上りエッジが、エッジ312に示すような名目時刻に発生する場合、高周波数デジタル回路212の出力信号は、322Aに示すようなタイミングを有することになる。しかしながら、信号310のジッタによってSYNCパルス310の立上りエッジが312Aで発生する場合、高周波数デジタルロジック212の出力は、信号320Bとして示すように現われる。信号320Bにおいて、信号遷移322Bは、立上りエッジ312Aと整列する。
タイミングにおける同様の差は、高周波数デジタルロジック212がSYNCパルス310の立下りエッジと同期する場合に発生する可能性がある。立下りエッジは、314A及び314Bによって境界が画される間隔の任意の時刻に発生する可能性がある。信号320Aは、SYNCパルス310の立下りエッジが314Aで発生する場合の出力を示す。対照的に、信号320Bは、SYNCパルス310の立下りエッジが314Bと同様に遅れて発生する場合の出力を示す。
SYNCパルス310の立上りエッジ及び立下りエッジと同期する高周波数デジタル回路212におけるパルスは、Eで示す間隔の間のいずれかの時刻で発生する。ジッタがランダムであるため、その間隔内の正確な時刻は、サイクル毎に知ることができない。さらに、ジッタは、SYNCパルス310の立上りエッジと立下りエッジとの両方に対して必ずしも同じではないため、高周波数デジタル論理回路212内のイベントの相対的なタイミングがジッタによって影響を受ける可能性がある。したがって、高周波数デジタルロジック212の出力におけるイベントのタイミングで検査毎に相違がある可能性がある。SYNCパルス310の立上りエッジと立下りエッジとの間の間隔において信号が生成される例では、その信号は、信号320Aに示すような間隔I又は信号320Bに示すような間隔Iで生成される可能性がある。任意の特定の検査においていずれの間隔が発生するかは、一般に予測不可能な、LF_CLKのジッタによって決まる。
タイミングにおけるこうした相違により、高周波数デジタルロジック212の動作に望ましくない結果がもたらされる可能性がある。イベントの相対的なタイミングが不確実であることにより、高周波数ロジック212の動作において予測不可能な検査結果、又はさらには誤りがもたらされる可能性がある。
本発明は、低周波数回路と高周波数回路との改善された同期に関する。
一態様では、本発明は、第1のクロックでクロック制御され且つ同期出力を有する第1のサブ回路を有する回路に関する。回路は、第1のクロックより大きい周波数を有する第2のクロックでクロック制御される第2のサブ回路であって、同期入力を有する第2のサブ回路を備える。同期回路は、第1のサブ回路の同期出力に結合された入力と、第2のサブ回路の同期入力に結合された出力と、第2のクロックに結合されたクロック入力とを有する。同期回路は、第2のクロックより長い周期を有するクロック分周器を有する。同期回路はまた、データ入力及びデータ出力並びにクロック入力を有するラッチであって、クロック入力は分周されたクロックに結合され、データ入力は第1のサブ回路の同期出力に結合される、ラッチを備える。
別の態様では、本発明は、第1のクロックでクロック制御され且つ同期出力を生成する第1のサブ回路と、第2のクロックでクロック制御される第2のサブ回路であって、同期入力を有する第2のサブ回路とを有する回路に関する。回路は、第2のクロックに対して同期される複数の順序付けられたクロックを提供するクロック分周器回路であって、複数の順序付けられたクロックは、各クロックがその順序においてそれに先行するクロックより長い周期を有するような順序を有する、クロック分周器回路を有する同期回路を備える。回路は、複数のラッチを備え、各ラッチはデータ入力及びデータ出力並びにクロック入力を有する。この回路内で、複数のラッチは順序を有し、各ラッチのクロック入力は複数の順序付けられたクロックのうちの1つに結合され、複数のラッチの各々及びそれに結合された順序付けられたクロックはそれらのそれぞれの順序において同じ相対位置を有する。順序における最後のラッチのデータ入力は、第1のサブ回路の同期出力に結合され、順序における他のすべてのラッチのデータ入力は、順序における次のラッチのデータ出力に結合される。また、順序における第1のラッチのデータ出力は、第2のサブ回路の同期入力に結合される。
さらに別の態様では、本発明は、第1のクロックでクロック制御される第1のサブ回路を、第2のクロックでクロック制御される第2のサブ回路と同期させる方法に関する。この方法では、第2のクロックから複数のクロックが生成され、複数のクロックの個々のクロックは第2のクロックと同期され且つ第2のクロックの周期とは異なる周期を有する。第1のサブ回路に対する同期信号が生成され、同期信号にはジッタが関連する。同期信号が、同期信号に関連するジッタの大きさより長い周期を有する複数のクロックのうちの1つと整列される。その後、同期信号が第2のクロックと整列される。第2のサブ回路が、第2のクロックと整列された後の同期信号と同期される。
添付図面は、一定比例尺で描かれているようには意図されていない。図面において、それぞれの図に示される同一又は略同一要素の各々は、同様の符号で表されている。明確にする目的で、すべての図面においてすべての要素には符号を付していない場合もある。
本発明は、その適用において以下の説明に示されるか又は図面に例示される要素の構造及び配置の詳細に限定されない。本発明は、他の実施形態が可能であり、且つさまざまな方法で実施されるか又は実行されることが可能である。また、本明細書で使用する語句及び術語は、説明の目的のためのものであり、限定するものとみなされるべきではない。本明細書における「含む、有する(including)」、「具備する、備える(comprising)」又は「有する(having)」、「包含する(containing)」、「含む、伴う(involving)」及びその変形は、以下列挙する項目及びその均等物並びに追加の項目を包含するように意図されている。
図4は、低周波数デジタル回路210と高周波数デジタル回路212との間に接続された同期回路400を示す。デジタル回路210及び212は、テスタにおける異なる計器を表してもよい。たとえば、低周波数デジタル回路210は、実行される検査動作を指定する一連のコマンドを送出するパターン発生器であってもよい。高周波数デジタル回路212は、直接デジタル合成を使用してAC信号を生成するアナログ計器であってもよい。これらAC信号は、パターン発生器からのコマンドによって指定される特性を有してもよい。
低周波数デジタル回路210は、LF_CLKによってクロック制御されてもよく、高周波デジタル回路212は、それより高周波数のHF_CLKによってクロック制御されてもよい。LF_CLK及びHF_CLKの特定の周波数は、本発明には重要ではない。しかしながら、企図される実施形態では、LF_CLKは200MHzを下回る周波数を有し、HF_CLKは500MHzを上回る周波数を有する。
高周波数デジタル回路212は、同期回路400への入力としての役割を果たすHF_CLKを提供する。低周波数デジタル回路210は、従来技術と同様にSYNC信号を生成する。同期回路400は、高周波数デジタル回路212に提供される出力HF_SYNCを生成する。HF_SYNCは、SYNC信号から導出されるが、SYNC信号にジッタがある場合であっても繰返し可能であるタイミングで、HF_CLKに対してタイミングが取られる。高周波数デジタル回路212は、従来技術による回路が信号SYNCに応答したのと同様に、その動作を信号HF_SYNCに同期させる。
同期回路400内では、HF_CLKがクロック分割器(分周器)回路408に提供される。クロック分周器400は、一連のクロック信号を生成し、それらは各々HF_CLKに同期するが、連続的に低くなる周波数に分周される。例示する実施形態では、クロック分周器回路408は、各々が1つの1/2クロック分周器として構成されるDタイプフリップフロップのチェーンから作成される。
典型的なものとしてDタイプフリップフロップ414を用いると、入力クロックは、Dタイプフリップフロップ414のクロック入力に提供される。Dタイプフリップフロップ414の反転出力は、その入力に戻るようにルーティングされる。入力クロックの各立上りエッジに対し、Dタイプフリップフロップ414の状態はトグル変化する。このため、Dタイプフリップフロップ414の出力は、入力クロックの2サイクル毎に1つの完全なサイクルをもたらす。したがって、フリップフロップ414の出力の値は、HF_CLKの1/2の周波数におけるクロックを表し、1/2HF_CLKと呼ぶことができる。
HF_CLKの1/2の周波数の信号は、チェーンにおける次のクロック分周器への入力に提供される。フリップフロップ412は、フリップフロップ414と同様に構成される。それは、入力として1/2HF_CLKを受け、出力として1/4HF_CLKを生成する。Dタイプフリップフロップ410は、クロック分周器として同様に構成される。それは、入力として1/4HF_CLKを受けて、出力として1/8HF_CLKを生成する。
クロック分周器408は、3段のクロック分周器を有するように示されている。HF_CLK及びLF_CLKの相対的な周波数に基づき、異なる数のクロック分周器を採用してもよい。好ましくは、最終クロック分周器の段が、SYNC信号のジッタの大きさより長い周期を有するクロックを生成する。
本明細書で使用する、ジッタの「大きさ」とは、特定の信号の時間の最大の予測される変動を指す。ジッタの大きさは、幾分かの期間にわたるジッタの統計的特性に基づく。ジッタは一般にランダムであるため、任意の瞬間において、特定の信号のタイミングにおいて統計的特性によって予測され得るより小さいか又は大きい実際のずれをもたらす可能性がある。ジッタの大きさを特徴づけるさまざまな方法が既知である。
クロック分周器408の出力は、低周波数デジタル回路210に提供される。この分周されたクロックは、低周波数デジタルクロックとしての役割を果たしてもよい。別法として、それを、低周波数デジタル回路210によって生成されるSYNC信号のタイミングで、ゲートとして使用してもよい。たとえば、低周波数デジタル回路210が、高周波数デジタル回路212と同期するべきであると判断した場合、クロック分周器408によって提供される分周されたクロックのエッジを検出するまで、SYNCパルスの生成を含むその同期動作の開始を待ってもよい。
低周波数デジタルロジック210によって生成されるSYNC信号は、ラッチとしての役割を果たすフリップフロップ430に与えられる。ラッチ430は、クロック分周器408の最低周波数クロック出力によってクロック制御される。SYNC信号にジッタがある場合であっても、ラッチ430は信号を適当にラッチし、フリップフロップ430の出力は、同様にラッチとしての役割を果たすフリップフロップ420に提供される。
フリップフロップ420は、クロック分周器408からの1/4HF_CLKによってクロック制御される。フリップフロップ420の出力は、1/2HF_CLKによってクロック制御されるフリップフロップ422への入力として提供される。そして、フリップフロップ422の出力は、フリップフロップ424への入力として提供される。フリップフロップ424はHF_CLKによってクロック制御される。したがって、フリップフロップ424の出力はHF_CLKと整列され、HF_SYNC信号を表す。
同期回路の動作は、図5のタイミング図を参照することによってより理解され得る。タイミング図は、HF_CLK信号と、クロック分周器408によって生成される分周されたクロックとを示す。
SYNC信号は、1/8HF_CLKの周期の間のいずれかの時刻に生成されるように示されている。SYNC信号は、ジッタJを含む場合であっても、1/8HF_CLKの同じ周期の間に発生する。それは、そのクロックの周期が、ジッタJによって不確実にもたらされる任意のタイミングより長いためである。信号510は、ラッチとして作用するフリップフロップ430の出力を表す。信号510は、1/8HF_CLKと整列された後のSYNC信号である。
信号512は、ラッチ420を通過した後の信号510を表す。この信号は、1/4HF_CLKと整列するように示されている。信号514は、ラッチ422を通過した後の信号512を表す。ラッチ422は、1/2HF_CLKによってクロック制御される。したがって、この信号は、1/2HF_CLKと整列される。信号HF_SYNCは、ラッチ424を通過した後の信号514を表す。このラッチはHF_CLKによってクロック制御されるため、出力はHF_CLKと整列される。
重要なことは、信号HF_SYNCが、HF_CLKに対して既知のタイミング関係で発生することである。このタイミング関係は、SYNC信号にジッタがある場合であっても変化しない。SYNC信号が、ジッタJによってもたらされる不確定性の幅の内の任意の時刻で発生する場合に、同じタイミング関係が適用される。それは、SYNC信号のエッジが、ジッタに関わらず、クロック分周器408によって生成される最低周波数クロックの同じ周期の中にあるためである。
図5は、SYNC信号の立上りエッジ及び立下りエッジと整列される点によって境界が画される間隔Iを有する信号出力を示す。SYNC信号の立上りエッジ及び立下りエッジにおいてジッタが存在するにも関わらず、間隔Iは、常にHF_CLKの同じ数のサイクルに及ぶ。図3に示すI及びI等の間隔とは対照的に、Iは、常に同じ継続時間を有する。このように、同期回路400は、高周波数デジタル論理回路212からの繰返し可能な性能を確実にする。
以上説明した本発明の少なくとも1つの実施形態のいくつかの態様により、当業者には、さまざまな改変、変更及び改善が容易に思いつくことは理解されるべきである。
たとえば、他の形態のクロック分周器を使用してもよい。また、クロックの周波数を2で分周するクロック分周器を作成することが都合がよいが、他の周波数比を使用するクロック分周器を使用してもよい。さらに、クロック分周器チェーンにおける段の数は単に例示のためである。段の数は、LF_CLKにおけるジッタの大きさに対するHF_CLKの周期によって決まることが好ましい。
別の例として、Dタイプフリップフロップは、ラッチ機能を実行するものとして例示している。クロックに対し制御された時刻において入力をラッチすることができる任意の回路要素をラッチとして使用してもよい。
さらに、クロック分周器408は、最高周波数から最低周波数まで順序付けられる複数のクロックを生成する分周器要素のチェーンを有する。この順序付けを有するクロックが、図示したように線形にレイアウトされる回路要素のチェーンで生成されることは必ずしも必要ではない。任意の都合のよいレイアウトを使用してもよい。
また、上述した実施形態は、分周器チェーンへの入力における高周波数クロックが、順序付けられた一連のクロックにおける最初のクロックであることを示す。また、分周器要素のチェーンによって生成されるすべてのクロックが対応するラッチに接続されるようにも示す。2倍を超えて周波数が異なるクロック間で適当な同期を維持することができる場合、クロック分周器回路によって生成されるすべてのクロックが対応するラッチに接続される必要はない。
こうした改変、変更及び改善は、本開示の一部であるように意図されており、本発明の精神及び範囲内にあるように意図されている。したがって、上述した説明及び図面は、単に一例としてのものである。
従来技術による自動検査装置のブロック図である。 低周波数デジタル回路と高周波数デジタル回路との間の同期を理解するために有用な略図である。 タイミングの不確定性を理解するために有用な略図である。 本発明の一実施形態による同期回路の略図である。 図4の回路の動作を理解するために有用なタイミング図である。

Claims (17)

  1. 回路であって、
    a)第1のクロックでクロック制御され、出力を有する第1のサブ回路と、
    b)前記第1のクロックより大きい周波数を有する第2のクロックでクロック制御される第2のサブ回路であって、入力を有する第2のサブ回路と、
    c)前記第1のサブ回路の前記出力に結合された入力と、前記第2のサブ回路の前記入力に結合された出力と、前記第2のクロックに結合されたクロック入力とを有する同期回路であって、
    i)前記第2のクロックに対して同期された複数の順序付けられたクロックを生成するクロック分周器であって、前記複数の順序付けられたクロックは、各クロックがその順序においてそれに先行するクロックより長い周期を有するような順序を有する、クロック分周器と、
    ii)データ入力及びデータ出力並びに複数のクロック入力を有するラッチのチェーンであって、各クロック入力は前記複数の順序付けられたクロックの1つのクロックに結合され、前記データ入力は前記第1のサブ回路の前記出力に結合される、ラッチのチェーンと、を備える同期回路と、
    を備えた回路。
  2. 前記第2のクロックは直接デジタル合成によって生成される、請求項1に記載の回路。
  3. 前記第2のクロックは500MHzを超える周波数を有し、前記第1のクロックは200MHzを下回る周波数を有する、請求項2に記載の回路。
  4. 請求項2に記載の回路を具備する自動検査装置であって、前記第2のサブ回路は高周波数AC計器の一部である、自動検査装置。
  5. 前記クロック分周器は、分周器回路のチェーンを備え、各分周器回路は入力及び出力を有し、前記チェーンの各連続した分周器回路の入力は、該チェーンにおける先行する分周器回路の出力に接続され、各分周器回路は、その入力における周波数の半分の周波数のクロックを出力し、前記チェーンにおける前記第1の分周器回路の入力は前記第2のクロックに結合される、請求項1に記載の回路。
  6. 前記クロック分周器は、
    a)分周器回路のチェーンであって、各分周器回路が入力及び出力を有し、前記チェーンにおける各連続した分周器回路の入力は、該チェーンにおける先行する分周器回路の出力に接続され、各分周器回路はその入力における周波数の半分の周波数のクロックを出力し、前記チェーンにおける前記第1の分周器回路の入力は前記第2のクロックに結合される、分周器回路のチェーン、
    を備える、請求項1に記載の回路。
  7. 前記分周器回路の各々はDタイプフリップフロップを備える、請求項6に記載の回路。
  8. 回路であって、
    a)第1のクロックでクロック制御され、出力を生成する第1のサブ回路と、
    b)第2のクロックでクロック制御される第2のサブ回路であって、入力を有する第2のサブ回路と、
    c)同期回路であって、
    i)前記第2のクロックに対して同期される複数の順序付けられたクロックを提供するクロック分周器回路であって、前記複数の順序付けられたクロックは、各クロックがその順序においてそれに先行するクロックより長い周期を有するような順序を有する、クロック分周器回路と、
    ii)複数のラッチであって、各ラッチはデータ入力及びデータ出力並びにクロック入力を有し、
    A)前記複数のラッチは順序を有し、各ラッチの前記クロック入力は前記複数の順序付けられたクロックのうちの1つに結合され、前記複数のラッチの各々及びそれに結合された前記順序付けられたクロックはそれらのそれぞれの順序において同じ相対位置を有し、
    B)前記順序における最後のラッチのデータ入力は、前記第1のサブ回路の前記出力に結合され、前記順序における他のすべてのラッチのデータ入力は、該順序における次のラッチのデータ出力に結合され、
    C)前記順序における第1のラッチのデータ出力は、前記第2のサブ回路の前記入力に結合される、複数のラッチと、
    を備える同期回路と、
    から構成される回路。
  9. 前記第2のクロックは直接デジタル合成によって生成される、請求項8に記載の回路。
  10. 前記第2のクロックは500MHzを超える周波数を有し、前記第1のクロックは200MHzを下回る周波数を有する、請求項9に記載の回路。
  11. 請求項9に記載の回路を具備する自動検査装置であって、前記第2のサブ回路は高周波数AC計器の一部である、自動検査装置。
  12. 第1のクロックでクロック制御される第1のサブ回路を、第2のクロックでクロック制御される第2のサブ回路と同期させる方法であって、
    a)前記第2のクロックから複数のクロックを生成し、該複数のクロックの個々のクロックは前記第2のクロックと同期されるとともに該第2のクロックの周期とは異なる周期を有し、
    b)前記第1のサブ回路に対する信号を生成し、該信号はそれと関連するジッタを有し、
    c)前記信号に関連する前記ジッタの大きさより長い周期を有する複数のクロックのうちの1つと前記信号を整列させ、
    d)その後、前記信号を前記第2のクロックと整列させ、
    e)前記第2のサブ回路を、前記第2のクロックと整列された後の前記信号と同期させる、
    ことを含む方法。
  13. 前記信号は前記第1のクロックと同期がとられる、請求項12に記載の第1のサブ回路を第2のサブ回路と同期させる方法。
  14. 第1のサブ回路及び第2のサブ回路を有する検査装置を採用する半導体デバイスを製造する方法であって、
    a)請求項12に記載の方法により、前記検査装置において前記第1のサブ回路と前記第2のサブ回路とを同期させ、
    b)前記第1のサブ回路及び前記第2のサブ回路のうちの少なくとも一方により検査信号を生成し、該検査信号を製造中の半導体デバイスに印加し、
    c)前記半導体デバイスからの前記検査信号に対する応答を前記検査装置により測定し、
    d)前記検査装置によって行われた測定に基づき製造作業を変更する、
    ことを含む方法。
  15. 複数のクロックの生成は、前記第2のクロックを分周することを含む、請求項12に記載の第1のサブ回路を第2のサブ回路と同期させる方法。
  16. 前記信号を前記複数のクロックのうちの1つと整列させることは、該複数のクロックのうちの1つによってクロック制御されるラッチにおいて前記信号をラッチすることを含む、請求項12に記載の第1のサブ回路を第2のサブ回路と同期させる方法。
  17. 前記信号を前記第2のクロックと整列させることは、前記複数のクロックのうちのクロックによってクロック制御されるラッチにおいて前記信号を連続的にラッチすることを含む、請求項12に記載の第1のサブ回路を第2のサブ回路と同期させる方法。
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