JP4874682B2 - 模型自動車のタイヤ用充填部材 - Google Patents

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Description

この発明は、模型自動車のタイヤと接する外周面に凹凸を形成し、模型自動車のタイヤとホイールとの間に充填される模型自動車のタイヤ用充填部材に関する。
模型自動車においては、従来より、タイヤとホイールとの間に、スポンジ等からなるインナーを充填させることが行われている。また、このタイヤ用充填部材としては、その外周面に凹凸を形成したものが知られている(特許文献1参照)。
前記特許文献1では、前記タイヤ用充填部材の外周面に凹凸を形成することにより、タイヤに接する部分を柔らかくすることができるとしており、この柔らかい部分が地面からの衝撃を柔らかく吸収することで、車体のバウンドを防止できるとしている。
実用新案登録第3029762号公報
特許文献1に開示の充填部材は、その外周面に一方向の溝部が複数形成されている。一方向の溝部を車輪の円周方向に形成した場合、凸部は、直進時に付与される円周方向の力に対しては高い剛性を有するが、コーナリング時に付与される、軸線方向(円周方向と直交する方向)の成分を有する力に対しては低剛性であるため、凸部は溝部に倒れ込み易くなる。
また、溝部を車輪の軸線方向に形成した場合、凸部は、コーナリング時に付与される力に対しては高い剛性を有するが、直進時に付与される力に対しては低剛性であるため、やはり凸部は溝部に倒れ込み易い。
以上より、前記特許文献1に開示の充填部材のような、一方向の溝部を形成したものは、直進時、コーナリング時のいずれかで低剛性となってしまい、走行安定性を常に確保することが困難になってしまうという問題があった。
この発明は、直進時、コーナリング時を問わず、常に走行安定性を確保できる模型自動車のタイヤ用充填部材を提供することを目的とする。
この発明の模型自動車のタイヤ用充填部材は、模型自動車のタイヤと接する外周面に凹凸を形成した充填部材であって、上記外周面に、異なる方向に延びる複数の溝部を形成するとともに、該複数の溝部同士を、外周面の少なくとも一点を共有するように配設したことを特徴とする。
この発明の一実施態様においては、前記外周面の凸部に、前記タイヤと面接触する接触面を形成したことを特徴とする。
この発明の一実施態様においては、前記溝部は、円周方向に対して45°未満の角度をなすことを特徴とする。
この発明の一実施態様においては、前記溝部は、円周方向に対して45°〜90°の角度をなすことを特徴とする。
この発明の一実施態様においては、軸線方向の幅の中央を境界にして、その両側の溝部同士を非対称に形成したことを特徴とする。
この発明によれば、外周面において異なる方向に延びる複数の溝部同士が、外周面上の点を共有するように形成されていることにより、直進時、コーナリング時を問わず、路面から付与される力に対して剛性を有することになるため、走行安定性を常に確保することができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を詳述する。
図1は、この発明の第1実施形態に係る模型自動車のタイヤ用のインナー1の外周面を示す展開図、図2は、第1実施形態に係るインナー1を充填したタイヤ装着車輪の縦断面図であり、図3は、図2におけるインナー1、タイヤ2を示す要部拡大図である。
インナー1は、スポンジ等の伸縮性のある素材からなり、環状または帯状に成形されたものが用いられる。本発明のインナー1は、その外周面において、図1に示すように異なる方向に延びる複数の溝部11、12、13、14、15が形成されており、これによりインナー1表面が凹凸形状をなしている。
これら溝部11〜15のうち、溝部11、12については、円周方向に対して斜めに延びており、インナー1の軸と平行な線に関して、互いが略対称の関係になるように形成されている。また、これら溝部11、12同士は、インナー1の外周面上の点P1、P2を共有し、円周方向で交互に連続的に配設されている。
溝部13は、インナー1の円周方向に延びており、これと直交する方向、即ち、インナー1の軸線方向に形成された溝部14とにより点P3を共有している。
溝部15は、溝部11、12と、溝部13とを接続し、溝部13とにより点P4を共有している。
これら溝部11〜15は、インナー1の軸線方向の中央を中心にして左右対称に形成され、且つ、この溝形状パターンが円周方向において連続的に配設されている。
ここで、図1においては、これら溝部11〜15に囲まれることにより相対的に外側へ突出する凸部16、17がインナー1の円周方向に連続的に形成されている。
図1に示すインナー1は、図2に示すように、タイヤ2の内周とホイール3の外周との間に配設されることにより、タイヤ2の保形をしている。さらに、タイヤ2をホイール3に嵌め込むと両者がずれないように接着剤で固定されている。模型自動車(以下、車両と略記する。)のタイヤ2は、全体がゴムで形成されており、図2に示すように、ホイール3の外周に取着され、その耳部4がホイール3の外周の凹溝5内に嵌まり込むようになっている。
ここで、前記溝部11〜15、凸部16、17からなる、インナー1外周の凹凸部1aは、タイヤ2の内周面と対向するように設けられ、車両の走行時においては、図3に示すように、インナー1の凹凸部1aがタイヤ2の内周面に当接した状態となる。
インナー1の凹凸部1aは、他の部位1bよりも柔らかい部分となっており、このように、車両走行時において、タイヤ2に接する部分を柔らかくすることにより、地面からの衝撃を柔らかく吸収し、車体のバウンドを防止できる。
ここで、凸部16、17は、タイヤ2の内周面に対向するように略平面状の当接面を有している。これに対し、前記特許文献1に開示されている凸部は、タイヤと対向する部位が先端の尖った山形をなしている。このような、山形に尖った先端では、タイヤの内周面に線接触することになり、摩擦によって先端が削られ、その際細かいゴミが発生しやすくなるおそれがある。本実施形態では、凸部16、17に略平面状の当接面を形成することで、タイヤ2と凸部16、17とを面接触させており、上述したような、摩擦によるゴミの発生を抑制している。
また、凸部16、17とタイヤ2とを面接触させることにより、接触面積が前記特許文献1に開示のものに比べて大きくなる。これにより、凸部16、17とタイヤ2との間で摩擦熱の発生を促進させることができる。タイヤ2は加熱されると、路面に対するグリップ力が向上するという特徴を有しており、本実施形態のように、凸部16、17をタイヤ2に面接触させることにより、タイヤ2のグリップ力を向上させることができるという効果も奏することになる。
次に、図4、図5を用いて、車両の直進時、コーナリング時における、インナーの凸部の挙動について説明する。
図4は、車両直進時における、(a)本実施形態に係るインナー1、(b)従来の(前記特許文献1に開示の)インナー100の挙動を対比するための対比説明図であり、図5は、車両のコーナリング時における、(a)本実施形態に係るインナー1、(b)従来のインナー200の挙動を対比するための対比説明図である。
先ず、車両が直進している状態では、インナーは、車輪の回転方向と反対の力が路面から付与されることになる。この時、溝部11(12)、13、凸部16、17により、軸線方向に図4(a)の断面図に示すような凹凸が形成された本実施形態のインナー1は、上記力に対して剛性を有することになる。
これに対し、従来のインナー100は、図4(b)に示すように、一方向の溝部111、凸部116が、軸線方向に延びているため、断面図等で示すように、軸線方向において一直線状であって凹凸を有していない。従って、凸部116は、上述したような車輪の回転方向と反対の力に対しては低剛性であり、車両の直進時には、側面図等で二点鎖線で示すように円周方向に全体的に倒れ込み易い。この倒れ込みは、車体を下方に沈み込ませることとなるため、車体の上下位置を不安定にさせる原因となり、結果として、車両の走行安定性を悪化させてしまう。
また、車両が進路変更するコーナリング時には、インナーは、軸線方向の成分を有する力が路面から付与されることになる。この時、溝部11、12の他、溝部14、15、凸部16、17により、円周方向に図5(a)の断面図に示すような凹凸が形成された本実施形態のインナー1は、上記力に対して剛性を有することになる。
これに対し、例えば、図5(b)に示すインナー200のように、円周方向に延びる一方向の溝部211、凸部216を形成すると、断面図で示すように、円周方向においては凹凸の差がほとんどない、略一直線の形状となる。従って、凸部216は、上述したような、軸線方向の成分を有する力に対しては低剛性であり、車両のコーナリング時には、正面図等に二点鎖線で示すように軸線方向に全体的に倒れ込み易くなる。この倒れ込みは、直進時におけるインナー100と同様に、車体の上下位置を不安定にさせる原因となり、結果として、車両の走行安定性を悪化させてしまう。
以上より、本実施形態のインナー1では、外周面において異なる方向に延びる複数の溝部11〜15同士が、外周面上の点P1〜P4(図1参照)を共有するように形成されていることにより、直進時、コーナリング時を問わず、路面から付与される力に対して剛性を有することになるため、走行安定性を常に確保することができる。
ところで、本発明のインナーは、形成される溝部の方向によって、直進時の走行安定性に好適なものと、コーナリング時の安定性に好適なものとに分かれる。
例えば、図6に展開図を示したインナー20のように、外周面上に、円周方向に対して、45°未満の角度αをなすような溝部21、22を形成すると、凸部26は円周方向において長尺な四辺形をなす。これにより、直進時に車輪の回転方向と反対の力に対しては、凸部26はより高い剛性を有することになる。つまり、インナー20は、特に、カーブが少なく、直進走行距離の長い走行コースにおいて好適である。
また、図7に展開図を示したインナー30のように、外周面上に、円周方向に対して、45°〜90°の角度βをなすような溝部31、32を形成すると、凸部36は軸線方向において長尺な四辺形をなす。これにより、コーナリング時に側方から軸線方向の成分を有する力に対しては、凸部36はより高い剛性を有することになる。つまり、インナー30は、特にカーブの多い走行コースで、コーナリング時において、遠心力等に対する踏ん張りを向上させたい場合に好適となる。
なお、上述したインナー1、20、30は、軸線方向の中央を中心として、溝部11〜15、21、22、31、32が略左右対称に形成されているが、本発明においては必ずしもこれに限定されない。例えば、図8に示すタイヤ装着車輪の縦断面図のように、溝部の形状を非対称としてもよい。例えば、図示のように、軸線方向の中心を境界として、溝部41、42のように、これらの幅が占める割合を左右で異ならせるようにすることもできる。
コーナリング時において、インナーは、カーブの外側でその一部が激しくタイヤ2の内周面と接触する傾向にあり、図示のような斜め下方から力を受け易く、局所的に磨耗する部分が発生することがある。本実施形態では、図示のインナー40ように、カーブの外側における溝部41を内側の溝部42よりも密に形成し、インナー1外周面外側を見かけ上、内側より薄肉に形成したことにより、インナー40のカーブ外側の面とタイヤ2との部分的な接触を抑制し、局所的な磨耗を防止している。なお、本実施形態においては、上述した各実施形態と同様の構成要素については同一の符号を付して、その説明を省略した。
ところで、上述した各実施形態においては、各溝部が円周方向、軸線方向に対して斜めに延びるように形成されたものを含んでいるが、必ずしもこれに限定されることはなく、複数の溝部が、円周方向、軸線方向と平行に形成されていてもよい。
また、上述した各実施形態においては、各溝部が直線状をなすように形成されているが、必ずしもこれに限定されることはなく、曲線状をなすものであってもよい。
この発明の構成と、上述の実施形態との対応において、
この発明の充填部材は、インナー1、20、30、40に対応するも、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
この発明の第1実施形態に係る模型自動車のタイヤ用の充填部材の外周面を示す展開図。 第1実施形態に係る充填部材を充填したタイヤ装着車輪の縦断面図。 図2における充填部材、タイヤを示す要部拡大図。 車両直進時における、(a)本実施形態に係るインナー、(b)従来のインナーの挙動を対比するための対比説明図。 車両のコーナリング時における、(a)本実施形態に係るインナー、(b)従来のインナーの挙動を対比するための対比説明図。 この発明の別の実施形態に係る模型自動車のタイヤ用の充填部材の外周面を示す展開図。 この発明のさらに別の実施形態に係る模型自動車のタイヤ用の充填部材の外周面を示す展開図。 この発明のさらに別の実施形態に係る模型自動車のタイヤ用の充填部材を充填したタイヤ装着車輪の縦断面図。
符号の説明
1、20、30、40…インナー
11〜15、21、22、31、32、41、42…溝部
16、17、26、36…凸部

Claims (5)

  1. 模型自動車のタイヤと接する外周面に凹凸を形成した充填部材であって、
    上記外周面に、異なる方向に延びる複数の溝部を形成するとともに、
    該複数の溝部同士を、外周面の少なくとも一点を共有するように配設した
    模型自動車のタイヤ用充填部材。
  2. 前記外周面の凸部に、前記タイヤと面接触する接触面を形成した
    請求項1記載の模型自動車のタイヤ用充填部材。
  3. 前記溝部は、円周方向に対して45°未満の角度をなす
    請求項1または2記載の模型自動車のタイヤ用充填部材。
  4. 前記溝部は、円周方向に対して45°〜90°の角度をなす
    請求項1または2記載の模型自動車のタイヤ用充填部材。
  5. 軸線方向の幅の中央を境界にして、その両側の溝部同士を非対称に形成した
    請求項1乃至4のうちいずれか一項記載の模型自動車のタイヤ用充填部材。
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