JP4874241B2 - 歩行補助装置の制御装置および制御プログラム - Google Patents
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Description
前記利用者の各脚の踏力を、前記各足平装着部に設けられた第1力センサの出力が示す力検出値に基づき計測する踏力計測手段と、
前記利用者の各脚の踏力の総和である全踏力のうちの前記歩行補助装置により補助すべき力の、該全踏力に対する割合の目標値である目標アシスト割合を設定する目標アシスト割合設定手段と、
該目標アシスト割合を前記踏力計測手段により計測された利用者の各脚の踏力に乗じることにより、前記着座部から前記利用者に作用させるべき上向きの持ち上げ力のうちの、左側脚リンクの負担分の目標値である目標持ち上げ負担分と右側脚リンクの負担分の目標値である目標持ち上げ負担分とを決定する目標持ち上げ負担分決定手段と、
前記左側脚リンクから前記着座部に実際に付与される持ち上げ力が前記目標持ち上げ負担分決定手段により決定された左側脚リンクの目標持ち上げ負担分になるように前記左用アクチュエータを制御すると共に、前記右側脚リンクから前記着座部に実際に付与される持ち上げ力が前記目標持ち上げ負担分決定手段により決定された右側脚リンクの目標持ち上げ負担分になるように前記右用アクチュエータを制御するアクチェエータ制御手段とを備えたことを特徴とする。
前記利用者の各脚の踏力を、前記各足平装着部に設けられた第1力センサの出力が示す力検出値に基づき計測する踏力計測手段と、
前記各脚リンクの下腿フレームの下端部と第3関節との間、または、各脚リンクの第3関節と足平装着部との間に介装された第2力センサと、
該第2力センサの出力が示す力検出値に基づき、前記床から各脚リンクの下腿フレームに実際に伝達される力を制御対象力として計測する制御対象力計測手段と、
前記利用者の各脚の踏力の総和である全踏力のうちの前記歩行補助装置により補助すべき力の、該全踏力に対する割合の目標値である目標アシスト割合を設定する目標アシスト割合設定手段と、
該目標アシスト割合を前記踏力計測手段により計測された利用者の各脚の踏力に乗じることにより、前記着座部から前記利用者に作用させるべき上向きの持ち上げ力のうちの、左側脚リンクの負担分の目標値である目標持ち上げ負担分と右側脚リンクの負担分の目標値である目標持ち上げ負担分とを決定する目標持ち上げ負担分決定手段と、
前記歩行補助装置のうちの各第2力センサの下側の部分の総重量を該歩行補助装置の全重量から差し引いた重量を床に支えるために必要な支持力、または、該歩行補助装置の全重量を床に支えるために必要な支持力を、前記踏力計測手段により計測された前記利用者の左脚の踏力と右脚の踏力との比率に応じて前記各脚リンクに分配することにより、前記支持力のうちの左側脚リンクの負担分と右側脚リンクの負担分とをそれぞれ各脚リンクの目標装置支持力負担分として決定する分配手段と、
前記左側脚リンクの目標持ち上げ負担分と前記左側脚リンクの目標装置支持力負担分との総和を左側脚リンクの前記制御対象力の目標値として決定すると共に、前記右側脚リンクの目標持ち上げ負担分と前記右側脚リンクの目標装置支持力負担分との総和を右側脚リンクの前記制御対象力の目標値として決定する制御対象力目標値決定手段と、
左側脚リンクの前記制御対象力と左側脚リンクの前記制御対象力の目標値とに基づいて、該左側脚リンクの制御対象力と目標値との差が0に近づくように前記左用アクチュエータを制御すると共に、右側脚リンクの前記制御対象力と右側脚リンクの前記制御対象力の目標値とに基づいて、該右側脚リンクの制御対象力と目標値との差が0に近づくように前記右用アクチュエータを制御するアクチェエータ制御手段とを備えたことを特徴とする。
前記第1力センサの出力を取り込んで、その出力が示す力検出値に基づき前記利用者が実際にその各脚の足平から床面側に作用させる踏力を計測する処理と、
前記利用者の各脚の踏力の総和である全踏力のうちの前記歩行補助装置により補助すべき力の、該全踏力に対する割合の目標値を目標アシスト割合の設定値を取り込み、該目標アシスト割合の設定値を前記計測した利用者の各脚の踏力に乗じることにより、前記着座部から前記利用者に作用させるべき上向きの持ち上げ力のうちの、左側脚リンクの負担分の目標値である目標持ち上げ負担分と右側脚リンクの負担分の目標値である目標持ち上げ負担分とを決定する処理と、
前記左側脚リンクから前記着座部に実際に付与される持ち上げ力が前記決定した左側脚リンクの目標持ち上げ負担分になるように前記左用アクチュエータを制御する制御出力を生成すると共に、前記右側脚リンクから前記着座部に実際に付与される持ち上げ力が前記決定した右側脚リンクの目標持ち上げ負担分になるように前記右用アクチュエータを制御する制御出力を生成する処理とを実行させることを特徴とする制御プログラムである。
前記第1力センサの出力を取り込んで、その出力が示す力検出値に基づき前記利用者が実際にその各脚の足平から床面側に作用させる踏力を計測する処理と、
前記第2力センサの出力を取り込んで、その出力が示す力検出値に基づき、前記床から各脚リンクの下腿フレームに実際に伝達される力を制御対象力として計測する処理と、
前記利用者の各脚の踏力の総和である全踏力のうちの前記歩行補助装置により補助すべき力の、該全踏力に対する割合の目標値である目標アシスト割合の設定値を取り込み、その目標アシスト割合の設定値を前記計測した利用者の各脚の踏力に乗じることにより、前記着座部から前記利用者に作用させるべき上向きの持ち上げ力のうちの、左側脚リンクの負担分の目標値である目標持ち上げ負担分と右側脚リンクの負担分の目標値である目標持ち上げ負担分とを決定する処理と、
前記歩行補助装置のうちの各第2力センサの下側の部分の総重量を該歩行補助装置の全重量から差し引いた重量を床に支えるために必要な支持力、または、該歩行補助装置の全重量を床に支えるために必要な支持力を、前記計測した利用者の左脚の踏力と右脚の踏力との比率に応じて前記各脚リンクに分配することにより、前記支持力のうちの左側脚リンクの負担分と右側脚リンクの負担分とをそれぞれ各脚リンクの目標装置支持力負担分として決定する処理と、
前記決定した左側脚リンクの目標持ち上げ負担分と目標装置支持力負担分との総和を左側脚リンクの前記制御対象力の目標値として決定すると共に、前記決定した右側脚リンクの目標持ち上げ負担分と目標装置支持力負担分との総和を右側脚リンクの前記制御対象力の目標値として決定する処理と、
前記計測した左側脚リンクの制御対象力と前記決定した左側脚リンクの制御対象力の目標値とに基づいて、該左側脚リンクの制御対象力と目標値との差が0に近づくように前記左用アクチュエータを制御する制御出力を生成すると共に、前記計測した右側脚リンクの制御対象力と前記決定した右側脚リンクの制御対象力の目標値とに基づいて、該右側脚リンクの制御対象力と目標値との差が0に近づくように前記右用アクチュエータを制御する制御出力を生成する処理とを実行させることを特徴とする制御プログラムである。
Fankle_R=Fx・sinθk+Fz・cosθk ……(1)
また、角度θkは次のように求められる。すなわち、線分S2と線分S3とのなす角度(=Fankleの向きと線分S2とのなす角度)をθ2とすると、線分S1,S2,S3を3辺とする三角形における線分S1,S2のそれぞれの長さL1,L2は、一定値(あらかじめ定めらた既知の値)である。そして、線分S1,S2とのなす角度θ1は、右側膝角度計測処理手段61Rで前記したように得られた計測値θ1_Rである。従って、線分S1,S2のそれぞれの長さL1,L2(これらの値はあらかじめメモリに記憶保持される)と角度θ1の計測値θ1_Rとから幾何学的な演算によって、角度θ2が求められる。
L32=L12+L22−2・L1・L2・cosθ1 ……(2)
L12=L22+L32−2・L2・L3・cosθ2 ……(3)
従って、L1,L2の値と、角度θ1の計測値とから式(2)により、L3を算出し、その算出したL3の値と、L1,L2の値とから式(3)により、角度θ2を算出できる。
Fankle=Fx/sinθk ……(4)
Fankle=Fz/cosθk ……(5)
但し、これらの式(4)または(5)を使用する場合には、角度θkが0度または90度に近い値になると、Fankleの値の精度が悪くなる。従って、前記式(1)によりFankleの計測値を得ることが望ましい。
Fankle_a=Fankle_R・sinθ2 ……(7)
なお、角度θ2は、Fankle_Rと、線分S2とのなす角度である。このθ2は、前記図9を参照して説明した通り、計測値θ1_Rを用いて幾何学的演算により算出される(前記式(2)、(3)を参照)。
M1=Fankle_a・L2 ……(8)
ワイヤ32a,32bの実張力T1によってプーリ31に発生するモーメントは、定常状態では上記モーメントM1に釣り合う。そこで、さらに、このモーメントM1を次式(9)の通り、プーリ31の有効半径rで除算することにより、ワイヤ32a,32bの実張力T1を算出する。
T1=M1/r ……(9)
以上が、S502の処理の詳細である。
Iff_R=B1・T2+B2・ω1_R+B3・sgn(ω1_R) ……(10)
但し、B2=b0+b1・T1、B3=d0+d1・T1
ここで、式(10)中のB1は定数の係数、B2,B3は、それぞれ式(10)の但し書きで示す如く、実張力T1の一次関数で表される係数である。なお、b0,b1,d0,d1は定数である。また、sgn( )は、符号関数である。
Claims (22)
- 着座した利用者の重量の一部を上方から受ける着座部と、該着座部にそれぞれ第1関節を介して連結された左右一対の大腿フレームと、各大腿フレームにそれぞれ第2関節を介して連結された左右一対の下腿フレームと、各下腿フレームにそれぞれ第3関節を介して連結されると共に前記利用者の左右の各脚の足平にそれぞれ装着され、前記利用者の各脚が立脚となるときに接地する左右一対の足平装着部と、左側の前記第1関節、大腿フレーム、第2関節、下腿フレーム、第3関節および足平装着部により構成された左側脚リンクの関節のうちの第2関節を駆動する左用アクチュエータと、右側の前記第1関節、大腿フレーム、第2関節、下腿フレーム、第3関節および足平装着部により構成された右側脚リンクの関節のうちの第2関節を駆動する右用アクチュエータとを備えた歩行補助装置の制御装置であって、
前記利用者の各脚の踏力を、前記各足平装着部に設けられた第1力センサの出力が示す力検出値に基づき計測する踏力計測手段と、
前記利用者の各脚の踏力の総和である全踏力のうちの前記歩行補助装置により補助すべき力の、該全踏力に対する割合の目標値である目標アシスト割合を設定する目標アシスト割合設定手段と、
該目標アシスト割合を前記踏力計測手段により計測された利用者の各脚の踏力に乗じることにより、前記着座部から前記利用者に作用させるべき上向きの持ち上げ力のうちの、左側脚リンクの負担分の目標値である目標持ち上げ負担分と右側脚リンクの負担分の目標値である目標持ち上げ負担分とを決定する目標持ち上げ負担分決定手段と、
前記左側脚リンクから前記着座部に実際に付与される持ち上げ力が前記目標持ち上げ負担分決定手段により決定された左側脚リンクの目標持ち上げ負担分になるように前記左用アクチュエータを制御すると共に、前記右側脚リンクから前記着座部に実際に付与される持ち上げ力が前記目標持ち上げ負担分決定手段により決定された右側脚リンクの目標持ち上げ負担分になるように前記右用アクチュエータを制御するアクチェエータ制御手段とを備えたことを特徴とする歩行補助装置の制御装置。 - 着座した利用者の重量の一部を上方から受ける着座部と、該着座部にそれぞれ第1関節を介して連結された左右一対の大腿フレームと、各大腿フレームにそれぞれ第2関節を介して連結された左右一対の下腿フレームと、各下腿フレームにそれぞれ第3関節を介して連結されると共に前記利用者の左右の各脚の足平にそれぞれ装着され、前記利用者の各脚が立脚となるときに接地する左右一対の足平装着部と、左側の前記第1関節、大腿フレーム、第2関節、下腿フレーム、第3関節および足平装着部により構成された左側脚リンクの関節のうちの第2関節を駆動する左用アクチュエータと、右側の前記第1関節、大腿フレーム、第2関節、下腿フレーム、第3関節および足平装着部により構成された右側脚リンクの関節のうちの第2関節を駆動する右用アクチュエータとを備えた歩行補助装置の制御装置であって、
前記利用者の各脚の踏力を、前記各足平装着部に設けられた第1力センサの出力が示す力検出値に基づき計測する踏力計測手段と、
前記各脚リンクの下腿フレームの下端部と第3関節との間、または、各脚リンクの第3関節と足平装着部との間に介装された第2力センサと、
該第2力センサの出力が示す力検出値に基づき、前記床から各脚リンクの下腿フレームに実際に伝達される力を制御対象力として計測する制御対象力計測手段と、
前記利用者の各脚の踏力の総和である全踏力のうちの前記歩行補助装置により補助すべき力の、該全踏力に対する割合の目標値である目標アシスト割合を設定する目標アシスト割合設定手段と、
該目標アシスト割合を前記踏力計測手段により計測された利用者の各脚の踏力に乗じることにより、前記着座部から前記利用者に作用させるべき上向きの持ち上げ力のうちの、左側脚リンクの負担分の目標値である目標持ち上げ負担分と右側脚リンクの負担分の目標値である目標持ち上げ負担分とを決定する目標持ち上げ負担分決定手段と、
前記歩行補助装置のうちの各第2力センサの下側の部分の総重量を該歩行補助装置の全重量から差し引いた重量を床に支えるために必要な支持力、または、該歩行補助装置の全重量を床に支えるために必要な支持力を、前記踏力計測手段により計測された前記利用者の左脚の踏力と右脚の踏力との比率に応じて前記各脚リンクに分配することにより、前記支持力のうちの左側脚リンクの負担分と右側脚リンクの負担分とをそれぞれ各脚リンクの目標装置支持力負担分として決定する分配手段と、
前記左側脚リンクの目標持ち上げ負担分と前記左側脚リンクの目標装置支持力負担分との総和を左側脚リンクの前記制御対象力の目標値として決定すると共に、前記右側脚リンクの目標持ち上げ負担分と前記右側脚リンクの目標装置支持力負担分との総和を右側脚リンクの前記制御対象力の目標値として決定する制御対象力目標値決定手段と、
左側脚リンクの前記制御対象力と左側脚リンクの前記制御対象力の目標値とに基づいて、該左側脚リンクの制御対象力と目標値との差が0に近づくように前記左用アクチュエータを制御すると共に、右側脚リンクの前記制御対象力と右側脚リンクの前記制御対象力の目標値とに基づいて、該右側脚リンクの制御対象力と目標値との差が0に近づくように前記右用アクチュエータを制御するアクチェエータ制御手段とを備えたことを特徴とする歩行補助装置の制御装置。 - 前記各脚リンクの足平装着部は、該足平装着部を装着する前記利用者の足平をそのつま先側から挿入する環状部材を備えると共に該環状部材を介して該脚リンクの第3関節に連結されていることを特徴とする請求項1記載の歩行補助装置の制御装置。
- 前記各脚リンクの足平装着部は、該足平装着部を装着する前記利用者の足平をそのつま先側から挿入する環状部材を備えると共に該環状部材を介して該脚リンクの第3関節に連結されていることを特徴とする請求項2記載の歩行補助装置の制御装置。
- 前記各足平装着部の第1力センサは、前記利用者の各脚が立脚となるときに、その立脚の足平の底面のうちの該足平の中趾節関節の箇所と踵の箇所とのうちの少なくともいずれか一方と床との間に介在するように各足平装着部に設けられた1つ以上の力センサから構成され、前記踏力計測手段は、各足平装着部の第1力センサを構成する各力センサの出力が示す力検出値の総和を該第1力センサの力検出値とし、この総和の力検出値に基づき該足平装着部を装着した前記利用者の脚の踏力を計測する手段であることを特徴とする請求項1記載の歩行補助装置の制御装置。
- 前記各足平装着部の第1力センサは、前記利用者の各脚が立脚となるときに、その立脚の足平の底面のうちの該足平の中趾節関節の箇所と踵の箇所とのうちの少なくともいずれか一方と床との間に介在するように各足平装着部に設けられた1つ以上の力センサから構成され、前記踏力計測手段は、各足平装着部の第1力センサを構成する各力センサの出力が示す力検出値の総和を該第1力センサの力検出値とし、この総和の力検出値に基づき該足平装着部を装着した前記利用者の脚の踏力を計測する手段であることを特徴とする請求項2記載の歩行補助装置の制御装置。
- 前記各足平装着部の環状部材の内側に、前記利用者の足平を支承する足平支承部材が該環状部材と非接触状態で配置され、該足平支承部材は、該環状部材に前記第1力センサを介して吊設されていることを特徴とする請求項3記載の歩行補助装置の制御装置。
- 前記各足平装着部の環状部材の内側に、前記利用者の足平を支承する足平支承部材が該環状部材と非接触状態で配置され、該足平支承部材は、該環状部材に前記第1力センサを介して吊設されていることを特徴とする請求項4記載の歩行補助装置の制御装置。
- 前記踏力計測手段は、前記各足平装着部の第1力センサの力検出値が所定の第1閾値以下であるとき、該足平装着部に装着された足平の踏力の計測値を0とすることを特徴とする請求項1記載の歩行補助装置の制御装置。
- 前記踏力計測手段は、前記各足平装着部の第1力センサの力検出値が所定の第1閾値以下であるとき、該足平装着部に装着された足平の踏力の計測値を0とすることを特徴とする請求項2記載の歩行補助装置の制御装置。
- 前記踏力計測手段は、前記各足平装着部の第1力センサの力検出値が所定の第2閾値以上であるとき、あらかじめ定めた所定の上限値を該足平装着部に装着された足平の踏力の計測値として得ることを特徴とする請求項1記載の歩行補助装置の制御装置。
- 前記踏力計測手段は、前記各足平装着部の第1力センサの力検出値が所定の第2閾値以上であるとき、あらかじめ定めた所定の上限値を該足平装着部に装着された足平の踏力の計測値として得ることを特徴とする請求項2記載の歩行補助装置の制御装置。
- 前記持ち上げ力の制御を行なうか否かを指示する切換スイッチを備え、前記目標持ち上げ負担分決定手段は、前記切換スイッチの操作状態が、前記持ち上げ力の制御を行なうことを指示する操作状態であるときには、前記目標アシスト割合を利用者の各脚の踏力に乗じることにより、前記左側脚リンクの目標持ち上げ負担分と右側脚リンクの目標持ち上げ負担分とを決定し、前記切換スイッチの操作状態が、前記持ち上げ力の制御を行なわないことを指示する操作状態であるときには、前記利用者の全踏力のうちの前記歩行補助装置により実際に補助している力の、該全踏力に対する割合としての実アシスト割合を前記制御対象力計測手段により計測された各脚リンクの制御対象力と前記踏力計測手段により計測された利用者の各脚の踏力とを用いて求め、その求めた実アシスト割合を前記目標アシスト割合の代わりに用いて前記左側脚リンクの目標持ち上げ負担分と右側脚リンクの目標持ち上げ負担分とを決定することを特徴とする請求項2記載の歩行補助装置の制御装置。
- 着座した利用者の重量の一部を上方から受ける着座部と、該着座部にそれぞれ第1関節を介して連結された左右一対の大腿フレームと、各大腿フレームにそれぞれ第2関節を介して連結された左右一対の下腿フレームと、各下腿フレームにそれぞれ第3関節を介して連結されると共に前記利用者の左右の各脚の足平にそれぞれ装着され、前記利用者の各脚が立脚となるときに接地する左右一対の足平装着部と、左側の前記第1関節、大腿フレーム、第2関節、下腿フレーム、第3関節および足平装着部により構成された左側脚リンクの関節のうちの第2関節を駆動する左用アクチュエータと、右側の前記第1関節、大腿フレーム、第2関節、下腿フレーム、第3関節および足平装着部により構成された右側脚リンクの関節のうちの第2関節を駆動する右用アクチュエータと、前記利用者の各脚の踏力を計測するために前記各足平装着部に設けられた第1力センサとを備えた歩行補助装置を制御するためのコンピュータに、
前記第1力センサの出力を取り込んで、その出力が示す力検出値に基づき前記利用者が実際にその各脚の足平から床面側に作用させる踏力を計測する処理と、
前記利用者の各脚の踏力の総和である全踏力のうちの前記歩行補助装置により補助すべき力の、該全踏力に対する割合の目標値を目標アシスト割合の設定値を取り込み、該目標アシスト割合の設定値を前記計測した利用者の各脚の踏力に乗じることにより、前記着座部から前記利用者に作用させるべき上向きの持ち上げ力のうちの、左側脚リンクの負担分の目標値である目標持ち上げ負担分と右側脚リンクの負担分の目標値である目標持ち上げ負担分とを決定する処理と、
前記左側脚リンクから前記着座部に実際に付与される持ち上げ力が前記決定した左側脚リンクの目標持ち上げ負担分になるように前記左用アクチュエータを制御する制御出力を生成すると共に、前記右側脚リンクから前記着座部に実際に付与される持ち上げ力が前記決定した右側脚リンクの目標持ち上げ負担分になるように前記右用アクチュエータを制御する制御出力を生成する処理とを実行させることを特徴とする歩行補助装置の制御プログラム。 - 着座した利用者の重量の一部を上方から受ける着座部と、該着座部にそれぞれ第1関節を介して連結された左右一対の大腿フレームと、各大腿フレームにそれぞれ第2関節を介して連結された左右一対の下腿フレームと、各下腿フレームにそれぞれ第3関節を介して連結されると共に前記利用者の左右の各脚の足平にそれぞれ装着され、前記利用者の各脚が立脚となるときに接地する左右一対の足平装着部と、左側の前記第1関節、大腿フレーム、第2関節、下腿フレーム、第3関節および足平装着部により構成された左側脚リンクの関節のうちの第2関節を駆動する左用アクチュエータと、右側の前記第1関節、大腿フレーム、第2関節、下腿フレーム、第3関節および足平装着部により構成された右側脚リンクの関節のうちの第2関節を駆動する右用アクチュエータと、前記利用者の各脚の踏力を計測するために前記各足平装着部に設けられた第1力センサと、前記各脚リンクの下腿フレームの下端部と第3関節との間、または、各脚リンクの第3関節と足平装着部との間に介装された第2力センサとを備えた歩行補助装置を制御するためのコンピュータに、
前記第1力センサの出力を取り込んで、その出力が示す力検出値に基づき前記利用者が実際にその各脚の足平から床面側に作用させる踏力を計測する処理と、
前記第2力センサの出力を取り込んで、その出力が示す力検出値に基づき、前記床から各脚リンクの下腿フレームに実際に伝達される力を制御対象力として計測する処理と、
前記利用者の各脚の踏力の総和である全踏力のうちの前記歩行補助装置により補助すべき力の、該全踏力に対する割合の目標値である目標アシスト割合の設定値を取り込み、その目標アシスト割合の設定値を前記計測した利用者の各脚の踏力に乗じることにより、前記着座部から前記利用者に作用させるべき上向きの持ち上げ力のうちの、左側脚リンクの負担分の目標値である目標持ち上げ負担分と右側脚リンクの負担分の目標値である目標持ち上げ負担分とを決定する処理と、
前記歩行補助装置のうちの各第2力センサの下側の部分の総重量を該歩行補助装置の全重量から差し引いた重量を床に支えるために必要な支持力、または、該歩行補助装置の全重量を床に支えるために必要な支持力を、前記計測した利用者の左脚の踏力と右脚の踏力との比率に応じて前記各脚リンクに分配することにより、前記支持力のうちの左側脚リンクの負担分と右側脚リンクの負担分とをそれぞれ各脚リンクの目標装置支持力負担分として決定する処理と、
前記決定した左側脚リンクの目標持ち上げ負担分と目標装置支持力負担分との総和を左側脚リンクの前記制御対象力の目標値として決定すると共に、前記決定した右側脚リンクの目標持ち上げ負担分と目標装置支持力負担分との総和を右側脚リンクの前記制御対象力の目標値として決定する処理と、
前記計測した左側脚リンクの制御対象力と前記決定した左側脚リンクの制御対象力の目標値とに基づいて、該左側脚リンクの制御対象力と目標値との差が0に近づくように前記左用アクチュエータを制御する制御出力を生成すると共に、前記計測した右側脚リンクの制御対象力と前記決定した右側脚リンクの制御対象力の目標値とに基づいて、該右側脚リンクの制御対象力と目標値との差が0に近づくように前記右用アクチュエータを制御する制御出力を生成する処理とを実行させることを特徴とする歩行補助装置の制御プログラム。 - 前記各足平装着部の第1力センサは、前記利用者の各脚が立脚となるときに、その立脚の足平の底面のうちの該足平の中趾節関節の箇所と踵の箇所とのうちの少なくともいずれか一方と床との間に介在するように各足平装着部に設けられた1つ以上の力センサから構成され、前記踏力を計測する処理は、各平装着部の第1力センサを構成する各力センサの出力が示す力検出値の総和を該第1力センサの力検出値とし、この総和の力検出値に基づき該足平装着部を装着した前記利用者の脚の踏力を計測する処理であることを特徴とする請求項14記載の歩行補助装置の制御プログラム。
- 前記各足平装着部の第1力センサは、前記利用者の各脚が立脚となるときに、その立脚の足平の底面のうちの該足平の中趾節関節の箇所と踵の箇所とのうちの少なくともいずれか一方と床との間に介在するように各足平装着部に設けられた1つ以上の力センサから構成され、前記踏力を計測する処理は、各平装着部の第1力センサを構成する各力センサの出力が示す力検出値の総和を該第1力センサの力検出値とし、この総和の力検出値に基づき該足平装着部を装着した前記利用者の脚の踏力を計測する処理であることを特徴とする請求項15記載の歩行補助装置の制御プログラム。
- 前記踏力を計測する処理は、前記各足平装着部の第1力センサの力検出値が所定の第1閾値以下であるとき、該足平装着部に装着された足平の踏力の計測値を0とする処理であることを特徴とする請求項14記載の歩行補助装置の制御プログラム。
- 前記踏力を計測する処理は、前記各足平装着部の第1力センサの力検出値が所定の第1閾値以下であるとき、該足平装着部に装着された足平の踏力の計測値を0とする処理であることを特徴とする請求項15記載の歩行補助装置の制御プログラム。
- 前記踏力を計測する処理は、前記各足平装着部の第1力センサの力検出値が所定の第2閾値以上であるとき、あらかじめ定めた所定の上限値を該足平装着部に装着された足平の踏力の計測値として得る処理であることを特徴とする請求項14記載の歩行補助装置の制御プログラム。
- 前記踏力を計測する処理は、前記各足平装着部の第1力センサの力検出値が所定の第2閾値以上であるとき、あらかじめ定めた所定の上限値を該足平装着部に装着された足平の踏力の計測値として得る処理であることを特徴とする請求項15記載の歩行補助装置の制御プログラム。
- 前記持ち上げ力の制御を行なうか否かを指示する切換スイッチが前記歩行補助装置に設けられており、前記各脚リンクの目標持ち上げ負担分を決定する処理は、前記切換スイッチの操作状態が、前記持ち上げ力の制御を行なうことを指示する操作状態であるときには、前記目標アシスト割合の設定値を前記計測した利用者の各脚の踏力に乗じることにより、前記着座部から前記利用者に作用させるべき上向きの持ち上げ力のうちの、左側脚リンクの目標持ち上げ負担分と右側脚リンクの目標持ち上げ負担分とを決定し、前記切換スイッチの操作状態が、前記持ち上げ力の制御を行なわないことを指示する操作状態であるときには、前記利用者の全踏力のうちの前記歩行補助装置により実際に補助している力の、該全踏力に対する割合としての実アシスト割合を前記計測した各脚リンクの制御対象力と前記計測した利用者の各脚の踏力とを用いて求め、その求めた実アシスト割合を前記目標アシスト割合の代わりに用いて前記左側脚リンクの目標持ち上げ負担分と右側脚リンクの目標持ち上げ負担分とを決定する処理であることを特徴とする請求項15記載の歩行補助装置の制御装置。
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