JP4873120B2 - オイルシール - Google Patents
オイルシール Download PDFInfo
- Publication number
- JP4873120B2 JP4873120B2 JP2005180964A JP2005180964A JP4873120B2 JP 4873120 B2 JP4873120 B2 JP 4873120B2 JP 2005180964 A JP2005180964 A JP 2005180964A JP 2005180964 A JP2005180964 A JP 2005180964A JP 4873120 B2 JP4873120 B2 JP 4873120B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil seal
- lip
- rubber
- coating
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Description
また、本発明の請求項3によるオイルシールは、上記した請求項1記載のオイルシールにおいて、イソシアネート基含有1,2−ポリブタジエンの分子量は1,000〜3,000であることを特徴とする。
また、本発明の請求項4によるオイルシールは、上記した請求項1記載のオイルシールにおいて、コーティング皮膜の塗布厚みは1〜10μmであることを特徴とする。
上記従来手法の欠点を回避するために、母材との結合力が強固で、摺動による初期剥離の無い低摩擦の皮膜をリップ摺動面にコーティングする方法を以下に示す。
(1)PTFEにゴム基材と強固に結合する成分バインダー(イソシアネート変性ポリブタジエン樹脂)を配合し、溶剤で希釈した溶液を用いる。
(2)メスカット前のリップ摺動面大気側に上記(1)項にて示した溶液をスプレー塗布する。
(3)空気加熱により、乾燥、硬化させる。
(4)上記(3)項の処理後、メスカットにより主リップの仕上げを行なう。
上記(2)〜(4)項のコーティング剤の塗布、熱処理、主リップ仕上げの工程とすることにより、大気側摺動面のみにコーティング面を形成する。
オイルシールにおけるシールリップの低摩擦化を実現する方法であって、フッ素樹脂とポリエチレン樹脂とイソシアネート変性ポリブタジエン樹脂と溶剤からなるコーティング液をシールリップの大気側摺動面に塗布する工程と、塗布後、焼付け乾燥を行なう工程と、乾燥後、メスカットによりシールリップに密封流体側摺動面を形成する工程とを有することを特徴とする。
本発明において、使用に好適なコーティング皮膜の詳細は、以下のとおりである。
図4は、当該実施形態に係るオイルシール1の要部断面を示しており、当該オイルシール1は以下のようにして製造される。
本発明は、換言すると、リップ摺動部より密封流体側のリップ表面へコーティング剤が塗布されていないことを特徴とするものである。
上記した請求項1乃至4のオイルシールを製造する方法であって、大気側斜面8を設けたバリ部11付きシールリップ4を塗布対象として前記大気側斜面8にコーティング剤を塗布する工程と、塗布後、加熱処理により前記コーティング剤を硬化させてコーティング皮膜14を形成する工程と、形成後、メスカットCによりリップエッジ部9および密封流体側斜面10を形成する工程とを有することを特徴とするオイルシールの製造方法。
上記した請求項1乃至4のオイルシールを製造する方法であって、大気側斜面8、リップエッジ部9および密封流体側斜面10を設けたシールリップ4を塗布対象として前記大気側斜面8のみにコーティング剤を塗布する工程と、塗布後、加熱処理により前記コーティング剤を硬化させてコーティング皮膜14を形成する工程とを有することを特徴とするオイルシールの製造方法。
(a)イソシアネート基含有1,2−ポリブタジエン(日本曹達製品日曹TP1001;酢酸ブチル50%含有) 50重量部
(b)水酸基含有1,2−ポリブタジエン(日本曹達製品日曹GQ1000;キシレン55%含有) 50重量部
(c)ポリエチレン樹脂(分子量2000、融点110℃、粒子径1μm;トルエン85%含有) 250重量部
(d)ポリテトラフルオロエチレン(粒子径1μm;トルエン85%含有) 250重量部
(e)トルエン 1000重量部
以上の各成分を混合し、このトルエン溶液を圧縮加硫成形したフッ素ゴムにスプレーを用いて6μmの厚さで塗布し、200℃で30分間熱処理した後、以下のような動摩擦測定試験、摩擦摩耗試験および表面粗さ測定を行なった。また、加硫フッ素ゴム製のオイルシール(内径85mm、外径105mm、幅13mm)の大気側斜面8に上記トルエン溶液を部分塗布し、熱処理後、メスカットCにより密封流体側摺動面9を形成し、以下のようなオイルシール回転試験(オイルシール摩擦トルク測定試験)を行なった。
(ロ)摩擦摩耗試験:上記のごとくコーティングされた2mmのフッ素ゴム製シートについて、JIS K7125、P8147に準じ、表面試験機(新東科学製)を用いて、相手材としてステンレス鋼製直径0.4mmの引っ掻き針を用い、移動速度400mm/分、往復動移動幅30mm、荷重300gの条件下での復動試験により、試験後のゴム表面の摩耗状態を顕微鏡観察により、下記の3段階で判定した。
○:表面にゴム基材の露出がみられない
△:コーティング剤が摩耗し、摩耗面のゴム基材が一部露出
×:コーティング剤が摩耗し、摩耗面のゴム基材が全面露出、またはゴム基材の摩耗がみられる
(ハ)表面粗さ:上記のごとくコーティングされた2mmのフッ素ゴム製シートについて、JIS B0601に準じ、表面粗さ形状測定機(東洋精密製)を用いて、十点平均粗さRZを測定した。
(ニ)オイルシール摩擦トルク測定試験:加硫フッ素ゴム製オイルシール(内径85mm、外形105mm、幅13mm)に、上記コーティングを施し、試験温度100℃、回転数2000rpmの条件下、油密封状態で試験開始直後の初期摩擦トルクと、試験開始1時間後の摩擦トルクを測定し、油漏れがあるか確認した。
(a)イソシアネート基含有1,2−ポリブタジエン(TP1001;酢酸ブチル50%含有) 100重量部
(b)ポリエチレン樹脂(分子量2000、融点110℃、粒子径1μm;トルエン85%含有) 250重量部
(c)ポリテトラフルオロエチレン(粒子径1μm;トルエン85%含有) 250重量部
(d)トルエン 1000重量部
以上の各成分からなるトルエン液を用いて塗布および加熱を行ない、実施例1と同様に各種試験を行なった。
実施例2において、ポリエチレン樹脂を50重量部に、ポリテトラフルオロエチレンを50重量部にそれぞれ変更して用いた。
実施例2において、ポリエチレン樹脂を500重量部に、ポリテトラフルオロエチレンを500重量部にそれぞれ変更して用いた。
実施例2において、ポリエチレン樹脂を30重量部に、ポリテトラフルオロエチレンを30重量部にそれぞれ変更して用いた。
実施例2において、ポリエチレン樹脂を600重量部に、ポリテトラフルオロエチレンを600重量部にそれぞれ変更して用いた。
(a)ポリエステルポリオール樹脂(大日本インキ化学工業製品D6-439) 100重量部
(b)ポリイソシアネート樹脂(大日本インキ化学工業製品DN980) 60重量部
(c)ポリテトラフルオロエチレン(粒子径5μm) 100重量部
(d)メチルエチルケトン 350重量部
以上の各成分からなるメチルエチルケトン溶液を圧縮成形した加硫フッ素ゴムにスプレーを用いて15μmの厚さで塗布し、80℃で30分間熱処理した後、実施例1と同様に各種試験を行なった。
比較例3において、ポリテトラフルオロエチレンを60(50)重量部に変更し、さらに2硫化モリブデン(プレーサードーム社製品UP-15)20重量部、カーボンブラック5重量部および分散剤(トーケムプロダクツ社製品EF-352)1重量部を加えたメチルエチルケトン溶液を塗布に用いた。
(a)水酸基含有フルオロオレフィン−アルキルビニルエーテル 100重量部
共重合樹脂(大日本インキ化学工業製品 フルオネートK-702)
(b)ポリイソシアネート樹脂(DN980) 12重量部
(c)ポリテトラフルオロエチレン(粒子径5μm) 150重量部
(d)メチルエチルケトン 1000重量部
以上の各成分からなるメチルエチルケトン溶液を用いて塗布および加熱を行ない、比較例3と同様に各種試験を行なった。
比較例5において、ポリテトラフルオロエチレンを130重量部に変更し、さらにシリコーンゴムパウダー(信越化学工業製品KMP-594)60重量部およびグラファイト(エスイーシー社製品SGO-GB)130重量部を加えたメチルエチルケトン溶液を塗布に用いた。
(a)イソシアネート基含有1,2−ポリブタジエン(TP1001;酢酸ブチル50%含有) 50重量部
(b)水酸基含有1,2−ポリブタジエン(GQ1000;キシレン55%含有) 50重量部
(c)ポリエチレン樹脂(分子量2000、融点110℃、粒子径1μm;トルエン85%含有) 500重量部
(d)トルエン 1000重量部
以上の各成分からなるトルエン溶液を圧縮成形した加硫フッ素ゴムにスプレーを用いて5μmの厚さで塗布し、200℃で10分間熱処理した後、実施例1と同様に各種試験を行なった。
(a)ポリテトラフルオロエチレン(粒子径1μm;トルエン85%含有) 600重量部
(b)トルエン 1000重量部
以上の各成分からなるトルエン溶液を圧縮成形した加硫フッ素ゴムにスプレーを用いて5μmの厚さで塗布し、溶剤乾燥後、実施例1と同様に各種試験を行なった。
実施例1において、コーティングが行なわれなかった。
実施例1のオイルシールをメスカット後、大気側摺動面8と密封流体側摺動面9に実施例1のコーティング液を塗布、熱処理後、オイルシール回転試験を行なった。
2 ゴム弾性体部
2’ ゴム部分
3 金属環
4 主リップ(シールリップ)
5 ダストリップ
6 装着溝
7 ガータスプリング
8 大気側斜面
9 リップエッジ部
10,12 密封流体側斜面
11 バリ部
13 軸
14 コーティング皮膜
15 ネジ部
16 平行突起
17 船底形突起
21,23 マスキング治具
22 斜面
24 表面
C メスカット
Claims (4)
- リップエッジ部(9)の両側に大気側斜面(8)および密封流体側斜面(10)を設けたゴム状弾性材製のシールリップ(4)を有するオイルシール(1)において、
前記大気側斜面(8)は、その表面にコーティング皮膜(14)を有し、
前記リップエッジ部(9)は、軸(13)への接触部分において密封流体側のゴム部分(2’)および大気側のコーティング皮膜(14)が同時に軸(13)に接触し、
前記コーティング皮膜(14)は、イソシアネート基含有1,2−ポリブタジエンまたはこれに水酸基含有1,2−ポリブタジエンがブレンドされた1,2−ポリブタジエン混合物100重量部に対し、ポリエチレン樹脂およびフッ素樹脂をそれぞれ10〜160重量部の割合で含有させた有機溶媒溶液よりなる加硫ゴム用コーティング剤であることを特徴とするオイルシール。 - 請求項1記載のオイルシールにおいて、
フッ素樹脂の粒子径は0.1〜10μmであることを特徴とするオイルシール。 - 請求項1記載のオイルシールにおいて、
イソシアネート基含有1,2−ポリブタジエンの分子量は1,000〜3,000であることを特徴とするオイルシール。 - 請求項1記載のオイルシールにおいて、
コーティング皮膜(14)の塗布厚みは1〜10μmであることを特徴とするオイルシール。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005180964A JP4873120B2 (ja) | 2004-08-31 | 2005-06-21 | オイルシール |
CN2005800501894A CN101203702B (zh) | 2005-06-21 | 2005-12-14 | 油封及其制造方法 |
EP05816813A EP1895208B1 (en) | 2005-06-21 | 2005-12-14 | Oil seal and process for producing the same |
PCT/JP2005/022922 WO2006137182A1 (ja) | 2005-06-21 | 2005-12-14 | オイルシールおよびその製造方法 |
US11/922,634 US7789396B2 (en) | 2005-06-21 | 2005-12-14 | Oil seal and process for producing the same |
KR1020087001544A KR101239771B1 (ko) | 2005-06-21 | 2005-12-14 | 오일시일 및 그 제조방법 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004251209 | 2004-08-31 | ||
JP2004251209 | 2004-08-31 | ||
JP2005180964A JP4873120B2 (ja) | 2004-08-31 | 2005-06-21 | オイルシール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006292160A JP2006292160A (ja) | 2006-10-26 |
JP4873120B2 true JP4873120B2 (ja) | 2012-02-08 |
Family
ID=37412919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005180964A Active JP4873120B2 (ja) | 2004-08-31 | 2005-06-21 | オイルシール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4873120B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10781321B2 (en) | 2015-02-17 | 2020-09-22 | Nok Corporation | Coating agent for oil seal |
WO2021014902A1 (ja) | 2019-07-25 | 2021-01-28 | Nok株式会社 | オイルシール用コーティング剤 |
WO2021014901A1 (ja) | 2019-07-25 | 2021-01-28 | Nok株式会社 | オイルシール用コーティング剤 |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009058051A (ja) * | 2007-08-31 | 2009-03-19 | Nok Corp | 往復動軸用密封装置 |
WO2009031199A1 (ja) * | 2007-09-04 | 2009-03-12 | Arai Seisakusho Co., Ltd. | 密封装置 |
KR101327605B1 (ko) | 2008-09-09 | 2013-11-12 | 다이킨 고교 가부시키가이샤 | 미끄럼 이동 부재, 불소 고무 성형품의 제조 방법 및 비점착성 부재 |
JP2010121340A (ja) * | 2008-11-19 | 2010-06-03 | Nok Corp | ドアクローザ用シール装置 |
JP5287987B2 (ja) | 2009-07-03 | 2013-09-11 | ダイキン工業株式会社 | 架橋性フッ素ゴム組成物、フッ素ゴム成形品及びその製法 |
JP2011117554A (ja) * | 2009-12-04 | 2011-06-16 | Nok Corp | オイルシール |
WO2011111630A1 (ja) | 2010-03-08 | 2011-09-15 | 本田技研工業株式会社 | 自動車用エンジンオイルシール |
CN102792075B (zh) * | 2010-03-08 | 2016-04-13 | 本田技研工业株式会社 | 汽车用变速器油封 |
US20130280490A1 (en) | 2011-01-05 | 2013-10-24 | Daikin Industries, Ltd. | Fluorine rubber molded article |
EP2808585A4 (en) * | 2012-01-23 | 2015-10-07 | Daikin Ind Ltd | OIL SEAL FOR AUTOMOTIVE |
JP6056212B2 (ja) * | 2012-06-25 | 2017-01-11 | ダイキン工業株式会社 | 自動車用トランスミッションオイルシール |
JP5947700B2 (ja) * | 2012-10-31 | 2016-07-06 | キーパー株式会社 | オイルシールのコーティング方法およびオイルシール |
JP6211290B2 (ja) * | 2013-04-11 | 2017-10-11 | 株式会社荒井製作所 | 密封装置 |
JP6399471B2 (ja) * | 2014-07-30 | 2018-10-03 | Nok株式会社 | 密封装置及びその製造方法 |
JP6809847B2 (ja) * | 2016-09-01 | 2021-01-06 | Nok株式会社 | 密封装置 |
JP2018204761A (ja) * | 2017-06-08 | 2018-12-27 | Nok株式会社 | ダストシール |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2527937B2 (ja) * | 1986-06-16 | 1996-08-28 | エヌオーケー株式会社 | オイルシ−ルの製造方法 |
JPH0616999A (ja) * | 1992-06-30 | 1994-01-25 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | 塗料組成物 |
JPH07217746A (ja) * | 1994-02-04 | 1995-08-15 | Koyo Seiko Co Ltd | オイルシール及びその製造方法 |
-
2005
- 2005-06-21 JP JP2005180964A patent/JP4873120B2/ja active Active
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10781321B2 (en) | 2015-02-17 | 2020-09-22 | Nok Corporation | Coating agent for oil seal |
WO2021014902A1 (ja) | 2019-07-25 | 2021-01-28 | Nok株式会社 | オイルシール用コーティング剤 |
WO2021014901A1 (ja) | 2019-07-25 | 2021-01-28 | Nok株式会社 | オイルシール用コーティング剤 |
KR20220031932A (ko) | 2019-07-25 | 2022-03-14 | 에누오케 가부시키가이샤 | 오일씨일용 코팅제 |
KR20220032605A (ko) | 2019-07-25 | 2022-03-15 | 에누오케 가부시키가이샤 | 오일씨일용 코팅제 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006292160A (ja) | 2006-10-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4873120B2 (ja) | オイルシール | |
KR101239771B1 (ko) | 오일시일 및 그 제조방법 | |
JP5211498B2 (ja) | コーティング剤 | |
JP3893985B2 (ja) | 加硫ゴム用表面処理剤 | |
US8147917B2 (en) | Manufacturing method for elastic member | |
WO2012096222A1 (ja) | 金属ゴム積層素材 | |
KR101823545B1 (ko) | 가황 고무용 표면처리제 | |
JP2007332269A (ja) | ゴム状弾性体用コーティング剤 | |
KR101823573B1 (ko) | 가황 고무용 표면처리제 | |
JP2009190171A (ja) | 表面が非粘着処理された積層体及びその用途 | |
JP7273968B2 (ja) | オイルシール用コーティング剤 | |
KR20170118770A (ko) | 오일 시일용 코팅제 | |
CN1096007C (zh) | 电照相设备的碳盒用的密封垫 | |
JPH08190270A (ja) | 現像装置のローラ軸取付構造 | |
CN114144484B (zh) | 油封用涂布剂 | |
JP2003194234A (ja) | 回転軸シールの製造方法 | |
JPH10213971A (ja) | 現像剤遮断部材 | |
JPH0881689A (ja) | 弾性面の摺動性被膜用樹脂組成物およびシール装置 | |
JPH08210368A (ja) | 軸受用密封板 | |
CN1218920A (zh) | 显像剂遮断构件 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080522 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110511 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110601 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111026 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111108 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141202 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4873120 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |