JP4872119B2 - 金属表面処理剤用樹脂組成物 - Google Patents
金属表面処理剤用樹脂組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4872119B2 JP4872119B2 JP2005100611A JP2005100611A JP4872119B2 JP 4872119 B2 JP4872119 B2 JP 4872119B2 JP 2005100611 A JP2005100611 A JP 2005100611A JP 2005100611 A JP2005100611 A JP 2005100611A JP 4872119 B2 JP4872119 B2 JP 4872119B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- self
- resin
- water
- epoxy resin
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Paints Or Removers (AREA)
Description
(1)芳香族エポキシ樹脂(A)と、(メタ)アクリル酸を含有するエチレン性不飽和カルボン酸(b)と、他の共重合性不飽和単量体(c)とを有機溶媒中で重合させて得られるカルボキシル基含有アクリル系樹脂(B)とを、エポキシ基に対してカルボキシル基が過剰となる反応基濃度(当量比)で、塩基性化合物の存在下、有機溶媒中でエステル化反応させる方法、
エチレン性不飽和単量体および/または脂肪族共役ジエン単量体の共重合体(II)を形成する共重合可能な硬化剤(IV)と反応性の官能基を有するエチレン性不飽和単量体としては、(c)の中(メタ)アクリル酸−2−ヒドロキシエチル、(メタ)アクリル酸−2−ヒドロキシプロピル等のエチレン性不飽和カルボン酸のヒドロキシアルキルエステル、(メタ)アクリル酸グリシジル等のエチレン性不飽和カルボン酸のグリシジルエステル、(メタ)アクリルアミド,N−メチロール(メタ)アクリルアミド、N−ブトキシメチルアクリルアミド、ジアセトンアクリルアミド等が挙げられるが、後記する硬化剤(IV)の種類によって適宜決定される。硬化剤(IV)と反応性の官能基を有するエチレン性不飽和単量体の使用量は、自己水分散性樹脂(III)固形分の中、0.5〜10重量部が好ましい。この範囲より少ないと架橋効果が得られず、多いと硬く脆くなり、靭性が失われ、金属表面処理剤用水性樹脂組成物としての加工性が低下する。
次に、内包されたエチレン性不飽和単量体および/または脂肪族共役ジエン単量体の共重合体(II)のガラス転移温度(Tg)と、自己水分散性樹脂(III)のガラス転移温度(Tg)とは、相互に関連性があるので、一概に規定できないところがあるが、内包されたエチレン性不飽和単量体および/または脂肪族共役ジエン単量体の共重合体(II)のガラス転移温度(Tg)は−30〜50℃が好ましく、自己水分散性樹脂(III)のガラス転移温度(Tg)は10〜60℃が好ましい。
それぞれのTgが上記の範囲を下回ると、表面硬度や耐傷つき性が低下し、越えると、加工性や密着性が低下する。
Tg−1=ΣXi・Tgi−1
本発明の水分散性樹脂(III)と硬化剤(IV)と併用し、更に各種添加剤を加えて、金属表面処理剤として使用することができるが、添加剤としては、例えば、無機顔料、有機顔料、染料等の着色剤・充填剤、防錆剤、シランカップリング剤、キレート剤、分散剤、酸化防止剤、還元剤、紫外線吸収剤、潤滑剤、界面活性剤、消泡剤、防腐剤・殺菌剤、酸化亜鉛・硫黄・加硫促進剤等の加硫剤、沈降防止剤、レベリング剤、タック防止剤、ブロッキング防止剤、撥水・撥油剤、可塑剤等を挙げることができ、かかる添加剤の選択、添加量、添加順序等は、金属表面処理剤の製造条件、作業性、安定性、更に加工適性、塗布量等を考慮して、適宜に決定されれば良い。
前記シランカップリング剤としては、有機官能基と加水分解基を1分子中に有するシランカップリング剤、即ち有機官能基としては前記のビニル基、(メタ)アクリル基等の他に、エポキシ基、メルカプト基等、加水分解基としてはメトキシ基、エトキシ基、イソプロポキシ基等を有するシランカップリング剤等が挙げられる。
また、前記ブロッキング防止剤、撥水・撥油剤としては、例えば、カルナバワックス、シリコン系ワックス、フッ素系ワックス、ロジン系ワックス、ポリエチレン系ワックス、パラフィン系ワックス、ステアリン酸ステアリル、ステアリン酸アンモニウム、ステアリン酸亜鉛、フッ素系活性剤等が挙げられる。
本発明の水分散性樹脂(III)と硬化剤(IV)とを併用し、更に前記した各種添加剤を適宜加えることによって、表面処理剤やプライマー等の金属表面処理剤として使用することができる。その際の皮膜量としては0.5〜20g/m2が施され、塗装方法としては、ロールコーター塗装、スプレー塗装、カーテンコーター塗装、バーコーター塗装、ダイコーター塗装、刷毛塗り等の公知の方法が用いられる。
合成例1〔自己水分散性アクリル化芳香族エポキシ樹脂(I)の合成〕
n−ブタノール513部を窒素ガス置換した4つ口フラスコに仕込み、撹拌溶解しながらリフラックス温度に保ち、この中に、スチレン20部とエチルアクリレート120部とメタクリル酸260部の混合物、および、t−ブチルパーオキシオクトエート14.4部とn−ブタノール109部の混合溶解物を2時間かけて徐々に滴下した。滴下終了後、更に同温度で3時間撹拌し、固形分40%のカルボキシル基含有アクリル樹脂溶液を得た。
撹拌装置を備えた耐圧重合容器に、自己水分散性アクリル化芳香族エポキシ樹脂水分散体(I−1)525部、1,3−ブタジエン15部、スチレン28.5部、N−メチロールアクリルアミド1.5部、t−ドデシルメルカプタン0.04部を仕込み、撹拌を開始し、重合容器内温度が50℃に達したとき、過硫酸ナトリウム2%水溶液7.5部を添加して反応を開始した。4時間後、80℃に昇温し、さらに4時間反応させた。その後、得られた重合物の冷却を行なった。重合率は99.9%であった。pH6.6、固形分26.5%のエチレン性不飽和単量体の共重合体(II−1)を内包した自己水分散性アクリル化芳香族エポキシ樹脂(I−1)よりなる自己水分散性樹脂(III−1)が得られた。
撹拌装置を備えた耐圧重合容器に、自己水分散性アクリル化芳香族エポキシ樹脂水分散体(I−1)525部、1,3−ブタジエン19.5部、メタアクリル酸メチル22.5部、メタアクリル酸−2−ヒドロキシエチル3部、t−ドデシルメルカプタン0.04部を仕込み、撹拌を開始し、重合容器内温度が50℃に達したとき、過硫酸ナトリウム2%水溶液7.5部を添加して反応を開始した。4時間後、80℃に昇温し、さらに4時間反応させた。その後、得られた重合物の冷却を行なった。重合率は99.8%であった。pH6.5、固形分26.8%のエチレン性不飽和単量体の共重合体(II)を内包した自己水分散性アクリル化芳香族エポキシ樹脂(I)よりなる自己水分散性樹脂(III−2)が得られた。内包された共役ジエン重合体(II−2)のガラス転移温度(Tg)は−11℃、自己水分散性樹脂(III−2)のガラス転移温度(Tg)は44℃である。なお、自己水分散性アクリル化芳香族エポキシ樹脂水分散体(I−1)のTgは75℃として計算した。
撹拌装置を備えた耐圧重合容器に、水247部、自己水分散性アクリル化芳香族エポキシ樹脂水分散体(I−1)225部、1,3−ブタジエン25.5部、スチレン75.9部、メタアクリル酸−2−ヒドロキシエチル2.1部、γ−メタアクリロキシプロピルトリメトキシシラン1.5部を仕込み、撹拌を開始し、重合容器内温度が50℃に達したとき、過硫酸ナトリウム2%水溶液10.5部を添加して反応を開始した。4時間後、80℃に昇温し、さらに4時間反応させた。その後、得られた重合物の冷却を行なった。重合率は99.9%であった。pH6.5、固形分26.6%のエチレン性不飽和単量体の共重合体(II)を内包した自己水分散性アクリル化芳香族エポキシ樹脂(I)よりなる自己水分散性樹脂(III−3)が得られた。
撹拌装置を備えた耐圧重合容器に、自己水分散性アクリル化芳香族エポキシ樹脂水分散体(I−1)525部、1,3−ブタジエン15部、メタアクリル酸メチル21.75部、N−メチロールアクリルアミド6部、γ−メタアクリロキシプロピルトリメトキシシラン2.25部を仕込み、撹拌を開始し、重合容器内温度が50℃に達したとき、過硫酸ナトリウム2%水溶液7.5部を添加して反応を開始した。4時間後、80℃に昇温し、さらに4時間反応させた。その後、得られた重合物の冷却を行なった。重合率は99.9%であった。pH6.5、固形分26.7%のエチレン性不飽和単量体の共重合体(II)を内包した自己水分散性アクリル化芳香族エポキシ樹脂(I)よりなる自己水分散性樹脂(III−4)が得られた。
内包された共役ジエン重合体(II―2)のガラス転移温度(Tg)は15℃、自己水分散性樹脂(III−2)のガラス転移温度(Tg)は55℃である。なお、自己水分散性アクリル化芳香族エポキシ樹脂水分散体(I−1)のTgは75℃、γ−メタアクリロキシプロピルトリメトキシシランのTgは150℃として計算した。
撹拌装置を備えた耐圧重合容器に、水202部、自己水分散性アクリル化芳香族エポキシ樹脂水分散体(I−1)300部、1,3−ブタジエン37.5部、メタアクリル酸メチル27部、N−メチロールアクリルアミド9部、γ−メタアクリロキシプロピルトリメトキシシラン1.5部を仕込み、撹拌を開始し、重合容器内温度が50℃に達したとき、過硫酸ナトリウム2%水溶液7.5部を添加して反応を開始した。4時間後、80℃に昇温し、さらに4時間反応させた。その後、得られた重合物の冷却を行なった。重合率は99.9%であった。pH6.5、固形分26.65%のエチレン性不飽和単量体の共重合体(II)を内包した自己水分散性アクリル化芳香族エポキシ樹脂(I)よりなる自己水分散性樹脂(III−5)が得られた。
内包された共役ジエン重合体(II―2)のガラス転移温度(Tg)は−19℃、自己水分散性樹脂(III−2)のガラス転移温度(Tg)は21℃である。なお、自己水分散性アクリル化芳香族エポキシ樹脂水分散体(I−1)のTgは75℃、γ−メタアクリロキシプロピルトリメトキシシランのTgは150℃として計算した。
合成例1で製造した自己水分散性アクリル化芳香族エポキシ樹脂水分散体(I−1)を用いる。
(1)供試材
脱脂処理した55%アルミニウム・亜鉛系メッキ鋼板(0.5mm厚)を用いた。
実施例及び比較例で製造した樹脂組成物を、塗布皮膜量の調整のために必要に応じて希釈して、バーコーターにて皮膜量10g/m2になるように供試材に塗布し、250℃のオーブン中で45秒間焼き付けを行った。
(鉛筆硬度) JIS−K−5600に準じて行った。
(T−bend加工性)180°折り曲げした際に、クラックが発生しない挟む板の最低枚数を測定した。
(密着性)JIS−K−5400の8.2記載の碁盤目テープ法(すきま間隔1mm)に準じて行った。
Claims (3)
- ラジカル重合性を有するアルコキシシランを含有するエチレン性不飽和単量体の共重合体(II)を内包した自己水分散性アクリル化芳香族エポキシ樹脂(I)よりなる自己水分散性樹脂(III)と硬化剤(IV)とを必須成分として含有し、前記アルコキシシランが、前記自己水分散性樹脂(III)の固形分100重量部に対して0.1重量部〜5重量部であることを特徴とする金属表面処理剤用水性樹脂組成物。
- 自己水分散性樹脂(III)が、カルボキシル基を導入した自己水分散性アクリル化芳香族エポキシ樹脂(I)を塩基性化合物の存在下で水性媒体中に分散してなる水性樹脂分散体中で、共重合可能なエチレン性不飽和単量体および/または、脂肪族共役ジエン単量体とを重合したものである請求項1に記載の金属表面処理剤用水性樹脂組成物。
- 内包されたエチレン性不飽和単量体の共重合体(II)と、自己水分散性アクリル化芳香族エポキシ樹脂(I)の重量割合が(II)/(I)=5/95〜80/20である請求項1に記載の水性樹脂組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005100611A JP4872119B2 (ja) | 2005-03-31 | 2005-03-31 | 金属表面処理剤用樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005100611A JP4872119B2 (ja) | 2005-03-31 | 2005-03-31 | 金属表面処理剤用樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006282691A JP2006282691A (ja) | 2006-10-19 |
JP4872119B2 true JP4872119B2 (ja) | 2012-02-08 |
Family
ID=37404948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005100611A Expired - Fee Related JP4872119B2 (ja) | 2005-03-31 | 2005-03-31 | 金属表面処理剤用樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4872119B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5431063B2 (ja) * | 2009-08-05 | 2014-03-05 | 神東塗料株式会社 | 水性塗料組成物及びその塗装物品 |
EP2942374A1 (en) * | 2014-05-09 | 2015-11-11 | PPG Coatings Europe B.V. | A Coating Composition |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02286737A (ja) * | 1989-04-28 | 1990-11-26 | Dainippon Ink & Chem Inc | ゴム変性水性樹脂組成物 |
JPH06206949A (ja) * | 1993-01-08 | 1994-07-26 | Kansai Paint Co Ltd | 水性樹脂分散体及びその製造方法 |
JP3319353B2 (ja) * | 1996-11-07 | 2002-08-26 | 信越化学工業株式会社 | シリコーン樹脂含有エマルジョン組成物及びその製造方法並びに該組成物の硬化被膜を有する物品 |
JPH1112332A (ja) * | 1997-06-27 | 1999-01-19 | Daicel Chem Ind Ltd | 水性樹脂分散液及びその製造方法 |
JP3274401B2 (ja) * | 1997-12-02 | 2002-04-15 | 神東塗料株式会社 | 常温硬化性二液形水系エポキシ樹脂塗料組成物 |
-
2005
- 2005-03-31 JP JP2005100611A patent/JP4872119B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006282691A (ja) | 2006-10-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4329266A (en) | Water-dispersed coating composition comprising an acrylic graft polymer containing carboxyl groups, hydroxyl and/or amide groups | |
US4740546A (en) | Aqueous dispersion of vinyl copolymer resin | |
US4304701A (en) | Aqueous acrylic polymer dispersions | |
JP5030779B2 (ja) | 制振材用エマルション | |
JP6950182B2 (ja) | 水性樹脂分散体 | |
JP4872119B2 (ja) | 金属表面処理剤用樹脂組成物 | |
JP2005272619A (ja) | 水分散性樹脂組成物 | |
JP4197130B2 (ja) | 乳化重合樹脂組成物 | |
JPS6244578B2 (ja) | ||
WO2019112039A1 (ja) | 水性樹脂分散体、水性樹脂分散体の製造方法、水性塗料、接着剤 | |
JP5336816B2 (ja) | 水性被覆材およびエマルションの製造方法 | |
JP5865250B2 (ja) | 水性エポキシ樹脂塗料組成物用キット、水性エポキシ樹脂塗料組成物、塗装物品の形成方法、及び塗装物品 | |
JP2009067952A (ja) | 防錆用塗料組成物 | |
JP6970476B1 (ja) | 水性樹脂組成物、複層膜、及び複層膜の製造方法 | |
CN104073111B (zh) | 涂布剂、金属表面处理剂及物品 | |
JPS6011754B2 (ja) | 熱硬化性被覆組成物 | |
JP2004027158A (ja) | Sbrラテックス、フィルム塗工剤、および塗工フィルム | |
JP7275809B2 (ja) | エマルション型アニオン電着塗料、およびその製造方法 | |
EP4133010B1 (en) | Waterborne coating composition | |
JP2019081827A (ja) | 水系塗料組成物 | |
JP2004018638A (ja) | 含フッ素重合体水性分散液 | |
JP3015015B1 (ja) | 一液硬化型樹脂エマルジョン組成物 | |
JPS6045666B2 (ja) | 水系塗料用レベリング剤 | |
JP2005314688A (ja) | 水分散型アクリル系樹脂組成物 | |
JPS6158101B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080319 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110414 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110419 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110510 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111024 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111106 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141202 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |