JP4871142B2 - 管継手部の離脱防止構造と挿口管部の係止部大径改造方法及び挿口管部用係止部大径改造具 - Google Patents

管継手部の離脱防止構造と挿口管部の係止部大径改造方法及び挿口管部用係止部大径改造具 Download PDF

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Description

本発明は、受口管部に挿入接続される挿口管部の外周面の先端部に離脱阻止用の係止突起が形成されている管継手部の離脱防止技術の改良に関する。
管継手部の離脱防止構造としては、図18に示すように、受口管部1の内周面1aと挿口管部2の外周面2aとの間に、受口管部1の内周面の取付け溝1bに装着されるロックリング6を縮径操作状態で管軸芯X方向に沿って抜き差し移動可能な環状空間Sを形成し、この環状空間S内のうち、前記受口管部1の取付け溝1bに装着されたロックリング6と前記受口管部1の連結フランジ部1Aにボルト5c・ナット5dを介して引寄せ固定される押輪4との間には、前記ロックリング6を取付け溝1bの底面側に押圧するバックアップリング7と、前記押輪4によって圧縮される弾性シール材(ゴム輪)3を配設するとともに、前記挿口管部2の先端に一体形成された係止突起30を、前記受口管部1の取付け溝1bに装着されたロックリング6に対して管軸芯X方向から接当可能な大きな突出代(例えば、呼び径が150mmの場合で9mm)に形成した所謂SII形と呼ばれているものが存在する。
このSII形の離脱防止構造は、押輪4を多数のボルト5c・ナット5dで引寄せて固定連結する関係上、作業性が悪く、現在では、これに代わってワンタッチ的な嵌合接続作業が可能な次のNS形が主流となって広く普及している。
このNS形の離脱防止構造は、図19に示すように、前記受口管部1の内周面1aに、弾性シール材31を装着する第1取付け溝32と、芯出し用弾性リング33及び拡径側に弾性変形可能なロックリング34を装着する第2取付け溝35とを形成するとともに、前記受口管部1の内周面と挿口管部2の外周面との間の環状空間Sの径方向寸法を、挿口管部2の挿入時に弾性シール材31を密封状態に圧縮できる寸法に構成し、更に、前記挿口管部2の係止突起8の突出代を、前記ロックリング34との係合による離脱阻止機能を維持できる範囲内で弾性シール材31の通過抵抗が極力小さくなる最小突出量(例えば、呼び径が150mmの場合で3mm)に設定している。
このNS形の離脱防止構造では、前記受口管部1に対して挿口管部2を管軸芯X方向から差し込み接続するだけで済むから、直管同士の接続作業に最も適しているものの、曲り管等のように管自体の重心位置が両管部1,2の接続位置での管軸芯Xに対して直径方向に偏倚している場合では、前記挿口管部2の先端が受口管部1の管軸芯Xに対して傾いた状態で挿入され易く、この片当たりによってSII形の離脱防止構造の場合よりも接続作業に手間取ることがある。
また、NS形の離脱防止構造において、接続されている受口管部1と挿口管部2とを解体する場合には、前記係止突起8の突出代と同じ厚みの矢板を、挿口管部2の外周面2aと弾性シール材31との間及び挿口管部2の外周面2aとロックリング34との間を通して係止突起8まで打ち込む必要があり、しかも、この矢板を環状空間Sの周方向複数位置で打ち込まなければならないため、その解体作業に手間取り易く、特に、曲り管の場合では矢板を打ち込めない事態が発生する可能性がある。
そのため、曲り管や解体を重要視する管類においては、実質的に廃盤扱いとなっているSII形の離脱防止構造を採用することが望ましいが、前記受口管部1及び挿口管部2を共に新たに製造する場合にはコスト的に高くつくため、SII形の挿口管部2に関しては
、主流となって広く普及しているNS形の挿口管部2を改造して用いることが要望されている。
そして、従来では、NS形の挿口管部2をSII形用の挿口管部2に改造するにあたって、前記挿口管部2から係止突起8を含む管部分を輪切り状態で切断除去したのち、前記挿口管部2の外周面2aの突起形成位置に環状の取付け溝を形成し、この取付け溝に、SII形の受口管部1の内周面1aに設けられたロックリング34に対して管軸芯X方向から接当可能な突出代を備え、かつ、周方向1箇所が切断された拡径変形可能な係止リングを嵌め込み、この係止リングの両端部同士を結合ピースで固定連結していた(特許文献1参照)。
特開平9−178053号公報
従来の改造方法では、前記挿口管部2から係止突起8を含む管部分を輪切り状態で切断除去したのち、挿口管部2の外周面の突起形成位置に環状の取付け溝を形成するといった具合に、挿口管部2自体に対する複数の加工が必要であり、しかも、挿口管部2を備えた重量のある管全体を加工に連れて動かす必要があるため、挿口管部2の係止部大径改造に多くの手間を要していた。
本発明は、上述の実状に鑑みて為されたものであって、その主たる課題は、挿口管部に対する加工を要することなく、既存の係止突起を利用した合理的な改造により、径方向外方への突出量が大きな大径係止部に能率良く容易にかつコスト的にも有利に改造することのできる管継手部の離脱防止構造と挿口管部の係止部大径改造方法及び挿口管部用係止部大径改造具を提供する点にある。
本発明による第1の特徴構成は、受口管部に挿入接続される挿口管部の外周面の先端部に離脱阻止用の係止突起が形成されている管継手部の離脱防止構造であって、
前記挿口管部の外周面に、前記係止突起よりも径方向外方に突出して、前記受口管部の内周面に設けられたロックリングに対して管軸芯方向から当接可能な大径係止体が径方向外方から装着され、この大径係止体と挿口管部の先端部分とにわたって少なくとも挿口管部の先端部分に対して係合する状態で装着することにより、前記大径係止体を前記係止突起に対して管軸芯方向から当接可能な状態で挿口管部の外周面に固定する係合固定手段が設けられている点にある。
上記特徴構成によれば、前記挿口管部の外周面の先端部に形成されている離脱阻止用の係止突起をそれよりも径方向外方への突出量が大きな大径係止部に改造するに、前記挿口管部の外周面に、これの係止突起よりも径方向外方に突出する大径係止体を径方向外方から装着したのち、この大径係止体と挿口管部の先端部分とにわたって係合固定手段を装着することにより、前記大径係止体が挿口管部の係止突起に対して管軸芯方向から当接可能な状態で該挿口管部の外周面に固定され、地震や不同沈下等に起因して引張力が作用したとき、前記大径係止体が挿口管部の係止突起と受口管部の内周面に設けられたロックリングとに管軸芯方向から当接して、前記受口管部と挿口管部との相対離脱移動を強力に阻止することができる。
しかも、前記大径係止体と挿口管部の先端部分とにわたって少なくとも挿口管部の先端部分に対して係合する状態で装着するから、例えば、前記大径係止体を挿口管部の外周面に移動自在に装着してある場合のように、前記受口管部に対する挿口管部の挿入接続時に
おいて、前記大径係止体が受口管部のロックリングとの当接によってそれよりも受口管部の管端側に保持されてしまうことを確実に回避することができるとともに、前記大径係止体が挿口管部の係止突起と受口管部のロックリングとの間で挟圧されたときにおける該大径係止体のねじれ変形を抑制することができる。
従って、前記挿口管部の外周面の先端部に形成されている係止突起をそれよりも径方向外方への突出量が大きな大径係止部に改造する場合、前記挿口管部に対する加工を一切要することなく、既存の係止突起を利用して挿口管部の先端部分と該挿口管部に装着した大径係止体とにわたって少なくとも挿口管部の先端部分に対して係合する状態で係合固定手段を装着するといった合理的な改造により、大径係止部に能率良く容易にかつコスト的にも有利に改造することができる。
本発明による第2の特徴構成は、前記係合固定手段が、前記大径係止体と挿口管部の先端部分とにわたって装着させたとき、前記大径係止体を係止突起に管軸芯方向から当接させた状態で挿口管部の外周面に固定する構成である点にある。
上記特徴構成によれば、例えば、前記大径係止体を係止突起との間に隙間を有する状態で挿口管部の外周面に固定する場合に比して、前記大径係止体と受口管部のロックリングとの衝突時における前記係合固定手段の変形、破損を抑制することができるとともに、前記大径係止体及び係合固定手段を管軸芯方向でコンパクトに構成することができる。
本発明による第3の特徴構成は、前記係合固定手段が、前記挿口管部の先端部分における少なくとも先端面に対して管軸芯方向から当接する第1係合部と、前記大径係止体に形成された係合受け部に係合する第2係合部とを備えた係合固定部材から構成されている点にある。
上記特徴構成によれば、前記係合固定手段を構成する係合固定部材の第1係合部を挿口管部の先端部分の先端面に係合(当接)させ、かつ、係合固定部材の第2係合部を挿口管部に装着された大径係止体の係合受け部に係合させることにより、前記大径係止体が挿口管部の係止突起に対して管軸芯方向から当接可能な状態で該挿口管部の外周面に固定される。このとき、前記第1係合部が挿口管部の先端面に管軸芯方向から当接するから、該挿口管部の先端面での防錆効果を得ることができる。
本発明による第4の特徴構成は、前記係合固定部材の少なくとも第1係合部が、前記挿口管部の係止突起に対して管軸芯方向から外套する状態で挿口管部の先端部分における少なくとも先端面に対して管軸芯方向から当接可能な環状底付き筒状に構成されている点にある。
上記特徴構成によれば、前記係合固定部材の第1係合部のみが環状底付き筒状に構成されている場合では、前記挿口管部の先端面のみならず係止突起の外周面に対する防錆効果も得ることができるとともに、前記挿口管部の先端部分に対する係合固定部材の係合装着の容易化を図りながら前記挿口管部の外周面に対する大径係止体の固定機能を高めることができる。
また、前記第1係合部及び第2係合部を含めた係合固定部材全体が環状底付き筒状に構成されている場合では、前記挿口管部の先端面のみならず係止突起の外周面及び大径係止体の係合受け部の外周面に対する防錆効果も得ることができるとともに、前記挿口管部の外周面に対する大径係止体の固定機能も同時に高めることができる。
本発明による第5の特徴構成は、前記係合固定部材の周方向幅が、前記挿口管部の先端部分における外周長さの半分以下の小幅に構成され、この係合固定部材の複数本を前記大
径係止体の係合受け部と挿口管部の先端部分とにわたって係合装着することにより、前記大径係止体を前記係止突起に対して管軸芯方向から当接可能な状態で挿口管部の外周面に固定する構成である点にある。
上記特徴構成によれば、前記挿口管部の先端部分における外周長さの半分以下の小幅に構成された複数本の係合固定部材をもって、前記挿口管部の外周面に大径係止体を固定するから、前記係合固定部材全体が環状底付き筒状に構成されている場合に比して、大径係止体の係合受け部と挿口管部の先端部分とに対する係合装着回数は増えるものの、係合装着作業の個々は少ない労力で容易に行うことができる。
本発明による第6の特徴構成は、前記係合固定部材の第2係合部が、前記大径係止体の係合受け部よりも径方向外方に弾性変形操作可能で、かつ、その拡径操作状態から縮径しながら前記係合受け部に係合する構成である点にある。
上記特徴構成によれば、前記係合固定部材の第2係合部の弾性復元力で大径係止体の係合受け部に係合することにより、前記挿口管部の先端部分に対する係合固定部材の係合装着の容易化を図りながら挿口管部の外周面に対する大径係止体の固定機能を高めることができる。
本発明による第7の特徴構成は、前記大径係止体の係合受け部には、前記係合固定部材の第2係合部を構成する周方向で一つ又は複数の係合突起を管軸芯周りで相対回転自在に案内する回転ガイド経路と、この回転ガイド経路の回転方向の特定位置に前記係合突起があるとき、該係合突起の管軸芯方向での抜き差し移動を許容する脱着用凹部と、前記回転ガイド経路の特定位置から周方向に偏倚した係合保持位置に前記係合突起があるとき、該係合突起の管軸芯方向での抜き差し移動を接当阻止する係合壁部とが形成されている点にある。
上記特徴構成によれば、前記係合固定部材の第2係合部を構成する周方向で一つ又は複数の係合突起と前記大径係止体の係合受け部に形成された脱着用凹部とが管軸芯方向で相対向する特定位相にあるとき、前記挿口管部に装着されている大径係止体に対して係合固定部材を管軸芯方向から近接移動させると、前記係合固定部材の係合突起が大径係止体の係合受け部の脱着用凹部を通して回転ガイド経路内に係入し、その状態で係合固定部材と大径係止体とを管軸芯周りで相対回転操作して、前記係合突起を回転ガイド経路の特定位置から周方向に偏倚した係合保持位置に位置させると、前記係合固定部材の係合突起と大径係止体の係合壁部とが管軸芯方向での相対移動が阻止された係合固定状態となる。
従って、前記挿口管部に装着されている大径係止体の脱着用凹部に対して係合固定部材の係合突起を管軸芯方向に押し込んで所定角度だけ回し操作するだけで係合固定することができ、また、解体する場合には、大径係止体に対して係合固定部材の係合突起を所定角度回して引き抜くだけですむから、例えば、前記係合固定部材の第2係合部の弾性復元力で大径係止体の係合受け部に係合させる場合に比して、前記大径係止体と係合固定部材との係合連結作業及び解体作業を迅速・容易に行うことができる。
本発明による第8の特徴構成は、前記係合固定部材に、前記受口管部に対する挿口管部の挿入接続時に、前記受口管部の内周面の取付け溝に芯出し用弾性リングを介して拡径変形可能に装着されたロックリングに対して管軸芯方向から当接し、前記係合固定部材及び大径係止体が通過可能な内径にまでロックリングを拡径変形させるカム面が形成されている点にある。
上記特徴構成によれば、前記挿口管部が挿入される前の受口管部の広い内部空間を利用
して、該受口管部の内周面に形成されている取付け溝に芯出し用弾性リングを介して拡径変形可能なロックリングが予め装着されている条件においても、前記大径係止体及び係合固定部材が組み付けられている挿口管部を受口管部に挿入すると、この挿入に連れて係合固定部材に形成されているカム面が前記ロックリングに接当し、このロックリングを係合固定部材及び大径係止体が通過可能な内径にまで拡径変形させることができるので、前記受口管部に対する挿口管部の挿入接続作業を能率良く容易に行うことができる。
本発明による第9の特徴構成は、前記大径係止体のうち、前記受口管部の内周面の取付け溝に脱着可能に装着されたロックリングに対して管軸芯方向から当接する部位が、前記挿口管部の先端部分側ほど大径となる傾斜面に形成されている点にある。
上記特徴構成によれば、地震や不同沈下等に起因する引張力が作用して、前記大径係止体の傾斜面が受口管部のロックリングと管軸芯方向から当接したとき、該大径係止体が挿口管部の外周面及び係止突起に強く押付けられると同時に、前記ロックリングが受口管部の取付け溝の底面側に強く押付けられるから、前記受口管部と挿口管部との相対離脱移動を強力に阻止することができる。
本発明による第10の特徴構成は、前記大径係止体が、円周方向の一箇所で切断された拡径方向に弾性変形可能なリング状に構成されている点にある。
上記特徴構成によれば、前記大径係止体を挿口管部の外周面に装着する場合、この大径係止体を係止突起よりも大径に弾性変形させた状態又は係止突起の先端側カム面に沿って拡径側に弾性変形させながら管軸芯方向から挿入し、前記係止突起を通過した時点で大径係止体の弾性復元力で縮径させることにより、この大径係止体を挿口管部の外周面に対して径方向外方から装着することが可能となり、大径係止体の装着構造の簡素化を図ることができる。
本発明による第11の特徴構成は、前記大径係止体が、円周方向で複数に分割された分割大径係止体から構成されている点にある。
上記特徴構成によれば、前記挿口管部の外周面に装着された分割大径係止体同士の連結数等が増加するももの、大径係止体への装着に要する労力の軽減化を図ることができる。
本発明による第12の特徴構成は、受口管部に挿入接続される挿口管部の外周面の先端部に形成されている離脱阻止用の係止突起を径方向外方への突出量が大きな大径係止部に改造する方法であって、
前記挿口管部の外周面に、前記係止突起よりも径方向外方に突出して、前記受口管部の内周面に設けられたロックリングに対して管軸芯方向から当接可能な大径係止体を径方向外方から装着し、この大径係止体と挿口管部の先端部分とにわたって、少なくとも挿口管部の先端部分に対して係合する状態で係合固定部材を装着することにより、前記大径係止体を前記係止突起に対して管軸芯方向から当接可能な状態で挿口管部の外周面に固定することを特徴とする点にある。
上記特徴構成によれば、前記挿口管部の外周面の先端部に形成されている離脱阻止用の係止突起をそれよりも径方向外方への突出量が大きな大径係止部に改造するに、前記挿口管部の外周面に、これの係止突起よりも径方向外方に突出する大径係止体を径方向外方から装着したのち、この大径係止体と挿口管部の先端部分とにわたって係合固定手段を装着することにより、前記大径係止体が挿口管部の係止突起に対して管軸芯方向から当接可能な状態で該挿口管部の外周面に固定され、地震や不同沈下等に起因して引張力が作用したとき、前記大径係止体が挿口管部の係止突起と受口管部の内周面に設けられたロックリン
グとに管軸芯方向から当接して、前記受口管部と挿口管部との相対離脱移動を強力に阻止することができる。
しかも、前記大径係止体と挿口管部の先端部分とにわたって、少なくとも挿口管部の先端部分に対して係合する状態で係合固定手段を装着するから、例えば、前記大径係止体を挿口管部の外周面に移動自在に装着してある場合のように、前記受口管部に対する挿口管部の挿入接続時において、前記大径係止体が受口管部のロックリングとの当接によってそれよりも受口管部の管端側に保持されてしまうことを確実に回避することができるとともに、前記大径係止体が挿口管部の係止突起と受口管部のロックリングとの間で挟圧されたときにおける該大径係止体のねじれ変形を抑制することができる。
従って、前記挿口管部の外周面の先端部に形成されている係止突起をそれよりも径方向外方への突出量が大きな大径係止部に改造する場合、前記挿口管部に対する加工を一切要することなく、既存の係止突起を利用して挿口管部の先端部分と該挿口管部に装着した大径係止体とにわたって少なくとも挿口管部の先端部分に対して係合する状態で係合固定手段を装着するといった合理的な組付け方法により、大径係止部に能率良く容易にかつコスト的にも有利に改造することができる。
本発明による第13の特徴構成は、受口管部に挿入接続される挿口管部の外周面の先端部に離脱阻止用の係止突起を径方向外方への突出量が大きな大径係止部に改造する改造具であって、
前記挿口管部の外周面に対して前記係止突起よりも径方向外方に突出する状態で径方向外方から装着可能で、かつ、装着状態では前記受口管部の内周面に設けられたロックリングに対して管軸芯方向から当接可能な大径係止体と、この大径係止体と挿口管部の先端部分とにわたって少なくとも挿口管部の先端部分に対して係合する状態で装着することにより、前記大径係止体を前記係止突起に対して管軸芯方向から当接可能な状態で挿口管部の外周面に固定する係合固定部材とを備えた点にある。
上記特徴構成によれば、前記挿口管部の外周面の先端部に形成されている離脱阻止用の係止突起をそれよりも径方向外方への突出量が大きな大径係止部に改造するに、前記挿口管部の外周面に、これの係止突起よりも径方向外方に突出する大径係止体を径方向外方から装着したのち、この大径係止体と挿口管部の先端部分とにわたって係合固定手段を装着することにより、前記大径係止体が挿口管部の係止突起に対して管軸芯方向から当接可能な状態で該挿口管部の外周面に固定され、地震や不同沈下等に起因して引張力が作用したとき、前記大径係止体が挿口管部の係止突起と受口管部の内周面に設けられたロックリングとに管軸芯方向から当接して、前記受口管部と挿口管部との相対離脱移動を強力に阻止することができる。
しかも、前記大径係止体と挿口管部の先端部分とにわたって少なくとも挿口管部の先端部分に対して係合する状態で係合固定手段を装着するから、例えば、前記大径係止体を挿口管部の外周面に移動自在に装着してある場合のように、前記受口管部に対する挿口管部の挿入接続時において、前記大径係止体が受口管部のロックリングとの当接によってそれよりも受口管部の管端側に保持されてしまうことを確実に回避することができるとともに、前記大径係止体が挿口管部の係止突起と受口管部のロックリングとの間で挟圧されたときにおける該大径係止体のねじれ変形を抑制することができる。
従って、前記挿口管部の外周面の先端部に形成されている係止突起をそれよりも径方向外方への突出量が大きな大径係止部に改造する場合、前記挿口管部に対する加工を一切要することなく、既存の係止突起を利用して挿口管部の先端部分と該挿口管部に装着した大径係止体とにわたって少なくとも挿口管部の先端部分に対して係合する状態で係合固定手
段を装着するといった合理的な改造具により、大径係止部に能率良く容易にかつコスト的にも有利に改造することができる。
〔第1実施形態〕
図1〜図8は、水道管やガス管等の流体管の配管系に用いられる管継手部の離脱防止構造と挿口管部2の係止部大径改造方法及び挿口管部用係止部大径改造具を示す。
前記管継手部の離脱防止構造は、一方の流体管Pに形成されたSII形の鋳鉄製の受口管部1に対して管軸芯X方向から挿入接続される他方の流体管Pに形成されたNS形の鋳鉄製の挿口管部2に、前記受口管部1の大径内周面1aと挿口管部2の外周面2aとの間を密封可能な合成ゴム製(例えば、スチレンブタジエンゴム)のシール材(以下、弾性シール材と記載する)3と、前記挿口管部2に外嵌する状態で受口管部1の端部に固定連結される環状部材の一例で、弾性シール材3を管軸芯X方向から押圧して密封状態(水密状態)にまで圧縮可能な鋳鉄製の押輪4とが外装されているとともに、前記押輪4の連結フランジ部4Aと受口管部1の連結フランジ部1Aとの間には、押輪4と受口管部1とを管軸芯X方向から相対的に引寄せながら締付け固定する締結具5が設けられ、前記弾性シール材3と押輪4及び締結具5をもって、挿口管部2の外周面2aと受口管部1の大径内周面1aとの対向面間を密封する密封手段Aが構成されている。
前記締結具5は、図1、図5に示すように、前記受口管部1の連結フランジ部1Aの周方向複数箇所に形成されたボルト挿通孔5a、及び、押輪4の連結フランジ部4Aの周方向複数箇所に形成されたボルト挿通孔5bのうち、管軸芯X方向で相対向するボルト挿通孔5a,5bにわたって挿入されるT字状のボルト5cと、該ボルト5cの突出ネジ部に螺合されるナット5dから構成され、前記ボルト5c・ナット5dの締付け操作に伴う押輪4と受口管部1との管軸芯X方向での相対近接移動により、押輪4の管軸芯X方向の一端部に形成されたシール押圧部4aで弾性シール材3を圧縮変形させ、挿口管部2の外周面2aと受口管部1の大径内周面1aとの対向面間を密封すると同時に、この弾性シール材3の圧縮に伴う圧接力によって受口管部1と挿口管部2とを接続状態で抜止め保持している。
前記受口管部1の大径内周面1aのうち、密封状態で装着された弾性シール材3の先端近傍位置に形成された円環状の取付け溝1bには、円周方向の一箇所が切断された縮径側に弾性変形可能な略Cの字状で、かつ、自然状態では取付け溝1bの内径と同一又はそれよりも若干大きな外径に構成されている金属製のロックリング6が装着されている。
このロックリング6は、取付け溝1bから離脱させた縮径状態のまま受口管部1の大径内周面1aと挿口管部2の外周面2aとの間の環状空間Sを通して管外に抜き出し可能な厚みに構成されている、換言すれば、前記環状空間Sの径方向寸法が、縮径操作されロックリング6を管軸芯X方向に抜き差し可能な大きさに構成されているとともに、前記密封状態で装着された弾性シール材3の先端とロックリング6との間には、弾性シール材3の押し込み力でロックリング6に管軸芯X方向から圧接される周方向一箇所が斜めに切断された樹脂製のバックアップリング7が設けられている。
このバックアップリング7とロックリング6との相対向する当接箇所には、バックアップリング7の管奥側への押込み移動に連れてロックリング6を取付け溝1bの底面側に押し付けるテーパー状のカム面7a,6aが形成されているとともに、前記ロックリング6の両端部には、図6に示すように、リング絞り器15の先端が係合する縮径操作用の係合操作溝6bが形成されている。
前記挿口管部2は、図2、図19に示すように、弾性シール材31を装着する第1取付
け溝32と、芯出し用弾性リング33及び拡径変形可能なロックリング34を装着する第2取付け溝35とを形成してあるNS形の受口管部1に対応したもので、この挿口管部2の外周面2aの先端部には、前記第2取付け溝35に装着されたロックリング34と管軸芯方向Xから当接可能な離脱防止用の円環状の係止突起8が一体形成されている。
この係止突起8の先端側角部には、図2、図19に示すように、NS形の受口管部1への挿入接続時に前記弾性シール材31を径方向外方に圧縮しながら通過し、かつ、前記ロックリング34をこれの弾性復元力と芯出し用弾性リング33の弾性復元力に抗して拡径しながら通過するためのカム面8aが形成されているとともに、前記係止突起8の円環状背面8bは、挿口管部2の外周面2aに対して直角に形成され、更に、前記カム面8aと円環状背面8bとの間に位置する外周面8cは管軸芯Xと平行な円周面に形成されている。
この挿口管部2の係止突起8の外径は、図1、図8に示すように、SII形の受口管部1の取付け溝1bに装着されたロックリング6の内径よりも小さいため、この係止突起8を径方向外方への突出量が大きな大径係止部Bに改造する必要があり、本発明の離脱防止構造では、前記挿口管部2の外周面2aに、前記係止突起8よりも径方向外方に突出して、前記受口管部の取付け溝1bに装着されたロックリング6に対して管軸芯X方向から当接可能な金属製の大径係止体10が径方向外方から装着され、この大径係止体10に形成された係合受け部10Aと挿口管部2の先端部分とにわたって弾性力で係合装着することにより、前記大径係止体10を前記係止突起8の円環状背面8bに対して管軸芯X方向から当接する状態で挿口管部2の外周面2aに固定するゴム製又は合成樹脂製若しくは金属製の係合固定手段11が設けられている。
前記大径係止体10は、円周方向の一箇所で切断された拡径方向に弾性変形可能なリング状で、その内径は自然状態で挿口管部2の外周面2aの外径と同一又はそれよりも若干小径に構成されているとともに、前記大径係止体10の外周面には、前記係合受け部10Aを構成する係合溝10aが形成され、この係合溝10aにおける挿口管部2の先端側に位置する周壁部部分10cの外径は、前記係止突起8の外径よりも大きく、かつ、前記係合溝10aに受口管部の開口側に位置する係合周壁部分10dの外径よりも小に構成されている。
そのため、この大径係止体10を挿口管部2の外周面2aに装着する場合、この大径係止体10を係止突起8よりも大径に弾性変形させた拡径操作状態又は係止突起8の先端側のカム面8aに沿って拡径側に弾性変形させながら管軸芯X方向から挿入し、前記係止突起8の円環状背面8bを通過した時点で大径係止体10の弾性復元力で縮径させることにより、この大径係止体10を挿口管部2の外周面2aに対して径方向外方から装着する。
更に、図2、図3に示すように、前記大径係止体10の周方向両端部に形成された薄肉の連結端部10eにわたって、該大径係止体10の内径を挿口管部2の外周面2aの外径と同一の装着径に維持するための連結ピース12が、前記連結端部10の内周面側から挿入されたリベット13のカシメ加工により固定連結されているとともに、前記大径係止体10のうち、前記受口管部1の大径内周面1aの取付け溝1bに脱着可能に装着されたロックリング6に対して管軸芯X方向から当接する部位が、前記挿口管部2の先端部分側ほど大径となるテーパー状の傾斜面10bに形成されている。
そして、図8に示すように、地震や不同沈下等に起因する引張力が作用して、前記大径係止体10の傾斜面10bが受口管部1の大径内周面1aに設けられたロックリング6と管軸芯X方向から当接したとき、該大径係止体10が挿口管部2の外周面2a及び係止突起8の円環状背面8bに強く押付けられると同時に、前記ロックリング6が受口管部1の
取付け溝1bの底面側に強く押付けられるから、前記受口管部1と挿口管部2との相対離脱移動を強力に阻止することができる。
前記係合固定手段11は、前記挿口管部2の先端部分における先端面2b及び内周面2cと係止突起8のカム面8a、外周面8cに対して管軸芯X方向からの挿入に連れて密着状態で当接(接触)する第1係合部11aと、前記大径係止体10の係合溝10aに対して径方向外方から係合する第2係合部11bとを備えた係合固定部材から構成され、この係合固定部材11の第1係合部11a及び第2係合部11bが、前記挿口管部2の係止突起8及び前記大径係止体10の係合受け部10Aに対して管軸芯X方向から外套する環状底付き筒状に構成されている。
そして、前記係合固定部材11の第1係合部11aを挿口管部2の先端部分に係合させ、かつ、係合固定部材11の第2係合部11bを挿口管部2に装着された大径係止体10の係合受け部10Aの係合溝10aに係合させることにより、前記大径係止体10が挿口管部2の係止突起8の円環状背面8bに対して管軸芯X方向から当接可能な状態で該挿口管部2の外周面2aに固定されるとともに、前記第1係合部11aが挿口管部2の先端部分における先端面2b及び内周面2cと係止突起8のカム面8aに密着状態で接触するから、前記係止突起8のカム面8aを含む挿口管部2の先端部分での防錆効果を得ることができる。
前記係合固定部材11の第2係合部11bは、前記大径係止体10の係合受け部10Aの構成部材である周壁部分10cよりも径方向外方に弾性変形操作可能で、かつ、その拡径操作状態から縮径しながら前記係合受け部10Aの係合溝10aに係合するように構成されているとともに、前記係合固定部材11の外周面11cの外径は、大径係止体10の係合周壁部分10dにおける外周面の外径と同一に構成され、前記係合固定部材11の第2係合部11bが前記大径係止体10の係合溝10aに係合した状態では、係合固定部材11の外周面11cと大径係止体10の係合周壁部分10dにおける外周面とが面一で連続するように構成されている。
そして、前記係合固定部材11の第2係合部11bの弾性復元力で大径係止体10の係合受け部10Aの係合溝10aに係合することにより、前記挿口管部2の先端部分に対する係合固定部材11の係合装着の容易化を図りながら挿口管部2の外周面2aに対する大径係止体10の固定機能を高めることができる。
また、本発明の別の実施形態である挿口管部用係止部大径改造具、つまり、前記受口管部1に挿入接続される挿口管部2の外周面2aの先端部に離脱阻止用の係止突起8を径方向外方への突出量が大きな大径係止部Bに改造するための本発明の改造具としては、上述の管継手部の離脱防止構造で詳述しましたように、前記挿口管部2の外周面2aに対して前記係止突起8よりも径方向外方に突出する状態で径方向外方から装着可能で、かつ、装着状態では前記受口管部1の内周面に設けられたロックリング6に対して管軸芯X方向から当接可能な前記大径係止体10と、この大径係止体10に形成された係合受け部10Aと挿口管部2の先端部分とにわたって脱着可能に係合装着することにより、前記大径係止体10を前記係止突起8に対して管軸芯X方向から当接可能な状態で挿口管部2の外周面2aに固定する前記係合固定部材11とから構成されている。
次に、本発明の別の実施形態である挿口管部2の係止部大径改造方法について簡単に説明する。
[1]図1に示すように、前記押輪4、弾性シール材3、バックアップリング7、ロックリング6を外装してある挿口管部2の外周面2aに、該挿口管部2の先端部に形成されている離脱阻止用の係止突起8よりも径方向外方に突出して、前記受口管部の取付け溝1b
に装着されたロックリング6に対して管軸芯X方向から当接可能で、かつ、円周方向の一箇所で切断された拡径方向に弾性変形可能なリング状の金属製の大径係止体10を、前記係止突起8よりも大径に弾性変形させた拡径操作状態又は前記係止突起8の先端側のカム面8aに沿って拡径側に弾性変形させながら管軸芯X方向から挿入し、前記係止突起8の円環状背面8bを通過した時点で大径係止体10の弾性復元力で縮径させることにより、この大径係止体10を挿口管部2の外周面2aに対して径方向外方から装着する。
[2]図2に示すように、前記大径係止体10の周方向両端部に形成された薄肉の連結端部10eにわたって、該大径係止体10の内径を挿口管部2の外周面2aの外径と同一の装着径に維持するための連結ピース12を、前記連結端部10の内周面側から挿入されたリベット13のカシメ加工により固定連結する。
[3]図3に示すように、前記挿口管部2の先端部分における先端面2b及び内周面2cと係止突起8のカム面8a、外周面8cに対して管軸芯X方向からの挿入に連れて密着状態で当接(接触)する第1係合部11aと、前記大径係止体10の係合溝10aに対して径方向外方から係合する第2係合部11bとを備えた環状底付き筒状のゴム製又は合成樹脂製若しくは金属製の係合固定部材11を、前記大径係止体10に形成された係合受け部10Aの係合溝10aと挿口管部2の先端部分とにわたって該係合固定部材11自体の弾性力で係合装着することにより、前記大径係止体10を前記係止突起8の円環状背面8bに対して管軸芯X方向から当接する状態で挿口管部2の外周面2aに固定する。
[4]図5に示すように、前記大径係止体10及び係合固定部材11を組み付けてある挿口管部2を受口管部1内に挿入したのち、前記受口管部1の大径内周面1aに形成された取付け溝1bに、図6に示すように、リング絞り器15で縮径操作されたロックリング6を、前記受口管部1の大径内周面1aと挿口管部2の外周面2aとの間の環状空間Sを通して装着し、バックアップリング7を、前記環状空間Sを通してロックリング6に当接する状態まで図外の挿入棒により挿入する。
[5]図1、図5に示すように、前記弾性シール材3を前記受口管部1の大径内周面1aと挿口管部2の外周面2aとの間に押込み、前記ボルト5c・ナット5dの締付け操作に伴う押輪4と受口管部1との管軸芯X方向での相対近接移動により、押輪4の管軸芯X方向の一端部に形成されたシール押圧部4aで弾性シール材3を圧縮変形させ、挿口管部2の外周面2aと受口管部1の大径内周面1aとの対向面間を密封する。
〔第2実施形態〕
上述の第1実施形態では、前記第1係合部11a及び第2係合部11bを備えた係合固定部材11全体を、前記挿口管部2の係止突起8及び前記大径係止体10の係合受け部10Aに対して管軸芯X方向から外套する環状底付き筒状に構成したが、図9、図10に示すように、前記挿口管部2の先端部分における先端面2b及び内周面2cと係止突起8のカム面8a、外周面8cに対して管軸芯X方向からの挿入に連れて密着状態で当接(接触)する第1係合部11aを環状底付き筒状に構成するとともに、前記大径係止体10の係合溝10aに対して径方向外方から係合する第2係合部11bを、周方向で断続する複数個(当該実施形態では4個)の係合片から構成してもよい。
この第2実施形態では、前記係止突起8よりも径方向外方に突出して、前記受口管部の取付け溝1bに装着されたロックリング6に対して管軸芯X方向から当接可能なリング状の金属製の大径係止体10を、周方向で複数に分割(当該実施形態では二分割)された分割大径係止体10Bから構成するとともに、前記分割大径係止体10Bの周方向両端部に形成された薄肉の連結端部10eのうち、周方向で隣接する両連結端部10eにわたって、該大径係止体10の内径を挿口管部2の外周面2aの外径と同一の装着径に維持するた
めの連結ピース12が、前記分割大径係止体10Bの内周面側から挿入されたリベット13のカシメ加工により固定連結されている。
尚、その他の構成は、第1実施形態で説明した構成と同一であるから、同一の構成箇所には、第1実施形態と同一の番号を付記してそれの説明は省略する。
〔第3実施形態〕
上述の第1実施形態では、前記第1係合部11a及び第2係合部11bを備えた係合固定部材11全体を、前記挿口管部2の係止突起8及び前記大径係止体10の係合受け部10Aに対して管軸芯X方向から外套する環状底付き筒状に構成したが、図11、図12に示すように、前記係合固定部材11の周方向幅を、前記挿口管部2の先端部分における外周長さの半分以下の小幅、詳しくは、中心角が30度になる小幅に構成し、この係合固定部材11の複数本(当該実施形態では4本)を、前記大径係止体10の係合受け部10Aと挿口管部2の先端部分とにわたって係合装着することにより、前記大径係止体10を前記係止突起8に対して管軸芯X方向から当接する状態で挿口管部2の外周面2aに固定するように構成してもよい。
また、前記各係合固定部材11は、前記受口管部の取付け溝1bに装着されたロックリング6に対して管軸芯X方向から当接可能なリング状の金属製の大径係止体10に対してリベット16のカシメ加工により固定連結されている。
尚、その他の構成は、第1実施形態で説明した構成と同一であるから、同一の構成箇所には、第1実施形態と同一の番号を付記してそれの説明は省略する。
〔第4実施形態〕
上述の第1実施形態では、前記係合固定部材11の第2係合部11bを、前記大径係止体10の係合受け部10Aよりも径方向外方に弾性変形操作可能で、かつ、その拡径操作状態から縮径しながら前記係合受け部11Aに係合するように構成したが、図13、図14に示すように、前記大径係止体10の係合受け部10Aに、前記係合固定部材11の第2係合部11bを構成する周方向で複数(当該実施形態では4個)の係合突起が管軸芯X周りで相対回転自在に摺動案内する回転ガイド経路10fと、この回転ガイド経路10fの回転方向の特定位置に前記係合突起11bがあるとき、該係合突起11bの管軸芯X方向での抜き差し移動を許容する脱着用凹部10gと、前記回転ガイド経路10fの特定位置から周方向に偏倚した係合保持位置に前記係合突起11bがあるとき、該係合突起11bの管軸芯X方向での抜き差し移動を接当阻止する係合壁部10hが形成されている。
そして、前記係合固定部材11の第2係合部11bを構成する複数の係合突起と前記大径係止体10の係合受け部10Aに形成された脱着用凹部10gとが管軸芯X方向で相対向する特定位相にあるとき、前記挿口管部2に装着されている大径係止体10に対して係合固定部材11を管軸芯X方向から近接移動させると、前記係合固定部材11の係合突起11bが大径係止体10の係合受け部10Aの脱着用凹部10gを通して回転ガイド経路10f内に係入し、その状態で前記係合固定部材11と大径係止体10とを管軸芯X周りで相対回転操作して、前記係合突起11bを回転ガイド経路10fの特定位置から周方向に偏倚した係合保持位置に位置させると、前記係合固定部材11の係合突起11bと大径係止体10の係合壁部10hとが管軸芯X方向での相対移動が阻止された係合固定状態となる。
従って、前記挿口管部2に装着されている大径係止体10の脱着用凹部10gに対して係合固定部材11の係合突起11bを管軸芯X方向に押し込んで所定角度だけ回し操作するだけで係合固定することができ、また、解体する場合には、大径係止体10に対して係合固定部材11の係合突起11bを所定角度回して引き抜くだけですむから、例えば、前記係合固定部材11の第2係合部11bの弾性復元力で大径係止体10の係合受け部10
Aに係合させる場合に比して、前記大径係止体10と係合固定部材11との係合連結作業及び解体作業を迅速・容易に行うことができる。
尚、その他の構成は、第1実施形態で説明した構成と同一であるから、同一の構成箇所には、第1実施形態と同一の番号を付記してそれの説明は省略する。
また、当該実施形態では、前記係合固定部材11の第2係合部11bを、周方向で複数(当該実施形態では4個)の係合突起から構成したが、周方向で一つの係合突起から構成してもよい。
〔第5実施形態〕
上述の第1実施形態では、前記受口管部1の内周面1aに形成した取付け溝1bにロックリング6を縮径操作状態で直接装着したが、図15、図16に示すように、前記受口管部1の内周面1aに形成した深い第2取付け溝1cに、前記挿口管部2に組み付けられた大径係止体10及び係合固定部材11の通過移動を許容する内径まで拡径側に弾性変形可能なロックリング17と、このロックリング17の拡径変形を許容する状態で該ロックリング17を前記受口管部1の管軸芯Xと同芯状態に保持する芯出し用弾性リング18とを装着して実施してもよい。
前記係合固定部材11には、前記受口管部1に対する挿口管部2の挿入接続時に、前記受口管部1の内周面1aの第2取付け溝1cに芯出し用弾性リング18を介して拡径変形可能に装着されたロックリング17に対して管軸芯X方向から当接し、前記係合固定部材11及び大径係止体10が通過可能な内径にまでロックリング17を拡径変形させるカム面11dが形成されている。
そして、前記挿口管部2が挿入される前の受口管部1の広い内部空間を利用して、該受口管部1の内周面1aに形成されている第2取付け溝1cに芯出し用弾性リング18を介して拡径変形可能なロックリング17が予め装着されている条件においても、前記大径係止体10及び係合固定部材11が組み付けられている挿口管部2を受口管部1に挿入すると、この挿入に連れて係合固定部材11に形成されているカム面11dが前記ロックリング17に接当し、このロックリング17を係合固定部材11及び大径係止体10が通過可能な内径にまで拡径変形させることができるので、前記受口管部1に対する挿口管部2の挿入接続作業を能率良く容易に行うことができる。
また、前記大径係止体10のうち、前記受口管部1の内周面1aの第2取付け溝1cに脱着可能に装着されたロックリング17に対して管軸芯X方向から当接する部位は、管軸芯Xに対して直行する垂直の環状面に形成されている。
尚、その他の構成は、第1実施形態で説明した構成と同一であるから、同一の構成箇所には、第1実施形態と同一の番号を付記してそれの説明は省略する。
〔その他の実施形態〕
(1)上述の実施形態では、一方の流体管Pに形成された受口管部1と他方の流体管Pに形成された挿口管部2との離脱防止構造について説明したが、前記分岐継手や仕切弁等の流体機器に設けられている受口管部1と挿口管部2との離脱防止構造に本発明を適用してもよい。
(2)上述の各実施形態では、前記大径係止体10を前記係止突起8に対して管軸芯X方向から当接可能な状態で挿口管部2の外周面2aに固定する係合固定部材(係合固定手段)11を、前記大径係止体10に形成された係合受け部10Aと挿口管部2の先端部分とにわたって脱着可能に係合させたが、前記挿口管部2の先端部分に対しては係合する状態で係合固定部材11と大径係止体10との嵌合連結部(管軸芯方向から嵌合する部位)
又は接合連結部(管軸芯方向から当接する部位)をビスやボルト等の締結手段で固定連結してもよい。
また、図17の第6実施形態に示すように、前記係合固定部材11と大径係止体10との相対向する部位に、管軸芯X方向から脱着自在に螺合する雌雄のネジ(当該実施形態ではテーパーネジ)14a,14bを形成して、前記係合固定部材11と大径係止体10との螺合操作による引寄せ固定作用により、前記大径係止体10を前記係止突起8の円環状背面8bに対して管軸芯X方向から当接させた状態で挿口管部2の外周面2aに固定するように構成してもよい。
(3)前記係合固定手段11としては、前記大径係止体10に形成された係合受け部10Aと挿口管部2の先端部分とにわたって少なくとも挿口管部2の先端部分に対して係合する状態で装着することにより、前記大径係止体10を前記係止突起8に対して管軸芯X方向から当接可能な状態で挿口管部2の外周面2aに固定することのできるものであれば、如何なる構造に構成してもよい。
本発明の第1実施形態を示す管継手部の離脱防止構造の半断面側面図 (イ)、(ロ)は大径係止体を挿口管部に装着する前の断面側面図と斜視図 (イ)、(ロ)は係合固定部材を挿口管部に装着する前の断面側面図と斜視図 (イ)、(ロ)は係合固定部材を挿口管部に装着したときの断面側面図と斜視図 受口管部と挿口管部との接続前の断面側面図 (イ)、(ロ)はロックリングの正面図と縮径操作時の平面図 (イ)、(ロ)はバックアップリングの正面図と中央縦断面図 受口管部と挿口管部との接続時の断面側面図 (イ)、(ロ)は本発明の第2実施形態を示す係合固定部材の斜視図と判断面図 係合固定部材を挿口管部に装着したときの斜視図 本発明の第3実施形態を示す係合固定部材を挿口管部に装着する前の斜視図 係合固定部材を挿口管部に装着した時の斜視図 (イ)、(ロ)は本発明の第4実施形態を示す大径係止体と係合固定部材との分解斜視図と係合連結時の斜視図 (イ)、(ロ)、(ハ)は大径係止体と係合固定部材との係合連結説明図 本発明の第5実施形態を示す管継手部の離脱防止構造の半断面側面図 ロックリングと芯出し用弾性リングの部分拡大断面図 本発明の第6実施形態を示す管継手部の離脱防止構造の要部の拡大断面図 従来のSII形の管継手部の離脱防止構造を示す半断面側面図 従来のNS形の管継手部の離脱防止構造を示す半断面側面図
符号の説明
B 大径係止部
X 管軸芯
1 受口管部
1a 内周面(大径内周面)
2 挿口管部
2a 外周面
3 シール材(弾性シール材)
6 ロックリング
8 係止突起
10 大径係止体
10A 係合受け部
10B 分割大径係止体
10b 傾斜面
10f 回転ガイド経路
10g 脱着用凹部
10h 係合壁部
11 係合固定手段(係合固定部材)
11a 第1係合部
11b 第2係合部(係合突起)
11d カム面
17 ロックリング
18 芯出し用弾性リング

Claims (13)

  1. 受口管部に挿入接続される挿口管部の外周面の先端部に離脱阻止用の係止突起が形成されている管継手部の離脱防止構造であって、
    前記挿口管部の外周面に、前記係止突起よりも径方向外方に突出して、前記受口管部の内周面に設けられたロックリングに対して管軸芯方向から当接可能な大径係止体が径方向外方から装着され、この大径係止体と挿口管部の先端部分とにわたって少なくとも挿口管部の先端部分に対して係合する状態で装着することにより、前記大径係止体を前記係止突起に対して管軸芯方向から当接可能な状態で挿口管部の外周面に固定する係合固定手段が設けられている管継手部の離脱防止構造。
  2. 前記係合固定手段は、前記大径係止体と挿口管部の先端部分とにわたって装着させたとき、前記大径係止体を係止突起に管軸芯方向から当接させた状態で挿口管部の外周面に固定する構成である請求項1記載の管継手部の離脱防止構造。
  3. 前記係合固定手段は、前記挿口管部の先端部分における少なくとも先端面に対して管軸芯方向から当接する第1係合部と、前記大径係止体に形成された係合受け部に係合する第2係合部とを備えた係合固定部材から構成されている請求項1又は2記載の管継手部の離脱防止構造。
  4. 前記係合固定部材の少なくとも第1係合部が、前記挿口管部の係止突起に対して管軸芯方向から外套する状態で挿口管部の先端部分における少なくとも先端面に対して管軸芯方向から当接可能な環状底付き筒状に構成されている請求項3記載の管継手部の離脱防止構造。
  5. 前記係合固定部材の周方向幅が、前記挿口管部の先端部分における外周長さの半分以下の小幅に構成され、この係合固定部材の複数本を前記大径係止体の係合受け部と挿口管部の先端部分とにわたって係合装着することにより、前記大径係止体を前記係止突起に対して管軸芯方向から当接可能な状態で挿口管部の外周面に固定する構成である請求項3記載の管継手部の離脱防止構造。
  6. 前記係合固定部材の第2係合部は、前記大径係止体の係合受け部よりも径方向外方に弾性変形操作可能で、かつ、その拡径操作状態から縮径しながら前記係合受け部に係合する構成である請求項3〜5のいずれか1項に記載の管継手部の離脱防止構造。
  7. 前記大径係止体の係合受け部には、前記係合固定部材の第2係合部を構成する周方向で一つ又は複数の係合突起を管軸芯周りで相対回転自在に案内する回転ガイド経路と、この回転ガイド経路の回転方向の特定位置に前記係合突起があるとき、該係合突起の管軸芯方向での抜き差し移動を許容する脱着用凹部と、前記回転ガイド経路の特定位置から周方向に偏倚した係合保持位置に前記係合突起があるとき、該係合突起の管軸芯方向での抜き差し移動を接当阻止する係合壁部とが形成されている請求項3又は4記載の管継手部の離脱防止構造。
  8. 前記係合固定部材には、前記受口管部に対する挿口管部の挿入接続時に、前記受口管部の内周面の取付け溝に芯出し用弾性リングを介して拡径変形可能に装着されたロックリングに対して管軸芯方向から当接し、前記係合固定部材及び大径係止体が通過可能な内径にまでロックリングを拡径変形させるカム面が形成されている請求項1〜7のいずれか1項に記載の管継手部の離脱防止構造。
  9. 前記大径係止体のうち、前記受口管部の内周面の取付け溝に脱着可能に装着されたロックリングに対して管軸芯方向から当接する部位が、前記挿口管部の先端部分側ほど大径となる傾斜面に形成されている請求項1〜8のいずれか1項に記載の管継手部の離脱防止構造。
  10. 前記大径係止体が、円周方向の一箇所で切断された拡径方向に弾性変形可能なリング状に構成されている請求項1〜9のいずれか1項に記載の管継手部の離脱防止構造。
  11. 前記大径係止体が、円周方向で複数に分割された分割大径係止体から構成されている請求項1〜9のいずれか1項に記載の管継手部の離脱防止構造。
  12. 受口管部に挿入接続される挿口管部の外周面の先端部に形成されている離脱阻止用の係止突起を径方向外方への突出量が大きな大径係止部に改造する方法であって、
    前記挿口管部の外周面に、前記係止突起よりも径方向外方に突出して、前記受口管部の内周面に設けられたロックリングに対して管軸芯方向から当接可能な大径係止体を径方向外方から装着し、この大径係止体と挿口管部の先端部分とにわたって、少なくとも挿口管部の先端部分に対して係合する状態で係合固定部材を装着することにより、前記大径係止体を前記係止突起に対して管軸芯方向から当接可能な状態で挿口管部の外周面に固定することを特徴とする挿口管部の係止部大径改造方法。
  13. 受口管部に挿入接続される挿口管部の外周面の先端部に離脱阻止用の係止突起を径方向外方への突出量が大きな大径係止部に改造する改造具であって、
    前記挿口管部の外周面に対して前記係止突起よりも径方向外方に突出する状態で径方向外方から装着可能で、かつ、装着状態では前記受口管部の内周面に設けられたロックリングに対して管軸芯方向から当接可能な大径係止体と、この大径係止体と挿口管部の先端部分とにわたって少なくとも挿口管部の先端部分に対して係合する状態で装着することにより、前記大径係止体を前記係止突起に対して管軸芯方向から当接可能な状態で挿口管部の外周面に固定する係合固定部材とを備えた挿口管部用係止部大径改造具。
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