JP4871033B2 - 地図表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、地図に建物などの構造物を立体的に表示する地図表示装置に関する。
目的地が手前の建物の陰に隠れて見えなくなる不都合をなくすために、目的地を後方上空から見た視点に基づき建物を立体表示するナビゲーション装置が従来技術として知られている(たとえば、特許文献1)。
特開2004−233333号公報
従来のナビゲーション装置では、目的地後方上空の鳥瞰図表示で建物を立体表示しても、目的とする建物がさらに別の建物の陰に隠れてしまうことがある。
本発明に係る地図表示装置は、構造物を立体表示した鳥瞰図表示の立体地図を表示モニタに表示する地図表示装置において、前記鳥瞰図表示の立体地図と同時に、鳥瞰図表示の視点を切替操作するための視点切替マークを前記表示モニタに表示させ、且つ、前記鳥瞰図表示の視点位置を表す視点位置点を前記視点切替マークと共に表示させる視点位置表示制御手段と、車両進行方向前方の地図上の所定位置を基準点とし、前記視点位置点が移動操作されることに応答して、その基準点を天球中心とした天球面上を鳥瞰図表示するための視点が移動し、その移動した視点から見下ろした鳥瞰図表示の立体地図を表示させ鳥瞰図表示制御手段を備えている。
本発明によれば、車両進行方向前方の地図上の所定位置を基準点とし、その基準点を天球中心とした天球面上を鳥瞰図表示するための視点が移動し、その移動した視点から見下ろした鳥瞰図表示の立体地図を表示モニタに表示する。したがって、ほかの構造物の陰に隠れて見えない構造物を様々な方向から表示でき、陰に隠れて見えない構造物をどのような構造物か認識することができる。
本発明の実施形態によるナビゲーション装置の構成を図1に示す。図1のナビゲーション装置1は、鳥瞰図法により地図を表示する表示モニタを有し、地図上に表示される建物などの構造物を立体的に表示する。ナビゲーション装置1は、制御回路11、ROM12、RAM13、現在地検出装置14、画像メモリ15、表示モニタ16、入力装置17、ディスクドライブ18およびタッチパネル110を有している。ディスクドライブ18には、地図データが記録されていたDVD−ROM19が装填される。
制御回路11は、様々な制御を行う回路である。CPUおよびその周辺回路からなり、RAM13を作業エリアとしてROM12に格納された制御プログラムを実行して各種の制御を行う。また、DVD−ROM19に記憶された地図データに基づいて所定の経路探索処理を行い、その処理結果を推奨経路として表示モニタ16に表示する。さらに、地図データから道路地図の画像データを生成し、それを画像メモリ15に格納し、画像メモリ15に格納した画像データを用いて表示モニタ16に地図を表示する。
現在地検出装置14は車両の現在地を検出する装置である。車両の進行方向を検出する振動ジャイロ14a、車速を検出する車速センサ14b、GPS(Global Positioning System)衛星からのGPS信号を検出するGPSセンサ14cなどから構成される。ナビゲーション装置1は、この現在地検出装置14により検出された現在地に基づいて、地図の表示範囲や経路探索開始点などを決定し、地図上に現在地を表示する。
画像メモリ15は、表示モニタ16に画像を表示する画像データを格納する。この画像データは地図描画用データや各種の図形データからなる。上述したようにこの画像データは、制御回路11によって生成される。地図描画用データは、後述する鳥瞰図法で描画される地図を表示するデータであり、図表データは、後述する建物などの構造物を地図に重ねて表示するデータである。
表示モニタ16は、自車位置付近の道路地図などの各種情報を表示する表示装置である。液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイなどから構成される。入力装置17は、ナビゲーション装置1を操作するためのボタンやジョイスティックなどの入力スイッチである。操作パネルやリモコンなどに設けられる。
ユーザが入力装置17を操作して目的地を設定すると、ナビゲーション装置1は、現在地検出装置14により検出された現在地を出発地として目的地までの経路演算を行う。このようにして求められたルート(以下、探索ルートという)は、表示形態、たとえば表示色などを他の道路と変えて画面表示される。これにより、地図上の探索ルートを画面上で認識することができる。また、ナビゲーション装置1は、探索ルートにしたがって車両が走行できるように、画面や音声などによって進行方向指示を行い、車両を誘導する。
ディスクドライブ18は、装填されたDVD−ROM19から地図データを読み出す。なお、DVD−ROM以外の他の記録メディア、たとえばCD−ROMやハードディスクなどより地図データを読み出してもよい。
DVD−ROM19に記録されている地図データは、地図表示用データ、経路探索用データなどを含む。地図表示用データは、広域から詳細まで複数の縮尺の地図データを有し、この地図データを使用することによって表示地図の縮尺を変更することができる。
地図表示用データは立体物データを有しており、このデータを使用して構造物を立体物として描画できる。立体物データ20は、図2に示すように、各構造物について構造物属性データ21、底面データ22、ポリゴンデータ23およびテクスチャデータ24を有している。
構造物属性データ21は、構造物の属性に関するデータであり、構造物の種別211、構造物の名称212、構造物の説明213などから構成される。
底面データ22は、構造物と関連付けられた2次元領域データであり、たとえば、構造物が含まれる敷地や構造物の底面などのデータである。底面データ22には、図3に示すように、2次元領域を構成する頂点の座標データ221〜224が含まれる。
ポリゴンデータ23は、構造物を立体的に描画するために使用されるポリゴンのデータである。図4に示すように、ポリゴンデータ23には、構造物を構成するポリゴン数231、構造物を構成するポリゴン232a,232bおよび各ポリゴンを構成する頂点の座標データ233a〜233hが含まれる。
テクスチャデータ24は、ポリゴンに貼り付ける画像の画像データである。ポリゴンに画像を貼り付けることによって構造物をより実物に近く描画できる。図5に示すように、テクスチャデータ24には、各ポリゴン232a,232bに対応して画像データ241,242が含まれる。
図1のタッチパネル110は、表示モニタ16の表面に積層される透明のタッチスイッチであり、表示モニタ16に表示される画像はタッチパネル110を通して表示される。タッチパネル110は、タッチパネル110上の操作位置に応じた信号をタッチパネルコントロール部111に送出し、タッチパネルコントロール部111はタッチパネル110の押圧位置を算出する。タッチパネル110は、入力装置17と同様に入力機能を有する。表示モニタ16に表示された各種ボタンや表示メニューなどを指で押圧して選択するとタッチパネル110が押圧され、各種ボタンや表示メニューに定義された処理が実行される。
次に、構造物を立体表示した鳥瞰図表示の地図について図6〜9を参照して説明する。構造物を立体的に表示した地図を以下、立体地図と呼ぶ。また、構造物を平面的に表示した地図を平面地図と呼ぶ。
図6は、鳥瞰図表示したときに表示モニタ16に表示される表示範囲を平面地図上で表した図である。ここで、平面地図をXY平面とし、XY平面に直交するZ軸上の高さZの位置、つまり自車位置61の後方上空に鳥瞰図表示するための視点Mを設定する。図6の点a,b,c,dで囲まれる矩形は表示モニタ16の表示画面16aを仮想的に示す。図6に示すように、視点Mから見下ろし角をθとして、表示モニタ16の表示画面16aに表示される範囲、つまり立体表示領域は台形ABCDとして特定される。ここで、XY平面上の点Oは表示画面16aの中心に相当する点であり、直線OMは表示画面16aに対して垂直に交わる。
図7は、立体表示する構造物を特定する方法を説明する図である。底面データ22の中から台形ABCDに含まれる底面データ71a〜71dを抽出する。上述したように、底面データ22は構造物が含まれる敷地や構造物の底面などの位置や形状を表すデータであるので、底面データ22の中から台形ABCDに含まれる底面データを抽出することができる。そして、抽出した底面データ71a〜71dに係る構造物が立体表示する構造物として特定される。
平面地図の台形ABCDの範囲を矩形形状に変形し、鳥瞰図表示の平面地図が作成される。そして、その鳥瞰図表示の平面地図に重ねて上記特定された構造物を立体描画することによって鳥瞰図表示の立体地図が作成される。
底面データ22に関連付けられた構造物は次のようにして立体描画される。図8(a)に示すように、台形ABCDに含まれる底面データ22の領域81を描画する。底面データ22に関連付けられているポリゴンデータ23を読み込んで、図8(b)に示すように、領域81上にポリゴン82,83,84を描画する。そして、図8(c)に示すように、テクスチャデータ24の画像をポリゴンに貼り付けて、立体描画処理は終了する。
立体表示する全ての構造物について立体描画処理が終了すると、立体描画した画像データは画像メモリ15に格納される。そして、図9に示すように、構造物を立体表示した鳥瞰図表示の地図90が表示モニタ16に表示される。ここで、ビル91は領域71aの底面データ22に関連付けられて描画され、ビル92は領域71bの底面データ22に関連付けられて描画された。また、ビル93は領域71cの底面データ22に関連付けられて描画され、ビル94は領域71dの底面データに関連付けられて描画された。地図90に対して臨場感を表現するため、表示画面16aの上部の領域には雲が描かれた空が表示される。
次に、本発明の実施形態における地図鳥瞰図表示の視点切替操作について、図9〜図14を参照して説明する。
図9に示すように、構造物を立体表示した鳥瞰図表示の立体地図90には、視点切替マーク95が表示され、視点切替マーク95には視点位置点96が表示される。視点位置点96を押圧しながら押圧位置を変えると、その押圧位置と一緒に視点位置点96が移動する。そして、移動した視点位置点96の位置にしたがって、鳥瞰図表示するための視点の位置が図6の点Mの位置から変わり、視点を変えた鳥瞰図表示の立体地図90が表示モニタ16の表示画面16aに表示される。
次に、図10を参照して、視点切替マーク95による視点切替操作を詳細に説明する。図10(a)は、視点切替マーク95の拡大図であり、5つの視点位置96a〜96eを示している。実際は、いずれか一の視点位置点が表示される。図10(b)は、図10(a)の視点位置点96a〜96eに対応する鳥瞰図表示するための視点位置101a〜101dを説明するための図である。視点位置101a〜101dは、図6の点Oを中心とした天球100の天球面上を移動する。最初に視点位置点96は、符号96aの位置にあるものとする。この視点位置点96aに対応する視点位置は、図6の点M、つまり図10(b)の視点位置101aである。この視点位置101aより、図9に示す鳥瞰図表示の立体地図90が表示画面16aに表示される。
図10(a)の視点位置点96を押圧しながら矢印97aにしたがって視点位置点96aから視点位置点96bに移動すると、視線を点Oの方向に向けた状態で、鳥瞰図表示するための視点位置が、視点位置101aから視点位置101bに移動する。その結果、図11に示すように、表示画面16aには、上方上空から見下ろした鳥瞰図表示の立体地図90が表示される。
さらに、図10(a)の視点位置点96を押圧しながら矢印97bにしたがって視点位置点96cに移動すると、視線を点Oの方向に向けた状態で、鳥瞰図表示するための視点位置が、視点位置101bから視点位置101cに移動する。その結果、図12に示すように、表示画面16aには、車両進行方向上空から見下ろした鳥瞰図表示の立体地図90を天地逆さましたものが表示される。このとき、地図90に対して臨場感を表現するために表示された空は、表示画面16aの下部の領域において逆さまに表示される。
図10(a)の視点位置点96を押圧しながら矢印97cにしたがって視点位置点96aから視点位置点96dに移動すると、視線を点Oの方向に向けた状態で、鳥瞰図表示するための視点位置が、視点位置101aから視点位置101dに移動する。その結果、図13に示すように、表示画面16aには、車両進行方向に向かって右方向上空から見下ろした鳥瞰図表示の立体地図90が表示される。
図10(a)の視点位置点96を押圧しながら矢印97dにしたがって視点位置点96aから視点位置点96eに移動すると、視線を点Oの方向に向けた状態で、鳥瞰図表示するための視点位置が、視点位置101aから視点位置101eに移動する。その結果、図14に示すように、表示画面16aには、車両進行方向に向かって左方向上空から見下ろした鳥瞰図表示の立体地図90が表示される。
以上の実施の形態によるナビゲーション装置は次のような作用効果を奏する。
(1)自車位置61の後方上空に視点を置いて鳥瞰図表示の地図を表示したとき、視点切替マークを表示し、この視点位置点96を押圧操作することにより、に表示画面16aの中心に対応する点Oを中心とした天球100の天球面上を鳥瞰図表示の視点位置101a〜101eを移動させ、移動した視点位置101a〜101eからの鳥瞰図表示の立体地図90を表示画面16aに表示した。したがって、図9に示すように、ほかのビル92の陰に隠れて見えないビル93を、図11〜図14に示すように様々な方向から表示でき、陰に隠れて見えないビル93をどのようなビルであるか認識することができる。
(2)図12に示すように、車両進行方向上空の視点位置101cから表示する立体地図90を、車両進行方向を表示画面16aの上に、つまり天地逆さまに表示した。したがって、表示画面16aに表示されている地図がユーザに対して左右反対にならないので、左右判断の混乱を防止できる。
(3)表示モニタ16に表示された視点切替マーク95の押圧操作によって、簡単に視点位置101a〜101eを移動することができる。したがって、簡単に、ほかのビル92の陰に隠れて見えないビル93を、様々な方向から表示でき、利便性が向上する。
(4)視点切替マーク95は天球100を平面上に投影した図形にし、視点位置点96a〜96eは視点位置101a〜101eを平面に投影したものとして表示した。したがって、視点切替マーク95内をなぞる操作によって、鳥瞰図表示するための視点位置101a〜101eを所望の位置に、直感的に移動することができる。たとえば、視点位置点96bが視点位置101bに対応することが直感的にわかる。
以上の実施の形態を次のように変形することができる。
(1)地図を鳥瞰図表示するための視点位置101a〜101eを、自車位置61の後方上空の視点位置101aから大きく異ならせると、ユーザが混乱する可能性はあるので、天球100の中心Oより車両進行方向側、つまり、図10(a)の直線98より前方(矢印97b側)における視点位置点96の視点からの鳥瞰図表示の立体地図90の表示を禁止するようにしてもよい。
(2)視点位置101a〜101eが移動するときの視線の方向を定める基準点を、図6に示した、表示画面16aの中心に相当するXY平面上の点Oとしたが、この基準点は、自車位置61の進行方向前方であればとくに限定されない。さらに、基準点を任意に指定できるようにしてもよい。この場合、表示画面16aに表示されている立体地図90を押圧して、押圧した地点を基準点として指定する。たとえば、ほかの構造物の陰に隠れて見えない構造物付近を押圧して、基準点を指定してもよい。
(3)自車位置61の後方上空の視点位置101aから視点位置101a〜101eを変えて立体地図90を表示し、所定時間(たとえば、30秒)経過後に元の表示、つまり自車位置61の後方上空の視点位置101aからの立体地図90の表示に戻るようにしてもよい。元の表示に戻す操作が省略でき、ユーザの利便性が向上する。
(4)視点位置点を符号96cの位置に移動すると、表示画面16aには、立体地図90を車両の進行方向上空から逆さまに眺めたものが表示されたが、見易さを優先して、逆さまにしなくてもよい。
(5)天球100上を移動することによって視点位置101a〜101eを変えたが、任意に指定した地点の垂直軸(立体地図90の地面と直交する軸)を中心軸とした円筒面上を回転して視点位置を移動できるようにしてもよい。たとえば、図15では、ビル91を押圧して、視点位置が移動する中心軸をビル91の位置(ビル91の底面71aの中心位置)に指定する。そして、ビル91を押圧した状態で、別の指で視点位置の回転方向151を指定する。そうすると、図16に示すように、見下ろし角を一定に保った状態で、視点位置101aがビル91に位置する中心軸161を中心とした円筒面160上を矢印162の方向に移動し、視点位置101fとなる。その結果、図17に示すように、視点位置101fからの鳥瞰図表示の立体地図90が表示画面16aに表示され、立体地図90には表示位置は変わらずに表示方向のみ変えたビル91が表示される。このようにすることによって、ビル91の表示の大きさを変えることなく、自車位置61の後方上空を視点位置101aとした立体地図90から見えない部分を表示することができる。一方、図13では、ビル91の表示の大きさが小さくなる。
(6)視点位置点96a〜96eは5点の位置に限定されず、視点位置点96aから連続的に移動することができる。それに伴い、視点位置101a〜101eも5点の位置に限定されず、連続的に移動することができる。
(7)地図表示装置であれば、ナビゲーション装置1に限定されない。
本発明のナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。 立体物データに含まれている構造物属性データを説明するための図である。 立体物データに含まれている底面データを説明するための図である。 立体物データに含まれているポリゴンデータを説明するための図である。 立体物データに含まれているテクスチャデータを説明するための図である。 表示モニタに表示される平面地図上の範囲を説明するための図である。 表示モニタの表示範囲に含まれる底面データを説明するための図である。 構造物の立体描画を説明するための図である。 構造物が立体描画された鳥瞰図表示の地図を説明するための図である。 図10(a)は視点切替マークの拡大図であり、図10(b)は図10(a)の視点位置点に対応する鳥瞰図表示するための視点位置を説明するための図である。 視点位置101bのときの鳥瞰図表示の立体地図を説明するための図である。 視点位置101cのときの鳥瞰図表示の立体地図を説明するための図である。 視点位置101dのときの鳥瞰図表示の立体地図を説明するための図である。 視点位置101eのときの鳥瞰図表示の立体地図を説明するための図である。 他の実施形態における視点位置の切替操作を説明するための図である。 他の実施形態における視点位置の移動を説明するための図である。 他の実施形態における視点位置の切り替えによって表示された立体地図を説明するための図である。
符号の説明
1 ナビゲーション装置
11 制御回路
13 RAM
14 現在地検出装置
15 画像メモリ
16 表示モニタ
19 DVD−ROM
20 立体物データ
61 自車位置
71a〜71d,81 底面データ
82〜84 ポリゴン
90 立体地図
91〜94 ビル
95 視点切替マーク
96,96a〜96e 視点位置点
100 天球
101a〜101f 視点位置
160 円筒面

Claims (6)

  1. 構造物を立体表示した鳥瞰図表示の立体地図を表示モニタに表示する地図表示装置において、
    前記鳥瞰図表示の立体地図と同時に、鳥瞰図表示の視点を切替操作するための視点切替マークを前記表示モニタに表示させ、且つ、前記鳥瞰図表示の視点位置を表す視点位置点を前記視点切替マークと共に表示させる視点位置表示制御手段と、
    車両進行方向前方の地図上の所定位置を基準点とし、前記視点位置点が移動操作されることに応答して、その基準点を天球中心とした天球面上を鳥瞰図表示するための視点が移動し、その移動した視点から見下ろした鳥瞰図表示の立体地図を表示させ鳥瞰図表示制御手段を備えることを特徴とする地図表示装置。
  2. 請求項1に記載の地図表示装置において、
    前記視点位置点は、前記視点切替マークにより規定された領域内において移動操作されることを特徴とする地図表示装置。
  3. 請求項1または2に記載の地図表示装置において、
    前記基準点を指定する基準点指定手段を備えることを特徴とする地図表示装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の地図表示装置において、
    前記表示モニタに装着されているタッチパネルの押圧操作により、前記視点位置点を、前記視点切替マーク内に予め設定されている複数の視点位置間で移動させること、または、連続的に移動操作させることを特徴とする地図表示装置。
  5. 請求項1乃至のいずれか1項に記載の地図表示装置において、
    前記表示制御手段は、前記基準点より前記車両進行方向側への視点からの鳥瞰図表示の立体地図の表示を禁止することを特徴とする地図表示装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の地図表示装置において、さらに加えて、
    前記立体地図の任意位置を指定する任意位置指定手段と、
    前記任意位置を通過し、前記立体地図における地面と直交する回転軸を中心とした円筒の円筒面上を前記視点が移動し、その移動した視点位置より鳥瞰図表示の立体地図を表示させる表示制御手段とを備えることを特徴とする地図表示装置。
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