JP4867788B2 - 静電荷像現像用トナー、静電荷像現像用トナーの製造方法、静電荷像現像用現像剤及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
0.05<(Si/C)/X≦0.20
1.2≦(Sib/Cb)/(SiL/CL)≦3.0
1.0≦(SiH/CH)/(SiL/CL)≦1.4
の関係にある静電荷像現像用トナーである。
1.0≦(TiH/CH)/(TiL/CL)≦1.4
の関係にあることが好ましい。
1.0≦(TiH/CH)/(TiL/CL)≦1.4
の関係にあることが好ましい。
1.2≦(Sib/Cb)/(SiL/CL)≦3.0
1.0≦(SiH/CH)/(SiL/CL)≦1.4
の関係にある静電荷像現像用トナーの製造方法である。
1.2≦(Sib/Cb)/(SiL/CL)≦3.0
1.0≦(SiH/CH)/(SiL/CL)≦1.4
の関係にある。これにより、画像密度によらず、かぶり、クラウド等が生じにくく、転写不良が起こりにくく、長期安定した画質が得られる。また、タンデムカラープロセスにおいて色差が生じにくい。また、
1.4≦(Sib/Cb)/(SiL/CL)≦2.5
1.0≦(SiH/CH)/(SiL/CL)≦1.3
の関係にあることが好ましい。
1.0≦(TiH/CH)/(TiL/CL)≦1.4
の関係にあることが好ましい。また、
1.0≦(TiH/CH)/(TiL/CL)≦1.3
の関係にあることがより好ましい。(TiH/CH)/(TiL/CL)が1.0未満であると、外添剤脱離が生じている可能性があるため機内汚染、キャリア汚染となる場合がある。(TiH/CH)/(TiL/CL)が1.4を超えると、マシン内でのストレスにより外添剤が埋没し易いため流動性不良、転写不良となる場合がある。
1.0≦(TiH/CH)/(TiL/CL)≦1.4
の関係にあることが好ましい。これにより、トナー追加時の帯電の電荷交換性を良化させることができる。
本実施形態に係る静電荷像現像用トナーの体積平均粒径D50vは4μm以上8μm以下の範囲であることが好ましい。トナーの体積平均粒径D50vが4μmより小さいと、帯電性が不十分となり周囲への飛散が起こって画像かぶりを引き起こしたり、転写しきれなかったトナーのクリーニングが十分に出来ずフィルミングの発生を引き起こしたりするので好ましくない。一方、体積平均粒径D50vが8μmを超えると、画像の解像度が低下し、高画質を達成することが困難となる傾向にある。
SF1=(ML2/A)×(π/4)×100
〔ただし、上記式において、MLはトナーの最大長(μm)を表し、Aはトナーの投影面積(μm2)を表す。〕
トナーの形状係数SF1が110より小さい、または140を超えると、長期に渡って、優れた帯電性、クリーニング性、転写性を得ることができない場合がある。
本実施形態に係る静電荷像現像用トナーの製造方法としては、従来の混練粉砕法や、着色剤、離型剤等を重合性単量体とともに懸濁させ、重合性単量体を重合する懸濁重合法、樹脂、着色剤、離型剤等のトナー構成材料を有機溶媒に溶解させ、水系溶媒中に懸濁状態で分散させた後に有機溶媒を除去する溶解懸濁法、樹脂を乳化重合により作製し、着色剤、離型剤等の分散液とともにヘテロ凝集させ、その後融合、合一する乳化重合凝集法等の湿式製法などがある。これらの中で、懸濁重合法、溶解懸濁法、乳化重合凝集法等の湿式製法が好ましく、トナー粒径制御性、狭粒度分布、形状制御性、狭形状分布、内部分散制御性の点から乳化重合凝集法が最適である。
乳化工程において、結着樹脂の乳化粒子(液滴)は、水系溶媒と、結着樹脂を含む混合液と、を混合した溶液に、剪断力を与えることにより形成される。
凝集工程においては、得られた樹脂粒子分散液、着色剤分散液及び離型剤分散液を、結着樹脂の融点付近の温度でかつ融点以下の温度で加熱して凝集し凝集体を形成する。加熱の時間としては、凝集が十分に行われる程度行えばよく、例えば、0.5時間以上10時間以下程度行えばよい。
融合工程においては、凝集工程と同様の撹拌下で、凝集体の懸濁液のpHを3以上7以下の範囲にすることにより、凝集の進行を止め、樹脂の融点以上の温度で加熱を行うことにより凝集体を融合させる。
次に、必要に応じてシェル層を形成する方法について説明する。本実施形態に係るトナーにおいて、シェル層を形成する方法は、前記凝集粒子(コア粒子)に、樹脂粒子等を付着させて樹脂付着粒子を形成する凝集工程と、樹脂付着粒子を加熱してシェル層を形成する溶融工程と、を含む。樹脂粒子を主成分とするシェル層の形成方法については、生産性の観点から水中において行うことが好ましい。
乳化重合凝集法等を用いてトナー粒子を作製した場合、塩酸、硫酸、硝酸等の強酸の水溶液で分散剤を除去後、ろ液が中性になるまでイオン交換水などですすぎ、更に任意の洗浄工程、固液分離工程、乾燥工程を経て所望のトナー粒子を得る。この場合、トナー粒子として十分な帯電特性、信頼性を確保するために、洗浄工程において、イオン交換水等で十分に洗浄することが好ましい。
トナー粒子に少なくとも1種の無機粒子を外部添加し、本実施形態に係るトナーを得ることができる。
1.2≦(Sib/Cb)/(SiL/CL)≦3.0
1.0≦(SiH/CH)/(SiL/CL)≦1.4
の関係にあるトナーを得るためには、外部添加の方法としては、結着樹脂および着色剤を含むトナー粒子に湿式法により第1無機粒子を外部添加する湿式外添工程と、第1無機粒子が外部添加されたトナー粒子に乾式法により第1無機粒子よりも平均粒径の小さい第2無機粒子を外部添加する乾式外添工程と、を含む方法が好ましい。また、第1無機粒子の平均粒径が40nm以上200nm以下であり、第2無機粒子の平均粒径が10nm以上50nm以下であることがより好ましい。すなわち、本方法では、大径外添剤の湿式外添+小径外添剤の乾式外添という2段階の工程を経ている。これにより、画像出力枚数が増加しても外添剤の埋没がほとんど発生せず、安定して高画質の画像を得ることができる静電荷像現像用トナーを得ることができる。
本実施形態に係る静電荷像現像用トナーは、そのまま一成分現像剤として、あるいは二成分現像剤として用いられる。二成分現像剤として用いる場合にはキャリアと混合して使用される。
本実施形態に係る画像形成装置は、像保持体と、像保持体の表面に静電潜像を形成する潜像形成手段と、静電潜像を現像剤を用いて現像してトナー画像を形成する現像手段と、現像されたトナー画像を被転写体に転写する転写手段と、を含み、現像剤として、前記静電荷像現像用現像剤が用いられる。また、本実施形態に係る画像形成装置は、上記した手段以外の手段、例えば、像保持体を帯電する帯電手段、被転写体表面に転写されたトナー画像を定着する定着手段、像保持体表面に残存したトナーを除去するクリーニング手段等を含むものであってもよい。
帯電手段である帯電部10としては、例えば、図1に示すようなコロトロンなどの帯電器が用いられるが、導電性又は半導電性の帯電ロールを用いても良い。導電性又は半導電性の帯電ロールを用いた接触型帯電器は、電子写真感光体14に対し、直流電流を印加するか、交流電流を重畳させて印加してもよい。例えばこのような帯電部10により、電子写真感光体14との接触部近傍の微小空間で放電を発生させることにより電子写真感光体14表面を帯電させる。なお、通常は、−300V以上−1000V以下に帯電される。また前記の導電性又は半導電性の帯電ロールは単層構造あるいは多重構造でも良い。また、帯電ロールの表面をクリーニングする機構を設けてもよい。
像保持体は、少なくとも潜像(静電荷像)が形成される機能を有する。像保持体としては、電子写真感光体が好適に挙げられる。電子写真感光体14は、円筒状の導電性の基体外周面に有機感光体等を含む塗膜を有する。塗膜は、基体上に、必要に応じて下引き層、及び、電荷発生物質を含む電荷発生層と、電荷輸送物質を含む電荷輸送層とを含む感光層がこの順序で形成されたものである。電荷発生層と電荷輸送層の積層順序は逆であってもよい。これらは、電荷発生物質と電荷輸送物質とを別個の層(電荷発生層、電荷輸送層)に含有させて積層した積層型感光体であるが、電荷発生物質と電荷輸送物質との双方を同一の層に含む単層型感光体であってもよく、好ましくは積層型感光体である。また、下引き層と感光層との間に中間層を有していてもよい。また、有機感光体に限らずアモルファスシリコン感光膜等他の種類の感光層を使用してもよい。
露光手段である露光部12としては、特に制限はなく、例えば、像保持体表面に、半導体レーザ光、LED光、液晶シャッタ光等の光源を、所望の像様に露光できる光学系機器等が挙げられる。
現像手段である現像部16は、像保持体上に形成された潜像をトナーを含む現像剤により現像してトナー画像を形成する機能を有する。そのような現像装置としては、上述の機能を有している限り特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、例えば、静電荷像現像用トナーをブラシ、ローラ等を用いて電子写真感光体14に付着させる機能を有する公知の現像器等が挙げられる。電子写真感光体14には、通常直流電圧が使用されるが、更に交流電圧を重畳させて使用してもよい。
転写手段である転写部18としては、例えば、図1に示すような被転写体24の裏側からトナーとは逆極性の電荷を被転写体24に与え、静電気力によりトナー画像を被転写体24に転写するもの、あるいは被転写体24の表面に被転写体24を介して直接接触して転写する導電性又は半導電性のロール等を用いた転写ロール及び転写ロール押圧装置を用いることができる。転写ロールには、像保持体に付与する転写電流として、直流電流を印加してもよいし、交流電流を重畳させて印加してもよい。転写ロールは、帯電すべき画像領域幅、転写帯電器の形状、開口幅、プロセススピード(周速)等により、任意に設定することができる。また、低コスト化のため、転写ロールとして単層の発泡ロール等が好適に用いられる。転写方式としては、紙等の被転写体24に直接転写する方式でも、中間転写体を介して被転写体24に転写する方式でもよい。
クリーニング手段であるクリーニング部20については、像保持体上の残留トナーを清掃するものであれば、ブレードクリーニング方式、ブラシクリーニング方式、ロールクリーニング方式を採用したもの等、適宜選定して差し支えない。これらの中でもクリーニングブレードを用いることが好ましい。また、クリーニングブレードの材質としてはウレタンゴム、ネオプレンゴム、シリコーンゴム等が挙げられる。中でも、耐摩耗性に優れていることから、特にポリウレタン弾性体を用いることが好ましい。但し、転写効率の高いトナーを使用する場合にはクリーニング部20を使用しない態様もありえる。
定着手段(画像定着装置)である定着部22としては、被転写体24に転写されたトナー像を加熱、加圧あるいは加熱加圧により定着するものであり、定着部材を具備する。
トナー画像を転写する被転写体(用紙)24としては、例えば、電子写真方式の複写機、プリンタ等に使用される普通紙、OHPシート等が挙げられる。定着後における画像表面の平滑性をさらに向上させるには、被転写体の表面もできるだけ平滑であることが好ましく、例えば、普通紙の表面を樹脂等でコーティングしたコート紙、印刷用のアート紙等を好適に使用することができる。
スチレン 370重量部
n−ブチルアクリレート 30重量部
アクリル酸 8重量部
ドデカンチオール 24重量部
四臭化炭素 4重量部
上記成分を混合して溶解し、これを、非イオン性界面活性剤(ノニポール400、三洋化成(株)製)6重量部およびアニオン性界面活性剤(ネオゲンSC、第一工業製薬(株)製)10重量部をイオン交換水550重量部に溶解したものにフラスコ中で乳化分散させ、10分間ゆっくり混合しながら、これに過硫酸アンモニウム4重量部をイオン交換水50重量部に溶解したものを投入した。窒素置換を行った後、前記フラスコ内を撹拌しながら、内容物が70℃になるまでオイルバスで加熱し、5時間そのまま乳化重合を継続した。その結果、体積平均粒子径が155nmであり、ガラス転移温度Tg=59℃、重量平均分子量Mw=12,000の樹脂粒子が分散した樹脂粒子分散液(1)が得られた。
樹脂粒子の体積平均粒子径は、レーザ回析式粒度分布測定装置(堀場製作所製、LA−700)を用いて測定した。
樹脂粒子の分子量は、以下の条件で行った。ゲル浸透クロマトグラフィ(GPC)は「HLC−8120GPC、SC−8020(東ソー(株)社製)装置」を用い、カラムは「TSKgel、SuperHM−H(東ソー(株)社製6.0mmID×15cm)」を2本用い、溶離液としてTHF(テトラヒドロフラン)を用いた。実験条件としては、試料濃度0.5%、流速0.6mL/min、サンプル注入量10μL、測定温度40℃、IR検出器を用いて実験を行った。また、検量線は東ソー社製「polystylene標準試料TSK standard」:「A−500」、「F−1」、「F−10」、「F−80」、「F−380」、「A−2500」、「F−4」、「F−40」、「F−128」、「F−700」の10サンプルから作製した。
結着樹脂の融点、ガラス転移温度を示差走査熱量計(島津製作所社製、DSC−50)の熱分析装置を用いて測定した。測定は、室温から150℃まで毎分10℃の昇温速度で行い、融点,ガラス転移温度をJIS規格(JIS K−7121参照)により解析して得た。
スチレン 280重量部
n−ブチルアクリレート 120重量部
アクリル酸 8重量部
上記成分を混合して溶解し、これを、非イオン性界面活性剤(ノニポール400、三洋化成(株)製)6重量部およびアニオン性界面活性剤(ネオゲンSC、第一工業製薬(株)製)12重量部をイオン交換水550重量部に溶解したものにフラスコ中で乳化分散させ、10分間ゆっくり混合しながら、これに過硫酸アンモニウム3重量部をイオン交換水50重量部に溶解したものを投入した。窒素置換を行った後、前記フラスコ内を撹拌しながら、内容物が70℃になるまでオイルバスで加熱し、5時間そのまま乳化重合を継続した。その結果、体積平均粒子径が105nmであり、Tg=53℃、重量平均分子量Mw=550,000の樹脂粒子が分散した樹脂粒子分散液(2)が得られた。
カーボンブラック(モーガルL、キャボット製) 50重量部
ノニオン性界面活性剤(ノニポール400、三洋化成(株)製) 5重量部
イオン交換水 200重量部
上記成分を混合して溶解し、ホモジナイザ(ウルトラタラックスT50、IKA社製)を用いて10分間分散し、体積平均粒子径が250nmである着色剤(カーボンブラック)粒子が分散した着色剤分散液(1)(ブラック)を調製した。
シアン顔料C.I.PigmentBlue15:3(大日精化製) 70重量部
ノニオン性界面活性剤(ノニポール400、三洋化成(株)製) 5重量部
イオン交換水 200重量部
上記成分を混合して溶解し、ホモジナイザ(ウルトラタラックスT50、IKA社製)を用いて10分間分散し、体積平均粒子径が250nmである着色剤(シアン顔料)粒子が分散した着色剤分散液(2)(シアン)を調製した。
マゼンタ顔料C.I.PigmentRed122(大日精化製) 70重量部
ノニオン性界面活性剤(ノニポール400、三洋化成(株)製) 5重量部
イオン交換水 200重量部
上記成分を混合して、溶解し、ホモジナイザ(ウルトラタラックスT50、IKA社製)を用いて10分間分散し、体積平均粒子径が250nmである着色剤(マゼンタ顔料)粒子が分散した着色剤分散液(3)(マゼンタ)を調製した。
イエロー顔料C.I.PigmentYellow74(クラリアント製) 70重量部
ノニオン性界面活性剤(ノニポール400、三洋化成(株)製) 5重量部
イオン交換水 200重量部
上記成分を混合して、溶解し、ホモジナイザ(ウルトラタラックスT50、IKA社製)を用いて10分間分散し、体積平均粒子径が250nmである着色剤(イエロー顔料)粒子が分散した着色剤分散液(4)(イエロー)を調製した。
パラフィンワックス(HNP0190、日本精蝋(株)製、融点85℃)50重量部
カチオン性界面活性剤(サニゾールB50、花王(株)製) 5重量部
イオン交換水 200重量部
上記成分を混合し、95℃に加熱して、丸型ステンレス鋼製フラスコ中でホモジナイザ(ウルトラタラックスT50、IKA社製)を用いて10分間分散した後、圧力吐出型ホモジナイザで分散処理し、体積平均粒子径が550nmである離型剤粒子が分散した離型剤分散液を調製した。
樹脂粒子分散液(1) 120重量部
樹脂粒子分散液(2) 80重量部
着色剤分散液(1) 200重量部
離型剤分散液 40重量部
カチオン性界面活性剤(サニゾールB50、花王(株)製) 1.5重量部
上記成分を、丸型ステンレス鋼鉄フラスコ中で、ホモジナイザ(ウルトラタラックスT50、IKA社製)を用いて混合し、分散した後、加熱用オイルバス中でフラスコ内を撹拌しながら50℃まで加熱した。45℃で20分間保持した後、光学顕微鏡で確認したところ、平均粒径が約4.0μmである凝集粒子が形成されていることが確認された。更に上記混合液に、樹脂粒子分散液(1)を緩やかに60重量部追加した。そして、加熱用オイルバスの温度を50℃まで上げて30分間保持した。光学顕微鏡にて観察したところ、平均粒径が約4.8μmである凝集粒子が形成されていることが確認された。
上記トナー粒子(ブラック)の作製において、着色剤分散液(1)(ブラック)の代わりに、着色剤分散液(2)(シアン)を用いたことを除き、トナー粒子(ブラック)の作製と同様にして、トナー形状係数SF1=131.0、体積平均粒径D50v=5.8μmのトナー粒子(シアン)が分散したトナー粒子分散液(シアン)を作製した。
上記トナー粒子(ブラック)の作製において、着色剤分散液(1)(ブラック)の代わりに着色剤分散液(3)(マゼンタ)を用いたことを除き、トナー粒子(ブラック)の作製と同様にして、トナー形状係数SF1=130.5、体積平均粒径D50v=5.8μmのトナー粒子が分散したトナー粒子分散液(マゼンタ)を作製した。
上記トナー粒子(ブラック)の作製において、着色剤分散液(1)(ブラック)の代わりに、着色剤分散液(4)(イエロー)を用いたことを除き、トナー粒子(ブラック)の作製と同様にして、トナー形状係数SF1=131.2、体積平均粒径D50v=5.8μmのトナー粒子(イエロー)が分散したトナー粒子分散液(イエロー)を作製した。
[湿式外添方法]
湿式外添には、上記トナー粒子分散液をそのまま用いた。固形分濃度からトナー粒子の乾燥重量を換算し外添剤量を決めた。所定量の外添剤を秤量し、トナー粒子分散液中に投入した。丸型ステンレス鋼鉄フラスコ中で、ホモジナイザ(ウルトラタラックスT50、IKA社製)を用いて混合し、加熱用オイルバス中でフラスコ内を撹拌しながら加熱した。45℃で20分間撹拌した後、加熱用オイルバスの温度を50℃まで上げて30分間加熱撹拌した。冷却後、この外添済みトナーを濾別し、イオン交換水で4回洗浄した後、凍結乾燥し45μmの目開きのシーブを用いて粗大粒子を除去して外添トナーを得た。
乾式外添に用いるトナーは、上記トナー粒子分散液を冷却後、濾別し、イオン交換水で4回洗浄した後、凍結乾燥したトナー粒子を用いた。ホソカワミクロン社製ノビルタに外添剤とトナー粒子、あるいは外添済みトナーを投入し、撹拌した後、45μmの目開きのシーブを用いて粗大粒子を除去して、外添トナーを作製した。
カワタスーパーミキサに外添剤とトナー粒子、あるいは外添済みトナーを投入し、混合を行った後、45μmの目開きのシーブを用いて粗大粒子を除去して、外添トナーを作製した。
トルエン14重量部、スチレン−メチルメタクリレート共重合体(成分モル比:80/20、重量平均分子量:70,000)2重量部、及びカーボンブラック(R330、キャボット社製)0.2重量部を混合し、10分間スターラーで撹拌させて、カーボンブラックが分散した被覆層形成用溶液を調製した。次に、この被覆液とフェライト粒子(体積平均粒径:38μm)100重量部とを真空脱気型ニーダに入れて、60℃において30分撹拌した後、さらに加温しながら減圧して脱気し、乾燥させることによりキャリアを作製した。このキャリアは、800V/cmの電界印加時の体積固有抵抗値が1011Ωcmであった。
上記トナー粒子分散液ブラック、シアン、マゼンタ、イエローのそれぞれを固形分量100重量部に対し、信越化学社製コロイダルシリカ(体積平均粒径:150nm、ヘキサメチレンジシラザン(HMDS)処理品)2重量部を添加し、湿式外添方法により外添した。冷却後、この外添済みトナーを濾別し、イオン交換水で4回洗浄した後、凍結乾燥し45μmの目開きのシーブを用いて粗大粒子を除去して外添トナーを得た。更にこの外添トナーを乾式外添方法(1)で示したノビルタを用いて2000rpmで10分間混合し、更に該外添トナー100重量部に対して、トクヤマ社製フュームドシリカ(体積平均粒径:20nm、シリコーンオイル処理品)1重量部を添加し、乾式外添方法(2)で示したスーパーミキサにて周速20m/secで10分間混合し、45μmの目開きのシーブを用いて粗大粒子を除去し、外添トナーを得た。本トナーは、大径外添剤の湿式外添+剪断力を与える乾式撹拌による付着強度調整+小径外添剤の乾式外添という3段階の工程を経ている。
この現像剤について、以下に示す評価を行った。画像形成装置としてタンデム型のApeosPort6550(富士ゼロックス社製)を用いた。結果を表1〜6に示す。
出力画像はA4紙で、画像密度80%の画像と1%の画像とした。
画像密度80%:イエローとマゼンタ
画像密度1%:シアンとブラック
出力枚数:10,000枚
画出し順序:
4色のTotalチャート 2枚(画像電子学会 ファクシミリチャートに類似のA3チャート)
4色の2cm×2cmのソリッド画像 1枚(XPS測定用)
4色画出しチャート 10,000枚
4色のTotalチャート 2枚
4色の2cm×2cmのソリッド画像 1枚
XPS測定は、キャリアと混合前の未使用トナー、高画像密度(80%)色(イエローとマゼンタ)の1枚目と10,000枚後の定着装置を通る前の未定着画像上のトナー、低画像密度(1%)色(シアンとブラック)の1枚目と10,000枚後の未定着画像上のトナーそれぞれについてXPS測定(XPS測定サンプルは2cm×2cmのソリッド画像を画像形成したもの)を行った。
X線光電子分光装置:日本電子社製JPS−9000MX
X線源:MgKα線
加速電圧:10.0kV
Emission電流:20mA
光電子エネルギーアナライザーのパスエネルギー:30V
Si、C、Tiの各元素のピーク強度(測定誤差も考慮し、1000の位を四捨五入した)より表面原子濃度を見積った。なお、表面原子濃度の計算は日本分光社提供の相対感光因子を用いた。バックグラウンド補正及び面積(Area)は日本電子社製分析アプリケーションソフトに従い導いた。
[かぶり評価]
出力されたTotalチャートの初期(1枚目)と10,000枚出力後の出力チャートを用い、背景部のカブリを目視に以下の基準で評価した。
○:問題なし
△:やや悪い
×:許容できない
上記出力画像のソリッド部の画像濃度を、画像濃度計X−Rite(X−Rite社製)にて測定した。画像濃度の評価判断基準は以下の通りとした。
○:X−Riteの濃度が1.4以上
△:1.3以上1.4未満
×:1.3未満(濃度不十分)
初期(1枚目)と10,000出力後で、目視にて現像機周りの汚れを以下の基準で評価した。
○:現像機周りの汚れなし
△:やや汚れ有り
×:汚れ有り
10,000枚出力後、トナー排出性を以下の基準で評価した。
○:トナー詰まりを生じない(初期とほとんど差が無いレベル)
△:トナー詰まりをやや生じた(初期と比べてやや劣るが問題なし)
×:トナー詰まりを生じた(許容できない)
実施例1で用いたトクヤマ社製フュームドシリカの代わりに、テイカ社製ルチル型酸化チタン(体積平均粒径30nm、オクチルシラン処理品)を1重量部用いた。他の外添材料/外添手段は実施例1に従った。実施例1と同様にして評価を行った。結果を表1〜6に示す。
実施例1で用いた信越化学社製コロイダルシリカの量を2重量部から0.7重量部に、トクヤマ社製フュームドシリカの量を1重量部から0.5重量部に減量した以外は実施例1に従った。実施例1と同様にして評価を行った。結果を表1〜6に示す。
実施例1で用いたノビルタによる付着強度調整工程を行わない以外は実施例1に従った。実施例1と同様にして評価を行った。結果を表1〜6に示す。
実施例1で用いた信越化学社製コロイダルシリカの量を2重量部から0.5重量部に、トクヤマ社製フュームドシリカの量を1重量部から0.3重量部に減量した以外は実施例1と同様にして外添トナーを得た。実施例1と同様にして評価を行った。結果を表1〜6に示す。
上記トナー粒子分散液ブラック、シアン、マゼンタ、イエローのそれぞれを冷却後、濾別し、イオン交換水で4回洗浄した後、35℃で凍結乾燥した。この乾燥したトナー100重量部と、信越化学社製コロイダルシリカ(体積平均粒径:150nm、HMDS処理品)0.2重量部及び、トクヤマ社製フュームドシリカ(体積平均粒径:20nm、シリコーンオイル処理品)2重量部を添加し、カワタスーパーミキサにて周速20m/secで10分間混合し、45μmの目開きのシーブを用いて粗大粒子を除去し、外添トナーを得た。実施例1と同様にして評価を行った。結果を表1〜6に示す。
上記トナー粒子分散液ブラック、シアン、マゼンタ、イエローのそれぞれを冷却後、濾別し、イオン交換水で4回洗浄した後、35℃で凍結乾燥した。この乾燥したトナー100重量部と、信越化学社製コロイダルシリカ(体積平均粒径:150nm、HMDS処理品)3重量部を添加し、カワタスーパーミキサにて周速10m/secで10分間混合し、45μmの目開きのシーブを用いて粗大粒子を除去し、外添トナーを得た。実施例1と同様にして評価を行った。結果を表1〜6に示す。
上記トナー粒子分散液ブラック、シアン、マゼンタ、イエローのそれぞれを固形分量100重量部に対し、信越化学社製コロイダルシリカ(体積平均粒径:150nm、HMDS処理品)2重量部を添加し、湿式外添法により外添した。冷却後、この外添済みトナーを濾別し、イオン交換水で4回洗浄した後、凍結乾燥し45μmの目開きのシーブを用いて粗大粒子を除去して外添トナーを得た。更に該外添トナー100重量部に対しトクヤマ社製フュームドシリカ(体積平均粒径:20nm、シリコーンオイル処理品)1重量部を添加し、乾式外添方法(1)で示したノビルタを用いて3000rpmで30分間混合し、45μmの目開きのシーブを用いて粗大粒子を除去し、外添トナーを得た。実施例1と同様にして評価を行った。結果を表1〜6に示す。
上記トナー粒子分散液ブラック、シアン、マゼンタ、イエローのそれぞれを固形分量100重量部に対し、トナーを濾別し、イオン交換水で4回洗浄した後、凍結乾燥し45μmの目開きのシーブを用いて粗大粒子を除去して未外添トナーを得た。更に該未外添トナー100重量部に対しトクヤマ社製フュームドシリカ(体積平均粒径:20nm、ヘキサメチレンジシラザン処理品)2重量部を添加し、スーパーミキサを用いて3000rpmで3分間混合し、45μmの目開きのシーブを用いて粗大粒子を除去し、外添トナーを得た。実施例1と同様にして評価を行った。結果を表1〜6に示す。
Claims (12)
- 結着樹脂および着色剤を含むトナー粒子に少なくとも1種の無機粒子が外部添加されており、
前記無機粒子としてシリカ粒子を含み、
未使用トナー、画像密度1%の低画像密度で10000枚出力された後の未定着画像上のトナー及び画像密度80%の高画像密度で10000枚出力された後の未定着画像上のトナーのXPS測定によるSiとCとのピーク面積比率をそれぞれ(Sib/Cb)、(SiL/CL)、(SiH/CH)としたときに、
1.2≦(Sib/Cb)/(SiL/CL)≦3.0
1.0≦(SiH/CH)/(SiL/CL)≦1.4
の関係にあることを特徴とする静電荷像現像用トナー。 - 前記ピーク面積比率(SiL/CL)が0.08以上であることを特徴とする請求項1に記載の静電荷像現像用トナー。
- 前記無機粒子としてさらにチタニア粒子を含み、
画像密度1%の低画像密度で10000枚出力された後の未定着画像上のトナー及び画像密度80%の高画像密度で10000枚出力された後の未定着画像上のトナーのXPS測定によるTiとCとのピーク面積比率をそれぞれ(TiL/CL)、(TiH/CH)としたときに、
1.0≦(TiH/CH)/(TiL/CL)≦1.4
の関係にあることを特徴とする請求項1または2に記載の静電荷像現像用トナー。 - 前記無機粒子として少なくとも第1無機粒子と前記第1無機粒子よりも平均粒径の小さい第2無機粒子とを含み、前記第1無機粒子及び第2無機粒子のうち少なくとも1つがシリカ粒子であることを特徴とする請求項1または2に記載の静電荷像現像用トナー。
- 前記第1無機粒子及び第2無機粒子のうち少なくとも1つがシリカ粒子であり、もう一方がチタニア粒子であり、
画像密度1%の低画像密度で10000枚出力された後の未定着画像上のトナー及び画像密度80%の高画像密度で10000枚出力された後の未定着画像上のトナーのXPS測定によるTiとCとのピーク面積比率をそれぞれ(TiL/CL)、(TiH/CH)としたときに、
1.0≦(TiH/CH)/(TiL/CL)≦1.4
の関係にあることを特徴とする請求項4に記載の静電荷像現像用トナー。 - 前記第1無機粒子の平均粒径が40nm以上200nm以下であり、前記第2無機粒子の平均粒径が10nm以上50nm以下であることを特徴とする請求項4または5に記載の静電荷像現像用トナー。
- 前記トナー粒子が、結着樹脂および着色剤を含むコア粒子と、前記コア粒子を被覆するシェル層とを有すること特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の静電荷像現像用トナー。
- 結着樹脂および着色剤を含むトナー粒子に湿式法により第1無機粒子を外部添加する湿式外添工程と、
前記第1無機粒子が外部添加されたトナー粒子に乾式法により前記第1無機粒子よりも平均粒径の小さい第2無機粒子を外部添加する乾式外添工程と、
を含み、
前記第1無機粒子及び第2無機粒子のうち少なくとも1つがシリカ粒子であり、
未使用トナー、画像密度1%の低画像密度で10000枚出力された後の未定着画像上のトナー及び画像密度80%の高画像密度で10000枚出力された後の未定着画像上のトナーのXPS測定によるSiとCとのピーク面積比率をそれぞれ(Sib/Cb)、(SiL/CL)、(SiH/CH)としたときに、
1.2≦(Sib/Cb)/(SiL/CL)≦3.0
1.0≦(SiH/CH)/(SiL/CL)≦1.4
の関係にあることを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。 - 前記第1無機粒子が外部添加されたトナー粒子に剪断力を加える剪断力付加工程をさらに含み、
前記乾式外添工程において、前記剪断力が付加されたトナー粒子に乾式法により前記第2無機粒子を外部添加することを特徴とする請求項8に記載の静電荷像現像用トナーの製造方法。 - 前記第1無機粒子の平均粒径が40nm以上200nm以下であり、前記第2無機粒子の平均粒径が10nm以上50nm以下であることを特徴とする請求項8または9に記載の静電荷像現像用トナーの製造方法。
- 請求項1〜7のいずれか1項に記載の静電荷像現像用トナーと、キャリアとを含有することを特徴とする静電荷像現像用現像剤。
- 像保持体と、前記像保持体の表面に静電潜像を形成する潜像形成手段と、前記静電潜像を現像剤を用いて現像してトナー画像を形成する現像手段と、前記現像されたトナー画像を中間転写体に転写する転写手段とを有し、
前記現像手段を備えた複数の前記像保持体が、前記中間転写体に沿って直列に配置され、
前記現像剤が、請求項11に記載の静電荷像現像用現像剤であることを特徴とする画像形成装置。
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