JP4866466B2 - トラックおよびトラック用改造モジュールと、改造モジュールを設定する方法、メモリ、ソフトウェア - Google Patents

トラックおよびトラック用改造モジュールと、改造モジュールを設定する方法、メモリ、ソフトウェア Download PDF

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Description

本発明は、トラックおよびこのトラックの改造電子モジュールと、改造電子モジュールを設定するための方法、メモリ、ソフトウェアに関連する。
トラックは一般的に、
‐トラックのアクチュエータおよび/またはセンサを制御することが可能な複数の電子制御ユニットであって、制御ユニットおよびセンサが、トラックの運転状態を表すそれぞれのデータを生成することが可能である、複数の電子制御ユニットと、
‐電子制御ユニットとセンサとを相互リンクするバスと、
‐バスに接続される改造電子モジュールであって、トラックに設置できる複数の異なる補助ユニットの中から選択された補助ユニットを接続する補助ユニット接続部を包含する電子モジュールであり、各補助ユニットが、組立後にトラックに追加される補助装置を駆動することができ、この接続部が、バスで読み取られたデータから構築されるトラックの運転状態に関する情報を補助ユニットへ送信することが可能である、改造電子モジュールと、
‐改造電子モジュールに対して設定コンピュータを接続あるいは切断する設定接続部と、
を含む。
改造業者は、補助ユニットをトラックに設置する会社である。補助ユニットは、可動コンテナ、ポンプ、タンク、ゴミ粉砕圧縮機などのような補助装置を駆動する。
例えば、補助ユニットは、補助装置のシャフト、バルブ、シリンダ、または他のアクチュエータを駆動するモータを包含する。
補助ユニットは、トラックの運転状態に応じて作動または停止する必要がある。例えば、補助ユニットは、パーキングブレーキが作用している場合のみコンテナを持ち上げるのでなければならない。
ゆえに、補助ユニットはトラックのバスからデータを検索する必要がある。
特許文献1は、リモートインタフェースモジュールと呼ばれる改造電子モジュールを開示している。このモジュールは、補助ユニットを接続するプラグを含む。プラグのどの出力ピンが使用されるか、そしてこれを介してどの車両データが出力されるかを設定することも可能である。この目的のため、トラックのECS(電気システム制御装置)には特定のファンクションおよびテーブルが設けられている。ECSは、バスを介してリモートインタフェースモジュールに接続されている。
特定のファンクションおよびテーブルがECSに直接設けられるため、有害な修正が行われる可能性がある。したがって、リモートインタフェースモジュールの設定は、専門家によってトラック製造工程中のみに行われる。
欧州特許出願公開第1 196 370号明細書
したがって、高いレベルの柔軟性を維持しながら改造業者によって使用される改造電子モジュールをトラックに設けることが、本発明の目的である。
本発明は、
‐設定接続部を介して修正できないコンテンツを持つ第1不揮発性メモリゾーンであって、許可数学演算子についての第1既定リストと、電子制御ユニットの一つまたはセンサの一つにより生成されるデータに各々が対応する複数の許可被演算子についての第2既定リストとを記憶する第1不揮発性メモリゾーンと、
‐設定接続部を介して修正できるコンテンツを持つ第2不揮発性メモリゾーンであって、演算子と被演算子との組合せにより形成される数学演算を規定する情報を記憶する第2不揮発性メモリゾーンと、
‐第2不揮発性メモリゾーンに記憶された情報により規定される数学演算の演算子と被演算子の各々が第1不揮発性メモリゾーンに記憶された許可演算子または被演算子と一致する場合のみ、規定された数学演算を実行することと、
‐実行された数学演算の結果を、補助ユニット接続部を介して補助ユニットへ送信することと、
が可能なマイクロプロセッサと、
を包含する改造電子モジュールを有するトラックを提供する。
補助ユニット接続部から検索される情報はトラックバスで伝達される複数のデータの組合せであるため、上記の改造電子モジュールは、非常に多様な改造業者の必要を満たす能力を持つ。ゆえに、上記の改造電子モジュールは非常に柔軟性がある。
上記の改造電子モジュールを使用する際には、トラックにとって無害である動作のみを実施することが可能である。これは、既定の数学演算子・被演算子セットのみが実行されるという事実による。ゆえに、トラックを故障させる危険を伴わずに、改造業者によって改造電子モジュールの設定を行うことができる。
上記トラックの実施例は以下の特徴を包含する。
‐バスがCAN(制御エリアネットワーク)バスである。
本発明は、上記トラックに設けられるのに適した改造電子モジュールにも関連する。
上記の改造電子モジュールの実施例は、以下の特徴のうち一つまたはいくつかを包含する。
‐電子モジュールをトラックバスに直接接続するインタフェース。このインタフェースは、バスのデータを読み取るだけで、このバスでデータを伝達することは可能でない。
‐第1リストは、ブール演算子と閾値比較器のみで構成される。
モジュールは、改造電子モジュールに対して設定コンピュータを接続あるいは切断する設定接続部も包含する。
‐モジュールは、トラックバスに対してモジュールを接続あるいは切断するプラグも包含する。
‐補助ユニット接続部は、補助ユニットからデータを受け取ることも可能で、第2既定被演算子リストは、入力ピンを介して受け取られたデータに対応する被演算子も含む。
‐第2不揮発性メモリゾーンは閾値を規定する情報を記憶し、マイクロプロセッサは、バスで読み取られたデータを規定の閾値と比較することが可能である。
‐設定可能な時間遅延により、バスまたは入力ピンで読み取られたデータを遅延させることが可能な少なくとも一つの設定可能な遅延ライン。第2不揮発性メモリゾーンは、設定ラインで使用される時間遅延を規定する情報を含む。
改造電子モジュールについての上記実施例は、以下の長所を示す。
‐トラックデータを変更するのに電子モジュールを使用できないため、バスのデータの読取りのみが可能なインタフェースを使用することはセキュリティを高める。さらに、トラックの設定または修正を何も必要とせずに、トラックに電子モジュールを設けることができる。
‐ブール演算子または比較器のみを使用することは、電子モジュールのプログラムを容易にする。
‐トラックなど、例えばバスに組み込まれた他の装置を使用する必要がないため、電子モジュールに設定プラグを含めることは電子モジュールを安全にする。
‐電子モジュールをバスに接続するコネクタを電子モジュールに設けると、この電子モジュールの設置を容易にする。
‐補助ユニットからデータを受け取ることが可能な補助ユニット接続部を電子モジュールに設けると、電子モジュールの順応性を高める。
‐遅延ラインおよび閾値を電子モジュールに設けると、この電子モジュールの順応性をさらに高める。
本発明は、上記の改造電子モジュールを設定する方法にも関連し、この方法は、
‐上記の改造電子モジュールを設けることと、
‐個別リストゾーンに数学演算子および被演算子を表示することであって、各リストゾーンにはそれぞれ許可数学演算子および被演算子のみが含まれることと、
‐数学演算を規定するため、リストゾーンでオペレータにより選択された演算子および被演算子を取得することと、
‐設定プラグを介して電子モジュールに接続されたコンピュータから第2不揮発性メモリゾーンへ、規定の数学演算をダウンロードすることと、
を包含する。
本発明は、上記方法を実行する命令がコンピュータにより実行される時に改造電子モジュールを設定するための、この命令を含むメモリおよびソフトウェアにも関連する。
本発明の以上および他の面は、以下の説明、図面、請求項から明らかとなるだろう。
改造電子モジュールを装備する車両の概略図である。 図1の車両に使用される改造電子モジュールのより詳細な図である。 図2の改造電子モジュールを設定するのに使用されるソフトウェアのディスプレイの概略図である。 図2の改造電子モジュールを設定する方法のフローチャートである。 図面において、同じ参照番号は同じ要素を指すのに使用される。
以下の説明では、当該技術の熟練者に周知の機能的構造については詳細に説明しない。
図1は自動車を示す。より正確には、図1はトラック2を示す。
トラック2は、シリアルデータバス4を介して相互に接続された多くのECU(電子制御ユニット)とセンサとを含む。例えばバス4は、CAN(制御エリアネットワーク)バスなどのマルチキャストバスである。ECUは、トラックの電気サブシステムのうち一つ以上を制御する組込みシステムである。30ものECUを有するトラックもある。例えばトラック2は、以下のECUを含む。
‐エンジン制御ユニット
‐トランスミッション制御ユニット(TCU)
‐マン・マシンインタフェース(MMI)
‐ドア制御ユニット
‐シート制御ユニット
‐環境制御ユニット
‐アンチロック制動システム(ABS)ユニットまたは電子制動システム(EBS)ユニット。
単純化のため、図1にはエンジン制御ユニット6とEBSユニット8のみが図示されている。
ユニット6は、トラック車輪を駆動するエンジン10を制御する。
ユニット6は、データを生成してこれをバス4で送信する。例えば、エンジン6は、エンジン速度およびエンジントルクなどのデータを送信する。
単純化のため、以下のセンサのみが、図1ではバス4に接続されているものとして表されている。
‐パーキングブレーキ状態をバス4で出力するセンサ12
‐車両速度をバス4で出力するセンサ13
‐クラッチ状態をバス4で送信するセンサ14
‐トランスミッションがニュートラル状態にあるかないかを示すブールデータを送信するセンサ16。
改造電子モジュール20も、バス4に直接接続されている。電子モジュール20は、プラグ22により補助ユニット24にも接続されている。補助ユニット24は、トラック2に確実に取り付けられる。例えば、補助ユニット24は、補助装置26を駆動するのに使用される電動モータ、熱モータ、またはポンプである。
補助装置26は車両2に確実に取り付けられる。例えば、装置26は、タンク、可動コンテナ、バルブ、油圧/自動シリンダ、粉砕圧縮器である。
図2は、改造電子モジュール20をより詳細に示す。
電子モジュール20は、電子モジュール20をバス4に接続する、あるいは電子モジュール20をバス4から切断するプラグ30を有する。ゆえにモジュール20は、補助ユニット24をバス4にインタフェース接続するのに必要なあらゆる電子部品を含む着脱可能なボックスの形を取る。
図2に見られるように、バス4はデータを送信する2本の線32,34を含む。線32,34はねじり線であることが好ましい。
バス4は、プラグ30に装着するための対応のプラグ36を有する。
プラグ30は、バス4のデータを読み取ることのみが可能なインタフェース38に2本の線を介して直接接続されている。例えばインタフェース38は、以下のデータを読み取ることが可能である。
‐エンジン速度
‐車両速度
‐エンジントルク
‐ニュートラル状態
‐クラッチ状態
‐パーキングブレーキ状態
エンジン速度、車両速度、エンジントルクは、数値である。ニュートラル状態、クラッチ状態、パーキングブレーキ状態は、ブール値である。
この実施例では、数値はそれぞれの比較器40〜42へ送られる。各比較器40〜42は、数値を、設定可能であるそれぞれの閾値Sと比較する。比較器40〜42の出力は、数値が閾値Sを上回る場合には「1」に等しい、そうでなければ「0」に等しいブール値である。
電子モジュール20は、補助ユニット24へデータを送信してこれからデータを受け取る接続部を有する。ここで、この接続部は、プラグ22に装着されて補助ユニット24を電子モジュール20に電気接続するように設計されたプラグ44である。この例では、プラグ44は4本のピン46〜49を有する。ピン46,47はトラック2から補助ユニット24へ情報を出力する出力ピンである。ピン48,49は、補助ユニット24から情報を受け取る入力ピンである。ピン48,49は、それぞれの遅延ライン50,52を介して、計算器54,56のそれぞれの入力に直接接続されている。比較器40〜42の出力も、インタフェース38を介して受け取られたブール値とともに、計算器54,46のそれぞれの入力に接続される。
各計算器54,56は、バス4で読み取られたデータと、入力ピン48,49を介して受け取られたデータとを利用する数学演算を実行できる。数学演算で被演算子として使用できるデータは、リスト58に規定されている。この数学演算で使用される数学演算子はリスト60に規定されている。リスト58,60は不揮発性メモリ62に記憶されている。例えば、リスト58は以下のデータを含む。
‐エンジン速度
‐車両速度
‐エンジントルク
‐ニュートラル状態
‐クラッチ状態
‐パーキングブレーキ状態
‐入力ピン48,49
‐論理「0」
リスト60はブール演算子のみを含む。例えば、リスト60は以下のブール演算子を含む。AND、XOR、OR、NOT。
計算器54,56により実行される数学演算は、不揮発性メモリ66に記憶されたリスト64に規定されている。リスト64は、リスト58のどのデータが被演算子として使用されるべきかと、リスト60のどの演算子が使用されなければならないかを、実行される各数学演算について指定する。例えば、リスト64は、リスト58,60の演算子および被演算子へのリファレンスまたはポインタを含む。
したがって、この実施例では計算器54,56はブール演算のみを実行することが可能である。
各計算器54,56は、それぞれピン47,46に接続されたそれぞれの出力O,Oを有する。電子モジュール20は、内部コンピュータからの設定データを受け取る設定接続部を含む。ここでこの接続部は、リスト64を受信するためのプラグ70である。プラグ70は、メモリ62でなくメモリ66に新しいデータを記憶することのみに使用される。ゆえに、プラグ70を介してリスト58,60を修正することはできない。
プラグ70は、アダプタ76を電子モジュール20に接続する線74の末端に固定された外部プラグ72に装着されるように設計されている。アダプタ76は例えば、USBまたはRS232バスなどの標準バスを介して受け取られたデータを、線74で送信されるデータに変換することが可能である。この標準バスは外部コンピュータ80に接続されている。コンピュータ80は、スクリーン82とキーボード84と中央ユニット86とメモリ88とを有する。
中央ユニット86は、メモリ88に記録された命令の実行が可能な少なくとも一つのマイクロプロセッサ90を含む。メモリ88にはソフトウェア92が記憶されている。ソフトウェア92は、電子モジュール20による実行に適した数学演算を規定するとともに、実行時に、規定された数学演算をメモリ66内のリスト64としてアダプタ76と接続部74とプラグ72,70とを介してダウンロードする命令を含む。
インタフェース38、比較器40〜42、遅延ライン50,52、計算器54,56は、マイクロプロセッサ94の使用を介して実施される。この目的のため、マイクロプロセッサ94は、例えばメモリ62に記録された命令を実行する。
図3は、マイクロプロセッサ90によりソフトウェア92が実行される時にスクリーン82に表示されるウィンドウ98を示す。このスクリーンは、電子モジュール20により実行される数学演算を規定する第1エリア100を含む。エリア100は3個のリストゾーン102〜104を含む。電子モジュール20により被演算子として使用されるデータの名前が各リストゾーンに設けられる。各名前は、リスト58に記憶されたデータに対応する。各ゾーン102〜104は、これらの名前のうち多くても一つを選択できる。
エリア100は、二つのリストゾーン106,107を含む。ゾーン106は3個の名前を含み、各々が、リスト60に記憶された演算子名の一つに対応する。ユーザは、ゾーン106の名前のうち多くても一つを選択できる。ゾーン106は、ゾーン102,103で選択されたデータに作用する演算子を規定する。
例えば、ゾーン107はゾーン106と同一である。ゾーン107は、ゾーン103,104で選択されたデータに作用する演算子を選択する。
エリア100は、それぞれリストゾーン102〜104に置かれた3個のボタン108A,108B,108Cも含む。これらのボタン108A,108B,108Cの一つが選択されると、上記のリストゾーンで選択されたデータに対してNOT演算が行われる。
ウィンドウ98は、比較器40〜42の閾値Sをそれぞれ設定するのに使用される第2エリア110も含む。例えば、エリア110は3本のラインに分割され、各ラインが比較器40〜42の一つに対応する。各ラインの第1フィールド112は、対応の比較器が作用するデータの名前を示す。ラインは、第2および第3フィールド114,116も含む。フィールド114は、閾値Sの数値を受け取るように設計されている。フィールド116は、フィールド114に入力されるこの閾値に適用されるヒステリシスを規定する数値を受け取るように設計されている。
最後に、ウィンドウ98は、遅延ライン50,52が実施する時間遅延に対応する数値を受け取るように設計された2個のフィールド122,124を含む第3エリア120を有する。
さて、図4を参照して、トラック2およびソフトウェア92の動作について説明する。
最初に段階130の間には、電子モジュール20により実行されるべき数学演算をオペレータが規定する。
段階130の最初に、ステップ132でアダプタ76、ワイヤ74、プラグ72〜70を介してコンピュータ80が電子モジュール20に接続される。
その後、ステップ134では、オペレータが数学演算で使用される被演算子を各ゾーン102,103,104で選択する。続いてステップ136では、オペレータが被演算子に適用される演算子をゾーン106,107で選択する。
計算器54,56により実行される各数学演算について、ステップ134,136が繰り返される。
ステップ138でオペレータは、エリア110のフィールドを用いて、比較器40〜42により使用される閾値も指定できる。
ステップ140では、遅延ライン50,52により実施される時間遅延をオペレータが入力する。
続いてステップ142では、実行される数学演算の規定をオペレータが完了すると、使用される被演算子および演算子を規定する新リスト64をコンピュータ80がメモリ66にダウンロードする。ステップ142では、新しい閾値と新しい遅延もメモリ66に記憶される。
その後、ステップ144では、プラグ72を抜くことによってオペレータがコンピュータ80を電子モジュール20から切断する。
ステップ148で電子モジュール20が設定されてしまうと、プラグ22,44の使用を介して補助ユニット24が電子モジュール20に接続される。その後、電子モジュール20が作動して、要求された情報を補助ユニット24に提供する。
ステップ150では、電子制御ユニット10およびセンサ12,14,16がデータを生成し、バス4を介してデータを送信する。
ステップ152では、リスト64で指定されたデータの値をインタフェース38が読み取る。次にステップ154で、新たに受け取った値で計算器54,56が数学演算を実行する。実行された数学演算は、リスト64に規定されたものである。
ステップ156では、数学演算の結果がそれぞれのピン46,47に出力される。
続いて、補助ユニット24がこれらの結果を受け取り、これらの新しい結果にしたがって補助装置26を作動させる。
電子モジュール20が作動している限り、ステップ150〜158が繰り返される。
エラーにより、または間違った操作により、リスト58,60に記憶されたものと一致しない被演算子または演算子を使用する数学演算がリスト64に規定された場合には、その数学演算は実行されず、出力O,Oで結果が出力されることはない。ゆえに、ステップ154〜158は実行されない。
コンピュータ80を電子モジュール20へ再び接続することにより、いつでも電子モジュール20の設定が新しい設定と置き換えられることに注意すべきである。
他の多くの実施例が可能である。例えば、第1および第2メモリ62,66が同じメモリの別々のゾーンに対応してもよい。同様に、補助ユニットプラグ44と設定プラグ70とが同じコネクタに収容されてもよい。
別の実施例では、設定プラグ70が電子モジュール20の外側に収容される。例えば、設定プラグがバス4に直接接続されて電子モジュール20の設定に使用されるが、他の設定可能トラック装置もバス4に接続される。
また別の実施例では、メモリ62,66は電子モジュール20の外側に収容される。例えば、メモリ62,66はバス4を介して電子モジュール20に接続される。
モジュール20と補助ユニット24との間またはモジュール20とコンピュータ80との間の有線リンクを、WiFi(登録商標)またはブルートゥース(登録商標)などの標準プロトコルによる無線リンクで置き換えることができる。
モジュール20は、バス4を通過せずにセンサまたはECUに直接接続される何らかの付加的入力を包含してもよい。
比較器40〜42は省略できる。モジュール20が、バス4のブールデータのみを読み取る場合には。
遅延ライン50,52も省略できる。対照的に、別の実施例では、ブール値を遅延させるため、比較器40〜42の出力またはインタフェース38の出力に付加的遅延ラインを追加できる。出力O,Oにも遅延ラインを追加できる。
ピン48,49で受け取られたデータを既定の閾値と比較するため比較器を追加できる。
リスト64は被演算子と演算子とを含んでもよい。こうしてこの実施例では、リスト64に規定された演算を実行する前に、リスト64の被演算子および演算子がリスト58,60に記憶されたものと比較される。あらゆる被演算子および演算子がリスト58,60の一つの被演算子または演算子と一致するケースでは、リスト64に記憶された演算が実行される。さもなければ、記憶された演算は実行されない。
2 トラック
4 バス
6 ECU
8 ABS
12,14,16 センサ
20 改造電子モジュール
22 プラグ
24 補助ユニット
26 補助装置
30,36 プラグ
32,34 線
38 インタフェース
40〜42 比較器
44 補助ユニットプラグ
46〜49 ピン
50,52 遅延ライン
54,56 計算器
38,60,64 リスト
62,66 メモリ
70,72 設定プラグ
74 接続部
76 アダプタ
80 コンピュータ
82,84 スクリーン,キーボード
88 メモリ
86 中央ユニット
90 マイクロプロセッサ
92 ソフトウェア
94 マイクロプロセッサ
100,110,120 エリア
102,103,104 リストゾーン
106,107 リストゾーン
108A,108B,108C ボタン
112,114,116,122,124 フィールド

Claims (14)

  1. トラックのアクチュエータおよび/またはセンサの制御が可能な複数の電子制御ユニット(6,8)であって、該制御ユニットおよび該センサが、該トラックの運転状態を表す各データの生成が可能である、複数の電子制御ユニットと、
    前記電子制御ユニットと前記センサとを一緒にリンクするバス(4)と、
    前記バスに接続された改造電子モジュール(20)であって、前記トラックに設置できる複数の異なる補助ユニットの中から選択された補助ユニット(24)を接続する補助ユニット接続部(44)を包含する電子モジュールであり、各補助ユニットが、組立後に該トラックに追加される補助装置を駆動することが可能であり、該接続部が、該バスで読み取られたデータから構築される該トラックの運転状態に関する情報を該補助ユニットへ送信することが可能である、改造電子モジュールと、
    前記改造電子モジュールに対して設定コンピュータを接続あるいは切断する設定接続部(70)と、
    を包含するトラックであって、
    さらに、
    前記設定接続部を介して修正できないコンテンツを持つ第1不揮発性メモリゾーン(62)であって、許可数学演算子についての第1既定リストと、複数の許可被演算子についての第2既定リストとを記憶する第1不揮発性メモリゾーンであり、各被演算子が、前記電子制御ユニットの一つまたは前記センサの一つにより生成されるデータに対応する、第1不揮発性メモリゾーンと、
    前記設定接続部を介して修正できるコンテンツを持つ第2不揮発性メモリゾーン(66)であって、数学演算を規定する情報を記憶する第2不揮発性メモリゾーンであり、該数学演算が演算子と被演算子との組合せにより形成される、第2不揮発性メモリゾーンと、
    前記第2不揮発性メモリゾーンに記憶された前記情報により規定される前記数学演算の前記演算子および被演算子の各々が前記第1不揮発性メモリゾーンに記憶された許可演算子または被演算子に一致する場合のみ、規定された該数学演算を実行することと、
    実行された前記数学演算の結果を、前記補助ユニット接続部を介して前記補助ユニットへ送信することと、
    が可能なマイクロプロセッサ(94)と、
    を包含するトラック。
  2. 前記バス(4)がCAN(制御エリアネットワーク)バスである、請求項1に記載のトラック。
  3. 前記トラックに設置できる複数の異なる補助ユニットから選択された補助ユニット(44)を接続する補助ユニット接続部(44)であって、各補助ユニットが、組立後に該トラックに追加される補助装置(26)を駆動することが可能であり、前記バスで読み取られたデータから構築される該トラックの運転状態に関する情報を該補助ユニットに送信することが可能な補助ユニット接続部と、
    前記設定接続部を介して修正できないコンテンツを持つ第1不揮発性メモリゾーン(62)であって、許可数学演算子についての第1既定リストと、複数の許可被演算子についての第2既定リストとを記憶する第1不揮発性メモリゾーンであり、各被演算子が、前記電子制御ユニットの一つまたは前記センサの一つにより生成されるデータに対応する、第1不揮発性メモリゾーンと、
    前記設定接続部を介して修正できるコンテンツを持つ第2不揮発性メモリゾーン(66)であって、数学演算を規定する情報を記憶する第2不揮発性メモリゾーンであり、該数学演算が演算子と被演算子との組合せにより形成される、第2不揮発性メモリゾーンと、
    前記第2不揮発性メモリゾーンに記憶された前記情報により規定される前記数学演算の前記演算子と被演算子の各々が前記第1不揮発性メモリゾーンに記憶された許可演算子または被演算子と一致する場合のみ、規定された該数学演算を実行することと、
    実行された前記数学演算の結果を、前記補助ユニット接続部を介して前記補助ユニットへ送信することと、
    が可能なマイクロプロセッサ(94)と、
    を包含する、請求項1および2のいずれか一つに記載のトラックに設けられるのに適した改造電子モジュール。
  4. 前記電子モジュールが、該電子モジュールを前記トラックバス(4)に直接接続するインタフェース(38)も含み、該インタフェースが、該バスのデータを読み取ることのみが可能であって該バスでデータを送信することは可能でない、請求項3に記載のモジュール。
  5. 前記第1リストがブール演算子と閾値比較器のみで構成される、請求項3または4に記載のモジュール。
  6. 前記モジュールが、前記改造電子モジュールに対して前記設定コンピュータを接続あるいは切断する設定接続部(70)も包含する、請求項3乃至5のいずれか一つに記載のモジュール。
  7. 前記モジュールが、前記トラックバスに対して該モジュールを接続あるいは切断するプラグ(30)も包含する、請求項3乃至6のいずれか一つに記載のモジュール。
  8. 前記補助ユニット接続部(44)が前記補助ユニットからデータを受け取ることも可能であり、前記第2既定被演算子リストが、前記入力ピンを介して受け取られたデータに対応する被演算子も含む、請求項3乃至7のいずれか一つに記載のモジュール。
  9. 前記第2不揮発性メモリゾーン(66)が閾値を規定する情報を記憶し、前記マイクロプロセッサが、前記バスで読み取られたデータを該規定閾値と比較することが可能である、請求項3乃至8のいずれか一つに記載のモジュール。
  10. 前記バスで、または前記補助ユニット接続部を介して読み取られたデータを設定可能な時間遅延だけ遅延させることが可能な少なくとも一つの設定可能遅延ライン(50,52)を前記モジュールが包含し、前記第2不揮発性メモリゾーン(66)が、前記設定ラインで使用される時間遅延を規定する情報を含む、請求項3乃至9のいずれか一つに記載のモジュール。
  11. 前記補助ユニット接続部が、前記補助ユニットを接続あるいは切断することが可能なプラグである、請求項3乃至10のいずれか一つに記載のモジュール。
  12. トラックの改造電子モジュールを設定する方法であって、
    前記トラックに設置できる複数の異なる補助ユニットの中から選択された補助ユニットを接続する補助ユニット接続部(44)であって、各補助ユニットが、組立後に該トラックに追加される補助ユニットを駆動することが可能であり、前記バスで読み取られたデータから構築される該トラックの運転状態に関する情報を該補助ユニットへ送信することが可能な補助ユニット接続部と、
    前記設定接続部を介して修正できないコンテンツを持つ第1不揮発性メモリゾーン(62)であって、許可数学演算子についての第1既定リストと、複数の許可被演算子についての第2既定リストとを記憶する第1不揮発性メモリゾーンであり、各被演算子が、前記電子制御ユニットの一つまたは前記センサの一つにより生成されるデータに対応する、第1不揮発性メモリゾーンと、
    前記設定接続部を介して修正できるコンテンツを持つ第2不揮発性メモリゾーン(66)であって、数学演算を規定する情報を記憶する第2不揮発性メモリゾーンであり、該数学演算が演算子と被演算子との組合せにより形成される、第2不揮発性メモリゾーンと、
    前記第2不揮発性メモリゾーンに記憶された情報により規定される数学演算の演算子と被演算子の各々が前記第1不揮発性メモリゾーンに記憶された許可演算子または被演算子と一致する場合のみ、規定された該数学演算を実行することと、
    実行された数学演算の結果を、前記補助ユニット接続部を介して前記補助ユニットへ送信することと、
    が可能なマイクロプロセッサ(94)と、
    を前記改造電子モジュールに設けること、
    を包含する方法であり、
    数学演算子および被演算子を各リストゾーンに表示することであり、許可数学演算子および被演算子のみがそれぞれ各リストゾーンに設けられることと、
    前記リストゾーンでオペレータにより選択された演算子および被演算子を取得して数学演算を規定することと、
    前記モジュールに接続されたコンピュータから前記設定接続部を介して前記第2不揮発性メモリゾーンへ、規定された前記数学演算をダウンロードすることと、
    を包含する方法。
  13. 請求項12に記載の方法を実行する命令がコンピュータにより実行される時に該方法を実行してトラックの改造電子モジュールを設定する命令を含むメモリ(88)。
  14. 請求項12に記載の方法を実行する命令がコンピュータにより実行される時に該方法を実行してトラックの改造電子モジュールを設定する命令を含むソフトウェア。
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