JP4862224B2 - 軸流ファン及び熱交換装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ラジエータ等の熱交換器に空気を送風するための軸流ファン(送風機)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ラジエータ等の熱交換器に空気を送風するための軸流ファン(以下、ファンと略す。)として、例えば特開平11−105552号公報に記載の発明では、送風量が大幅に低下することなく騒音を低減すべく、ブレードの先端側を繋ぐリング状のベルマウスリングを設けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記公報に記載の発明のごとく、ベルマウスリングが設けられたファンにて十分な性能(送風能力)を発揮させるには、ベルマウスリングとラジエータのコア面との隙間を十分に小さくする必要がある。
【0004】
しかし、軸流ファンにおいて、ブレードが回転すると、ブレードの翼面のうち空気の吹き出しの向きの面(以下、この面を圧力面と呼ぶ。)と、これと反対の面(負圧面)との間で、回転数やブレードの形状等を要因として、周期的に変動する圧力差が発生するため、圧力差に伴う加振力がブレードに作用する。なお、負圧面、圧力面及び前縁部等の用語の定義は、流体工学(東京大学出版会)に従う。
【0005】
このため、上記公報に記載の発明では、ブレードの固有振動数と圧力差による加振力や車両振動等の加振力の周期とが一致すると、ブレードが大きく共振してしまい、ブレードの先端側を繋ぐベルマウスリングがラジエータのコア部に衝突してしまうおそれがある。そして、ベルマウスリングがラジエータのコア部に衝突すると、ラジエータチューブが破損してしまうとともに、ラジエータファンがロックしてしまい、ラジエータファン(軸流ファン)を駆動するモータが焼き付いてしまうおそれがある。
【0006】
本発明は、上記点に鑑み、ブレードがコアに干渉(衝突)したときに、多大な損傷がコアに発生することを防止することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、複数本のチューブ(111)及びフィン(112)からなるコア部(110)を有して構成された熱交換器(100)に空気を送風する軸流ファンであって、
複数枚のブレード(212)及びブレード(312)の先端側を繋ぐリング(313)を有し、
リング(313)は、ブレード(312)の先端側が接続されファン軸方向と平行な方向に延びるリング本体部(313e)、ファン軸方向において、ブレード(312)から離れるほど内径寸法(D1〜D5)が拡大するテーパ部(313a、313b、313c)、及びコア部(110)のコア面(110a)に対して略平行な平面部(313d)を有して構成されており、
テーパ部は、リング本体部(313e)の空気入口側に形成されファン軸方向の空気入口側へ行くにつれて内径寸法(D4、D5)が拡大する入口側テーパ部(313a)と、リング本体部(313e)の空気出口側に形成されファン軸方向の空気出口側へ行くにつれて内径寸法(D1〜D3)が拡大する出口側テーパ部(313b、313c)とから構成され、
平面部(313d)は、リング(313)のファン軸方向においてコア面(110a)に最も近接した部位に設けられ、平面部(313d)は入口側テーパ部(313a)を介してリング本体部(313e)の空気入口側端部に接続されていることを特徴とする。
【0008】
これにより、仮にブレード(312)が湾曲してリング(313)(軸流ファン(310))がコア部110に衝突したときの衝突面積を大きくすることができる。したがって、コア部(110)に作用する衝突圧力を小さくする(緩和する)ことができるので、多大な損傷がコア部(110)に発生することを未然に防止できる。
【0009】
なお、上記公報に記載の発明においては、ベルマウスリングのコア部側端部がエッジ状となっているので、リング(313)がコア部(110)に衝突したときの衝突面積が本発明より小さくなる。このため、上記公報に記載の発明では、コア部(110)に作用する衝突圧力が大きくなるので、多大な損傷がコア部(110)に発生する可能性が高い。
【0010】
なお、請求項2に記載の発明のごとく、リング(313)とブレード(312)とを樹脂にて一体成形してもよい。
【0011】
請求項3に記載の発明では、複数本のチューブ(111)及びフィン(112)からなるコア部(110)を有して構成された熱交換器(100)と、複数枚のブレード(212)及びブレード(312)の先端側を繋ぐリング(313)を有し、熱交換器(100)に空気を送風する軸流ファン(210)とを備える熱交換装置において、
リング(313)は、ブレード(312)の先端側が接続されファン軸方向と平行な方向に延びるリング本体部(313e)、ファン軸方向において、ブレード(312)から離れるほど内径寸法(D1〜D5)が拡大するテーパ部(313a、313b、313c)、及びコア部(110)のコア面(110a)に対して略平行な平面部(313d)を有して構成されており、
テーパ部は、リング本体部(313e)の空気入口側に形成されファン軸方向の空気入口側へ行くにつれて内径寸法(D4、D5)が拡大する入口側テーパ部(313a)と、リング本体部(313e)の空気出口側に形成されファン軸方向の空気出口側へ行くにつれて内径寸法(D1〜D3)が拡大する出口側テーパ部(313b、313c)とから構成され、
平面部(313d)は、リング(313)のファン軸方向においてコア面(110a)に最も近接した部位に設けられ、平面部(313d)は入口側テーパ部(313a)を介してリング本体部(313e)の空気入口側端部に接続されていることを特徴とする。
【0012】
これにより、仮にブレード(312)が湾曲してリング(313)(軸流ファン(310))がコア部110に衝突したときの衝突面積を大きくすることができる。したがって、コア部(110)に作用する衝突圧力を小さくする(緩和する)ことができるので、多大な損傷がコア部(110)に発生することを未然に防止できる。
【0013】
因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
【0014】
【発明の実施の形態】
本実施形態は、本発明に係る軸流ファンを自動二輪車用の冷却装置に適用したものであって、図1は本実施形態に係る冷却装置のシステム図である。
【0015】
200は走行用の水冷式内燃機関(エンジン)であり、100はエンジン冷却水(冷却水と略す。)と空気とを熱交換して冷却水を冷却するラジエータ(熱交換器)であり、300はラジエータ100に冷却風を送付する軸流ファン式の送風機である。
【0016】
210はラジエータ100を迂回させて冷却水を循環させるバイパス回路であり、220はラジエータ100に流通させる冷却水量を調節することにより冷却水温度(エンジン温度)を所定範囲内に保つサーモスタットである。
【0017】
なお、図2はラジエータ100の正面図であり、図2中、111は冷却水(流体)が流通する扁平状のチューブであり、これら複数本のチューブ111は、互いに平行に配設されているとともに、各チューブ111間には、空気と冷却水との熱交換を促進する波状のフィン112が配設されている。そして、このフィン112とチューブ111とをろう付けすることにより、冷却水と空気とを熱交換する略矩形状のラジエータコア部(以下、コア部と略す。)110が構成されている。
【0018】
また、チューブ111の長手方向両端部には、チューブ111の長手方向と直交する方向(本実施形態では、上下方向)に延びて複数本のチューブ111と連通するヘッダタンク120が配設されており、本実施形態では、紙面右側のヘッダタンク120により各チューブ111に冷却水が分配供給され、紙面左側のヘッダタンク120により熱交換を終えた冷却水が集合回収される。
【0019】
また、コア部110の端部には、チューブ111と略平行に延びてコア部110を補強するサイドプレート130が設けられおり、このサイドプレート130は、コア部110と反対が開口するように断面が略コの字状に形成されているとともに、その長手方向端部がヘッダタンク120(コアプレート121)に接合されている。また、サイドプレート130のうちコア部110側の部位がコア部110(フィン112)にろう付けされている。
【0020】
また、図3(a)は送風機300をラジエータ100に組み付けた状態を示す模式図であり、送風機300は、ボス311周りに放射状に延びる複数枚のブレード312、及びブレード312の先端側を繋ぐ環状のリング313を有する軸流ファン310と、軸流ファン310を回転駆動する電動モータ320とを有して構成されたものでる。なお、軸流ファンとは、JIS B 0132 番号1012に規定されているように、気体(空気)が軸方向に通り抜けるファンを言う。
【0021】
因みに、電動モータ320(送風機300)は、複数本(本実施形態では、4本)の梁状のステー330を介してラジエータ100(のヘッダタンク120)に組み付け固定されている。
【0022】
ここで、リング313には、図3(b)に示すように、ファン軸方向において、ブレード312から離れるほど内径寸法D1〜D5が拡大するテーパ部313a、313b、313c、コア部110のコア面110aに対して略平行な平面部313d及びリング本体部313eが設けられている。リング本体部313eは、ファン軸方向と平行な方向に延びるリング形状部分であって、リング本体部313eの内周面にはブレード312の先端側が接続されている。
上記テーパ部のうちテーパ部313aはリング本体部313eの空気入口側に形成されファン軸方向の空気入口側へ行くにつれて内径寸法D4、D5が拡大する入口側テーパ部である。また、上記テーパ部のうちテーパ部313b、313cはリング本体部313eの空気出口側に形成されファン軸方向の空気出口側へ行くにつれて内径寸法D1〜D3が拡大する出口側テーパ部である。本実施形態では、図3(b)に示すように、出口側テーパ部313bの内周面にもブレード312の先端側が接続され、リング313、ブレード312及びボス部311は樹脂にて一体成形されている。
【0023】
なお、本実施形態では、図3(b)から明らかなように、コア面110a側におけるリング313の断面形状とコア面110aと反対側におけるリング313の断面形状とは異なっており、本実施形態では、コア面110a側のみに平面部313dを設けるとともに、コア面110a側に位置する入口側テーパ部313aのテーパ角度(JIS B 0612参照)をコア面110aと反対側に位置する出口側テーパ部313bのテーパ角度より大きくしている。図3(b)に示すように、上記平面部313dは入口側テーパ部313aを介してリング本体部313eの空気入口側端部に接続されている。
【0024】
因みに、本実施形態では、平面部313dとコア面110aとの隙間寸法δ(図1参照)を約3mmとして、軸流ファン310によって誘起された空気流がコア部110を迂回して流れる(ブレード312前後でショートサーキットしてしまう)ことを抑制している。
【0025】
なお、コア面110aとは、チューブ111の長径方法端部を連ねた仮想の平面であって、通常、ラジエータコア部110を流通する空気の流通方向に対して略直交する仮想の面である。
【0026】
次に、本実施形態の特徴(作用効果)を述べる。
【0027】
本実施形態によれば、軸流ファン310のうち最もコア面110aに近接する部位であるリング313に平面部313dを設けているので、仮にブレード312が湾曲してリング313(軸流ファン310)がコア部110に衝突したときの衝突面積を大きくすることができる。
【0028】
したがって、コア部110に作用する衝突圧力を小さくする(緩和する)ことができるので、多大な損傷がコア部110に発生することを未然に防止できる。
【0029】
なお、上記公報に記載の発明においては、ベルマウスリングのコア部側端部がエッジ状となっているので、ベルマウスリング(軸流ファン)がコア部に衝突したときの衝突面積が本実施形態より小さくなる。このため、上記公報に記載の発明では、コア部に作用する衝突圧力が大きくなるので、多大な損傷がコア部に発生する可能性が高い。
【0030】
また、本実施形態では、軸流ファン310の吸い込み側であるコア面110a側に位置するテーパ部313aのテーパ角度を、コア面110aと反対側に位置するテーパ部313bのテーパ角度より大きくしているので、より多くの空気を吸い込むことが可能となる。したがって、ラジエータ100を通過する風量を増大させることができるので、ラジエータ100の冷却能力を増大させることができる。
【0031】
(その他の実施形態)
上述の実施形態では、自動二輪車用の冷却装置に本発明を適用したが、本発明はこれに限定されるものではなく、四輪車等のその他車両にも適用することができる。
【0032】
また、上述の実施形態では、リング313とブレード312とを樹脂にて一体成形したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばリング313とブレード312と別体に製造した後、両者312、313を組み付けてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るラジエータ装置(冷却装置)の模式図である。
【図2】本発明の実施形態に係るラジエータの正面図である。
【図3】(a)は本発明の実施形態に係る送風機をラジエータ100に組み付けた状態を示す模式図であり、(b)は(a)のA部拡大図である。
【符号の説明】
100…ラジエータ、310…軸流ファン、311…ボス部、
312…ブレード、313…ベルマウスリング、313d…平面部。
Claims (3)
- 複数本のチューブ(111)及びフィン(112)からなるコア部(110)を有して構成された熱交換器(100)に空気を送風する軸流ファンであって、
複数枚のブレード(212)及び前記ブレード(312)の先端側を繋ぐリング(313)を有し、
前記リング(313)は、前記ブレード(312)の先端側が接続されファン軸方向と平行な方向に延びるリング本体部(313e)、前記ファン軸方向において、前記ブレード(312)から離れるほど内径寸法(D1〜D5)が拡大するテーパ部(313a、313b、313c)、及び前記コア部(110)のコア面(110a)に対して略平行な平面部(313d)を有して構成されており、
前記テーパ部は、前記リング本体部(313e)の空気入口側に形成され前記ファン軸方向の空気入口側へ行くにつれて前記内径寸法(D4、D5)が拡大する入口側テーパ部(313a)と、前記リング本体部(313e)の空気出口側に形成され前記ファン軸方向の空気出口側へ行くにつれて前記内径寸法(D1〜D3)が拡大する出口側テーパ部(313b、313c)とから構成され、
前記平面部(313d)は、前記リング(313)の前記ファン軸方向において前記コア面(110a)に最も近接した部位に設けられ、前記平面部(313d)は前記入口側テーパ部(313a)を介して前記リング本体部(313e)の空気入口側端部に接続されていることを特徴とする軸流ファン。 - 前記リング(313)と前記ブレード(312)とは、樹脂にて一体成形されていることを特徴とする請求項1に記載の軸流ファン。
- 複数本のチューブ(111)及びフィン(112)からなるコア部(110)を有して構成された熱交換器(100)と、
複数枚のブレード(212)及び前記ブレード(312)の先端側を繋ぐリング(313)を有し、前記熱交換器(100)に空気を送風する軸流ファン(210)とを備える熱交換装置において、
前記リング(313)は、前記ブレード(312)の先端側が接続されファン軸方向と平行な方向に延びるリング本体部(313e)、前記ファン軸方向において、前記ブレード(312)から離れるほど内径寸法(D1〜D5)が拡大するテーパ部(313a、313b、313c)、及び前記コア部(110)のコア面(110a)に対して略平行な平面部(313d)を有して構成されており、
前記テーパ部は、前記リング本体部(313e)の空気入口側に形成され前記ファン軸方向の空気入口側へ行くにつれて前記内径寸法(D4、D5)が拡大する入口側テーパ部(313a)と、前記リング本体部(313e)の空気出口側に形成され前記ファン軸方向の空気出口側へ行くにつれて前記内径寸法(D1〜D3)が拡大する出口側テーパ部(313b、313c)とから構成され、
前記平面部(313d)は、前記リング(313)の前記ファン軸方向において前記コア面(110a)に最も近接した部位に設けられ、前記平面部(313d)は前記入口側テーパ部(313a)を介して前記リング本体部(313e)の空気入口側端部に接続されていることを特徴とする熱交換装置。
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