JP4858309B2 - クリーンブース及びクリーンブースの換気方法 - Google Patents

クリーンブース及びクリーンブースの換気方法 Download PDF

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本発明はクリーンブース及びクリーンブースの換気方法に係り、特にディスプレイ材料となる機能性フィルム等の連続走行する帯状シートの製造ラインに適用するクリーンブース及びクリーンブースの換気方法に関する。
ディスプレイ材料となる機能性フィルムの製造過程などでは、空気中の微細な塵埃がフィルム等表面に付着すると、品質上の欠陥になり得るため、フィルム表面近傍の空気を常に清浄に保つ必要がある。
清浄度の高い環境を作り出すために、フィルム周囲を外界と仕切り、その内部に清浄空気を送り込み内部の清浄度を維持するクリーンブースが用いられている。
従来のクリーンブースとして特許文献1〜特許文献3に記載されたクリーンブースが知られている。これらのクリーンブースを模式的に示すと図4のようになる。図4(a)(b)に示すように、クリーンブース21は両端に開口25を備え、開口25を通って帯状シート29がローラ28に支持された状態でクリーンブース21内をほぼ水平方向に連続的に通過する。
クリーンブース21内の清浄度を維持するために、クリーンブース21の天井には吹出口22が設けられており、清浄空気は吹出口22からクリーンブース21内に供給される。清浄空気はファン24を用いて供給されており、途中でフィルタ23を通過することで微細な塵埃が除去される。
クリーンブース21の床面には吸込口26が設けられている。クリーンブース21内の空気が吸込口26から吸込まれ、排気口27から外部に排出される。クリーンブース21では、吹出口22からの清浄空気の供給と吸込口26からの排気により連続的に換気が行われる。その結果、クリーンブース21内の清浄度を維持することが可能となる。
特開2003−214669号公報 特開2006−206310号公報 特開2006−255559号公報
しかし、特許文献1〜特許文献3に記載されたクリーンブースでは、図4(c)に模式的に示したように、吹出口22の反対側となる、帯状シート29の下面で流れが滞留して、換気が不十分となる領域30ができる。このような場合、クリーンブース21内で人が作業するなどして、一旦クリーンブース21内に塵埃が入ると、清浄な状態に回復するまでに時間が掛かるといった問題が発生する。回復するまでの時間を短くするために、吹出口22からの風量を増やす方法も考えられるが、その場合、帯状シート29が風圧を受け、振れが発生する危険性がある。また、省エネの観点からも風量の増加は得策ではない。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、連続走行する帯状シート近傍での清浄度を効率よく維持することができるクリーンブース及びクリーンブースの換気方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明のクリーンブースは、帯状シートが、ほぼ水平方向に連続的に通過するクリーンブースであって、前記クリーンブース内において帯状シートの走行方向と同一方向の流れとなる旋廻流を形成し換気を行うことを特徴とする。
本発明のクリーンブースにおいて、帯状シートの走行方向と同一方向の流れとなる旋廻流を形成し換気することにより、帯状シート近傍での清浄度を効率よく維持することができる。特に帯状シート近傍は、帯状シートの走行方向と気流の方向が一致しており、気流が帯状シートに対してほぼ平行に流れるため、フィルムと気流間に働く力が小さく、フィルムが振れず、また気流が乱れないので、効率よく換気できる。
本発明のクリーンブースは、前記発明において、前記旋廻流が連続走行する前記帯状シートの上側と下側に形成されていることを特徴とする。クリーンブース内において、連続走行する前記帯状シートの上側と下側に旋廻流を形成することで、クリーンブース内に空気の滞留する領域が生じないので、クリーンブース内全体の清浄度を維持することができる。
本発明のクリーンブースは、前記発明において、前記クリーンブースの天井面と床面に前記帯状シートの走行方向と逆向きの空気吹出口を持つ給気部と、前記給気部と背中合わせとなるように配置された吸込口を持つ排気部とを備え、前記給気部と前記排気部とにより前記旋廻流を形成することを特徴とする。
背中合わせとなるよう配置した一対の給気部と排気部をクリーンブースの天井面と床面に設けるだけで、比較的簡易な設備で旋廻流による換気を行うことができる。つまり、設置場所が天井面と床面であれば、給気部と排気部が容易に設置されることできる。小さい吹出しでクリーンブース全体を換気できるので低コスト化が容易である。
前記目的を達成するために、本発明のクリーンブースの換気方法は、帯状シートが、ほぼ水平方向に連続的に通過するクリーンブースの換気方法であって、前記クリーンブース内において帯状シートの走行方向と同一方向の流れとなる旋廻流を形成したことを特徴とする。
本発明のクリーンブースの換気方法において、帯状シートの走行方向と同一方向の流れとなる旋廻流を形成し換気することにより、帯状シート近傍での清浄度を効率よく維持することができる。
本発明のクリーンブースの換気方法は、前記発明において、前記旋廻流が連続走行する前記帯状シートの上側と下側に形成されていることを特徴とする。クリーンブース内において、連続走行する前記帯状シートの上側と下側に旋廻流を形成することで、クリーンブース内に空気の滞留する領域が生じないので、クリーンブース内全体の清浄度を維持することができる。
本発明のクリーンブースの換気方法は、前記発明において、前記クリーンブースの天井面と床面に前記帯状シートの走行方向と逆向きの空気吹出口を持つ給気部と、前記給気部と背中合わせとなるように配置された吸込口を持つ排気部とを備え、前記給気部と前記排気部とにより前記旋廻流を形成したことを特徴とする。背中合わせとなるよう配置した一対の給気部と排気部をクリーンブースの天井面と床面に設けるだけで、旋廻流による換気を行うことができる。
本発明のクリーンブース及びクリーンブースの換気方法によれば、ディスプレイ材料となる機能性フィルム等の帯状シートの製造過程などで用いられる、クリーンブース及び換気方法において、帯状シート近傍での清浄度を効率よく維持することができる。
以下添付図面に従って本発明の好ましい実施の形態を説明する。本発明は以下の好ましい実施の形態により説明されるが、本発明の範囲を逸脱すること無く、多くの手法により変更を行うことができ、本実施の形態以外の他の実施の形態を利用することができる。従って、本発明の範囲内における全ての変更が添付の特許請求の範囲に含まれる。
図1は、本発明の実施の形態であるクリーンブース1の概略構成を示す断面図である。図1に示すように、クリーンブース1は天井面1a、床面1b及び側面1cを備えている。クリーンブース1は、天井面1a、床面1b及び側面1cにより外界と仕切られた処理室を備えている。クリーンブース1内には、帯状シート9に対して塗工や巻取などの処理を行うため、塗工装置や巻取装置等(図示せず)が設置されている。
対向する一対の側面1cには、ほぼ同じ位置に一対の横長の開口5が設けられている。クリーンブース1内にはローラ8,8・・・が帯状シート9の上面及び下面と接するように設けられ、ローラ8,8・・・が帯状シート9を搬送する。これにより、連続する帯状シート9がほぼ水平方向にクリーンブース1内を通過できる。ローラ8,8・・・は搬送する帯状シート9の種類等により適宜数及び位置が決定される。
クリーンブース1の天井面1aに空気の吹出口2aを備える給気ダクト11aが設けられている。同様に床面1bに空気の吹出口2bを備える給気ダクト11bが設けられている。吹出口2a及び吹出口2bから、天井面1a及び床面1bに対して略平行方向で、かつ帯状シート9の走行方向と逆向きに空気を吹出すことができるよう給気ダクト11aと給気ダクト11bが配置されている。
また、クリーンブース1の天井面1aに空気の吸込口6aを備える排気ダクト12aが設けられている。同様に床面1bに空気の吸込口6bを備える排気ダクト12bが設けられている。
吹出口2aと吸込口6aがクリーンブース1内において反対方向を向くように、給気ダクト11aと排気ダクト12aが背中合わせに配置されている。給気ダクト11bと排気ダクト12bも同様に背中合わせに配置されている。
図2は図1のA−A断面図である。給気ダクト11aは清浄な空気をクリーンブース1に供給するためフィルタ3とファン4を備えている。ファン4の駆動により給気ダクト11aに吸込まれた空気がフィルタ3を通過する際に、フィルタ3により空気内の塵埃が除去される。フィルタ3としては、例えば、HEPA(High Efficiency Particulate Air)フィルタ等が用いられる。
床面に設置された給気ダクト11bに、給気ダクト11aと同じように、フィルタとファン(図示せず)が設けられる。尚、給気ダクト11aのフィルタ3とファン4を給気ダクト11bのフィルタとファンとして使用することもできる。
排気ダクト12aは、吸込口6aから吸込まれた空気をクリーンブース1の外部に排出するための排気口7を備えている。そして、矢印で示すようにファン4により加圧された空気がフィルタ3を通過して、清浄な空気となって給気ダクト11aの吹出口2からクリーンブース1内に供給される。そして、供給された空気が吸込口6aから吸込まれ、排気ダクト12aを介して排気口7から排出されクリーンブース1内の換気が行われる。
本発明では、単純な水平方向の換気と異なり、クリーンブース全体を換気するために側面全面に吹出口及び吸込口を設ける必要がない。つまり、水平方向の換気では、サイズが大きくなり、設置が難しく、コスト高となる。また、水平方向の換気では、帯状シートの出入口の近くに吹出口及び吸込口が必要で、設置が困難で、帯状シートを傷つける可能性がある。本発明ではこれらの問題を回避することができる。
次に、本発明の作用について図3を参照して説明する。帯状シート9は、一方の開口5を通り、クリーンブース1内へ搬送される。クリーンブース1内では帯状シート9は下面を支持されながらローラ8,8・・・により、他方の開口5まで搬送される。クリーンブース1内を通過する間に、帯状シート9に対し塗工や巻取り等の処理が、塗工装置や巻取装置等(図示せず)により施される。
クリーンブース1内において天井面1aに設けられた給気ダクト11aの吹出口2aから清浄な空気が天井面1aと略平行で、帯状シート9の走行方向と逆向きに吹出される。床面1bにおいても給気ダクト11bの吹出口2bから清浄な空気が、床面1bと略平行で、帯状シート9の走行方向と逆向きに吹出される。
吹出口2aから吹出された空気は、矢印F1で示すように、天井面1a、一方の側面1c、走行する帯状シート9上面側、他方の側面1c、天井面1a及び吸込口6aを経路とする旋廻流を形成する。最終的には吹出口2aから吹出された空気は吸込口6aから排気ダクト12aを介して排出され、クリーンブース1内の換気が連続的に行われる。同様に床面1bにおいても、吹出口2bから吹出された空気は、矢印F2で示すように、床面1b、一方の側面1c、走行する帯状シート9下側面、他方の側面1c、床面1bに沿うように旋回流が形成され、吸込口6bから排気ダクト12bを介して排出される。走行する帯状シート9の上側と下側に旋回流が形成され、クリーンブース1内に空気の流れが滞留する領域が発生しないことになる。特に帯状シート9の近傍においては、帯状シート9の走行方向と旋回流の気流の方向が一致しているので、気流が帯状シート9に対してほぼ平行に流れるため、効率よく換気できる。
費用面を考慮すれば、吹出口2a及び2bから空気の吹出風速は、必要な換気速度が得られ、かつ旋回流が形成できる最小風速となるよう選択される。
本発明に係るクリーンブースの概略断面図 図1のA−A断面図 本発明に係るクリーンブースの気流を示す説明図 従来のクリーンブースの概略断面図
符号の説明
1・・・クリーンブース、1a・・・天井面、1b・・・床面、1c・・・側面、2a・・・吹出口、2b・・・吹出口、3・・・フィルタ、4・・・ファン、5・・・開口、6a・・・吸込口、6b・・・吸込口、7・・・排気口、8・・・ローラ、9・・・帯状シート、11a・・・給気ダクト、11b・・・給気ダクト、12a・・・排気ダクト、12b・・・排気ダクト

Claims (2)

  1. 帯状シートが、ほぼ水平方向に連続的に通過するクリーンブースであって、
    前記クリーンブースの天井面と床面に前記帯状シートの走行方向と逆向きの空気吹出口を持つ給気部と、前記給気部と背中合わせとなるように配置された吸込口を持つ排気部とを備え、前記給気部と前記排気部とにより、連続走行する前記帯状シートの上側と下側に前記クリーンブース内において帯状シートの走行方向と同一方向の流れとなる旋廻流を形成し、換気を行うことを特徴とするクリーンブース。
  2. 帯状シートが、ほぼ水平方向に連続的に通過するクリーンブースの換気方法であって、
    前記クリーンブースの天井面と床面に前記帯状シートの走行方向と逆向きの空気吹出口を持つ給気部と、前記給気部と背中合わせとなるように配置された吸込口を持つ排気部とを備え、
    前記帯状シートの上側と下側に前記クリーンブース内において帯状シートの走行方向と同一方向の流れとなる旋廻流を形成したことを特徴とするクリーンブースの換気方法。
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