JP4858185B2 - 現像ローラ、画像形成方法 - Google Patents
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Description
請求項1に記載の発明は、
『導電性シャフト上に少なくとも1層の導電性の樹脂層を有する現像ローラであって、
前記現像ローラは、
前記導電性シャフトに導電性の樹脂層を隣接させて配置し、
且つ、その樹脂層中に、現像ローラ表面へ粗さを付与する粗さ付与粒子を含有させ、
前記粗さ付与粒子の誘電率をε(sp)、前記樹脂層を構成する樹脂の誘電率をε(sb)としたときに、
ε(sp)−3<ε(sb)<ε(sp)+3
の関係を有することを特徴とする現像ローラ。』というものである。
『導電性シャフトの外周に少なくとも1層の導電性の樹脂層を有する現像ローラ表面にトナーを担持し、担持されたトナーを像担持体上に供給して像担持体上の静電潜像を現像する工程を有する画像形成方法において、
前記像担持体上にトナーを供給する現像ローラは、
前記導電性シャフトに導電性の樹脂層を隣接させて配置し、
且つ、その樹脂層中に、現像ローラ表面へ粗さを付与する粗さ付与粒子を含有させ、
前記粗さ付与粒子の誘電率をε(sp)、前記樹脂層を構成する樹脂の誘電率をε(sb)としたときに、
ε(sp)−3<ε(sb)<ε(sp)+3
の関係を有することを特徴とする画像形成方法。』というものである。
ε(sp)−3<ε(sb)<ε(sp)+3
の関係を有するものである。
D=εE
により与えられる量εのことをいうものである。
(1)粗さ付与粒子13を0.02g用意し、これに界面活性剤溶液20mlを添加する。これは、粗さ付与粒子13の分散を目的とし、たとえば、界面活性剤成分を含む中性洗剤を純水で10倍希釈して調製した界面活性剤溶液が用いられる。
(2)粗さ付与粒子13を界面活性剤溶液で十分馴染ませた後、超音波分散処理を1分間行って粗さ付与粒子分散液を作製する。
(3)この粗さ付与粒子分散液を、サンプルスタンド内のISOTONII(ベックマン・コールター社製)の入ったビーカに、測定濃度5〜10%になるまでピペットで注入する。
(4)測定機カウントを2500個に設定して測定を開始する。なお、マルチサイザー3のアパチャー径は100μmのものを使用する。
関係式(3) Rs=π×(D+d)/(D−d)×(V/I)
式中、d(mm)は円柱状電極部Cの外径を示し、D(mm)はリング状電極部Dの内径を示す。
導電性指標は、カーボンブラックの導電性の程度を示すもので、たとえば、導電性指標の値が小さいほどカーボンブラックは高抵抗であることを示す。導電性指標の値は、上記式を構成する各因子、すなわち、比表面積、DBP吸油量、揮発分を適宜選択することにより調整することが可能である。
カーボンブラック中の揮発分成分としては、カーボンブラック粒子表面に存在するカルボキシル基、キノン基、ラクトン基等が挙げられ、本発明に使用されるカーボンブラックでは、揮発分は4質量%以上、より具体的には、5質量%〜15質量%含有する。
1.現像ローラの作製
以下の手順により、「現像ローラ1〜18」を作製した。
(1)現像ローラ1の作製
誘電率の値が5.3のウレタン樹脂100質量部、ファーネスブラック20質量部、架橋アクリル樹脂粒子(平均1次粒径15μm、誘電率3.5)20質量部をメチルエチルケトン(MEK)400質量部に混合分散させて「樹脂層用塗布液1」を作製した。なお、上記ウレタン樹脂及び架橋アクリル樹脂粒子の誘電率は前述した誘電率測定方法により測定、算出した値である。
(2)現像ローラ2の作製
上記「現像ローラ1」の作製で用いた架橋アクリル樹脂粒子に代えて、平均1次粒径15μm、誘電率4.5の架橋アクリル樹脂粒子20質量部、ファーネスブラックの含有量を30質量部に変更し、他は同様の手順で「樹脂層用塗布液2」を作製した。そして、上記「樹脂層用塗布液2」を「現像ローラ1」の作製時と同じ条件でシャフト周面に塗布、乾燥処理することにより、「現像ローラ2」を作製した。
(3)現像ローラ3の作製
上記「現像ローラ1」の作製で用いた架橋アクリル樹脂粒子に代えて、平均1次粒径15μm、誘電率2.7の架橋アクリル樹脂粒子20質量部に変更した他は、同様の手順で「樹脂層用塗布液3」を作製した。そして、上記「樹脂層用塗布液3」を「現像ローラ1」の作製時と同じ条件でシャフト周面に塗布、乾燥処理することにより、「現像ローラ3」を作製した。
(4)現像ローラ4の作製
上記「現像ローラ1」の作製で用いた架橋アクリル樹脂粒子に代えて、平均1次粒径15μm、誘電率2.0の架橋アクリル樹脂粒子20質量部に変更した他は、同様の手順で「樹脂層用塗布液4」を作製した。そして、上記「樹脂層用塗布液4」を「現像ローラ1」の作製時と同じ条件でシャフト周面に塗布、乾燥処理することにより、「現像ローラ4」を作製した。
(5)現像ローラ5の作製
上記「現像ローラ1」の作製で用いた架橋アクリル樹脂粒子に代えて、平均1次粒径15μm、誘電率2.3のポリエチレン樹脂粒子20質量部に変更した他は、同様の手順で「樹脂層用塗布液5」を作製した。そして、上記「樹脂層用塗布液5」を「現像ローラ1」の作製時と同じ条件でシャフト周面に塗布、乾燥処理することにより、「現像ローラ5」を作製した。
(6)現像ローラ6の作製
上記「現像ローラ1」の作製で用いた架橋アクリル樹脂粒子に代えて、平均1次粒径15μm、誘電率2.4のポリスチレン樹脂粒子20質量部、ファーネスブラックの含有量を30質量部に変更し、他は同様の手順で「樹脂層用塗布液6」を作製した。そして、上記「樹脂層用塗布液6」を「現像ローラ1」の作製時と同じ条件でシャフト周面に塗布、乾燥処理することにより、「現像ローラ6」を作製した。
(7)現像ローラ7の作製
上記「現像ローラ1」の作製において、誘電率の値が5.3のウレタン樹脂に代えて、誘電率の値が5.5のフェノール樹脂100質量部、ファーネスブラックの含有量を40質量部に変更し、他は同様の手順で「樹脂層用塗布液7」を作製した。そして、上記「樹脂層用塗布液7」を「現像ローラ1」の作製時と同じ条件でシャフト周面に塗布、乾燥処理することにより、「現像ローラ7」を作製した。
(8)現像ローラ8の作製
上記「現像ローラ7」の作製で用いた架橋アクリル樹脂粒子に代えて、平均1次粒径15μm、誘電率2.3のポリエチレン樹脂粒子20質量部に変更した他は、同様の手順で「樹脂層用塗布液8」を作製した。そして、上記「樹脂層用塗布液8」を「現像ローラ7」の作製時と同じ条件でシャフト周面に塗布、乾燥処理することにより、「現像ローラ8」を作製した。
(9)現像ローラ9の作製
上記「現像ローラ7」の作製で用いた架橋アクリル樹脂粒子に代えて、平均1次粒径15μm、誘電率2.4のポリスチレン樹脂粒子20質量部に変更した他は、同様の手順で「樹脂層用塗布液9」を作製した。そして、上記「樹脂層用塗布液9」を「現像ローラ7」の作製時と同じ条件でシャフト周面に塗布、乾燥処理することにより、「現像ローラ9」を作製した。
(10)現像ローラ10の作製
上記「現像ローラ1」の作製において、誘電率の値が5.3のウレタン樹脂に代えて、誘電率の値が4.5のポリアクリル樹脂100質量部、ファーネスブラックの含有量を40質量部に変更し、他は同様の手順で「樹脂層用塗布液10」を作製した。そして、上記「樹脂層用塗布液10」を「現像ローラ1」の作製時と同じ条件でシャフト周面に塗布、乾燥処理することにより、「現像ローラ10」を作製した。
(11)現像ローラ11の作製
上記「現像ローラ10」の作製で用いた架橋アクリル樹脂粒子に代えて、平均1次粒径15μm、誘電率2.3のポリエチレン樹脂粒子20質量部に変更した他は、同様の手順で「樹脂層用塗布液11」を作製した。そして、上記「樹脂層用塗布液11」を「現像ローラ10」の作製時と同じ条件でシャフト周面に塗布、乾燥処理することにより、「現像ローラ11」を作製した。
(12)現像ローラ12の作製
上記「現像ローラ10」の作製で用いた架橋アクリル樹脂粒子に代えて、平均1次粒径15μm、誘電率2.4のポリスチレン樹脂粒子20質量部に変更した他は、同様の手順で「樹脂層用塗布液12」を作製した。そして、上記「樹脂層用塗布液12」を「現像ローラ10」の作製時と同じ条件でシャフト周面に塗布、乾燥処理することにより、「現像ローラ12」を作製した。
(13)現像ローラ13の作製
「現像ローラ1」の作製において、「樹脂層用塗布液1」に加え、誘電率の値が5.3のウレタン樹脂100質量部とファーネスブラック20質量部をメチルエチルケトン(MEK)300質量部に混合分散させた「樹脂層用塗布液13」を作製した。
(14)現像ローラ14の作製
「現像ローラ4」の作製において、直径16mmのSUS303製シャフト周面に、「樹脂層用塗布液4」を乾燥時の厚さが8μmになる様に塗布し、130℃の加熱処理を50分間行った。その後、さらに、「樹脂層用塗布液13」を乾燥時の厚さが6μmになる様に塗布し、130℃の加熱処理を40分間行って、図1(b)に示す2層構造の「現像ローラ14」を作製した。
(15)現像ローラ15の作製
「現像ローラ7」の作製において、「樹脂層用塗布液7」に加え、誘電率の値が5.5のウレタン樹脂100質量部とファーネスブラック40質量部をメチルエチルケトン(MEK)300質量部に混合分散させた「樹脂層用塗布液15」を作製した。
(16)現像ローラ16の作製
「現像ローラ8」の作製において、直径16mmのSUS303製シャフト周面に、「樹脂層用塗布液8」を乾燥時の厚さが8μmになる様に塗布し、130℃の加熱処理を50分間行った。その後、さらに、「樹脂層用塗布液15」を乾燥時の厚さが6μmになる様に塗布し、130℃の加熱処理を40分間行って、図1(b)に示す2層構造の「現像ローラ16」を作製した。
(17)現像ローラ17の作製
誘電率の値が2.3のポリエチレン樹脂100質量部、ファーネスブラック20質量部、架橋ポリウレタン樹脂粒子(平均1次粒径25μm、誘電率5.3)20質量部をメチルエチルケトン(MEK)400質量部に混合分散させて「樹脂層用塗布液17」を作製した。なお、上記ポリエチレン樹脂及び架橋ポリウレタン樹脂粒子の誘電率は前述した誘電率測定方法により測定、算出した値である。
(18)現像ローラ18の作製
誘電率の値が2.0のポリアクリル樹脂100質量部、ファーネスブラック20質量部、架橋ポリウレタン樹脂粒子(平均1次粒径25μm、誘電率5.3)20質量部をメチルエチルケトン(MEK)400質量部に混合分散させて「樹脂層用塗布液18」を作製した。なお、上記ポリアクリル樹脂及び架橋ポリウレタン樹脂粒子の誘電率は前述した誘電率測定方法により測定、算出した値である。
(1)「樹脂粒子分散液1」の作製
撹拌装置を取り付けたフラスコに、ペンタエリスリトールテトラステアリン酸エステル72.0質量部を、スチレン115.1質量部、n−ブチルアクリレート42.0質量部、及び、メタクリル酸10.9質量部からなる単量体混合液に添加し、80℃に加温して溶解させた。
(2)「着色剤分散液K」の作製
一方、n−ドデシル硫酸ナトリウム9.2質量部をイオン交換水160質量部に撹拌溶解した。この溶液を撹拌しながら、着色剤としてカーボンブラック「モーガルL」(キャボット社製)20質量部を徐々に添加し、次いで、機械式分散機「クレアミックス」(エム・テクニック(株)製)を用いて分散処理することにより、「着色剤分散液K」を調製した。「着色剤分散液K」における着色剤粒子の粒子径を電気泳動光散乱光度計「ELS−800」(大塚電子社製)で測定したところ、重量平均粒子径で120nmであった。
(3)「着色粒子1K」の作製
温度センサー、冷却管、撹拌装置(撹拌翼を2枚有し、交差角が20°)、形状モニタリング装置を取り付けた反応容器(四つ口フラスコ)に、「樹脂粒子分散液1」1250質量部(固形分換算)、イオン交換水2000質量部、「着色剤分散液1」全量を投入し、内温を25℃に調整後、この分散液混合溶液に5モル/リットルの水酸化ナトリウム水溶液を添加してpHを10.0に調整した。次いで、塩化マグネシウム・6水和物52.6質量部をイオン交換水72質量部に溶解した水溶液を、撹拌下25℃にて10分間かけて添加した。その後、直ちに昇温を開始し、この系を5分間かけて95℃まで昇温(昇温速度14℃/分)させた。
(4)トナーの作製
上記「着色粒子1K」に、数平均一次粒子径が12nm、疎水化度が65の疎水性シリカを0.8質量部、数平均一次粒子径が30nm、疎水化度が55の疎水性チタニアを0.5質量部添加し、ヘンシェルミキサーにて混合して、非磁性一成分現像剤である「トナー1K」を作製した。
3.評価実験
非磁性一成分現像方式を採用した市販のカラーレーザプリンタ「Magicolor 5440DL(コニカミノルタビジネステクノロジーズ(株)製)」に、上記「現像ローラ1〜16」と上記「トナー1K」を現像装置を搭載し、黒色画像による評価を行った。表2に示す様に、現像ローラ1〜3、6、7、10〜13、及び、15を用いた現像装置による評価を実施例1〜10、現像ローラ4、5、8、9、14、16〜18を用いた現像装置による評価を比較例1〜8とした。
3000枚の連続プリント終了時に出力した評価用画像上のベタ画像部の濃度測定を行って最大濃度を評価した。ベタ画像部上で任意の10点を選択し、マクベス反射濃度計(RD−918)を使用して反射濃度を測定し、その中で濃度が最大と最小になったものを除いた8点の濃度から平均濃度を算出した。
開始時及び3000枚の連続プリント終了時に出力した評価用画像上のベタ画像部における濃度の変動を評価した。ベタ画像部上で任意の10点を選択し、マクベス反射濃度計(RD−918)を使用して反射濃度を測定し、その中で濃度が最大と最小になったものを除いた8点の濃度から平均濃度を算出した。この様にして算出した連続プリント開始時と終了時の平均濃度の差を求め、これを画像濃度変動とした。画像濃度の差が0.15未満のものを合格とした。
3000枚のプリント終了後に出力した評価用画像上のハーフトーン画像部とベタ黒画像部で評価を行った。各画像部上で任意の10点を選択し、マクベス反射濃度計(RD−918)を使用して反射濃度を測定し、その中から最大濃度と最小濃度を見つけ、その濃度差を画像濃度ムラとして評価した。ハーフトーン画像部における濃度差は0.05以下、ベタ画像部における濃度差は0.10以下となるものを合格とした。
連続プリント作成開始時の初期段階と3000枚目のプリント画像上の転写ぬけを白ポチの発生数で評価した。白ポチの発生数が5個未満のものを合格とした。
△:白ポチの発生数が1個乃至4個
×:白ポチの発生数が5個以上
〈黒ポチ〉
連続プリント作成開始時の初期段階と3000枚目のプリント画像のハーフトーン画像、人物顔写真、ベタ白画像上における黒ポチの発生を評価した。径0.4mm以上の黒ポチの発生数で評価を行い、発生数が5個未満のものを合格とした。
△:黒ポチの発生数が1個乃至4個
×:黒ポチの発生数が5個以上
結果を表2に示す。
11 シャフト
12 樹脂層
13 粗さ付与粒子
15 感光体ドラム(像担持体)
20 現像装置(トナーカートリッジ)
30 現像装置ユニット
40 中間転写ベルト
60 給紙手段
70 定着装置
S 記録材
T トナー
Claims (3)
- 導電性シャフト上に少なくとも1層の導電性の樹脂層を有する現像ローラであって、
前記現像ローラは、
前記導電性シャフトに導電性の樹脂層を隣接させて配置し、
且つ、その樹脂層中に、現像ローラ表面へ粗さを付与する粗さ付与粒子を含有させ、
前記粗さ付与粒子の誘電率をε(sp)、前記樹脂層を構成する樹脂の誘電率をε(sb)としたときに、
ε(sp)−3<ε(sb)<ε(sp)+3
の関係を有することを特徴とする現像ローラ。 - 前記現像ローラは、前記導電性シャフト上に前記粗さ付与粒子を含有する樹脂層のみを有することを特徴とする請求項1に記載の現像ローラ。
- 導電性シャフトの外周に少なくとも1層の導電性の樹脂層を有する現像ローラ表面にトナーを担持し、担持されたトナーを像担持体上に供給して像担持体上の静電潜像を現像する工程を有する画像形成方法において、
前記像担持体上にトナーを供給する現像ローラは、
前記導電性シャフトに導電性の樹脂層を隣接させて配置し、
且つ、その樹脂層中に、現像ローラ表面へ粗さを付与する粗さ付与粒子を含有させ、
前記粗さ付与粒子の誘電率をε(sp)、前記樹脂層を構成する樹脂の誘電率をε(sb)としたときに、
ε(sp)−3<ε(sb)<ε(sp)+3
の関係を有することを特徴とする画像形成方法。
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