JP4854706B2 - 有機性廃水の処理方法及び処理装置 - Google Patents
有機性廃水の処理方法及び処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4854706B2 JP4854706B2 JP2008150979A JP2008150979A JP4854706B2 JP 4854706 B2 JP4854706 B2 JP 4854706B2 JP 2008150979 A JP2008150979 A JP 2008150979A JP 2008150979 A JP2008150979 A JP 2008150979A JP 4854706 B2 JP4854706 B2 JP 4854706B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- sludge
- anaerobic
- anaerobic tank
- effluent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Removal Of Specific Substances (AREA)
- Purification Treatments By Anaerobic Or Anaerobic And Aerobic Bacteria Or Animals (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
Description
(1)調整槽と嫌気槽、脱窒槽、及び好気槽からなる活性汚泥による生物学的脱リン脱窒素法にて有機性廃水を処理する方法において、有機性廃水を生物処理槽の嫌気槽に導入し、嫌気槽、脱窒槽、好気槽を経て処理し、該生物処理槽の流出液を処理水と汚泥に固液分離し、固液分離した汚泥を嫌気槽へ返送し、嫌気槽または脱窒槽または好気槽中の活性汚泥の一部を液化処理装置に供給してオゾンによる液化処理を行い、前記液化処理装置から流出した液化活性汚泥を調整槽に供給し、攪拌混合して酸発酵させ、前記調整槽流出液を有機性廃水とともに嫌気槽に供給し、前記生物処理槽の嫌気槽の活性汚泥混合液の一部を嫌気槽混合液固液分離槽に導入し固液分離し、該嫌気槽混合液固液分離槽で固液分離された汚泥は脱窒槽へ返送し、該固液分離された上澄液はリン回収装置に投入し、ヒドロキシアパタイト晶析法によりリンをヒドロキシアパタイト(HAP)として回収し、該リン回収後の液を脱窒槽に返送することを特徴とする有機性廃水の処理方法。
(3)前記調整槽にも有機性廃水導入管が連結され、液化処理装置流出液と有機性廃水の全部もしくは一部と混合されるように構成されていることを特徴とする前記(2)記載の有機性廃水の処理装置。
図1は、本発明の処理方法による一例のフローシートを示す。
本発明の処理装置の構成は、調整槽6、嫌気槽1aを含む生物処理槽1と固液分離装置2からなる生物処理系7、液化処理装置3、嫌気槽混合液の固液分離装置4及びリン回収装置5からなる。なお、以下においては有機性廃水を「原水」という。
また、沈殿した汚泥は返送汚泥13として生物処理槽1に返送される。
なお、本発明においては原水11を直接生物処理槽1に導入することも可能である。この実施態様を図2に示す。この場合調整槽6での滞留時間が極めて長くなり、酸発酵が充分行える。したがって酸発酵の状況によっては調整槽6を小さくできる。他の実施態様は、前記記載と同様である。
この実施例1においては、図1に示すようなフローにより食品工場排水の処理を行った。生物処理槽1は嫌気槽1a;1m3、脱窒槽1b;1m3、好気槽1c;2m3からなる。液化処理はオゾンにて行った。
最初に原水11である食品工場排水の水質を第1表に示す。この実施例では、被処理液11中には浮遊物質(SS)はほとんど含まれておらず、CODおよびBODは主に溶解性である。
また、溶解性COD(S−COD)は、入口で25mg/リットルであったのに対し、出口では7.4mg/リットルとなりCODも除去されていた。
生物処理槽1から流出した生物処理槽流出液12は、固液分離装置4に供給し固液分離を行った。固液分離装置4(沈殿槽を使用した)からの上澄液は処理水19として系外に流出させ、沈殿した汚泥はその一部を返送汚泥13aとして5.9m3/dで生物処理槽1の第1嫌気槽1aに返送した。返送汚泥13bは液化処理装置3に供給した。オゾン発生器(図示せず)より発生したオゾン含有高濃度酸素ガスは、オゾン濃度が56mg/リットルで、2リットル/minで液化処理装置3に供給された。返送汚泥13bのMLSSは7390mg/リットル、液化処理装置3への供給量は1.1m3/dであった。
既に我々が発明し出願している、特願2001−41534である図3に示すリン回収を行わないフローの実験を行った。原水11は実施例1と同じものを用い、液化処理装置3および生物処理槽1の運転条件はリン回収を行う場合と同様とした。
第7表に、リン回収を行う場合と行わない場合の処理水水質を示す。リン回収を行わない場合、処理水のBODが20mg/リットル以下であり、BODに関しては良好な処理水水質を得ることができたが、処理水のT−Pは10.0mg/リットルとなり、ほとんど除去されない結果となった。CODは17mg/リットルでリン回収を行う場合より高くなった。
比較例1の実験から、リン回収を組み込むことにより汚泥減少量が同じであるにもかかわらず、実施例1では処理水のT−Pが低減されていることが判明した。
この実施例2においては、図2に示すようなフローで、槽の容量は全て実施例1と同一にすることにより食品工場排水の処理を行った。原水11は実施例1と同じものを使用し、液化処理装置3、リン回収装置5および生物処理槽1の運転条件は実施例1と同様とした。
原水11は全量嫌気槽1aに供給され、液化処理装置流出液14は全量調整槽6に供給し攪拌混合した。調整槽6での滞留時間は25時間である。第8表に調整槽6の入口と出口での水質を示す。液化処理装置流出液14は調整槽6で25時間の滞留時間をおくことにより、溶解性のBODが増加し、酢酸などの有機酸の生成も認められ、有機物の低分子化が起きた。
また、溶解性COD(S−COD)は、入口で27mg/リットルであったのに対し、出口では7.2mg/リットルとなりCODも除去されていた。
約3ヶ月の連続運転中、生物処理槽1の汚泥量はほぼ16kgで安定しており、余剰汚泥の排出をせずに安定した運転が行えた。
活性汚泥のリン含有率は、実施例1が8.1%(対VSS)であったのに対し、実施例2は6.5%(対VSS)に若干低下した。その結果リン回収率も、実施例1の93%から実施例2の73%へ若干低下した。以上の結果より、調整槽6へは原水11も供給する方法が、より効果的にリン回収できることが判明した。
図4に示すように、調整槽6を設置せず、液化処理装置流出液14を生物処理槽の嫌気槽1aへ直接供給したフローを、比較例2として用い実験を行った。原水11は実施例1と同じものを用い、液化処理装置3およびリン回収装置5の運転条件は実施例1と同じにした。また、生物処理槽1の運転条件も実施例1と同じにして運転を行った。
好気槽1cの活性汚泥のリン含有率は3.9%であり、実施例1に比べ汚泥中にリン含有率は低くなった。
また、溶解性COD(S−COD)についてみても、入口で25mg/リットルであったのに対し、出口では8.4mg/リットルとなり、有機物も除去されていた。
比較例2の実験では、調整槽6での有機酸生成を行わなかったため、リン含有率3.9%と低い汚泥となった。その結果、流入排水に対してのリン回収率は、実施例1では93%であったのが、比較例2では47%となり、リン回収効率が低下して処理水中にリンが残存した。さらに実施例1と比較例2では同じオゾン量を供給し、汚泥減少量が同じであるにもかかわらず、比較例2に比べ実施例1は処理水のSSおよびCODの低減が認められた。
1a 嫌気槽
1b 脱窒槽
1c 好気槽
2 固液分離装置
3 液化処理装置
4 嫌気槽混合液固液分離槽
5 リン回収装置
6 調整槽
7 生物処理系
11 原水
12 生物処理槽流出液
13、13a、13b 返送汚泥
14 液化処理装置流出液
15 嫌気槽混合液
16 嫌気槽混合液分離汚泥
17 嫌気槽混合液上澄液
18 リン回収装置流出液
19 回収リン
20 処理水
21 調整槽流出液
22 循環液
31 散気管
32 空気
33 攪拌機
Claims (3)
- 調整槽と嫌気槽、脱窒槽、及び好気槽からなる活性汚泥による生物学的脱リン脱窒素法にて有機性廃水を処理する方法において、有機性廃水を生物処理槽の嫌気槽に導入し、嫌気槽、脱窒槽、好気槽を経て処理し、該生物処理槽の流出液を処理水と汚泥に固液分離し、固液分離した汚泥を嫌気槽へ返送し、嫌気槽または脱窒槽または好気槽中の活性汚泥の一部を液化処理装置に供給してオゾンによる液化処理を行い、前記液化処理装置から流出した液化活性汚泥を調整槽に供給し、攪拌混合して酸発酵させ、前記調整槽流出液を有機性廃水とともに嫌気槽に供給し、前記生物処理槽の嫌気槽の活性汚泥混合液の一部を嫌気槽混合液固液分離槽に導入し固液分離し、該嫌気槽混合液固液分離槽で固液分離された汚泥は脱窒槽へ返送し、該固液分離された上澄液はリン回収装置に投入し、ヒドロキシアパタイト晶析法によりリンをヒドロキシアパタイト(HAP)として回収し、該リン回収後の液を脱窒槽に返送することを特徴とする有機性廃水の処理方法。
- 有機性廃水を生物学的脱リン脱窒素法により浄化する装置において、有機性廃水導入管を連結された嫌気槽、脱窒槽、及び好気槽からなる生物処理槽、該生物処理槽の流出液を処理水と汚泥に分離する固液分離装置、嫌気槽または脱窒槽または好気槽中の活性汚泥の一部をオゾンにより液化処理する汚泥液化処理装置、前記液化処理装置の流出液中の有機物の酸発酵を行い前記嫌気槽へ流出液を供給する調整槽、嫌気槽混合液の一部を固液分離する嫌気槽混合液固液分離槽、ヒドロキシアパタイト晶析法のリン回収装置を有し、前記固液分離装置から分離された汚泥を嫌気槽に送る配管と、前記嫌気槽または前記脱窒槽または前記好気槽から活性汚泥を前記液化処理装置へ投入する配管と、前記液化処理装置からの流出液を調整槽に導入する配管と、調整槽流出液を嫌気槽に導入する配管と、前記嫌気槽混合液を前記嫌気槽混合液分離槽に導入する配管と、前記嫌気槽混合液分離槽にて嫌気槽混合液より分離された汚泥を脱窒槽へ返送する配管と、前記嫌気槽混合液固液分離槽の上澄液を前記リン回収装置に導入する配管と、リン回収装置でリンを分離した流出液を脱窒槽に返送する配管とを有することを特徴とする有機性廃水の処理装置。
- 前記調整槽にも有機性廃水導入管が連結され、液化処理装置流出液と有機性廃水の全部もしくは一部と混合されるように構成されていることを特徴とする請求項2記載の有機性廃水の処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008150979A JP4854706B2 (ja) | 2008-06-09 | 2008-06-09 | 有機性廃水の処理方法及び処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008150979A JP4854706B2 (ja) | 2008-06-09 | 2008-06-09 | 有機性廃水の処理方法及び処理装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001245456A Division JP4156820B2 (ja) | 2001-08-13 | 2001-08-13 | 有機性廃水の処理方法及び処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008246484A JP2008246484A (ja) | 2008-10-16 |
JP4854706B2 true JP4854706B2 (ja) | 2012-01-18 |
Family
ID=39972058
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008150979A Expired - Fee Related JP4854706B2 (ja) | 2008-06-09 | 2008-06-09 | 有機性廃水の処理方法及び処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4854706B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113896180A (zh) * | 2021-11-23 | 2022-01-07 | 深圳基荣新能源科技有限公司 | 一种羟基磷灰石及其制备方法 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5940079B2 (ja) * | 1980-04-25 | 1984-09-27 | 栗田工業株式会社 | 汚水処理方法 |
JP3271315B2 (ja) * | 1992-08-06 | 2002-04-02 | 栗田工業株式会社 | 廃水の処理方法 |
JP3516309B2 (ja) * | 1994-07-20 | 2004-04-05 | 株式会社荏原総合研究所 | リン含有有機性汚水の処理方法及び装置 |
JPH0999296A (ja) * | 1995-10-06 | 1997-04-15 | Ebara Corp | 有機性汚水の生物学的硝化脱窒素方法 |
JP3511430B2 (ja) * | 1996-04-01 | 2004-03-29 | 株式会社荏原製作所 | 有機性汚水の処理方法 |
JPH09299977A (ja) * | 1996-05-15 | 1997-11-25 | Hiroyuki Harada | 汚水中のリンを除去又は回収する方法 |
JP3473328B2 (ja) * | 1997-06-20 | 2003-12-02 | 栗田工業株式会社 | 生物脱リン装置 |
JP3817850B2 (ja) * | 1997-08-08 | 2006-09-06 | 栗田工業株式会社 | 生物脱リン装置 |
JP3355121B2 (ja) * | 1997-12-26 | 2002-12-09 | 株式会社荏原製作所 | 有機性汚水の処理方法 |
JP3470997B2 (ja) * | 1997-12-26 | 2003-11-25 | 株式会社荏原製作所 | 有機性汚水の処理方法及び装置 |
JPH11333494A (ja) * | 1998-05-28 | 1999-12-07 | Kurita Water Ind Ltd | 排水の生物学的窒素除去方法および装置 |
JP2000296399A (ja) * | 1999-04-13 | 2000-10-24 | Maezawa Ind Inc | 排水処理装置 |
-
2008
- 2008-06-09 JP JP2008150979A patent/JP4854706B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008246484A (ja) | 2008-10-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5223219B2 (ja) | 有機性排水の処理装置 | |
JP5315587B2 (ja) | 有機物含有排水の処理装置及び処理方法 | |
JP4862361B2 (ja) | 排水処理装置及び排水処理方法 | |
JP5017854B2 (ja) | 有機物含有排水の処理装置及び処理方法 | |
KR20080078550A (ko) | 유기물 함유수의 생물처리방법 | |
KR100707975B1 (ko) | 고농도 유기물 함유 축산폐수의 처리방법 | |
KR20070016079A (ko) | 유기성 배수의 처리 방법 | |
JP4542764B2 (ja) | 有機性廃水の処理装置 | |
JP2008114215A (ja) | 汚泥処理方法および処理装置 | |
JP5309760B2 (ja) | 有機性排水の処理方法及び処理装置 | |
JP2007050387A (ja) | 有機性廃液処理装置 | |
WO2011039832A1 (ja) | 有機性排水の処理方法及び処理装置 | |
JP2013119081A (ja) | リン含有廃水の処理方法及び処理装置 | |
JP4156820B2 (ja) | 有機性廃水の処理方法及び処理装置 | |
JP4854706B2 (ja) | 有機性廃水の処理方法及び処理装置 | |
JP2003088885A (ja) | 有機性廃水の処理方法及び装置 | |
JP3961246B2 (ja) | 有機性廃水の処理方法および処理装置 | |
JP2007050386A (ja) | 有機性廃液処理装置 | |
JP2010029768A (ja) | 有機性排水の処理方法及び処理装置 | |
JP2009039620A (ja) | 余剰汚泥の減量方法及び減量化システム | |
JP2005185967A (ja) | 有機性廃水の処理方法及び処理装置 | |
JP5951984B2 (ja) | 有機性廃水の生物処理方法 | |
JP2002316191A (ja) | 有機性汚水の処理方法及び装置 | |
JP2002326088A (ja) | リン、cod含有水の処理方法及び装置 | |
JP3919999B2 (ja) | 有機性廃水の処理方法および装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080811 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080811 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20091218 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100115 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100405 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111011 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111025 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141104 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4854706 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |