JP4854404B2 - コンピュータシステム及びその運用方法 - Google Patents

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本発明は、パーソナルコンピュータ装置に適用して好適なコンピュータシステム、及びそのシステムに適用される運用方法に関する。
従来、個人消費者向けに販売されるパーソナルコンピュータ(以降PCと呼ぶ)は、表示装置とCPU(Central Processing Unit)、メモリ、記憶装置などを含む計算機本体などから構成されていた。個人ユーザが購入したPCに障害が発生した場合は、個人ユーザ自身で解決するか、もしくはPC販売元のサポート担当者に電話やメールなどで連絡し、解決方法を聞いた上で個人ユーザが操作を行なって対処する必要があった。更に、電話などで解決しない場合は、PC販売元のサポート担当者に自宅等PCの設置場所まで来てもらい対応してもらうか、PC販売元やPC販売元のサポートセンタなどにPCを送付して処置してもらう必要があるため、手間もかかり時間も要していた。これに対し、PCの障害発生時、PC販売元のサポートセンタなどからネットワークを介してPCに接続し、リモート操作により障害を解決する方法が知られている。
特許文献1には、PCの操作誤り等に対して、インターネットを介して自動でリモート操作して問題解決するサポートシステムの例について開示がある。
特開2004−30125号公報
従来は、個人ユーザが購入したPCに障害が発生し、個人ユーザ自身では解決できない場合、PC販売元などに修理を依頼するが、サポート担当者がPCの設置場所に移動するか、PCをサポートセンタに送付しないと、サポート担当者がPC本体を直接操作することが出来なかった。そのため、サポート担当者が対応を開始するまでに時間がかかり、問題解決までには非常に長い時間がかかっていた。
また、特許文献1に開示されている方法では、PCをリモート操作する際には、PCが正常に起動している必要があるため、PC自体が正常な状態でないとリモート操作を行なうことは出来なかった。そのため、解決できる問題は操作誤りなどに限られ、ハードウェア障害など、PCそのものが正常に機能しないような障害には対応できなかった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、障害の発生頻度が高いPCのハードウェア障害などについて、障害発生時にサポート担当者がPCの設置場所である自宅等に訪問することなく、直接PC本体を操作して迅速に問題解決出来るようにすることを目的とする。更に、データのバックアップ、オペレーティングシステムのバージョンアップ、ウイルスソフトの更新等の障害予防措置をサポート担当者側で行なえるようにし、個人消費者のPC管理の負担を軽減できるようにする。
上記目的を達成するために、個人ユーザ向けに販売するコンピュータ装置に適用され、個人ユーザに納入しない少なくとも1台のコンピュータ装置本体と、個人ユーザに納入する1台のユーザ端末とがネットワークを介して接続されるコンピュータシステムを構成する
コンピュータ装置本体は、オペレーティングシステムとアプリケーションプログラムとデータを格納して、オペレーティングシステムとアプリケーションプログラムを実行する機能を備える。
ユーザ端末は、操作指令を、ネットワークを介してコンピュータ装置本体に送り、その送られた操作指令に基づいた処理により生成された表示用データを受信して表示させる。
本発明によると、コンピュータ装置の多くの故障原因となりうるコンピュータ装置本体を販売元またはサポートセンタなどの施設内に設置することにより、障害発生時の対応時間を削減することが可能となるとともに、コンピュータ装置を購入した個人ユーザの負担を軽減することができる。
また、データのバックアップ、オペレーティングシステムのバージョンアップや、ウイルス対策等の保守サービスをサポート担当者に委託することが可能になるため、コンピュータ装置を購入した個人ユーザによるコンピュータ装置の管理作業の負担を軽減できる。更に、購入後のメモリ容量やハードディスク容量の増設などの作業もサポート担当者に委託できるため、個人ユーザの作業を軽減できる。その結果、コンピュータ装置の操作に不慣れな個人ユーザや、コンピュータ装置の管理などに負担を感じる個人ユーザなどにも安心してコンピュータ装置を購入してもらうことができる。
また、コンピュータ装置本体の輸送ルートはコンピュータ装置の製造メーカ(販売元と同一会社でもよい)の工場から販売元またはサポートセンタの敷地内のみとなるため、コンピュータ装置本体の輸送コスト削減が図れる。更に、コンピュータ装置を購入した個人ユーザのデータは販売元などに設置しているコンピュータ装置本体内に格納されているため、盗難などによる個人ユーザの情報漏洩防止も図れる。
また、コンピュータ装置を購入した個人ユーザが当該コンピュータ装置の使用を終了し、廃棄する場合についても、販売元に委託することにより、適切な廃棄処分を行うことが可能である。
以下、本発明の一実施の形態を、添付図面を参照して説明する。
図1は、本例によるパーソナルコンピュータ装置(PC)の構成例を示す構成図である。ユーザ1は、自宅等の設置場所に表示装置10を設置する。表示装置10には、インターネット3に接続する機能を持つ接続装置11と、マウス12、キーボード13などの入力装置を備える。
一方、PC販売元の敷地内2には、ユーザが購入したPC本体20Aを設置する。ユーザのPC本体20Aは、制御手段としてのCPU21と、CPU21の制御で演算処理を行うメモリ22と、大容量のデータ格納手段としてのハードディスク23などから構成する。また、ハードディスク23などの記憶装置には、オペレーティングシステム(OS)24、アプリケーションソフトウェア25、ユーザの指示で保存させるデータなどを保存しておく。PC本体20Aは、ユーザ1側に設置されたユーザ端末としての表示装置10とインターネット3を介して接続するインターフェイスを備え、ユーザ端末から送信された操作指令を受信してCPU21などに送ると共に、表示用データを生成させて、ユーザ端末に送る。表示用データとしては、例えば表示装置で表示させる1フレームずつの表示データを送る。ユーザ端末でオーディオ再生を行う場合には、オーディオデータについても生成させて、ユーザ端末に送ってもよい。これらの表示データやオーディオデータは、何らかのデータ圧縮を行って伝送するようにしてもよい。
なお、PC販売元の敷地内2には、他のユーザが購入したPC本体20B、20Cも設置してあり、それぞれユーザ側の表示装置とインターネットを介して接続している。ここでは、PCを3台のみ示しているが、実際にはユーザ分の台数を設置することができる。本例の各々のPC本体20A、20B、20Cは、ハードウェアが1台のPC本体ごとに完全に独立した構成としてある。
ユーザ端末である表示装置10の具体的な機器としては、シンクライアントやセキュリティPCなど、最低限の機能のみを搭載したコンピュータを用いる。また、PC本体20A、20B、20Cにはデスクトップ型のPCや、1枚の基板にCPU、メモリ、ハードディスク等を搭載しているブレード型のPCを用いる。ブレード型PCの場合、PC販売元の敷地内2にサーバラックを設置し、その筐体内にブレード型PCを組み込む形態にすることができるため、1台のサーバラック(38U)に百台程度のPCを搭載することができる。
また、表示装置1台に対して、通常は1台のPC本体を使用する設定となっているが、同時に2台あるいはそれ以上の複数のPC本体を使用する設定も可能である。これにより、高速な演算を要求するユーザにも対応可能となる。
ユーザがPCを使用する際には、表示装置10とPC販売元の敷地内2に設置されたユーザのPC本体20Aとをインターネットを介して接続し、PC本体20Aを使用する。この時、他のユーザが購入したPC本体を誤って使用しないよう、表示装置10には、ユーザのPC本体20Aのみに接続するための設定が成されている。この設定情報は、表示装置10内に内蔵される方式や、別の外部媒体、例えば、セキュリティカードやメモリカードなどに内蔵される方式などが可能である。このように、インターネットを介してPC本体に接続する際の認証に外部媒体を用いる場合は、表示装置10に外部媒体の接続装置14を備えておく。
次に、ユーザがPCを使用する際の動作例について、図2を参照して説明する。図2は、ユーザがPCを使用する際の動作例を示したフローチャートである。まず、PC本体との接続時に用いる設定情報が外部媒体(メモリカードなど)にある場合は、表示装置10に外部媒体を接続する(ステップS201)。次に表示装置10の電源を入れる(ステップS202)。すると、ログイン画面など、PC本体20Aに接続するためのIDやパスワードを入力するための画面が表示され、ユーザはIDとパスワードを入力する(ステップS203)。次に、表示装置10は、インターネット3を介してPC本体20Aの電源をオン状態とする制御指令を送り、PC本体20Aの電源をオンとさせて、PC本体20Aと接続させる。PC本体20Aは、PCと接続するための設定情報と、ユーザから入力されたIDやパスワードなどの情報とを照合する(ステップS204)。照合の結果、情報が照合し、ユーザの認証ができた場合(フローチャートのY)、PCを起動する(ステップS205)。PCの起動後、OSが立ち上がり、ログインが完了すると、ユーザが使用できる状態となり、ユーザはPCを使用する(ステップS206)。ユーザの使用後、PC本体20Aの電源と、表示装置10の電源を切り、終了する(ステップS207)。ステップS204での情報の照合の結果、ユーザの認証ができなかった場合は(フローチャートのN)、処理を終了する。
次に、ユーザがPCを使用している時の情報の流れについて図3を参照して説明する。図3は、表示装置10とPC本体20Aとの間の情報の流れを示した図である。ユーザが、表示装置10に接続しているキーボード11やマウス12を操作すると、キーボードやマウスの入力情報がインターネット3を経由してPC本体20Aに送信される。PC本体20Aは、キーボードやマウスの入力情報を入力し、それに応じた処理を行う。本例では、OSやアプリケーションソフトウェアはPC本体側にあるため、全ての処理はPC本体のCPUにて処理される。PC本体20Aは、処理結果を画像情報に変換し、インターネットを経由して表示装置10へ送信する。表示装置10では、受信した画像情報を表示する。
このように、ユーザがキーボードやマウスなどを操作して入力した情報をPC本体へ送信し、PC本体で処理した結果を画像情報として表示装置へ送信して表示するという形態は、通常のPCと同様であるが、本例では、表示装置とPC本体との間の伝送がインターネットを経由して行われる。
なお、画像情報に関しては、処理の都度、表示に必要な各フレームの全情報を送信するのではなく、画像の差分のみを送信するなどの処理を行って、伝送データ量を削減するようにしてもよい。
次に、ユーザがプリンタや外部記憶装置などを使用する場合の構成例と動作について、図4を参照して説明する。図4は、ユーザがプリンタや外部記憶装置を使用する際の構成例を示した図である。本例では、ユーザ1側に設置した表示装置10には、プリンタや外部記憶装置などの機器を接続できない。そのため、ユーザがこれらの機器を利用するためには、インターネットに接続可能な機器を購入し、表示装置10とは別に設置してインターネット3に接続するか、もしくは、既にインターネット3に接続されている機器を利用して使用する。
図4では、ユーザ1側に設置した表示装置10とは別に、プリンタ41と外部記憶装置42をインターネット3に接続する。ここで、外部記憶装置とは、ディスクドライブ装置(CD−R/RW記録再生装置、DVD−R/RW記録再生装置など)、メモリカードなど、PCに接続可能な外部媒体(又はその駆動装置)である。ユーザは表示装置10のキーボードやマウスなどから出力先のプリンタ41、または外部記憶装置42と、出力する情報を指定し、PC本体20Aにインターネット3経由で情報出力要求を出力する。情報出力要求を受信したPC本体20Aは、情報出力処理を実行し、生成した出力情報をインターネット3経由で指定されたプリンタ41や外部記憶装置42へ送信する。出力情報を受信したプリンタ41、外部記憶装置42は情報出力要求に応じた出力処理を行う。
ここで、ユーザのPC本体20Aが送信する出力情報の宛先は、特定のプリンタ、外部記憶装置に限定することも可能である。すなわち、不特定のプリンタや外部装置には出力できない仕組みを設定することもできる。これにより、情報出力先の指定誤りなどの操作ミスや、誤った出力先に情報を出力してしまうことによる情報漏えいなどを未然に防ぐことができる。
図5は、ユーザがPCを購入した際の、PC本体と表示装置の流れの一例を示した図である。ユーザ51からPC購入依頼を受けたPC販売元52は、ユーザが指定した仕様の表示装置及びPC本体をPC製造メーカ53に発注する。PC製造メーカ53は、発注された表示装置及びPC本体をPC販売元52へ輸送する。PC販売元52はPC製造メーカ53から受け取った表示装置をユーザに納入する。一方、PC本体はユーザには納入せず、PC販売元の敷地内2に設置する。そして、ユーザ51に納入された表示装置と、PC販売元の敷地内2に設置されたPC本体は、それぞれインターネット3に接続する。
ここで、PC販売元52とPC製造メーカ53は同一の会社であっても良い。その場合は、PC販売元52は、PC製造メーカ53の販売部門と考えることができる。このとき、PC製造メーカ53とPC販売元の敷地内2は同一の場所である場合もある。また、PC販売元の敷地内2は、PC販売元とは別の場所に存在しても良い。このように、PC本体の設置及び管理を行う場所である、PC販売元の敷地内2は、PC製造メーカ53やPC販売元52と関連する敷地に設けても、独立した敷地に設けても良い。
また、表示装置の製造メーカとPC本体の製造メーカは異なっていても良い。その場合は、各製造メーカにそれぞれ発注し、表示装置とPC本体をそれぞれ納入してもらう。
このように、PC販売元は、従来は表示装置とPC本体の双方をユーザに納入していたが、本例では、表示装置のみをユーザに納入する。それにより、従来、製造メーカからPC販売元やユーザに対して装置を輸送していたが、PC本体はPC販売元の敷地内へ輸送すればよく、特にPC販売元とPC製造メーカが同一の場合には、輸送ルートが限定され、輸送費を軽減することができる。更に輸送に伴うPC本体に与える影響を最小限にすることができる。
本例では、ユーザは、PC購入の際またはPC購入後に、保守サービスの申し込みができ、PC販売元は、ユーザに指定されたサービス内容に基づき、保守費用を決定し、ユーザから保守費用を徴収した上で、ユーザの要求に応じた保守サービスを提供する。また、これとは別にPC購入後は、PC販売元の敷地内2に設置されたPC本体の維持、管理費用が必要であるため,保守費用とは別に維持、管理費の支払いも発生する。ユーザはこれらの費用を支払うことにより、各種のサービスを受けることができ、PCの管理作業や、保守作業などの負担を大幅に軽減することができる。
図6に、ユーザがPC販売元に対して指定する保守サービス内容の例を示す。保守サービスの例としては、PC本体の障害対応、OSのアップデートサービス、データのバックアップサービスなどがある。
PC本体の障害対応としては、24時間対応や、平日日中時間帯のみの対応など、対応可能時間などのレベルを指定する。OSのアップデートサービスとしては、OSアップデートをPC販売元にて自動で実施するか、ユーザが手動で実施するかについて指定する。OSアップデートサービスを自動にした場合は、ユーザが意識することなく、アップデートが提供される度に自動的にアップデートされる。データのバックアップサービスとしては、ユーザがハードディスクに格納するデータのバックアップをPC販売元に依頼するか否か、依頼する場合はバックアップの周期などについても指定する。
このように、ユーザが指定した保守サービスは、従来であれば、ユーザ自身がPCを操作して行わなくてはならなかったが、本例では、PC本体がPC販売元に設置されているため、これらの保守をPC販売元へ委託することが可能となる。
また、本例では、PC購入後に行うPC本体のハードディスク変更や、メモリの増設、CPUの性能向上などのハードウェアの変更作業や、アプリケーションソフトウェアの追加インストールなどのソフトウェアに関する作業を、ユーザから委託することにより、PC販売元で代行することもできる。
図7に、ユーザが、PC販売元に対して委託するハードウェアまたはソフトウェアに関する変更作業に関する例を示す。ハードウェアの項目としては、変更または増設するCPUの種類、メモリの容量、ハードディスクの容量などを指定する。また、ハードディスクに関しては、RAID構成にするか否かについても指定する。ソフトウェアの項目としては、OSの変更、アプリケーションソフトウェアの追加などがある。OSの変更では、インストールするOSの種類やウイルス対応ソフトウェアの有無などについて指定する。アプリケーションソフトウェアの追加では、インストールするアプリケーションソフトウェアや、使用開始日の指定などを行なう。これらの指定内容をPC販売元に通知し、PC販売元の手続きが完了した後、PC販売元の敷地内に設置されているPC本体に対して作業を行う。
このように、本例では、PC本体をPC販売元の敷地内に設置することで、従来PCの所有者であるユーザが行っていたさまざまな作業を代行することができる。特に、ハードウェアの変更など、PCの操作に不慣れなユーザにとっては容易でない作業を委託することができるため、ユーザの負担を軽減できる。また、これらの作業は、PC販売元の敷地内に設置されたPC本体に対して行うため、作業を行うPC販売元のサービス担当者にとっても、環境の整った場所で作業を行うことができるため、安全、迅速に作業を行うことができる。
本発明の一実施の形態による構成例を示すブロック図である。 本発明の一実施の形態による動作例を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態による動作例を示す説明図である。 本発明の一実施の形態の変形例による構成例を示すブロック図である。 本発明の一実施の形態による物流の例を示す説明図である。 本発明の一実施の形態による保守サービスメニュー例を示す説明図である。 本発明の一実施の形態による作業メニュー例を示す説明図である。
符号の説明
1…ユーザ、2…PC販売元の敷地内、3…インターネット、10…表示装置、11…接続装置、12…マウス、13…キーボード、14…外部媒体、20A,20B,20C…ユーザのPC本体、21…CPU、22…メモリ、23…ハードディスク、24…OS、25…アプリケーションソフトウェア、41…プリンタ、42…外部記憶装置、51…ユーザ、52…PC販売元、53…PC製造メーカ

Claims (6)

  1. 個人ユーザ向けに販売するコンピュータ装置に適用され、前記個人ユーザに納入しない少なくとも1台のコンピュータ装置本体と、前記個人ユーザに納入する1台のユーザ端末とがネットワークを介して接続されて構成されるコンピュータシステムであり、
    前記コンピュータ装置本体として、
    制御手段と、
    前記制御手段の制御により演算処理を実行するメモリと、
    前記制御手段が実行するオペレーティングシステムとアプリケーションプログラムとデータを格納するデータ格納手段とを備えて、
    前記制御手段の制御でオペレーティングシステム及びアプリケーションプログラムを実行して得られたデータに基づいて、表示用データを生成させて、前記ネットワークに送出させ、前記ネットワークから得られた操作指令を前記制御手段に送る構成とし、
    前記ユーザ端末として、
    受信した表示用データを表示させる表示手段と、
    操作指令を生成させる操作手段とを備えて、
    前記操作手段が生成させた操作指令を、前記ネットワークを介して前記コンピュータ装置本体の制御手段に送り、前記コンピュータ装置本体から前記ネットワークを介して受信した表示用データを前記表示手段に表示させる構成とした
    ことを特徴とするコンピュータシステム。
  2. 請求項1記載のコンピュータシステムにおいて、
    前記コンピュータ装置本体の電源のオン・オフを、前記ユーザ端末の操作手段の操作で行う
    ことを特徴とするコンピュータシステム。
  3. 個人ユーザ向けに販売するコンピュータ装置に適用され、前記個人ユーザに納入しない少なくとも1台のコンピュータ装置本体と、前記個人ユーザに納入する1台のユーザ端末とがネットワークを介して接続されて構成されるコンピュータシステムの運用方法であり、
    前記コンピュータ装置本体として、オペレーティングシステムとアプリケーションプログラムとデータを格納して、オペレーティングシステムとアプリケーションプログラムを実行する機能を備えて、コンピュータ装置販売元が管理する敷地内に設置し、
    前記ユーザ端末で生成させた操作指令を、前記ネットワークを介して前記コンピュータ装置本体に送り、その送られた操作指令に基づいて前記コンピュータ装置本体で行われた処理により生成された表示用データを、前記ネットワークを介して受信して前記ユーザ端末で表示させる
    ことを特徴とするコンピュータシステムの運用方法。
  4. 請求項3記載のコンピュータシステムの運用方法において、
    前記コンピュータ装置本体の障害発生時に、前記ユーザ端末又はその端末を所持する前記個人ユーザからの依頼により、コンピュータ装置販売元で前記コンピュータ装置本体の処置を行う
    ことを特徴とするコンピュータシステムの運用方法。
  5. 請求項3記載のコンピュータシステムの運用方法において、
    前記ユーザ端末又はその端末を所持する前記個人ユーザからの依頼により、前記コンピュータ装置本体のハードウェアまたはアプリケーションプログラムの変更作業を、コンピュータ装置販売元で行う
    ことを特徴とするコンピュータシステムの運用方法。
  6. 請求項3記載のコンピュータシステムの運用方法において、
    前記ユーザ端末又はその端末を所持する前記個人ユーザからの依頼により、前記コンピュータ装置本体のデータのバックアップ作業を、コンピュータ装置販売元で行う
    ことを特徴とするコンピュータシステムの運用方法。
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