JP4852452B2 - メッセージ交換装置およびメッセージ交換方法 - Google Patents
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電子掲示板もチャットもある話題について複数人で情報や意見を交換するためのシステムである。話題ごとに掲示板やチャットルームを作成し、ユーザはそこにメッセージを書き込んだり、他のユーザが書き込んだメッセージを読むことができる。こうしたシステムの問題として、以下のような点があった。
(1)話題ごとに掲示板やチャットルームをユーザもしくは管理者が作成、管理しなくてはならない。
(2)ある話題について情報交換をしたい場合に、その話題についての掲示板やチャットルームを探す必要がある。
そこで、文書を、話題を表す対象として利用することで上記の問題を解決する技術が考案されている。
この従来技術では、同じWebページを「同時に」見ているユーザ間でしかコミュニケーションできないのに対し、他の従来技術では、Webブラウザを用いて同Webサイトを同時間帯に閲覧しているインターネット利用者をコミュニケーション対象と見なし、このコミュニケーション対象をより広く求めることを可能としている(特許文献2)。
また、他の従来技術では、掲示板への投稿情報とWebページの対応情報を記録し、Webページ閲覧時に関連する掲示板投稿情報を表示させることができる(特許文献3)。すなわち、ここでは、文書に関連するメッセージだけを文書とともに表示することができ、仮想的に文書ごと、話題ごとの掲示板を提供することができる。またどの発明も文書と掲示板、チャットルームが結びついている為にそれらを探す手間が省くことができる。
特許文献3として、掲示板以外のWebページを見ながら範囲の特定された投稿情報を容易に見ることができ、掲示板を手間なく簡単に利用することができ、多対多型のオープンなコミュニケーションを十分に活性化させることのできる掲示板情報表示方法、掲示板情報表示システムの技術が開示されている。
また、メッセージ交換によるコミュニケーションを活性化させるためには、コミュニケーションの場の設定だけでなく、メッセージの登録の通知やコミュニケーションの場への参加要請、他のユーザが場に参加したことの通知などのユーザへの情報の通知や働きかけが必要であった。
本発明は、上述した従来の問題点を解決するためになされたもので、その目的は、ユーザが多様な文書形式や文書操作アプリケーションを利用していてもユーザが閲覧している文書情報を取得し、閲覧文書に対して自由にメッセージが登録できるようにした、文書を話題の鍵とするメッセージ交換装置およびメッセージ交換方法を提供することである。
また、本発明の他の目的は、ユーザの文書閲覧履歴を利用することで、メッセージ交換相手やメッセージ登録通知、コミュニケーション参加要請などメッセージ交換によるコミュニケーションの活性化を支援することができるメッセージ交換装置およびメッセージ交換方法を提供することである。
前記登録したメッセージを公開する相手を指定するメッセージ公開指定手段と、前記文書および前記文書に対して登録されているメッセージを表示する表示手段と、を具備し、前記サーバが、前記閲覧文書情報取得手段によって取得した閲覧文書情報を管理する閲覧文書情報管理手段と、前記文書に対するメッセージを管理するメッセージ管理手段と、を具備し、前記コンピュータの前記表示手段に、前記閲覧文書情報取得手段によって取得した閲覧文書を表示する際に、前記サーバの前記メッセージ管理手段より前記閲覧文書に対するメッセージを合わせて表示し、現在所定の時間内にメッセージのやり取りが行われている文書、あるいは現在所定の人数以上のユーザが閲覧している文書を表示するアクティブ文書表示手段を備えることを特徴とする。
また、請求項3記載の発明は、前記ユーザが過去にメッセージを登録したことがある文書にメッセージが登録された場合、そのメッセージ登録を通知する通知手段を具備することを特徴とする。
また、請求項4記載の発明は、前記指定した文書を他のユーザが閲覧した場合、そのユーザ閲覧を通知する通知手段を具備することを特徴とする。
また、請求項5記載の発明は、前記指定した文書を指定したユーザが閲覧した場合、そのユーザ閲覧を通知する通知手段を具備することを特徴とする。
また、請求項6記載の発明は、前記指定したユーザに対して指定した文書あるいはそれに登録されているメッセージを閲覧するように通知する通知手段を具備することを特徴とする。
また、請求項8記載の発明は、前記ユーザが過去に閲覧したことがある文書にメッセージが登録された場合、そのメッセージ登録を通知する通知ステップを具備することを特徴とする。
また、請求項10記載の発明は、前記指定した文書を他のユーザが閲覧した場合、そのユーザ閲覧を通知する通知ステップを具備することを特徴とする。
また、請求項11記載の発明は、前記指定した文書を指定したユーザが閲覧した場合、そのユーザ閲覧を通知する通知ステップを具備することを特徴とする。
また、請求項12記載の発明は、前記指定したユーザに対して指定した文書あるいはそれに登録されているメッセージを閲覧するように通知する通知ステップを具備することを特徴とする。
また、請求項13記載の発明は、現在所定の時間内にメッセージのやり取りが行われている文書、あるいは現在所定の人数以上のユーザが閲覧している文書を表示するアクティブ文書表示ステップを具備することを特徴とする。
また、本発明によれば、同時刻ではなく異なる時刻に同じ文書を閲覧したユーザとのメッセージ交換を行うことができる。
また、本発明によれば、ユーザが過去にメッセージを登録した文書に対して同時刻ではなく異なる時刻に同じ文書を閲覧したユーザとのメッセージ交換を行うことができる
また、本発明によれば、ユーザが閲覧している文書に対して、未来において他のユーザが同じ文書を閲覧した際にメッセージ交換を行うことができる。
また、本発明によれば、ユーザが閲覧している文書に対して、未来において特定のユーザが同じ文書を閲覧した際にメッセージ交換を行うことができる。
また、本発明によれば、ユーザは文書を閲覧していない他のユーザをメッセージ交換の場に参加を要請することができる。
また、本発明によれば、ユーザは現在コミュニケーションが活発に行われている文書、話題を知ることができ、その場に参加することができる。
図1は、本発明によるメッセージ交換装置の一実施形態のシステム構成図である。
図1に示すように、このメッセージ交換装置のシステムは、ネットワーク1で相互に接続された1台のサーバ3と複数台(この場合2台)のクライアントPC5とで構成される。なお、この実施形態では、クライアント側をPC(パソコン)5としているが、これに限定されることなく、同じ機能を持つものであれば、他の構成としても良い。
[第一の実施形態]
最初に第一の実施形態により説明する。図2は、第一の実施形態のサーバ3側の構成図であり、図3は、第一の実施形態のクライアントPC5側の構成図である。
まず、最初にサーバとクライアントの構成を簡単に説明する。
図2に示すように、サーバ3は、ユーザ認証部7と、閲覧文書情報管理部9と、メッセージ管理部11とを有する構成となっている。
そして、ユーザ認証部7と、閲覧文書情報管理部9と、メッセージ管理部11とには、それぞれユーザDB(データベース)13と、閲覧文書情報DB15と、メッセージDB17とが対応して設けられている。
閲覧文書情報管理部9では、クライアントPC5側におけるユーザの文書閲覧状況を表す情報である閲覧文書情報を管理する。すなわち、閲覧文書情報管理部9では、クライアントPC5側の閲覧文書情報取得部23(図3参照)から送られてくる閲覧文書情報を閲覧文書情報DB15で管理し、クライアントPC5側の文書閲覧ユーザ情報表示部25からの依頼で、指定された文書を現在閲覧しているユーザ情報をクライアントPC5側に返信する。
メッセージ管理部11では、クライアントPC5側から送られてくる閲覧文書に対して付与されたメッセージをメッセージDB17で管理する。すなわち、メッセージ管理部11ではクライアントPC5側の表示部31からの依頼で、指定された文書に対して登録されているメッセージ情報を返信する。
ユーザ情報処理部21では、ユーザからのユーザ情報(ユーザ名とパスワード)の入力を受けつけ、入力されたユーザ情報をサーバ3側のユーザ認証部7に送り認証結果を受け取る。
閲覧文書情報取得部23では、ユーザがクライアントPC5の表示部31上で閲覧する文書情報を取得する。本実施形態における取得する情報は、ユーザID、クライアント識別情報、文書タイトル、文書識別子、アプリケーション情報、イベント名、イベント開始時刻、イベント終了時刻である。
文書閲覧ユーザ情報表示部25では、現在クライアントPC5上でユーザが閲覧している文書と同じ文書を閲覧している全ユーザの情報が表示される。文書閲覧ユーザ情報はサーバ3側の閲覧文書情報管理部9から取得する。
メッセージ登録部27では、現在閲覧している文書に対するメッセージの入力、登録を行う。メッセージは閲覧文書情報とあわせてサーバ3側のメッセージ管理部11に登録する。
メッセージ公開指定部29では、メッセージ登録する際にメッセージ情報の公開対象ユーザを指定する。特定のユーザを指定したり、文書閲覧ユーザ情報表示部25に表示されるユーザを選択することで公開対象ユーザを指定することができる。
表示部31では、現在閲覧している文書および現在閲覧している文書に対して登録されているメッセージを表示する。その際にはメッセージの交換指定に応じて表示メッセージが選択される。メッセージはサーバ3側のメッセージ管理部11から取得する。
まず、図4のステップ101において、ユーザはクライアントPC5上でユーザ認証を行う。そして、ユーザ認証に成功すると閲覧文書情報取得部23では、ユーザがクライアントPC5上で閲覧する文書の情報の取得を開始する(ステップ103)。本実施形態では、クライアントでMicrosoft Windows(登録商標)に代表されるGUIによるウィンドウシステムをもつOSが動作しているものとし、閲覧文書情報を取得する為に、文書操作イベントの取得を行う。取得する文書操作イベントは、文書を開閉(文書ウィンドウのオープン/クローズ)、フォーカス(文書ウィンドウの最前面化)とする。閲覧文書情報として取得する情報は、ユーザID、クライアント識別情報、文書タイトル、文書識別子、アプリケーション情報、イベント名、イベント開始時刻、イベント終了時刻であり、取得した閲覧文書情報はサーバ3側の閲覧文書情報管理部9に送信され登録、管理される。
そして、ユーザが現在閲覧している文書に対してメッセージを登録する場合は、メッセージ登録部27にメッセージを入力して、登録する(ステップ107)。その際に、メッセージ公開指定部29において、メッセージの公開相手を指定することもできる。入力されたメッセージは閲覧文書情報とあわせてサーバ3側のメッセージ管理部11に送信され登録、管理される。
そして、表示部31では、現在閲覧している文書に対して登録されているメッセージを表示する(ステップ109)。メッセージに公開指定が指定されている場合はその条件にマッチしているメッセージだけが表示される。文書に対して登録したメッセージは、同じ文書を閲覧している全ユーザの表示部31に自動的に表示される。すなわち、表示部31に、閲覧文書を表示する際に、サーバ3側のメッセージ管理部11よりの閲覧文書に対するメッセージを合わせて表示する。
[ユーザ認証:図4のステップ101]
まず、ユーザはクライアントPC5上でユーザ認証を行う。ここで、ユーザ情報処理部21は、図5に示すユーザ情報入力ユーザインタフェースを表示し、ユーザにユーザ情報(ユーザ名とパスワード)を入力させる。図5は、ユーザ情報入力ユーザインタフェースの表示例を示す説明図である。
ユーザ情報処理部21は、入力されたユーザ情報(ユーザ名とパスワード)をサーバ3側のユーザ認証部7に送信する。サーバ3側のユーザ認証部7は、あらかじめ登録されているユーザ情報を記憶しているユーザDB13からユーザ情報を取得し、送られてきたユーザ情報の照合を行い、その成否をクライアントPC5側のユーザ情報処理部21に返す。
クライアントPC5側のユーザ情報処理部21は、ユーザ認証が成功した場合はそのユーザ情報を保持し、失敗した場合には再度ユーザ情報入力ユーザインタフェースを表示し、ユーザにユーザ情報(ユーザ名とパスワード)を入力させる。
クライアントPC5側の閲覧文書情報取得部23では、ユーザがクライアントPC5上で行った文書に対する操作イベントの情報を取得することで閲覧文書情報を取得する。本実施形態では、クライアントでMicrosoft Windows(登録商標)に代表されるGUIによるウィンドウシステムをもつOSが動作しているものとする。本実施形態では取得する文書操作イベントとして、「開閉」(文書ウィンドウのオープン/クローズ)、「フォーカス」(文書ウィンドウの最前面化)を取得するものとする。また、本実施形態では閲覧文書情報として、ユーザID、クライアント識別子、アプリケーション名、文書タイトル、文書識別子、イベント名、イベント開始時刻、イベント終了時刻を取得するものとする。
また、クライアント識別子は、クライアントを識別する為に利用するもので、クライアントのIPアドレスやネットワークデバイスのMACアドレスなどを利用することができる。本実施形態ではIPアドレスを利用するものとする。
アプリケーション名は、ユーザが文書操作に利用したアプリケーション名である。本実施形態ではアプリケーションの実行モジュールのファイル名を利用する。
文書タイトルとは、文書のタイトルであるが、本システムでは表示ウィンドウのタイトルやファイル名を文書タイトルとして利用することもできる。
文書識別子とは、文書を一意に識別することのできるIDである。文書を識別できる情報であればなんでもよいが、本実施形態ではWeb文書のURL、ファイルシステムで管理されているファイルのファイルパス、DBで管理されている文書のDBサーバ名、DB名、文書IDなど、文書の管理場所を示す情報を利用する。
イベント名は、イベントを識別する為に利用するもので、本実施形態では「開閉」「フォーカス」の2つとする。イベント開始時刻、イベント終了時刻は、「開閉」「フォーカス」のイベント開始時刻と終了時刻である。
まず、図6のステップ201において、ユーザ情報取得処理ではユーザ情報処理部21からユーザIDを取得し、ネットワークアドレス取得処理ではクライアントPC5側のIPアドレスを取得する(ステップ203)。
そして、文書情報取得処理では現在閲覧中(ウィンドウが最前面にフォーカスしている)文書の情報を取得する(ステップ205)。この文書情報取得の詳細なフローチャートを図7に示し、文書情報取得例を図8に示す。図8は、文書情報取得処理における文書情報取得例を示す説明図である。
この文書情報取得では現在閲覧中の文書だけでなく、開いている文書ウィンドウすべての情報が記録される。
文書情報登録処理ではイベントが発生したかをチェックし、必要であれば文書情報をサーバ3側の閲覧文書情報管理部9に送信する(ステップ207)。この文書登録処理の詳細なフローチャートを図9に示す。
処理終了の指示がなければこれら一連の処理を繰り返す(ステップ209)。処理の負荷を軽減する為に繰り返し時に多少の待機時間を設定してもよい。
ここでは、Microsoft Windows(登録商標)が搭載されているコンピュータを例として文書情報取得方法を説明する。ウィンドウシステムでは文書をウィンドウと呼ばれる領域内の表示し、複数のウィンドウを切り替えながら操作することができる。Microsoft Windows(登録商標)の場合、アプリケーションやサービスがその内部のオブジェクト、機能を外部のアプリケーションやサービスに公開することのできる、オートメーションと呼ばれる技術が存在する。このオートメーションに対応しているアプリケーションであれば、文書識別子を取得できる場合が多い。したがって、本実施形態では、文書タイトル、アプリケーション名はすべての文書について取得し、文書識別子はオートメーションに対応しているアプリケーションで表示されている文書に対して取得するものとする。
まず、図7のステップ301において、文書表示ウィンドウの情報取得用ウィンドウハンドルとして、アクティブウィンドウのウィンドウハンドルを取得する。Win32APIとよばれるAPIの1つである「GetActiveWindow()」というAPIを利用することで、現在アクティブであるウィンドウのハンドルを取得することができる。
次に、文書を表示しているアプリケーション情報を取得する(ステップ305)。「GetWindowThreadProcessId()」というAPIを利用することでウィンドウハンドルからそのウィンドウを実行しているモジュールのファイル名とパス名を取得することができる。これにより文書を表示しているアプリケーションを識別することができる。
次に、文書を表示しているアプリケーションがオートメーション対応かどうかを判断する(ステップ307)。オートメーション対応アプリケーション実行ファイル名リストをあらかじめ作成し、取得したアプリケーションのモジュールファイル名とこのリストを照合することで、オートメーション対応かどうかを判断する。
オートメーション対応である場合は、各アプリケーションに応じて文書識別子を取得し(ステップ309)、アプリケーションからこれらに対応する情報を取得できない場合は情報なしとする。オートメーション対応でない場合は、文書識別子はなしとして処理を終了する。
図8において、文書情報記録において文書IDはネットワーク上でユニークなIDである必要があるため、UUID(GUID)などのグローバルユニークなIDをIDとして利用する。現在閲覧中の文書はフォーカス終了時刻が記載されていない文書である(図8の例ではUUID4の文書)。取得した文書情報の「ウィンドウハンドル」「文書タイトル」「文書識別子」のどれかが記録中の現在閲覧中文書の情報と異なる場合、閲覧文書が切り替わったと判断して、文書情報記録での閲覧中文書情報(UUID4)のフォーカス終了時刻に現在時刻を登録し、新たな文書情報(UUID5)の情報を取得した情報を基に登録する。新しい文書情報の「フォーカス開始時刻」には現在時刻を登録する。その場合、文書情報記録中に「ウィンドウハンドル」「文書タイトル」「文書識別子」が同じ文書情報がある場合は、その「文書オープン時刻」を新しい文書情報の「文書オープン時刻」として登録する。同一文書がない場合はフォーカス開始時刻と同じ時刻を「文書オープン時刻」に登録する。
ここで、文書情報処理ではイベントが発生したかどうかをチェックし、イベントが発生していたらその情報をサーバ3側の閲覧文書情報管理部9に登録する。ここで、「開閉」イベント情報の例を図10、図11に示す。また、「フォーカス」イベント情報の例を図12、図13に示す。図10、図11は、「開閉」イベント情報の例を示す説明図であり、図12、図13は、「フォーカス」イベント情報の例を示す説明図である。
まず、フォーカスイベントは、文書が新たに開かれたときや文書表示が切り替わった際に発生する。そこで、図9のステップ401において、文書取得処理において閲覧文書が切り替わって変更されたかを判断し、閲覧文書が切り替わって変更された場合、まず新たにフォーカスした文書について図12に示す閲覧文書情報を作成して、サーバ3側の閲覧文書情報管理部9に送信し登録する。図12の例では文書がフォーカス中の状態を表すので、イベント開始時刻だけが登録され、イベント終了時刻は登録されていない。
ここで、開閉イベントは、文書が新たに開かれた時と文書が閉じられたときに発生する。文書が新たに開かれたかどうかは、文書情報記録(図8)を参照し現在閲覧中の(フォーカス終了時刻が登録されていない)文書情報の文書オープン時刻とフォーカス開始時刻が同一時刻であるかどうかをチェックし、同一時刻であれば新たに文書が開いたと判断する(ステップ407)。
文書が新たに開いたと判断した場合は、図10に示すような閲覧文書情報を作成してサーバの閲覧文書情報管理部に送信し登録する(ステップ409)。図10の例では文書が開いている状態を表すので、イベント開始時刻だけが登録され、イベント終了時刻は登録されていない。
文書が閉じたと判断した場合は、図11に示すような閲覧文書情報を作成してサーバの閲覧文書情報管理部に送信し登録する。図11の例では文書が閉じたことを表すので、イベント開始時刻とイベント終了時刻の両方が登録されている。サーバの閲覧文書情報管理部はイベントIDによりすでに文書を開いたときに登録された情報を検索し、送られてきた文書が閉じられたことを表す情報に更新する。また、文書が閉じられた場合に閲覧文書情報を登録した場合は、図8に示す文書情報記録から登録した文書情報を削除する。
これらの処理により閲覧文書情報の取得、登録を行う。
次に、閲覧文書情報管理について説明すると、サーバ3側の閲覧文書情報管理部9では、クライアントPC5側の閲覧文書情報取得部23から送られてくる閲覧文書情報を閲覧文書情報DB15に記録する。閲覧文書情報DB15の項目は図10〜13に示すイベント情報の項目と同じで、図10〜13に示す情報を記録するものである。
図14は、本実施形態での情報表示ウィンドウ例を示す説明図である。図14に示すように、文書表示ウィンドウは文書表示に利用するアプリケーションの文書表示ウィンドウであり、その右横にあるのが本発明で表示する情報表示ウィンドウである。情報表示ウィンドウの表示場所は右横に限らずそれぞれどこに表示してもかまわない。
クライアント5側の文書閲覧ユーザ情報表示部25では、現在閲覧中の文書と同一の文書を閲覧している全ユーザの情報を表示する。文書閲覧ユーザ情報表示部25は、閲覧文書情報取得部23から現時閲覧中の文書の文書識別子を取得し、サーバ3側の閲覧文書情報管理部9に対して文書識別子情報とともに同一文書閲覧ユーザ情報取得依頼を送信する。
閲覧文書情報管理部9での文書閲覧ユーザ検索処理のフローチャートを図15に示す。図15は、閲覧文書情報管理部9での文書閲覧ユーザ検索処理のフローチャートである。
図15のステップ501において、閲覧文書情報管理部9では依頼を受け取ると、閲覧文書情報DB15から送られた文書識別子を閲覧中の文書情報(文書識別子が同じで、イベント名がフォーカスかつイベント終了時刻が未登録の文書情報)を検索し、そのユーザID一覧を作成して、返信する(ステップ503)。ここで、文書閲覧ユーザ情報は定期的に更新する。
図16は、文書閲覧ユーザ情報表示例を示す説明図である。図16にある「公開指定」ボタンはメッセージ登録時のメッセージ公開ユーザ指定を行うときに利用するものであり、ユーザリストから公開先のユーザを1つ以上選択して「公開指定」ボタンを押すと、図17のメッセージ登録部の「公開指定」欄に選択されたユーザ名が指定される。図17は、メッセージ登録表示例を示す説明図である。
表示部31では、閲覧している文書に対して登録されているメッセージが表示される。表示部31におけるメッセージ登録表示例を図17に示す。表示部31は、閲覧文書情報取得部23からユーザIDと現在閲覧中の文書の文書識別子を取得し、サーバ3側のメッセージ管理部11に対してユーザIDと文書識別子情報とともにメッセージ取得依頼を送信する。
図18は、メッセージ管理部11での表示メッセージ検索処理のフローチャートである。図18のステップ601において、メッセージ管理部で11は依頼を受け取ると、メッセージDBから送られた文書識別子に対して登録されたメッセージを検索し、送られたユーザIDがメッセージ登録ユーザIDであるか、または公開指定に含まれるかを判定し、条件を満たしているメッセージのリストを作成して返信する(ステップ603)。
図19は、公開指定に含まれる条件を満たしているメッセージリストを示す説明図である。図19の例では、メッセージ登録ユーザ、登録時刻、登録メッセージの情報が表示される。メッセージは定期的にメッセージ管理部に確認を行い、新しいメッセージが登録された場合には自動的にメッセージが追加表示される。
図20は、登録メッセージ情報の一例を示す説明図である。
(1)図17のメッセージ登録部の「公開指定」欄に直接ユーザIDを入力する。複数のユーザIDを入力する際はカンマ区切りのリストとする。このリストを空欄にすると公開指定はなく全ユーザがメッセージを見ることができるようになる。
(2)図16の文書閲覧ユーザ情報表示において、ユーザリスト上でユーザを選択して「公開指定」ボタンを押す。すると選択されてユーザIDが図17のメッセージ登録部の「公開指定」欄に自動的に入力される。
(3)図19のメッセージ表示において、表示されているメッセージを選択するとそのメッセージのメッセージ登録ユーザのユーザIDと公開指定に含まれるユーザIDが図18のメッセージ登録部の「公開指定」欄に自動的に入力される。
次に、本発明によるメッセージ交換装置の第二の実施形態を説明する。第二の実施形態は請求項2−7、9−14に対応するものである。なお、メッセージ交換装置のシステム構成は、図1に示したものと同様である。
図21は、第二の実施形態のサーバ3側の構成図であり、図22は、第二の実施形態のクライアントPC5側の構成図である。
まず、最初にサーバとクライアントの構成を簡単に説明する。
図21に示すように、サーバ3は、ユーザ認証部7と、閲覧文書情報管理部9と、メッセージ管理部11とに加え、さらに、通知管理部37を有する構成となっている。
そして、ユーザ認証部7と、閲覧文書情報管理部9と、メッセージ管理部11と、通知管理部37とには、それぞれユーザDB(データベース)13と、閲覧文書情報DB15と、メッセージDB17と、通知条件DB39が対応して設けられている。
ユーザ認証部7では、クライアントPC5側からの要求によりユーザ認証を行うようになっており、クライアントPC5側から送られてくるユーザ情報(ユーザ名とパスワード)とユーザDB13内のユーザ情報との照合を行うことで認証を行う。
メッセージ管理部11では、クライアントPC5側から送られてくる閲覧文書に対して付与されたメッセージをメッセージDB17で管理する。すなわち、メッセージ管理部11ではクライアントPC5側の表示部31からの依頼で、指定された文書に対して登録されているメッセージ情報を返信する。
そして、通知管理部37では、定期的に通知条件DB39に登録されている通知条件をチェックし、条件がマッチしている通知状件があった場合にはそれに対応する通知情報をクライアントPC5側の通知表示部35に送信する。
ユーザ情報処理部21では、ユーザからのユーザ情報(ユーザ名とパスワード)の入力を受けつけ、入力されたユーザ情報をサーバ3側のユーザ認証部7に送り認証結果を受け取る。
閲覧文書情報取得部23では、ユーザがクライアント上で閲覧している文書情報を取得する。本実施形態における取得する情報は、ユーザID、クライアント識別情報、文書タイトル、文書識別子、アプリケーション情報、イベント名、イベント開始時刻、イベント終了時刻である。
文書閲覧ユーザ情報表示部25では、現在クライン上でユーザが閲覧している文書と同じ文書を閲覧している全ユーザの情報が表示される。文書閲覧ユーザ情報はサーバ3側の閲覧文書情報管理部9から取得する。
メッセージ登録部27では、現在閲覧している文書に対するメッセージの入力、登録を行う。メッセージは閲覧文書情報とあわせてサーバ3側のメッセージ管理部11に登録する。
メッセージ公開指定部29では、メッセージ登録する際にメッセージ情報の公開対象ユーザを指定する。特定のユーザを指定したり、文書閲覧ユーザ情報表示部25に表示されるユーザを選択することで公開対象ユーザを指定することができる。
そして、通知表示部35では、通知条件の登録とサーバ3側の通知管理部37から送られてくる通知情報を表示する。図23〜26に通知条件登録画面例を、図27、29、31、33に通知条件情報例を、図34に通知表示例を示す。この第二実施形態は通知条件として「過去閲覧文書」「過去メッセージ登録文書」「指定文書閲覧」「指定ユーザ招致」の4つを指定できるものとする。
この第二実施形態では、第一実施形態の動作に加え、ユーザが過去に閲覧したことがある文書にメッセージが登録された場合にそのことを通知することを特徴としている。この通知の通知条件は「過去閲覧文書」条件とする。図23に通知条件登録画面例を、図27に通知条件情報例を示す。「過去閲覧文書」条件では通知条件情報の「通知条件」と「ユーザID」が有効となる。
この第二実施形態では、第一実施形態の動作に加え、ユーザが過去にメッセージを登録したことがある文書にメッセージが登録された場合にそのことを通知することを特徴としている。この通知の通知条件は「メッセージ登録文書」条件とする。図24に通知条件登録画面例を、図29に通知条件情報例を示す。「メッセージ登録文書」条件では通知条件情報の「通知条件」と「ユーザID」が有効となる。
この第二実施形態では、第一実施形態の動作に加え、指定した文書を他のユーザが閲覧した場合にそのことを通知することを特徴としている。また、指定した文書を指定したユーザが閲覧した場合にそのことを通知することを特徴としている。この通知の通知条件は「指定文書閲覧」条件とする。図25に通知条件登録画面例を、図31に通知条件情報例を示す。「指定文書閲覧」条件では通知条件情報の「通知条件」「ユーザID」「指定文書識別子」「指定ユーザID」が有効となる。ただし、前者特徴の場合には「指定ユーザID」は空欄となる。
この第二実施形態では、第一実施形態の動作に加え、指定したユーザに対して指定した文書あるいはそれに登録されているメッセージを閲覧するように通知することを特徴としている。この通知の通知条件は「指定ユーザ招致」条件とする。図26に通知条件登録画面例を、図33に通知条件情報例を示す。「指定ユーザ招致」条件では通知条件情報の「通知条件」「ユーザID」「指定文書識別子」「指定ユーザID」が有効となる。
この第二実施形態では、クライアントPC5側に、現在メッセージのやり取りが行われている文書、あるいは現在多くの人が閲覧している文書を表示するアクティブ文書表示部33を持つことを特徴としている。図36にアクティブ文書表示例を示す。本実施形態では現在メッセージのやり取りが行われている文書とは最近15分の間にメッセージがやり取りされた文書とする。また現在多くの人が閲覧している文書とは3人以上が閲覧している文書とする。アクティブ文書とはどちらかの条件を満たしている文書とする。
図37にアクティブ文書検索処理のフローを示す。図37のステップ1101、1103、1105に示すように、まずメッセージ管理部において15分以内に登録されたメッセージ情報を検索し、その文書リストを生成する。文書ごとに登録メッセージ数情報を記録する。次に閲覧文書情報管理部において現在3人以上閲覧している文書情報を検索し、その文書リストを生成する。文書ごとに閲覧人数情報を記録する。最後に両方の文書リスト情報を統合してアクティブ文書情報を生成する。生成したアクティブ文書情報はクライアントのアクティブ文書表示部に送信され表示される(請求項7、14)。
Claims (13)
- サーバと複数のコンピュータとで構成されるメッセージ交換装置において、
前記コンピュータが、前記コンピュータ上でユーザが閲覧する文書情報を取得する閲覧文書情報取得手段と、
前記閲覧文書情報取得手段によって取得した文書を閲覧している全ユーザの情報を表示する文書閲覧ユーザ情報表示手段と、
前記閲覧している文書に対するメッセージを登録するメッセージ登録手段と、
前記登録したメッセージを公開する相手を指定するメッセージ公開指定手段と、
前記文書および前記文書に対して登録されているメッセージを表示する表示手段と、を具備し、
前記サーバが、前記閲覧文書情報取得手段によって取得した閲覧文書情報を管理する閲覧文書情報管理手段と、
前記文書に対するメッセージを管理するメッセージ管理手段と、を具備し、
前記コンピュータの前記表示手段に、前記閲覧文書情報取得手段によって取得した閲覧文書を表示する際に、前記サーバの前記メッセージ管理手段より前記閲覧文書に対するメッセージを合わせて表示し、現在所定の時間内にメッセージのやり取りが行われている文書、あるいは現在所定の人数以上のユーザが閲覧している文書を表示するアクティブ文書表示手段を備えることを特徴とするメッセージ交換装置。 - 前記ユーザが過去に閲覧したことがある文書にメッセージが登録された場合、そのメッセージ登録を通知する通知手段を具備することを特徴とする請求項1に記載のメッセージ交換装置。
- 前記ユーザが過去にメッセージを登録したことがある文書にメッセージが登録された場合、そのメッセージ登録を通知する通知手段を具備することを特徴とする請求項1に記載のメッセージ交換装置。
- 指定した文書を他のユーザが閲覧した場合、そのユーザ閲覧を通知する通知手段を具備することを特徴とする請求項1に記載のメッセージ交換装置。
- 指定した文書を指定したユーザが閲覧した場合、そのユーザ閲覧を通知する通知手段を具備することを特徴とする請求項1に記載のメッセージ交換装置。
- 指定したユーザに対して指定した文書あるいはそれに登録されているメッセージを閲覧するように通知する通知手段を具備することを特徴とする請求項1に記載のメッセージ交換装置。
- サーバと複数のコンピュータとで構成されるメッセージ交換装置におけるメッセージ交換方法であって、
前記コンピュータが、前記コンピュータ上でユーザが閲覧する文書情報を取得する閲覧文書情報取得ステップと、
前記閲覧文書情報取得ステップによって取得した文書を閲覧している全ユーザの情報を表示する文書閲覧ユーザ情報表示ステップと、
前記閲覧している文書に対するメッセージを登録するメッセージ登録ステップと、
前記登録したメッセージを公開する相手を指定するメッセージ公開指定ステップと、
前記文書および前記文書に対して登録されているメッセージを表示する表示ステップと、を具備し、
前記サーバが、前記閲覧文書情報取得ステップによって取得した閲覧文書情報を管理する閲覧文書情報管理ステップと、
前記文書に対するメッセージを管理するメッセージ管理ステップと、を具備し、
前記コンピュータの前記表示ステップに、前記閲覧文書情報取得ステップによって取得した閲覧文書を表示する際に、前記サーバの前記メッセージ管理ステップより前記閲覧文書に対するメッセージを合わせて表示し、現在所定の時間内にメッセージのやり取りが行われている文書、あるいは現在所定の人数以上のユーザが閲覧している文書を表示するアクティブ文書表示ステップを備えることを特徴とするメッセージ交換方法。 - 前記ユーザが過去に閲覧したことがある文書にメッセージが登録された場合、そのメッセージ登録を通知する通知ステップを具備することを特徴とする請求項7に記載のメッセージ交換方法。
- 前記ユーザが過去にメッセージを登録したことがある文書にメッセージが登録された場合、そのメッセージ登録を通知する通知ステップを具備することを特徴とする請求項7に記載のメッセージ交換方法。
- 指定した文書を他のユーザが閲覧した場合、そのユーザ閲覧を通知する通知ステップを具備することを特徴とする請求項7に記載のメッセージ交換方法。
- 指定した文書を指定したユーザが閲覧した場合、そのユーザ閲覧を通知する通知ステップを具備することを特徴とする請求項7に記載のメッセージ交換方法。
- 指定したユーザに対して指定した文書あるいはそれに登録されているメッセージを閲覧するように通知する通知ステップを具備することを特徴とする請求項7に記載のメッセージ交換方法。
- 現在所定の時間内にメッセージのやり取りが行われている文書、あるいは現在所定の人数以上のユーザが閲覧している文書を表示するアクティブ文書表示ステップを具備することを特徴とする請求項7乃至12のいずれか一項に記載のメッセージ交換方法。
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