JP4850926B2 - ズームレンズ及びそれを有する光学機器 - Google Patents
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Description
3.0<|(1−βBRat2)×βBRbt2|
なる条件を満足することを特徴としている。
・第2レンズ群L2は、少なくとも1枚の負レンズと少なくとも1枚の正レンズを有するのが良い。これによれば望遠端における軸上色収差の補正を容易になる。
・第6レンズ群L6は、光軸からレンズ周辺に向かって正の屈折力が強くなる形状の非球面を有するのが良い。これによれば望遠端における正の歪曲収差の補正が容易になる。
・第5レンズ群L5は、少なくとも1枚の負レンズと少なくとも1枚の正レンズを有するのが良い。これによればズーミング(変倍)に伴う倍率色収差の変動の抑制が容易になる。
物体側より順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、負の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群、負の屈折力の第5レンズ群、正の屈折力の第6レンズ群を有している。広角端に対し望遠端での該第1レンズ群と該第2レンズ群の間隔が小さくなり、該第2レンズ群と該第3レンズの間隔が大きくなり、該第3レンズ群と該第4レンズ群との間隔が小さくなり、該第4レンズ群と該第5レンズ群との間隔が大きくなる。また、該第5レンズ群と該第6レンズ群の間隔が大きくなるようにレンズ群を移動させてズーミングを行うズームレンズである。そして該第5レンズ群を像側へ移動させて無限遠物体から近距離物体へのフォーカシングをおこない、β5tを該第5レンズ群の望遠端における横倍率、βrtを該第5レンズ群より像側に配置されたレンズ群の望遠端における横倍率とする。このとき、
1.1<|(1−β5t2)×βrt2|
の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
[実施態様2]
fiを前記第iレンズ群の焦点距離、fwを広角端における光学系全体の焦点距離、ftを望遠端における光学系全体の焦点距離とするとき、
[実施態様3]
物体側より順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、負の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群、負の屈折力の第5レンズ群、正の屈折力の第6レンズ群を有している。広角端に対し望遠端での該第1レンズ群と該第2レンズ群の間隔が小さくなり、該第2レンズ群と該第3レンズの間隔が大きくなる。そして該第3レンズ群と該第4レンズ群との間隔が小さくなり、該第4レンズ群と該第5レンズ群との間隔が大きくなり、該第5レンズ群と該第6レンズ群の間隔が大きくなるようにレンズ群を移動させてズーミングを行うズームレンズである。fiを前記第iレンズ群の焦点距離、fwを広角端における光学系全体の焦点距離、ftを望遠端における光学系全体の焦点距離とする。このとき、
[実施態様4]
広角端から望遠端へのズーミングに際して、前記第2レンズ群と前記第4レンズ群は物体側に移動することを特徴とする実施態様1、2又は3に記載のズームレンズ。
[実施態様5]
広角端から望遠端へのズーミングに際して、前記第5レンズ群は物体側に移動することを特徴とする実施態様1、2、3又は4に記載のズームレンズ。
[実施態様6]
fiを前記第iレンズ群の焦点距離、fwを広角端における光学系全体の焦点距離、ftを望遠端における光学系全体の焦点距離とするとき、
0.8 <|f1/fw|< 2.3
0.1 < f2/ft < 2.0
0.5 <|f3/fw|< 4.5
0.3 < f4/ft < 2.0
0.2 <|f5/ft|< 1.9
1.0 < f6/fw < 8.0
の条件を満足していることを特徴とする実施態様1乃至5のいずれか1項に記載のズームレンズ。
[実施態様7]
前記第2レンズ群は、少なくとも1枚の負レンズと少なくとも1枚の正レンズを有していることを特徴とする実施態様1乃至6のいずれか1項に記載のズームレンズ。
[実施態様8]
前記第6レンズ群は、光軸からレンズ周辺に向かって正の屈折力が強くなる形状の非球面を有していることを特徴とする実施態様1乃至7のいずれか1項に記載のズームレンズ。
[実施態様9]
前記第5レンズ群は、少なくとも1枚の負レンズと少なくとも1枚の正レンズを有していることを特徴とする実施態様1乃至8のいずれか1項に記載のズームレンズ。
[実施態様10]
広角端から望遠端へのズーミングに際して、前記第1、第2、第4、第5レンズ群は物体側へ前記第3レンズ群は物体側に凸状の軌跡に沿って移動し、前記第6レンズ群は固定であることを特徴とする実施態様1乃至9のいずれか1項に記載のズームレンズ。
[実施態様11]
物体側より順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、全体として正の屈折力の後続レンズ群を有している。広角端に対し望遠端での該第1レンズ群と該第2レンズ群の間隔が大きくなり、該第2レンズ群と該後続レンズ群の間隔が小さくなるようにレンズ群を移動させてズーミングを行うズームレンズである。該後続レンズ群は、1以上のレンズ群BRXと負の屈折力のレンズ群BRaと正の屈折力のレンズ群BRbを有している。広角端に対し望遠端での該レンズ群BRaと該レンズ群BRbの間隔が大きくなるようにレンズ群を移動させており、該レンズ群BRaを像側へ移動させて、無限遠物体から近距離物体へのフォーカシングをおこなっている。βBRatを該レンズ群BRaの望遠端における横倍率、βBRbtを該レンズ群BRbの望遠端における横倍率とする。このとき、
3.0<|(1−βBRat2)×βBRbt2|
の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
[実施態様12]
fBRaを前記レンズ群BRaの焦点距離、fBRbを前記レンズ群BRbの焦点距離、fwを広角端における光学系全体の焦点距離、ftを望遠端における光学系全体の焦点距離とするとき、
[実施態様13]
前記レンズ群BRaは少なくとも1枚の正レンズを有し、νpを該レンズ群BRa内の正レンズの材料のアッベ数(正レンズを複数有するときはその平均値)とするとき、
νp < 45
の条件を満足していることを特徴とする実施態様11又は12記載のズームレンズ。
[実施態様14]
fiを前記第iレンズ群の焦点距離、fwを広角端における光学系全体の焦点距離、ftを望遠端における光学系全体の焦点距離とするとき、
[実施態様15]
広角端から望遠端へのズーミングに際して、前記レンズ群BRaは物体側に移動することを特徴とする実施態様11、12、13又は14に記載のズームレンズ。
[実施態様16]
前記レンズ群BRXは物体側から順に、正の屈折力のレンズ群BR1、負の屈折力のレンズ群BR2、正の屈折力のレンズ群BR3を有している。広角端に比べ望遠端での該レンズ群BR1と該レンズ群BR2の間隔が大きくなり、該レンズ群BR2と該レンズ群BR3の間隔が小さくなり、該レンズ群BR3と前記レンズ群BRaの間隔が変化するようにレンズ群が移動している。そして、fBRiをレンズ群BRiの焦点距離、fwを広角端における光学系全体の焦点距離、ftを望遠端における光学系全体の焦点距離とする。このとき、
[実施態様17]
fiを前記第iレンズ群の焦点距離、fwを広角端における光学系全体の焦点距離、ftを望遠端における光学系全体の焦点距離とするとき、
0.2 <|f5/ft|< 1.9
1.0 < f6/fw < 8.0
の条件を満足していることを特徴とする実施態様1乃至5のいずれか1項に記載のズームレンズ。
[実施態様18]
fiを前記第iレンズ群の焦点距離、fwを広角端における光学系全体の焦点距離、ftを望遠端における光学系全体の焦点距離とするとき、
0.8 <|f1/fw|< 2.3
0.1 < f2/ft < 2.0
0.5 <|f3/fw|< 4.5
0.3 < f4/ft < 2.0
の条件を満足していることを特徴とする実施態様1乃至5のいずれか1項に記載のズームレンズ。
[実施態様19]
物体側より順に、ズーミングに際して、光軸上移動するレンズ群を複数含む前方レンズ群と、光軸上移動する負の屈折力のレンズ群BNと、ズーミングの為には不動の正の屈折力のレンズ群BPとを有している。そして無限遠物体から近距離物体へのフォーカシングを該レンズ群BNを像側へ移動させて行っていることを特徴とするズームレンズ。
[実施態様20]
撮像素子上に像を形成するための光学系であることを特徴とする実施態様1から19のいずれか1項のズームレンズ。
[実施態様21]
実施態様1から20のいずれか1項のズームレンズと、該ズームレンズによって形成された像を受光する撮像素子を有していることを特徴とする光学機器。
Claims (8)
- 物体側より順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、全体として正の屈折力の後続レンズ群を有し、広角端に比べて望遠端において、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の間隔が大きくなり、前記第2レンズ群と前記後続レンズ群の間隔が小さくなるようにレンズ群を移動させてズーミングを行うズームレンズであって、前記後続レンズ群は、物体側より順に、1以上のレンズ群BRXと負の屈折力のレンズ群BRaと正の屈折力のレンズ群BRbを有し、広角端に比べて望遠端において、前記レンズ群BRaと前記レンズ群BRbの間隔が大きくなるようにレンズ群を移動させてズーミングを行い、前記レンズ群BRaを像側へ移動させて、無限遠物体から近距離物体へのフォーカシングを行い、前記レンズ群BRaの望遠端における横倍率をβBRat、前記レンズ群BRbの望遠端における横倍率をβBRbtとするとき、
3.0<|(1−βBRat2)×βBRbt2|
なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。 - 前記レンズ群BRaの焦点距離をfBRa、前記レンズ群BRbの焦点距離をfBRb、広角端における光学系全体の焦点距離をfw、望遠端における光学系全体の焦点距離をftとするとき、
0.1<|fBRa/√(fw×ft)|<0.9
1.0<fBRb/√(fw×ft)<10.0
なる条件を満足することを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。 - 前記レンズ群BRaは正レンズを有し、該正レンズの材料のアッベ数(ただし、前記レンズ群BRaが複数の正レンズを有するときは、複数の正レンズの材料のアッべ数の平均値)をνpとするとき、
νp<45
なる条件を満足することを特徴とする請求項1又は2に記載のズームレンズ。 - 前記第1レンズ群の焦点距離をf1、前記第2レンズ群の焦点距離をf2、広角端における光学系全体の焦点距離をfw、望遠端における光学系全体の焦点距離をftとするとき、
1.0<f1/√(fw×ft)<3.0
0.1<|f2|/√(fw×ft)<0.5
なる条件を満足することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - 広角端から望遠端へのズーミングに際して、前記レンズ群BRaは物体側に移動することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 前記レンズ群BRXは、物体側から順に、正の屈折力のレンズ群BR1、負の屈折力のレンズ群BR2、正の屈折力のレンズ群BR3を有し、広角端に比べて望遠端において、前記レンズ群BR1と前記レンズ群BR2の間隔が大きくなり、前記レンズ群BR2と前記レンズ群BR3の間隔が小さくなり、前記レンズ群BR3と前記レンズ群BRaの間隔が変化するようにレンズ群が移動し、前記レンズ群BR1の焦点距離をfBR1、前記レンズ群BR2の焦点距離をfBR2、前記レンズ群BR3の焦点距離をfBR3、広角端における光学系全体の焦点距離をfw、望遠端における光学系全体の焦点距離をftとするとき、
0.2<fBR1/√(fw×ft)<0.8
0.3<|fBR2|/√(fw×ft)<1.0
0.2<fBR3/√(fw×ft)<1.0
なる条件を満足することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - 固体撮像素子に像を形成するための光学系であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 請求項1乃至7のいずれか1項に記載のズームレンズと、該ズームレンズによって形成された像を受光する固体撮像素子とを有することを特徴とするカメラ。
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JP2009103893A JP4850926B2 (ja) | 2009-04-22 | 2009-04-22 | ズームレンズ及びそれを有する光学機器 |
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JP2002364153A Division JP4323793B2 (ja) | 2002-12-16 | 2002-12-16 | ズームレンズ及びそれを有する光学機器 |
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