JP4850743B2 - 車両用前照灯 - Google Patents

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Description

本発明は、光源から出射された光をリフレクタで反射するようにした車両用前照灯に関するものである。
従来、このような分野の技術として、実開平5−66804号公報がある。この公報に記載されたプロジェクタ型車両用前照灯においては、投影レンズの出射方向前方に飾りレンズが設けられ、その飾りレンズにおける投影レンズからの有効光束が通過する範囲に水平方向の線状のプリズムカットが施されることにより上向き光を得ることができるようにされている。このような車両用前照灯を用いることで道路標識などの視認性を向上させることができる。
また、その他の従来の車両用前照灯としては、光源から直接出射された光を車両前方に向けて反射するためのリフレクタにおいて、その反射面の一部が上向き光を得ることができるように構成されたものも存在する。
実開平5−66804号公報
しかしながら、上述した従来の車両用前照灯においては、飾りレンズやリフレクタに入射する前照灯の有効光束の一部を上向きの配光用に利用しているため、前照灯の主配光用として本来利用可能である光束から、実際に主配光用として利用される光束の割合が減少してしまう傾向にあった。
そこで、本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、光源からの光束を有効に利用して頭上標識(OHS)用の配光を形成するようにした車両用前照灯を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の車両用前照灯は、車両前後方向に延びる光軸を有し、光源から出射された光を、第1のリフレクタで車両前方に向けて反射させて、所定の配光を形成するように構成した車両用前照灯において、第1のリフレクタは、光源の上方又は下方の少なくとも一方に位置し、光軸を含む鉛直方向の断面が、光源を焦点とする略放物線形状の反射面を有し、光源からの光が直接入射可能な位置に設けられ、光源からの光を第1のリフレクタに向けて反射する反射面を有する第2のリフレクタを備え、第1のリフレクタが光源の下方に設けられる場合は、光源から直接第1のリフレクタの反射面に入射する第1の入射光と第2のリフレクタで反射されて第1のリフレクタの反射面に入射する第2の入射光とが共有する第1のリフレクタの反射面上の入射点において、第1の入射光の入射角が、第2の入射光の入射角よりも大きくなるように構成され、第1のリフレクタが光源の上方に設けられる場合は、第1の入射光と第2の入射光とが共有する第1のリフレクタの反射面上の入射点において、第1の入射光の入射角が、第2の入射光の入射角よりも小さくなるように構成されていることを特徴としている。
このような車両用前照灯によれば、主配光用に光源の上方又は下方の位置に設けられた断面放物線形状の反射面を有する第1のリフレクタとは別に第2のリフレクタが設けられ、光源から第2のリフレクタに入射する光が、第2のリフレクタの反射面によって反射されることにより、第2の入射光として第1のリフレクタ上の反射面に入射される。この第2の入射光の第1のリフレクタ上の入射点において、第1のリフレクタが光源の下方に設けられる場合は、光源から直接入射する第1の入射光の入射角が第2の入射光の入射角よりも大きくされ、第1のリフレクタが光源の上方に設けられる場合は、第1の入射光の入射角が第2の入射光の入射角よりも小さくされているので、主配光用として利用される光束を減少させること無く、上向きの配光を効率的に作り出すことができる。
第1のリフレクタは、光源の下方に設けられ、第2のリフレクタは、光源に対して車両前方側に設けられていることが好ましい。この場合、第2の入射光の第1のリフレクタ上の入射点における入射角を、確実に第1の入射光の入射角よりも小さくすることができる。また、本来は主配光用として利用され難い車両前方に直接出射された光源光を、上向きの配光用として利用することができ、光源からの光束を上向きの配光用としてより効率的に利用することができる。
また、第2のリフレクタは、略平面状の反射面を有することも好ましい。かかる構成を採れば、リフレクタの構造が単純化され結果、車両用前照灯全体の製造工程も簡略化される。
光源は、半導体発光素子であることが好ましい。半導体発光素子を光源とする際には、光源からの光束を主配光用に効率的に利用する必要があるが、第2のリフレクタと半導体発光素子とを組み合わせることで、省電力の実現と光量の確保とを両立することができる。
第1のリフレクタの反射面に対面して配置され、光源を配置するため天板を更に備え、第2のリフレクタは、天板の第1のリフレクタ側の面に設けられていることも好ましい。このように、天板に第2のリフレクタを設けることで、第2のリフレクタと光源及び第1のリフレクタとの位置関係を保ちながら、容易に第2のリフレクタを設置させることができる。
本発明によれば、光源からの光束を有効に利用して頭上標識(OHS)用の配光を形成することができる。
以下、図面を参照しつつ本発明に係る車両用前照灯の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明においては同一又は相当部分には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態にかかる車両用前照灯10の側面図である。同図に示すように、車両用前照灯10は、ランプボディ20とその前方開口端に取り付けられた透明材料からなる透光カバー30とで形成される灯室内に、車両前後方向に延びる光軸A1を有する灯具ユニット1が、エクステンション/エイミング機構40を介してその光軸A1が車両上下方向及び左右方向に傾動可能に収容されてなる。
図2に示すように、灯具ユニット1は、ロービーム等の所定の配光を作り出すように形成された第1のリフレクタ2と、第1のリフレクタ2に向けて光を出射する光源としてのLED(半導体発光素子)3と、LED3の車両前方側(図1の左側)に設けられて、LED3から直接光を受けて第1のリフレクタ2に向けてその光を反射させる第2のリフレクタ4と、第1のリフレクタ2の上方に設けられ、LED3及び第2のリフレクタ4を配置するための平板状の天板5とから構成されている。
第1のリフレクタ2には、灯具ユニット1の光軸A1を含む鉛直面に沿った断面が、LED3の発光点を焦点とする略放物線状である回転放物面形状に形成された反射面2Aが設けられている。この第1のリフレクタ2は、天板5の車両後方側(図1の右側)の端部にその端部が取り付けられることによって、反射面2Aが天板5の下面と対面するように設けられている。さらに、第1のリフレクタ2の上方における天板5の下面には、下方に光を出射可能なようにLED3が固定されている。これにより、LED3から直接出射されて反射面2Aに入射する入射光L1は、反射面2Aにおいて車両前方を向いた所定方向、例えばロービーム用であれば略水平方向に反射される。このような第1のリフレクタ2、LED3、及びエクステンション/エイミング機構40の協働により、車両前方において所定の配光が形成される。
天板5の下面におけるLED3の車両前方側には、天板5の下面に対して傾斜し、且つ車両前方側に延在するような小型平板状の第2のリフレクタ4が設けられている。この第2のリフレクタ4は、LED3からの光が直接入射可能な面を車両後方側に有するように配置され、その面は反射面2Aに比較して小さい略平面形状の反射面4Aを構成する。この反射面4Aは、LED3から車両前方側の反射面4Aに向けて直接出射された入射光L2を、第1のリフレクタ2の反射面2Aに向けて反射させる機能を担う。具体的には、反射面4Aは、第2のリフレクタ4及びLED3の上方における反射面4Aを基準にしたLED3とほぼ対称な位置に、LED3の虚像V1を生成する。これにより、入射光L2は、虚像V1から出射されているものとみなされる。このような構成の第2のリフレクタ4においては、入射光L2の反射面2A上の入射点P1において、入射光L2と入射点P1を共有する入射光L1の入射角θ11が、入射光L2の入射角θ12よりも大きくなるように反射面4Aが向けられることになる。
以上のような車両用前照灯10によれば、ロービーム等の主配光用に設けられた第1のリフレクタ2とは別に第2のリフレクタ4が設けられ、LED3から車両前方に向けて第2のリフレクタ4に入射する入射光L2が、反射面4Aによって反射されることにより、第1のリフレクタ2上の反射面2Aに入射される。この入射光L2の第1のリフレクタ2上の入射点P1において、LED3から直接入射する入射光L1の入射角θ11が、入射光L2の入射角θ12よりも大きくされているので、主配光用として利用される光束を減少させること無く、頭上標識(OHS)用の上向きの配光を効率的に作り出すことができる。特に、LED3から車両前方に直接出射される光は、遮蔽等が行われることによりロービーム等の主配光用には本来使用されない傾向にあるので、第2のリフレクタ4をLED3の車両前方側に配置することで光源からの光エネルギーを効率的に上向き配光用として利用することができる。
また、第2のリフレクタ4は、略平面状の反射面4Aを有するので、リフレクタの構造が単純化され結果、車両用前照灯全体の製造工程も簡略化される。
さらに、光源としてのLED3と第2のリフレクタ4とを組み合わせることで、省電力の実現と光量の確保とを両立することができる。
また、第2のリフレクタ4が、LED3の固定用の天板5の第1のリフレクタ2側の面に設けられているので、第2のリフレクタ4とLED3及び第1のリフレクタ2との位置関係を保ちながら、容易に第2のリフレクタ4を設置させることができる。
[第2実施形態]
図3は、本発明の第2実施形態にかかる灯具ユニット21の構成を示す縦断面図である。同図に示すように、灯具ユニット21において、LED3の車両前方側に位置する第2のリフレクタ24は、LED3の発光点と後述する虚像V2とを結ぶ線を回転軸とした回転双曲面状の反射面24Aを有し、その反射面24Aが形成する回転双曲面の一方の焦点上にLED3が位置するように配置されている。ここで、この反射面24Aは、凹面となるように形成されている。
このような反射面24Aは、第2のリフレクタ4及びLED3の上方における反射面24Aが形成する回転双曲面の他方の焦点の位置に、LED3の虚像V2を生成する。これにより、入射光L2は、虚像点V2から出射されているものとみなされる。このような構成の第2のリフレクタ24においては、入射光L2の反射面2A上の入射点P2において、入射光L2と入射点P2を共有する入射光L1の入射角θ21が、入射光L2の入射角θ22よりも大きくなるように反射面24Aが向けられることになる。
このような回転双曲面状の反射面24Aを有する第2のリフレクタ24によっても、LED3から直接入射する入射光L1の入射角θ21が、入射光L2の入射角θ22よりも大きくされているので、主配光用として利用される光束を減少させること無く、頭上標識(OHS)用の上向きの配光を効率的に作り出すことができる。
図4は、本発明の第2実施形態にかかる車両用前照灯による車両前方の光量分布を示す図であり、(a)は、灯具ユニット21の斜視図、(b)は、(a)の灯具ユニット21を含む車両用前照灯の車両前方における光量分布を示す図である。これに対して、図9には、第2のリフレクタを除いた場合の比較例である車両用前照灯901による車両前方の光量分布を示している。ここでは、図4(a)及び図9(a)に示すように、LED3の出射方向に沿ってV軸、車両前後方向に沿ってX軸、車両横方向に沿ってH軸が設定されている。このような座標系に対応して、図4(b)及び図9(b)には、車両前方に位置するH−V平面における光量分布が等高線によって示されている。これらの結果により、本発明の第2実施形態の車両用前照灯においては、ロービームの配光分布の上方に上向きの配光が効率的に形成されていることが分かる。
[第3実施形態]
図5は、本発明の第3実施形態にかかる灯具ユニット31の構成を示す縦断面図である。同図に示すように、灯具ユニット31においては、第1のリフレクタ2は、LED3に対して上方側に配置されている。詳細には、灯具ユニット31は、LED3及び第2のリフレクタ34が配置された天板5と第1のリフレクタ2との位置関係及び形状が、第1実施形態に対して反転された構造を有している。
第2のリフレクタ34は、LED3の車両後方側において、天板5の上面に対して傾斜し、且つ車両後方側に延在するような小型平板状の形状を有する。さらに、この第2のリフレクタ34は、車両前方側に反射面34Aを有し、この反射面34Aは、LED3から反射面34Aに向けて直接出射された入射光L2を、第1のリフレクタ2の反射面2Aに向けて反射させる機能を担う。具体的には、反射面34Aは、第2のリフレクタ34の下方における反射面34Aを基準にしたLED3とほぼ対称な位置に、LED3の虚像V3を生成する。これにより、入射光L2は、虚像V3から出射されているものとみなされる。このような構成の第2のリフレクタ34においては、入射光L2の反射面2A上の入射点P3において、入射光L2と入射点P1を共有する入射光L1の入射角θ31が、入射光L2の入射角θ32よりも小さくなるように反射面34Aが向けられることになる。
このような灯具ユニット31においては、LED3から直接入射する入射光L1の入射角θ31が、入射光L2の入射角θ32よりも小さくされているので、主配光用として利用される光束を減少させること無く、頭上標識(OHS)用の上向きの配光を効率的に作り出すことができる。
なお、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではない。例えば、第2の入射光L2を入射させる入射点P1は様々な位置に設定することが可能である。例えば、図6に示す本発明の変形例である灯具ユニット41のように、第2のリフレクタ44の反射面44Aの天板5に対する傾斜角を変更して、入射光L2の入射点P4を第1のリフレクタ2の反射面2A上の車両後方側に位置するように設定しても良い。
また、第2のリフレクタの反射面は、凸面となるように形成されていてもよい。例えば、図7に示す本発明の変形例である灯具ユニット61のように、第2のリフレクタ64の反射面64AがLED3側に凸面となるような回転双曲面状に形成されていてもよい。この場合、反射面64Aが形成する回転双曲面の一方の焦点の位置に重なるようにLED3が配置されることにより、他方の焦点の位置にLED3の虚像V5が生成される。
また、第2のリフレクタの反射面としては、平面形状や回転双曲面形状以外にも様々な形状のものを採用することができる。例えば、図8(a)に示す本発明の変形例である灯具ユニット81のように、第2のリフレクタ84の反射面84Aが車両左右方向(Y軸方向)に沿って延びる双曲柱状に形成されていてもよい。この場合も、図8(b)に示すように、車両前方側においてロービームの配光分布の上方に上向きの配光が効率的に形成される。
本発明の第1実施形態にかかる車両用前照灯の構成を示す側面図である。 図1の灯具ユニットの構成を示す縦断面図である。 本発明の第2実施形態にかかる灯具ユニットの構成を示す縦断面図である。 図3の灯具ユニットを含む車両用前照灯による車両前方の光量分布を示す図であり、(a)は、灯具ユニットの斜視図、(b)は、(a)の灯具ユニットを含む車両用前照灯の車両前方における光量分布を示す図である。 本発明の第3実施形態にかかる灯具ユニットの構成を示す縦断面図である。 本発明の変形例にかかる灯具ユニットの構成を示す縦断面図である。 本発明の他の変形例にかかる灯具ユニットの構成を示す縦断面図である。 本発明の変形例である車両用前照灯による車両前方の光量分布を示す図であり、(a)は、灯具ユニットの斜視図、(b)は、(a)の灯具ユニットを含む車両用前照灯の車両前方における光量分布を示す図である。 本発明の比較例である車両用前照灯による車両前方の光量分布を示す図であり、(a)は、車両用前照灯の斜視図、(b)は、(a)の車両用前照灯の車両前方における光量分布を示す図である。
符号の説明
A1…光軸1、10…車両用前照灯、2…第1リフレクタ、2A…反射面、4,24,34,44,64,84…第2リフレクタ、4A,24A,34A,44A,64A,84A…反射面、5…天板、L1,L2…入射光、P1,P2,P3,P4…入射点、V1,V2,V3,V5…虚像。

Claims (5)

  1. 車両前後方向に延びる光軸を有し、光源から出射された光を、第1のリフレクタで車両前方に向けて反射させて、所定の配光を形成するように構成した車両用前照灯において、
    前記第1のリフレクタは、前記光源の上方又は下方の少なくとも一方に位置し、前記光軸を含む鉛直方向の断面が、光源を焦点とする略放物線形状の反射面を有し、
    前記光源からの光が直接入射可能な位置に設けられ、前記光源からの光を前記第1のリフレクタに向けて反射する反射面を有する第2のリフレクタを備え、
    前記第1のリフレクタが前記光源の下方に設けられる場合は、前記光源から直接前記第1のリフレクタの反射面に入射する第1の入射光と前記第2のリフレクタで反射されて前記第1のリフレクタの反射面に入射する第2の入射光とが共有する前記第1のリフレクタの反射面上の入射点において、前記第1の入射光の入射角が、前記第2の入射光の入射角よりも大きくなるように構成され、
    前記第1のリフレクタが前記光源の上方に設けられる場合は、前記第1の入射光と前記第2の入射光とが共有する前記第1のリフレクタの反射面上の入射点において、前記第1の入射光の入射角が、前記第2の入射光の入射角よりも小さくなるように構成されている、
    ことを特徴とする車両用前照灯。
  2. 前記第1のリフレクタは、前記光源の下方に設けられ、前記第2のリフレクタは、前記光源に対して車両前方側に設けられていることを特徴とする請求項1記載の車両用前照灯。
  3. 前記第2のリフレクタは、略平面状の反射面を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用前照灯。
  4. 前記光源は、半導体発光素子であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の車両用前照灯。
  5. 前記第1のリフレクタの反射面に対面して配置され、前記光源を配置するため天板を更に備え、
    前記第2のリフレクタは、前記天板の前記第1のリフレクタ側の面に設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の車両用前照灯。
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