JP4850221B2 - グリル用バーナ - Google Patents

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本発明は、ガスグリルに用いられるグリル用バーナに関し、特に下火バーナの構造に関する。
ガスの燃焼熱によって調理を行う調理用のガスグリルとして、グリル庫の上部に上火バーナを、グリル庫の下部に下火バーナを有するものが知られている。この種の下火バーナは、例えば、図6及び7に示すように、上バーナ板102と下バーナ板104の2枚の金属板のフランジ部112,114を、先端部、基端部、及び後方側面部の長手方向の側端周縁で閉塞して接合することにより、内部にガス通路108を、基端部にガス吸入口107を、長手方向の前方側面部に複数の主炎口105を形成し、さらに下バーナ板104の円弧部109に切片状の短い保炎板103を接合することにより、主炎口105の下に保炎口106を隣接して形成している(例えば、特許文献1)
特開2008−57842号公報
ところで、上記のような3枚の金属板を一体に接合することにより形成される下火バーナにおいては、保炎口106に供給されるガス及び空気の混合気は下バーナ板104と保炎板103との接合部で封止されることになる。従って、封止性を高めるために、保炎板103には、下バーナ板104の円弧部109と略同曲率を有する円弧部110が形成されているが、組み付けの関係上、曲面を有する円弧部同士を完全に密着させることは困難であり、両板間に隙間が生じ、ガス洩れが発生しやすい。そのため、上記のような構造を有する下火バーナの実際の組立てにあたっては、下バーナ板104の円弧部109と保炎板103の円弧部110とを溶接後、溶接部に耐熱性接着剤を塗布することにより、ガス洩れを防止している。
しかしながら、上記のような封止構造では、溶接及び耐熱性接着剤の両者を用いる必要があるため、加工工程が多くなり、また加工コストが増大するという問題がある。また、接合部となる保炎板103の円弧部110周縁全体を下バーナ板104の円弧部109と溶接し、さらに周縁全体に耐熱性接着剤を塗布しなければならないため、接合箇所が多くなり、ガス洩れ検査工程が増えるという問題だけでなく、信頼性や歩留まりが低下するという問題もある。さらに、使用時のバーナ温度は400℃以上となることから、耐熱性接着剤としては無機系のセラミックボンドなどが汎用されているが、金属板と接着剤とでは熱膨張差があるため、使用時の熱により接着剤に割れが生じたり、また、接合部がバーナ外部に露出しているため、輸送時の落下などの衝撃によって接着剤の割れが生じやすい。そのため、溶接及び耐熱性接着剤により封止を行っても経時的にガス洩れが発生しやすくなり、焼き性能や省エネ性能が劣化するという問題がある。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、上バーナ板、下バーナ板、及び保炎板を一体に接合することにより、主炎口及び保炎口が形成されるグリル用バーナにおいて、封止性に優れたグリル用バーナを簡易、且つ安価に提供することにある。
本発明は、上方に膨出する上円弧部と、前記上円弧部から連設された上フランジ部とを有する樋状の上バーナ板、
下方に膨出し、連通孔が形成された中円弧部と、前記中円弧部から連設された中フランジ部とを有する樋状の保炎板、及び
下方に膨出する下円弧部と、前記下円弧部から連設された下フランジ部とを有する下バーナ板を備え、
前記上バーナ板と前記下バーナ板との間に前記保炎板を配置して、これらを一体に接合することにより、内部にガス通路が、前方側面部に上下に隣接して並んだ主炎口及び保炎口が、基端部にガス吸入口がそれぞれ形成されており、
前記下バーナ板の下フランジ部は、前記下バーナ板が前記保炎板の下面全体を囲むように、前記上バーナ板の上フランジ部と、先端部、基端部、及び後方側面部の長手方向の側端周縁で閉塞して接合されており、
前記ガス吸入口側の保炎板の端面が、前記上バーナ板及び前記下バーナ板の端面よりもガス通路の下流側に配置されているグリル用バーナである。
上記グリル用バーナによれば、保炎板が上バーナ板と下バーナ板との間に配置され、下バーナ板が保炎板の下面全体を囲むように上バーナ板と下バーナ板とが閉塞して接合されているから、下バーナ板と保炎板との接合部は上バーナ板と下バーナ板との接合により封止される。従って、耐熱性接着剤を用いることなく、上バーナ板及び下バーナ板と、保炎板とを容易に一体化することができるとともに、下バーナ板と保炎板との接合部が外部に露出することもない。そして、保炎板と下バーナ板との間に隙間が生じても、下バーナ板が保炎板の下面全体を囲むように、上バーナ板と下バーナ板とが閉塞して接合されているため、ガス洩れはバーナ内部に生じるだけであり、バーナ外部にガスが洩れることもない。さらに、上記グリル用バーナによれば、保炎板の端面がガス吸入口を形成する上バーナ板及び下バーナ板の端面よりもガス通路の下流側に配置されているため、保炎口に供給されたガスが保炎板の端面からガス吸入口側に逆流しても、ガスインジェクション効果により該ガスはガス通路に戻され、それによってガス吸入口でのガス洩れも低減することができる。
また、前記保炎板は、ガス吸入口側の端部に前記中円弧部から拡開して連設する中テーパ部と、前記中テーパ部から水平方向に連設する中曲面部とを有し、
前記下バーナ板は、ガス吸入口側の端部に前記下円弧部から拡開して連設する下テーパ部と、前記下テーパ部から水平方向に連設する下曲面部とを有し、
前記保炎板の中曲面部が、前記下バーナ板の下曲面部に位置するよう配置されていることが好ましい。
上記グリル用バーナでは、上バーナ板と下バーナ板とでガス吸入口が形成されるよう、下バーナ板の端部に下円弧部から拡開して連設する下テーパ部と、下テーパ部から水平方向に連設する下曲面部とが形成されるが、テーパ部は傾斜面を有するため、下バーナ板と保炎板とのテーパ部同士が重ね合わせられると下バーナ板と保炎板との隙間が広くなる。これに対し、バーナ内部に配置される保炎板に、下バーナ板と同様に中テーパ部と、中テーパ部から水平方向に連設する中曲面部を形成し、保炎板と下バーナ板の曲面部同士が対向するように配置すれば、テーパ部同士を対向させる場合よりも下バーナ板と保炎板との隙間をより狭くすることができ、それによって保炎口に供給されたガスのガス吸入口側への逆流を低減することができる。
以上のように、本発明によれば、上バーナ板、下バーナ板、及び保炎板を一体に接合することにより、主炎口及び保炎口が形成されるグリル用バーナにおいて、耐熱性接着剤を用いることなく、優れた封止性を有するグリル用バーナを簡易、且つ安価に提供することができる。
以下、図面を参照しながら、本実施の形態のグリル用バーナを具体的に説明する。図1は、本実施の形態のグリル用バーナの斜視図、図2は、その分解斜視図、図3は、要部の断面斜視図、図4(A)は、先端部側の左側面図、図4(B)は、基端部側の右側面図、図5は、図1のA−A線断面図である。
図1及び2に示すように、本実施の形態のグリル用バーナ1は、上方に膨出する上円弧部21、及び前記上円弧部21の周縁から水平方向に連設された上フランジ部22を有する樋状の上バーナ板2と、下方に膨出し、連通孔35が列状に形成された中円弧部31、及び前記中円弧部31の周縁から水平方向に連設された中フランジ部32を有する樋状の保炎板3と、下方に膨出する下円弧部41、及び前記下円弧部41の周縁から水平方向に連設された下フランジ部42を有する下バーナ板4とを備えており、これら3枚の金属板が一体に接合されている。
図2及び3に示すように、上バーナ板2と保炎板3とは、上バーナ板2の上円弧部21の凹面と保炎板3の中円弧部31の凹面とが対向して配置されており、これによりバーナ内部にガス通路8が形成されている。また、上バーナ板2には、上円弧部21の周縁から連設された上フランジ部22に、前方に開放する上方湾曲部25が長手方向の前方側面部1b側に所定ピッチで形成されている。従って、図3に示すように、上バーナ板2の前方に突出する上フランジ部22と保炎板3の前方に突出する中フランジ部32とが重ね合わされると、上フランジ部22に形成された上方湾曲部25と中フランジ部32の上下間に主炎口5が形成される。この主炎口5及び後述する保炎口6は、グリル庫(図示せず)の中央部に向かって開口する構成である。そして、図1、3、及び5に示すように、接合時に上バーナ板2と下バーナ板4とでガス吸入口7を形成させるために、ガス吸入口7の上半体となる上バーナ板2の端部には上円弧部21から上方に拡開して連設する上テーパ部23と、上テーパ部23から水平方向に連設する上曲面部24とが形成されており、ガス吸入口7の下半体となる下バーナ板4の端部には下円弧部41から下方に拡開して連設する下テーパ部43と、下テーパ部43から水平方向に連設する下曲面部44とが形成されている。
また、図2及び3に示すように、保炎板3と下バーナ板4とは、保炎板3の中円弧部31の凸面と下バーナ板4の下円弧部41の凹面とが対向して配置されている。なお、保炎板3の中フランジ部32と、下バーナ板4の下フランジ部42とは図示しないスポット溶接で仮止めされている。そして、保炎板3の中円弧部31には前方に開口する連通孔35が形成されているため、保炎板3の中円弧部31と下バーナ板4の下円弧部41との間でガス通路8と連通する保炎口用ガス通路9が形成されている。また、下バーナ板4の前方に突出する下フランジ部42には段差45が設けられている。従って、図3に示すように、保炎板3の前方に突出する中フランジ部32と下バーナ板4の前方に突出する下フランジ部42とが重ね合わせられると、中フランジ部32と下フランジ部42との間に一定の間隙が形成され、これにより、保炎板3の中フランジ部32と下バーナ板4の下フランジ部42の上下間に、前方に開口する保炎口6が、前方側面部1b側で主炎口5と上下に隣接するよう形成される。この保炎口6には、上記の連通孔35からガス供給される構成である。
図3及び4に示すように、下バーナ板4は、保炎板3の下面全体を囲むように配置されており、上バーナ板2の上フランジ部22と下バーナ板4の下フランジ部42との間に保炎板3の中フランジ部32が挟持された状態で、上バーナ板2の上フランジ部22と下バーナ板4の下フランジ部42とが、先端部1a、基端部1d、及び後方側面部1cの長手方向の側端周縁221,421で閉塞して接合されている。すなわち、グリル用バーナ1の先端部1a、基端部1d、及び後方側面部1cにおいて、図3及び4に示すように、保炎板3の中フランジ部32及び下バーナ板4の下フランジ部42の長手方向の側端周縁321,421は上バーナ板2の上フランジ部22の長手方向の側端周縁221でかしめ止めされており、これにより、該箇所において上バーナ板2、保炎板3、及び下バーナ板4が一体に閉塞して接合されている。このため、耐熱性接着剤を用いることなく、上バーナ板2及び下バーナ板4と、保炎板3とを接合することができる。また、上記のように3枚の金属板をかしめ構造で一体化することができるため、加工が容易であり、また耐熱性接着剤に比べて高い封止性を得ることができる。さらに、下バーナ板4が保炎板3の下面全体を囲むように配置され、上バーナ板2の上フランジ部22と下バーナ板4の下フランジ部42とがこれらの間に保炎板3の中フランジ部32を挟んだ状態で閉塞して接合されているため、下バーナ板4と保炎板3との接合部が外部に露出することもない。これにより、少ない検査工程によりガス洩れ検査を行うことができる。そして、接合部において、下バーナ板4の下フランジ部42と保炎板3の中フランジ部32との間に隙間が生じても、下バーナ板4が保炎板3の下面全体を囲んでおり、かしめ構造により保炎板3の中フランジ部32及び下バーナ板4の下フランジ部の42の側端周縁321,421は上バーナ板2の上フランジ部22の側端周縁221で閉塞して接合されているため、バーナ内部へガスが洩れるだけであり、バーナ外部へのガス漏れがなく、そのため焼き性能や省エネ性能の劣化などの不具合が生ずることもない。
また、上記の構造では、下バーナ板4が保炎板3の下面全体を囲むように配置されるため、上バーナ板2と下バーナ板4とを接合することにより、基端部1dにガス吸入口7が形成されるが、図5に示すように、保炎板3の端面36は、ガス吸入口7を形成する上バーナ板2及び下バーナ板4の端面26,46よりもガス通路8の下流側に配置されている。すなわち、上記構成においては、保炎板3と下バーナ板4とは、中円弧部31の凸面と下バーナ板4の下円弧部41の凹面とが対向して配置されているため、下バーナ板4と保炎板3との間の隙間をゼロにすることが困難となり、ガスインプット量が少ないとき保炎口用ガス通路9に供給されたガスがガス吸入口7側に逆流し、ガス吸入口7でガス洩れが発生しやすくなるが、保炎板3の端面36が上バーナ板2及び下バーナ板4の端面26,46よりもガス通路8の下流側に配置されていれば、ガス吸入口7でのガスインジェクション効果により、空気が外部から取り入れられるため下バーナ板4と保炎板3との間の隙間からガスが洩れたとしても、再度ガス通路8にガスを戻すことができる。
また、上記構造においては、保炎板3のガス吸入口7側の端部に、中円弧部31から下方に拡開して連設する中テーパ部33と、前記中テーパ部33から水平方向に連設する中曲面部34とを形成し、該保炎板3の中曲面部34を、下バーナ板4の下曲面部44と対向して配置することが好ましい。保炎板3の端部を下バーナ板4の端部と同様にテーパ部と曲面部とにより構成した場合、テーパ面同士が重ね合わせられると両板3,4間の隙間が広くなり、そのため保炎口用ガス通路9からガスが逆流しやすくなる。これに対して、保炎板3の端部に中曲面部34を形成し、保炎板3の中曲面部34と下バーナ板4の下曲面部44とを対向して配置すれば、両板3,4間の隙間をより狭くすることができ、ガス吸入口7側に逆流するガス量を低減することができる。
(その他の実施の形態)
(1)上記実施の形態では、上バーナ板の上フランジ部と下バーナ板の下フランジ部とは、先端部、基端部、及び後方側面部の長手方向の側端周縁でかしめ止めされているが、さらに先端部、及び基端部の幅方向の側端周縁でかしめ止めされてもよい。また、上記実施の形態では、保炎口はスリット状に形成されているが、前方側面部の主炎口を形成するための上方湾曲部間の上バーナ板の上フランジ部を、下バーナ板の下フランジ部と閉塞して接合することにより所定ピッチで保炎口を形成してもよい。
(2)上記実施の形態では、上バーナ板の上フランジ部で保炎板の中フランジ部と下バーナ板の下フランジ部とがかしめ止めされているが、下バーナ板の下フランジ部に接合代を設け、下バーナ板の下フランジ部で上バーナ板の上フランジ部と保炎板の中フランジ部とがかしめ止めされてもよい。
本発明の実施の形態に係るグリル用バーナの斜視図である。 上記のグリル用バーナの分解斜視図である。 上記のグリル用バーナの要部の断面斜視図である。 図4(A)は、上記のグリル用バーナの先端部側の左側面図、図4(B)は上記のグリル用バーナの基端部側の右側面図である。 図1のA−A線断面図である。 従来のグリル用バーナの斜視図である。 従来のグリル用バーナの要部の断面斜視図である。
符号の説明
1 バーナ
1a 先端部
1b 前方側面部
1c 後方側面部
1d 基端部
2 上バーナ板
3 保炎板
4 下バーナ板
5 主炎口
6 保炎口
7 ガス吸入口
8 ガス通路
9 保炎口用ガス通路
21 上円弧部
22 上フランジ部
26 上バーナ板の端面
31 中円弧部
32 中フランジ部
33 中テーパ部
34 中曲面部
35 連通孔
36 保炎板の端面
41 下円弧部
42 下フランジ部
43 下テーパ部
44 下曲面部
46 下バーナ板の端面
221 上バーナ板の上フランジ部の側端周縁
321 保炎板の中フランジ部の側端周縁
421 下バーナ板の下フランジ部の側端周縁

Claims (2)

  1. 上方に膨出する上円弧部と、前記上円弧部から連設された上フランジ部とを有する樋状の上バーナ板、
    下方に膨出し、連通孔が形成された中円弧部と、前記中円弧部から連設された中フランジ部とを有する樋状の保炎板、及び
    下方に膨出する下円弧部と、前記下円弧部から連設された下フランジ部とを有する下バーナ板を備え、
    前記上バーナ板と前記下バーナ板との間に前記保炎板を配置して、これらを一体に接合することにより、内部にガス通路が、前方側面部に上下に隣接して並んだ主炎口及び保炎口が、基端部にガス吸入口がそれぞれ形成されており、
    前記下バーナ板の下フランジ部は、前記下バーナ板が前記保炎板の下面全体を囲むように、前記上バーナ板の上フランジ部と、先端部、基端部、及び後方側面部の長手方向の側端周縁で閉塞して接合されており、
    前記ガス吸入口側の保炎板の端面が、前記上バーナ板及び前記下バーナ板の端面よりもガス通路の下流側に配置されているグリル用バーナ。
  2. 前記保炎板は、ガス吸入口側の端部に前記中円弧部から拡開して連設された中テーパ部と、前記中テーパ部から水平方向に連設された中曲面部とを有し、
    前記下バーナ板は、ガス吸入口側の端部に前記下円弧部から拡開して連設された下テーパ部と、前記下テーパ部から水平方向に連設された下曲面部とを有し、
    前記保炎板の中曲面部が、前記下バーナ板の下曲面部に位置するよう配置されている請求項1に記載のグリル用バーナ。
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