JP4850197B2 - 高性能気密パッキン - Google Patents

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Description

本発明は、高度なシール性能が要求される扉などに適用して好適な高性能な気密パッキンに関する。
高度な気密性能が要求される扉においては、当該扉およびその扉と対になる扉を受ける枠(以下、戸当り枠ともいう)のいずれか一方の側にのみパッキンを適用することが行われることがある。
しかし、パッキンの設置が、扉か扉受け枠のいずれか一方の片側タイプであると、設置したパッキンへ大きな負担がかかって高度な気密性能を確保できないという問題がある。
この問題は、パッキンが扉か扉受け枠の一方にしか設けられないという要因のほかに、パッキンの断面形状が高気密性を確保するための形状,形態を具備していないことも、要因の一つと考えられる。
上記のようなパッキンの断面形状に関して、高いシール性を得るための工夫を施したパッキンが特許文献1〜4などにより提案されてはいるが、未だ十全な気密性能を発揮できるといえるパッキンは見当たらない。また、パッキンによる気密性能を高くするように設けると、パッキンの装着に熟練度を要したり、当該パッキンのメンテナンス性が良好でなくなるなどの問題もあった。
特開2000−73674号公報 特開平9−125839号公報 特開2007−100386号公報 実公平1−11607号公報
そこで本発明は、扉側に装着するパッキンとして、装着や脱着に熟練度を要せず容易に行うことが可能であり、従って、メンテナンス性も良好であり乍ら、断面形状に工夫を凝らして高い気密性を発揮させることができるパッキンを提供することを、その課題とする。
上記課題を解決することを目的としてなされた本発明パッキンの構成は、平断面形状が大略卵形をなすパッキンであって、そのパッキンの長径側の中間部における短径側を横断する向きに、扉における周縁に金属板を溶接した裏面部材の外周縁に嵌合される溝であって、該溝の内部に、当該溝の平面から見た入口の幅より大きい幅の中空部を前記金属板に嵌まる部としてこの溝と一体をなすように形成した溝が、そのパッキンの全長に亘って形成されていると共に、当該パッキンの戸当り枠に当接される側の先端を突起状に形成し、かつ、その先端側の内部に、このパッキンの全長に亘って貫通する孔を設けたことを特徴とするものである。
本発明では、上記パッキンに形成された扉の構成部材に嵌合される溝の内部に、当該溝の平面から見た入口の幅より大きい幅の中空部をその溝と一体をなすように形成する。これによって、扉の構成部材の外周縁に挿着される溝が、その溝と一体の拡幅中空部を備えているので、扉の構成部材の縁への挿着が熟練度を要することなく円滑,迅速に施工できる。また、パッキンのメンテナンスや取替えにおいても、当該パッキンを挿着している扉の構成部材の縁から特別な工具などを要することなくスムーズに取外すことができる。
本発明パッキンでは、戸当り枠に当接して押圧される側の先端を突起状に形成すると共に、その内部にパッキンの全長に亘り貫通した孔を設けてパッキン内部を中空構造としたことにより、このパッキンの封止作用時(戸当り枠へ押圧されている時)の反撥力を軽減することができる。この反撥力が軽減されることによって、弱い締付け力であっても十分な高気密作用を発揮させることができる。
また、本発明では、上記パッキンの戸当り枠側にも、当該パッキンと対をなす板状乃至帯状の受け側パッキンを設けておけば、両パッキンが協働して、より小さい締付け力であっても高い気密作用を得ることができる。そして、この扉側パッキンと枠側パッキンの硬度を若干変えることで長期間の圧着後も安定した気密性能を確保することができる。因みに、片側パッキン(扉側又は戸当り枠側)では、どうしても締付け力を大きくしないと十分な気密性が得にくいため、パッキンの変形による性能低下や劣化が早まる。
本発明においては、パッキンを、平断面形状が大略卵形をなすパッキンであって、そのパッキンの長径側の中間部における短径側を横断する向きに、扉の構成部材に嵌合される溝がそのパッキンの全長に亘って形成されていると共に、当該パッキンの戸当り枠に当接される側の内部に、パッキン内部をこのパッキンの全長に亘って貫通する孔を設けた構成としたので、扉側に装着するパッキンとして、その挿着や着脱操作に熟練度を要せず容易にパッキンの着脱施工ができ、しかも適正位置に容易に取付られるため、誤装着の虞れがない。従って、メンテナンス性も良好であり乍ら、断面形状に工夫を凝らして高い気密性を発揮させることができる。特に、特許請求の範囲における従属項の態様を採れば、小さい締付け力で高い気密性を実現することができる。
次に、本発明パッキンの実施の形態例について図を参照して説明する。添付した図において、図1は本発明パッキンの一例の平断面図、図2は図1のパッキンを扉の構成部材の縁に挿着した状態の平断面図、図3は図1,図2の本発明パッキンをリング状に成形した例の正面図、図4は本発明パッキンを挿着した扉と出入口の戸当り枠における本発明パッキンの状態を説明するための拡大した部分平断面図、図5は図4と同旨の状態を説明するための拡大した部分側断面図、図6は戸当り枠に装着される受け側パッキンの一例の正面図である。
本発明パッキンの一例は、例えば合成ゴム系乃至プラスチック系の適切な柔軟性や耐候性などのパッキンに必要な特性を備えた種々の材料で形成される。図1,図2に例示した本発明パッキンの一例は、説明の便宜上、その平断面外形が大略卵形をなす断面形状を備えたものとして以下に説明する。
上記の本発明パッキン1は、その長径方向(図1,図2の左右方向)における略中間部に、短径方向(図1,図2の上下方向)に沿って、図2に例示する扉Dにおける裏面部材Bpの縁Edを挿入するための溝2が、当該パッキン1の全長に亘り形成されている。
図示した溝2は、パッキン1の短径方向(この方向でのパッキンの厚さ)に、一方の外側面から他方の側面に向けて大略3/4程度の深さに形成されている。そして、この溝2の内奥側には、当該溝2の入口2aの幅(断面幅)よりも大きい幅を有する中空部3が、この溝2と一体をなしてパッキン1の全長に亘り形成されている。なお、本発明において、溝2の深さや幅(入口を含む)、或は、中空部3の幅などは、図示したものに限られる訳ではない。それらの寸法は、後述する裏面部材Bpの縁Edの厚さなどに合せて適宜調整されるからである、
上記パッキン1の長径側の先端1a(図1,図2の右側)は、断面状ではパッキンの外輪郭線が突起状をなすように形成されている。この先端1aの突起状部は、パッキン1が図3に例示するように連続体として形成されると、1本の線状をなすように形成される。
そして、上記先端1aの後方のパッキン1の内部には、ここでは断面円形の孔4がこのパッキン1の全長に亘り形成されている。上記のような断面形状,形態を有する本発明パッキン1は、一例として押出し成形によって、図3に例示するようなリング状に成形されて図4,図5に例示する扉Dの構成部材の一つである裏面部材Bpの縁Edに、前記の溝2において挿着される。図3において、1bはリング状に形成された本発明パッキンの始終端部(切れ目)である。
図4は、建物出入口などの開口部Ohの全周の縁を形成する戸当り枠5と、扉Dの裏面部材Bpの縁Edに挿着された本発明パッキン1との関係の拡大して例示した要部の平断面状態である。
戸当り枠5の全周の前面(パッキン1に対面する面)には、当該パッキン1と比べてやや硬度が小さい同質の帯状の受け側パッキン6が設けられている。一例としては、パッキン1の硬度が60度、受け側パッキン6の硬度が55度である。両パッキン1,6は硬度が異なればよいので、パッキン1が小さく、受け側パッキン6が大きくてもよい。が開口部Ohの戸当り枠5に設けられる受け側パッキン6の全体の姿は、図6に例示するように縦長矩形である。この形状の受け側パッキン6は開口部Ohの外周に沿った正面形状の戸当り枠5に装着されている。なお、図6において、7は受け側パッキン6の前記枠5における四隅の4箇所に配設した隅部パッキンであり、両パッキン6,7の前面は同面に形成されている。
図4において、8は、開口部Ohを形成する開口枠で、図4における平断面略L字状(又は階段状)部材による開口枠8の底側(奥側)に、戸当り枠5が配置されている。なお、図4,図5においてCkはコーキング材である。また、図4の扉Dにおいて、Fpは正面部材、Sfは扉Dの厚味を形成する扉フレーム、Cmは扉Dを戸当り枠5に圧接,押圧するための締付け機構である。
上記の構成を具備した扉Dにおける縦向き長方形の裏面部材Bpの縁Edに対して図1〜図3に例示した本発明パッキン1を挿着するには、図3の本発明パッキン1をその切れ目1bにおいて開いて延展し、扉Dにおける裏面部材Bpの全周の縁Edがこのパッキン1の溝2に挿入されるように操作しつつ、当該パッキン1によって裏面部材Bpの外周の縁Edが囲まれるように挿着する(図2参照)。
この装着においては、パッキン1の溝2が拡幅された中空部3を一体に備えているので、裏面部材Bpの縁Edへの装着作業は、溝2がその入口2aを広げ易いため至って容易であり、しかも溝2の内奥に形成された拡幅した中空部3と溝の入口2aの作用で挿入された縁Edをよくグリップ(挟持)することができる。なお、裏面部材Bpの縁Edは、中空部3と略同形状となるように金属板Ed1を周縁に溶接されて形成されている。したがって、扉Dに複雑なパッキン取付枠を形成する必要がなく、簡単且つ安価に気密扉を製造することができる。
上記のようにしてパッキン1が装着された扉Dを閉じてパッキン1の先端1aを戸当り枠5の受け側パッキン6に当接させ、締付け機構Cmの操作によりその扉Dを戸当り枠5の側へ押圧する。そうするとパッキン1の先端1aはさらに強く受け側パッキン6に当接させられ、さらに締付け力が増すと、このパッキン1の前半側(孔4がある側)が、その孔4があることによってパッキン1の後半部よりも薄肉であることにより少し圧潰されるように変形して、受け側パッキン6との密着面積を拡大し、パッキン1は図4,図5に例示したような断面形状となる。
また、パッキン1による押圧力を受ける受け側パッキン6も、図4,図5に例示するように少し変形することにより、両パッキン1,6は互に十分な圧接面積を保持するから、開口部Ohは閉じられた扉Dによって高い気密性が実現,保持されることとなる。扉Dを開けるには、締付け機構Cmを操作して締付け力を解除する。締付け機構Cmが解除されると、前記両パッキン1,6の圧接が解かれてパッキン1,6は原形に復し、扉Dは通常の開扉操作(手動又は駆動力)によって開かれる。特に、前記パッキン1,6は、その硬度がやや異なるものを使用することにより、長時間の圧着に対しても、硬度差のあるパッキン1,6が密着するので離れにくくなることはないため、開閉頻度の少ない気密扉には最適である。
図4,図5において、9は扉Dの表面部材Fpの外周縁に装着したフラットなリップ状の封止部材で、開口枠8の前面側の縁面8aに重なる態様となることにより、扉Dの外周と開口枠8の内周の隙間に塵埃や水滴などが侵入するのを防ぐためのものである。
本発明は以上の通りであって、平断面形状が大略卵形をなすパッキンであって、そのパッキンの長径側の中間部における短径側を横断する向きに、扉の構成部材に嵌合される溝がそのパッキンの全長に亘って形成されていると共に、当該パッキンの戸当り枠に当接される側の内部に、このパッキンの全長に亘って貫通する孔を設けたことにより高性能気密パッキンに形成したので、扉の構成部材に対する着脱操作を熟練を要することなく容易かつ適切に行うことができる。
特に、本発明パッキンは、扉構成部材の外周に嵌挿するようにするため、パッキンに挿着用の溝を成形時に設けたので、扉側にパッキン取付け用の溝や付加パーツを設ける必要がない。また、パッキンの着脱に特別な工具等も要しないという利点もある。
発明パッキンの一例の平断面図。 図1のパッキンを扉の構成部材の縁に挿着した状態の平断面図。 図1,図2の本発明パッキンをリング状に成形した例の正面図。 本発明パッキンを挿着した扉と出入口の戸当り枠における本発明パッキンの状態を説明するための拡大した部分平断面図。 図4と同旨の状態を説明するための拡大した部分側断面図。 戸当り枠に装着される受け側パッキンの一例の正面図。
符号の説明
1 本発明パッキン
2 溝
3 中空部
4 孔
5 戸当り枠
6 受け側パッキン
7 隅部パッキン
8 開口枠
9 封止部材

Claims (2)

  1. 平断面形状が大略卵形をなすパッキンであって、そのパッキンの長径側の中間部における短径側を横断する向きに、扉における周縁に金属板を溶接した裏面部材の外周縁に嵌合される溝であって、該溝の内部に、当該溝の平面から見た入口の幅より大きい幅の中空部を前記金属板に嵌まる部としてこの溝と一体をなすように形成した溝が、そのパッキンの全長に亘って形成されていると共に、当該パッキンの戸当り枠に当接される側の先端を突起状に形成し、かつ、その先端側の内部に、このパッキンの全長に亘って貫通する孔を設けたことを特徴とする高性能気密パッキン。
  2. パッキンが当接される戸当り枠側に、前記パッキンと硬度の異なる帯状又は板状の受け側パッキンを設けた請求項の高性能気密パッキン。
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