JP4849827B2 - 組織繊維化抑制剤及び飲食品 - Google Patents

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本発明は、アガリクス茸菌糸体の抽出物又はデキストラン硫酸もしくはその塩を有効成分とする組織繊維化抑制剤及び飲食品に関する。
肝臓、肺、腎臓、膵臓、皮膚などの組織の繊維化は重篤な疾患につながる。
肝臓疾患は、まず急性肝炎が起こり、それらの一部が慢性化すると慢性肝炎となり、長い歳月を経て肝硬変に進行する。それに肝癌が進行すれば致命的になる。
急性肝炎が治らなければ、慢性肝炎に至るが、その時には肝細胞の連続的な損傷に伴う再生が見られ殆どの場合充分な肝機能を保っている。
しかし、その一方では、壊死した肝細胞を貪食するためにマクロファージが活性化し、他方では、伊藤細胞と呼ばれる脂肪摂取細胞等が、繊維産生細胞に形質転換、増殖される。それらの繊維産生細胞が繊維を増生し、肝小葉を破壊する。それに肝細胞増殖が伴って肝硬変を引き起こし、その結果肝機能が徐々に低下して、肝不全あるいは肝硬変合併症を起こし死に至る。
そこで、繊維化を抑制できれば肝硬変の予防ができ、充分な肝機能を保つ慢性肝炎患者の長期生存が期待される。また、肝癌は種に肝硬変に合併するため、肝硬変の予防は肝癌の予防につながる最も望ましい治療法である。
肝炎には主にウイルス性肝炎とアルコール性肝炎に分類される。急性ウイルス肝炎の10〜50%は慢性肝炎に移行し、慢性肝炎の完治法が無いため患者の多くは、繊維化が進行し、肝硬変に至る。慢性肝炎期に徐々に進行する肝臓の繊維化は繊維産生細胞が増殖し、繊維素を分泌することにより起こる。
また、アルコール性肝炎では脂肪肝に続き、早期から肝臓の繊維化が進行する。繊維化はウイルス性肝炎と同様に、繊維産生細胞が増殖し、繊維素を分泌することにより起こる。
以上より、繊維産生細胞の増殖、繊維素の分泌を抑制することができれば、肝臓の繊維化は抑制され、肝硬変や肝癌の発生を抑制することできるものと期待される。
現在利用されている肝臓疾患治療薬には、インターフェロン等の抗ウイルス薬;肝細胞の機能低下を補う肝機能改善薬;炎症を沈静化するための抗炎症薬;あるいは肝癌を治療するための抗癌剤などがある。しかしながら肝疾患の進行を阻止できるものはない。
上記以外の肝臓疾患治療薬として、肝硬変への移行を抑制するための肝繊維化抑制薬が望まれているが、現在臨床に使用されているものはない。
さらに、肺、腎臓、膵臓、あるいは皮膚などの組織においても、繊維化は重篤な疾患につながるが、繊維化を抑制する物質も現在臨床に使用されているものはないのが実状である。
本発明は、斯かる実状に鑑みてなされたもので、組織の繊維化を効果的に抑制し得る組織繊維化抑制剤及び飲食品を提供することを課題とする。
本発明者は、上記課題を解決すべく、組織繊維化抑制作用を有する薬剤について鋭意研究したところ、アガリクス茸菌糸体の熱水抽出物を44%エタノールで分画した不溶成分、及びデキストラン硫酸又はその塩が優れた組織繊維化抑制作用を有することを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、アガリクス茸菌糸体の抽出物を有効成分とすることを特徴とする組織繊維化抑制剤により上記課題を解決したものである。
また、本発明は、デキストラン硫酸又はその塩を有効成分とすることを特徴とする組織繊維化抑制剤により上記課題を解決したものである。
また、本発明は、アガリクス茸菌糸体の抽出物を含有することを特徴とする組織の繊維化抑制用飲食品により上記課題を解決したものである。
さらにまた、本発明は、デキストラン硫酸又はその塩を含有することを特徴とする組織の繊維化抑制用飲食品により上記課題を解決したものである。
本発明の組織繊維化抑制剤又は飲食品によれば、組織における繊維の形成を抑制することができ、従ってまた、肝硬変や肝癌など重篤な疾患の発生を阻止することができる。さらに、本発明で用いるアガリクス茸菌糸体の抽出物は毒性がなく、またデキストラン硫酸又はその塩は既に安全性が確認されているため、早期に臨床応用が可能である。
本発明で用いられるアガリクス茸(学名「Agaricus blazei Murill」)は、担子菌類ハラタケ属に属する一種で、別名カワリハラタケ、ヒメマツタケとも称されている。アガリクス茸の菌糸体は、アガリクス茸の種菌を培養して得ることができる。菌糸体の培養は、担子菌の培養に通常用いられる固体培養法(菌床栽培、ビン栽培)又は、液体培養法のいずれでもよいが、液体培養法が好ましい。
培養の培地としては、特に制限はなく、菌の発育に必要な諸栄養が含まれていればよい。すなわち、グルコース、シュークロース、マルトース、でんぷん等の炭素源;硫安、硝安、硝酸ソーダ、尿素等の窒素源;バカス、麦芽エキス、ペプトン、V−8ジュース、麹エキス、酵母エキス、酵母粉、タマネギエキス、コーンスティープリカー、米糠、脱脂米糠、ふすま等の天然の複合栄養源;リン酸、塩酸、マグネシウム、カルシウム、カリウム、鉄等の無機塩類等が利用できる。この他に生長に必要な微量元素、ビタミンなどは適宜添加してもよい。
培養は通常好気条件下がよく、例えば振とう培養法あるいは通気撹拌培養法が用いられる。培養温度は25℃前後で培養するのが好ましい。培養pHは、pH5.5〜6.5が生育に好適である。培養日数は培養条件によって異なるが菌糸体の生育があればよく、通常は日間で、最大の菌糸体の生産される日数がよい。通気撹拌培養では、撹拌速度80〜150r.p.m.の範囲で通気して行なうのが好ましい。
培養終了後、菌糸体を含む培養液全体を2〜6倍量(V/V)の熱水に懸濁させ、菌糸体を融解させる。ここに用いる熱水としては50〜80℃が好ましい。
本発明の抽出物は、上記により得られた菌糸体を抽出処理して得ることができる。本発明において、抽出処理は以下の方法が採用される。
先ず、菌糸体が融解した懸濁液に熱水を加え、抽出処理して熱水に可溶な成分を得る。ここに用いる熱水としては、50℃以上の熱水、好ましくは80℃以上の熱水が挙げられる。抽出の際の懸濁液と熱水との比率は、例えば懸濁液1に対し、熱水2〜6倍量(V/V)が好ましい。抽出時間は、抽出温度によって異なるが、例えば1〜3時間で、可溶成分が充分に溶け出るまで行うことが好ましい。なお、抽出処理は、2回以上繰り返し行うのが好ましい。
得られた熱水可溶成分は、濾過又は遠心分離によって不溶物を除いた後、そのまま又は当該抽出物を濃縮若しくは乾燥して用いられるが、特に当該可溶成分を減圧乾燥や真空凍結乾燥等の手段によって乾燥して用いるのが好ましい。乾燥して用いる場合は、次に行うエタノール分画に先立ち、5〜15倍量(W/V)の水に溶解し、さらに不溶成分を遠心分離により取り除く。
次いで、エタノールによる分画により、44%濃度のエタノールに不溶な成分を回収する。
得られた熱水可溶成分にエタノール濃度が44%になるようにエタノールを加え、不溶残渣を回収する。抽出処理は、15〜25℃で、1〜3時間行うのが好ましい。抽出終了後、不溶残渣は、抽出液から濾過又は遠心分離によって分離される。
分離された残渣に含まれる44%エタノールに不溶な成分は、そのまま用いることができるが、更に精製工程に付してもよい。また、適当な濃縮操作により濃縮し、濃縮液として用いることもできる。
また、本発明で用いるデキストラン硫酸又はその塩は、現在、高トリグリセリド血症治療剤として臨床使用されている。デキストラン硫酸又はその塩としては、デキストラン硫酸ナトリウムが好ましい。ここで、デキストラン硫酸ナトリウムは、粘度測定法により測定した重量平均分子量が1400〜1800のものが好ましい。
組織繊維化抑制剤とするには、適宜、薬学的に許容される担体、例えば賦形剤、滑沢剤、希釈剤、結合剤、崩壊剤、乳化剤、安定剤、嬌味嬌臭剤等を使用して錠剤、カプセル剤、顆粒剤、散剤、シロップ剤等の経口的に投与する製剤とするのが好ましい。
本発明の抽出物の有効投与量は、50mg〜1500mg/日(成人)とするのが好ましい。また、デキストラン硫酸又はその塩の有効投与量は、100mg〜1500mg/日(成人)とするのが好ましい。
本発明のアガリクス茸菌糸体の抽出物、あるいはデキストラン硫酸又はその塩は、食品中に配合してもよく、特に健康増進を図る健康食品とするのが好ましい。
食品の形態も特に制限されず、ドリンク剤、顆粒剤、錠剤、カプセル剤、ペースト剤等の形態が挙げられる。また、かまぼこ、ちくわ等の練り製品;パン等の発酵食品;粉乳、発酵乳等の乳製品;バター等の油脂製品;水、果汁、牛乳、清涼飲料等の飲料;菓子等の食品に添加して使用することもできる。
このような食品には、保存料、着色料、甘味料、酸化防止剤、増粘安定剤、乳化剤、調味料、防腐剤等の食品添加物、天然物等を用いることができる。
次に実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例1
<アガリクス菌糸体抽出物の調整>
Agaricus blazei Murillを25〜27℃の培養液(サトウキビバカス:脱脂した米糠=9:1)で4ヶ月培養した。子実体が作られる前に、菌糸体を含む培養液全体を4倍量の熱水(50℃)に1時間懸濁し、菌糸体を融解した。
菌糸体を融解した培養液全体に2倍量の熱水を加え、50℃〜60℃で1時間熱水抽出を行なった。同様の操作を2回繰り返し行った。熱水抽出液を冷却し、セライトで濾過し、真空凍結乾燥法によりアガリクス菌糸体パウダーを得た。収量は、培養濾液1L当り、400mgであった。
<エタノールによる分画>
上記により得られたアガリクス菌糸体パウダーに10倍量の水(W/V)を加えて溶解した。不溶部分を遠心分離により取り除いた後、エタノール濃度が44%になるようにエタノールを加えた。次いで、10,000g、20分間冷却遠心分離し、沈殿物を得た。また、上澄液は真空凍結乾燥法により乾燥させた。
<繊維化抑制実験>
ヒト肝癌由来の継体培養細胞(HCC)を用いた。細胞は25cm2の底面積を持つプラスチック培養フラスコで継体培養した。細胞培養には5%ウシ胎児血清を含むDMEMを用い、培養細胞は3−4日ごとに新鮮な培養液と交換した。コラーゲン繊維を観察するために、平角型回転培養管(巾10×全長150×厚さ10mm)にカバーグラス(巾10×全長40mm)を挿入し、カバーグラスを底にした状態で、トリプシン処理で細胞をシングルセルにし、1×105個/mLの細胞浮遊液2mLを培養管に入れ、5度の傾斜で37℃静置培養した。
細胞を平角型回転培養管に播いてから4日後に、1)エタノール分画前の溶液、2)44%エタノール不溶画分をPBSにて1mg/mLに調整した溶液、3)44%エタノール可溶画分をPBSに溶解し1mg/mLに調整した溶液、各々100μLを培養液に加え培養を続けた。各フラクション添加後、4日、8日、11日目で細胞を10%ホルムアルデヒド溶液で固定した。コラーゲン繊維はコラーゲン・ステインキット(コラーゲン技術研修会)で染色するために、カバーグラス上に固定された細胞を1昼夜水洗した。水洗した細胞を、200μLの染色液で30分間室温染色し、水洗いし染色液を除いた。なお、この染色でコラーゲン繊維はシリウスレッドで赤く、他のタンパク質はファーストグリーンで緑色に染まる。
抽出物を添加しない比較例に比べて、コラーゲン繊維合成に対する効果を不変、抑制、促進の三段階で評価した。
結果を表1に示す。
培養開始後8日後、各フラクション添加後4日では、比較例及び44%エタノール不溶画分において、光学顕微鏡による顕著なコラーゲン繊維形成を観察することは出来なかった。一方、エタノール分画前及び44%エタノール可溶画分においては、細胞毒性による細胞の剥離及び死細胞が見られ、コラーゲン繊維合成の観察が不可能であった。
培養開始後12日後、フラクション添加後8日後で、比較例において、顕著なコラーゲン繊維の形成が観察された(図1)。しかし、44%エタノール不溶画分においてはコラーゲン繊維合成が著しく抑制されていた。更に、培養開始後15日目も同様な結果であった。すなわち、44%エタノール不溶分画存在下では、コラーゲン繊維の形成が顕著に阻害されることが確認された(図2)。
実施例2
デキストラン硫酸ナトリウム製剤(重量平均分子量1,600)(商品名「MDSコーワ」興和(株)製)を培養液に添加(10μg/mL)し、実施例1と同様に繊維化抑制実験を行った。また、デキストラン硫酸ナトリウムを添加しない系を比較例とした。
結果を表2に示す。
培養開始後8日後、デキストラン硫酸ナトリウム添加後4日では、光学顕微鏡で顕著なコラーゲン繊維形成を観察することはどの実験系でも出来なかった。一方、培養開始後12日後、デキストラン硫酸ナトリウム添加後8日後では、デキストラン硫酸ナトリウムを含まない比較例では、顕著なコラーゲン繊維の形成が観察された。しかし、デキストラン硫酸ナトリウムを含む系ではコラーゲン繊維の形成は全く観られなかった。更に、培養開始後15日目の同様な結果であった。すなわち、デキストラン硫酸ナトリウムの存在下では、コラーゲン繊維の形成が顕著に阻害されることが確認された(図3)。
ヒト肝癌由来の継体培養細胞(HCC)におけるコラーゲン繊維の形成状態を示す図である。 アガリクス茸菌糸体より得られた抽出物(44%エタノール不溶画分)をヒト肝癌由来の継体培養細胞(HCC)培養液に添加した場合の、HCCにおけるコラーゲン繊維の形成状態を示す図である。 デキストラン硫酸ナトリウムをヒト肝癌由来の継体培養細胞(HCC)培養液に添加した場合の、HCCにおけるコラーゲン繊維の形成状態を示す図である。

Claims (2)

  1. アガリクス茸菌糸体の抽出物を有効成分とすることを特徴とする組織繊維化抑制剤。
  2. 前記抽出物が、アガリクス茸菌糸体を熱水抽出して熱水可溶成分を得、次いで該熱水可溶成分を44%エタノールで抽出して得られる不溶残渣であることを特徴とする請求項1記載の組織繊維化抑制剤。
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