JP4848808B2 - 鍵盤装置 - Google Patents
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以下、本発明の第1実施形態について図面を用いて説明する。図1は、第1実施形態に係る鍵盤装置の分解斜視図である。図2は、同鍵盤装置の斜視図である。図3は、同鍵盤装置の側面図である。この鍵盤装置は、複数の鍵10と、鍵フレーム20と、固定部材30とを備えている。なお、黒鍵は、隣接する2つの白鍵10間に位置し、後述する白鍵10と同様な取り付け構造を有し、後述する白鍵10の取り付け方法と同様な方法により鍵フレーム20に取り付けられる。ただし、図1〜3においては、複数の鍵10として黒鍵を省略して、白鍵のみを示している。また、前記図1〜3および後述する他の図面においては、鍵フレーム20の前部分および鍵フレーム20上に設けられた鍵ガイドも省略されている。
次に、本発明の第2実施形態に係る鍵盤装置について説明する。図6は、同第2実施形態に係る鍵盤装置を一つの鍵についてのみ示す分解斜視図である。図7は、同鍵盤装置の側面図である。この鍵盤装置は、上記第1実施形態の突起23および孔14の配置に関してのみ変更され、他の構成については上記第1実施形態と同じである。なお、これらの図6および図7においては、上記第1実施形態のねじ31、貫通孔32およびねじ孔24は、省略されている。
次に、本発明の第3実施形態に係る鍵盤装置について説明する。図8は、同第3実施形態に係る鍵盤装置を一つの鍵についてのみ示す分解斜視図である。図9は、同鍵盤装置の側面図である。この鍵盤装置は、上記第1実施形態の厚肉部13を省略して、薄肉部16に孔17を直接形成したものである。この場合、薄肉部16は、上記第1実施形態の厚肉部13の前後方向の長さだけ、上記第1実施形態の薄肉部12よりも長く形成されている。また、この薄肉部16には、上記第1実施形態の孔14と同じ前後方向位置にて、孔17が形成されている。なお、この孔17の横断面形状は上記第1実施形態の孔14の横断面形状と同じである。
次に、本発明の第4実施形態に係る鍵盤装置について説明する。図10は、同第4実施形態に係る鍵盤装置を一つの鍵についてのみ示す分解斜視図である。図11は、同鍵盤装置の側面図である。この鍵盤装置は、上記第3実施形態の突起26および孔17の配置に関してのみ変更され、他の構成については上記第3実施形態と同じである。なお、これらの図10および図11においても、上記第1実施形態のねじ31、貫通孔32およびねじ孔24は、省略されている。
Claims (5)
- 押鍵操作される鍵本体部、および前記鍵本体部の後方に一体的に形成されて変形により前記鍵本体部の上下方向の揺動を許容する薄肉部からそれぞれなる複数の鍵と、
前記複数の鍵を後端部にて支持する鍵フレームとを備え、
横方向に延設された長尺状の固定部材により前記複数の鍵の後端部をそれぞれ前記鍵フレーム上に共通に挟み込んで、前記複数の鍵の後端部をそれぞれ独立に前記鍵フレームに取り付けた鍵盤装置において、
前記複数の鍵に、それらの薄肉部の後方に一体的に厚肉部をそれぞれ設け、かつ
前記鍵フレームおよび前記厚肉部のうちのいずれか一方に突起を設けるとともに他方に孔を設けて、
前記孔に対して前記突起を上下方向の軸線周りに回転可能に勘合させるようにしたことを特徴とする鍵盤装置。 - 押鍵操作される鍵本体部、および前記鍵本体部の後方に一体的に形成されて変形により前記鍵本体部の上下方向の揺動を許容する薄肉部からそれぞれなる複数の鍵と、
前記複数の鍵を後端部にて支持する鍵フレームとを備え、
横方向に延設された長尺状の固定部材により前記複数の鍵の後端部をそれぞれ前記鍵フレーム上に共通に挟み込んで、前記複数の鍵の後端部をそれぞれ独立に前記鍵フレームに取り付けた鍵盤装置において、
前記鍵フレームおよび前記薄肉部のうちのいずれか一方に突起を設けるとともに他方に孔を設けて、
前記孔に対して前記突起を上下方向の軸線周りに回転可能に勘合させるようにしたことを特徴とする鍵盤装置。 - 押鍵操作される鍵本体部、および前記鍵本体部の後方に一体的に形成されて変形により前記鍵本体部の上下方向の揺動を許容する薄肉部からそれぞれなる複数の鍵と、
前記複数の鍵を後端部にて支持する鍵フレームとを備え、
横方向に延設された長尺状の固定部材により前記複数の鍵の後端部をそれぞれ前記鍵フレーム上に共通に挟み込んで、前記複数の鍵の後端部をそれぞれ独立に前記鍵フレームに取り付けた鍵盤装置において、
前記複数の鍵に、それらの薄肉部の後方に一体的に厚肉部をそれぞれ設け、かつ
前記固定部材および前記厚肉部のうちのいずれか一方に突起を設けるとともに他方に孔を設けて、
前記孔に対して前記突起を上下方向の軸線周りに回転可能に勘合させるようにしたことを特徴とする鍵盤装置。 - 押鍵操作される鍵本体部、および前記鍵本体部の後方に一体的に形成されて変形により前記鍵本体部の上下方向の揺動を許容する薄肉部からそれぞれなる複数の鍵と、
前記複数の鍵を後端部にて支持する鍵フレームとを備え、
横方向に延設された長尺状の固定部材により前記複数の鍵の後端部をそれぞれ前記鍵フレーム上に共通に挟み込んで、前記複数の鍵の後端部をそれぞれ独立に前記鍵フレームに取り付けた鍵盤装置において、
前記固定部材および前記薄肉部のうちのいずれか一方に突起を設けるとともに他方に孔を設けて、
前記孔に対して前記突起を上下方向の軸線周りに回転可能に勘合させるようにしたことを特徴とする鍵盤装置。 - 請求項1ないし4のうちのいずれか一つに記載した鍵盤装置において、
前記突起の外周面と前記孔の内周面とが全周の一部にて近接して対向するとともに他部にて離間して対向するように前記突起および前記孔を形成し、かつ
前記孔の内周面に近接して対向する前記突起の外周面の一部および前記突起の外周面に近接して対向する前記孔の内周面の一部のうちで、少なくとも一方の一部の横断面形状を円弧状に形成したことを特徴とする鍵盤装置。
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