JP4847968B2 - 溶接されたディファレンシャルケースを備えたディファレンシャルアッセンブリ - Google Patents

溶接されたディファレンシャルケースを備えたディファレンシャルアッセンブリ Download PDF

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Description

本発明は、ディファレンシャルアッセンブリに関する。このディファレンシャルアッセンブリはディファレンシャル伝動装置の一部であり、特に自動車のパワートレーンに使用するために働く。このような形式のディファレンシャルアッセンブリは十分に知られている。ディファレンシャルアッセンブリは、通常、ディファレンシャルケースを有している。このディファレンシャルケース内には、回転軸線に対してサイドシャフト歯車が配置されている。このサイドシャフト歯車はトルク伝達のために所属のサイドシャフトに結合可能である。サイドシャフト歯車は、ディファレンシャルケースと共に回転する補償歯車を介して駆動される。この補償歯車は、回転軸線に対して半径方向に位置するピン軸線を中心として回転可能に支承されている。
米国特許第3202466号明細書には、ディファレンシャルケースと共に回転する複数の補償歯車と、これらの補償歯車に歯列係合されたサイドシャフト歯車とを備えた傘歯車ディファレンシャルが開示されている。補償歯車は半径方向のピンに回転可能に保持されている。このピンはディファレンシャルケースの孔内に差し込まれている。ディファレンシャルケースは2つの部分から形成されている。この場合、分離箇所は中心平面に隣り合って位置している。両ハウジング部分はフランジ結合を介して互いに結合されている。類似のディファレンシャルアッセンブリが、欧州特許第0864779号明細書に基づき公知である。この公知のディファレンシャルアッセンブリでは、補償歯車を支持するピンがディファレンシャルケースの長手方向溝内に保持されている。国際公開第03/031843号パンフレットに基づき公知のディファレンシャルアッセンブリでは、ピンが相応の軸受け石内に収容されている。さらに、この軸受け石はディファレンシャルケースの長手方向溝内に係合している。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第10238236号明細書に基づき、2つの部分から成るディファレンシャルケースを備えたディファレンシャルアッセンブリが公知である。ディファレンシャルケースは、ポット状のケース部分とカバー状のケース部分とを有している。両ケース部分は互いにレーザ溶接によって結合されている。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2359828号明細書には、3つの部分から成るディファレンシャルケースを備えたディファレンシャルアッセンブリが示されている。ディファレンシャルケースは、2つの外側部分と、両外側部分の間に位置するスリーブ部分とを有している。このスリーブ部分では、ピンが相応の孔内に収容されている。3つのケース部分は電子ビーム溶接によって互いに結合されている。
本発明の課題は、コンパクトであると同時に簡単にかつ廉価に製作可能である、特に自動車のパワートレーンに使用するためのディファレンシャルアッセンブリを提案することである。
この課題を解決するために本発明の構成では、自動車のパワートレーンに使用するためのディファレンシャルアッセンブリにおいて、回転軸線Aを中心として回転駆動可能なディファレンシャルケースが設けられており、該ディファレンシャルケースが、自由な第1の環状面を備えたカップ状の第1のケース部分と、全周わたって閉じられた自由な第2の環状面を備えた、第1のケース部分に結合可能なカップ状の第2のケース部分とを有しており、第1のケース部分と第2のケース部分との間に、全周にわたって分配された複数の切欠きが形成されており;ディファレンシャルケース内に保持された、複数のピンを備えた支持エレメントが設けられており、各ピンが、ディファレンシャルケースの1つの切欠き内に係合していて、2つのサイドシャフト歯車を駆動するための1つの補償歯車を回転可能に支持しており;第1のケース部分と第2のケース部分とが、第1の環状面と第2の環状面との間に形成された接合箇所に沿った溶接によって互いに結合されており、こうして形成された溶接シームが、切欠きによって周方向で中断されているようにした。
本発明の有利な構成によれば、ピンを収容するための切欠きが、専ら第1のケース部分に形成されていて、自由な第1の環状面から軸方向に延びていて、該第1の環状面を中断している。
本発明の有利な構成によれば、溶接シームが、支持エレメントに対して軸方向にずらされて配置されているように、第1のケース部分と第2のケース部分とが形成されている。
本発明の有利な構成によれば、溶接シームが、支持エレメントに対する最小の軸方向の間隔を有している。
本発明の有利な構成によれば、第2のケース部分が、内部旋削加工部を有しており、該内部旋削加工部内に第1のケース部分が、円筒状の付設部で差込み可能である。
本発明の有利な構成によれば、第1のケース部分の円筒状の付設部と第2のケース部分の内部旋削加工部との間にセンタリングが形成されている。
本発明の有利な構成によれば、第1の環状面および/または第2の環状面が円錐形に形成されている。
本発明の有利な構成によれば、第1のケース部分が、ディファレンシャルケースへのトルク導入のためのフランジを有している。
本発明の有利な構成によれば、当該ディファレンシャルアッセンブリが、冠歯車ディファレンシャルの形で形成されている。
本発明の有利な構成によれば、少なくとも3つの補償歯車が設けられており、支持エレメントが、補償歯車とサイドシャフト歯車との歯列係合を介して回転軸線Aに対してセンタリングされている。
本発明の有利な構成によれば、支持エレメントのピンが、ピン軸線Bに対して平行に延びる、潤滑のための扁平加工部を有している。
本発明の有利な構成によれば、ピンが、切欠き内に回転軸線Aに対して軸方向に可動に保持されている。
本発明の有利な構成によれば、各サイドシャフト歯車が、所属のサイドシャフトへのトルク伝達のためのハブを有しており、該ハブが、部分的に支持エレメントの中心の貫通孔内に突入しており、各ハブと支持エレメントとの間に半径方向ギャップが存在している。
本発明の有利な構成によれば、少なくとも1つのサイドシャフト歯車が、転がり軸受けによってディファレンシャルケース内に回転支承されている。
本発明の有利な構成によれば、転がり軸受けによってディファレンシャルケース内に支承されたサイドシャフト歯車が、等速ジョイントのジョイント外側部材に結合可能である。
本発明による解決手段によって、ディファレンシャルケースをあらゆるねじ締結を省略して個々の構成部材相互の別の調整手段もしくは位置決め手段なしに製作することができる。この場合、個々の構成部材は自動的に互いにセンタリングされる。これは、両ケース部分相互の溶接によって、製造・組付けステップを節約することができ、これによって、製作コストを全体的に削減することができるという利点を提供する。溶接シームがディファレンシャルケースの切欠きの領域に位置していることによって、両ケース部分の複雑さが僅かとなる。
有利な構成によれば、ピンを収容するための切欠きが、専ら第1のケース部分に形成されていて、自由な第1の環状面から軸方向に延びていて、切欠きを中断している。これによって、第2のケース部分の簡単な構造が得られる。この第2のケース部分の第2の環状面は、有利には全周にわたって閉じられている。さらに、第1のケース部分が、ディファレンシャルケースへのトルク導入のためのフランジを有していることが提案されている。これによって、有利には、トルクが直接第1のケース部分から支持エレメントに導入されることが達成される。この場合、溶接シームはトルクフローの外部に位置している。
具体的な構成では、接合箇所が、支持エレメントに対して軸方向にずらされて配置されているように、第1のケース部分と第2のケース部分とが形成されている。この場合、接合箇所が、支持エレメントのピン面に対する最小の軸方向の間隔を有していると有利である。軸方向ずれによって、第2のケース部分が軸方向の切込みなしに滑らかな環状面を有することができることが達成される。溶接シームは回転軸線Aに対して半径方向平面に位置している。
有利な構成では、第2のケース部分が、内部旋削加工部を有しており、この内部旋削加工部内に第1のケース部分が、円筒状の付設部で差込み可能である。この場合、第1のケース部分の円筒状の付設部と第2のケース部分の内部旋削加工部との間にセンタリングが形成されている。したがって、第1のケース部分と第2のケース部分とが組付け時に互いに半径方向でセンタリングされることが達成される。
第1の環状面および/または第2の環状面が円錐形に形成されていることが提案されている。このことは、溶接シームのための十分に大きなV字形ギャップが形成されているという利点を有している。溶接のためには、任意の慣用の方法が使用されてよい。電子ビーム溶接またはレーザ溶接の使用時には、第1の環状面と第2の環状面とが半径方向平面に位置していてもよく、面で互いに突き合わせることができる。
有利な構成によれば、ディファレンシャルアッセンブリが、冠歯車ディファレンシャルの形で形成されている。この場合、サイドシャフト歯車は冠歯車の形に形成されており、補償歯車は平歯車の形に形成されている。第1のサイドシャフト歯車は第1のケース部分内に回転可能に支承されていて、接続したい第1のサイドシャフトへのトルク伝達のために働く。第2のサイドシャフト歯車は第2のケース部分内に回転可能に支承されていて、接続したい第2のサイドシャフトへのトルク伝達のために働く。冠歯車ディファレンシャルの使用は、補償歯車から冠歯車に伝達される力がピン軸線Bに対する半径方向力成分しか有していないという利点を有している。ディファレンシャルケースによって恐らく吸収されなければならない、ピン軸線Bの方向への軸方向力成分は生ぜしめられない。したがって、補償歯車とディファレンシャルケースとの間の接触面における摩耗が最小限に抑えられる。しかし、この構成は、冠歯車ディファレンシャルへの本発明によるディファレンシャルアッセンブリの限定を意味するものではない。むしろ、本発明の思想を問題なく傘歯車ディファレンシャルに転用することもできる。この傘歯車ディファレンシャルでは、補償歯車とサイドシャフト歯車とが傘歯車の形で形成されている。
少なくとも3つの補償歯車が設けられており、支持エレメントが、補償歯車とサイドシャフト歯車との間の歯列係合を介して回転軸線Aに対してセンタリングされていると有利である。支持エレメントのピンが、ピン軸線Bに対して平行に延びる、潤滑のための扁平加工部を有している。ピンが、切欠き内に回転軸線Aの方向への軸方向遊びを備えて保持されていると有利であり、これによって、補償歯車を両サイドシャフト歯車の間の中間に調整することができる。したがって、補償歯車とサイドシャフト歯車との間の歯列の対称的なバックラッシ調整が得られる。
有利な構成では、各サイドシャフト歯車が、所属のサイドシャフトへのトルク伝達のための、軸方向に張り出したハブを有しており、このハブが、部分的に支持エレメントの中心の貫通孔内に突入しており、ハブと支持エレメントとの間に環状の半径方向ギャップが形成されている。この環状ギャップと切欠きの長手方向延在長さとによって、支持エレメントをその補償歯車でサイドシャフト歯車に比べて自由に調整することができることが可能となる。この手段によって、誤差を粗に保つことができる。このことは、製造コストに有利な影響を与える。
具体的な構成では、少なくとも1つのサイドシャフト歯車が、転がり軸受けによってディファレンシャルケース内に回転支承されている。これは、ディファレンシャルケース内に支承されたサイドシャフト歯車が等速ジョイントのジョイント外側部材に結合されている場合に適用される。等速ジョイントに結合されるサイドシャフト歯車への転がり軸受けの使用は、生ぜしめられる力をより良好にディファレンシャルケースに導入することができると同時に支持することができる限り有利である。等速ジョイントは、有利にはトリポードジョイントの形で形成されている。
有利な実施例を以下に図面につき説明する。
図1には、本発明によるディファレンシャルアッセンブリ2が示してある。このディファレンシャルアッセンブリ2は、不動の伝動装置ハウジング(図示せず)内に支承するための支承区分3,4を有している。ディファレンシャルアッセンブリ2は、自動車のパワートレーンに設けられた入力軸(図示せず)から2つのサイドシャフト歯車を介して、それぞれ1つの所属のサイドシャフトにトルクを伝達するために働く。図1には、サイドシャフト歯車に結合されたハブ22,23を認めることができる。ディファレンシャルアッセンブリ2は、互いに溶接された第1のケース部分6と第2のケース部分7とを備えた、回転軸線Aを中心として回転可能なディファレンシャルケース5を有している。第1のケース部分6は、一体に成形されたフランジ8を有している。このフランジ8には、図5にしか示していない、ディファレンシャルケース5にトルクを導入するための傘歯車11を結合することができる。第1のケース部分6には、軸方向に延びる切欠き9が設けられている。この切欠き9内には、支持エレメント10がそのピン12で係合することができる。
第1のケース部分6と第2のケース部分7とから成るディファレンシャルケース5は図2に詳しく示してある。この場合、切欠き9を認めることができる。この切欠き9内には、トルク伝達のためのピン12が係合する。第1のケース部分6は、主として、回転軸線Aに対して半径方向平面に位置する第1の環状面13と、この第1の環状面13に続く円筒状の付設部14とを有している。第2のケース部分7は、第1の環状面13に向かい合って位置する第2の環状面15と、この第2の環状面15に続く内部旋削加工部16とを有している。組付けのためには、第2のケース部分7がその内部旋削加工部16で第1のケース部分6の円筒状の付設部14に被せ嵌められる。この場合、内部旋削加工部16は円筒状の付設部14に対して、第1のケース部分6と第2のケース部分7とが一緒に回転軸線Aに対してセンタリングされるように形成されている。互いに向かい合って位置する両環状面13,15は、それぞれ僅かに円錐形に形成されており、これによって、両環状面13,15の間に、縦断面図で見てV字形の接合箇所が形成されている。この場合、この接合箇所の形状は、使用される溶接法に左右される。接合箇所には、ディファレンシャルアッセンブリ2の製造後、溶接シーム17が形成されている。この溶接シーム17を第1のケース部分6と第2のケース部分7との間に形成するためには、溶接機器(図示せず)が接合箇所に向けられ、ディファレンシャルケース5がその回転軸線Aを中心として回転させられる。この場合、切欠き9が設けられた周面領域は抜かされる。
以下に一緒に説明する図3および図4には、ディファレンシャルアッセンブリ全体を認めることができる。ディファレンシャルケース5内には、支持エレメント10が配置されている。この支持エレメント10はディファレンシャルケース5と一緒に長手方向軸線Aを中心として回転する。支持エレメント10は一体に形成されていて、回転軸線Aに対して垂直なピン軸線Bを備えた複数のピン12と、中心の貫通孔18とを有している。任意の個数であってよいものの、図示の構成では4つであるピン12は、第1のケース部分6に設けられた切欠き9内に収容されている。各ピン12には、それぞれ1つの補償歯車19が回転可能に支承されている。この場合、軸受け装置として、滑り軸受け装置が設けられている。この滑り軸受け装置を潤滑するためには、ピン12が、ピン軸線Bに対して平行に延びる扁平加工部20を有している。補償歯車19は所属のピン12に軸方向で可動に保持されている。
支持エレメント10と補償歯車19とを介して、第1のサイドシャフト歯車22と第2のサイドシャフト歯車23とが駆動される。両サイドシャフト歯車22,23は、それぞれ張り出したハブ24,25に一体に結合されている。このハブ24,25は、それぞれ所属のケース部分6,7内に回転可能に支承されている。この場合、フランジ側のハブ24は、転がり軸受け35によって第1のケース部分6のスリーブ状の付設部36内に支承されている。カバー側のハブ25は、滑り軸受け37によって第2のケース部分7のスリーブ状の付設部38内に支承されている。フランジ側のハブ24を支承するために転がり軸受け35を使用することに対する理由は、フランジ側のハブ24には等速ジョイントを接続しなければならず、これによって、支承領域でより大きな力が支持されなければならないことにある。このことは、引き続き以下でさらに説明する図6から詳しく明らかである。
両サイドシャフト歯車22,23は、半径方向面を備えた減摩性の当接ディスク28,29を介在して第1のケース部分6もしくは第2のケース部分7に軸方向で支持されている。各ピン12に浮動保持された補償歯車19は、当接ディスク31,32を介して第1のケース部分6に回転軸線Aに対して半径方向で支持されている。ディファレンシャルアッセンブリ2は冠歯車ディファレンシャルの形で形成されており、これによって、補償歯車19が平歯車の形で形成されており、サイドシャフト歯車22,23が冠歯車の形で形成されている。冠歯車ディファレンシャルの形での構成は、補償歯車19から冠歯車22,23に伝達される力が回転軸線Aに対して軸方向成分しか有していないという利点を有している。ディファレンシャルケース5によって恐らく吸収されなければならない半径方向力成分は生ぜしめられない。したがって、補償歯車19と当接ディスク31,32との間の接触面における摩耗が最小限に抑えられる。
両サイドシャフト歯車22,23は、それぞれ1つのハブ24,25を有している。このハブ24,25は内側歯列26,27を備えている。この内側歯列26,27内には、サイドシャフト(図示せず)をトルク伝達のために相対回動不能に差し込むことができる。この場合、内側歯列26,27の長さひいてはハブ24,25の長さは、それぞれ伝達したいトルクおよび歯列の直径に関連している。軸方向で短い構造のディファレンシャルアッセンブリを達成するためには、両ハブ24,25が星形の支持エレメント10の中心の貫通孔18内に突入している。この場合、この貫通孔18の直径は、ハブ24,25と支持エレメント10との間に環状ギャップが形成されており、これによって、支持エレメント10を組付け時に回転軸線Aに対して自由にセンタリングすることができるように選択されている。さらに、したがって、ハブ24,25の製造誤差を粗に保つことができる。ハブ24,25は、互いに向かい合って位置する端部でカバー部材33,34によって閉鎖されている。このカバー部材33,34は、たとえば金属薄板変形加工部材として製作することができる。カバー部材33,34は、伝動装置オイルがディファレンシャルアッセンブリ2から歯列領域に流れることを阻止する。
有利には鉛直に方向付けられた回転軸線Aにおいて行われる組付けのためには、まず、フランジ側のサイドシャフト歯車22が第1のケース部分6のスリーブ状の付設部36内に当接ディスク28を介在して挿入される。次いで、補償歯車19が支持エレメント10のピン12に被せ嵌められ、その後、支持エレメント10と補償歯車19とから成る構成ユニットが第1のケース部分6内に挿入される。この場合、ピン12が第1のケース部分6の切欠き9内に係合し、補償歯車19がサイドシャフト歯車22に歯列係合される。さらに、第2のサイドシャフト歯車23が補償歯車19に載着され、この補償歯車19に歯列係合される。その後、第2のケース部分7が当接ディスク29を介在して第1のケース部分6に被せ嵌められる。この場合、円筒状の付設部14が内部旋削加工部16内に両ケース部分6,7相互のセンタリングのために係合する。最後に、第1の環状面13と第2の環状面15との間に形成された接合箇所が溶接シーム17によって閉鎖される。溶接前には、補償歯車19とサイドシャフト歯車22,23との間にバックラッシが生ぜしめられているように、第1のケース部分6と第2のケース部分7とが互いに軸方向で位置決めされる。両ケース部分6,7を結合するために任意の溶接法を使用することができる。ピン12を収容するための切欠き9が専ら第1のケース部分6に形成されていることによって、全周にわたって閉じられた第2の環状面15を備えた第2のケース部分7の簡単な構造が得られる。本発明によるディファレンシャルアッセンブリの製造および組付けに対する手間は全体的に最小限に抑えられている。
図5には、ディファレンシャルアッセンブリ2が、接続された等速ジョイント39と共に組付け状態で示してある。片側に接続された等速ジョイント39を備えたこのような形式のディファレンシャルアッセンブリは、特に車両長手方向軸線に対して偏心的にずらされて配置された入力軸を備えた自動車、たとえば横置きの原動機を備えた前輪駆動式の自動車のパワートレーンに使用される。ディファレンシャルアッセンブリは、図1〜図4に示したディファレンシャルアッセンブリに相当している。したがって、上述した説明が関連する。
ディファレンシャルアッセンブリ2はそのスリーブ状の付設部36,38で転がり軸受け41,42によって、不動の伝動装置ハウジング43内に支承されていて、シール部材44,45によって外部に対してシールされている。フランジ側のサイドシャフト歯車24には、摺動式等速ジョイント39が接続されている。この摺動式等速ジョイント39はトリポードジョイントの形で形成されている。このトリポードジョイントは基本的に公知であり、たとえばドイツ連邦共和国特許第4314503号明細書に記載されている。この限りにおいて、当該明細書が関連する。摺動式ジョイント39はジョイント外側部材46を有している。このジョイント外側部材46は、一体に成形されたピン51を備えている。このピン51は歯列を備えている。この歯列はトルク伝達のためにハブ24の内側歯列26に係合していて、軸方向で位置固定リング53によって位置固定されている。摺動式ジョイント39は、ジョイント外側部材46のほかに、星形のジョイント内側部材47を有している。このジョイント内側部材47は3つのピン48を備えている。これらのピン48には、それぞれ1つのローラユニット49が回転可能に保持されている。このローラユニット49は、ジョイント外側部材46の、回転軸線Aに対して平行に延びるトラック50内にジョイント内側部材47へのトルク伝達のために係合している。このジョイント内側部材47内には、サイドシャフト52が相対回動不能にかつ軸方向に位置固定されて差し込まれている。この場合、このサイドシャフト52は、ディファレンシャルアッセンブリ2の回転軸線Aに合致する長手方向軸線を備えたジョイント外側部材46に対して角運動と軸方向摺動とを実施することができる。摺動式ジョイント39は周辺に対してベローズ54によってシールされている。このベローズ54は第1のつば55でジョイント外側部材46に緊締バンド56によって密に取り付けられていて、第2のつば57で緊締バンド58によってサイドシャフト52に密に取り付けられている。第1のつば55はアダプタ53に結合されている。このアダプタ53は、半径方向外側に、円筒状の輪郭を有していて、半径方向内側に、ジョイント外側部材46の横断面に適合された三葉状の輪郭を有している。ベローズ54はジョイント外側部材46とサイドシャフト52との間の環状室をカバーしており、これによって、摺動式ジョイント39内への汚物の侵入もしくは摺動式ジョイント39からの潤滑媒体の流出が阻止される。
本発明によるディファレンシャルアッセンブリの半径方向図である。 図1に示したディファレンシャルケースの縦断面図である。 図1に示したディファレンシャルアッセンブリの縦断面図を、分解して示す図である。 図3に示したディファレンシャルアッセンブリの縦断面図を、完全に組み付けられた状態で示す図である。 図4に示したディファレンシャルアッセンブリを、トリポードジョイントと共に組付け状態で示す図である。
符号の説明
2 ディファレンシャルアッセンブリ、 3 支承区分、 4 支承区分、 5 ディファレンシャルケース、 6 ケース部分、 7 ケース部分、 8 フランジ、 9 切欠き、 10 支持エレメント、 11 傘歯車、 12 ピン、 13 環状面、 14 付設部、 15 環状面、 16 内部旋削加工部、 17 溶接シーム、 18 貫通孔、 19 補償歯車、 20 扁平加工部、 22 サイドシャフト歯車、 23 サイドシャフト歯車、 24 ハブ、 25 ハブ、 26 内側歯列、 27 内側歯列、 28 当接ディスク、 29 当接ディスク、 31 当接ディスク、 32 当接ディスク、 33 カバー部材、 34 カバー部材、 35 転がり軸受け、 36 付設部、 37 滑り軸受け、 38 付設部、 39 等速ジョイント、 41 転がり軸受け、 42 転がり軸受け、 43 伝動装置ハウジング、 44 シール部材、 45 シール部材、 46 ジョイント外側部材、 47 ジョイント内側部材、 48 ピン、 49 ローラユニット、 50 トラック、 51 ピン、 52 サイドシャフト、 53 アダプタ、 54 ベローズ、 55 つば、 56 緊締バンド、 57 つば、 58 緊締バンド、 A 回転軸線、 B ピン軸線

Claims (2)

  1. 自動車のパワートレーンに使用するためのディファレンシャルアッセンブリにおいて、
    回転軸線Aを中心として回転駆動可能なディファレンシャルケース(5)が設けられており、該ディファレンシャルケース(5)が、自由な第1の環状面(13)を備えたカップ状の第1のケース部分(6)と、全周わたって閉じられた自由な第2の環状面(15)を備えた、第1のケース部分(6)に結合可能なカップ状の第2のケース部分(7)とを有しており、複数の切欠き(9)が形成されており、複数の切欠き(9)は、第1のケース部分(6)及び第2のケース部分(7)のいずれかに、全周にわたって分配されており
    ディファレンシャルケース(5)内に保持された、複数のピン(12)を備えた支持エレメント(10)が設けられており、各ピンが、ディファレンシャルケース(5)の1つの切欠き(9)内に係合していて、2つのサイドシャフト歯車(22,23)を駆動するための1つの補償歯車(19)を回転可能に支持しており;
    第1のケース部分(6)と第2のケース部分(7)とが、第1の環状面(13)と第2の環状面(15)との間に形成された接合箇所に沿った溶接によって互いに結合されており、こうして形成された溶接シーム(17)が、切欠き(9)によって周方向で中断されていることを特徴とする、自動車のパワートレーンに使用するためのディファレンシャルアッセンブリ。
  2. 前記第1のケース部分(6)が、前記ディファレンシャルケース(5)へのトルク導入のためのフランジ(8)を有している、請求項1記載のディファレンシャルアッセンブリ。
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