JP4847685B2 - パターンサーチ方法 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体ウエハに形成された回路パターンの測定に使用して好適なパターンサーチ方法に関し、特に、パターンマッチング方式によりパターンを検出するパターンサーチ方法である。
半導体製造工程では、走査型電子顕微鏡を備えた測定装置を使用して、半導体ウエハに形成された回路パターンの線幅等が測定される。このような回路パターンの測定では、回路パターンの画像上にて測定位置を検出する必要がある。
従来、回路パターンの画像より所定の測定位置を検出する方法としてテンプレートを使用するパターンマッチング方式が知られている。それによると、回路パターンの画像より測定対象を含む小さな画像領域を切り出してテンプレートとして予め登録する。測定工程にて、測定対象を含む画像が与えられたとき、テンプレートを画像と照合させながら走査させる。テンプレートとテンプレートに照合された画面領域との類似度を調べ、類似度が高い場合に、その画面領域が測定対象を含む画像領域であると判定する。
近年、露光機の露光レーザの短波長化や露光マスクの新技術(位相シフトマスクやOPCなど)が導入されている。このような製造条件にて製造された回路パターンを高倍率にて観察すると、緩やかに曲がった空間周波数が低い形状が現れる。即ち、パターンの特徴が分散している。特に、メモリーセルなどでは、緩やかに曲がったパターン、繰り返しパターンが多く現れる。
従来の方法では、テンプレートとして切り出した画像領域のパターンが他の画像領域のパターンと比較して差異が小さい場合には、位置検出が困難であるか又は誤差が生ずる。
特開平6-120310号公報に記載された例では、対象物の特徴部を含む小さな領域を切り取ってそれを第1のテンプレートとして登録し、対象物の全体を含む領域を切り取ってそれを第2のテンプレートとして登録する。観察画像が与えられたとき、先ず、第1のテンプレートによるパターンマッチングによって対象物を検出する。しかしながら、第1のテンプレートによって切り取られた領域が、観察画像よりはみ出している場合には、第2のテンプレートによるパターンマッチングを行い、対象物の位置を検出する。対象物の位置が検出されたら、第1のテンプレートにより正確な位置の特定を行う。
特開平6-120310号公報
特開平6-120310号公報に記載された例では、第1のテンプレートによるパターンマッチングができない場合に、第2のテンプレートによるパターンマッチングを行い、再び、第1のテンプレートによる位置検索を行うため、工程数が多い。
本発明の目的は、空間周波数が低い単調な形状のパターン又は繰返しが多いパターンであっても効率的に且つ高精度にて検索することができるパターンサーチ方法を提供することにある。
本発明によるパターンサーチ方法によると、検出画像領域として、観察画像と実質的に同一寸法を有する画像を使用する。観察画像に対して検出画像領域を相対的に移動させ、両者の共通領域の類似度を検出する。検出画像領域の移動範囲は予め設定する。共通領域の面積が所定値より大きいときに類似度の計算を行う。
本発明によるパターンサーチ方法によると、先ず、観察画像と検出画像領域を縮小してパターンマッチングを行い、概略の位置検出を行う。こうして得られた検出位置の近傍にて元のの観察画像と検出画像領域に対してパターンマッチングを行い、正確な位置を検出する。
本発明によると、空間周波数が低い単調な形状のパターン又は繰返しが多いパターンであっても効率的に且つ高精度にて検索することができる。
図1を参照して本発明の概要を説明する。検出画像領域101は、検出する対象の形状又はパターンの像を含む画像領域であり、従来のテンプレートに対応する。例えば、特定の位置の線幅を測定する場合には、その位置の線幅を含む画像領域である。検出画像領域101は、通常、電子顕微鏡によって得られた画像を用いるが、光学顕微鏡によって得られた画像やCADデータの情報より生成した画像を用いることもできる。
観察画像102は、検出画像領域101を検出する対象となる画像である。例えば、半導体の製造工程では、検査又は測定の対象となるウエハ上の回路パターンの画像である。観察画像102は、通常は、電子顕微鏡によって得られた画像であるが、光学顕微鏡やCCDカメラによって得られた画像となることもある。
検出画像領域101及び観察画像102はパターンマッチング方式によってパターンマッチングがなされる。即ち、検出画像領域101と観察画像102は走査方向103に少しずつ相対位置をずらしながら重畳され、2つの画像の共通領域104の範囲の類似度を計算する。このときの類似度がもっとも高い相対位置を検出位置とする。ここで、類似度を測る目安としては、一般に正規化相関が知られている。
検出画像領域101と観察画像102は同一倍率の画像よりなり、且つ、検出画像領域101の寸法は、好ましくは、観察画像102の寸法と実質的に同一である。観察画像102は、通常、走査型顕微鏡等によって得られた画像をそのまま使用するが、検出画像領域101も、走査型顕微鏡等によって得られた画像をそのまま使用してよい。即ち、本例によると、検出画像領域101として、走査型顕微鏡等によって得られた画像を切り取ることなくそのままの全画像を用いる。
本例では、共通領域104の寸法が十分大きいため、類似度を高精度にて得ることができる。尚、図1の例では、検出画像領域101の寸法は、観察画像102の寸法と実質的に同一であるが、両者は僅かに異なるものであってもよい。
図2は、本発明によるパターンサーチ装置の構成を示すブロック図である。本例のパターンサーチ装置は、観察画像生成装置201、観察画像入力装置202、検出画像領域入力装置203、検出条件入力装置204、演算装置205、記憶装置206、及び検出座標出力装置207を有する。
観察画像生成装置201は、観察画像102を生成するための装置であり、通常、走査式電子顕微鏡が用いられるが、光学顕微鏡やCCDカメラであってもよい。観察画像入力装置202は、観察画像生成装置201からの観察画像を入する。演算装置205は、観察画像を記憶装置206に格納する。
検出画像領域入力装置203は検出画像領域101を入力する。検出画像領域は、観察画像生成装置201から入力してもよいが、CADデータによってパターンを確定する方法、また、以前に計測しておいたデータを保管しておき再利用する方法でもよい。上述のように、検出画像領域101と観察画像102は同一倍率であり且つ略同一寸法を有する。検出条件入力装置204は、パターン検出を実行する時の検出条件を入力する。
検出条件は例えば次の項目を含む。
(1)検出画像領域101及び観察画像102の寸法
寸法は、以下に説明するように例えば観察画像102に対する共通領域104の面積の比を求める場合等に使用する。寸法は、画素数、4隅の座標、実試料に換算したときの面積等であってよい。
(2)閾値
閾値には、相関値の判定を行うための相関値の閾値、共通領域104の面積の判定を行うための面積の閾値等がある。相関値の閾値は、検出位置を記録するか否かの判定に用いる。相関値が閾値より大きい場合には、そのときの検出位置を記録し、相関値が閾値より小さい場合には、位置の記録を行うことなく、検出画像領域101を次の位置に移動する。
面積の閾値には、共通領域104の面積の閾値、観察画像102に対する共通領域104の面積の比の閾値、共通領域104の縦幅及び横幅の閾値、観察画像102に対する共通領域104の縦幅の比の閾値、観察画像102に対する共通領域104の横幅の比の閾値等がある。尚、共通領域104の面積は画素数であってよいが、実試料に換算したときの面積でもよい。
面積の閾値は、相関値を計算するか否かの判定に用いる。面積が閾値より大きい場合には、相関値を計算し、面積が閾値より小さい場合には、相関値の計算を行うことなく、検出画像領域101を次の位置に移動する。本例の場合、観察画像102と検出画像領域101の面積は観察画像102の面積と略同一である。従って、共通領域104の面積が小さい場合には、検出画像領域101は観察画像102の周辺部にて重なり合っていると考えられる。このような場合には、相関値の精度が低いと考えられ、相関値の計算を行わない。
(3)相対座標の範囲
観察画像102に対して検出画像領域101を相対的に走査方向に移動させるとき、検出画像領域101の最大の移動範囲の座標値である。例えば、x方向及びy方向の最大値及び最小値である。
(4)相関値計算開始及び終了位置
観察画像102に対して検出画像領域101を相対的に走査方向に移動させるとき、相関値の計算を開始する位置及び終了する位置である。効率的に位置検出を行うためには、正確な相関値が得られる可能性が高い領域のみにて、相関値の計算を行う。
(5)出力値に関する条件
相関値と位置検出が終了すると、それらをデータを出力するが、全てのデータを出力するのではなく、そのうち有意味のデータのみを出力する。
再び図2を参照する。検出条件入力装置204によって入力された検出条件は、検出画像領域入力装置203によって入力された検出画像領域と共に記憶装置206に格納される。
演算装置205は、以下に説明するパターンマッチング処理を行う。即ち、検出条件に基いて、検出画像領域と観察画像のパターンマッチングを行い、検出位置を生成する。演算装置205によって得られた検出位置は一旦記憶装置206に格納される。記憶装置206に格納された検出位置は、演算装置205によって検出処理が行われ、検出処理終了後、検出座標出力装置207より出力される。
図3を参照して、本発明によるパターンサーチ方法の処理の第1の例を説明する。ステップ301のStartより処理を開始する。ステップ302の検出条件入力処理では、検出条件を入力する。検出条件は、検出画像領域101及び観察画像102の寸法、閾値、相対座標の範囲等を含む。
ステップ303の観察画像入力処理では、観察画像102を入力する。観察画像102は、電子顕微鏡より直接入力してもよいが、記憶装置206に保存されているものであってもよい。観察画像102は上述のように、電子顕微鏡による画像のほか、光学顕微鏡やCCDカメラによって得られた画像でもよい。
ステップ304の相関値計算開始座標設定処理では、相関値の計算を開始する座標を設定する。この開始座標は、ステップ302の検出条件入力処理にて予め入力されたものであってよい。
ステップ305の相関値計算領域計算処理では、相関値を計算する対象である共通領域104の範囲を検出する。ステップ306の相関値計算処理では、共通領域104の範囲の相関値を計算する。最初のループでは、ステップ304の相関値計算開始座標設定処理にて設定した座標位置にて、相関値を計算する。相関値の計算方法は周知であり、詳細は省略する。
ステップ307の判定処理にて、相関値が閾値以上であるか否かを判定する。相関値が閾値以上であればステップ308に進み、相関値が閾値以上でなければステップ309に進む。ステップ308の検出座標登録処理にて、検出画像領域101と観察画像102の間の相対的な座標位置を登録する。ステップ309の相関値計算座標更新処理では、次に相関値を計算する座標を設定する。ステップ310の全領域相関値計算終了の判定では、検出条件入力ステップ302で入力した相対座標の範囲の全領域におけるパターンマッチングが終了したかを判定する。全領域のパターンマッチングが終了していないときには、ステップ305の相関値計算領域計算処理に戻る。2回目のループでは、ステップ305において、ステップ309の相関値計算座標更新処理によって更新された新しい座標にて共通領域104の範囲を検出する。
ステップ311の検出座標出力処理では、ステップ308の検出座標登録処理にて登録した座標を出力する。ここで出力する座標の順番は、ステップ308の検出座標登録処理にて登録した順番が使用されてよいが、ステップ306の相関値計算処理にて計算した相関値の大きさの順であってもよい。出力する座標の数を制限するために、ステップ302の検出条件入力処理にて、出力する座標の数の上限を設定してもよい。ステップ308の検出座標登録処理にて登録した複数の座標が極めて近い場合や、2点間で相関値が単調増加、単調減少をする場合には、その中で最も相関値の高い部分を代表点として出力し、ほかの部分は出力しなくてもよい。ステップ312の全画像検出終了処理では、全画像に対してパターンマッチング処理を行ったかを判定し、全画像のパターンマッチング処理が終了していないときは、ステップ303の観察画像入力処理を繰り返す。全画像に対してパターンマッチング処理が終了しているときは、ステップ313のEndにて処理を終了する。
図4を参照して、本発明によるパターンサーチ方法の処理の第2の例を説明する。図4では、図3のパターンサーチ方法の処理と同一の処理には、同一の参照符号を付し、その詳細な説明は省略する。ステップ301のStartより処理を開始する。ステップ401の検出条件入力処理では、検出条件を入力する。本例では、検出条件は、検出画像領域101及び観察画像102の寸法、閾値、相対座標の範囲、及び、共通領域104の面積の閾値を含む。
上述のように、面積の閾値には、共通領域104の面積の閾値、観察画像102に対する共通領域104の面積の比の閾値、共通領域104の縦幅及び横幅の閾値、観察画像102に対する共通領域104の縦幅の比の閾値、観察画像102に対する共通領域104の横幅の比の閾値等がある。尚、共通領域104の面積は画素数であってよいが、実試料に換算したときの面積でもよい。
ステップ402の判定処理では、共通領域104の面積が閾値以上であるか否かを判定し、面積が閾値以上である場合にはステップ306に進み、面積が閾値より小さい場合にはステップ309に進む。即ち、本例では、共通領域104の面積が閾値より小さい場合には、相関値の精度が低いとみなし、相関値の計算を行わない。
図5を参照して、本発明によるパターンサーチ方法の処理の第3の例を説明する。図5では、図3及び図4のパターンサーチ方法の処理と同一の処理には、同一の参照符号を付し、その詳細な説明は省略する。ステップ301のStartより処理を開始する。
ステップ501の面積考慮相関値計算処理では、共通領域104の面積を考慮した相関値を計算する。一般に、共通領域104における相関値を計算する場合、共通領域104の面積が大きいほうが、相関値の精度は高くなると考えられる。例えば、異なる位置で同一の相関値が算出された場合、共通領域104の面積が大きいほど、相関値の精度は高いと考えられる。従って、次の式1のように、共通領域104の面積を係数として導入することにより、面積を考慮した相関値を得ることができる。
面積を考慮した相関値=相関値x面積・・・・・・・・・・・・・・・・式1
面積と相関値を変数とする任意の関数fを導入してもよい。
面積を考慮した相関値=f(相関値、面積)・・・・・・・・・・・・・式2
式1にて、面積を乗算する代わりに、面積を表す係数を乗算してもよい。ステップ307では、面積を考慮した相関値と閾値を比較する。
図6を参照して、本発明によるパターンサーチ方法の第3の例の概念を説明する。本例によると、先ず、検出画像領域101及び観察画像102を適当な且つ同一の倍率にて縮小する。こうして縮小した検出画像領域601及び観察画像602を、図1の例と同様に、走査方向603に少しずつ相対位置をずらしながら両画像の共通領域604の相関を調べ、検出位置を求める。こうして求めた検出位置は、縮小した画像によって求めたため、精度が低い。次に、縮小した検出画像領域601及び観察画像602を拡大し、元の検出画像領域101及び観察画像102を得る。縮小した画像によって求めた検出位置の近傍にて、検出画像領域101と観察画像102の相関を調べ、検出位置を求める。こうして、拡大した画像にて求めた検出位置は精度が高い。
本例では、縮小した検出画像領域601及び観察画像602によって概略の検出位置を求めるから、直接、検出画像領域101及び観察画像102によって検出位置を求める場合に比べて処理時間が減少する。ここで、縮小した画像による検出位置を求める時間を計算する。例えば、両画像の縦及び横方向の縮小率をそれぞれ1/nとすると、走査方向に移動する量は(1/n)2、共通領域604の相関値を計算する時間は面積に比例すると仮定して(1/n)2となり、全体で処理時間は(1/n)4となる。
図7を参照して、本発明によるパターンサーチ方法の処理の第3の例を説明する。ステップ301のStartより処理を開始する。ステップ700の検出条件入力処理では、検出画像領域101及び観察画像102の寸法、閾値、相対座標の範囲、及び、画像の縮小率及び縮小方法を入力する。ステップ303の観察画像入力処理では、観察画像102を入力する。ステップ701の画像縮小処理では、検出画像領域101及び観察画像102を縮小し、縮小した検出画像領域601及び縮小した観察画像602を作成する。ステップ702の相関値計算開始座標設定処理はステップ304に相当し、縮小した検出画像領域601と縮小した観察画像602の相関値の計算を開始する座標を設定する。
ステップ703の相関値計算領域計算処理はステップ305に相当し、相関値を計算する対象である共通領域604の範囲を検出する。ステップ704の相関値計算処理はステップ306に相当し、共通領域604の範囲の相関値を計算する。最初のループでは、ステップ702の相関値計算開始座標設定処理にて設定した座標位置にて、相関値を計算する。
ステップ705の判定処理はステップ307に相当し、相関値が閾値以上であるか否かを判定する。相関値が閾値以上であればステップ706に進み、相関値が閾値以上でなければステップ707に進む。ステップ706の検出座標登録処理はステップ308に相当し、縮小した検出画像領域601と縮小した観察画像602の間の相対的な座標関係を登録する。ステップ707の相関値計算座標更新処理はステップ309に相当し、次に相関値を計算する座標を設定する。ステップ708の全領域相関値計算終了の判定はステップ310に相当し、検出条件入力700で入力した相対座標の範囲の全領域におけるパターンマッチングが終了したかを判定する。全領域のパターンマッチングが終了していないときには、ステップ703の相関値計算領域計算処理に戻る。2回目のループでは、ステップ703において、ステップ707の相関値計算座標更新処理によって更新された新しい座標にて共通領域604の範囲を検出する。全領域のパターンマッチングが終了しているときにはステップ709に進む。
ステップ706の検出座標登録処理にて得られた検出座標は、縮小した検出画像領域601と縮小した観察画像602を用いて求めたため、精度が低い。従って、以下に、ステップ706にて求めた検出座標の近傍にて、縮小前の検出画像領域101と観察画像102を用いて精度の高い位置検出を行う。位置検出を行う近傍の範囲はステップ700の検出条件入力処理にて入力することができる。
ステップ709の相関値計算開始座標設定処理はステップ304に相当し、検出画像領域101と観察画像102の相関値の計算を開始する座標を設定する。ステップ710の相関値計算領域計算処理は、ステップ305に相当し、相関値を計算する対象である共通領域104の範囲を検出する。ステップ712の相関値計算処理はステップ306に相当し、共通領域104の範囲の相関値を計算する。最初のループでは、ステップ709の相関値計算開始座標設定処理にて設定した座標位置にて、相関値を計算する。
ステップ713の判定処理では、ステップ712にて計算した相関値が、前回のループまでで計算した相関値のなかで最大であるか否かを判定する。最大であるならステップ714に進み、最大でなければステップ715に進む。最初のループでは、ステップ712で計算した相関値が最大となるため、ステップ714に進む。ステップ714の検出座標修正処理では、相関値が最大となる検出座標によって前回までのループにより得られた検出座標を修正する。最初のループでは、ステップ709にて設定された開始座標を登録する。ステップ715の相関値計算座標更新処理はステップ309に相当し、次に相関値を計算する座標を設定する。ステップ716の全領域相関値計算終了の判定はステップ310に相当し、ステップ303〜ステップ708にて検出した位置の近傍の全領域におけるパターンマッチングが終了したかを判定する。全領域のパターンマッチングが終了していないときには、ステップ710の相関値計算領域計算処理に戻る。2回目のループでは、ステップ710において、ステップ715の相関値計算座標更新処理によって更新された新しい座標にて共通領域104の範囲を検出する。全領域のパターンマッチングが終了しているときにはステップ311に進む。ステップ311から、以下、ステップ312、ステップ313に進む。
ステップ311の検出座標出力処理では、ステップ714の検出座標修正処理にて登録した座標を出力する。ステップ311の検出座標出力処理にて出力される座標の順番は、ステップ714にて登録した順番であってよいが、ステップ712の相関値計算処理にて計算した相関値の大きい順でもよい。
上述の例と同様に、出力する座標の数を制限するために、ステップ700の検出条件入力処理にて、出力する座標の数の上限を設定してもよい。ステップ714の検出座標修正処理にて、登録した複数の座標が極めて近い場合や、2点間で相関値が単調増加、単調減少をする場合には、このなかのもっとも相関値の高い部分を代表点とし、代表点のみを出力してもよい。
図8を参照して、本例のパターンサーチ方法の効果を説明する。図8Aは走査型電子顕微鏡によって得られた観察画像の例を示す。図示のように、観察画像は、比較的単調なラインパターンを含むが、各ラインパターンのコンタクトホール接続部分801は膨らみを持つようにマスクが設計されておりこのようなパターン形状となったものである。観察画像のうち、矢印803にて示す間隔が測長対象である。そこで、従来のように、測長対象803を含む矩形領域804を切り出してテンプレートとする。図8Bに示すように、この矩形領域804には、y方向の位置検出を行うために必要な有効エッジ部分805は2箇所しか存在しない。従って、この矩形領域804をテンプレートとすると、位置検出に誤差が生ずる可能性がある。2つのエッジ部分805が同一形状であると仮定し、その長さをL、x軸となす角をθとするとy方向に位置を決めるために有効な情報量Tyは次の式によって表される。
Ty=2Lcosθ 式3
一方、図8Cに示す本発明の例のように、観察画面の全画面を検出画像領域とした場合、検出画像領域中にy方向の位置検出を行うために必要な情報量Wyはエッジ部分が12箇所あるので次の式によって表される。
Wy=12Lcosθ 式4
走査型電子顕微鏡を備えた測定装置によって、回路パターンの線幅等の測長処理を連続的に且つ自動的に行う場合、中間倍率の検出誤差やイメージシフトの精度誤差による観察視野ずれによって画像中心から離れたエッジ部分806が視野に入らない場合がある。例えば、n個のエッジ部分806が視野に入らないとする。このような場合、y方向の位置検出を行うために必要な情報量Wy’は次の式によって表される。
Wy’=(12-n)Lcosθ 式5
従って、本例のように画像全体を検出画像領域とした場合、画像の一部分をテンプレートとした図8Bの場合よりy方向の位置検出を行うために必要な有効情報量が多い。
よって従来方式よりも精度よく位置検出を実行することができる。また、ユーザが位置決めのために有効なエッジを見つけ、それを含むようにテンプレートを選択する必要がない。従って、ユーザの負担を減らすことができる。さらに位置決めのために必要なエッジ情報が少ない適切でないテンプレートが選ばれることがないため検出の信頼性が向上する。
本発明によるパターンサーチ方法の概略を説明するための説明図である。 本発明によるパターンサーチ装置の構成を示す図である。 本発明によるパターンサーチ方法の第1の例の処理を説明するための説明図である。 本発明によるパターンサーチ方法の第2の例の処理を説明するための説明図である。 本発明によるパターンサーチ方法の第3の例の処理を説明するための説明図である。 本発明によるパターンサーチ方法の第4の例の概略を説明するための説明図である。 本発明によるパターンサーチ方法の第4の例の処理を説明するための説明図である。 本発明によるパターンサーチ方法の効果を説明するための説明図である。
符号の説明
101…検出画像領域、102…観察画像、103…走査方向、104…共通領域、201…観察画像生成装置、202…観察画像入力装置、203…検出画像領域入力装置、204…検出条件入力装置、205…演算装置、206…記憶装置、207…検出座標出力装置、601…縮小した検出画像領域、602…縮小した観察画像、603…走査方向、604…縮小画像の共通領域、801…コンタクトホール接続部分、803…測長する位置、805…有効なエッジ部分、806…画像中心から離れたエッジ部分

Claims (18)

  1. 観察画像取得装置によって取得された観察画像と、あらかじめ登録されたテンプレートとの間でパターンマッチングを行うパターンサーチ方法において、
    前記観察画像取得装置は、前記観察画像として半導体ウエハの回路パターンの観察画像を取得する走査型電子顕微鏡または光学顕微鏡を備えており、
    上記観察画像を入力する観察画像入力ステップと、
    上記観察画像の一部と、上記テンプレートの一部を重ね合わせると共に、当該重ね合わせ領域の面積を変化させつつ、相対的に順次移動させる重ね合せステップと、
    上記重ね合わせ領域にて上記観察画像とテンプレートがマッチングし、かつ当該重ね合わせ領域の面積に関する値が閾値より大きくなる上記観察画像上の位置を選択的に検出する位置検出ステップと、
    を有することを特徴とするパターンサーチ方法。
  2. 請求項1記載のパターンサーチ方法において、
    上記観察画像入力ステップにおいて、検出対象の像を含む検出画像領域を入力し、
    上記検出画像領域は上記観察画像と同一の画像生成源より生成したものであることを特徴とするパターンサーチ方法。
  3. 請求項1記載のパターンサーチ方法において、
    更に、上記重ね合わせステップの実行を開始する始点位置を設定する始点位置設定ステップを有することを特徴とするパターンサーチ方法。
  4. 請求項1記載のパターンサーチ方法において、
    上記位置検出ステップは、上記重ね合わせ領域が上記観察画像の所定の中心領域内にある場合に、上記観察画像とテンプレートがマッチングするか否かを判定することを特徴とするパターンサーチ方法。
  5. 請求項1記載のパターンサーチ方法において、
    上記位置検出ステップは、上記重ね合わせ領域が所定の面積より大きい場合に、上記観察画像とテンプレートがマッチングするか否かを判定することを特徴とするパターンサーチ方法。
  6. 請求項1記載のパターンサーチ方法において、
    上記位置検出ステップは、上記観察画像に対する上記重ね合わせ領域の面積の比が所定の閾値より大きい場合に、上記観察画像とテンプレートがマッチングするか否かを判定することを特徴とするパターンサーチ方法。
  7. 請求項1記載のパターンサーチ方法において、
    上記位置検出ステップは、上記重ね合わせ領域の横幅が所定の閾値より大きい場合、又は、上記重ね合わせ領域の縦幅が所定の閾値より大きい場合に、上記観察画像とテンプレートがマッチングするか否かを判定することを特徴とするパターンサーチ方法。
  8. 請求項1記載のパターンサーチ方法において、
    上記位置検出ステップは、上記観察画像に対する上記重ね合わせ領域の横幅の比が所定の閾値より大きい場合、又は、上記観察画像に対する上記重ね合わせ領域の縦幅の比が所定の閾値より大きい場合に、上記観察画像とテンプレートがマッチングするか否かを判定することを特徴とするパターンサーチ方法。
  9. 請求項1記載のパターンサーチ方法において、
    上記位置検出ステップは、上記重ね合わせ領域における上記観察画像と上記テンプレートの相関値を計算し、該相関値に上記重ね合わせ領域の面積を表す係数を乗算した値又は該相関値と上記重ね合わせ領域の面積を変数とする関数値を用いて、上記観察画像とテンプレートがマッチングするか否かを判定することを特徴とするパターンサーチ方法。
  10. 観察画像取得装置によって取得された観察画像と、あらかじめ登録されたテンプレートとの間でパターンマッチングを行うパターンサーチ方法において、
    前記観察画像取得装置は、前記観察画像として半導体ウエハの回路パターンの観察画像を取得する走査型電子顕微鏡または光学顕微鏡を備えており、
    上記観察画像および検出対象の像を含む検出画像領域を入力する観察画像入力ステップと、
    上記観察画像及び上記検出画像領域を同一倍率にて縮小する縮小ステップと、
    上記縮小した観察画像の一部と、上記テンプレートの一部を重ね合わせると共に、当該重ね合わせ領域の面積を変化させつつ、相対的に順次移動させる重ね合わせステップと、
    上記重ね合わせ領域にて上記観察画像とテンプレートがマッチングし、かつ当該重ね合わせ領域の面積に関する値が閾値より大きくなる上記観察画像上の位置を選択的に検出する位置検出ステップと、
    上記縮小した観察画像及び上記縮小した検出画像領域を拡大して元の観察画像及び検出画像領域に戻す拡大ステップと、
    上記拡大ステップにて得られた観察画像及び検出画像領域に対して、上記位置検出ステップにて得られた位置の近傍の領域にて、上記重ね合わせステップ及び上記位置検出ステップの処理と同一の処理を実行するステップと、
    を有するパターンサーチ方法。
  11. 請求項1〜10のいずれか1項記載のパターンサーチ方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータに読み取り可能なプログラム。
  12. 請求項1〜10のいずれか1項記載のパターンサーチ方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを格納したコンピュータに読み取り可能な媒体。
  13. 観察画像取得装置に接続され、当該観察画像取得装置によって取得された観察画像と、あらかじめ登録されたテンプレートとの間でパターンマッチングを実行する演算装置を備えたパターンサーチ装置において、
    前記観察画像取得装置は、前記観察画像として半導体ウエハの回路パターンの観察画像を取得する走査型電子顕微鏡または光学顕微鏡を備えており、
    上記演算装置は、
    上記観察画像の一部と、上記テンプレートの一部を重ね合わせると共に、当該重ね合わせ領域の面積を変化させつつ、相対的に順次移動させ、
    上記重ね合わせ領域にて上記観察画像とテンプレートがマッチングし、かつ当該重ね合わせ領域の面積に関する値が閾値より大きくなる上記観察画像上の位置を選択的に検出する
    ことを特徴とするパターンサーチ装置。
  14. 請求項13記載のパターンサーチ装置において、
    上記演算装置は、上記重ね合わせ領域が所定の面積より大きい場合に、上記観察画像とテンプレートがマッチングするか否かを判定することを特徴とするパターンサーチ装置。
  15. 請求項13記載のパターンサーチ装置において、
    上記演算装置は、上記観察画像に対する上記重ね合わせ領域の面積の比が所定の閾値より大きい場合に、上記観察画像とテンプレートがマッチングするか否かを判定することを特徴とするパターンサーチ装置。
  16. 請求項13記載のパターンサーチ装置において、
    上記演算装置は、上記重ね合わせ領域の横幅が所定の閾値より大きい場合、又は、上記重ね合わせ領域の縦幅が所定の閾値より大きい場合に、上記観察画像とテンプレートがマッチングするか否かを判定することを特徴とするパターンサーチ装置。
  17. 請求項13記載のパターンサーチ装置において、
    上記演算装置は、上記観察画像に対する上記重ね合わせ領域の横幅の比が所定の閾値より大きい場合、又は、上記観察画像に対する上記重ね合わせ領域の縦幅の比が所定の閾値より大きい場合に、上記観察画像とテンプレートがマッチングするか否かを判定することを特徴とするパターンサーチ装置。
  18. 請求項13記載のパターンサーチ装置において、
    上記演算装置は、上記重ね合わせ領域における上記観察画像と上記テンプレートの相関値を計算し、該相関値に上記重ね合わせ領域の面積を表す係数を乗算した値又は該相関値と上記重ね合わせ領域の面積を変数とする関数値を用いて、上記観察画像とテンプレートがマッチングするか否かを判定することを特徴とするパターンサーチ装置。
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