JP4845711B2 - 熱交換器 - Google Patents

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本発明は、熱交換通路内の内部流体(例えば、流体燃料)と熱交換通路外の外部流体(例えば、空気)との間にて熱交換されるように構成した熱交換器に関し、特に、流入ポートと流出ポートを備えるとともに前記流入ポートと前記流出ポートを連通させる熱交換通路を備えた熱交換器を二つ組み合わせて構成した熱交換器組立体に関する。
この種の熱交換器組立体は、例えば、下記特許文献1の図4に示されていて、一方の熱交換器の流出ポートが他方の熱交換器の流入ポートに接続されて連通し、一方の熱交換器の流入ポートから他方の熱交換器の流出ポートに向けて前記熱交換通路内を流れる内部流体と前記熱交換通路外の外部流体との間にて熱交換されるように構成されている。
特開平6−88684号公報
上記のように構成した熱交換器組立体では、内部流体が、一方の熱交換器の流入ポートから一方の熱交換器の流出ポートに向けて流れた後に、他方の熱交換器の流入ポートから他方の熱交換器の流出ポートに向けて流れるため、何れか一方の熱交換器のみで当該熱交換器が構成された場合に比して、内部流体が流れる通路長が長くて、熱交換性能が向上するものの、当該熱交換器組立体内での内部流体の圧力損失が大きくなる。
なお、一方の熱交換器の流入ポートと他方の熱交換器の流入ポートを3方向ユニオン(T形の接続具)にて接続するとともに、一方の熱交換器の流出ポートと他方の熱交換器の流出ポートを3方向ユニオンにて接続して、流入側の3方向ユニオンから流出側の3方向ユニオンに向けて内部流体が流れるように構成した場合には、当該熱交換器組立体内での内部流体の圧力損失が小さくなるものの、流入側の3方向ユニオンと流出側の3方向ユニオンが必要であり、構成部品点数の増加に伴うコストアップが生じる。
本発明は、上記した課題に対処すべくなされたものであり、流入ポートと流出ポートを備えるとともに前記流入ポートと前記流出ポートを連通させる熱交換通路を備えた熱交換器を二つ組み合わせて構成した熱交換器組立体であり、前記各熱交換器には前記熱交換通路の中間部に連通する中間ポートがそれぞれ設けられていて、一方の熱交換器の中間ポートが他方の熱交換器の流入ポートに接続されて連通し、一方の熱交換器の流出ポートが他方の熱交換器の中間ポートに接続されて連通しており、一方の熱交換器の流入ポートから他方の熱交換器の流出ポートに向けて前記熱交換通路内を流れる内部流体と前記熱交換通路外の外部流体との間にて熱交換されるように構成した熱交換器組立体に特徴がある。
本発明による熱交換器組立体においては、一方の熱交換器の中間ポートが設けられている部分にて分流した内部流体が他方の熱交換器の中間ポートが設けられている部分にて合流する。このため、当該熱交換器組立体の分流部分から合流部分までの間では、熱交換通路が並列であり、当該熱交換通路での圧力損失を低減することが可能である。
したがって、流入ポートと流出ポートを備えるとともに前記流入ポートと前記流出ポートを連通させる熱交換通路を備えた熱交換器を二つ組み合わせる際に、一方の熱交換器の流出ポートが他方の熱交換器の流入ポートに接続されて連通し、一方の熱交換器の流入ポートから他方の熱交換器の流出ポートに向けて前記熱交換通路内を流れる内部流体と前記熱交換通路外の外部流体との間にて熱交換されるように構成した場合に比して、当該熱交換器組立体内での内部流体の圧力損失が低減するとともに、同等の熱交換性能が得られる。これにより、当該熱交換器組立体での熱交換性能を低減させることなく、当該熱交換器組立体内での内部流体の圧力損失を低減させることが可能である。
また、本発明による熱交換器組立体においては、各熱交換器における熱交換通路の中間部に中間ポートを設けて、各熱交換器の内部に分岐部(分流部、合流部)が形成されるように構成したため、3方向ユニオンのような接続具が不要であり、当該熱交換器組立体を構成部品点数が少なくてシンプルで安価に構成することが可能である。
本発明の実施に際しては、一方の熱交換器の中間ポートから一方の熱交換器の流出ポートに至る熱交換通路の通路長さとこれに作用する流路抵抗が、他方の熱交換器の流入ポートから他方の熱交換器の中間ポートに至る熱交換通路の通路長さとこれに作用する流路抵抗にそれぞれ略等しくなるように設定されていることも可能である。この場合において、一方の熱交換器の中間ポートと他方の熱交換器の流入ポートを接続させる第1接続管の通路径と長さが、一方の熱交換器の流出ポートと他方の熱交換器の中間ポートを接続させる第2接続管の通路径と長さにそれぞれ略等しくなるように設定されていることも可能である。
これらの場合には、一方の熱交換器の中間ポートから一方の熱交換器の流出ポートに至る熱交換通路を流れる内部流体の流量と、他方の熱交換器の流入ポートから他方の熱交換器の中間ポートに至る熱交換通路を流れる内部流体の流量を略等しくすることが可能であり、一方の熱交換器の中間ポートが設けられている部分にて分流した内部流体が他方の熱交換器の中間ポートが設けられている部分にて合流する際に発生する圧力損失を小さくすることが可能である。
以下に、本発明の各実施形態を図面に基づいて説明する。図1および図2は、内燃機関の流体燃料を空気(走行風)により冷却する自動車用のフューエルクーラである熱交換器組立体100に本発明を実施した第1実施形態を概略的に示している。この第1実施形態の熱交換器組立体100は、図1に示したように、所定の間隔Hoで上下に積み合わせるように配置される一方の熱交換器10と他方の熱交換器20を備えるとともに、第1接続管30と第2接続管40を備えている。
一方の熱交換器10は、アルミニウム製の熱交換器本体11と、アルミニウム製の流入パイプ12と、アルミニウム製の流出パイプ13と、アルミニウム製の中間パイプ14を備えている。熱交換器本体11は、流入ポート11aと流出ポート11bを備えるとともに、流入ポート11aと流出ポート11bを連通させる蛇行した熱交換通路11cを備えていて、熱交換通路11cの中間部に連通する中間ポート11dが設けられている。
なお、熱交換器本体11の熱交換通路11cには、少なくとも一つの隔壁Sが設けられている。また、熱交換器本体11の図1上下両面には、各ポート11a、11b、11dが形成されている端部から他側の端部に向けて直線状に延びて空気(走行風)により冷却される複数個のフィン(図示省略)を形成されている。
流入パイプ12は、熱交換器本体11の流入ポート11aに嵌合された状態にてろう付けされて密に固着されている。流出パイプ13は、熱交換器本体11の流出ポート11bに嵌合された状態にてろう付けされて密に固着されている。中間パイプ14は、熱交換器本体11の中間ポート11dに嵌合された状態にてろう付けされて密に固着されている。
他方の熱交換器20は、アルミニウム製の熱交換器本体21と、アルミニウム製の流入パイプ22と、アルミニウム製の流出パイプ23と、アルミニウム製の中間パイプ24を備えている。熱交換器本体21は、流入ポート21aと流出ポート21bを備えるとともに、流入ポート21aと流出ポート21bを連通させる蛇行した熱交換通路21cを備えていて、熱交換通路21cの中間部に連通する中間ポート21dが設けられている。
なお、熱交換器本体21の熱交換通路21cには、少なくとも一つの隔壁Sが設けられている。また、熱交換器本体21の図1上下両面には、各ポート21a、21b、21dが形成されている端部から他側の端部に向けて直線状に延びて空気(走行風)により冷却される複数個のフィン(図示省略)を形成されている。
流入パイプ22は、熱交換器本体21の流入ポート21aに嵌合された状態にてろう付けされて密に固着されている。流出パイプ23は、熱交換器本体21の流出ポート21bに嵌合された状態にてろう付けされて密に固着されている。中間パイプ24は、熱交換器本体21の中間ポート21dに嵌合された状態にてろう付けされて密に固着されている。
第1接続管30は、一端部31にて一方の熱交換器10の中間パイプ14に接続され、他端部32にて他方の熱交換器20の流入パイプ22に接続されていて、一方の熱交換器10の中間ポート11dと他方の熱交換器20の流入ポート21aを連通させている。第2接続管40は、一端部41にて一方の熱交換器10の流出パイプ13に接続され、他端部42にて他方の熱交換器20の中間パイプ24に接続されていて、一方の熱交換器10の流出ポート11bと他方の熱交換器20の中間ポート21dを連通させている。なお、第1接続管30と第2接続管40の素材は、金属であっても非金属(例えば、合成樹脂)であってもよい。
ところで、この第1実施形態の熱交換器組立体100においては、一方の熱交換器10の中間ポート11dから一方の熱交換器10の流出ポート11bに至る熱交換通路11cの通路長さとこれに作用する流路抵抗が、他方の熱交換器20の流入ポート21aから他方の熱交換器20の中間ポート21dに至る熱交換通路21cの通路長さとこれに作用する流路抵抗にそれぞれ略等しくなるように設定されている。
また、この第1実施形態の熱交換器組立体100においては、第1接続管30の通路径と長さが、第2接続管40の通路径と長さにそれぞれ略等しくなるように設定されている。なお、図1および図2においては、作図上の関係から、第1接続管30と第2接続管40の長さが異なるように表わされている。
上記のように構成した第1実施形態の熱交換器組立体100においては、一方の熱交換器10の中間ポート11dが設けられている部分にて分流した流体燃料(内部流体)が他方の熱交換器20の中間ポート21dが設けられている部分にて合流する。このため、当該熱交換器組立体100の分流部分から合流部分までの間では、熱交換通路11c、21cが並列であり、当該熱交換通路11c、21cでの圧力損失を低減することが可能である。
したがって、流入ポートと流出ポートを備えるとともに前記流入ポートと前記流出ポートを連通させる熱交換通路を備えた熱交換器を二つ組み合わせる際に、上記した中間ポート11dに相当する中間ポートが設けられていない一方の熱交換器の流出ポートが、上記した中間ポート21dに相当する中間ポートが設けられていない他方の熱交換器の流入ポートに接続されて連通し、一方の熱交換器の流入ポートから他方の熱交換器の流出ポートに向けて前記熱交換通路内を流れる流体燃料(内部流体)と前記熱交換通路外の空気(外部流体)との間にて熱交換されるように構成した場合(比較例)に比して、当該熱交換器組立体100内での流体燃料(内部流体)の圧力損失が低減するとともに、同等の熱交換性能が得られる。
これにより、当該熱交換器組立体100での熱交換性能を低減させることなく、当該熱交換器組立体100内での流体燃料(内部流体)の圧力損失を低減させることが可能である。なお、当該熱交換器組立体100内での流体燃料(内部流体)の圧力損失は、一方の熱交換器10の流入ポート11aから中間ポート11dまでの流路抵抗をRとし、一方の熱交換器10の中間ポート11dから流出ポート11bまでの流路抵抗を2Rとし、他方の熱交換器20の流入ポート21aから中間ポート21dまでの流路抵抗を2Rとし、他方の熱交換器20の中間ポート21dから流出ポート21bまでの流路抵抗をRとした場合、一方の熱交換器10の流入ポート11aから他方の熱交換器20の流出ポート21bまでの流路抵抗が3R(=R+1/{(1/2R)+(1/2R)}+R)となる。これに対して、上記した比較例では、一方の熱交換器の流入ポート(11a)から他方の熱交換器の流出ポート(21b)までの流路抵抗が6R(=3R+3R)となり、当該熱交換器組立体100での圧力損失は、上記した比較例での圧力損失の0.5(=1/2)程度になる。
また、当該熱交換器組立体100内での流体燃料(内部流体)の圧力損失は、一方の熱交換器10の流入ポート11aから中間ポート11dまでの流路抵抗をRとし、一方の熱交換器10の中間ポート11dから流出ポート11bまでの流路抵抗をRとし、他方の熱交換器20の流入ポート21aから中間ポート21dまでの流路抵抗をRとし、他方の熱交換器20の中間ポート21dから流出ポート21bまでの流路抵抗をRとした場合、一方の熱交換器10の流入ポート11aから他方の熱交換器20の流出ポート21bまでの流路抵抗が2.5R(=R+1/{(1/R)+(1/R)}+R)となる。これに対して、上記した比較例では、一方の熱交換器の流入ポート(11a)から他方の熱交換器の流出ポート(21b)までの流路抵抗が4R(=2R+2R)となり、当該熱交換器組立体100での圧力損失は、上記した比較例での圧力損失の0.625(=2.5/4)程度になる。
また、上記のように構成した第1実施形態の熱交換器組立体100においては、各熱交換器10、20における熱交換通路11c、21cの中間部に中間ポート11d、12dを設けて、各熱交換器10、20の内部に分岐部(分流部、合流部)が形成されるように構成したため、3方向ユニオンのような接続具が不要であり、当該熱交換器組立体100を構成部品点数が少なくてシンプルで安価に構成することが可能である。
また、上記のように構成した第1実施形態の熱交換器組立体100においては、一方の熱交換器10の中間ポート11dから一方の熱交換器10の流出ポート11bに至る熱交換通路11cの通路長さとこれに作用する流路抵抗が、他方の熱交換器20の流入ポート21aから他方の熱交換器20の中間ポート21dに至る熱交換通路21cの通路長さとこれに作用する流路抵抗にそれぞれ略等しくなるように設定されている。また、第1接続管30の通路径と長さが、第2接続管40の通路径と長さにそれぞれ略等しくなるように設定されている。
このため、一方の熱交換器10の中間ポート11dから一方の熱交換器10の流出ポート11bに至る熱交換通路11cを流れる流体燃料(内部流体)の流量と、他方の熱交換器20の流入ポート21aから他方の熱交換器20の中間ポート21dに至る熱交換通路21cを流れる流体燃料(内部流体)の流量を略等しくすることが可能であり、一方の熱交換器10の中間ポート11dが設けられている部分にて分流した流体燃料(内部流体)が他方の熱交換器20の中間ポート21dが設けられている部分にて合流する際に発生する圧力損失を小さくすることが可能である。
上記した第1実施形態の熱交換器組立体100においては、各熱交換器10、20における熱交換通路11c、21cに少なくとも一つの隔壁Sが設けられている実施形態について説明したが、図3に示した変形実施形態の熱交換器組立体100のように、各熱交換通路11c、21cに隔壁Sを設けないで実施することも可能である。
また、上記した第1実施形態の熱交換器組立体100においては、一方の熱交換器10と他方の熱交換器20が所定の間隔Hoで上下に積み合わせるように配置される実施形態について説明したが、図4に示した第2実施形態の熱交換器組立体100のように、一方の熱交換器10と他方の熱交換器20が車両の前後方向に配置されるように構成して本発明を実施することも可能である。なお、一方の熱交換器10と他方の熱交換器20が車両の左右方向にて並列的に配置されるように構成(図2参照)して本発明を実施することも可能である。
また、上記した第1実施形態の熱交換器組立体100においては、一方の熱交換器10の中間ポート11dから一方の熱交換器10の流出ポート11bに至る熱交換通路11cの通路長さとこれに作用する流路抵抗が、他方の熱交換器20の流入ポート21aから他方の熱交換器20の中間ポート21dに至る熱交換通路21cの通路長さとこれに作用する流路抵抗にそれぞれ略等しくなるように設定するとともに、第1接続管30の通路径と長さが、第2接続管40の通路径と長さにそれぞれ略等しくなるように設定して実施したが、これらの構成を採用しないで本発明を実施することも可能である。
また、上記各実施形態においては、流体燃料を空気(走行風)により冷却する自動車用のフューエルクーラに本発明を実施したが、本発明は他の種々な熱交換器にも同様にまたは適宜変更して実施することが可能であり、上記各実施形態に限定されるものではない。
本発明による熱交換器組立体の第1実施形態を概略的に示した部分斜視図である。 図1に示した各熱交換器の内部構造を示す一部省略の中央横断平面図である。 図1および図2に示した第1実施形態の変形実施形態を示す一部省略の中央横断平面図である。 本発明による熱交換器組立体の第2実施形態を概略的に示す一部省略の中央横断平面図である。
符号の説明
100…熱交換器組立体、10…一方の熱交換器、11…熱交換器本体、11a…流入ポート、11b…流出ポート、11c…熱交換通路、11d…中間ポート、12…流入パイプ、13…流出パイプ、14…中間パイプ、20…他方の熱交換器、21…熱交換器本体、21a…流入ポート、21b…流出ポート、21c…熱交換通路、21d…中間ポート、22…流入パイプ、23…流出パイプ、24…中間パイプ、40…第1接続管、50…第2接続管

Claims (3)

  1. 流入ポートと流出ポートを備えるとともに前記流入ポートと前記流出ポートを連通させる熱交換通路を備えた熱交換器を二つ組み合わせて構成した熱交換器組立体であり、前記各熱交換器には前記熱交換通路の中間部に連通する中間ポートがそれぞれ設けられていて、一方の熱交換器の中間ポートが他方の熱交換器の流入ポートに接続されて連通し、一方の熱交換器の流出ポートが他方の熱交換器の中間ポートに接続されて連通しており、一方の熱交換器の流入ポートから他方の熱交換器の流出ポートに向けて前記熱交換通路内を流れる内部流体と前記熱交換通路外の外部流体との間にて熱交換されるように構成した熱交換器組立体。
  2. 請求項1に記載の熱交換器組立体において、一方の熱交換器の中間ポートから一方の熱交換器の流出ポートに至る熱交換通路の通路長さとこれに作用する流路抵抗が、他方の熱交換器の流入ポートから他方の熱交換器の中間ポートに至る熱交換通路の通路長さとこれに作用する流路抵抗にそれぞれ略等しくなるように設定されていることを特徴とする熱交換器組立体。
  3. 請求項2に記載の熱交換器組立体において、一方の熱交換器の中間ポートと他方の熱交換器の流入ポートを接続させる第1接続管の通路径と長さが、一方の熱交換器の流出ポートと他方の熱交換器の中間ポートを接続させる第2接続管の通路径と長さにそれぞれ略等しくなるように設定されていることを特徴とする熱交換器組立体。
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