JP2016031174A - 冷凍機 - Google Patents
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Abstract
【課題】二重冷凍サイクルの冷凍機又は二段吸収式の冷凍機において3パスの冷凍機を製作することを可能とし、省エネルギー性能に優れながら圧力損失を低減した冷凍機を提供する。
【解決手段】低圧蒸発器ELと高圧蒸発器EHとを備える冷凍機であって、高圧蒸発器EHを通った被冷却熱媒体を分岐し、一方は高圧蒸発器EHに通水した後に低圧蒸発器ELに通水し、他方は直ちに低圧蒸発器ELに通水する。
【選択図】図3
【解決手段】低圧蒸発器ELと高圧蒸発器EHとを備える冷凍機であって、高圧蒸発器EHを通った被冷却熱媒体を分岐し、一方は高圧蒸発器EHに通水した後に低圧蒸発器ELに通水し、他方は直ちに低圧蒸発器ELに通水する。
【選択図】図3
Description
本発明は、冷凍機に係り、特に省エネルギー性能に優れながら圧力損失を低減した冷凍機に関する。
二重冷凍サイクルの冷凍機は、蒸発器と凝縮器の両方、あるいは一方を高圧と低圧の2つ設け、それぞれ冷水や冷却水を直列に接続することで温度差を縮小して省エネルギー化を図った冷凍機である。
二段吸収式の冷凍機は、吸収器と蒸発器をそれぞれ高圧と低圧の二つに分け、やはり温度差を縮小することで省エネルギー化を図った冷凍機である。これら二重冷凍サイクルの冷凍機と二段吸収式の冷凍機は呼称はやや異なるが、基本的に同じ原理を用いて省エネルギー化を図った冷凍機である。
二段吸収式の冷凍機は、吸収器と蒸発器をそれぞれ高圧と低圧の二つに分け、やはり温度差を縮小することで省エネルギー化を図った冷凍機である。これら二重冷凍サイクルの冷凍機と二段吸収式の冷凍機は呼称はやや異なるが、基本的に同じ原理を用いて省エネルギー化を図った冷凍機である。
これらは省エネルギー性能に優れるが、その構造上、いくつかの制約がある。そのひとつが、2つの冷凍サイクルを順に通過するため、パス数が偶数パスしか取れないということである。
すなわち、冷凍機の熱媒体の出入温度差が拡大し、搬送熱量あたりの流量が低下して伝熱管内の流速が低下すると、一般に冷凍機の熱交換器はパス数(折り返し数)を増やし、伝熱面積をあまり変えずに伝熱管内の流速を上げる。これは、伝熱管内の流速が低下すると内部に汚れ等が付着しやすくなったり、熱媒体の流れに偏りが生じたり、伝熱が悪化したりするためで、一般に1〜5m/秒程度の流速となるように設計する。その結果、冷凍機のパス数としては2〜3パスが一般的である。
すなわち、冷凍機の熱媒体の出入温度差が拡大し、搬送熱量あたりの流量が低下して伝熱管内の流速が低下すると、一般に冷凍機の熱交換器はパス数(折り返し数)を増やし、伝熱面積をあまり変えずに伝熱管内の流速を上げる。これは、伝熱管内の流速が低下すると内部に汚れ等が付着しやすくなったり、熱媒体の流れに偏りが生じたり、伝熱が悪化したりするためで、一般に1〜5m/秒程度の流速となるように設計する。その結果、冷凍機のパス数としては2〜3パスが一般的である。
図1(a),(b)は、冷凍機で用いる一般的な熱交換器を示す模式図であり、図1(a)は2パスの熱交換器1を示し、図1(b)は3パスの熱交換器1を示す。図1(a),(b)に示すように、熱交換器1のパス数としては2〜3パスが一般的である。
しかしながら、二重冷凍サイクルには高圧、低圧の2つのサイクルがあり、2つのサイクルにおける蒸発器や凝縮器などの熱交換器は水量や伝熱面積といった要件はほぼ同じであるため、一方を1パス、他方を2パスとしたりするのは困難である。したがって、両サイクルとも1パスもしくは2パスとする必要があり、冷凍機全体としてみると2パスや4パス、すなわち偶数パスしか取れない。
図2(a),(b)は、二重冷凍サイクルにおける一般的な熱交換器を示す模式図であり、図2(a)は2パスの熱交換器1を示し、図2(b)は4パスの熱交換器1を示す。図2(a),(b)に示すように、二重冷凍サイクルにおける熱交換器では偶数パスしか取れない。
上述のように偶数パスとすることは、設計上は大きな課題である。なぜなら、パス数を2倍とすると流速は2倍、通過する長さも2倍となり、その結果圧力損失は8倍となり、大きく変わりすぎる。このため、単一冷凍サイクルの冷凍機であれば3パスとすることで難なく対応できるにもかかわらず、二重冷凍サイクルでは4パスか2パスの選択肢しかないために対応困難となるケースが多々ある。
本発明は、上述の事情に鑑みなされたもので、二重冷凍サイクルの冷凍機又は二段吸収式の冷凍機において3パスの冷凍機を製作することを可能とし、省エネルギー性能に優れながら圧力損失を低減した冷凍機を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明の第1の態様は、低圧蒸発器と高圧蒸発器とを備える冷凍機であって、高圧蒸発器を通った被冷却熱媒体を分岐し、一方は高圧蒸発器に通水した後に低圧蒸発器に通水し、他方は直ちに低圧蒸発器に通水することを特徴とする冷凍機である。
本発明の第2の態様は、低圧蒸発器と高圧蒸発器とを備える冷凍機であって、高圧蒸発器を通った被冷却熱媒体を分岐し、一方は高圧蒸発器に通水し、他方は低圧蒸発器に通水し、その後に合流させて低圧蒸発器に通水することを特徴とする冷凍機である。
本発明の第3の態様は、低圧凝縮器と高圧凝縮器とを備える冷凍機であって、低圧凝縮器を通った冷却熱媒体を分岐し、一方は低圧凝縮器に通水した後に高圧凝縮器に通水し、他方は直ちに高圧凝縮器に通水することを特徴とする冷凍機である。
本発明の第3の態様は、低圧凝縮器と高圧凝縮器とを備える冷凍機であって、低圧凝縮器を通った冷却熱媒体を分岐し、一方は低圧凝縮器に通水した後に高圧凝縮器に通水し、他方は直ちに高圧凝縮器に通水することを特徴とする冷凍機である。
本発明の第4の態様は、低圧凝縮器と高圧凝縮器とを備える冷凍機であって、低圧凝縮器を通った冷却熱媒体を分岐し、一方は低圧凝縮器に通水し、他方は高圧凝縮器に通水し、その後に合流させて高圧凝縮器に通水することを特徴とする冷凍機である。
本発明の第5の態様は、低圧再生器と高圧再生器とを備える吸収式の冷凍機であって、高圧再生器を通った加熱熱媒体を分岐し、一方は高圧再生器に通水した後に低圧再生器に通水し、他方は直ちに低圧再生器に通水することを特徴とする吸収式の冷凍機である。
本発明の第5の態様は、低圧再生器と高圧再生器とを備える吸収式の冷凍機であって、高圧再生器を通った加熱熱媒体を分岐し、一方は高圧再生器に通水した後に低圧再生器に通水し、他方は直ちに低圧再生器に通水することを特徴とする吸収式の冷凍機である。
本発明の第6の態様は、低圧再生器と高圧再生器と備える吸収式の冷凍機であって、高圧再生器を通った加熱熱媒体を分岐し、一方は高圧再生器に通水し、他方は低圧再生器に通水し、その後に合流させて低圧再生器に通水することを特徴とする吸収式の冷凍機である。
本発明の第7の態様は、低圧吸収器と高圧吸収器とを備える吸収式の冷凍機であって、低圧吸収器を通った冷却熱媒体を分岐し、一方は低圧吸収器に通水した後に高圧吸収器に通水し、他方は直ちに高圧吸収器に通水することを特徴とする吸収式の冷凍機である。
本発明の第8の態様は、低圧吸収器と高圧吸収器とを備える吸収式の冷凍機であって、低圧吸収器を通った冷却熱媒体を分岐し、一方は低圧吸収器に通水し、他方は高圧吸収器に通水し、その後に合流させて高圧吸収器に通水することを特徴とする吸収式の冷凍機である。
本発明の第7の態様は、低圧吸収器と高圧吸収器とを備える吸収式の冷凍機であって、低圧吸収器を通った冷却熱媒体を分岐し、一方は低圧吸収器に通水した後に高圧吸収器に通水し、他方は直ちに高圧吸収器に通水することを特徴とする吸収式の冷凍機である。
本発明の第8の態様は、低圧吸収器と高圧吸収器とを備える吸収式の冷凍機であって、低圧吸収器を通った冷却熱媒体を分岐し、一方は低圧吸収器に通水し、他方は高圧吸収器に通水し、その後に合流させて高圧吸収器に通水することを特徴とする吸収式の冷凍機である。
本発明によれば、二重冷凍サイクルの冷凍機又は二段吸収式の冷凍機でありながら、実質的に3パスの冷凍機を製作することができることとなり、省エネルギー性能に優れながら圧力損失を低減することができる。
以下、本発明に係る冷凍機の実施形態を図3乃至図5を参照して説明する。図3乃至図5において、同一または相当する構成要素には、同一の符号を付して重複した説明を省略する。
図3(a),(b)は、本発明に係る冷凍機の一実施形態を示す模式図である。本実施形態は冷凍機の蒸発器に本発明を適用した場合のものである。
図3(a)に示す例においては、低圧蒸発器ELと高圧蒸発器EHとを備える冷凍機であって、高圧蒸発器EHを通過した冷水(ブラインを含む)を分岐し、一方を高圧蒸発器EHを通した後に低圧蒸発器ELに流し、他方を直ちに低圧蒸発器に流した後、最後に合流させるように構成している。
図3(b)に示す例においては、低圧蒸発器ELと高圧蒸発器EHとを備える冷凍機であって、高圧蒸発器EHを通過した冷水(ブラインを含む)を分岐し、一方を高圧蒸発器EHを通し、他方は低圧蒸発器ELに流し、これらを合流させた後に低圧蒸発器に流すように構成している。
図3(a),(b)に示すように構成すると、冷水は半量ずつ、一方は高圧蒸発器を1回、低圧蒸発器を2回通過し、他方は高圧蒸発器を2回、低圧蒸発器を1回通過することになる。
図3(a),(b)は、本発明に係る冷凍機の一実施形態を示す模式図である。本実施形態は冷凍機の蒸発器に本発明を適用した場合のものである。
図3(a)に示す例においては、低圧蒸発器ELと高圧蒸発器EHとを備える冷凍機であって、高圧蒸発器EHを通過した冷水(ブラインを含む)を分岐し、一方を高圧蒸発器EHを通した後に低圧蒸発器ELに流し、他方を直ちに低圧蒸発器に流した後、最後に合流させるように構成している。
図3(b)に示す例においては、低圧蒸発器ELと高圧蒸発器EHとを備える冷凍機であって、高圧蒸発器EHを通過した冷水(ブラインを含む)を分岐し、一方を高圧蒸発器EHを通し、他方は低圧蒸発器ELに流し、これらを合流させた後に低圧蒸発器に流すように構成している。
図3(a),(b)に示すように構成すると、冷水は半量ずつ、一方は高圧蒸発器を1回、低圧蒸発器を2回通過し、他方は高圧蒸発器を2回、低圧蒸発器を1回通過することになる。
図3(a),(b)に示す構成は、同様に凝縮器、吸収器、再生器でも適用できる。加熱と被加熱、蒸発と凝縮などの相違はあるが、技術思想はまったく同一であるため、以降の説明は蒸発器のみを例として行う。
図4は、本発明に係る冷凍機の他の実施形態を示す模式図である。図4に示す蒸発器は、低圧蒸発器ELと高圧蒸発器EHとが、ひとつの缶胴を仕切ることで製造されており、水室も双方が接している。蒸発器の管群は、等分に6分割されており、そのうち高圧蒸発器EHの下方2管群に冷水が冷水入口から供給され、ここが1パスとなる。第一パスを通過した冷水は、出口で2つに別れ、一方は高圧蒸発器EHの残りひとつの管群(H2パス)に送られ、他方は低圧蒸発器ELの最下部の管群(L2パス)に送られる。H2パスを通過した冷水は、隣り合う低圧蒸発器ELの管群であるH3パスに送られ、L2パスを通過した冷水は残る管群であるL3パスに送られる。H3パスとL3パスの出口側水室は連通しており、ここで混合されて冷水出口から機外へと送られる。
図5は、図4に示す蒸発器の温度関係を示すグラフである。
本グラフは、冷水の出入りの温度差を10℃とし、同一の伝熱係数を仮定して、従来の2パスの冷凍機と本発明の冷凍機における冷水および蒸発温度がどのように変化するかを計算したものである。
本グラフは、冷水の出入りの温度差を10℃とし、同一の伝熱係数を仮定して、従来の2パスの冷凍機と本発明の冷凍機における冷水および蒸発温度がどのように変化するかを計算したものである。
従来の二重冷凍サイクルの蒸発器(2パスを例示)は、高圧蒸発器EHと低圧蒸発器ELとを冷水が順に通過し、温度が漸次低下する。ここで、高圧蒸発器EHは低圧蒸発器ELよりも蒸発圧力を高くすることができるので、省エネルギー効果を生じる。
本発明では、第一パスで高圧蒸発器EHで冷却された冷水が、分岐して一方は高圧蒸発器EHのH2パスでさらに冷却され、その後に低圧蒸発器ELのH3パスでさらに冷却される。他方は低圧蒸発器ELを2回(L2パスとL3パスとを)流れ、段階的に冷却される。その後、混合して目標とする冷水温度となる。
詳細は諸条件により異なるが、このようにするとH2パスは蒸発器の蒸発温度との温度差が小さくなるので伝熱量が小さくなるがH3パスで取り返し、L2パスは逆に伝熱量が多くなるがL3パスが少なくなることで双方の冷水の冷却量が全体的にバランスし、その差分は蒸発温度の差異として吸収されることとなる。
本発明では、第一パスで高圧蒸発器EHで冷却された冷水が、分岐して一方は高圧蒸発器EHのH2パスでさらに冷却され、その後に低圧蒸発器ELのH3パスでさらに冷却される。他方は低圧蒸発器ELを2回(L2パスとL3パスとを)流れ、段階的に冷却される。その後、混合して目標とする冷水温度となる。
詳細は諸条件により異なるが、このようにするとH2パスは蒸発器の蒸発温度との温度差が小さくなるので伝熱量が小さくなるがH3パスで取り返し、L2パスは逆に伝熱量が多くなるがL3パスが少なくなることで双方の冷水の冷却量が全体的にバランスし、その差分は蒸発温度の差異として吸収されることとなる。
したがって、この場合でも、高圧蒸発器EHは低圧蒸発器ELよりも蒸発圧力が高くなり、従来例に比べて若干蒸発圧力の差は小さくなるもののわずかであり、十分な省エネルギー効果を生じる。その一方で、水側の流速や伝熱面積は単一冷凍サイクルで3パスとしたときと同等となるので、二重冷凍サイクルの効果をあまり損なわずに単一冷凍サイクルと同等の自由度を実現することができる。
なお、H3パスとL3パスとは別にせず、H2パスとL2パスの出口で冷水を合流させ、第三パスは同一のパス(3パス)としても良い。図示はしないが、この場合でも本発明の効果は発揮される。
なお、H3パスとL3パスとは別にせず、H2パスとL2パスの出口で冷水を合流させ、第三パスは同一のパス(3パス)としても良い。図示はしないが、この場合でも本発明の効果は発揮される。
以上のようにすると、二重冷凍サイクルの冷凍機でありながら、実質的に3パスの冷凍機を製作できることとなり、省エネルギー性の高い冷凍機をさらに多くの現場で採用することが可能となる。
前述の通り、本発明は、冷凍機の蒸発器だけでなく凝縮器、吸収式冷凍機の吸収器、再生器にも適用が可能である。
前述の通り、本発明は、冷凍機の蒸発器だけでなく凝縮器、吸収式冷凍機の吸収器、再生器にも適用が可能である。
これまで本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されず、その技術思想の範囲内において、種々の異なる形態で実施されてよいことは勿論である。
1 熱交換器
EH 高圧蒸発器
EL 低圧蒸発器
EH 高圧蒸発器
EL 低圧蒸発器
Claims (8)
- 低圧蒸発器と高圧蒸発器とを備える冷凍機であって、
高圧蒸発器を通った被冷却熱媒体を分岐し、一方は高圧蒸発器に通水した後に低圧蒸発器に通水し、他方は直ちに低圧蒸発器に通水することを特徴とする冷凍機。 - 低圧蒸発器と高圧蒸発器とを備える冷凍機であって、
高圧蒸発器を通った被冷却熱媒体を分岐し、一方は高圧蒸発器に通水し、他方は低圧蒸発器に通水し、その後に合流させて低圧蒸発器に通水することを特徴とする冷凍機。 - 低圧凝縮器と高圧凝縮器とを備える冷凍機であって、
低圧凝縮器を通った冷却熱媒体を分岐し、一方は低圧凝縮器に通水した後に高圧凝縮器に通水し、他方は直ちに高圧凝縮器に通水することを特徴とする冷凍機。 - 低圧凝縮器と高圧凝縮器とを備える冷凍機であって、
低圧凝縮器を通った冷却熱媒体を分岐し、一方は低圧凝縮器に通水し、他方は高圧凝縮器に通水し、その後に合流させて高圧凝縮器に通水することを特徴とする冷凍機。 - 低圧再生器と高圧再生器とを備える吸収式の冷凍機であって、
高圧再生器を通った加熱熱媒体を分岐し、一方は高圧再生器に通水した後に低圧再生器に通水し、他方は直ちに低圧再生器に通水することを特徴とする吸収式の冷凍機。 - 低圧再生器と高圧再生器と備える吸収式の冷凍機であって、
高圧再生器を通った加熱熱媒体を分岐し、一方は高圧再生器に通水し、他方は低圧再生器に通水し、その後に合流させて低圧再生器に通水することを特徴とする吸収式の冷凍機。 - 低圧吸収器と高圧吸収器とを備える吸収式の冷凍機であって、
低圧吸収器を通った冷却熱媒体を分岐し、一方は低圧吸収器に通水した後に高圧吸収器に通水し、他方は直ちに高圧吸収器に通水することを特徴とする吸収式の冷凍機。 - 低圧吸収器と高圧吸収器とを備える吸収式の冷凍機であって、
低圧吸収器を通った冷却熱媒体を分岐し、一方は低圧吸収器に通水し、他方は高圧吸収器に通水し、その後に合流させて高圧吸収器に通水することを特徴とする吸収式の冷凍機。
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