JP4845561B2 - ジョークラッシャ - Google Patents

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Description

本発明は、固定ジョーに対してスイングジョーを接近離間させて被破砕物を破砕するジョークラッシャに関するものである。
従来、ジョークラッシャは、フレームに取り付けられる固定ジョーと、この固定ジョーに対向配置され、偏心駆動軸に揺動自在に取り付けられるスイングジョーとを備え、これら固定ジョーを設けたフレームとスイングジョーとにより区画形成される破砕室に投入された被破砕物を、固定ジョー側の固定歯とスイングジョー側の動歯とによって圧縮・破砕するように構成されている。
このジョークラッシャでは、スイングジョーの背面側に、スイングジョーからの反力を受ける反力受リンク機構と、スイングジョーをその反力受リンク機構側に所定の付勢力で付勢するテンションリンク機構が設けられている。ここで、反力受リンク機構は、スイングジョーに一端が当接されそのスイングジョーの下端部側に楕円運動をさせるためのトグルプレートと、このトグルプレートの他端が当接されたリンク状のトグルブロックと、このトグルブロックを回動可能に支持する支持軸と、トグルブロックを移動させるための油圧シリンダ等を備えて構成されている。こうして、トグルプレートがトグルブロック側の揺動支点を中心として揺動されることで、スイングジョーが固定ジョーに対して接近離間される。
ところで、この種のジョークラッシャにおいて、破砕室の上方には、振動フィーダによって搬送されてきた被破砕物を破砕室内に供給する供給口が設けられている。そして、この供給口の両側方にはフレームの一部を構成する側部部材が配されて、小片の周囲への飛散が防がれるとともに、供給口の前方にはガード板が配されてスイングジョーの裏側への小片の飛散が防がれる構造となっている。
なお、本願発明に関連する先行技術として、特許文献1に開示されたものがある。この文献に記載の技術は、被破砕物を供給するシュートに対向する位置で、かつスイングジョーの上部に設けられた連結部材を覆う位置に、衝撃吸収性の支持壁手段を設けたものである。この支持壁手段は、上端部がヒンジによって取り付けられる垂直衝撃板からなり、この垂直衝撃板の自由端側の背面側に対向してゴムブロック等の弾力停止手段を設けて、シュートを介して高速度で投入される被破砕物を垂直衝撃板に衝突させ、その衝撃力を弾力停止手段に対する反発により変向させるように構成されている。
特表平3−500856号公報
しかしながら、前記従来のジョークラッシャにおいては、破砕室上方の供給口に誤って規定以上の大塊の被破砕物が投入されると、スイングジョーの上部にその被破砕物が当たって破砕室の入口部に被破砕物が挟まることになり、スイングジョー上部の偏心駆動軸より上で負荷が作用し、この結果、スイングジョーの下部側に配されるテンションリンク機構のバネ力よりも大きなモーメントが作用することによって反力受リンク機構のトグルプレートが脱落してしまう恐れがある。また、これに伴い固定ジョー側にも規定以上の負荷が加わることによって、この固定ジョーを支持するクラッシャフレームが変形する恐れがある。要するに、この種のジョークラッシャでは、スイングジョーの上部に規定値以上の大きな負荷が加わることを避けなければならない。
なお、供給口の前方には上述のようにガード板が配されているが、このガード板は、スイングジョーの裏側への小片の飛散防止を目的とするもので、その構成は1枚ものの薄板であり、かつその設置位置もスイングジョーに近接した位置であって、大塊の被破砕物からスイングジョーを保護する機能を果たすものではない。
また、本願発明に関連する先行技術として挙げた特許文献1に記載のものは、上端部がヒンジ支持された衝撃吸収板に過ぎず、やはり大塊の被破砕物からスイングジョーを保護する役目を果たすものではない。
本発明は、前述のような問題点に鑑みてなされたもので、破砕室上方の供給口に大塊の被破砕物が投入された場合でも、ジョーを保護してトグルプレートの脱落を防止するとともに、クラッシャフレームの変形を防止することのできるジョークラッシャを提供することを目的とするものである。
前記目的を達成するために、本発明によるジョークラッシャは、
フレームに固定される固定ジョーと、この固定ジョーに対向配置されて揺動されるスイングジョーとを備え、前記固定ジョーを設けたフレームと前記スイングジョーとにより破砕室を形成するとともに、この破砕室の上方にその破砕室に被破砕物を供給する供給口が設けられてなるジョークラッシャにおいて、
前記供給口の前記スイングジョー側に、規定の大きさを超える被破砕物が前記破砕室に供給されるのを阻止する保護ガードを、前記フレームに着脱可能に設けることを特徴とするものである(第1発明)。
本発明において、前記供給口に、前記フレームの側壁を延設構成する左右の各側部部材と、各側部部材の前端部間を繋ぐように連設される横断部材とよりなる供給口フレームを備え、この供給口フレームの前記横断部材に前記保護ガードがボルト締結により取り付けられる構成とするのが好ましい(第2発明)。
また、前記横断部材は、動歯の吊り上げ時にその動歯と干渉しない位置に配されるのが好ましい(第3発明)。
また、前記保護ガードは、表面に複数条のリブを有するとともに、裏面側に裏当て板を有してボックス構造に形成されているのが好ましい(第4発明)。
第1発明によれば、破砕室上方の供給口のスイングジョー側に保護ガードが設けられているので、供給口に規定の大きさを超える大塊の被破砕物が投入されたとしても、この保護ガードに被破砕物が当接することで、破砕室への大塊の侵入を防止することができ、スイングジョーおよび固定ジョーを保護することができる。したがって、大塊が破砕室内に入ることにより、スイングジョーの下部側にモーメントが作用するといった事態の発生がなく、トグルプレートが脱落したり、クラッシャフレームが変形したりするのを防止することができる。勿論、この保護ガードは、破砕時における小片の飛散防止の役目もする。なお、供給口で詰まった被破砕物は吊り上げて除去することができる。また、本発明では、保護ガードがフレームに着脱可能に取り付けられているので、この保護ガード自身の補修が容易に行えるだけでなく、保護ガードを取り外すことで、スイングジョーに取り付けられる動歯を始めとする各種補修・交換部品の補修・交換を容易に行うことができる。
第2発明の構成を採用すれば、各側部部材の前端部間を繋ぐ横断部材がジョークラッシャの強度メンバーとして機能し、フレームが門型構造にされるので、剛性を高めることができ、またその強度メンバーに保護ガードが取り付けられるので、保護ガードの剛性を高めることができる。
第3発明の構成によれば、保護ガードを取り外すことで、フレームに干渉することなく、スイングジョーの動歯等の補修もしくは交換部品をクレーンで吊り下げて容易に補修・交換することができる。
また、第4発明の構成によれば、表面に複数条のリブが設けられているので、保護ガード表面の耐摩耗性を向上させることができるとともに、このリブが保護ガードの取付ボルトの損傷防止の役目もする。また、保護ガードがボックス構造にされているので、より剛性を高めることができる。
次に、本発明によるジョークラッシャの具体的な実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1には、本発明の一実施形態に係るジョークラッシャの断面図が示されている。
本実施形態のジョークラッシャ1は、自走式破砕機の一部を構成するもので、図示されない下部走行体上に搭載されて、大きな岩石等の被破砕物を所定粒径に粗破砕するのに用いられる。このジョークラッシャ1は、振動装置によって駆動されて被破砕物を搬送する振動フィーダ(グリズリフィーダ)2の前方側(図1で右方側)に配され、この振動フィーダ2から排出される被破砕物を圧縮破砕するものである。なお、ジョークラッシャ1の出口から落下した破砕物は図示されない排出コンベアによって前方へ搬出される。
前記ジョークラッシャ1は、互いに平行なサイドフレーム3を、複数のリブで補強された後部側の固定ジョー7(リアフレーム)と、前部側のクロスメンバー5とで連結したクラッシャフレーム6を備え、前記固定ジョー7に対向する前方側にはスイングジョー8が配され、これら固定ジョー7とスイングジョー8、更には両サイドフレーム3間に破砕室9が形成されて構成されている。また、固定ジョー7の内面およびスイングジョー8の内面には、被破砕物を圧縮破砕すべく固定歯10および動歯11がそれぞれ取り付けられている。
スイングジョー8は、両サイドフレーム3間の上部に回転可能に横架される偏心軸12に吊設されるとともに、下端部が破砕時の反力を受ける反力受リンク機構13に支持され、またテンションリンク機構14により常時反力受リンク機構13側に所定の付勢力で付勢されている。ここで、反力受リンク機構13は、スイングジョー8に一端が当接されそのスイングジョー8の下端部側に楕円運動をさせるためのトグルプレート15と、このトグルプレート15の他端が当接されたリンク状のトグルブロック16と、このトグルブロック16を回動可能に支持する支持軸17と、トグルブロック16を移動させるための油圧シリンダ18等を備えて構成されている。こうして、トグルプレート15がトグルブロック16側の揺動支点を中心として揺動されることで、スイングジョー8が固定ジョー7に対して接近離間される。
次に、動歯11をスイングジョー8に取り付ける取付構造について説明する。スイングジョー8の内面側(動歯11の取付面側)の上部には勾配面を有する段付部19が形成され、下部には突起部20が形成されている。動歯11をスイングジョー8に取り付ける際には、まず、動歯11の背面の係合部21をスイングジョー8の突起部20に係合させる。次いで、スイングジョー8の段付部19と動歯11の上部の勾配面22との間に楔状の取付部材23を挿入し、少なくとも左右2箇所でボルト24、ナット25によりばね(図示せず)を解してスイングジョー8に締着する。こうして、ばねの付勢力によって取付部材23の勾配面で動歯11の勾配面22がスイングジョー8の方向に押し付けられ、動歯11がスイングジョー8に固定される。また、動歯11の上端部には、クレーンのフック等を掛ける吊上部(図示せず)が設けられており、動歯11を着脱する際にはその吊上部に上記フック等を掛けてその動歯11が上方へ持ち上げられる。なお、スイングジョー8の段付部19の上方内面には、小片の飛散からスイングジョー8を保護するためのプロテクト板26が複数本のボルト27により取り付けられている。
次に、破砕室9に被破砕物を供給する供給口の構造について説明する。図2には、図1のA矢視図が示され、図3には、図2のB−B断面図が、図4には、供給口ガードの斜視図(a)およびそのC矢視図(b)が、図5には、供給口ガードの分解斜視図がそれぞれ示されている。これらの図に示されるように、前記破砕室9の上方であって、振動フィーダ2の搬出端前方には破砕室9内に被破砕物を供給する供給口28が設けられ、この供給口28の両側方と前方(図1で右方)を覆うように、供給口ガード29が設けられている。この供給口ガード29は、クラッシャフレーム6の本体フレームに対してボルト締結等の手段で固着される。
前記供給口ガード29は、クラッシャフレーム6を構成するサイドフレーム3に連接される一対の側部メンバー(側部部材)30,30と、両側部メンバー30,30の前端部間を繋ぐようにそれら側部メンバー30,30と一体に設けられるクロスメンバー(横断部材)31とよりなる供給口フレーム32を備え、この供給口フレーム32のクロスメンバー31の後面に保護ガード33がボルト締結により取り付けられて構成されている。
前記側部メンバー30は、背面をボックス構造にして補強された鉛直壁部30aと、この鉛直壁部30aの上部に外方へ向けて折曲されたウイング部30bと、前記鉛直壁部30aの下端部に形成されたフランジ部30cとを有し、このフランジ部30cの箇所で破砕室9の側壁を構成するサイドフレーム3の上端部にボルト締結にて固着されるように構成されている。この側部メンバー30における鉛直壁部30aの前端部は下部が切り欠かれた形状となっており、その前端部に前記クロスメンバー31が横断方向に一体に連設されている。
前記クロスメンバー31は、供給口フレーム32の強度メンバーとしての役目を果たすとともに、前記保護ガード33を取り付けるための取付ブラケットの役目を果たしている。このクロスメンバー31は、本体部31aと、この本体部31aの両端部に後方側(内面側)へ向けて張り出すように設けられる取付座31bを備え、この取付座31bに複数個(本実施形態では3個)のボルト挿通孔34が設けられ、このボルト挿通孔34と同軸にナット38が取付座31bの取付面と反対側に取り付けられて構成されている。なお、ナット38を設ける代わりに、取付座31bにタップ孔を設けることもできる。前記本体部31aは、前記スイングジョー8のプロテクト板26と略平行になるように、上部が取付座31bに対して前傾姿勢になるようにされ、また図2から明らかなように、正面視で中央部の下端部に切欠部31cを有する形状とされている。なお、この切欠部31cは、プロテクト板26を取り付けるボルト27の着脱容易化のために設けられている。また、前記本体部31aは、スイングジョー8の動歯11の着脱に際して、その動歯11の吊上部にクレーンのフックを掛けて吊り上げる際に、その動歯11の移動経路を妨げない位置、すなわちその移動経路に対して前方側にオフセットされた位置に配されている。
一方、この供給口フレーム32に取り付けられる保護ガード33は、上端部が前方へ向けて折曲されるとともに、表面(後面)に複数条(本実施形態では5条)のリブ35が溶接にて突出形成されてなる本体部33aと、この本体部33aの裏面に溶着される裏当て板33bとによりボックス構造にして、所望の剛性を有する構成にされている。そして、本体部33aの両側縁部には、取付座31のボルト挿通孔34と対応する位置にボルト挿通孔36が設けられている。こうして、保護ガード33を供給口フレーム32のクロスメンバー31にあてがって、両端部のボルト挿通孔36,34にボルト37を挿通して締め付けることで、保護ガード33が供給口フレーム32に取り付けられる。また、ボルト37を緩めて取り外すことで、保護ガード33を供給口フレーム32から容易に取り外すことができる。なお、保護ガード33の取付状態において、ボルト37の頭部はリブ35の高さ以内に収められる(図3参照)。したがって、ボルト37の頭部が被破砕物に直接触れることはない。
なお、本実施形態の場合、保護ガード33の取着状態において、ジョークラッシャ1の入口部における固定歯10〜動歯11間の寸法L1(図1参照)に対する、固定歯10〜保護ガード33下端縁間の寸法L2(図1参照)の比α(=L2/L1)を1程度にすることができる。なお、この比αの値が大きくなると、固定歯10〜動歯11間の寸法L1に対して非常に大きな大塊の投入が可能になるため、ジョークラッシャの入口部で被破砕物が噛み込み易くなって偏心軸12より上で負荷が作用し、スイングジョー8の下部側にモーメントが作用することになり、トグルプレート15の脱落やクラッシャフレーム6の変形等といった種々の不具合が生じる。これに対して、本実施形態のジョークラッシャ1においては、比αの値を低く抑えることができ、固定歯10〜保護ガード33下端縁間の寸法L2を超える大塊の投入が阻止されるので、上述のような不具合の発生を未然に防ぐことができる。
本実施形態の供給口ガード29によれば、供給口フレーム32の強度メンバーであるクロスメンバー31に保護ガード33が取り付けられ、しかもその保護ガード33が裏面側に裏当て板33bを有してボックス構造にされ、かつ表面にリブ35が突出形成されているので、大塊の被破砕物が投入された場合でもその保護ガード33によってスイングジョー8に過大な負荷がかかるのを防止することができる。勿論、この保護ガード33は、破砕物投入時もしくは破砕時における小片の飛散防止の機能も有している。また、長時間の使用によって保護ガード33のリブ35が磨り減った場合には、ボルト37を外し、保護ガード33をクレーンで吊り上げて取り外すことで、その保護ガード33の補修・交換を容易に行うことができる。
また、保護ガード33を取り外すと、動歯11の上方の障害物がなくなるので、楔状の取付部材23を外して動歯11をスイングジョー8から外し、その動歯11の吊上部にクレーンのフックを掛けて吊り上げることで、容易に取り外すことができる。こうして動歯11の補修・交換も容易に行うことができる。同様にして、固定歯10、プロテクト板26等の補修・交換も容易に行うことができる。また、ジョークラッシャ1の稼動中に被破砕物が固定歯10、動歯11間、あるいは固定歯10、保護ガード33間に噛み込んでブリッジ状態になった場合でも、保護ガード33を取り外すことなくそのブリッジ状態になっている被破砕物を容易に除去することが可能である。このように供給口ガード29を全て取り外さずに、保護ガード33のみを取り外すことで、各補修・交換部品の吊り上げを容易に行うことができる。
本実施形態においては、供給口フレーム32の構造を、側部メンバー30の前端部にクロスメンバー31を一体に設けた例について説明したが、このクロスメンバーは側部メンバーとは別体の部材により構成して側部メンバーに対して固着するようにしても良い。また、保護ガード33をクラッシャフレーム6に取り付ける構造としても良い。
本発明の一実施形態に係るジョークラッシャの断面図 図1のA矢視図 図2のB−B断面図 供給口ガードの斜視図(a)およびそのC矢視図(b) 供給口ガードの分解斜視図
符号の説明
1 ジョークラッシャ
3 サイドフレーム
6 クラッシャフレーム
7 固定ジョー
8 スイングジョー
9 破砕室
10 固定歯
11 動歯
12 偏心軸
28 供給口
29 供給口ガード
30 側部メンバー
31 クロスメンバー
32 供給口フレーム
33 保護ガード
33b 裏当て板
35 リブ

Claims (4)

  1. フレームに固定される固定ジョーと、この固定ジョーに対向配置されて揺動されるスイングジョーとを備え、前記固定ジョーを設けたフレームと前記スイングジョーとにより破砕室を形成するとともに、この破砕室の上方にその破砕室に被破砕物を供給する供給口が設けられてなるジョークラッシャにおいて、
    前記供給口の前記スイングジョー側に、規定の大きさを超える被破砕物が前記破砕室に供給されるのを阻止する保護ガードを、前記フレームに着脱可能に設けることを特徴とするジョークラッシャ。
  2. 前記供給口に、前記フレームの側壁を延設構成する左右の各側部部材と、各側部部材の前端部間を繋ぐように連設される横断部材とよりなる供給口フレームを備え、この供給口フレームの前記横断部材に前記保護ガードがボルト締結により取り付けられる請求項1に記載のジョークラッシャ。
  3. 前記横断部材は、動歯の吊り上げ時にその動歯と干渉しない位置に配される請求項2に記載のジョークラッシャ。
  4. 前記保護ガードは、表面に複数条のリブを有するとともに、裏面側に裏当て板を有してボックス構造に形成されている請求項1〜3のいずれかに記載のジョークラッシャ。
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