JP4844991B2 - 集中排気設備の運転制御システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、個々に排気量の増減調整が可能な複数の排気箇所から排気可能な集中排気設備の省エネルギ運転制御システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
特に、生産施設や研究施設などにおいては、特殊排気設備が設けられ、施設の各所に配属された各排気箇所から排気される排気量の適切な運転管理と、これに効率的に追従する省エネルギ運転システムの構築が要望されている。
【0003】
ここで図4には、従来の集中排気設備の省エネルギ運転制御システムが示されており、図において1は排風機、2はこの排風機に連通されたメインダクト、3はこのメインダクトから分岐し、各排気箇所5に連通されたサブダクトである。これら装置により構成される集中排気設備には、さらに各サブダクト3に設置された吸入量調整手段である風量調整用ダンパ4と、メインダクト2に設置された圧力検出器6とが設けられている。
【0004】
前記風量調整用ダンパ4は、手動または自動により各排気箇所5の開度調整を実施できるようになっており、個々の排気箇所5,5,5・・・の排気量を適宜増減調整することが可能になっている。この圧力検出器6は、排気量の増減に伴うメインダクト内圧の変動を検知し、この内圧に基づいて回転数制御手段7が排風機1の回転数を調整し、メインダクト2内の内圧が予め設定された圧力となるよう制御する。この結果としてこの集中排気設備は、排気量の減少に対応するように排風機1の動力を低減できるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この場合、メインダクト2の圧力検出位置と各排気箇所間のダクト圧力損失が通過空気量の増減により変動する為、或る所定の排気箇所5の風量調整用ダンパ4の開度調節を行った場合、結果として他の排気箇所5のサブダクト3の内圧にこの圧力変動が影響し、他の排気箇所の排気量に変動要因が生じることになる。また、メインダクト2の内圧の設定値が最大排気時の必要圧を基に設定されているため、各排気箇所からの総排気量の要求が減少した場合、各サブダクト3の内圧が必要以上に負圧となり、結果として各排気箇所5,5,5・・・の排気量は適正量以上となり、排風機1の動力と排気量の最少化の両面において、効果的に省エネルギを達成できないという課題が残ることになる。
【0006】
ここで、各サブダクト3の内圧変動による各排気箇所5の排気量の変動を解決する手段としては、風量調節用ダンパ4の代わりに定風量装置とする方法もあるが、この方法は一般的に高価であり、生産施設や研究施設などの特殊排気設備に利用する場合には、腐食性ガスへの耐性にも問題を残すことになる。
【0007】
また、排風機1の動力の最小化の目的で、圧力検出器6の設置位置をサブダクト3の近傍とすることにより、排風機1とサブダクト3間のダクト圧力損失変動の影響を除外し、排風機1の回転数を最小化する方法も考えられるが、排気箇所5が散在している場合には、複数のカ所に設置した圧力検出器6の検出結果を比較した結果により、排風機1の回転数を制御することが必要で、制御対象の圧力検出器6以外の圧力検出器6近傍のサブダクト内圧も成り行きで変動することとなり、好ましくない。
【0008】
本発明は、サブダクト内圧の変動の最小化と排風機の回転数の最少化を、簡単かつ安価な構成で行えるとともに、生産施設や研究施設などの特殊排気などの腐食性ガスの集中排気設備にも利用可能な集中排気設備の運転制御システムを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するために、
回転数制御手段によって排気力が制御されるようになっている排風機と、この排風機に集中するように連絡されるメインダクトと、メインダクトに連絡され端末の排気箇所につながる複数のサブダクトと、を有し、前記サブダクトにそれぞれ、前記排気箇所の開度を調整可能な吸入量調整手段である複数の風量調整用ダンパが設けられた集中排気設備であって、
前記サブダクトの前記複数の風量調整用ダンパよりも下流側に、前記サブダクトの開度を調整する圧力調整手段である圧力調整用ダンパがそれぞれ設けられ、該圧力調整用ダンパを制御するダンパ開度制御部と、前記風量調整用ダンパと前記圧力調整用ダンパとの間の圧力を検出し該検出した圧力信号を前記ダンパ開度制御部に対して入力する圧力検出器と、を有し、
前記ダンパ開度制御部は、前記風量調整用ダンパの開度調整により変動した前記サブダクトの圧力信号を前記圧力検出器から入力し、前記サブダクト内を予め設定された圧力に保持するようにそれぞれの前記圧力調整用ダンパにより前記サブダクトの開度を調整するとともに、前記排風機の回転数制御手段に対して前記複数のサブダクトの開度信号を集中的に入力し、
前記回転数制御手段は、前記複数のサブダクトの内、少なくとも一つのサブダクトの開度が予め設定された最大開度以上である場合に、前記排風機の回転数を増大させる制御をするようになっていることを特徴としている。
この特徴によれば、端末のエンドダクトに設けられた吸入量調整手段の調節によって、サブダクト内に圧力変動が生じると、この調節されたエンドダクトが設けられたサブダクトの内圧を適正に保つようにサブダクトの開度を調整する圧力調整手段が作動する。同時に、このサブダクトの内圧を制御するための前記した開度は、各サブダクトで起こった圧力変動がダンパの開度情報に表われているとして二次的に排風機の回転数制御に利用されることになる。すなわち、集中排気設備において、各排気箇所の排気量の任意の増減調整に対して、増減調整対象外の各排気箇所の排気量を自動的に適正保持しつつ、排風機の回転数も最少となるよう自動制御されることになり、高度な省エネルギシステムを、簡単な構成にて経済的に構築できることになる。
また、このようにすると、サブダクトの1つでも圧力が適正になっていない場合、排風機によって積極的に適正な圧力まで負圧に移行させるため、全てのエンドダクトによる排気力を適正に保つことができる。この場合、他のサブダクトに大きな負圧をもたらすが、この過剰な負圧はそれぞれのサブダクトの圧力調整手段で適正に制御されることになる。
【0011】
上記集中排気設備の運転制御システムにおいて、前記予め設定された最大開度が、前記サブダクトの全開開度であることが好ましい。
このようにすると、最大開度が全開になっているため、これ以上の開度は存在せず、制御が簡素化できることになる。
【0012】
上記集中排気設備の運転制御システムにおいて、前記設置された全てのサブダクトの開度信号が、予め設定された最小開度以下である場合に、前記排風機の回転数制御手段に対して回転数を減少させる減信号を与えるようにすることが好ましい。
このようにすると、各サブダクト内の内圧がそれぞれの圧力調整手段のみで制御でき、かつ全てのサブダクトの圧力がそれ以上の負圧を必要としない時のみ排風機の出力を減らせば良く、制御が簡素化できることになる。
【0013】
上記集中排気設備の運転制御システムにおいて、前記予め設定された最小開度が、少なくとも前記サブダクトの全開開度の70%以上に設定されていることが好ましい。
このようにすると、最少開度が比較的大きな開口に設定されているため、サブダクト内の圧力変動を最小限に保てることになる。
【0014】
上記集中排気設備の運転制御システムにおいて、前記排風機のファン回転数に対して、上限回転数が予め設定されていることが好ましい。
このようにすると、ファンの回転が過剰に大きくならず、排風機の破損、延いては集中排気設備のダウンを効果的に防止できることになる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0016】
まず、本実施例を図1に基づいて説明すると、従来例で示した設備と同様、図において1は排風機、2はこの排風機に連通されたメインダクト、3はこのメインダクトから分岐し、各エンドダクトとしての排気箇所5に連通されたサブダクトである。これら装置により構成される集中排気設備は、さらに各サブダクト3と各排気箇所5との間に、吸入量調整手段である風量調整用ダンパ4が設けられ、この風量調整用ダンパ4は、手動または自動により各排気箇所5の開度調整を実施できるようになっており、個々の排気箇所5,5,5・・・の排気量を適宜増減調整することが可能になっている。
【0017】
また、メインダクト2から分岐した複数のサブダクト3の所定位置に圧力調整手段である圧力調整用ダンパ8が設けられ、この圧力調整用ダンパ8の上流側の圧力、すなわち排気箇所5側の圧力を検出するように圧力検出器6が設けられ、この圧力検出器6で得られた圧力情報がダンパ開度制御部10を介してダンパ操作部9に送られ、前記した圧力調整用ダンパ8の弁開度を調整できるようになっている。同様に他の各サブダクト3、3,3の所定位置にも、圧力調整手段である圧力調整用ダンパ8、8,8がそれぞれ設けられ、それぞれのダンパ開度制御部10A、10B,10C、10Dで制御されるようになっている。
【0018】
更に各ダンパ開度制御部10A、10B,10C、10Dの開度情報は、排風機1のファンの回転数制御手段7に集中的に常時送られ、排風機1の回転数を制御できるようになっている。
【0019】
ここで図に基づいて本実施例の集中排気設備の運転制御システムの動きについて説明すると、まず所定の風量調整用ダンパ4が排気箇所の使用条件により手動または自動により開度調整が行われ、その排気箇所の排気量の増減調整が実施される。
【0020】
このような端末のエンドダクトとしての排気箇所5に設けられた風量調整用ダンパ4の調節によって、サブダクト3内に圧力変動が生じると、この調節された排気箇所5の設けられたサブダクト3の内圧が圧力検出器6によって検出され、この圧力検出器6で得られた圧力情報がダンパ開度制御部10を介してダンパ操作部9に送られ、前記した圧力調整用ダンパ8の弁開度を調整することにより、サブダクト3内の圧力を、予め設定された圧力に自動的に調整する。。
【0021】
同時に、各ダンパ開度制御部10A、10B,10C、10Dの開度情報は、排風機1のファンの回転数制御手段7に集中的に常時送られ、各サブダクト5で起こった圧力変動は、ダンパの開度情報として二次的に排風機1の回転数制御に利用される。すなわち、自動調整された圧力調整用ダンパ6の開度情報を基に、排気ファンの回転数を自動的に増減補正することにより、排風機1の回転数を最少化する。
【0022】
このように集中排気設備において、各排気箇所5の排気量の任意の増減調整に対して、増減調整対象外の各排気箇所5の排気量が各ダンパ開度制御部10A、10B,10C、10Dによって自動的に適正保持され、同時に排風機1の回転数も最少となるよう自動制御される。
【0023】
ここで図2および3によって更に詳細に実施例を説明すると、前記複数のサブダクト3の開度信号の内、少なくとも一つのサブダクト3の開度が予め設定された最大開度以上である場合に、前記排風機1の回転数制御手段7に対して回転数を増大させる増信号を与える。すなわち、サブダクトの1つでも圧力が適正になっていない(開度が設定最大開度以上)時、排風機1によって積極的に適正な圧力までメインダクト2を介してサブダクト内を負圧に移行させるため、全ての排気箇所5による排気力を適正に保つことができる。
この場合、他のサブダクト3に大きな負圧をもたらすが、この過剰な負圧はそれぞれのサブダクト3の圧力調整用ダンパ6で適正に制御される。前記した予め設定された最大開度とは、前記サブダクトの全開開度すなわち圧力調整用ダンパ6が完全に開放した状態が好ましく、このようにすると、最大開度が全開であるため、これ以上の開度は存在せず、圧力調整用ダンパ6の制御が簡素化できる。
【0024】
全てのサブダクト3の開度が予め設定された最大開度以下である場合には、続いて、全てのサブダクト3の開度信号が、予め設定された最小開度以下(例えば、全開開度の70%以下)であるか否かを判別し、以下の場合は、前記排風機1の回転数制御手段7に対して回転数を減少させる減信号を与える。この場合は、各サブダクト3内の内圧がそれぞれの圧力調整用ダンパ8の弁開度のみで制御でき、かつ全てのサブダクト3の圧力がそれ以上の負圧を必要としない状態であり、排風機1の出力を効果的に減らせることになる。
【0025】
全てのサブダクト3の開度が予め設定された最大開度以下であり、かつ全てのサブダクト3の開度信号が予め設定された最小開度以上である場合は、前記排風機1のファンの回転数を現在の出力のまま継続することとなる。なお、前記予め設定された最小開度は、少なくとも前記圧力調整用ダンパ8の弁開度(サブダクトの開度)が最大である全開開度の70ないし80%に設定されていることが好ましく、このようにすると、最少開度が比較的大きな開口に設定されることになり、開口制御時における、サブダクト3内の圧力変動を最小限に保てることになる。
【0026】
また、この集中排気設備の運転制御システムにおいては、前記排風機1のファン回転数に、上限回転数が予め設定されているため、ファンの回転が過剰に大きくならず、排風機の破損、延いては集中排気設備のダウンを効果的に防止できるようになっている。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、次のような効果が得られる。
【0028】
(a)請求項1に記載の発明によれば、端末のエンドダクトに設けられた吸入量調整手段の調節によって、サブダクト内に圧力変動が生じると、この調節されたエンドダクトが設けられたサブダクトの内圧を適正に保つようにサブダクトの開度を調整する圧力調整手段が作動する。同時に、このサブダクトの内圧を制御するための前記した開度は、各サブダクトで起こった圧力変動がダンパの開度情報に表われているとして二次的に排風機の回転数制御に利用されることになる。すなわち、集中排気設備において、各排気箇所の排気量の任意の増減調整に対して、増減調整対象外の各排気箇所の排気量を自動的に適正保持しつつ、排風機の回転数も最少となるよう自動制御されることになり、高度な省エネルギシステムを、簡単な構成にて経済的に構築できる。
また、サブダクトの1つでも圧力が適正になっていない場合、排風機によって積極的に適正な圧力まで負圧に移行させるため、全てのエンドダクトによる排気力を適正に保つことができる。この場合、他のサブダクトに大きな負圧をもたらすが、この過剰な負圧はそれぞれのサブダクトの圧力調整手段で適正に制御される。
【0030】
)請求項に記載の発明によれば、最大開度が全開になっているため、これ以上の開度は存在せず、制御が簡素化できる。
【0031】
)請求項に記載の発明によれば、各サブダクト内の内圧がそれぞれの圧力調整手段のみで制御でき、かつ全てのサブダクトの圧力がそれ以上の負圧を必要としない時のみ排風機の出力を減らせば良く、制御が簡素化できる。
【0032】
)請求項に記載の発明によれば、最少開度が比較的大きな開口に設定されているため、サブダクト内の圧力変動を最小限に保てることになる。
【0033】
)請求項に記載の発明によれば、ファンの回転が過剰に大きくならず、排風機の破損、延いては集中排気設備のダウンを効果的に防止できることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム図である。
【図2】開度情報を用いた回転数制御を示すフロー図である。
【図3】各圧力調整用ダンパの開度と、送風機の回転制御状態を示す関係表である。
【図4】従来のシステム図である。
【符号の説明】
1 排風機
2 メインダクト
3 サブダクト
4 風量調整用ダンパ(吸入量調整手段)
5 排気箇所(エンドダクト)
6 圧力検出器
7 回転数制御手段
8 圧力調整用ダンパ(圧力調整手段)
9 ダンパ操作部
10 ダンパ開度制御部

Claims (5)

  1. 回転数制御手段によって排気力が制御されるようになっている排風機と、この排風機に集中するように連絡されるメインダクトと、メインダクトに連絡され端末の排気箇所につながる複数のサブダクトと、を有し、前記サブダクトにそれぞれ、前記排気箇所の開度を調整可能な吸入量調整手段である複数の風量調整用ダンパが設けられた集中排気設備であって、
    前記サブダクトの前記複数の風量調整用ダンパよりも下流側に、前記サブダクトの開度を調整する圧力調整手段である圧力調整用ダンパがそれぞれ設けられ、該圧力調整用ダンパを制御するダンパ開度制御部と、前記風量調整用ダンパと前記圧力調整用ダンパとの間の圧力を検出し該検出した圧力信号を前記ダンパ開度制御部に対して入力する圧力検出器と、を有し、
    前記ダンパ開度制御部は、前記風量調整用ダンパの開度調整により変動した前記サブダクトの圧力信号を前記圧力検出器から入力し、前記サブダクト内を予め設定された圧力に保持するようにそれぞれの前記圧力調整用ダンパにより前記サブダクトの開度を調整するとともに、前記排風機の回転数制御手段に対して前記複数のサブダクトの開度信号を集中的に入力し、
    前記回転数制御手段は、前記複数のサブダクトの内、少なくとも一つのサブダクトの開度が予め設定された最大開度以上である場合に、前記排風機の回転数を増大させる制御をするようになっていることを特徴とする集中排気設備の運転制御システム。
  2. 前記予め設定された最大開度が、前記サブダクトの全開開度である請求項に記載の集中排気設備の運転制御システム。
  3. 前記設置された全てのサブダクトの開度信号が、予め設定された最小開度以下である場合に、前記排風機の回転数制御手段に対して回転数を減少させる減信号を与えるようにした請求項1に記載の集中排気設備の運転制御システム。
  4. 前記予め設定された最小開度が、少なくとも前記サブダクトの全開開度の70%以上に設定されている請求項に記載の集中排気設備の運転制御システム。
  5. 前記排風機のファン回転数に対して、上限回転数が予め設定されている請求項1または2に記載の集中排気設備の運転制御システム。
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