JP4842725B2 - シート処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、シートに対して所定処理を施すシート処理装置及び画像形成装置に関する。
特許文献1には、ステープルトレイと、ステープルトレイに積載されるシートの搬送方向の端部を突き当ててシートの整合を行う後端整合部と、後端整合部によって整合されたシート束の端部に綴じ処理を施すステープル手段と、後端整合部の近傍位置に備えてシートの上面を押圧する押圧手段とを備え、押圧手段でシートを押圧してシート後端部のたわみや座屈を防止する技術が開示されている。
特開平11―130338号公報
しかし、特許文献1に記載の従来技術では、ステープルトレイに積載されるシートの条件の違いを考慮せずに、一律に押圧動作を行っているので、シート後端部のたわみや座屈が生じやすい腰の弱いシートに対しては押圧が不十分となり、シート束端部の整合不良により綴じ処理不良が生じやすくなるという問題があった。また、シート後端部のたわみや座屈が生じにくい腰の強いシートに対しても所定の押圧動作を行うので、生産性が劣るという問題があった。
本発明は、綴じ処理不良を防止でき且つ生産性の向上を図ることができるシート処理装置及び画像形成装置を得ることを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1に記載された発明は、搬送されるシートを積載するステープルトレイと、前記ステープルトレイに積載されるシートの搬送方向の後端部を突き当ててシートの整合を行う後端整合部と、前記後端整合部によって整合されたシート束に綴じ処理を施すステープル手段と、前記後端整合部によって整合されたシートの上面を押圧する押圧手段と、前記押圧手段を制御する押圧制御手段とを備え、前記押圧手段は前記後端整合部の近傍位置に備えられ前記押圧制御手段は、シートのカールの度合いに応じて前記押圧手段によるシートの押圧時間を変更することを特徴とする。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載の発明において、前記押圧手段は、シートの上面を押圧する押圧位置と、前記押圧位置から離れた初期位置と、前記押圧位置と前記初期位置とに挟まれた待機位置との間を移動自在であり、シートへの押圧動作が開始すると前記押圧手段は前記初期位置から前記押圧位置まで移動し、シートへの押圧動作が終了すると前記押圧手段は前記押圧位置から前記待機位置に移動することを特徴とする。
請求項3に記載された発明は、請求項2に記載の発明において、前記ステープル手段はシート幅方向に移動自在であり、前記押圧手段の前記待機位置は前記ステープル手段の移動経路から外れた位置にあることを特徴とする。
請求項4に記載された発明は、請求項1〜3の何れか一項に記載の発明において、前記押圧手段は、シートの幅方向に複数の押圧ユニットを有し、前記押圧制御手段は、前記ステープル手段の綴モードに応じて前記押圧ユニットの押圧動作を制御することを特徴とする。
請求項5に記載された発明は、シート上に画像を形成する画像形成手段と、前記画像形成手段によって画像形成されたシートに対して後処理を施す請求項1〜4の何れか一項に記載のシート処理装置とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、押圧制御手段によって押圧手段によるシートの押圧時間や押圧回数を変更できるので、ステープルトレイに積載されたシート後端部のたわみや座屈が生じやすいシートに対しては押圧時間を所定時間より長くしたり、押圧回数を所定回数より多くしたりすることで、シートのたわみや座屈を防止できシートの綴じ処理不良を防止できる。一方、シート後端部のたわみや座屈が生じ難いシートに対しては押圧時間を所定時間より短くしたり、押圧回数を所定回数より少なくしたり、或いは押圧動作を行わないことで、生産性の向上を図ることができる。
以下に、添付図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。尚、図1は本発明の第1実施形態に係る用紙後処理装置の端部綴じ処理部を拡大して示す概略図、図2〜図5は押圧手段を図1に示すT方向から見た概略図、図6は本発明の第1実施形態に係る端部綴じ処理部における整合動作を示すフローチャート、図7は本発明の実施形態に係る用紙後処理装置の全体概略図である。
図7に示すように用紙後処理装置(シート処理装置)100は、画像形成部110の側部に取付けられており、画像形成部110から排出された用紙(シート)に穿孔処理を施す穿孔処理部Aと、シート束に対して端部綴じ処理を施す端部綴じ処理部(ステープルトレイ)Fと、綴じ処理を施したシート束に中綴じ及び折り処理を施す中綴じ処理部G、処理が施された用紙を機外に排出する排紙トレイ39a、39b、39c等を備えている。
穿孔処理部Aは、画像形成部110から受け入れる用紙を検出する入口センサ20a、その下流に設けた入口ローラ21、パンチユニット31、ホッパ32、搬送ローラ22、分岐爪15および分岐爪16が順次配置されている。ソレノイドをONすることにより、分岐爪15は上方に、分岐爪16は下方に、各々回動することによって、用紙を上トレイ39aへ導く搬送路B、シフトトレイ39bへ導く搬送路C、端部綴じ処理部Fへ導く搬送路Dへ、それぞれ分岐爪15及び分岐爪16によって振り分けられるようになっている。
搬送路Bの経路上には搬送ローラ23、排紙ローラ24及び排紙センサ20bが設けられており、搬送路B上の用紙を上トレイ39aへ導いている。また、搬送路C上には搬送ローラ25、排紙ローラ13、26及び排紙センサ20cが設けられており、綴じ処理及を施さない用紙や端部綴じ処理のみを施した用紙をシフトトレイ39bへ導いている。搬送路Dの経路上には各搬送ローラ27、29、30、用紙検知センサ20d、20eが設けられており、用紙を綴じ処理部Fへ導いている。また、搬送路D内には分岐爪17が配置されており、搬送ローラ28によって用紙を用紙収容部Eへ導いて用紙を滞留させ、次の用紙と重ね合せて搬送できるようになっている。
次に端部綴じ処理部Fについて説明する。端部綴じ処理部Fは用紙を綴じ処理トレイ内に導くステープル排紙ローラ11と、トレイ内に導かれた用紙が突き当てられる後端フェンス51と、トレイ上の用紙を検知する検知センサ20fと、トレイ上の用紙束の端部を押圧する押圧手段1と、押圧手段1を制御する制御部33と、用紙の縦方向(搬送方向)の整合を行う叩きコロ12と、用紙の幅方向の整合を行うジョガーフェンス53と、用紙束に綴じ処理を行う綴じ処理ステープラS1と、綴じ処理の終了した用紙を偏向する偏向手段Iとを備えている。偏向手段Iは用紙束に搬送力を与える搬送手段35、42、用紙束をターンさせる放出ローラ56、用紙束のターン動作のガイドを行うガイド部材44等で構成される。
次に中綴じ処理部Gについて説明する。中綴じ処理部Gは、用紙束を搬送路に沿って案内する搬送ガイド92と、搬送ガイド92に沿って用紙束を搬送する搬送ローラ71、72と、用紙束の中央に綴じ処理を施すステープラS2と、突設自在に設けた折りブレード74と、折りブレード74に押された用紙束をニップに挟み込んで用紙束を折る折りローラ対81とを備えている。折りローラ対81で折り処理が施された用紙束は搬送路Hの用紙検知センサ20h及び排紙ローラ83を通過して、下トレイ39cに排紙される。
次に端部綴じ処理部F内の押圧手段1の構成について説明する。押圧手段1はトレイ内に積載された用紙後端の膨らみを少なくするものであり、後端フェンス51の対向位置に設けられている。押圧手段1は用紙の幅方向に複数の押圧ユニット(手前位置の第1押圧ユニット1a、中央位置の第2押圧ユニット1b、奥側位置の第3押圧ユニット1c)を備えている。
第1押圧ユニット1aは、用紙に当接する後端押えレバー2aと、後端押えレバー2aを固定したタイミングベルト6aと、タイミングベルト6aを駆動する駆動モータ4a及びプーリ5aとを備え、駆動モータ4aの回転駆動に合わせて後端押えレバー2aが動作する。また、第1押圧ユニット1aは、後端押えレバー2aのホームポジションを検出するHPセンサ3aが設けられており、後端押えレバー2a後端の凸形状部がHPセンサ3aを遮蔽することでホームポジション(初期位置)を検出している。更に、後端押えレバー2aのホームポジションは、ステープラS1が用紙端部を綴じるために用紙幅方向に移動する範囲において、ステープラS1と干渉しない位置になっている。用紙後端を押える方向、すなわち図1の矢印U方向に動作させる量は、駆動モータ4aへの入力パルス数で決められており、後端押えレバー2aの先端が用紙束に接触して用紙束後端の膨らみを押える位置まで動作する。後端押えレバー2aの後端にはスプリング7aが取付けられており、スプリング7aが伸縮して積載されている用紙束の厚さの変化に対応するような構成となっている。尚、第2押圧ユニット1b及び第3押圧ユニット1cは、第1押圧ユニット1aの構成と同じ構成であるので、その説明を省略する。
次に各綴じモードにおける各押圧ユニット1a、1b、1cの動作を説明する。図3が手前綴じ、図4が2箇所綴じ、図5が奥綴じの時のステープラS1の待機位置になる。各押圧ユニット1a、1b、1cはステープラS1の各待機位置で、後端押えレバー2a、2b、2cが作動した時にステープラS1と干渉しないようにしなければならない。図3に示すように、手前綴じの時には、第2押圧ユニット1b及び第3押圧ユニット1cのみが作動し、第1押圧ユニット1aは作動させない。図4に示すように、2箇所綴じの時には、各押圧ユニット1a、1b、1cすべてを作動させることができる。図5に示すように、奥綴じの時には、第1押圧ユニット1a及び第2押圧ユニット1bのみが作動し、第3押圧ユニット1cは作動させない。各押圧ユニット1a、1b、1cの作動タイミングは、排出された用紙が後端フェンス51内に積載されてジョガーフェンス53によってシート幅方向の揃えがされてから、次の用紙が叩きコロ12によって整合されるまでの間に行われる。
次に、本実施の形態に係る用紙後処理装置の作用及び効果を説明する。画像形成部から用紙後処理装置内に導かれた用紙は、穿孔処理部Aにおいて穿孔処理がされた後、綴じ処理が施される用紙は、図8に示す搬送路Dを経由してステープル排紙ローラ11により端部綴じ処理部Fへ導かれて順次積載される。この場合、用紙ごとに叩きコロ12にて縦方向(用紙搬送方向)の整合が行われ、端部綴じ処理部Fに搬送後に、ジョガーフェンス53にて横方向(用紙搬送方向と直交する用紙幅方向)の整合が行われる。整合動作が終了すると各押圧ユニット1a、1b、1cにて押圧動作が実施される。
次に各押圧ユニット1a、1b、1cの押圧動作の制御について図6のフローチャートで説明する。図6に示すステップS1では、搬送される用紙が押圧動作の必要なものであるかどうか判断する。すなわち、端部綴じ処理部F内に積載される用紙に座屈やカールが発生するかどうかは用紙条件に依存される。従って、ステップS1では搬送される用紙の条件、例えば紙種やサイズ等により押圧動作自体を行うか否かの判断を行い、押圧動作の必要があれば次ステップへ移る。
次のステップS2では用紙に対して長時間及び複数回押圧に必要な時間が確保できるか否かの判断を行う。押圧動作に要する時間は、搬送される先行用紙と後行用紙との搬送間隔や処理時間に影響される。ここで処理時間とは用紙の整合処理時間、綴じ処理時間、排出処理時間を総計した時間である。処理時間は用紙サイズ、搬送間隔、スタック枚数、及びこれらの組み合わせにより変動する。従って、ステップS2では搬送される用紙の条件から十分な押圧時間を確保できるか否か判断し、確保できないと判断された場合は、ステップS6に進み、短時間での押圧動作を1回実行する。一方、十分な押圧時間を確保できると判断された場合は次のステップS3へ移る。
次のステップS3では、再度座屈やカールの度合いを判断し、座屈やカールの度合いが大きくないと判断された場合は、ステップS5で長時間の押圧動作を1回実行する。一方、ステップS3において用紙の座屈やカールの度合いが大きいと判断された場合は、ステップS4で長時間の押圧動作を複数回実行する。
尚、上述の各ステップにおいて、各条件の判断に使用する設定値は、固定した値ではなく、状況に合わせて変更可能な可変値とする方が望ましい。設定値は画像形成部の設定パネル上や、用紙後処理装置100内で設定できるようにしても良い。また、用紙サイズ、搬送間隔、スタック枚数等の検知結果に応じて設定値が変更できるようにしても良い。このように、各ステップの判断基準となる設定値が変更できるので、用紙条件に応じた最適な押圧動作を行うことができる。
本実施の形態では、端部綴じ処理部F内にスタックされた用紙後端を押圧する押圧時間や押圧回数を変更できるので、用紙後端部にたわみや座屈が生じやすい用紙に対しては押圧時間を所定時間より長くしたり、押圧回数を所定回数より多くしたりすることで、用紙にたわみや座屈が生じるのを防止でき、用紙の綴じ処理不良を防止できる。一方、用紙後端部にたわみや座屈が生じ難い用紙に対しては押圧時間を所定時間より短くしたり、押圧回数を所定回数より少なくしたり、或いは押圧動作を行わないことで、生産性の向上を図ることができる。また、用紙にたわみや座屈が生じるのを防止できるので、綴じ処理トレイ内に積載された用紙と後端フェンス51との間に所定間隔の隙間を確保でき、次に綴じ処理部内に搬送されてくる用紙をスムーズに受け入れることができる。
端部綴じ処理部F内にスタックされた用紙枚数、用紙の搬送間隔、紙種や用紙サイズ等の各種条件に合わせて、押圧時間や押圧回数を変更できるので、用紙の条件に最適な押圧動作を行うことで用紙にたわみや座屈が生じるのを更に防止できると共に、生産性の更なる向上を図ることができる。
次に、他の実施の形態を説明するが、以下の説明において、上述した第1実施の形態と同一の作用効果を奏する部分には同一の符号を付することにより、その部分の詳細な説明を省略し、以下の説明では上述の第1実施の形態と異なる点を主に説明する。尚、図8は本発明の第2実施形態に係る押圧手段を示す概略図、図9は本発明の第2実施形態に係る用紙後処理装置の整合動作を示すフローチャートである。
第2実施の形態では、端部綴じ処理部F内にスタックされた用紙に対して押圧動作処理が完了後、後端押えレバー2a、2b、2cを初期位置と押圧位置との間の待機位置に待機させるようにしている。この待機位置(図8中、9b、9cに示す)は、綴じ処理を施すステープラS1の動作と干渉しない位置(図8中Wで示す位置よりも初期位置側に離れた位置)で、かつ初期位置(図8中、8b、8cに示す)よりも押圧側に位置している。
図9のフローチャートに示すように、後端押えレバー2b、2cによる押圧動作が完了すると、次ステップS11において、次の用紙又は綴じ束の搬送があるか否か判断される。ステップS11において用紙の搬送動作があると判断された場合は、次のステップS12において後端押えレバー2b、2cを待機位置まで移動させる。一方、ステップS11において用紙の搬送動作がないと判断された場合は、次のステップS13に進み後端押えレバー2b、2cを原点位置(初期位置)まで移動させる。
第2実施の形態によれば、後端押えレバー2b、2cによる押圧動作の完了時、後端押えレバー2b、2cを毎回原点位置に戻さずに、初期位置と押圧位置との間の待機位置に待機させるので、次の押圧動作開始時に毎回原点位置から押圧動作を開始させる場合に比べて移動距離が短くなり、押圧動作時間の短縮を図ることができる。また、待機位置は、綴じ処理を施すステープラS1の動作と干渉しない位置にあるので、ステープラS1の動作のじゃまにならず、且つ用紙のスタックの妨げとならない。
尚、本発明は、前述した実施形態に限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できることは言うまでもない。
上述の第1実施形態において、押圧ユニットは3つ備えたが、これに限定されず、その数は限定されず、押圧ユニットの数は1又は2、或いは4つ以上であっても良い。
本発明の第1実施形態に係る用紙後処理装置の端部綴じ処理部を拡大して示す概略図である。 図1の押圧手段を示す図であり、各押圧ユニットの初期位置を示す概略図である。 図1の押圧手段を示す図であり、手前綴じ時の各押圧ユニットの位置を示す概略図である。 図1の押圧手段を示す図であり、2箇所綴じ時の各押圧ユニットの位置を示す概略図である。 図1の押圧手段を示す図であり、奥綴じ時の各押圧ユニットの位置を示す概略図である。 本発明の第1実施形態に係る端部綴じ処理部の整合動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る用紙後処理装置の全体概略図である。 本発明の第2実施形態に係る押圧手段を示す概略図である。 本発明の第2実施形態に係る用紙後処理装置の整合動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 押圧手段
33 制御部(押圧制御手段)
51 後端フェンス(後端整合部)
100 用紙後処理装置(シート処理装置)
110 画像形成部
S1 綴じ処理ステープラ(ステープル手段)
F 端部綴じ処理部(ステープルトレイ)

Claims (5)

  1. 搬送されるシートを積載するステープルトレイと、
    前記ステープルトレイに積載されるシートの搬送方向の後端部を突き当ててシートの整合を行う後端整合部と、
    前記後端整合部によって整合されたシート束に綴じ処理を施すステープル手段と、
    前記後端整合部によって整合されたシートの上面を押圧する押圧手段と、
    前記押圧手段を制御する押圧制御手段とを備え、
    前記押圧手段は前記後端整合部の近傍位置に備えられ
    前記押圧制御手段は、シートのカールの度合いに応じて前記押圧手段によるシートの押圧時間を変更することを特徴とするシート処理装置。
  2. 前記押圧手段は、シートの上面を押圧する押圧位置と、前記押圧位置から離れた初期位置と、前記押圧位置と前記初期位置とに挟まれた待機位置との間を移動自在であり、
    シートへの押圧動作が開始すると前記押圧手段は前記初期位置から前記押圧位置まで移動し、シートへの押圧動作が終了すると前記押圧手段は前記押圧位置から前記待機位置に移動することを特徴とする請求項1に記載のシート処理装置。
  3. 前記ステープル手段はシートの幅方向に移動自在であり、前記押圧手段の前記待機位置は前記ステープル手段の移動経路から外れた位置にあることを特徴とする請求項2に記載のシート処理装置。
  4. 前記押圧手段は、シートの幅方向に複数の押圧ユニットを有し、
    前記押圧制御手段は、前記ステープル手段の綴モードに応じて前記押圧ユニットの押圧動作を制御することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載のシート処理装置。
  5. シート上に画像を形成する画像形成手段と、前記画像形成手段によって画像形成されたシートに対して後処理を施す請求項1〜4の何れか一項に記載のシート処理装置とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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