JP4839380B2 - エアフィルタおよびかかるエアフィルタの製造方法 - Google Patents

エアフィルタおよびかかるエアフィルタの製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、通路形の要素内に取り付けるようになっている空気用通路を有するフィルタフレームと、フィルタ本体が、エアフィルタを介した空気の意図した流れ方向において、フィルタ本体(20)から、ある距離を置いた位置まで、およびその下流側に、フィルタフレームから延長を得るように、フィルタフレームに取り付けられる複数の静電的に帯電可能な繊維カーテンを含むフィルタ本体と、を含むエアフィルタに関する。
ここで述べる種類のエアフィルタは、空気が流れる通路に取り付けられる。かかる通路は、水平方向に方向付けられてもよく、垂直に方向づけられてもよく、なおかつ換気装置に含まれる空気流路からなる。したがって、かかるエアフィルタは、機械的および静電的作用の両方によって空気から粒子を分離する複数の静電的に帯電可能な繊維カーテンを有するフィルタ本体を含む。これによって、かかるエアフィルタは大きな粒子および顕微鏡的に小さな粒子の両方から空気を清浄化できる。
水平に配向された通路に取り付けられるかかるフィルタの問題は、フィルタ本体が、時が経つにつれて損傷しやすいことである。そのため、空気は、特にエアフィルタの上部分を介して流れ、フィルタリング機能は低下する
特許文献1によって、端部で、フィルタフレーム上に取り付けられる細長い柔軟繊維からなるフィルタ本体を有するエアフィルタを製造することが知られている。かかるフィルタフレームは、平行に配置された2つの細長い側壁を有し、かつ、横方向の隔壁によって接続される複数の矩形間隔部材で構成することができる。そのため、各細長い間隔部材は、フィルタを介して流れる空気用の入口開口からなる区切られたセルを提供する。ここで、1つまたはいくつかの隔壁は、既存のフィルタ本体がそれぞれの別部品が流路に配置される複数の別部品で分割されるように、間隔部材の間の適切な場所に配置される。そのため、隔壁は、フィルタ本体を損傷から防ぐように、フィルタ本体用の内側の支持表面を提供する。しかしながら、隣接する間隔部材の間の適切な場所にかかる隔壁を適用することで、エアフィルタの製造工程はさらに複雑になり、さらに高価になる。さらに、それぞれの流路におけるフィルタ本体に或る損傷をもたらす。
国際公開第98/53914号パンフレット
本発明の目的は、エアフィルタが水平に配向された空気通路に配置される際にフィルタ本体が損傷する問題を、エアフィルタの製造を実質的により高価なものにしない方法で解決する冒頭に述べた種類のエアフィルタを提供することである。
この目的は、エアフィルタが通路形の要素の内面に対してフィルタ本体の少なくとも外周部分に繊維を取り付けるようになっている取付手段を含むことを特徴とする冒頭に定めたエアフィルタで達成される。上記によるフィルタ本体を有する従来のエアフィルタが水平に配向された空気通路に配置される場合、フィルタ本体の損傷は、フィルタ本体の上部分で主に得られる。そのため、通路形の要素の内面に対してフィルタ本体の上部分をしっかりと取り付けることで十分である。そうすることで、フィルタ本体の上部分は通路形の要素に関して意図した位置に維持される。そのため、フィルタ本体が下向きに損傷することを簡単かつ効果的な方法で防止できる。しかしながら、通路形の要素の対応する包囲内面に対してフィルタ本体の包囲外周部分を取り付けることが実用的であり得る。そのため、エアフィルタは、エアフィルタを水平の空気通路に取り付ける際、エアフィルタのどの部分を上向きに配向する必要があるかを示すマークなどを設ける必要がない。管状要素の内面に対するフィルタ本体の外周繊維の取り付けは、複数の異なる取付手段による非常に簡単な方法で行うことができる。そのため、実質的にエアフィルタの製造コストをかけること無く、フィルタ本体の損傷問題を解消する水平に配向したエアフィルタを提供することができる。
本発明の好適な実施形態によれば、前記取付手段は、フィルタフレームにおけるフィルタ本体の取付位置よりもフィルタ本体の下流位置に近い位置にある場所において、通路形の要素の壁面に対して、フィルタ本体の前記外周部分に繊維を取り付ける。この種類の従来エアフィルタのフィルタ本体における損傷は、フィルタフレームにおけるフィルタ本体の取付位置からの距離で順次増加する。そのため、フィルタフレームから比較的長い距離で前記取付手段を適用するのが適切である。前記取付手段は両面テープであってもよい。通路形の要素に前記繊維の取付用両面テープを使用することは、フィルタ本体の損傷を防止するための非常に簡単かつ効果的な方法である。あるいは、前記取付手段は接着剤であってもよい。例えば、溶融接着剤などの接着剤は、所望の場所に、例えば、1つまたはいくつかの接着剤ストリングの形態で通路形の要素の内面に簡単に塗布することができる。これによって、フィルタ本体の外周繊維を、通路形の要素の内面に対して所望の場所に取り付ける。別の変形例によれば、前記取付手段は溶接接合であってもよい。フィルタ本体の繊維と通路形の要素が互いに溶接できる材料から製造される場合、フィルタ本体の外周繊維と通路形の要素の内壁面との間に非常に強くかつ適切な接続をここに得ることができる。
本発明の好適な実施形態によれば、フィルタ本体の繊維はほぼ均一の長さを有する。これによって、フィルタ本体の異なる断面を介して流れる空気のほぼ均一なフィルタリングが得られる。通路形の要素は、エアフィルタの一部からなる通路形ケーシングからなってもよいので有利である。フィルタフレームおよびフィルタ本体を囲むかかる通路形ケーシングを有するエアフィルタは、空気通路に比較的簡単に取り付けることができる接続部からなる。あるいは、通路形の要素は、フィルタ本体を取り付けたフィルタフレームの形態のエアフィルタが取り付けられる既存の空気通路の一部からなってもよい。通路形ケーシングは、空気の意図した流れ方向におけるフィルタフレームおよびフィルタ本体の総延長に少なくとも対応する延長を有するのが有利である。これによって、通路形ケーシングは、フィルタフレームおよびフィルタ本体全体を囲むことができる。そうすることによって、空気がフィルタ本体側から流出するのを防ぐ。そのため、全ての空気はフィルタ本体全体に沿って流れさせられる。
本発明のさらに好適な実施形態によれば、フィルタフレームは複数の並んで取り付けた細長い間隔部材によって形成される。生産技術的観点から、かかる間隔部材によってフィルタフレームを形成するのが好ましい。同時に、繊維の非常に均一な分布を、フィルタ本体の全断面においてここで得ることができる。フィルタフレームは、外周および直径に沿って向かい合った2つの間隔部材が残りの間隔部材より短く、かつ、並んで取り付けた間隔部材がフィルタフレームの中心方向に順次増加する長さを有する略円形の輪郭形状を有してもよい。多くの場合において、エアフィルタは円形断面を有する空気通路に取り付けられるのが望ましい。そのため、フィルタフレームが対応する円形の輪郭形状を有する場合、エアフィルタの取り付けは容易化される。通路形ケーシングの内面は、そのため、円形の輪郭形状を有するのが有利である。
以下、本発明の好適な実施形態について、添付図面を参照して一例として説明する。
本発明の以下の説明において、これらは呼称単位であり、これに関連する意味を以下に説明する:
「円形」断面とは、丸い円形断面のことを直接的には意味するが、本発明は、例えば、卵形および楕円断面を有するフィルタの製造、または角丸を有する多角形フィルタの製造にも使用することができるので、真円と異なる断面を除外するように理解されるべきではない。
「フィルタフレーム」とは、多くのサブ開口におけるフィルタの入口開口の固定された群を意味し、それは、縦方向および横方向の隔壁によって画定することができる。「フィルタ本体」とは、主延長は流れ方向であり、かつ、好ましくはフィルタの断面積にわたってほぼ均等に分割される、繊維および/または繊維トウを含む部材を意味する。「繊維トウ」とは、分割可能なトウに一緒に緩くメッキされる細い繊維の束を意味する。「繊維」とは、繊維トウに含まれる個々の最小部を意味する。
本発明のフィルタに対する1つの適切な繊維は、例えば、ポリマー繊維または共重合繊維の、ミクロン単位の厚さの合成繊維である。しかしながら、異なる種類の繊維を、繊維トウに含むことができ、1つまたはいくつかの合成材料であることが好ましく、エアフィルタ製造用のここで示した方法を合成繊維材料に関連して必ずしも適応する必要がない場合であっても、天然繊維のみの使用かまたは合成繊維および天然繊維の混合で実行することができる。
好適な実施形態において、フィルタ本体は、ほぼ均等な延長および長さの、多数の合成繊維トウおよびミクロン単位の厚さの合成繊維からなり、これは、繊維および繊維トウの静電気による帯電によって維持される多数の流路を形成する不規則な網および迷路のような構造で不規則に、横方向に接続される。フィルタ本体は、この実施形態において、フィルタの機械的および静電的作用特性の両方が結びついたハイブリッドと見なすことができる。
そのため、他の種類の繊維または製造工程を除外せずに、目的に適しており、かつ、専門取引で市販されている繊維の1つとして、微細で、繊維状かつ分割可能に接続した繊維または繊維トウの形成中に、高速の空気が浮遊している熱可塑性樹脂をノズルから吹き付ける工程として画定することができる方法である、融解物吹きつけにより生成された繊維を一例としてあげることができる。一般に2〜4μm間のミクロンサイズの直径であるが、2μm未満の直径まで減らすかまたは4〜10または10〜15μmの直径までを有する繊維をこの方法で製造することができる。かかる繊維織物または繊維トウは、例えば、ポリプロペン、ポリエテン、ポリスチレン、ポリカーボネート、ナイロンなどの異なるポリマー材料の二成分繊維または複合成分繊維をとり入れることも可能である。あらかじめ静電的に帯電させることができるため、帯電状態で供給することができるこれらの繊維は、吸引電荷を取り込み、維持し、なおかつ、空気中に運ばれる表面粒子に結合する優れた能力を有する。空気清浄化処理に適するミクロンサイズの繊維の製造業において、3M社、Eastman Kodak社、Kimbery−Clark社、Hollingsworth社、およびVose社をあげることができる。
この説明の中で使用される「ミクロン単位の厚さ」なる呼称単位は、少なくとも上述の繊維直径を含むものと理解すべきである。図面において、図面技術および複製技術のどちらも実際の繊維の実数およびサイズを複製する能力を有していないので、繊維および繊維トウは製図の技術的理由により概略的にのみ記載している。
本発明によるフィルタの製造の際の基本生産工程を実現するために配置した生産ラインを図面に概略的に示す。駆動部材は、当業者が生産ラインにおける駆動可動部材および移送部に対する空気力学、水力学、または電気学を随意に使用することは手の届く範囲であるので、ピストン/シリンダーユニットとして図中に象徴的に示している。
したがって、繊維経路1は、1つまたはいくつかの貯蔵ローラ3を含む繊維の貯蔵部2から供給方向Pに送り込まれ、繊維トウ4は貯蔵ローラ3から、繰り返し工程において、最終フィルタ本体の軸方向長さによって決まる長さに順次引き出される。供給は、以下により詳しく説明する方法で、溶接ステーション6と梱包ステーション7との間の往復運動用に制御および駆動する可動把持部材5によって断続的に駆動される。供給中、繊維トウはプーリホイール8にわたってガイドされ、プーリホイール8の少なくとも1つは固定され、転向不可能であり、摩擦およびこすれにより繊維経路で繊維に電圧を生じるかまたは加えるために作用する。
供給中、当初の繊維トウ(単数または複数)の延長は、横方向で、すなわち、繊維経路の供給方向Pにわたって、繊維が供給方向に見られる把持部材上流の主に平坦な繊維経路に形成されるように行う。繊維経路の延長は、ガイドプーリ8上でその延長によって一部形成され、かつ、圧縮空気が繊維経路の供給方向にわたる揺動または往復運動に対して制御および駆動するノズル10によって繊維経路の方へ向けられるブロー部材9の作用によって一部形成される。圧縮空気の影響によって、繊維トウの分割は達成され、それは、ほぼ均等な延長のマルチ繊維トウと個々の繊維に分割され、かつ、繊維および繊維トウの静電気による帯電によって維持される多数のキャビティおよびチャネルを含む不規則な網および迷路のような構造でランダムに、横方向に接続される。圧縮空気の噴射の影響によって、繊維経路は摩擦の結果として、および、分割中の繊維と繊維トウとの間の相互のこすれによってさらなる帯電が供される。
溶接ステーション6における把持部材5は、間隔部材11を受け入れるように配置され、間隔部材11は、繊維経路の側に設けられた貯蔵部12から溶接ステーション6と関連している繊維経路と当て盤13との間に一つ一つ送り込まれる。特に図5を参照すると、間隔部材11は、プラスチックなどの熱溶接可能な材料により形成され、繊維経路の幅に対応するかまたはそれを超える長さを有する細長い形状を有しており、かつ、横壁16によって相互に連結される2つの平行に走る長辺14および15を含む。壁16は、間隔部材の長さで均等に分割され、長辺の両方に垂直に接続されているのが適切であるが、必ずしもそうである必要はない。間隔部材の長辺および壁は、以下により詳しく説明するように並べた間隔部材の梱包によって形成される四角のフィルタフレームにおけるフィルタ本体に個々の流れ入口を画定する。一般に、間隔部材11は、長さ約200mm、流れ方向における高さ約10mm、幅約5mmを有することができ、壁厚はミリメートル以下またはそれに近い。ここで述べた寸法は、当然ながら、間隔部材の割合の理解を読者に与えるためになされただけであり、当業者によって実際の用途に適用されるであろう。
さらに、溶接ステーション6は、当て盤13からそれぞれの方向の動作に駆動し、制御される締付顎17と関連付けられており、さらに正確には間隔部材の1つの長辺と接触するために繊維経路を詰まらす力と関連付けられているが、他の長辺は当て盤13によって支持される。詰まり位置において、締付顎は超音波周波数範囲内の高周波数で揺動させられる。かかる揺動は、当業者に公知のように、ピエゾ圧電素子によって生成できるのが適切である。締付顎の運動エネルギーは、間隔部材および繊維経路によって熱に変換され、繊維経路および間隔部材の融解または溶接をもたらす結果となる。
あるいは、繊維は、本発明の概念を断念することなく、他の形態である熱溶接、溶融、または接着によって間隔部材に確実に取り付けることができる。
さらに、溶接ステーション6はナイフ18を備えている。ナイフ18は回転しているかまたは固定されたエッジとして行うことができ、これは、繊維経路にわたって、かつ、間隔部材の上面レベルで繊維経路の切断用の間隔部材に沿って移動可能である。
把持部材5は、繊維経路を取り付けた間隔部材11を梱包ステーション7に持ち上げるために駆動し、この動作中に、貯蔵ローラからさらなる材料を引き出す。把持部材5は、この目的のために、間隔部材の下を把持するように配置される指または肩などの固定または可動部材を含むことができるかまたは間隔部材の両端との係合に対して制御可能である。間隔部材が梱包ステーションに搬送された後、把持部材は次の間隔部材を受け取るために溶接位置に戻り、繊維経路の溶接および切断後、梱包ステーションに持ち上げられる。繊維経路の切断によって、限られた繊維カーテン19は、前の運転操作で搬送された間隔部材11から吊下げられて形成される。この繊維カーテンの長さは、溶接ステーションと梱包ステーションとの間の把持部材の揚程によって決まる。後の間隔部材の搬送後、前のものは、搬送位置から離れて変位し、間隔部材を支持しているフレーム上の変位中であるのが適切であり、それにより、梱包された間隔部材のフィルタフレームは梱包ステーションで順次形成される。
前述の方法で、フィルタフレーム20は、フィルタフレームを組立てたフィルタ本体が組立てたカーテン19を介して流れ方向に伸びる空気流に対する間隔部材11により画定される入口開口を有する四角形状で形成される。四角のフィルタフレームに含まれる間隔部材は、適切な方法で、これからの作業工程の取り扱いを容易化するために相互に固定することができる。かかるフィルタフレームの固定化は、例えば、フィルタフレームの縁部に対して接着または熱溶接されるエッジバンドによって、フィルタフレーム側における間隔部材の端部の固定を含むことができる。あるいは、間隔部材の側辺部は、例えば、互いに把持する形成などの形成を有することができ、間隔部材は梱包で相互に連結される。
電気的に帯電可能な繊維および繊維トウからなるフィルタ本体(図8を参照)を取り付けた円形フィルタフレームは、連続的な運転操作において、この四角のフィルタフレームから随意に形成することができる。この生産工程に関連する特殊な問題に対する好ましい解決策を以下に従って示す。
このために、四角のフィルタフレーム20を打ち抜きステーション21に移動し(図3、図4を参照)、フィルタフレームは間隔部材から吊下がる繊維カーテンとともに搬送される。打ち抜きステーション21は、下に吊下がる繊維カーテンを介してフィルタフレームを挿入する際に、打ち抜き作業中のフィルタフレームを支持するのみならず、フィルタフレームの上側に向けた動作によって四角から円形フィルタフレームに打ち抜く環状、好ましくは円形の縁部24を備えている穿孔機23を支持するため駆動する移動可能に配置された当て盤22に連係している。
当て盤22(また、図6を参照)は、フィルタフレームに含まれる間隔部材の数に対応する数の平行アームを有する格子として形成することができる。これらのアームは、一方の端部で連結され、ここでは、間隔部材から吊下がる繊維/繊維トウのカーテン間に形成する空間に受け入れる長さ方向における間隔部材下で挿入可能なフィルタフレーム側からの自由端を有している。しかしながら、当て盤はあるいは、繊維カーテンを介した間隔部材の長さ方向にわたって配置されるように設けることもできる。かかる実施形態において、アームの数は大幅に少なくすることができ、繊維の影響を可能なかぎり最小にする角錐形状断面(図示せず)を含む。両方の場合において、当て盤は、フィルタフレームの両側にアームの底面用の固定支持体を備えることができるのが適切である。
打ち抜きは、発生した場合、変形および横方向の動作に対して将来の円形フィルタフレームに含まれる間隔部材の同時プロッピング中に行うのが好ましい。このため、穿孔機23はコア25を形成する第一の円形部分で構成し、第一工程で、フィルタフレームの入口開口に係合させるため駆動し、その後、第1の部分に関し、かつ、第1の部分を取り囲んで移動可能で、なおかつ、縁部24を形成する環状の第2の部分は、打ち抜き用の第二工程で駆動する。
第1の部分25は底面に多くの突起26で形成されるのが好ましく、これは、フィルタフレームの入口開口における嵌合に挿入可能である。突起26(図5、6を参照)は、挿入された場所で入口開口をほぼ完全に充填するために形成されるが、フィルタフレームの全ての入口開口を嵌合するために十分な数で設けることは必ずしも必要ではない。横方向の動きに対する十分な固定は、これからの円形フィルタフレームに含まれる全ての間隔部材が少なくとも1つの突起26によって把持される場合に、到達されると考えられる。しかしながら、間隔部材および隔壁の側辺部における剪断によって引き起こされる変形を生じることなく打ち抜きを行うことができることを保証するために、特にこれらの側辺部および隔壁が薄厚材料で、可撓性材料によって構成される場合、突起26は縁部によって分割され、円形フィルタフレームの外周に対して開いている開口を含む全ての入口開口を充填するために形成されるのが好ましい。突起26は、例えば、図6に示すように、面取りした端縁を有する指の形状を有することが有利である。
従って、形成された円形フィルタフレーム27は、その後、元の四角いフィルタフレームから引き上げられ、穿孔機から環状ケーシング28に搬送される。突起26の係合によって連結し、含められた間隔部材は、これにより、円形フィルタフレームの外周まわりの囲縁の位置を順次占めるケーシング28に挿入される。円形フィルタフレーム27およびケーシング28内におけるその収容を図7〜図10を参照して示す。
ケーシング28は、円形のフィルタ本体をケーシングによって完全に取り囲むように、入口端と出口端との間の流れ方向に、間隔部材の高さに少なくとも対応する長さ、好ましくは繊維カーテンを取り付けたフィルタフレームの長さに対応する長さに延びる。ケーシング28は合成材料によって形成し、1つに連結した管状片に成形することが有利であり、その入口端で円形フィルタフレーム27の連結用の円形フィルタフレームの外周を取り囲むように配置する。
以下の工程において、円形フィルタフレームの外周はケーシング28の内部に取り付けられる。このために、ケーシングは、内部に、かつ、入口端から適切な距離で、フィルタフレームの底面側が挿入された場所に停止される半径方向に差し挟んだ肩29で形成することができる。入口端により近く、かつ、間隔部材の高さに対応する肩29からある距離を置いて、半径方向内向きの突出舌片30は、ケーシングの内側に設けられ、スナップ・イン接続による固定用の肩と舌片との間で配置された際に、フィルタフレームの上側周囲の把持に対してアクティブである。このような場合、フィルタフレームの固定は、ケーシングの内側にロック形成による係合用の回転を含むことができ、ケーシングが熱溶接可能な材料から製造されることを前提とする後者の場合では、接着または溶接を代わりに含むこともできる。
最後に、穿孔機は、入口開口から突起26を引き出すことでフィルタフレームから緩められ、これは、フィルタフレームの間隔部材が、ここで、ケーシングに固定される際に行うことができる。あるいは、(図示せず)穿孔機の第1の部分24は、1つまたはいくつかのプッシャが突起を比較的動かすことができる状態で配置されており、突起間で、突起との係合からフィルタフレーム押圧用の間隔部材の上縁部に圧触するために押し出すことができる。
上述した方法で、ほぼ単一の長さの電気的に帯電可能な繊維の組立カーテン19を有する円形フィルタ本体によって特徴付けられるエアフィルタを提供し、ここで、各カーテンは別々の間隔部材11によって支えられ、間隔部材は一般的に、まとめあわせた状態でフィルタに向けられる空気流用の入口開口を画定する、別々の間隔部材を梱包した四角のフィルタフレーム20から円形の形状を有するフィルタフレーム27に打ち抜かれる。
上記によるフィルタ本体は、囲んでいる、通路形状のケーシングに封入することができ、フィルタ本体の周囲に位置する繊維および繊維トウは、フィルタ本体がケーシングの断面積を満たし、さらにフィルタが水平に配向された空気流に適用される際に、機械的のみならず電気的に保証するためにケーシングの内側に取り付けられる。前記取り付けは図7に符号31で示され、適当な接着剤および両面テープによって実現することができる。ケーシングの内面は、例えば、ケーシング内に取り付けたフィルタ本体を取り付けたフィルタフレーム内の適当な場所に1つまたはいくつかの接着剤ストリングを備えることができる。あるいは、繊維は、溶接接合によって管状要素28の内面に取り付けることができる。フィルタ本体の前記外周部の繊維は、フィルタ本体が下端も損壊するのを防ぐように、フィルタフレーム20における繊維の締結位置よりも繊維の下流に配置した位置により接近して配置する位置31の管状要素に対して取り付けられる。
本発明は、図面上で説明した実施形態になんら限定されるものではなく、特許請求の範囲内で自由に変更できる。
自明の修正物は、例えば、上に示す円形のものよりもフィルタ本体およびケーシングの他の断面形状、特に、正方形または矩形などの四角断面であるが、鋭角または角丸を有する他の多角形断面も含む。
本発明によるエアフィルタの製造用生産ラインの側面図を示す。 理解しやすいように図1に含まれる梱包ステーションを取り除いた図1の平面図を示す。 生産ラインに含まれる打ち抜き工程の側面図を示す。 理解しやすいように図3に含まれる穿孔機を取り除いた図3の平面図を示す。 繊維カーテンを取り付けたエアフィルタに含まれる間隔部材の破端部を示す。 打ち抜きでのエアフィルタの破断面を示す。 周囲管状ケーシングを有するエアフィルタを介する破断面を示す。 フィルタ本体を取り付けた円形フィルタフレームを斜視図で示す。 図8の丸いフレームの嵌合用に適合したケーシングを同様に斜視図で示す。 嵌合されたフィルタフレームを有するケーシングの斜視図を示す。

Claims (19)

  1. 通路形の要素(28)内に取り付けるようになっている空気用通路を有するフィルタフレーム(20)と、エアフィルタを介した空気の流れ方向において、前記フィルタフレーム(20)から前記フィルタフレーム(20)の下流側に位置する端部まで延長るように、前記フィルタフレーム(20)に取り付けられる静電により帯電可能な繊維を含むフィルタ本体と、を含む水平に配向された空気通路に配置されるエアフィルタであって、前記エアフィルタは、前記通路形の要素(28)の壁面に対して前記フィルタ本体の外周部分の少なくとも1箇所の繊維を取り付けるようになっている取付手段(31)を含み、且つ、前記取付手段(31)は、前記フィルタフレーム(20)における前記フィルタ本体の取付位置よりも前記フィルタ本体の前記端部により近い位置において、前記通路形の要素(28)の壁面に対して、前記フィルタ本体の前記外周部分の繊維を取り付けるようになっていることを特徴とするエアフィルタ。
  2. 前記取付手段(31)が両面テープを含むことを特徴とする請求項1に記載のエアフィルタ。
  3. 前記取付手段が接着剤を含むことを特徴とする請求項1に記載のエアフィルタ。
  4. 前記取付手段が溶接接合を含むことを特徴とする請求項1に記載のエアフィルタ。
  5. 前記フィルタ本体がほぼ均一の長さを有する繊維を含むことを特徴とする請求項1〜4のうちのいずれか1項に記載のエアフィルタ。
  6. 前記通路形の要素が前記エアフィルタの一部からなる通路形ケーシング(28)であることを特徴とする請求項1〜のうちのいずれか1項に記載のエアフィルタ。
  7. 前記通路形ケーシング(28)が、空気入口から空気出口まで延長しており、前記通路形ケーシング(28)の延長は、前記空気の流れ方向において、前記フィルタフレーム(20)および前記フィルタ本体の総延長に少なくとも対応して延長していることを特徴とする請求項に記載のエアフィルタ。
  8. 前記フィルタフレーム(20)が複数の並んで取り付けた細長い間隔部材(11)で形成されることを特徴とする請求項1〜のうちのいずれか1項に記載のエアフィルタ。
  9. 前記フィルタフレーム(20)が、外周および直径に沿って向いあった2つの間隔部材(11)が残りの間隔部材(11)より短く、かつ、前記並んで取り付けた間隔部材(11)が前記フィルタフレーム(20)の中心方向に順次増加する長さを有する略円形の輪郭形状を有することを特徴とする請求項1〜のうちのいずれか1項に記載のエアフィルタ。
  10. エアフィルタを介した空気の流れ方向において、フィルタフレーム(20)から前記フィルタフレーム(20)の下流側に位置する端部まで長す前記繊維のフィルタ本体を形成するように、静電により帯電可能な繊維をフィルタフレーム(20)に取り付ける工程と、
    通路形の要素(28)内に前記フィルタフレーム(20)を取り付ける工程と、
    を含む水平に配向された空気通路に配置されるエアフィルタの製造方法であって、
    取付手段によって前記通路形の要素(28)の内面に対して、前記フィルタ本体の外周部分の少なくとも1箇所に配置される繊維を取り付ける工程、および、前記フィルタフレーム(20)における前記フィルタ本体の取付位置よりも前記フィルタ本体の端部により近い位置において、前記通路形の要素(28)の内面に対し、繊維を取り付ける工程を特徴とするエアフィルタの製造方法。
  11. 両面テープ(31)の取付手段によって前記通路形の要素(28)の内面に対し、繊維を取り付ける工程を特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 接着剤の取付手段によって前記通路形の要素(28)の内面に繊維を取り付ける工程を特徴とする請求項10に記載の方法。
  13. 溶接接合の取付手段によって前記通路形の要素(28)の内面に繊維を取り付ける工程を特徴とする請求項10に記載の方法。
  14. ほぼ均一の長さの繊維を有する前記フィルタ本体を提供する工程を特徴とする請求項10〜13のうちのいずれか1項に記載の方法。
  15. 前記エアフィルタの一部からなる通路形ケーシング(28)の形態の通路形の要素に前記フィルタ本体を取り付ける工程を特徴とする請求項10〜14のうちのいずれか1項に記載の方法。
  16. 前記フィルタフレーム(20)を通路形ケーシング(28)に取り付ける工程であって、前記通路形ケーシング(28)は、前記空気の流れ方向において、前記フィルタフレーム(20)および前記フィルタ本体の総延長に少なくとも対応して延長していることを特徴とする請求項15に記載の方法。
  17. 複数の並んで取り付けた細長い間隔部材(11)の前記フィルタフレーム(20)を形成する工程を特徴とする請求項11〜16のうちのいずれか1項に記載の方法。
  18. 前記残りの間隔部材(11)より短い外周および直径に沿って向かい合った2つの間隔部材(11)を有し、かつ、並んで取り付けた間隔部材(11)が前記フィルタフレーム(20)の中心方向に順次増加する長さを有する、前記フィルタフレーム(20)を提供することによって、略円形の輪郭形状を前記フィルタフレーム(20)に与える工程を特徴とする請求項17に記載の方法。
  19. ィルタ本体が、エアフィルタを介した空気の流れ方向において、フィルタフレーム(20)から前記フィルタフレーム(20)の下流側に位置する端部まで延長するように、前記フィルタフレーム(20)に取り付けられる静電により帯電可能な繊維のフィルタ本体を取り付けたフィルタフレーム(20)を含む水平に配向された空気通路に配置されるエアフィルタ用の通路形ケーシングであって、前記フィルタフレーム(20)を取り付けるための内部空間を画定する内壁面を含み、前記通路形ケーシング(28)の内壁面に対して、前記フィルタ本体の外周部分の少なくとも1箇所の繊維を取り付けるようになっている取付手段(31)を含み、且つ、前記取付手段(31)は、前記フィルタフレーム(20)における前記フィルタ本体の取付位置よりも前記フィルタ本体の前記端部により近い位置において、前記通路形の要素(28)の壁面に対して、前記フィルタ本体の前記外周部分の繊維を取り付けるようになっていることを特徴とする通路形ケーシング。
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