JP4838432B2 - 出窓 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、出窓に係り、特に出窓枠とサッシ本体の種々の組合せおよび改装を可能とした出窓に関する。
【0002】
【従来の技術】
出窓としては、建物の躯体に取付けられる上枠、下枠および左右の縦枠からなる出窓枠と、この出窓枠内に取付られるサッシ本体とを備えたものが提案されている。このような出窓においては、出窓枠とサッシ本体とが別体に構成されているため、躯体への設置前に、サッシ本体を種類の異なるもの(例えば引違い窓サッシや嵌め殺し窓サッシ等)の中から選択することが可能である。関連する技術としては、例えば特許第2577265号公報等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述したような従来の出窓においては、出窓枠内にサッシ本体が組込まれているため、躯体への設置後は出窓枠を躯体から取外して分解しない限り、サッシ本体を別の種類のものに取替える(入れ替える)などの改装(リフォーム)を施すことが困難であった。また、出窓枠においては、上枠と下枠を室内外方向に分割可能に構成したものも存在するが、出幅の異なるものや、横引き網戸等の機能付のものを選択したり、組み替えるなどの改装を施すことは困難であった。
【0004】
本発明は、前記事情を考慮してなされたもので、出窓枠とサッシ本体の種々の組合せおよび改装を可能とした出窓を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のうち、請求項1の出窓は、建物の躯体に取付けられる上枠、下枠および左右の縦枠からなる出窓枠と、該出窓枠内に着脱可能に取付けられるサッシ本体とを備え、前記出窓枠が建物の躯体に取付けられる出幅寸法の異なる複数種類から選択可能とされた内部材と、該内部材の室外側端部に着脱可能に取付けられる出幅寸法や付属機能の異なる複数種類から選択可能とされた外部材とから構成され、前記内部材から前記外部材を取外した状態で前記内部材内にサッシ本体を着脱可能とするために、サッシ本体の外周にフィンを略同一面状に突出形成し、前記内部材の内周にサッシ本体の外周の前記フィンを室外側から当接させて固着具で着脱可能に取付けるためのフィン状の取付部を略同一面状に形成してなることを特徴とする。
【0006】
請求項2の出窓は、建物の躯体に取付けられる上枠、下枠および左右の縦枠からなる出窓枠と、該出窓枠内に着脱可能に取付けられるサッシ本体とを備え、前記出窓枠が建物の躯体に取付けられる出幅寸法の異なる複数種類から選択可能とされた内部材と、該内部材の室外側端部に着脱可能に取付けられる出幅寸法や付属機能の異なる複数種類から選択可能とされた外部材とから構成され、前記内部材から前記外部材を取外した状態で前記内部材内にサッシ本体を着脱可能とするために、サッシ本体の外周にフィンを略同一面状に突出形成し、前記内部材の内周にサッシ本体の外周の前記フィンを室外側から当接させて固着具で着脱可能に取付けるためのフィン状の取付部を略同一面状に形成すると共に、前記フィンを含む上下方向の寸法の異なる種類のサッシ本体を取付可能とするために前記フィン状の取付部に上部アタッチメントおよび下部アタッチメントを前記固着具で着脱可能に取付けてなることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を添付図面に基いて詳述する。図1は本発明の実施の形態を示す出窓の縦断面図、図2は同出窓の横断面図、図5は図1の出窓の概略的正面図、図6は図2の要部分解横断面図、図7は図1の分解縦断面図である。
【0010】
図1、図2、図5〜図7に示すように、本実施の形態の出窓は、建物の躯体1に取付けられる上枠2、下枠3および左右の縦枠4,4からなる出窓枠5と、この出窓枠5内に着脱可能に取付けられるサッシ本体6とを備えている。図示例のサッシ本体6は、上枠7、下枠8および左右の縦枠9,9からなるサッシ枠10にガラスパネル11を嵌め込んだ嵌め殺し窓サッシからなっている。
【0011】
なお、サッシ本体6としては、サッシ枠に障子を開閉可能に取付けた引違い窓サッシや縦辷り出し窓サッシ等からなっていても良い。また、出窓枠5の組立構造としては、例えば図5に示すように、上枠2と下枠3の対向面間に左右の縦枠4,4を組付ける横通し組立構造が採用されているが、左右の縦枠4,4の対向面間に上枠2および下枠3を組付ける縦通し組立構造であっても良い。
【0012】
このサッシ本体6を前記出窓枠5に取付可能とするために、サッシ枠10の外周すなわち上枠7の上面、下枠8の下面および左右の縦枠9,9の外側面にはフィン12が略同一面状になるように突出形成されている。図示例のサッシ枠10においては、上枠7、下枠8および左右の縦枠9,9が金属製例えばアルミ製の室外側形材xと室内側形材yを合成樹脂製の断熱ブリッジ材zを介して結合した断熱構造とされている。なお、サッシ枠10や障子の框は、前記断熱構造以外に、金属製の室外側形材と合成樹脂製の室内側形材とを結合した複合構造であったり、通常の金属製形材からなる非断熱構造であってもよい。
【0013】
前記出窓枠5の上枠2、下枠3および左右の縦枠4,4は、室内外方向に内部材aと外部材bとに分割可能に構成されている。これらの内部材aと外部材bは、金属製例えばアルミ製の押出形材からなっている。出窓枠5内にサッシ本体6を着脱可能に取付けるために、前記内部材aの内周すなわち上枠内部材2aの下面、下枠内部材3aの上面および縦枠内部材4aの内側面には、サッシ本体6の外周のフィン12を室外側から当接させて固着具であるネジ13で取付固定するためのフィン状の取付部14が前記フィン12と対応すべく略同一面状になるように突出形成されている。
【0014】
図示例の出窓においては、フィン12を含む上下方向の寸法が若干異なる種類のサッシ本体6でも取付可能とするために、前記上枠内部材2aと下枠内部材3aのフィン状の取付部14に上部と下部のアタッチメント15,16が前記ネジ13で着脱可能に取付けられている。上部アタッチメント15は、上枠内部材2aの取付部14の室外面に突出形成した位置決め用突起部17に係止して位置決めされる係止部18と、前記取付部14に室外側から対向してネジ止めされる固定部19と、室外側前方へ延出された延出部20とを有している。下部アタッチメント16は、下枠内部材3aの取付部14の室外面に突出形成した位置決め用突起部21に係止して位置決めされる係止部22と、前記取付部14に室外側から対向してネジ止めされる固定部23と、室外側前方へ延出された延出部24とを有している。
【0015】
上枠外部材2bは、断面略コ字状に形成され、その上辺25には上枠内部材2aの先端部に形成した断面U字状の上向き係合溝26に係合される下向きの係合突部27が形成され、下辺28にはサッシ本体6の上枠7の室外面に当接される気密材29が設けられている。また、上枠外部材2bの上辺25と下辺28の間には、前記上部アタッチメント15の延出部20の先端部にネジ30で固定するための固定辺31が形成されている。上枠外部材2bの下辺28には前記ネジ30を下方から挿通するための孔部32が形成されており、この孔部32にはネジ30を隠すための目隠し板33が貼り付けられるようになっている。
【0016】
下枠外部材3bは、断面略コ字状に形成され、その上辺34には前記下部アタッチメント16の延出部24先端に形成した断面U字状の上向き係合溝35に係合される下向きの係合突部36が形成されている。この係合突部36には、サッシ本体6の下枠8の室外面に当接される気密材37が設けられている。また、下枠外部材3bの下辺38には、下枠内部材3aの先端部にネジ30で下方から固定するための固定辺39が形成されている。
【0017】
縦枠外部材4bは、断面略コ字状に形成され、その内側辺40には前記サッシ本体6の縦枠9の先端に形成した断面L字状の外向き係合突部41に係合される内向きの係合溝部42が形成されている。この係合溝部42には、サッシ本体6の縦枠9の室外面に当接される気密材43が設けられている。また、縦枠外部材4bの外側辺44は、縦枠内部材4aの先端部に断面略L字状に形成した固定辺45にネジ30で外側方から固定されるようになっている。前記縦枠外部材4bの外側辺44は、断面外向き溝状に形成されており、その溝部46にはネジ30を隠すための目隠しキャップ47が嵌着されるようになっている。
【0018】
前記下枠内部材3aには、躯体1の開口48の下部に設けられた窓台49の室外面に当接されると共に窓台49の上面に当接されてネジ止めにより固定される左右一対のブラケット50が設けられており、このブラケット50上にテーブル板51が取付けられている。サッシ本体6の下枠8には、テーブル板51の先端部をネジ止めにより固定するための固定辺52が設けられている。躯体1の開口48の上部と両側部には額縁53が設けられ、サッシ本体6の上枠7および左右の縦枠9,9には額縁53の先端部に対してネジ止めにより固定される固定辺54,55が設けられている。
【0019】
以上の構成からなる出窓は、先ず出窓枠5の内部材aを組立て、次にその内部材aの取付部14にサッシ本体6およびアタッチメント15,16を取付けた後、内部材aに外部材bを組付けて完成する。この完成した出窓が建物の躯体1に据付けられる。出窓の据付前においては、出幅寸法、サッシ本体6の窓形式や断熱・非断熱構造等の種類の異なる内部材a、外部材bおよびサッシ本体6を自由に選択して組合せることができる。また、躯体1への据付後においては、内部材aから外部材bおよびサッシ本体6を取外すことができるため、好みの外部材bやサッシ本体6を組み替えて容易に改装することができる。
【0020】
このように前記出窓によれば、建物の躯体1に取付けられる上枠2、下枠3および左右の縦枠4,4からなる出窓枠5と、該出窓枠5内に着脱可能に取付けられるサッシ本体6とを備え、前記出窓枠5を室内外方向に内部材aと外部材bとに分割可能に構成してなるため、出窓枠5の内部材aと外部材bの種々の組合せおよびこれらとサッシ本体6の種々の組合せが可能になると共に、据付後の改装も可能となる。後述するように前記外部材bを複数種類から選択可能に構成すれば、例えば通常の外部材や横引き網戸等を組込んだ機能付外部材の選択的組合せが可能となる。
【0021】
また、後述するように前記内部材aを複数種類から選択可能に構成すれば、例えば内部材の出幅の種類を変えることにより異なる壁厚(外壁の壁厚)に対応可能になると共に、同じ壁厚に対して出幅が選択可能となる。更に、前記内部材aに前記サッシ本体6を着脱可能に取付けるための取付部14を備えているため、サッシ本体6を室外側から取付け取外しすることができ、メンテナンスや据付後のサッシ本体6の入れ替え等の改装が容易にできる。この場合、内部材aの取付部14に対して室外側からサッシ本体6を略平行移動により容易に取付け取外し可能とするために、内部材aの取付部14よりも室外側の上下方向の突起部(26)を含む開口寸法は、サッシ本体6のフィン12の上下端間の寸法と略同じかそれよりも大とされ、内部材aの取付部14よりも室外側の左右方向の突起部(45)を含む開口寸法は、サッシ本体6のフィン12の左右端間の寸法と略同じかそれよりも大とされている。なお、サッシ本体6を取付けているネジ13や外部材bを取付けているネジ30は、目隠し板等で目隠しされていたり人目のつきにくい位置にある。
【0022】
図3は出幅の小さい内部材を選択した出窓の縦断面図、図4は同出窓の横断面図である。これらの図において、図1、図2の実施の形態と同一部分は同一参照符号を付して説明を省略する。図3、図4の実施の形態における出窓においては、出窓枠の内部材が図1、図2の実施の形態の出窓における出窓枠5の内部材aよりも小さい出幅寸法とされている。図1の出窓の内部材aの出幅寸法daは例えば135mm、図2の出窓の内部材の出幅寸法dbは例えば55mmである。従って、このように出幅等の異なる複数種類の内部材aを選択可能に用意しておけば、これらの出幅寸法の範囲内で外壁56の厚さを自由に選択することが可能となる。換言すれば、内部材aの出幅の種類を変えることにより異なる壁厚(外壁の壁厚)に対応可能となり、また、同じ壁厚に対しても出幅を任意に選択することが可能となる。
【0023】
同様に、外部材bの出幅寸法等の異なるものを複数種類用意して選択可能としても良い。また、外部材bには例えば面格子をブラケットを介して取付けることも可能である。図8は外部材の他の一例を示す図で、(a)は縦断面図、(b)は横断面図である。この出窓枠5の外部材bは、横引き網戸60を備えている。この横引き網戸60は、一端が一方の縦枠外部材4bの内側面に固定された蛇腹状に折畳み可能な網体61と、この網体61の他端に設けられ左右に移動可能で網体61を開閉操作する操作部62とから主に構成されている。上枠外部材2bと下枠外部材3bの対向面には、網体61および操作部62の上下端を左右方向に移動可能に案内するガイド部63が設けられている。
【0024】
この横引き網戸付の外部材は、図1、図2の出窓の外部材(単体)と同様に内部材に接続する接続構造がとられている。この横引き網戸付の外部材において、図1、図2の出窓の外部材(単体)と同様の部分は同一参照符号を付して説明を省略する。
【0025】
出窓枠5の外部材bとしては、横引き網戸付以外に、例えばロール式シェード付、シャッター付等、種々の機能付のものが選択可能とされている。従って、出窓枠5の内部材aに対して種々の外部材bを選択して組合せることができ、出窓の据付後においても好みの外部材bを選択して改装することができる。
【0026】
以上、本発明の実施の形態を図面により詳述してきたが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲での種々の設計変更等が可能である。例えば、本発明の出窓においては、必ずしもアタッチメント15,16を備えている必要はない。この場合には、例えば上枠外部材の下辺をサッシ本体の上枠の先端部にネジ止めにより固定し、下枠外部材の上辺をサッシ本体の下枠の先端部に係合するように構成すれば良い。また、請求項1の発明は、出窓枠内にサッシ本体が室内側から着脱可能に取付けられている場合を含む。
【0027】
【発明の効果】
以上要するに本発明によれば、次のような効果を奏することができる。
【0028】
(1)請求項1の出窓によれば、建物の躯体に取付けられる上枠、下枠および左右の縦枠からなる出窓枠と、該出窓枠内に着脱可能に取付けられるサッシ本体とを備え、前記出窓枠が建物の躯体に取付けられる出幅寸法の異なる複数種類から選択可能とされた内部材と、該内部材の室外側端部に着脱可能に取付けられる出幅寸法や付属機能の異なる複数種類から選択可能とされた外部材とから構成され、前記内部材から前記外部材を取外した状態で前記内部材内にサッシ本体を着脱可能とするために、サッシ本体の外周にフィンを略同一面状に突出形成し、前記内部材の内周にサッシ本体の外周の前記フィンを室外側から当接させて固着具で着脱可能に取付けるためのフィン状の取付部を略同一面状に形成してなるため、出窓枠の内部材と外部材の種々の組合せおよびこれらとサッシ本体との種々の組合せが可能となると共に、据付後のサッシ本体の入れ替え等の改装が容易にできるという顕著な効果を奏することができる。
【0029】
(2)請求項2の出窓によれば、建物の躯体に取付けられる上枠、下枠および左右の縦枠からなる出窓枠と、該出窓枠内に着脱可能に取付けられるサッシ本体とを備え、前記出窓枠が建物の躯体に取付けられる出幅寸法の異なる複数種類から選択可能とされた内部材と、該内部材の室外側端部に着脱可能に取付けられる出幅寸法や付属機能の異なる複数種類から選択可能とされた外部材とから構成され、前記内部材から前記外部材を取外した状態で前記内部材内にサッシ本体を着脱可能とするために、サッシ本体の外周にフィンを略同一面状に突出形成し、前記内部材の内周にサッシ本体の外周の前記フィンを室外側から当接させて固着具で着脱可能に取付けるためのフィン状の取付部を略同一面状に形成すると共に、前記フィンを含む上下方向の寸法の異なる種類のサッシ本体を取付可能とするために前記フィン状の取付部に上部アタッチメントおよび下部アタッチメントを前記固着具で着脱可能に取付けてなるため、出窓枠の内部材と外部材の種々の組合せおよびこれらとサッシ本体との種々の組合せが可能となると共に、据付後のサッシ本体の入れ替え等の改装が容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す出窓の縦断面図である。
【図2】同出窓の横断面図である。
【図3】出幅の小さい内部材を選択した出窓の縦断面図である。
【図4】同出窓の横断面図である。
【図5】図1の出窓の概略的正面図である。
【図6】図2の要部分解横断面図である。
【図7】図1の分解縦断面図である。
【図8】外部材の他の一例を示す図で、(a)は縦断面図、(b)は横断面図である。
【符号の説明】
1 躯体
2 上枠
3 下枠
4 縦枠
5 出窓枠
a 内部材
b 外部材
6 サッシ本体
14 取付部

Claims (2)

  1. 建物の躯体に取付けられる上枠、下枠および左右の縦枠からなる出窓枠と、該出窓枠内に着脱可能に取付けられるサッシ本体とを備え、前記出窓枠が建物の躯体に取付けられる出幅寸法の異なる複数種類から選択可能とされた内部材と、該内部材の室外側端部に着脱可能に取付けられる出幅寸法や付属機能の異なる複数種類から選択可能とされた外部材とから構成され、前記内部材から前記外部材を取外した状態で前記内部材内にサッシ本体を着脱可能とするために、サッシ本体の外周にフィンを略同一面状に突出形成し、前記内部材の内周にサッシ本体の外周の前記フィンを室外側から当接させて固着具で着脱可能に取付けるためのフィン状の取付部を略同一面状に形成してなることを特徴とする出窓。
  2. 建物の躯体に取付けられる上枠、下枠および左右の縦枠からなる出窓枠と、該出窓枠内に着脱可能に取付けられるサッシ本体とを備え、前記出窓枠が建物の躯体に取付けられる出幅寸法の異なる複数種類から選択可能とされた内部材と、該内部材の室外側端部に着脱可能に取付けられる出幅寸法や付属機能の異なる複数種類から選択可能とされた外部材とから構成され、前記内部材から前記外部材を取外した状態で前記内部材内にサッシ本体を着脱可能とするために、サッシ本体の外周にフィンを略同一面状に突出形成し、前記内部材の内周にサッシ本体の外周の前記フィンを室外側から当接させて固着具で着脱可能に取付けるためのフィン状の取付部を略同一面状に形成すると共に、前記フィンを含む上下方向の寸法の異なる種類のサッシ本体を取付可能とするために前記フィン状の取付部に上部アタッチメントおよび下部アタッチメントを前記固着具で着脱可能に取付けてなることを特徴とする出窓。
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